JP3340653B2 - アンローダの地上コンベア浮上装置 - Google Patents

アンローダの地上コンベア浮上装置

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JP3340653B2 JP24003497A JP24003497A JP3340653B2 JP 3340653 B2 JP3340653 B2 JP 3340653B2 JP 24003497 A JP24003497 A JP 24003497A JP 24003497 A JP24003497 A JP 24003497A JP 3340653 B2 JP3340653 B2 JP 3340653B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアンローダの地上コ
ンベアを部分的に浮上させる装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】船倉からばら荷を連続的に陸揚げするア
ンローダから地上コンベアへソフトに荷を移載する装置
の一つに特開平8−268527号公報の「アンローダ
の地上搬送装置」がある。この装置の特徴的作用を次図
で説明する。
【0003】図7は従来のアンローダの地上搬送装置の
作用図である。詳細は前記公報に記載されているが、要
は(a)において、アンローダの出口コンベア101か
ら、例えば鉱石102・・・(・・・は複数を示す。以下同
様。)を第1地上コンベア103に移載するに当り、第
1ベルト浮上体105で第1地上コンベア103の一部
を持上げて、両コンベア101,103の高低差を小さ
くして、鉱石102の落下衝撃を和らげる。この第1ベ
ルト浮上体105はアンローダの走行体106と一体で
あり、アンローダが船倉の位置に応じて矢印,の方
向に移動するため、連れて第1ベルト浮上体105も矢
印,の方向に移動する。
【0004】一方、第1地上コンベア103へ移載した
鉱石102・・・は矢印の方向にコンベア端から落下さ
せる。同様に、第2地上コンベア111のコンベア端か
ら矢印の方向に鉱石を落下させる。その為に、第1地
上コンベア103、第2地上コンベア111の如く複数
のコンベア103,111を直列に並べる。ところが、
第1ベルト浮上体105は第1地上コンベア103のル
ープ内でしか横移動できないので、アンローダの出口コ
ンベア101を第2地上コンベア111へ移すときには
次の要領による。
【0005】アンローダの走行体106を大きく矢印
の方向へ移動して、第1ベルト浮上体105を第1載置
台107に臨ませ、図示せぬピンを引抜いて走行体10
6から第1ベルト浮上体105を縁切りし、第1載置台
107へ第1ベルト浮上体105を載せる。なお、第1
載置台107は第1地上コンベア103とは干渉しな
い。走行体106及び出口コンベア101のみを更に横
移動して第2載置台112に臨ませ、そこに載っている
第2ベルト浮上体113を吊る。(b)に示す通りに、
第2ベルト浮上体113で第2地上コンベア111の一
部を浮かせつつ、鉱石102を出口コンベア101から
第2地上コンベア111へソフトに移載する。この間、
第1ベルト浮上体105は第1載置台107に載せたま
まとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】出口コンベア101と
地上コンベア103,111との高低差が小さいため移
載時のショックが少なくより好ましいが、反面、次に示
す課題のあることが判明した。まず、第1地上コンベア
103が第1ベルト浮上体105の前後でS字型に屈曲
するため、コンベアベルトの寿命が短くなることが分か
った。第1ベルト浮上体105を第1載置台107に載
せたところの待機中の状態でもこの屈曲は発生してい
る。第2地上コンベア111も同様である。
【0007】次に、前記公報の図3によれば、アンロー
ダ側の衝撃伝達ロッド31にベルト浮上体側の連結部材
35を重ね、両部材へ係合ピン33を挿通することでア
ンローダ側にベルト浮上体を吊ることができる構造であ
る。係合ピン33は係合ピン進退装置32で進退させる
ので、係合ピン33の抜き差しは遠隔操作できるとされ
ている。しかし、両部材に開けた孔同士を合せ、そこへ
係合ピン33を差込むには、寸法的に無理があり、孔同
士が合致したか否かの確認手段、合致していないときに
合致させるような微調整手段が不可欠となり、極めて高
価な装置となり、実用的とはいえない。
【0008】そこで、本発明の目的はコンベアベルトの
寿命を延ばし、且つベルト浮上体(ベルト浮上フレー
