JP3335551B2 - 情報提供装置及びプログラム記憶媒体 - Google Patents

情報提供装置及びプログラム記憶媒体

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JP3335551B2
JP3335551B2 JP14078797A JP14078797A JP3335551B2 JP 3335551 B2 JP3335551 B2 JP 3335551B2 JP 14078797 A JP14078797 A JP 14078797A JP 14078797 A JP14078797 A JP 14078797A JP 3335551 B2 JP3335551 B2 JP 3335551B2
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数画面のシナリ
オから構成される提供情報をネットワークを介して端末
に繰り返し提供する情報提供装置と、それを実現するプ
ログラムを記憶するプログラム記憶媒体とに関し、提供
情報を正確に提供できるようにする情報提供装置と、そ
れを実現するプログラムを記憶するプログラム記憶媒体
とに関する。
【0002】
【従来の技術】行政等の案内情報を作成して、ユーザに
提供するオーサリングシステムが普及しつつある。
【0003】このようなオーサリングシステムでは、デ
ィスプレイ画面に、イメージやテキストを持つ画面を表
示するとともに、それに合わせて、スピーカから、音声
や音楽等を出力する構成を採って、そのようなマルチメ
ディア画面を時間とともに次々に表示していくことで有
用な情報をユーザに提供したり、そのようなマルチメデ
ィア画面に複数のボタンを割り付ける構成を採って、そ
のボタンが操作されるときに、そのボタンの指すマルチ
メディア画面を次々に表示していくことで有用な情報を
ユーザに提供することになる。
【0004】最近、このようなシナリオ性を持つマルチ
メディア情報を、ケーブルテレビ網を介してテレビに提
供する試みが行われるようになってきた。なお、テレビ
に提供する場合、マルチメディア画面にボタンが割り付
けられることはない。
【0005】このような構成を採る場合、従来では、マ
ルチメディア情報の番組時間に合わせて、その番組時間
の終了時点にマルチメディア情報の提供がきちんと終了
することになるようにと、マルチメディア情報の各マル
チメディア画面の表示時間を予め設計していくという方
法を採っていた。
【0006】そして、その番組時間にマルチメディア情
報を繰り返し提供していく場合には、番組時間と提供回
数とを考慮して、その番組時間の終了時点に最後のマル
チメディア情報の提供がきちんと終了することになるよ
うにと、マルチメディア情報の各マルチメディア画面の
表示時間を予め設計していくという方法を採っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、マルチ
メディア情報のシナリオを再生していく場合、各マルチ
メディア画面の表示時間が設計により決められていて
も、ハードディスクやCD−ROMにアクセスする時間
等により、設計した時間通りにマルチメディア情報を終
了することは不可能である。
【0008】これから、従来技術のように、マルチメデ
ィア情報をケーブルテレビ網を介してテレビに繰り返し
提供していくときに、番組時間に合わせてマルチメディ
ア情報の各マルチメディア画面の表示時間を設計してい
くという方法を採っていると、設計値と実際値とのズレ
が累積することで、マルチメディア情報の途中で番組時
間が終了してしまい、マルチメディア情報のシナリオが
完結しないまま終わってしまうことが起きるという問題
点があった。
【0009】このように、従来技術に従っていると、正
確にマルチメディア情報を提供できないことが起こると
いう問題点があった。本発明はかかる事情に鑑みてなさ
れたものであって、複数画面のシナリオから構成される
提供情報をネットワークを介して端末に繰り返し提供す
る構成を採るときにあって、提供情報を正確に提供でき
るようにする新たな情報提供装置の提供と、それを実現
するプログラムを記憶するプログラム記憶媒体の提供と
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理構成
を図示する。図中、1は本発明を具備する情報提供装置
であって、複数画面のシナリオから構成される提供情報
をネットワークを介して端末に繰り返し提供するもので
ある。
【0011】この情報提供装置1は、格納手段10と、
実行手段11と、ビデオ出力ユニット12と、変調器1
3と、算出手段14と、計測手段15と、判断手段/特
定手段16a,bと、調整手段17と、第2の調整手段
18とを備える。ここで、以下では、判断手段を記号1
