JP3339784B2 - 収穫機の排藁処理装置 - Google Patents

収穫機の排藁処理装置

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JP3339784B2 JP27597496A JP27597496A JP3339784B2 JP 3339784 B2 JP3339784 B2 JP 3339784B2 JP 27597496 A JP27597496 A JP 27597496A JP 27597496 A JP27597496 A JP 27597496A JP 3339784 B2 JP3339784 B2 JP 3339784B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバイン等の収
穫機において、脱穀された排藁を排出処理する排藁処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、脱穀機の後部にカッタ装置、或い
はノッタ装置からなる排藁処理装置を設け、脱穀された
排藁を排藁処理装置で細断又は結束処理して排出する姿
勢と、長藁のまま排出する姿勢とに切換機構を介して選
択的に切換操作するようにしたコンバインは既に提案さ
れている。
【0003】また、上記のような切換機構は、特開平8
−54号公報に示されるように排藁搬送帯に対設したレ
ール杆を切換レバーを操作することによって伸縮作動さ
せて行なうものが公知である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような切換レバ
ーを有する切換機構は、排藁処理装置に設置されるか、
あるいは運転席の側方に他の作業機器を操作するレバー
群とともにサイドパネル部に一連に構成されているの
で、前者のように設置された切換レバーは運転席から遠
いため操作が行ない難い欠点がある。また後者のものは
切換レバーを設置するために他の操縦用の操作レバー類
の構成に制約を与えてコンバインの操作性を低下させる
等の問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の収穫機の排藁処
理装置は、運転席4を備えた走行機体1bに載置される
脱穀機3の後方に排藁カッタ装置7を設けるとともに、
脱穀機3によって脱穀処理された排藁を上記排藁カッタ
装置7で排藁処理する状態と長藁のまま排出する状態と
に択一的に切換える切換レバー80を有する切換機構8
を設けてなる収穫機において、前記切換機構8を運転席
4の近傍に設置されるエアクリーナー4dを収容するカ
バー枠40内に設置するとともに、該カバー枠40から
切換機構8の切換レバー80を外部操作可能に突設して
いる。
【0006】また、切換機構8をカバー枠40の側壁4
Fに取付けることができる。さらに、操作レバーによっ
て排藁カッタ装置7の排藁の搬送位置を切換える搬送位
置切換作動杆82と、排藁カッタ装置7への排藁通路を
切換える通路切換作動杆83とを同時に操作させるよう
に構成している。
【0007】
【発明の実施の形態】次に図面を参照して本発明に係る
収穫機の排藁処理装置について具体的に説明する。図1
に示すコンバイン1は、クローラ式の走行装置1aを有
する走行機体1bの前方に刈取部2を昇降自在に備える
とともに、その後方で左側に脱穀機3を載置し、前側と
左側に操縦パネル部4aと座席シート4bとからなる運
転席4を設け、この運転席4の後方に排出オーガー5a
付きのグレンタンク5を配置して構成される。
【0008】上記脱穀機3の後部には、刈取部2で刈取
られ脱穀機3で脱穀された穀稈をフィードチェーン3a
から排稈搬送帯6に受け継いで、その後端から送給され
る排藁を切断又は結束或いは長藁のまま後方に移送排出
する排藁カッタ装置7(排藁処理装置)を設けている。
この実施形態に示す排藁カッタ装置7は図3に示すよう
に構成されている。即ち、排稈搬送帯6はフィードチェ
ーン3aの搬送終端部の搬送距離を距離Hの範囲で可変
自在とする挟持レール70を備えている。この挟持レー
ル70のレール杆71が後述する切換機構8によって退
動(縮動)した部位の下方にカッター装置9を設けると
ともに、進動(伸動)した部位には排稈搬送帯6及びカ
ッター装置9の上方を覆う排藁カバー3bの後端に通路
カバー7aを開閉するように回動可能に垂設して、上記
排藁カバー3bとカッタ装置9の上部で形成される排藁
通路6aの後方を閉鎖するように構成している。
【0009】尚、上記カッタ装置9は多数の回転刃盤を
横軸に設けてなるディスク方式のカッター装置9を使用
しており、その上方に形成される通路の供給口には後方
を支点として開閉回動される入口カバー91を切換機構
8(図4)に連繋させて設けている。また、前記切換機
構8は、エンジンEを内設するエンジンカバー枠4c
(取付フレーム)上に設置された座席シート4bの後方
グレンタンク5と間に形成される空間部内に設置するよ
うにしている。
