JP3335498B2 - 火災報知設備 - Google Patents

火災報知設備

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JP3335498B2
JP3335498B2 JP09617795A JP9617795A JP3335498B2 JP 3335498 B2 JP3335498 B2 JP 3335498B2 JP 09617795 A JP09617795 A JP 09617795A JP 9617795 A JP9617795 A JP 9617795A JP 3335498 B2 JP3335498 B2 JP 3335498B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】火災受信機等の受信部に多数の端
末機器が接続され、これら多数の端末機器のそれぞれに
所定のアドレスを付与し、このアドレスに基づいて受信
部が端末機器と交信する火災報知設備に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の火災報知設備では、信号線を介し
て、火災受信機に火災感知器等の端末機器が多数、接続
され、これら多数の端末機器のそれぞれに、互いに異な
るアドレスを予め付与し、このアドレスに基づいて火災
受信機が個々の端末機器と交信するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、火災報知設備の
インテリジェント化、大規模化に伴い、端末機器へ付与
するアドレスの数が増加する一方、アドレスを設定する
ビット数には制限があるので、アドレスが付与される端
末機器の数が制限されるという問題がある。
【0004】本発明は、アドレスを設定するビット数が
制限されても、アドレスが付与される端末機器の数が制
限を受けず、しかも、火災受信機等が交信相手の端末機
器を特定することができる火災報知設備を提供すること
を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、火災受信機等
の受信部と所定の端末機器とが中継器を中継して交信
し、その中継器が火災受信機に信号送出する場合、所定
のタイミングにおいて、中継器のアドレスとともに所定
の端末機器のアドレスを送出し、その後のタイミングに
おいて、中継器のアドレスととともに所定の端末機器の
状態情報を送出するものである。
【0006】
【作用】本発明は、火災受信機等の受信部と所定の端末
機器とが中継器を中継して交信し、その中継器が火災受
信機に信号送出する場合、所定のタイミングにおいて、
中継器のアドレスとともに所定の端末機器のアドレスを
送出し、その後のタイミングにおいて、中継器のアドレ
スととともに所定の端末機器の状態情報を送出するの
で、所定の端末機器の状態を受信部に信号送出する場
合、所定の端末機器のアドレスとその状態情報とが2回
に分けられて送出され、その送出の度に中継器のアドレ
スが付けられ、したがって、受信部からみれば、その中
継器から信号を受けていることを確実に認識でき、ま
た、所定の端末機器のアドレスも認識でき、このため
に、中継器のアドレスと所定の端末機器のアドレスとが
同一であったとしても、その端末機器を特定することが
でき(どの中継器に監視されているどの端末機器かが分
かり)、したがって、アドレスを設定するビット数が制
限されても、アドレスが付与される端末機器の数が制限
を受けない。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の一実施例である火災報知設
備1を示す図である。
【0008】火災報知設備1において、火災受信機RE
には、1次信号線L1を介して、火災感知器SE11、
中継器C11、火災感知器SE12、中継器C12、…
…、発信機P11の16個の端末機器(第1群の端末機
器)が接続され、これら端末機器のそれぞれに互いに異
なるアドレスが付与され、このアドレスに基づいて各端
末機器が火災受信機REと交信するようになっている。
また、火災感知器SE11にはアドレスAD0、中継器
C11にはアドレスAD1、火災感知器SE12にはア
ドレスAD2、中継器C12にはアドレスAD3、…
…、発信機P11にはアドレスAD15がそれぞれ付与
されている。