6aで、特定手段を記号16bで示すことにする。
【0012】格納手段10は、提供情報を構成する各画
面の持つイメージや音声等のデータを格納する。実行手
段11は、指定される番組時間の間、提供情報のシナリ
オに従って、格納手段10から画面データやそれに割り
付けられる音声データ等を読み出してネットワークに繰
り返し出力することで、提供情報を端末に繰り返し出力
する。
【0013】ビデオ出力ユニット12は、実行手段11
の出力する提供情報をネットワークに出力する。変調器
13は、ビデオ出力ユニット12の出力する提供情報を
変調してネットワークに出力する。
【0014】算出手段14は、実行手段11の出力する
提供情報の最終画面の終了時点に、番組時間の残り時間
を算出する。計測手段15は、実行手段11の処理を監
視することで、提供情報の提供に要する時間を計測す
る。
【0015】判断手段16aは、算出手段14の算出す
る番組残り時間が、計測手段15の計測する時間よりも
短いのか否かを判断したり、計測手段15の計測する時
間の2倍の時間よりも短いのか否かを判断する。特定手
段16bは、算出手段14の算出する番組残り時間と、
計測手段15の計測する時間とから、その番組の残り時
間で提供する提供情報の提供回数を特定する。
【0016】調整手段17は、例えば実行手段11に展
開されて、提供情報の各画面の表示時間を調整する。第
2の調整手段18は、例えば実行手段11に展開され
て、提供情報の画面の持つ音声情報を時間的に短縮す
る。
【0017】ここで、本発明の情報提供装置1の機能は
具体的にはプログラムで実現されるものであり、このプ
ログラムは媒体で提供され、情報提供装置1にインスト
ールされてメモリ上で動作することで、本発明を実現す
ることになる。
【0018】このように構成される本発明の情報提供装
置1では、番組時間と提供情報とが指定されると、実行
手段11は、指定される番組時間の間、指定される提供
情報のシナリオに従って、格納手段10から画面データ
やそれに割り付けられる音声データ等を読み出してネッ
トワークに繰り返し出力することで、提供情報を端末に
繰り返し出力する。
【0019】このとき、計測手段15は、実行手段11
の処理を監視することで、提供情報の提供に要する時間
を計測し、算出手段14は、実行手段11の出力する提
供情報の最終画面の終了時点に、番組時間の残り時間を
算出する。
【0020】この計測手段15/算出手段14の処理を
受けて、判断手段16aは、算出手段14の算出する番
組残り時間が、計測手段15の計測する提供情報の提供
に要する時間よりも短いのか否かを判断し、この判断処
理により短いことが判断されると、調整手段17は、最
後の提供情報であることを判断して、その最後に提供す
る提供情報が番組時間の終了時点できちんと終わるよう
にと、その最後に提供する提供情報の各画面の表示時間
を短縮する。
【0021】また、判断手段16aは、算出手段14の
算出する番組残り時間が、計測手段15の計測する提供
情報の提供に要する時間の2倍の時間よりも短いのか否
かを判断し、この判断処理により短いことが判断される
と、調整手段17は、最後の提供情報であることを判断
して、その最後に提供する提供情報が番組時間の終了時
点できちんと終わるようにと、その最後に提供する提供
情報の各画面の表示時間を伸長する。
【0022】一方、計測手段15/算出手段14の処理
を受けて、特定手段16bは、算出手段14の算出する
番組残り時間と、計測手段15の計測する提供情報の提
供に要する時間とから、その番組残り時間で提供する提
供情報の提供回数を特定し、これを受けて、調整手段1
7は、特定された提供回数に応じて、最後に提供する提
供情報が番組時間の終了時点できちんと終わるように
と、これから提供する提供情報の各画面の表示時間を短
縮あるいは伸長する。
【0023】そして、第2の調整手段18は、提供情報
の画面に音声出力が割り付けられているときにあって、
その音声情報の再生時間が調整手段17により短縮され
る画面表示時間に入らないときには、その音声情報をそ
の画面表示時間に入るようにと時間的に圧縮する。
【0024】このように、本発明によれば、複数画面の
シナリオから構成される提供情報をネットワークを介し
て端末に繰り返し提供する構成を採るときにあって、提
供情報を完結した形で提供できるようになることから、
提供情報を正確に提供できるようになる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態に従って本発明
を詳細に説明する。図2に、本発明により構成される情
報提供システムのシステム構成の一実施例を図示する。
【0026】この図に示すように、本発明により構成さ
れる情報提供システムは、イメージやテキストを持つ画
面を順番に表示するとともに、それに合わせて、音声や
