JP3336713B2 - オーバーヘッドプロジェクタ - Google Patents

オーバーヘッドプロジェクタ

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JP3336713B2 JP00466194A JP466194A JP3336713B2 JP 3336713 B2 JP3336713 B2 JP 3336713B2 JP 00466194 A JP00466194 A JP 00466194A JP 466194 A JP466194 A JP 466194A JP 3336713 B2 JP3336713 B2 JP 3336713B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオーバーヘッドプロジェ
クタに係り、特に各種映写画面サイズの原稿に適用でき
るオーバーヘッドプロジェクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から使用されているオーバーヘッド
プロジェクタには、オーバーヘッドプロジェクタ本体内
に設置された光源ランプからの照明光をコンデンサレン
ズで集光させてステージガラス上に載置された原稿を照
射し、この原稿の透過画像を映写レンズ、及び反射ミラ
ーを介してスクリーンに投影するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
オーバーヘッドプロジェクタは、原稿の映写画面サイズ
に適応した専用のコンデンサレンズが使用されている
為、このコンデンサレンズに適応しない映写画面サイズ
の原稿を使用すると、以下述べる不具合が発生する。
【0004】例えば、A4判原稿(映写画面サイズ・2
85mm×285mm)専用のコンデンサレンズを使用
したオーバーヘッドプロジェクタで、リキッド・クリス
タル・ディスプレイ(LCD)パネル(映写画面サイズ
・151mm×151mm)を照射すると、LCDパネ
ルよりも広い範囲が照明されるので、LCDパネルに表
示された画像の投影画像が暗くなり解像度が劣化すると
いう欠点がある。LCDパネルの液晶板は一般に透過率
が低いので、LCDパネルの投影画像は更に暗くなり、
観察できなくなるという場合もある。
【0005】また、LCDパネル専用のコンデンサレン
ズを使用したオーバーヘッドプロジェクタでA4判原稿
を照射すると、A4判原稿よりも狭い範囲が照明される
ので、A4判原稿の透過画像に照明欠けや照明むらが生
じるという欠点がある。このような照明欠けや照明むら
を解消する為に、A4判原稿を載置した状態でステージ
ガラスを上下移動させる方法が考えられるが、この方法
では原稿に対する投影画像の大きさが変化するという欠
点がある。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、一台のオーバーヘッドプロジェクタで各種映写
画面サイズの原稿に使用でき、その映写画面サイズに適
応した最良の照明を得ることができるオーバーヘッドプ
ロジェクタを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
する為に、光源からの照明光をコンデンサレンズ及びフ
レネルレンズを介して原稿に照射し、該原稿の透過画像
を映写レンズ、及び反射ミラーを介してスクリーンに投
影するオーバーヘッドプロジェクタに於いて、前記光源
前記オーバーヘッドプロジェクタの本体に固定され
前記コンデンサレンズ前記原稿の映写画面サイズに応
じて複数枚配置されると共に、前記複数枚のコンデンサ
レンズは、矩形状に形成されたレンズ枠の長手方向に隣
接して固定され、該レンズ枠は、ガイドレールを介して
映写光軸と直交する方向にスライド移動自在に設けられ
ることにより、前記複数枚のコンデンサレンズが映写光
軸に対して進退移動されることを特徴とする。
【0008】また、本発明は、前記目的を達成する為
に、光源からの照明光をコンデンサレンズ及びフレネル
レンズを介して原稿に照射し、該原稿の透過画像を映写
レンズ、及び反射ミラーを介してスクリーンに投影する
オーバーヘッドプロジェクタに於いて、前記光源前記
オーバーヘッドプロジェクタの本体に固定され、前記コ
ンデンサレンズは、2枚のコンデンサレンズで構成さ