【0009】また、中継器C11には、2次信号線L2
1を介して、火災感知器SE21、SE22、発信機P
21、……、中継器C21、火災感知器SE23の16
個の端末機器(第2群の端末機器)が接続され、これら
端末機器のそれぞれに互いに異なるアドレスが付与さ
れ、このアドレスに基づいて各端末機器が中継器C11
と交信するようになっている。また、火災感知器SE2
1にはアドレスAD0、火災感知器SE22にはアドレ
スAD1、発信機P21にはアドレスAD2、……、中
継器C21にはアドレスAD14、火災感知器SE23
にはアドレスAD15がそれぞれ付与されている。
【0010】ここで、第1群の端末機器のそれぞれに付
与されているアドレスは互いに異なり、また、第2群の
端末機器のそれぞれに付与されているアドレスは互いに
異なるが、第1群の端末機器に付与されているアドレス
と、第2群の端末機器に付与されているアドレスとは重
複している。
【0011】さらに、中継器C12には、2次信号線L
22介して、火災感知器SE24、中継器C22(この
中継器C22は、オンオフ型で伝送機能を有しない端末
機器を利用するときに用いるもので、本実施例では火災
感知器(熱式)が接続されている)、発信機P22、…
…、火災感知器SE25の16個の端末機器(上記とは
別の第2群の端末機器)が接続され、これら端末機器の
それぞれに互いに異なるアドレスが付与され、このアド
レスに基づいて各端末機器が中継器C12と交信するよ
うになっている。また、火災感知器SE24にはアドレ
スAD0、中継器C22にはアドレスAD1、発信機P
22にはアドレスAD2、……、火災感知器SE25に
はアドレスAD15がそれぞれ付与されている。
【0012】また、中継器C21には、3次信号線L3
を介して、火災感知器SE31、SE32、SE33、
……、発信機P31の16個の端末機器(第3群の端末
機器)が接続され、これら端末機器のそれぞれに互いに
異なるアドレスが付与され、このアドレスに基づいて各
端末機器が中継器C21と交信するようになっている。
また、火災感知器SE31にはアドレスAD0、火災感
知器SE32にはアドレスAD1、火災感知器SE33
にはアドレスAD2、……、発信機P31にはアドレス
AD15がそれぞれ付与されている。
【0013】ここで、第1群の端末機器のそれぞれに付
与されているアドレスは互いに異なり、第2群の端末機
器のそれぞれに付与されているアドレスは互いに異な
り、別の第2群の端末機器のそれぞれに付与されている
アドレスは互いに異なり、第3群の端末機器のそれぞれ
に付与されているアドレスは互いに異なるが、第1群の
端末機器に付与されているアドレスと、第2群の端末機
器に付与されているアドレスと、別の第2群の端末機器
に付与されているアドレスと、第3群の端末機器に付与
されているアドレスとは重複している。
【0014】火災受信機REは、火災受信機REの全体
を制御するMPU(マイクロプロセッサ)11と、図
3、図4に示すタイムチャートに関するプログラムを格
納するROM12と、作業用のRAM13と、火災受信
機REに接続されている端末の構成を示す端末マップを
格納してあるROM14と、表示部Dと、操作部OP
と、1次信号線L1を介して第1群の端末機器と交信す
る送受信回路TRX1とを有する。
【0015】中継器C11は、中継器C11の全体を制
御するMPU(マイクロプロセッサ)21と、図3、図
4に示すタイムチャートに関するプログラムを格納する
ROM22と、作業用のRAM23と、自己のアドレス
を格納するROM24と、中継器C11に接続されてい
る端末機器(中継器C11が監視している端末機器)の
端末情報を格納するRAM25と、1次信号線L1を介
して火災受信機REと交信する送受信回路TRX2と、
2次信号線L21を介して第2群の端末機器と交信する
送受信回路TRX3とを有する。なお、中継器C12、
C21の構成も、中継器C11と同様である。
【0016】図2は、上記実施例における受信機REの
ROM14に格納されている端末マップM1、M21、
M22、M3を示す図である。
【0017】端末マップM1は、1次信号線L1を介し
て火災受信機REに接続されている端末機器の構成を示
すマップであり、各端末機器の種別等を、そのアドレス
毎に格納してあるものであって、連動表や地区名、オプ