音楽等を出力するマルチメディア画面の繋がりで構成さ
れるマルチメディア情報を作成するとともに、そのマル
チメディア情報をケーブルテレビ網を介して各家庭のテ
レビに送信する情報作成提供装置20と、情報作成提供
装置20に対して、テレビに放映される番組と番組との
間の番組時間を指定して、マルチメディア情報の提供を
指示するとともに、その指示に応答して起動される情報
作成提供装置20が正常に動作しているのか否かを監視
するスケジューラ21と、情報作成提供装置20の出力
するマルチメディア情報の持つ画像信号の出力用に用意
されるビデオ出力ユニット22及びタイムベースコレク
タ23と、情報作成提供装置20の出力するマルチメデ
ィア情報の持つ音声信号の出力用に用意されるラインコ
ンバータ24と、情報作成提供装置20の出力するマル
チメディア情報をケーブルテレビ網に出力するために用
意されるマトリックススイッチャー25及びヘッドヘン
ド26とで構成される。
【0027】この情報作成提供装置20は、キーボード
やマウスの他に、マルチメディア情報の素材となる写真
や音楽や音声等を取り込むために、イメージスキャナ3
0やカセットデッキ31やマイク32等の入力機器を持
つとともに、CD−ROM33に記録されるイメージや
音楽等を取り込む機能を持っている。そして、ディスプ
レイの他に、アンプスピーカ34やカラービデオプリン
タ35等の出力機器を持っている。
【0028】図3に、情報作成提供装置20の装置構成
の一実施例を図示する。この図に示すように、情報作成
提供装置20は、マルチメディア画面の繋がりで構成さ
れるマルチメディア情報の環境設定を行う環境設定モジ
ュール40と、マルチメディア情報の作成に用いる素材
を登録管理する素材管理モジュール41と、素材管理モ
ジュール41の管理する素材を組み合わせることでマル
チメディア情報の各マルチメディア画面を作成する画面
編集モジュール42と、画面編集モジュール42の作成
したマルチメディア画面を繋げるとともに、各マルチメ
ディア画面の再生時間(表示時間)を設定することでマ
ルチメディア情報を作成するシナリオ編集モジュール4
3と、シナリオ編集モジュール43の作成したマルチメ
ディア情報を再生(実行)するシナリオ実行モジュール
44というプログラムを備えるとともに、シナリオ編集
モジュール43の作成したマルチメディア情報をIDを
付けて管理するシナリオ管理ファイル45を備える構成
を採る。
【0029】このように構成される情報作成提供装置2
0では、画面編集モジュール42が、素材管理モジュー
ル41の管理するテキストやイメージや音声や音楽等を
組み合わせることで、イメージやテキストを持つ画面を
表示するとともに、それに合わせて、音声や音楽等を出
力する図4に示すようなマルチメディア画面を作成し、
このマルチメディア画面作成を受けて、シナリオ編集モ
ジュール43が、図5に示すように、これらの作成され
たマルチメディア画面を意味のある順番に繋げるととも
に、各マルチメディア画面の再生時間を設定することで
マルチメディア情報を作成するのである。
【0030】本発明の場合、情報作成提供装置20のシ
ナリオ実行モジュール44は、スケジューラ21から番
組時間とマルチメディア情報のIDとが指定されると、
図6に示すように、その指定されるマルチメディア情報
をその指定される番組時間の間繰り返し再生して、各家
庭のテレビに提供していくことになる。
【0031】図7及び図8に、このシナリオ実行モジュ
ール44の実行する処理フローの一実施例を図示する。
次に、これらの処理フローに従って本発明について詳細
に説明する。ここで、この処理フローでは、説明の便宜
上、マルチメディア情報の各マルチメディア画面には、
同一の再生時間が設定されていることを想定している。
【0032】シナリオ実行モジュール44は、スケジュ
ーラ21から番組時間とマルチメディア情報のIDとを
指定して起動されると、図7及び図8の処理フローに示
すように、先ず最初に、ステップ1で、マルチメディア
画面に設定されている再生時間を参照することで、マル
チメディア情報のシナリオ時間(再生に要する時間)t
0 を特定して、それを変数T1に設定する。このシナリ
オ時間t0 は、理想的なシナリオ時間であり、実際の再
生時間とは異なる。
【0033】続いて、ステップ2で、スケジューラ21
から指定された番組時間を、番組時間の残り時間を管理
する変数T2に設定するとともに、スケジューラ21か
ら指定されたマルチメディア情報を再生対象として設定
し、続くステップ3で、そのマルチメディア情報のマル
チメディア画面の枚数をカウントして変数Dに設定す
る。
【0034】続いて、ステップ4で、変数T2に設定さ
れている番組残り時間が、変数T1に設定されているシ
ナリオ時間よりも大きいのか否かを判断して、大きいこ
