JP3354478B2 - エレクトレットコンデンサマイクロホン - Google Patents

エレクトレットコンデンサマイクロホン

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JP3354478B2
JP3354478B2 JP08178598A JP8178598A JP3354478B2 JP 3354478 B2 JP3354478 B2 JP 3354478B2 JP 08178598 A JP08178598 A JP 08178598A JP 8178598 A JP8178598 A JP 8178598A JP 3354478 B2 JP3354478 B2 JP 3354478B2
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electret condenser
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ecm
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俊朗 井土
和夫 小野
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エレクトレット
コンデンサマイクロホンに関し、特に、構成部品を組み
立てるに際して半田付けを必要としないエレクトレット
コンデンサマイクロホン(以下、ECM、と略記する)
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来例を図5および図6を参照して説明
する。図5はECM本体3を説明する図であり、図6は
ECM本体3をケーシングに収容して構成したECMを
説明する図である。先ず、図5を参照するに、ECM本
体3は、アルミニウムの筒状カプセル31の前面板31
1に前面音孔312が形成され、前面板311の内面に
リング32を介してエレクトレット振動膜33が設けら
れ、エレクトレット振動膜33にスペーサ34を介して
背極35が対向し、背極35は筒状ホルダ36の一端に
保持され、ホルダ36の他端に絶縁基板37が保持さ
れ、絶縁基板37の外面周縁にカプセル31の開放端部
が内側に折り曲げられたつば部313で、カプセル31
の内部の部材が前面板311に押さえられている。振動
膜33の導体層と背極35に接続されたインピーダンス
変換用IC素子38がホルダ36内で絶縁基板37に取
り付けられている。絶縁基板37には背面音孔371が
形成されている。カプセル31の前面板311の前面は
防塵膜39で覆われている。
【0003】ECM本体3の絶縁基板37の外側面の軸
心上に円形の信号端子板372が形成され、これと同軸
心のリング状にアース端子板373が形成される。これ
ら信号端子板372およびアース端子板373はそれぞ
れインピーダンス変換用IC素子38の対応電極に接続
しいる。図6を参照するに、絶縁材料より成る筒状の内
側ケーシング2内にECM本体3が挿入保持される。内
側ケーシング2は合成樹脂材を成型して構成され、外側
ケーシング1は合成ゴムの如きゴム弾性を有する材料に
より構成される。内側ケーシング2は一端が閉塞され、
他端が開放された短い円筒状をしており、内側ケーシン
グ2内にECM本体3の上端部が圧入保持される。上述
した通り、ECM本体3の絶縁基板37の外面にはマイ
クロホン信号を外部に伝達するコネクタ30が突出して
固定されている。このコネクタ30の接触子301およ
び接触子302は導電性板ばねをU字状に折曲して構成
している。そして、絶縁基板37の外面には、図5によ
り説明した通り、信号端子板372およびアース端子板
373が印刷配線により形成され、方形孔374および
方形孔375を介して接触子301および接触子302
の各一端部が信号端子板372およびアース端子板37
3に半田付けされ、また、接触子301および接触子3
02の他端部にそれぞれ絶縁基板37から離れる方向に
コネクタ30から突出すると共に折返されて接触部が構
成される。
【0004】ECMを組み立てるには、ECM本体3を
内側ケーシング2に圧入保持し、次いで、これらECM
本体3と内側ケーシング2をゴム弾性材料により構成さ
れた弾性を有する外側ケーシング1内にこれを変形させ
ながら圧入する。図7を参照するに、ECMは携帯電話
機の如き電気機器セット6の収容部61内に圧入され、
コネクタ30の接触子には電気機器セット6のセット配
線基板62の電極が弾性接触せしめられる。
【0005】以上のECM本体3は無指向性、両指向特
性或いは単一指向特性の何れにもすることができる構成
を有している。図6(b)に示される如く、内側ケーシ
ング2の閉塞面である上面の内面に、ECM本体3の絶
縁基板37の背面音孔371の複数個と対向し、コネク
タ30の一側において比較的広い面積の浅い音孔用凹部
276が形成され、この凹部276は内側ケーシング2
の周面に形成されるスリット277により外部と連通し
ている。上面の内面にはECM本体3のカプセル31の
鍔部313が位置する浅いリング状凹部278も形成さ