ションメッセージ等を対照表形式で格納してあるデータ
ベースの一部である。同様に、端末マップM21は、2
次信号線L21を介して中継器C11に接続されている
端末機器の構成を示すマップであり、端末マップM22
は、2次信号線L22を介して中継器C12に接続され
ている端末機器の構成を示すマップであり、端末マップ
M3は、3次信号線L3を介して中継器C21に接続さ
れている端末機器の構成を示すマップである。
【0018】図3は、上記実施例における火災受信機R
Eと各端末機器との伝送内容を示すタイムチャートであ
る。
【0019】この実施例は、火災受信機REと所定の端
末機器とが中継器を中継して交信し、その中継器が火災
受信機REに信号送出するときに、中継器のアドレスと
所定データとを火災受信機に信号送出する火災報知設備
であり、通常、火災受信機REが順次循環的にアドレス
を指定し、この指定されたアドレスに対応する端末機器
の状態情報をその端末機器が返送することによって、火
災監視を行う。
【0020】図3(1)は、上記実施例における通常時
の動作を示すタイムチャートであり、横線の上に、火災
受信機REが送出する信号を示し、横線の下に、該当す
る端末機器(中継器、火災感知器、発信機等)が送出す
る信号を示してある。上記横線の上に火災受信機RE等
の受信部の送出信号を示し、横線の下に該当する端末機
器の送出信号を示す点は、他のタイムチャートにおいて
も同様である。
【0021】図3(1)に示す通常状態においては、火
災受信機REが、アドレスAD0+「状態情報返送命
令」を送出し(SP1)、1次信号線L1に接続されて
いる端末機器のうちでアドレスAD0が付与されている
火災感知器SE11が、その「状態情報返送命令」に応
答し、自己アドレスAD0+「正常信号」(状態情報の
1つとしての信号)を火災受信機REに返送する(SP
2)。この返送信号を火災受信機REが受けると、先に
指定したアドレスAD0の端末機器から「正常信号」を
受信できたので、その端末機器が正常であることを火災
受信機REが認識する。次に、アドレスAD1+「状態
情報返送命令」を送出し(SP3)、アドレスAD1が
付与されている中継器C11が、その「状態情報返送命
令」に応答し、自己アドレスAD1+「正常信号」を火
災受信機REに返送し(SP4)、この返送信号を火災
受信機REが受けると、アドレスAD1の端末機器から
「正常信号」を受信できたので、その端末機器が正常で
あることを火災受信機REが認識する。
【0022】このようにして、アドレスを1づつインク
リメントし、上記と同様の動作を行い、アドレスAD1
5+「状態情報返送命令」を送出し(SP5)、アドレ
スAD15が付与されている発信機P11が、自己アド
レスAD15+「正常信号」を火災受信機REに返送し
(SP6)、1次信号線L1に接続されている第1群の
端末機器についての1サイクルの監視が終了し、火災感
知器SE11から始まる次のサイクルの監視が、上記と
同様に実行される。
【0023】図3(2)は、上記実施例において、火災
感知器SE12(アドレスAD2)が火災を検出した場
合の動作を示すタイムチャートである。
【0024】火災受信機REが、アドレスAD2+「状
態情報返送命令」を送出したときに(SP11)、1次
信号線L1に接続されている端末機器のうちでアドレス
AD2が付与されている火災感知器SE12は、自己の
アドレスAD2+「火災情報」を送出し(SP12)、
この信号を受信した火災受信機REは、確認のために、
アドレスAD2+「火災情報」を送出し(SP13)、
火災感知器S12も、アドレスAD2+「火災情報」を
送出し(SP14)、火災感知器S12が火災を感知し
たことを火災受信機REが認識する。そして、次のアド
レスAD3について返送命令を送出し(SP15)、そ
のアドレスAD3の端末機器が応答する(SP16)。
このように、火災受信機REは、アドレスによって端末
機器を特定し、その端末機器の火災情報であることを認
識できる。この火災受信機REと同様の動作が中継器C
11、C12、C21においても実行され、情報が収集
されている。
【0025】図3(3)は、上記実施例において、中継
器C12(アドレスAD3)に監視されている発信機P
22(アドレスAD2)が動作した場合の動作を示すタ
イムチャートである。