とを判断するときには、ステップ5に進んで、現時点の
時刻を、マルチメディア情報の開始時刻を管理する変数
Sに設定する。
【0035】続いて、ステップ6で、マルチメディア情
報の各マルチメディア画面の画面データと、それに割り
付けられる音声データ等を、順番にケーブルテレビ網を
介してテレビに送出していくことでマルチメディア情報
の再生に入り、続くステップ7でその再生を終了する
と、ステップ8で、その終了時点の時刻を、マルチメデ
ィア情報の終了時刻を管理する変数Eに設定する。
【0036】このようにして、ステップ4で、変数T2
に設定されている番組残り時間が、変数T1に設定され
ているシナリオ時間よりも大きいことを判断するとき、
すなわち、番組残り時間で、マルチメディア情報を時間
短縮しなくても提供できることを判断するときには、そ
のままマルチメディア情報をケーブルテレビ網を介して
テレビに提供していくのである。
【0037】続いて、ステップ9で、変数Eに設定され
ている時刻から、変数Sに設定されている時刻を差し引
くことで、実際のシナリオ時間を算出してそれを変数T
1に設定し、続くステップ10で、変数T2に設定され
ている番組残り時間から、変数T1に設定されているシ
ナリオ時間を差し引くことで、新たな番組残り時間を算
出してそれを変数T2に設定してステップ4に戻ってい
く。
【0038】このようにして、マルチメディア情報を繰
り返し再生していくときに、ステップ4で、変数T2に
設定されている番組残り時間が、変数T1に設定されて
いるシナリオ時間よりも小さくなることを判断すると
き、すなわち、番組残り時間がマルチメディア情報の再
生に要する時間よりも少なくなることを判断するときに
は、ステップ11に進んで、変数T2に設定されている
番組残り時間を、変数Dに設定されているマルチメディ
ア画面の枚数で割り算することで、1枚のマルチメディ
ア画面の再生時間を算出してそれを変数D1に設定す
る。
【0039】続いて、ステップ12で、マルチメディア
画面に音声情報の割付フラグBが設定されているのか否
かを判断して、設定されていないことを判断するときに
は、マルチメディア画面では音声情報を出力することが
ないので、ステップ20に進んで、ステップ11で算出
した再生時間に従って、マルチメディア情報の各マルチ
メディア画面を再生していくことで、マルチメディア情
報が変数T2に設定されている番組残り時間できちんと
終わるようにと再生する。
【0040】一方、ステップ12で、マルチメディア画
面に音声情報の割付フラグBが設定されていることを判
断するときには、ステップ13に進んで、変数Dに設定
されているマルチメディア画面の枚数がゼロ値に到達し
たのか否かを判断して、ゼロ値に到達していないことを
判断するときには、続くステップ14で、変数Dの値の
指す処理対象のマルチメディア画面の画面情報を読み込
む。
【0041】続いて、ステップ15で、その読み込んだ
マルチメディア画面の画面情報に音声出力が割り付けら
れているのか否かを判断して、割り付けられていること
を判断するときには、ステップ16に進んで、その割り
付けられている音声の再生時間を検出し、続くステップ
17で、その音声再生時間がステップ11で算出した画
面再生時間よりも長くなるときには、その音声再生時間
がその画面再生時間に入るようにと、その割り付けられ
ている音声を時間的に短縮する。一方、ステップ15
で、音声出力が割り付けられていないことを判断すると
きには、このステップ16及びステップ17の処理を省
略する。
【0042】続いて、ステップ18で、変数Dに設定さ
れているマルチメディア画面の枚数を1枚デイクリメン
トし、続くステップ19で、ステップ14で読み込んだ
画面情報を再生(出力)していくとともに、それに合わ
せて、音声出力が割り付けられているときには音声(短
縮処理が施された場合には、短縮された音声)を出力し
てからステップ13に戻っていく。
【0043】そして、ステップ13で、変数Dに設定さ
れているマルチメディア画面の枚数がゼロ値に到達した
ことを判断するときには、最後のマルチメディア情報の
再生が終わったことを意味するので、処理を終了する。
【0044】このようにして、シナリオ実行モジュール
44は、スケジューラ21から例えば5分間という番組
時間が指定されると、例えば1分5秒というシナリオ時
間を持つマルチメディア情報を繰り返し再生すること
で、ケーブルテレビ網を介してテレビに繰り返し提供し
ていって、最後の再生時には、マルチメディア情報が番
組時間の終了時点できちんと終わるようにとマルチメデ
ィア画面の再生時間を短縮するとともに、マルチメディ
ア画面に音声出力が割り付けられているときには、その
音声出力がマルチメディア画面の再生時間に入るように
と短縮処理を実行することで、マルチメディア情報を完