れている。
【0006】内側ケーシング2のスリット277と対向
して、これに沿った小開口16が外側ケーシング1の周
壁に形成され、その小開口16をその外側から音響抵抗
膜4で塞いで単一指向性とすることができる。図示例で
は音響抵抗膜4を音孔用凹部276に配置し、これをス
リット277に挿入して閉塞している。この音響抵抗膜
4を外すと両指向特性となる。スリット277を音響的
に完全に閉塞すると、即ち、スリット277を形成しな
い場合は無指向性となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したECMの従来
例においては、ECM本体3の絶縁基板37の外面に印
刷配線により形成される信号端子板372およびアース
端子板373と、コネクタ30の接触子301および接
触子302とを半田付けする必要のある構成を有してい
る。この半田付けを実施するに際してその高温によりE
CM本体3の部材の内には熱により劣化するものもあ
る。
【0008】そして、コネクタ30をECMの絶縁基板
37に対して挟み込み或いは接着剤により固定するもの
であり、取り付け位置に作業上のバラツキが発生する。
接着剤により固定した場合、コネクタ30の接触子には
電気機器セット6のセット配線基板62の電極が弾性接
触せしめられ常に接圧がかかっているものであるところ
から、ECMの存在するところの温度、湿度その他の環
境変化に対する追従に難が有る。即ち、コネクタ30が
微妙に位置ズレし、その結果、ECMが取り付けられる
電気機器セットのセット配線基板62の電極に対する弾
性接触抵抗が不安定となる。
【0009】また、全指向性マイクロホンの近接使用時
において、低域周波数特性のアップでフラットな特性が
得られず通話品質の劣化を伴うに到る。この発明は、E
CM本体3のマイクロホン信号を外部に伝達するコネク
タ30を外側ケーシングに一体成型して取り付け固定す
ることにより、ECMを組み立てるに際して半田付けす
る必要はなく、ECMが取り付けられる電気機器セット
の配線基板の電極に圧接して電気的に接続されると共
に、電気機器セットに組み込まれたECMがセット内に
おいて位置ズレの生じない構成を有して上述の問題を解
消したECMを提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1:筒状カプセル
31の背面に設けられた絶縁基板37には背面音孔37
1が形成されると共にその外表面には中心部に信号端子
板372およびこれに同心にアース端子板373が形成
されるエレクトレットコンデンサマイクロホン本体3を
具備し、閉塞面である上面12にはインターコネクタ5
が一体に成型固定されると共に下面13には開孔14が
形成され、周壁に小開口16が形成されるゴム弾性を有
する材料により構成された円筒体より成る外側ケーシン
グ1を具備し、エレクトレットコンデンサマイクロホン
本体3をその絶縁基板37側から開孔14を介して外側
ケーシング1に圧入組み込んで構成したエレクトレット
コンデンサマイクロホンを構成した。
【0011】そして、請求項2:請求項1に記載される
エレクトレットコンデンサマイクロホンにおいて、閉塞
面である上面22には外側ケーシング1の上面12に固
定されるインターコネクタ5が挿通されるコネクタ挿通
孔23が形成されると共に音響孔24が形成される合成
樹脂により構成された円筒体より成る内側ケーシング2
を具備し、エレクトレットコンデンサマイクロホン本体
3を外側ケーシング1に内側ケーシング2を介在させて
圧入組み込んで構成したエレクトレットコンデンサマイ
クロホンを構成した。
【0012】また、請求項3:請求項1および請求項2
の内の何れかに記載されるエレクトレットコンデンサマ
イクロホンにおいて、インターコネクタ5は多少柔軟性
のある合成樹脂より成る板体51に導体より成る短ピン
52を多数本上下に貫通突出して互いに接近して埋設し
たものであるエレクトレットコンデンサマイクロホンを
構成した。
【0013】更に、請求項4:請求項1ないし請求項3
の内の何れかに記載されるエレクトレットコンデンサマ
イクロホンにおいて、エレクトレットコンデンサマイク
ロホン本体3を外側ケーシング1或いは内側ケーシング
2にコネクタ挿通孔43を形成した音響抵抗膜4を介在
させて圧入組み込んで構成したエレクトレットコンデン
サマイクロホンを構成した。
【0014】また、請求項5:請求項1ないし請求項4
の内の何れかに記載されるエレクトレットコンデンサマ
イクロホンにおいて、絶縁基板37の内表面にはインピ
ーダンス変換用IC素子38が取り付けられて信号端子
板372およびアース端子板373に回路接続するもの
であるエレクトレットコンデンサマイクロホンを構成し
た。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図1を参
照して説明する。図1はこの発明のECMの各構成部品
を分解して示した斜視図である。図1において、1は外
側ケーシング、2は外側ケーシング1に嵌合される内側
ケーシング、3は内側ケーシング2に嵌合収容されるE