【0026】火災受信機REが、アドレスAD3+「状
態情報返送命令」を送出すると(SP21)、これを受
信したアドレスAD3の中継器C12は、自己が監視し
ている発信機P22(アドレスAD2)が動作したの
で、まず、自己のアドレスAD3と、自己が監視してい
る端末機器(下位の端末機器)の状態情報を以後、中継
する旨の予約を示す中継予約情報とを、送出し(SP2
2)、この中継予約情報を受信した火災受信機REが上
記中継の開始を了承したこと示すために、アドレスAD
3と中継予約情報とを送出し(SP23)、これに答え
て、中継器C12が、自己の監視する発信機P22のア
ドレス(アドレスAD2)と、発信機P22の状態情報
とを分けて送出する。
【0027】つまり、中継器C12のアドレスAD3と
発信機P22のアドレスAD2とを中継器C12が送出
し(SP24)、火災受信機REが確認のためおよび中
継を続行させる旨を伝えるために、これらを返送し(S
P25)、中継器C12のアドレスAD3と発信機P2
2が火災を検出したことを示す「火災情報」とを中継器
C12が送出し(SP26)、確認のために火災受信機
REが中継器C12のアドレスAD3と「火災情報」と
を送出し(SP27)、中継器C12も、確認のために
自己のアドレスAD3と「火災情報」とを送出する(S
P28)。
【0028】このように、中継器C12が監視している
端末機器の状態情報を火災受信機に返送する場合、中継
器C12の自己アドレス+自己の監視する発信機P22
のアドレスと、中継器C12の自己アドレス+発信機P
22の状態情報とのように、自己が監視する発信機P2
2のアドレスと、発信機P22の状態情報とを分けて送
出することによって、中継器C12に付与されているア
ドレス(または中継器C12と同格の端末機器に付与さ
れているアドレス)と、中継器C12が監視する端末機
器のアドレスとを同じにして付与しても(アドレスを重
複付与しても)、中継器C12が監視する端末機器を火
災受信機REが特定できる。
【0029】つまり、自己が監視する発信機P22のア
ドレスと、発信機P22の状態情報とを分けて送出する
ことによって、すなわち、中継器C12の自己アドレス
とともに発信機P22のアドレスを送出し、その後、中
継器C12の自己アドレスとともに発信機P22の状態
情報を送出することによって、1次信号線L1に接続さ
れている端末機器と、2次信号線L22に接続されてい
る端末機器とに、同一アドレスを重複付与しても、中継
器C12が監視する端末機器を火災受信機REが特定
し、その端末機器の状態情報を認識することができる。
【0030】そして、火災受信機REは、中継器C12
の監視する端末マップM22を有するので、アドレスA
D3とアドレスAD2とに基づいて、発信機P22の状
態情報であることを認識できる。すなわち、アドレスA
D3と中継予約情報とによって、端末マップM1から参
照すべき端末マップM22を特定するようにし、このよ
うに、複数設けられる端末マップ間の関係を指定するこ
とによって、誤った端末マップの参照を防止でき、端末
マップM1と同様に、他の端末マップを利用することが
できる。
【0031】その後、アドレスを1インクリメントし、
アドレスAD4の端末機器について返送命令を出し、端
末機器が応答する(SP29、SP30)。
【0032】図3(4)は、上記実施例において、火災
感知器SE31(アドレスAD0)が中継器C21(ア
ドレスAD14)に監視され、中継器C21が中継器C
11(アドレスAD1)に監視されているときに、火災
感知器SE31が動作した場合の動作を示すタイムチャ
ートである。
【0033】火災受信機REが、アドレスAD1+「状
態情報返送命令」を送出すると(SP41)、これを受
信したアドレスAD1の中継器C11は、自己が監視し
ている中継器C21(アドレスAD14)が関係する端
末機器の火災情報を保持しているので、まず、中継器C
11のアドレスAD1と、中継器C11が監視している
端末機器(下位の端末機器)の状態情報とを以後、中継
することを予約する旨を示す中継予約情報とを、送出し
(SP42)、この中継予約情報を受信した火災受信機
REが上記中継の開始を了承したこと示すために、アド
レスAD1と中継予約情報とを送出し(SP43)、こ
れに答えて、中継器C11が、自己の監視する中継器C
21のアドレス、この中継器C21が中継することを予