結する形で正確に提供するように処理するのである。
【0045】なお、マルチメディア画面では、音楽や効
果音のような音声以外の音を出力することもあるが、こ
れらの音は途中で終わってしまっても特に問題はないの
で、短縮処理の対象とはしていない。
【0046】この図7及び図8の処理フローでは、マル
チメディア情報の各マルチメディア画面には、同一の再
生時間が設定されていることを想定したが、異なる再生
時間が設定されている場合には、シナリオ実行モジュー
ル44は、ステップ11で、「T2/T1」に従って時
間の短縮率を求めて、それに従って各マルチメディア画
面の再生時間を短縮していく構成を採ることになる。
【0047】また、図7及び図8の処理フローでは、シ
ナリオ実行モジュール44は、最後のマルチメディア情
報を時間的に短縮していくことでマルチメディア情報の
完結を実現する構成を採ったが、最後のマルチメディア
情報を時間的に伸長していくことでマルチメディア情報
の完結を実現する構成を採ることも可能である。
【0048】この構成を採る場合には、シナリオ実行モ
ジュール44は、ステップ4で、「T2≧2×T1」を
判断する構成を採って、この判断処理により「T2<2
×T1」が判断されると、ステップ11に進んで、マル
チメディア画面の再生時間を決定し、それに従って、マ
ルチメディア情報を再生していく構成を採ることにな
る。なお、この構成を採るときには、マルチメディア画
面の再生時間が長くなるので、音声情報の短縮処理を実
行することはない。
【0049】図9ないし図11に、シナリオ実行モジュ
ール44の実行する処理フローの他の実施例を図示す
る。次に、この処理フローについて説明する。ここで、
この処理フローでも、説明の便宜上、マルチメディア情
報の各マルチメディア画面には、同一の再生時間が設定
されていることを想定している。
【0050】シナリオ実行モジュール44は、スケジュ
ーラ21から番組時間とマルチメディア情報のIDとを
指定して起動されると、図9ないし図11の処理フロー
に示すように、先ず最初に、ステップ1で、再生回数を
管理する変数C1にゼロ値を設定し、続くステップ2
で、スケジューラ21から指定された番組時間を、番組
時間の残り時間を管理する変数T2に設定するととも
に、スケジューラ21から指定されたマルチメディア情
報を再生対象として設定し、続くステップ3で、そのマ
ルチメディア情報のマルチメディア画面の枚数をカウン
トする。
【0051】続いて、ステップ4で、現時点の時刻を、
マルチメディア情報の開始時刻を管理する変数Sに設定
し、続くステップ5で、ステップ3でカウントしたマル
チメディア画面の枚数を変数Dに設定し、続くステップ
6で、変数C1の値を1つインクリメントする。最初
に、このステップ6に進むときには、このインクリメン
ト処理に従って、変数C1の値は“1”に設定される。
【0052】続いて、ステップ7で、マルチメディア情
報を再生することで、マルチメディア情報をケーブルテ
レビ網を介してテレビに提供する。後述するように、変
数C1の値が“1”であるときには、マルチメディア画
面の再生時間に対する調整処理は実行されずにマルチメ
ディア情報が再生されることになるので、最初に、この
ステップ7に進むときには、そのままマルチメディア情
報が再生されることになる。
【0053】ステップ7でのマルチメディア情報の再生
が終了すると、続いて、ステップ8で、その終了時点の
時刻を、マルチメディア情報の終了時刻を管理する変数
Eに設定する。続いて、ステップ9(図10)で、変数
Eに設定されている時刻から、変数Sに設定されている
時刻を差し引くことで、マルチメディア情報の再生時間
の累積時間を算出して、それを変数C1に設定されてい
るマルチメディア情報の再生回数で割り算することで、
実際のマルチメディア情報のシナリオ時間(再生に要す
る時間)の平均値を算出してそれを変数T1に設定す
る。
【0054】続いて、ステップ10で、変数T2の設定
されている時刻から、変数T1の値と変数C1の値との
乗算値を差し引くことで、その時点での番組残り時間
(再生可能時間)を算出してそれを変数Rに設定すると
ともに、変数Rに設定した番組残り時間を、変数T1に
設定されているマルチメディア情報のシナリオ時間で割
り算することで、マルチメディア情報の再生回数を求め
てそれを変数C2に設定し、更に、変数Rに設定した番
組残り時間を、変数C2に設定したマルチメディア情報
の再生回数で割り算することで、マルチメディア情報の
シナリオ時間を求めてそれを変数T1に設定する。
【0055】このようにして、このステップ10では、
マルチメディア情報の再生を終了すると、その都度、番
組残り時間を求めて、計測したマルチメディア情報の再
生時間から、その番組残り時間で再生するマルチメディ
ア情報の再生回数と、その再生時間とを算出するのであ