CM本体を示す。4はECMの各構成部品を組み立てる
に際して内側ケーシング2とECM本体3との間に介挿
される音響抵抗膜である。5はインターコネクタであ
り、外側ケーシング1の図1において上面に取り付け固
定されている。
【0016】ここで、以上のECMの各構成部品の詳細
について説明する。先ず、図2を参照して外側ケーシン
グ1を説明するに、図2(a)は外側ケーシング1を上
から視たところを示す図、図2(b)は図2(a)にお
ける線x−xに沿った断面を矢印x方向に視た図、図2
(c)は図2(a)を矢印x方向に視た側面図、図2
(d)は図2(a)を下側から視た図を示す。外側ケー
シング1は合成ゴムの如きゴム弾性を有する材料により
構成される円筒体であり、収容室11が形成されてい
る。外側ケーシング1の閉塞面である上面12にはイン
ターコネクタ5が一体に成型固定されている。外側ケー
シング1の下面13には開孔14が形成され、収容室1
1は開孔14を介して外部に連通している。収容室11
は側面音孔15を介して外部に連通している。
【0017】図3を参照してインターコネクタ5を説明
するに、図3(a)はインターコネクタ5を上或いは下
から視たところを示す図、図3(b)は図3(a)にお
ける線b−bに沿った断面を矢印方向に視たところを示
す図である。ここで、51は多少柔軟性のある合成樹脂
より成る板体であり、板体51には52により示される
導体より成る短ピンが多数本互いに接近して埋設され、
上下に貫通突出している。図において、短ピン52は板
体51の全長に亘って2列埋設されており、そのピッチ
は0. 1mm程度とされている。これら多数本の短ピン
52同志は合成樹脂より成る板体により互いに機械的に
隔離されて独立し、相互に電気的に接触していない。こ
の板体51の上下面に直交して上下方向に導電部材を対
応位置決めし、板体51を加圧すると板体51自体は圧
縮して短ピン52は相対的に突出し、上下の導電部材に
接触して両者は短ピン52を介して電気的に接続され
る。
【0018】図4を参照して内側ケーシング2を説明す
るに、図4(a)は内側ケーシング2を上から視たとこ
ろを示す図、図4(b)は図4(a)における線b−b
に沿った断面を矢印方向に視た図、図4(c)は内側ケ
ーシング2を下から視たところを示す図である。内側ケ
ーシング2は合成樹脂より成る円筒体であり、収容室2
1が形成されている。内側ケーシング2の閉塞面である
上面22には、外側ケーシング1の上面12に固定され
るインターコネクタ5が挿通されるコネクタ挿通孔23
が形成されると共に、音響孔24が形成されている。音
響孔24には溝241が形成され、これを介して側方に
も解放している。内側ケーシング2には上下方向に縦溝
25が径方向に対向して形成されている。
【0019】ここで、再び図1を参照するに、この発明
において、ECM本体3自体は図5により図示説明され
る従来例と格別異なるところはないほぼ同様のものが使
用される。このECM本体3の絶縁基板37の内表面に
はインピーダンス変換用IC素子38が取り付けられ、
外表面にはその中心部に信号端子板372が形成される
と共にこれに同心にアース端子板373が形成される。
【0020】ECMを組み立てるには、ECM本体3
に、先ず、音響抵抗膜4を必要に応じて組み込み、次
に、ECM本体3をその絶縁基板37側から内側ケーシ
ング2に圧入することにより音響抵抗膜4およびECM
本体3を内側ケーシング2に保持させる。43は音響抵
抗膜4に形成されたコネクタ挿通孔である。そして、音
響抵抗膜4およびECM本体3を保持した内側ケーシン
グ2をゴム弾性を有する材料により構成された弾性を有
する外側ケーシング1内にこれを変形させながら外側ケ
ーシング1の下面13に形成される開孔14を介して圧
入する。この場合、外側ケーシング1の上面12に固定
されるインターコネクタ5をコネクタ挿通孔23に挿通
させ、内側ケーシング2の音響孔24を外側ケーシング
1の小開口16に対向させながら圧入する。ここで、E
CM本体3は内側ケーシング2に嵌合した状態で外側ケ
ーシング1の上面12と下面13との間に弾性的に嵌合
保持されたことになる。この時、インターコネクタ5の
下面はECM本体3の絶縁基板37表面に圧接触し、そ
の全長に亘って埋設される2列の短ピン52は板体51
から突出して信号端子板372およびこれに同心のアー
ス端子板373に電気的に接触した状態になる。そし
て、従来例のコネクタ30の代わりにインターコネクタ
5が突出している。
【0021】以上の通りに組み立てられたECMは、図
7に示される携帯電話機の如き電気機器セット6の収容
部61内に従来例と同様に圧入される。この場合、外側
ケーシング1の小開口16が形成されている突出部分
は、電気機器セット6の収容部61と外側ケーシング1
との間の相対的位置決め、回り止めの作用をする。ここ
で、突出しているインターコネクタ5に電気機器セット
6のセット配線基板62の電極が弾性接触せしめられ
る。この弾性接触によりインターコネクタ5の上面の短
ピン52が突出してセット配線基板62の電極に電気的
に接触した状態になる。
【0022】
【発明の効果】以上の通りであって、この発明に依れ