約する旨を示す中継予約情報、中継器C21が監視する
火災感知器SE31のアドレス、この火災感知器SE3
1が感知した「火災情報」の順で、これらを分けて送出
する。
【0034】つまり、まず、中継器C11のアドレスA
D1と中継器C11が監視する中継器C21のアドレス
AD14とを、中継器C11が火災受信機REに送出し
(SP44)、火災受信機REが確認のためにこれらの
信号を送出し(SP45)、中継器C11のアドレスA
D1と中継器C21の中継予約情報とを中継器C11が
火災受信機REに送出し(SP46)、火災受信機RE
がこれらを返送する(SP47)。そして、中継器C1
1のアドレスAD1と中継器C21が監視する火災感知
器SE31のアドレスAD0とを、中継器C11が火災
受信機REに送出し(SP48)、火災受信機REがこ
れらを返送し(SP49)、中継器C11のアドレスA
D1と火災感知器SE31が感知した「火災情報」と
を、中継器C11が送出し(S50)、これらを火災受
信機REが返送し(SP51)、確認のために自己のア
ドレスAD1と「火災情報」とを中継器C11が送出す
る(SP52)。
【0035】このように、中継器C11が監視する中継
器C21のアドレス、この中継器C21が中継すること
を予約する旨を示す中継予約情報、中継器C21が監視
する火災感知器SE31のアドレス、この火災感知器S
E31が感知した「火災情報」の順で、これらを分けて
中継器C11が送出すれば、1次信号線L1に接続され
ている端末機器のアドレスと、2次信号線L21に接続
されている端末機器のアドレスと、3次信号線L3に接
続されている端末機器のアドレスとを重複付与しても、
火災を感知した端末機器を火災受信機REが特定し、そ
の端末機器の状態情報を認識することができる。
【0036】すなわち、少ないビット数のアドレスを使
用した場合でも、1次信号線L1に接続されている端末
機器だけでなく、2次信号線L21、L22に接続され
ている端末機器、3次信号線L3に接続されている端末
機器の状態情報を、火災受信機REが知ることができ
る。
【0037】上記実施例において、火災受信機REの代
りに、中継器等の他の受信部を使用してもよい。すなわ
ち、複数の所定の端末機器のそれぞれに互いに異なるア
ドレスが付与され、第2の受信部がこれら所定の端末機
器の情報を予め収集し、第2の受信部に所定のアドレス
が付与され、この第2の受信部を介して、第1の受信部
が所定の端末機器の情報を収集するようにすれば、第2
の受信部が監視している端末機器の状態を第1の受信部
が迅速に収集することができる。
【0038】この場合、第2の受信部が第1の受信部に
信号送出するときに、第2の受信部のアドレスと、所定
の端末機器のアドレスと、所定の端末機器のアドレスの
状態情報とを送出するので、状態情報を送出した端末機
器を第1の受信部が特定することができる。また、各ア
ドレスと端末機器の各情報とが対応している端末マップ
を第1の受信部に設けてあれば、火災報知設備を設置し
た後に端末マップを変更する場合、その変更作業が容易
である。
【0039】また、上記実施例は、第1の受信部と所定
の端末機器とが第2の受信部を中継して交信し、第2の
受信部が第1の受信部に信号送出するときに、第2の受
信部のアドレスと所定データとを第1の受信部に信号送
出する火災報知設備であって、所定のタイミングにおい
て、第2の受信部のアドレスとともに所定データとして
端末機器のアドレスを送出し、その後のタイミングにお
いて、第2の受信部のアドレスととともに所定データと
して端末機器の状態情報を送出するものである。このよ
うにすることによって、少ないビット数のアドレスで
も、多数の端末機器を監視することができる。この場
合、所定の端末機器の状態情報を第1の受信部に送出す
る前に、第2の受信部が所定の端末機器の状態情報を予
め収集しておけば、端末機器の状態を第1の受信部が迅
速に認識できる。
【0040】また、第2の受信部のアドレスとともに所
定データとして中継予約情報を送出した後に、第2の受
信部のアドレスとともに所定データとして端末機器のア
ドレスを送出し、その後のタイミングにおいて、第2の
受信部のアドレスとともに所定データとして端末機器の
状態情報を送出するようにすれば、第1の受信部に信号
送出するときに、状態情報を送出した端末機器の特定が