る。ここで、変数Rの値を変数T1の値で割り算するこ
とで再生回数を求める場合に、小数点を切上げする構成
を採るときには、これから再生するマルチメディア情報
を短縮する形で再生し、小数点を切下げする構成を採る
ときには、これから再生するマルチメディア情報を伸長
する形で再生することになる。
【0056】続いて、ステップ11で、変数C2の値が
ゼロ値に到達したのか否かを判断して、ゼロ値に到達し
たことを判断するときには、処理を終了し、ゼロ値に到
達していないことを判断するときには、ステップ5(図
9)に戻っていく。
【0057】次に、図11の処理フローに従って、図9
の処理フローのステップ7で実行するマルチメディア情
報の再生処理について説明する。シナリオ実行モジュー
ル44は、ステップ7に進むことで、マルチメディア情
報の再生に入ると、図11の処理フローの示すように、
先ず最初に、ステップ1で、変数C1の値が“1”であ
るのか否かを判断して、“1”であることを判断すると
き、すなわち、マルチメディア情報の最初の再生処理で
ある場合には、ステップ11に進んで、元々設定されて
いる再生時間に従ってマルチメディア情報の各マルチメ
ディア画面を再生していくことで、図9の処理フローの
ステップ7で実行するマルチメディア情報の再生処理を
実行する。
【0058】一方、ステップ1で、変数C1の値が
“1”を超えることを判断するときには、ステップ2に
進んで、変数T1に設定されているマルチメディア情報
の再生時間を、変数Dに設定されているマルチメディア
画面の枚数で割り算することで、1枚のマルチメディア
画面の再生時間を算出してそれを変数D1に設定する。
【0059】続いて、ステップ3で、マルチメディア画
面に音声情報の割付フラグBが設定されているのか否か
を判断して、設定されていないことを判断するときに
は、マルチメディア画面では音声情報を出力することが
ないので、ステップ11に進んで、ステップ2で算出し
た再生時間に従って、マルチメディア情報の各マルチメ
ディア画面を再生していく。
【0060】一方、ステップ3で、マルチメディア画面
に音声情報の割付フラグBが設定されていることを判断
するときには、ステップ4に進んで、変数Dに設定され
ているマルチメディア画面の枚数がゼロ値に到達したの
か否かを判断して、ゼロ値に到達していないことを判断
するときには、ステップ5に進んで、変数Dの値の指す
処理対象のマルチメディア画面の画面情報を読み込む。
【0061】続いて、ステップ6で、その読み込んだマ
ルチメディア画面の画面情報に音声出力が割り付けられ
ているのか否かを判断して、割り付けられていることを
判断するときには、ステップ7に進んで、その割り付け
られている音声の再生時間を検出し、続くステップ8
で、その音声再生時間がステップ2で算出した画面再生
時間よりも長くなるときには、その音声再生時間がその
画面再生時間に入るようにと、その割り付けられている
音声を時間的に短縮する。一方、ステップ6で、音声出
力が割り付けられていないことを判断するときには、こ
のステップ7及びステップ8の処理を省略する。
【0062】続いて、ステップ9で、変数Dに設定され
ているマルチメディア画面の枚数を1枚デイクリメント
し、続くステップ10で、ステップ5で読み込んだ画面
情報を再生していくとともに、それに合わせて、音声出
力が割り付けられているときには音声(短縮処理が施さ
れた場合には、短縮された音声)を出力してからステッ
プ4に戻っていく。
【0063】そして、ステップ4で、変数Dに設定され
ているマルチメディア画面の枚数がゼロ値に到達したこ
とを判断するときには、図9の処理フローのステップ7
で実行するマルチメディア情報の再生処理の実行を終了
する。
【0064】このようにして、シナリオ実行モジュール
44は、図7及び図8の処理フローでは、最後に再生す
るマルチメディア情報の再生時間を調整することで、マ
ルチメディア情報が番組時間の終了時点できちんと終わ
るようにする構成を採ったが、この図9ないし図11処
理フローでは、指定されるマルチメディア情報を一度実
行してそのシナリオ時間を検出すると、その後に繰り返
し実行する全てのマルチメディア情報の再生時間を調整
することで、マルチメディア情報が番組時間の終了時点
できちんと終わるようにする構成を採っている。
【0065】この図9ないし図11の処理フローでは、
マルチメディア情報の各マルチメディア画面には、同一
の再生時間が設定されていることを想定したが、異なる
再生時間が設定されている場合には、シナリオ実行モジ
ュール44は、図11の処理フローのステップ2で、図
10の処理フローのステップ9で求めた変数T1の値
と、図10の処理フローのステップ10で求めた変数T
1の値との比率を算出して、それに従って各マルチメデ