【0010】この実施の形態においては、切換機構8は
取付フレーム4c上に設置構成されるエンジンEのエア
クリーナー4dを内装する箱状のカバー枠40内に構成
され、その切換レバー80をこのカバー枠40の天板面
に図5に示すように横向クランク状に穿設したガイド溝
41内から上方に向けて突出させている。そしてこの切
換レバー80を「右方」に傾倒操作したときは前記レー
ル杆71を縮動させるとともに入口カバー91を開動し
て排藁をカッタ装置9に排藁を供給してカッタ90で切
断する切断姿勢にさせる。また、切換レバー80を「左
方」に操作したときは、上記レール杆71を伸動させる
とともに、入口カバー91を閉鎖方向に回動させ、且つ
通路カバー7aを後方に持ち上げて開口して排藁通路6
aから排藁を、非切断の長藁のまま地上に放出するよう
にしている。
【0011】次に、図3において上記の作用を行なう挟
持レール70の構成について説明する。排稈搬送帯6の
搬送上手側の下方にはレール杆71をスライド可能に嵌
挿支持する筒状のガイドレール72と、切換機構8の切
換レバー80(図4)とワイヤ7L,7Rを連結して回
掛けるガイドローラ73とを備えた固定レール75をカ
ッタ装置9に至る長さに対設している。そして上記ワイ
ヤ7L,7Rの連結点に設けた作動片76とレール杆7
1の端部と固定することにより、右側のワイヤ7Rが引
かれたときはレール杆71は伸動し、左側のワイヤ7L
が引かれたときはレール杆71は同図の実線で示される
ように縮動するように切換機構8の操作と連繋動作する
ようにしている。
【0012】また、通路カバー7aはワイヤ7Tを引き
動作することによって後部上方に開動し、入口カバー9
1はワイヤ7Kの引き動作によって開動するように切換
機構8の操作を連繋動作するように構成している。次
に、図4〜図6において切換機構8の構成について説明
する。切換機構8は、エンジンEの吸気パイプ4e及び
送気パイプ4fを備えたエアクリーナー4dを、内央部
に設置したカバー枠40の後側壁4Fに、前方に向けて
突設した支持軸81に、レール作動杆(搬送位置切換作
動杆)82とカバー作動杆(通路切換作動杆)83との
中程を前後方向に重ね、単独回動可能に軸支している。
そしてレール作動杆82に一体的に突設した取付片82
aに切換レバー80の基部を取付ネジ82bによって取
付けて構成している。前記取付片82aと切換レバー8
0の下方の板状の部分との間に合成ゴム等の弾性材料8
2cを介在させて切換レバー80を図6に示すように前
後に僅かに傾動できるように構成している。なお、図
4,5に示す85は、カバー枠40内に固巻したワイヤ
取付板であり、各ワイヤ7L,7R,7T,7Kのアウ
タ端を取付固定している。
【0013】上記レール作動杆82は、その上下にワイ
ヤ7Rを巻掛けるローラ82Rと、ワイヤ7Lを巻掛け
るローラ82Lとを設け、各ワイヤの巻掛端部は前記ワ
イヤ取付板85に設けた取付ピン85aに取付けて固定
している。また、カバー作動杆83の上下にはワイヤ取
付ピン85aを突設してワイヤ7T及びワイヤ7Kを各
取着するとともに、その上端部に前方に向けて屈曲形成
した長片83Rと短片83L(図4)とによって形成さ
れるレバー溝83aを形成している。そして、切換レバ
ー80は、前記弾性材料82cを利用して取付片82a
に対して前後方向に揺動操作可能で、且つ真直な中立起
立姿に復帰可能となるように、付勢支持するとともに、
上記レバー溝83a内に前後移動可能に係合させてい
る。
【0014】また、上記切換レバー80を左右に操作案
内するガイド溝41(図5)は中立時のレバー80の位
置を中心として、平面視でクランク状にカバー枠40に
穿設しており、このガイド溝41の左右の操作端には切
換レバー80を位置決め係止する係止段部41aをそれ
ぞれ形成している。以上のように構成したことにより、
切換レバー80をガイド溝41に沿わせて右方に傾倒操
作すると、この切換レバー80はレバー溝83a内に係
合した状態でカバー作動杆83とレール作動杆82を、
支持軸81を中心に同方向に同時傾倒し、下側の取付ピ
ン85aとローラ82Lを介して、ワイヤ7K,7Lを
引き作動して、入口カバー91を開動するとともに、レ
ール杆71を縮動して搬送させる排藁を、排稈搬送帯6
でカッター装置9の供給口に送給してカッター90で切
断処理をしながら排出することができる。
【0015】また、切換レバー80を上記排藁切断姿勢
から戻して中立位置を経て、ガイド溝41に沿わせて下
方に傾倒操作すると、この切換レバー80はレバー溝8
3aから外れてカバー作動杆83を中立位置に作動し、
残置させたままレール作動杆82のみが左方に傾倒され
て、前記入口カバー91が閉動されるとともに通路カバ
ー7aが開動された状態において、レール杆71が図3
の点線で示すように伸動されて排藁は、排稈搬送帯6の
終端部まで搬送され、開放された排藁通路6aから非切
断の長藁のまま地上に放出することができるものであ
る。
【0016】従って、コンバイン作業において刈取脱穀