確実になる。
【0041】第1の受信部が第2の受信部のアドレスと
返送命令とを送出したことに応じて、第2の受信部のア
ドレスと中継予約情報とを第2の受信部が第1の受信部
に送出すれば、中継予約情報の後に送出される情報が第
1の受信部に確実に認識される。なお、第1の受信部か
らの返送命令を受信しなくても、第2の受信部が自発的
に中継予約情報を送出し、その後に所定情報を送出する
ようにしてもよい。
【0042】また、上記実施例を一般化すれば、次のよ
うになる。つまり、受信部に1次信号線が接続され、n
次信号線(nは正の整数)に、n次信号線用端末機器が
複数接続され、n次信号線用端末機器中の中継器にn+
1次信号線が接続されている火災報知設備であって、所
定のタイミングにおいて、n次線用端末機器中の中継器
であるn次線用中継器のアドレスと、n+1次信号線用
端末機器のアドレスとを返送し、所定のタイミングの1
つ後のタイミングにおいて、n次線用中継器のアドレス
と、n+1次線用中継器の状態情報とを送出するもので
ある。
【0043】少し具体化すると、1つ後のタイミング以
降でn+1次線用中継器が信号を送出することの予約を
示す中継予約信号と、n+1次線用中継器のアドレスと
を、n次線用中継器からの返送命令に応じて、n+1次
線用中継器がn次線用中継器に返送し、1つ後のタイミ
ングにおいて、n+1次線用中継器のアドレスと端末機
器のアドレスを送出し、2つ後のタイミングにおいて、
n+1次線用中継器のアドレスと端末機器の状態情報を
送出するものである。
【0044】図4は、上記実施例における他の動作を示
すタイミングチャートである。
【0045】図4(1)は、中継器C12(アドレスA
D3)に監視されている発信機P22(アドレスAD
2)が動作した場合の動作を示すタイムチャートであ
る。
【0046】火災受信機REが、アドレスAD3+「状
態情報返送命令」を送出すると(SP61)、これを受
信したアドレスAD3の中継器C12は、自己が監視し
ている発信機P22(アドレスAD2)が動作したの
で、中継器C12のアドレスAD3と、中継器C12が
監視している発信機P22(下位の端末機器)のアドレ
スと、発信機P22の状態情報とを一連の信号として送
出し(SP62)、火災受信機REは、これら一連の信
号を中継器C12に返送し(SP63)、中継器C12
も、確認のためにこれら一連の信号を送出する(SP6
4)。これによって、火災受信機REは、中継器C12
(アドレスAD3)に監視されている発信機P22(ア
ドレスAD2)が動作したことを認識する。
【0047】上記のように、中継器がその下位の端末機
器の状態情報を火災受信機REに送出する場合、その中
継器の自己アドレスと、その中継器が監視している端末
機器のアドレスと、その端末機器の状態情報とを送出す
るようにすると、図3の場合よりも、迅速に端末の状態
情報を火災受信機に送出することができる。また、中継
器に付与されているアドレス(またはその中継器と同格
の端末機器に付与されているアドレス)と、その中継器
が監視する端末機器のアドレスとを同じに付与しても
(アドレスを重複付与しても)、その中継器が監視する
端末機器を火災受信機REが特定することができる。な
お、SP62における信号を例に取れば、そのアドレス
部はアドレスAD3であり、データ部はアドレスAD2
と火災情報であり、図3に示す場合よりも、データ部の
ビット数が多い点、そのデータ部にアドレスが含まれる
点に特徴がある。
【0048】上記の場合、火災受信機REの代りに中継
器等の受信部を使用するようにしてもよく、したがっ
て、第1の受信部が第2の受信部を監視し、この第2の
受信部が所定の端末機器を監視する火災報知設備であっ
て、第2の受信部の自己アドレスと、その第2の受信部
が監視している端末機器のアドレスと、その端末機器の
状態情報とで構成される一連の信号を、第2の受信部が
第1の受信部に送出すればよい。
【0049】この場合、所定の端末機の状態情報を第1
の受信部に送出する前に、第2の受信部が所定の端末機
器の状態情報を予め収集していることが好ましい。ま
た、第1の受信部が第2の受信部のアドレスと返送命令
とを送出したことに応じて、第2の受信部のアドレスと
所定の端末機器のアドレスと所定の端末機器の状態情報
とで構成される一連の信号を、第2の受信部が第1の受