ィア画面の再生時間を短縮あるいは伸長していく構成を
採ることになる。
【0066】上述したように、スケジューラ21は、情
報作成提供装置20に対して、テレビに放映される番組
と番組との間の番組時間を指定して、マルチメディア情
報の提供を指示することになるが、この指示を発行した
後、この指示に応答して動作する情報作成提供装置20
のマルチメディア情報の再生処理を監視に入って、障害
発生を検出すると、マトリックススイッチャー25及び
ヘッドヘンド26を介して、情報が提供できない旨を説
明する画像信号を各家庭のテレビに送信することにな
る。そして、情報提供作成装置20の障害が解除される
と、再び、情報提供作成装置20に対してマルチメディ
ア情報の提供を指示する処理を行う。
【0067】このとき実行する再起動処理については様
々な方法を採ることが可能である。例えば、スケジュー
ラ21は、障害発生時刻と前回の番組開始時刻との差分
値により算出されるシナリオ再生経過時間を求めて、そ
のシナリオ再生経過時間と、残されている番組時間とを
指定して、情報作成提供装置20に対してマルチメディ
ア情報の提供を指示する構成を採り、これを受けて、情
報作成提供装置20が、そのシナリオ再生経過時間によ
り特定される中断したマルチメディア画面から再生を実
行したり、最初のマルチメディア画面から再生を実行す
るという構成を採ったり、これに加えて、そのシナリオ
再生経過時間で再生可能であるのか否かを判断して、再
生可能であることを条件にして再生していくという方法
を採ることになる。
【0068】ここで、本発明の機能は具体的にはプログ
ラムで実現されるものであり、この本発明の機能を実現
するためのプログラムは媒体で提供され、図2の情報作
成提供装置20にインストールされてメモリ上で動作す
ることで、本発明を実現することになる。
【0069】図示実施例に従って本発明を説明したが、
本発明はこれに限定れるものではない。例えば、実施例
では、イメージやテキストを持つ画面を順番に表示する
とともに、それに合わせて、音声や音楽等を出力するマ
ルチメディア画面の繋がりで構成されるマルチメディア
情報を提供する構成に従って本発明を説明したが、本発
明は単なる画面の繋がりで構成される情報を提供する場
合にも、そのまま適用できるのである。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数画面のシナリオから構成される提供情報をケーブル
テレビ網を介してテレビに繰り返し提供する構成を採る
ときにあって、提供情報を完結した形で提供できるよう
になることから、提供情報を正確に提供できるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の情報提供システムのシステム構成の一
実施例である。
【図3】情報作成提供装置の装置構成の一実施例であ
る。
【図4】マルチメディア画面の説明図である。
【図5】マルチメディア情報の説明図である。
【図6】本発明におけるマルチメディア情報の再生処理
の説明図である。
【図7】シナリオ実行モジュールの実行する処理フロー
の一実施例である。
【図8】シナリオ実行モジュールの実行する処理フロー
の一実施例である。
【図9】シナリオ実行モジュールの実行する処理フロー
の他の実施例である。
【図10】シナリオ実行モジュールの実行する処理フロ
ーの他の実施例である。
【図11】シナリオ実行モジュールの実行する処理フロ
ーの他の実施例である。
【符号の説明】
1 情報提供装置 10 格納手段 11 実行手段 12 ビデオ出力ユニット 13 変調器 14 算出手段 15 計測手段 16a 判断手段 16b 特定手段 17 調整手段 18 第2の調整手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/76 - 5/956 G06F 13/00 351 H04H 1/02 H04N 7/16 - 7/18

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指定される番組時間の間、複数画面のシ
    ナリオから構成される提供情報を、ネットワークを介し
    て端末に繰り返し提供する情報提供装置であって、 上記提供情報の送出処理を監視することで、上記提供情
    報の提供に要する時間を計測する計測手段と、 上記提供情報の最終画面の終了時点に、番組時間の残り
    時間を算出する算出手段と、 上記算出手段の算出する番組残り時間が、上記計測手段
    の計測する時間よりも短いのか否かを判断する判断手段
    と、 上記判断手段が短いことを判断するときに、最後に提供
    する上記提供情報の各画面の表示時間を短縮調整する調
    整手段とを備えることを、 特徴とする情報提供装置。