ば、音響抵抗膜およびECM本体を保持した内側ケーシ
ングをゴム弾性を有する材料により構成された弾性を有
する外側ケーシング内に開孔を介して圧入することによ
り、インターコネクタの下面はECM本体の絶縁基板表
面に圧接触し、その全長に亘って埋設される2列の短ピ
ンは板体から突出して信号端子板およびこれに同心のア
ース端子板に自動的に電気的に接触した状態になり、こ
れらの間に半田付けをする必要はなくなり、その分だけ
製造工程数の低減につながり、ECM本体のカプセルを
小型化するに貢献する。そして、ECM本体と合成樹脂
製の内側ケーシングとの間に音響抵抗膜を追加すること
により、指向特性の変更を容易にすることができる。ま
た、内側ケーシングを合成樹脂ケーシングにより構成し
てECM本体を挿入する構成を採用したことにより、微
小容積を安定に確保して音響の周波数特性を低周波域か
ら高周波域に到るまで安定にフラット化することができ
る。更に、外側ケーシングをゴムケーシングとしたこと
により、ECMを機器セットに組み込んだ時の音漏れ防
止の効果は大きくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の各構成部品を分解して示した斜視図。
【図2】外側ケーシングを説明する図。
【図3】インターコネクタを説明する図。
【図4】内側ケーシングを説明する図。
【図5】ECM本体を説明する図。
【図6】ECM本体をケーシングに収容して構成したE
CMを説明する図。
【図7】電気機器セットにECMを収容するところを説
明する図。
【符号の説明】
1 外側ケーシング 12 上面 13 下面 14 開孔 16 小開口 3 ECM本体 31 筒状カプセル 37 絶縁基板 371 背面音孔 372 信号端子板 373 アース端子板 5 インターコネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平5−11696(JP,U) 実開 平4−96199(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04R 19/04

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状カプセルの背面に設けられた絶縁基
    板には背面音孔が形成されると共にその外表面には中心
    部に信号端子板およびこれに同心にアース端子板が形成
    されるエレクトレットコンデンサマイクロホン本体を具
    備し、 閉塞面である上面にはインターコネクタが一体に成型固
    定されると共に下面には開孔が形成され、周壁に小開口
    が形成されるゴム弾性を有する材料により構成された円
    筒体より成る外側ケーシングを具備し、 エレクトレットコンデンサマイクロホン本体をその絶縁
    基板側から開孔を介して外側ケーシングに圧入組み込ん
    で構成したことを特徴とするエレクトレットコンデンサ
    マイクロホン。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されるエレクトレットコ
    ンデンサマイクロホンにおいて、 閉塞面である上面には外側ケーシングの上面に固定され
    るインターコネクタが挿通されるコネクタ挿通孔が形成
    されると共に音響孔が形成される合成樹脂により構成さ
    れた円筒体より成る内側ケーシングを具備し、 エレクトレットコンデンサマイクロホン本体を外側ケー
    シングに内側ケーシングを介在させて圧入組み込んで構
    成したことを特徴とするエレクトレットコンデンサマイ
    クロホン。
  3. 【請求項3】 請求項1および請求項2の内の何れかに
    記載されるエレクトレットコンデンサマイクロホンにお
    いて、 インターコネクタは多少柔軟性のある合成樹脂より成る
    板体に導体より成る短ピンを多数本上下に貫通突出して
    互いに接近して埋設したものであることを特徴とするエ
    レクトレットコンデンサマイクロホン。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3の内の何れかに
    記載されるエレクトレットコンデンサマイクロホンにお
    いて、 エレクトレットコンデンサマイクロホン本体を外側ケー
    シング或いは内側ケーシングにコネクタ挿通孔を形成し
    た音響抵抗膜を介在させて圧入組み込んで構成したこと
    を特徴とするエレクトレットコンデンサマイクロホン。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4の内の何れかに
    記載されるエレクトレットコンデンサマイクロホンにお
    いて、 絶縁基板の内表面にはインピーダンス変換用IC素子が
    取り付けられて信号端子板およびアース端子板に回路接
    続するものであることを特徴とするエレクトレットコン
    デンサマイクロホン。
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