れ、この2枚のコンデンサレンズのうち前記光源に近い
コンデンサレンズが固定されると共に、光源から離れた
コンデンサレンズのレンズ枠は、映写光軸と同軸上に固
定された中間筒の軸方向に摺動可能に設けられ、該中間
筒の外側には外筒が映写光軸を中心に回動自在に設けら
れ、前記中間筒の直線溝と前記外筒のカム溝とが合致し
た開口部に挿入されたビスが前記レンズ枠に固着され、
前記外筒を映写光軸を中心に回動させて、前記レンズ枠
を映写光軸に沿って移動させることにより、2枚のコン
デンサレンズのレンズ間隔を可変することを特徴とす
る。
【0009】
【作用】本発明によれば、使用する原稿の映写画面サイ
ズに適応したコンデンサレンズを複数のコンデンサレン
ズから選択し、この選択したコンデンサレンズを映写光
軸上に進出させる。これにより、本発明は、一台のオー
バーヘッドプロジェクタで各種映写画面サイズの原稿に
使用でき、その映写画面サイズに適応した最良の照明を
得ることができる。
【0010】また、本発明によれば、映写レンズをズー
ムレンズで構成し、このズームレンズによって使用目的
に応じた投影画面サイズにした時、その投影画面サイズ
に適応した照明を前記コンデンサレンズの切り換えによ
って得ることができる。本発明によれば、映写光軸上に
複数枚配置されたコンデンサレンズのうち少なくとも一
枚のコンデンサレンズを映写光軸に沿って移動可能に設
けることにより、コンデンサレンズのレンズ間隔を可変
させて、使用する原稿の映写画面サイズに応じて集光角
度を変える。これにより、本発明は、一台のオーバーヘ
ッドプロジェクタで各種映写画面サイズの原稿に使用で
き、その映写画面サイズに適応した最良の照明を得るこ
とができる。
【0011】また、本発明によれば、2枚のコンデンサ
レンズで構成されたコンデンサレンズのうち、光源に近
いコンデンサレンズを固定し、光源から離れたコンデン
サレンズを映写光軸に沿って移動可能に設けることによ
り、コンデンサレンズのレンズ間隔を可変させて、使用
する原稿の映写画面サイズに応じて集光角度を変える。
このように、本発明は、コンデンサレンズを2枚で構成
したのでコンパクトにでき、また、光源に近いコンデン
サレンズを固定して光源からの照明光を一定に、且つ多
量に集光するようにしたので、鮮明な投影画像を得るこ
とがでる。
【0012】また、本発明によれば、映写レンズをズー
ムレンズで構成し、このズームレンズによって使用目的
に応じた投影画面サイズにした時、その投影画面サイズ
に適応した照明を前記コンデンサレンズのレンズ間隔を
変えることによって得ることができる。
【0013】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るオーバー
ヘッドプロジェクタの好ましい実施例について詳説す
る。図1は本発明の第1実施例に係るオーバーヘッドプ
ロジェクタの縦断面図であり、図2は図1に於ける2−
2線上に沿う断面図、図3は図2に於ける3−3線から
みた矢視図である。
【0014】図1に示すように、オーバーヘッドプロジ
ェクタ10の箱体に形成された本体12内には、光源ラ
ンプ14が映写光軸16上に固定される。この光源ラン
プ14の上方には後述するコンデンサレンズユニット1
8が設置されている。また、フレネルレンズ20、22
と透明のステージガラス24とが前記コンデンサレンズ
ユニット18の上方で前記本体12の上部開口部26に
所定の間隔を持って固定されている。
【0015】本体12の左側面には、ポール28が上方
に向けて固着されている。このポール28には、アーム
30が矢印に示すように上下移動自在に取り付けられて
いる。また、前記アーム30の上端部には撮影ヘッド3
2が一体に形成され、この投影ヘッド32は前記ステー
ジガラス24に正対した位置に配置される。前記投影ヘ
ッド32には、映写レンズ34と反射ミラー36とが設
けられている。映写レンズ34は映写光軸16上に取り
付けられると共に、反射ミラー36は映写レンズ34の
上方で映写光軸16に対して45°傾けられて固着され
ている。
【0016】前記コンデンサレンズユニット18は図
2、図3に示すように、LCDパネル専用のコンデンサ
レンズ40とA4判原稿専用のコンデンサレンズ42と
を有している。これらのコンデンサレンズ40、42