  2. 【請求項2】 指定される番組時間の間、複数画面のシ
    ナリオから構成される提供情報を、ネットワークを介し
    て端末に繰り返し提供する情報提供装置であって、 上記提供情報の送出処理を監視することで、上記提供情
    報の提供に要する時間を計測する計測手段と、 上記提供情報の最終画面の終了時点に、番組時間の残り
    時間を算出する算出手段と、 上記算出手段の算出する番組残り時間が、上記計測手段
    の計測する時間よりも長いのか否かを判断する判断手段
    と、 上記判断手段が長いことを判断するときに、最後に提供
    する上記提供情報の各画面の表示時間を伸長調整する調
    整手段とを備えることを、 特徴とする情報提供装置。
  3. 【請求項3】 指定される番組時間の間、複数画面のシ
    ナリオから構成される提供情報を、ネットワークを介し
    て端末に繰り返し提供する情報提供装置であって、 上記提供情報の送出処理を監視することで、上記提供情
    報の提供に要する時間を計測する計測手段と、 上記提供情報の最終画面の終了時点に、番組時間の残り
    時間を算出する算出手段と、 上記算出手段の算出する番組残り時間と、上記計測手段
    の計測する時間とから、該番組残り時間で提供する上記
    提供情報の提供回数を特定する特定手段と、 上記特定手段の特定する提供回数に応じて、これから提
    供する上記提供情報の各画面の表示時間を調整する調整
    手段とを備えることを、 特徴とする情報提供装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は3記載の情報提供装置にお
    いて、 提供情報の画面に音声出力が割り付けられているときに
    あって、該音声情報の再生時間が調整手段により短縮調
    整される画面表示時間に入らないときには、該音声情報
    を該画面表示時間に入るようにと時間的に短縮する第2
    の調整手段を備えることを、 特徴とする情報提供装置。
  5. 【請求項5】 指定される番組時間の間、複数画面のシ
    ナリオから構成される提供情報を、ネットワークを介し
    て端末に繰り返し提供する情報提供装置の実現に用いら
    れるプログラムを記憶するプログラム記憶媒体であっ
    て、 上記提供情報の送出処理を監視することで、上記提供情
    報の提供に要する時間を計測する計測手段と、 上記提供情報の最終画面の終了時点に、番組時間の残り
    時間を算出する算出手段と、 上記算出手段の算出する番組残り時間が、上記計測手段
    の計測する時間よりも短いのか否かを判断する判断手段
    と、 上記判断手段が短いことを判断するときに、最後に提供
    する上記提供情報の各画面の表示時間を短縮調整する調
    整手段とを実現するプログラムを記憶することを、 特徴とするプログラム記憶媒体。
  6. 【請求項6】 指定される番組時間の間、複数画面のシ
    ナリオから構成される提供情報を、ネットワークを介し
    て端末に繰り返し提供する情報提供装置の実現に用いら
    れるプログラムを記憶するプログラム記憶媒体であっ
    て、 上記提供情報の送出処理を監視することで、上記提供情
    報の提供に要する時間を計測する計測手段と、 上記提供情報の最終画面の終了時点に、番組時間の残り
    時間を算出する算出手段と、 上記算出手段の算出する番組残り時間が、上記計測手段
    の計測する時間よりも長いのか否かを判断する判断手段
    と、 上記判断手段が長いことを判断するときに、最後に提供
    する上記提供情報の各画面の表示時間を伸長調整する調
    整手段とを実現するプログラムを記憶することを、 特徴とするプログラム記憶媒体。
  7. 【請求項7】 指定される番組時間の間、複数画面のシ
    ナリオから構成される提供情報を、ネットワークを介し
    て端末に繰り返し提供する情報提供装置の実現に用いら
    れるプログラムを記憶するプログラム記憶媒体であっ
    て、 上記提供情報の送出処理を監視することで、上記提供情
    報の提供に要する時間を計測する計測手段と、 上記提供情報の最終画面の終了時点に、番組時間の残り
    時間を算出する算出手段と、 上記算出手段の算出する番組残り時間と、上記計測手段
    の計測する時間とから、該番組残り時間で提供する上記
    提供情報の提供回数を特定する特定手段と、 上記特定手段の特定する提供回数に応じて、これから提
    供する上記提供情報の各画面の表示時間を調整する調整
    手段とを実現するプログラムを記憶することを、 特徴とするプログラム記憶媒体。
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