ム)の脱着が容易である装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、アンローダの出口コンベアを支えつつア
ンローダとともに横移動する走行フレームと、この走行
フレームに昇降機を介して昇降可能に取付けた昇降フレ
ームと、この昇降フレームに取付けた吊りフック及びこ
の吊りフックを駆動するフック駆動機構と、吊りフック
を介して着脱自在に昇降フレームに吊り下げるベルト浮
上フレームと、このベルト浮上フレームのパスラインが
地上コンベアの非浮上時パスラインとほぼ合致する高さ
でベルト浮上フレームを支える載置台と、からアンロー
ダの地上コンベア浮上装置を構成する。
【0010】待機中は載置台にベルト浮上フレームを載
せた状態とする。このときにベルト浮上フレームのパス
ラインを地上コンベアのパスラインに一致しているた
め、地上コンベアの屈曲動作が無くなり、地上コンベア
のベルトの寿命が延びる。ベルトを浮上させるときに、
ベルト浮上フレームを吊りフックで吊り、昇降機を運転
してベルト浮上フレームを上昇させて地上ベルトを部分
的に持上げる。これで、アンローダの出口コンベアから
地上コンベアまでの高低差が小さくなり、鉱石等の落下
に伴なう衝撃力がごく小さなものとなる。昇降フレーム
からのコンベア浮上フレームの着脱は、吊りフック及び
フック駆動機構で実施するため、従来のピンの抜き差し
に比べて、着脱操作が容易で且つ確実となり、遠隔操作
が可能となる。
【0011】請求項2は、走行フレームと昇降フレーム
との間に、受け筒とロケットピンとからなる第1位置決
め機構を設け、昇降フレームとベルト浮上フレームとの
間にも、受け筒とロケットピンとからなる第2位置決め
機構を設けたことを特徴とする。受け筒にロケットピン
を差込む構造であるから、ロケットピンの径方向すなわ
ち水平面方向の位置決めが確実に実施できるとともに、
下位のフレームが横揺れする心配は無くなる。
【0012】請求項3は、ベルト浮上フレームと載置台
との間に、受け筒とロケットピンとからなる第3位置決
め機構を設けたことを特徴とする受け筒にロケットピン
を差込む構造であるから、ロケットピンの径方向すなわ
ち水平面方向の位置決めが確実に実施でき、載置台に正
確にベルト浮上フレームを載せることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係る地上コンベア浮上装置
の正面図であり、ベルト浮上フレーム30は理解を容易
にするために空中に浮いた状態とした。地上コンベア浮
上装置1は、アンローダ(図示せず)から延びた走行フ
レーム2と、この走行フレーム2に取付けた昇降機3,
3と、これらの昇降機3,3の昇降ロッド4,4に連結
リング5,5などの部品を介して吊り下げた昇降フレー
ム6と、この昇降フレーム6に取付けたフック駆動機構
10(フック駆動機構10は例えば電動シリンダ11、
レバー12,13、リンク14,14からなる。)と、
このフック駆動機構10で駆動することのできる吊りフ
ック20,20と、これらの吊りフック20,20で吊
り下げるベルト浮上フレーム30と、このベルト浮上フ
レーム30を待機位置にて支える載置台40,40とか
らなる。
【0014】想像線で示した地上コンベア50,50に
おいて、PL0は非浮上時パスライン、PL1は浮上時
パスラインを示す。なお、ここではパスラインはコンベ
アベルト上面の代表的高さを意味する。
【0015】図2は本発明に係る地上コンベア浮上装置
の側面図であり、昇降フレーム6,6は角ビームである
こと、ベルト浮上フレーム30は長手ビーム31,31
(奥の31は不図示)間にクロスビーム32・・・を渡
し、コンベアロール33・・・を取付けたものであるこ
と、下位の地上コンベア架台51に載置台40,40の
主メンバである支柱41,41を立てたことを示す。
【0016】図3は本発明に係る吊りフック及び第1・
2位置決め機構を示す斜視図であり、吊りフック20は
左右のレバー21,22と、レバー21,22の先端に
掛け渡したフックバー23と、昇降フレーム6に止める
ためのピン24とからなる。一方、ベルト浮上フレーム
の長手ビーム31にJ溝26を有する鈎プレート27を
取付け、2枚の鈎プレート27,27に前記フックバー
23を掛ける構造にした。鈎プレート27,27にフッ
クバー23を掛ける構造であるから、鈎プレート27,
27に対してフックバー23の位置が少々ずれても、掛
け損う心配はなく、ピンを抜き差しする従来構造に比べ
て、取扱性が格段に容易となり、信頼性も高まる。
【0017】また、第1位置決め機構60は、図示せぬ
走行フレーム側に取付けた下向きのロケットピン61
と、昇降フレーム6に取付けた受け筒62とからなる。
同様に、第2位置決め機構65は、昇降フレーム6に取