は、矩形状に形成されたレンズ枠44の長手方向に隣接
して固定される。前記レンズ枠44は、長手方向の両縁
が前記映写光軸16と直交する方向に配設された一対の
ガイドレール46、46にガイドされて、映写光軸16
と直交する方向にスライド移動自在に設けられている。
また、レンズ枠44は、ガイドレール46、46に各々
取り付けられたプレート48、48によって、上下にガ
タなくスライド移動できるようにガイドされている。こ
れにより、前記コンデンサレンズ40、42は、前記レ
ンズ枠44をスライド移動させることにより映写光軸1
6上に進退移動することができる。また、前記コンデン
サレンズ40は、レンズ枠44の図3中右側端部44A
が本体12の右側内壁面12Aに当接した際に映写光軸
16上に位置するようにレンズ枠44に位置決めされて
いる。更に、コンデンサレンズ42は、レンズ枠44の
左側端部44Bが本体12の左側内壁面12Bに当接し
た際に映写光軸16上に位置するようにレンズ枠44に
位置決めされている。
【0017】レンズ枠44の両端部には、棒状の切換ノ
ブ50、52の基端部が固着される。これらの切換ノブ
50、52は、本体12の側面開口部54、56から挿
入されて前記レンズ枠44に固着される。これにより、
レンズ枠44は、切換ノブ50、52を手動で押し引き
操作することによりスライド移動される。次に、前記の
如く構成されたオーバーヘッドプロジェクタの作用につ
いて説明する。
【0018】先ず、図1に示すようにステージガラス2
4上にLCDパネル60を載置した場合は、図2、図3
に示すようにレンズ枠44の右側端部44Aを本体12
の右側内壁面12Aに当接してLCDパネル専用のコン
デンサレンズ40を映写光軸16上に位置させる。これ
により、LCDパネル60は、コンデンサレンズ40に
よって光源ランプ14から最良の照明を得ることができ
るので、図1に示す映写レンズ34、反射ミラー36を
介してスクリーン62上に投影されたLCDパネル60
の透過画像が鮮明になる。
【0019】次に、図4に示すようにステージガラス2
4上にA4判原稿64を載置した場合は、図3に示すよ
うに切換ノブ50を左方向に押してレンズ枠44の左側
端部44Bを本体12の左側内壁面12Bに当接し、A
4判原稿専用のコンデンサレンズ42を映写光軸16上
に位置させる。これにより、A4判原稿64は、コンデ
ンサレンズ42によって光源ランプ14から最良の照明
を得ることができるので、スクリーン62上に投影され
たA4判原稿64の透過画像が鮮明になる。
【0020】このように、本実施例では、オーバーヘッ
ドプロジェクタ10にコンデンサレンズ40、42を配
置して、これらのコンデンサレンズ40、42をLCD
パネル60、及びA4判原稿64に応じて切り換えるよ
うにしたので、一台のオーバーヘッドプロジェクタで2
種類の映写画面サイズの透明原稿に使用することができ
る。
【0021】また、本実施例では、2種類のコンデンサ
レンズ40、42を配置したが、これに限られるもので
はなく、多種類の映写画面サイズに適応したコンデンサ
レンズを多種類配置することによって各種映写画面サイ
ズの原稿に使用することができる。更に、本実施例で説
明した映写レンズ34をショートズームのズームレンズ
で構成すれば、このズームレンズによって使用目的に応
じた投影画面サイズにした時、その投影画面サイズに適
応した照明を前記コンデンサレンズ40、42の切り換
えによって得ることができる。
【0022】また、本実施例では、コンデンサレンズ4
0、42の切り換え機能に冷却ファンの回転数又は使用
度の増減を連動させて、冷却の必要なLCDパネル60
等のセットに対処させることもできる。図5は、本発明
の第2実施例に係るオーバーヘッドプロジェクタの縦断
面図であり、図1乃至図4に示した第1実施例中と同
一、若しくは類似の部材については同一の符号を付して
その説明は省略する。
【0023】前記オーバーヘッドプロジェクタ70に適
用されたコンデンサレンズユニット72は、2枚のコン
デンサレンズ74、76が映写光軸16上に配置され
る。前記コンデンサレンズ74はレンズ枠78に固定さ
れ、このレンズ枠78上には図5、図6に示す中間筒8
0が映写光軸16と同軸上に固着されている。中間筒8
0の外側には外筒82が挿入され、中間筒80の内側に