された排藁を、切断及び非切断に自由に選択して切換排
出することができ、能率のよいコンバイン作業を行なう
ことができるものである。このとき上記切換レバー80
の切換操作は、運転席4の座席シート4bの後方に設置
された切換レバー80を、着席したまま後に手を回し、
左右に傾動するだけの簡単な動作で的確且つ速やかに行
なうことができる。
【0017】従来のコンバインのように、切換機構8及
び切換レバー80を運転席4のサイドパネル部分に設け
て他の操縦用の操作レバー類の配置に支障を与えず、使
用頻度の比較的に少ない上記切換レバー80を運転席4
後方の空間部を利用して設置することにより、他の操作
レバー類を自由に具合よく設置して運転操作性のよいコ
ンバインを提供することができるものである。
【0018】また、図示例のように、座席シート4bの
後方に設置されるエアクリーナー4dのカバー枠40を
取付部材として利用し、その内部に切換機構8を構成す
ることにより、この切換機構8を設置するために特別な
スペースを必要とせず、簡単且つ廉価に製作することが
できる利点がある。
【0019】
【発明の効果】排藁処理装置7の切換機構8を機体に本
来的に設置されるエアクリーナー4dを内装するカバー
枠40内に設置することにより、従来の装置のように切
換使用頻度の比較的少ない切換レバーを、他の操縦部用
の操作レバー群とともに設置することによる支障を生じ
させることなく設けることができる。
【0020】また、切換機構8をエアクリーナー4dの
カバー枠40によって良好に覆うことができる等の利点
がある。また、カバー枠40を着脱することにより、切
換機構も一緒に着脱するので、エアクリーナー4dのメ
ンテナンスが容易である。更に、上記カバー枠40を利
用して切換レバー80のガイド溝41を形成し易い等の
利点を生じさせることもできる。
【0021】そして、上記カバー枠40の側壁4Fを利
用して切換機構8の取付部材を兼ねることにより、構成
を簡略化することができるとともに、この切換機構8に
通路切換作動杆を組付けることにより、1つの切換レバ
ー80によって排藁の搬送位置の切換えと、排藁通路6
aの切換えを入口カバー91等を同時に作動させて切換
えることが可能になるので排藁処理作業を簡単且つ能率
よく行なうようにすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの側面図である。
【図2】コンバインの平面図である。
【図3】排藁処理装置の切換構成を示す側面図である。
【図4】切換機構の構造を示す正断面構造図である。
【図5】図4の切換機構部分の平断面図である。
【図6】図4の切換機構部分の側断面図である。
【符号の説明】
1 コンバイン 1b 走行機体 2 刈取部 3 脱穀機 4 運転席 4b 座席シート 4d エアクリーナー 4F 後側壁(側
壁) 6 排稈搬送帯 6a 排藁通路 7 排藁カッタ装置 7a 通路カバー 7L,7R,7T,7K ワイヤ 8 切換機構 9 カッタ装置 40 カバー枠 41 ガイド溝 70 挟持レール 71 レール杆 80 切換レバー 81 支持軸 82 レール作動杆(搬送位置切換作動杆) 83 カバー作動杆(通路切換作動杆) 90 カッタ 91 入口カバー
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−124321(JP,A) 特開 昭54−123458(JP,A) 特開 平9−205857(JP,A) 特開 昭57−198014(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01F 12/40 303 A01D 41/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転席4を備えた走行機体1bに載置さ
    れる脱穀機3の後方に排藁カッタ装置7を設けるととも
    に、脱穀機3によって脱穀処理された排藁を上記排藁カ
    ッタ装置7で排藁処理する状態と長藁のまま排出する状
    態とに択一的に切換える切換レバー80を有する切換機
    構8を設けてなる収穫機において、 前記切換機構8を運転席4の近傍に設置されるエアクリ
    ーナー4dを収容するカバー枠40内に設置するととも
    に、該カバー枠40から切換機構8の切換レバー80を
    外部操作可能に突設して構成した収穫機の排藁処理装
    置。
  2. 【請求項2】 切換機構8をカバー枠40の側壁4Fに
    取付け構成する請求項1記載の収穫機の排藁処理装置。
  3. 【請求項3】 切換レバー80によって排藁処理装置の
    排藁の搬送位置を切換える搬送位置切換作動杆82と、
    排藁処理装置への排藁通路を切換える通路切換作動杆8
    3とを同時に操作させる請求項1あるいは2記載の収穫
    機の排藁処理装置。
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