付けた受け筒62と、長手ビーム31に取付けた上向き
ロケットピン66とからなる。受け筒62は上下兼用し
たが、短めの受け筒2本で構成してもよい。本発明でロ
ケットピンは、円柱ピンの先端を円錐形状に突にした形
状のピンを意味する。
【0018】昇降フレーム6を昇降ロッド4の作用で上
昇させれば、先ずロケットピン61の先端テーパ(下端
テーパ)に受け筒62が進入する。この受け筒62は先
端テーパに沿って上昇する間にセンターリングされる。
同様に、昇降フレーム6を長手ビーム31に向って下降
させれば、ロケットピン66の先端テーパ(上端テー
パ)に受け筒62が進入する。この受け筒62は先端テ
ーパに沿って下降する間にセンターリングされる。
【0019】従って、走行フレームに対して昇降フレー
ム6が位置決めでき、昇降フレーム6に対してベルト浮
上フレームの長手ビーム31が相対的に位置決めでき
る。受け筒62にロケットピン61,66を差込む構造
であるから、差込んだ後は一方のフレームに水平力が作
用しても、他方のフレームが支えとなり、良好に位置精
度を維持させることができる。
【0020】図4は本発明に係る第3位置決め機構(第
1実施例)図であり、第3位置決め機構70は、地上コ
ンベア架台51から立てた載置台の支柱41,41の上
面に「ヘ」字状に取付けたアングル71と、ベルト浮上
フレームの長手ビーム31の下面に取付けた三角プレー
ト72とからなる。この三角プレート72は断面が直角
二等辺三角形であり、その斜辺をアングル71のフラン
ジに当てる様にしたものであって、図面左右方向の位置
決めをするのに適している。
【0021】図5は本発明に係る第3位置決め機構(第
2実施例)図であり、第3位置決め機構70は、長手ビ
ーム31に取付けた受け筒74、載置台の支柱41の上
面に立てた上向きロケットピン75とからなる。この構
成であれば、載置台40に対して長手ビーム31を水平
方向の全方向について位置決めすることができるから、
図4の第1実施例よりも構造は複雑になるが位置決め性
は優れていると言える。
【0022】以上に述べた地上コンベア浮上装置の作用
を次に説明する。図1において正しくはベルト浮上フレ
ーム30は、載置台40,40に載っているか又は昇降
フレーム6に吊られる。そこで、ベルト浮上フレーム3
0が載置台40,40に載っているとすれば、このベル
ト浮上フレーム30を吊り上げるべく走行フレーム2を
図面表裏方向に移動させて昇降フレーム6を所定の位置
に臨ませる。次に昇降フレーム6を下げ、フック駆動手
段10を駆動(又は作動)して吊りフック20,20を
鈎プレート27,27に掛ける。昇降機3,3を駆動
(又は作動)して昇降フレーム6並びにベルト浮上フレ
ーム30を500〜700mm上昇させて、地上コンベ
ア50のベルトの一部を浮上させる。
【0023】ベルト浮上フレーム30を載置台40,4
0へ載せるには、上記の手順の逆順を行なえばよいの
で、説明を省略する。
【0024】図6(a),(b)は本発明に係る地上コ
ンベア浮上装置の全体的な作用説明図である。第1・第
2を区別する為に、符号にA又はBを適宜添える。
(a)において、アンローダの出口コンベア77から、
例えば鉱石を第1地上コンベア50Aに移載するに当
り、第1ベルト浮上フレーム30Aで第1地上コンベア
50Aの一部を持上げて、両コンベア77,50Aの高
低差を小さくして、鉱石の落下衝撃を和らげる。この第
1ベルト浮上フレーム30Aはアンローダの走行フレー
ム2と一体であり、アンローダが船倉の位置に応じて矢
印,の方向に移動するため、連れて第1ベルト浮上
フレーム30Aも矢印,の方向に移動する。
【0025】コンベア端から鉱石等を矢印,の方向
に落下させる都合上、第1地上コンベア50A、第2地
上コンベア50Bの如く複数のコンベア50A,50B
を直列に並べる。第1ベルト浮上フレーム30Aは第1
地上コンベア50Aのループ内でしか横移動できないの
で、アンローダの出口コンベア77を第2地上コンベア
50Bへ移すときには次の要領による。
【0026】(b)において、第1ベルト浮上フレーム
30Aを第1載置台40Aに臨ませ、下降し、第1載置
台40Aへ第1ベルト浮上フレーム30Aを載せる。更
に横移動して走行フレーム2及び出口コンベア77を第
2載置台40Bに臨ませ、そこに載っている第2ベルト
浮上フレーム30Bを吊り上げる。
【0027】(a)から明らかなように、待機中におい
ては第2ベルト浮上フレーム30Bは第2地上コンベア
50Bを持上げることはない。従って、第2地上コンベ
ア50Bのベルト寿命が延びる。(b)から、第1地上
コンベア50Aについても同様である。
【0028】尚、昇降機3はメカニカルジャッキ、電動