は前記コンデンサレンズ76が固定されたレンズ枠84
が中間筒80の軸方向に摺動自在に設けられている。
【0024】前記中間筒80には図7中点線で示すよう
に、直線溝86が鉛直方向に開口される。また、前記外
筒82には、カム溝88が図中右上がり方向に開口され
ている。中間筒80と外筒82とは、前記直線溝86と
カム溝88との各々の下端部が合致するように組み付け
られ、この合致した開口部にビス90が挿入される。前
記ビス90の先端は図5、図8に示すように、前記レン
ズ枠78に固着される。前記外筒82には図6に示すよ
うに、本体12のスリット92を介して挿入された操作
レバー94が固着されている。従って、操作レバー94
を回して前記外筒82を映写光軸16を中心に回動する
と、ビス90が前記直線溝86とカム溝88との作用に
より直線溝86に沿って上下移動するので、前記コンデ
ンサレンズ74をレンズ枠78を介して上下移動させる
ことができる。これにより、コンデンサレンズ74とコ
ンデンサレンズ76とのレンズ間隔を可変できるので、
光源ランプ14からの照明光の集光角度を変えることが
できる。
【0025】次に、前記の如く構成されたオーバーヘッ
ドプロジェクタの作用について説明する。先ず、図5に
示すようにステージガラス24上にLCDパネル60を
載置した場合は、図6に示すように操作レバー94を矢
印方向に回して外筒82を時計回り方向に回動し、レン
ズ枠84を下降させてコンデンサレンズ74とコンデン
サレンズ76とのレンズ間隔を狭くする。これにより、
LCDパネル60は、コンデンサレンズ74、76によ
って適切な角度に集光された光源ランプ14からの照明
光により照明されるので、スクリーン62上に投影され
たLCDパネル60の透過画像が鮮明になる。
【0026】次に、図8に示すようにステージガラス2
4上にA4判原稿64を載置した場合は、図6に示すよ
うに操作レバー94を二点鎖線で示す位置から実線で示
す位置に回して外筒82を反時計回り方向に回動し、レ
ンズ枠84を上昇させてコンデンサレンズ74とコンデ
ンサレンズ76とのレンズ間隔を広くする。これによ
り、A4判原稿64は、コンデンサレンズ74、76に
よって適切な角度に集光された光源ランプ14からの照
明光により照明されるので、スクリーン62上に投影さ
れたA4判原稿64の透過画像が鮮明になる。
【0027】このように、本実施例では、コンデンサレ
ンズ74、76のレンズ間隔をLCDパネル60、及び
A4判原稿64に応じて変えるようにしたので、一台の
オーバーヘッドプロジェクタで2種類の映写画面サイズ
の原稿に使用することができる。また、本実施例では、
前記レンズ間隔を微調整することによって、LCDパネ
ル60からA4判原稿64までの映写画面サイズの原稿
にも適用することもできる。
【0028】更に、本実施例では、コンデンサレンズを
2枚のコンデンサレンズ74、76で構成したのでコン
パクトに構成でき、また、光源ランプ14に近いコンデ
ンサレンズ74を固定して光源ランプ14からの照明光
を一定に、且つ多量に集光するようにしたので、鮮明な
投影画像を得ることがでる。また、本実施例では、2枚
のコンデンサレンズ74、76を配置したが、複数枚備
えるようにしても良い。
【0029】図9は、本発明の第2実施例に係るオーバ
ーヘッドプロジェクタの映写レンズにズームレンズが適
用された断面図である。前記ズームレンズ96は、7枚
のレンズ96A乃至96Gから構成され、そのうちの3
枚のレンズ96C乃至96Eがズーム環98を回動する
ことによりズーム移動するものである。
【0030】このように、レンズ間隔可変式コンデンサ
レンズ付きオーバーヘッドプロジェクタと、ズームタイ
プの映写レンズを組み合わせることにより、映写レンズ
のズーム環98の操作によって使用目的に応じた映写画
面サイズにした時、コンデンサレンズユニット72の操
作レバー94の適切な操作で映写画面に対して瞬時に最
良の照明を行うことができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るオーバ
ーヘッドプロジェクタによれば、使用する原稿の映写画
面サイズに適応したコンデンサレンズを複数のコンデン
サレンズから選択し、この選択したコンデンサレンズを