ジャッキ、油圧ジャッキ、ピニオン・ラック、ワイヤ・
ドラムのいづれでもよく、要は物体を上下させる機能を
備えた機構であれば種類は問わない。
【0029】また、フック駆動機構10は吊りフック2
0を所定角度スイングさせるか、所定距離横移動させる
機構であればよく、吊りフック20を直接的にスイング
させる回転手段、ギヤ機構を備えた電動機、油圧モー
タ、または吊りフック20を横移動するスライド機構、
ピニオン・ラック機構であっても差支えない。
【0030】さらに、受け筒62,74は、本実施例の
様にパイプが望ましいが、ブロックやフレームに筒状の
孔を開けたもの、又はプレートに開けた孔であってもよ
い。
【0031】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、昇降機でベルト浮上フレームを昇降
するようにし、載置台に載ったときにベルト浮上フレー
ムのパスラインを地上コンベアのパスラインに一致させ
るようにしたため、地上コンベアの屈曲動作が無くな
り、地上コンベアのベルトの寿命が延びる。更に、昇降
フレームからのコンベア浮上フレームの着脱は、吊りフ
ック及びフック駆動機構で実施するため、従来のピンの
抜き差しに比べて、着脱操作が容易で且つ確実となり、
遠隔操作が可能となる。
【0032】請求項2は、走行フレームと昇降フレーム
との間に、受け筒とロケットピンとからなる第1位置決
め機構を設け、昇降フレームとベルト浮上フレームとの
間にも、受け筒とロケットピンとからなる第2位置決め
機構を設けたので、下位のフレームが横揺れする心配は
無くなる。
【0033】請求項3は、ベルト浮上フレームと載置台
との間に、受け筒とロケットピンとからなる第3位置決
め機構を設けたので、載置台に正確にベルト浮上フレー
ムを載せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る地上コンベア浮上装置の正面図
【図2】本発明に係る地上コンベア浮上装置の側面図
【図3】本発明に係る吊りフック及び第1・2位置決め
機構を示す斜視図
【図4】本発明に係る第3位置決め機構(第1実施例)
【図5】本発明に係る第3位置決め機構(第2実施例)
【図6】本発明に係る地上コンベア浮上装置の全体的な
作用説明図
【図7】従来のアンローダの地上搬送装置の作用図
【符号の説明】
1…地上コンベア浮上装置、2…走行フレーム、3…昇
降機、6…昇降フレーム、10…フック駆動機構、20
…吊りフック、30…ベルト浮上フレーム、40…載置
台、50…地上コンベア、60…第1位置決め機構、6
1,66,75…ロケットピン、62,74…受け筒、
65…第2位置決め機構、70…第3位置決め機構、7
7…出口コンベア、PL0…非浮上時パスライン、PL
1…浮上時パスライン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−268527(JP,A) 実公 昭62−7605(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 47/52 B65G 21/00 B65G 67/60

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンローダの出口コンベアを支えつつア
    ンローダとともに横移動する走行フレームと、この走行
    フレームに昇降機を介して昇降可能に取付けた昇降フレ
    ームと、この昇降フレームに取付けた吊りフック及びこ
    の吊りフックを駆動するフック駆動機構と、前記吊りフ
    ックを介して着脱自在に昇降フレームに吊り下げるベル
    ト浮上フレームと、このベルト浮上フレームのパスライ
    ンが地上コンベアの非浮上時パスラインとほぼ合致する
    高さでベルト浮上フレームを支える載置台と、からなる
    アンローダの地上コンベア浮上装置。
  2. 【請求項2】 前記走行フレームと昇降フレームとの間
    に、受け筒とロケットピンとからなる第1位置決め機構
    を設け、昇降フレームとベルト浮上フレームとの間に
    も、受け筒とロケットピンとからなる第2位置決め機構
    を設けたことを特徴とする請求項1記載のアンローダの
    地上コンベア浮上装置。
  3. 【請求項3】 前記ベルト浮上フレームと載置台との間
    に、受け筒とロケットピンとからなる第3位置決め機構
    を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    アンローダの地上コンベア浮上装置。
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