映写光軸上に進出させるようにしたので、一台のオーバ
ーヘッドプロジェクタで各種映写画面サイズの原稿に使
用でき、その映写画面サイズに適応した最良の照明を得
ることができる。
【0032】また、本発明に係るオーバーヘッドプロジ
ェクタによれば、映写光軸上に複数枚配置されたコンデ
ンサレンズのうち少なくとも一枚のコンデンサレンズを
映写光軸に沿って移動可能に設けることにより、コンデ
ンサレンズのレンズ間隔を可変させて、使用する原稿の
映写画面サイズに応じて集光角度を変えるようにしたの
で、一台のオーバーヘッドプロジェクタで各種映写画面
サイズの原稿に使用でき、その映写画面サイズに適応し
た最良の照明を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るオーバーヘッドプロ
ジェクタの縦断面図であり、LCDパネル専用のコンデ
ンサレンズが配置された説明図
【図2】図1に於ける2−2線上に沿う断面図
【図3】図2に於ける3−3線からみた矢視図
【図4】本発明の第1実施例に係るオーバーヘッドプロ
ジェクタの縦断面図であり、A4判原稿専用のコンデン
サレンズが配置された説明図
【図5】本発明の第2実施例に係るオーバーヘッドプロ
ジェクタの縦断面図であり、LCDパネル専用のコンデ
ンサレンズが配置された説明図
【図6】図5に於ける6−6線からみた矢視図
【図7】図5に於ける7−7線からみた矢視図
【図8】本発明の第2実施例に係るオーバーヘッドプロ
ジェクタの縦断面図であり、A4判原稿専用のコンデン
サレンズが配置された説明図
【図9】本発明の第2実施例に係るオーバーヘッドプロ
ジェクタの映写レンズにズームレンズが適用された断面
【符号の説明】
10、70…オーバーヘッドプロジェクタ 12…本体 14…光源ランプ 16…映写光軸 18、72…コンデンサレンズユニット 24…ステージガラス 34…映写レンズ 36…反射ミラー 40…LCDパネル専用コンデンサレンズ 42…A4判原稿専用コンデンサレンズ 44…レンズ枠 50、52…切換ノブ 74、76…コンデンサレンズ 94…操作レバー 96…ズームレンズの映写レンズ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源からの照明光をコンデンサレンズ及び
    フレネルレンズを介して原稿に照射し、該原稿の透過画
    像を映写レンズ、及び反射ミラーを介してスクリーンに
    投影するオーバーヘッドプロジェクタに於いて、 前記光源前記オーバーヘッドプロジェクタの本体に固
    され、前記コンデンサレンズ前記原稿の映写画面サ
    イズに応じて複数枚配置されると共に、前記複数枚のコンデンサレンズは、矩形状に形成された
    レンズ枠の長手方向に隣接して固定され、 該レンズ枠は、ガイドレールを介して映写光軸と直交す
    る方向にスライド移動自在に設けられることにより、前
    記複数枚のコンデンサレンズが映写光軸に対して進退移
    動される ことを特徴とするオーバーヘッドプロジェク
    タ。
  2. 【請求項2】光源からの照明光をコンデンサレンズ及び
    フレネルレンズを介して原稿に照射し、該原稿の透過画
    像を映写レンズ、及び反射ミラーを介してスクリーンに
    投影するオーバーヘッドプロジェクタに於いて、 前記光源前記オーバーヘッドプロジェクタの本体に固
    され、 前記コンデンサレンズは、2枚のコンデンサレンズで構
    成され、この2枚のコンデンサレンズのうち前記光源に
    近いコンデンサレンズが固定されると共に、光源から離
    れたコンデンサレンズのレンズ枠は、映写光軸と同軸上
    に固定された中間筒の軸方向に摺動可能に設けられ、 該中間筒の外側には外筒が映写光軸を中心に回動自在に
    設けられ、 前記中間筒の直線溝と前記外筒のカム溝とが合致した開
    口部に挿入されたビスが前記レンズ枠に固着され、 前記外筒を映写光軸を中心に回動させて、前記レンズ枠
    を映写光軸に沿って移動させることにより、2枚のコン
    デンサレンズのレンズ間隔を可変する ことを特徴とする
    オーバーヘッドプロジェクタ。
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