信部に送出するものである。
【0050】図4(2)は、上記実施例において、火災
感知器SE31(アドレスAD0)が中継器C21(ア
ドレスAD14)に監視され、中継器C21が中継器C
11(アドレスAD1)に監視されているときに、火災
感知器SE31が動作した場合の動作を示すタイムチャ
ートである。
【0051】火災受信機REが、アドレスAD1+「状
態情報返送命令」を送出すると(SP71)、これを受
信したアドレスAD1の中継器C11は、自己が監視し
ている中継器C21(下位の端末機器)のアドレスAD
14と、中継器C21が監視している火災感知器SE3
1(下位の下位の端末機器)のアドレスAD0と、火災
感知器SE31の状態情報である「火災情報」とを送出
し(SP72)、火災受信機REは、これらの信号を中
継器C11に返送し(SP73)、中継器C11も、確
認のためにこれら一連の信号を送出する(SP74)。
これによって、火災受信機REは、中継器C11(アド
レスAD1)に監視されている中継器C21に監視され
ている火災感知器SE31(アドレスAD0)が動作し
たことを認識する。
【0052】上記のように、中継器がその下位の下位の
端末機器の状態情報を火災受信機REに送出する場合、
下位の中継器の自己アドレスと、下位の下位の中継器の
自己アドレスと、その下位の下位の中継器が監視してい
る端末機器のアドレスと、その端末機器の状態情報とを
送出するようにすると、図3の場合よりも、迅速に端末
の状態情報を火災受信機に送出することができる。
【0053】つまり、上記実施例は、第1の受信部が第
2の受信部を監視し、第2の受信部が第3の受信部を監
視し、この第3の受信部が所定の端末機器を監視する火
災報知設備であって、第2の受信部のアドレスと第3の
受信部のアドレスと所定の端末機器のアドレスと所定の
端末機器の状態情報とで構成される一連の信号を、第2
の受信部が第1の受信部に送出するものである。
【0054】なお、SP72における信号を例に取れ
ば、そのアドレス部はアドレスAD1であり、データ部
はアドレスAD14とアドレスAD0と火災情報であ
り、図3に示す場合よりも、データ部のビット数が多い
点、そのデータ部にアドレスが含まれる点に特徴があ
る。
【0055】上記各実施例において、1つの受信部が1
つの信号線を介して交信可能な端末機器の数(アドレス
の数)が16個であるとしているが、200個や500
個等の他の個数でもよい。また、受信部に接続される端
末機器として、火災感知器等の検知する機器のみが接続
されているが、地区ベルや防排煙機器等のように制御さ
れる機器が用いられていてもよく、そのときには、たと
えば受信機REから中継器を指定して中継器に接続され
る地区ベル等の制御命令を送出することができる。ま
た、端末機器から収集する情報は、システム全体として
必要な情報が区別されるようにコード化されて信号に用
いられればよく、火災発報のみでなくプレアラームや火
災解除、異常、試験応答等、種々の情報を用いることが
できる。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、アドレスを設定するビ
ット数が制限されても、アドレスが付与される端末機器
の数が制限を受けず、しかも、火災受信機等が交信相手
の端末機器を特定することができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である火災報知設備1を示す
図である。
【図2】上記実施例における受信機REのROM14に
格納されている端末マップM1、M21、M22、M3
を示す図である。
【図3】上記実施例における火災受信機REと各端末機
器との伝送内容を示すタイムチャートである。
【図4】上記実施例における他の動作を示すタイミング
チャートである。
【符号の説明】
1…火災報知設備、 RE…火災受信機、 L1…1次信号線、 L21、L22…2次信号線、 L3…3次信号線、 C11、C12、C21、C22…中継器。

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれに互いに異なるアドレスが付与
    されている複数の所定の端末機器と;これら所定の端末
    機器の情報を収集し、所定のアドレスが付与されている
    第2の受信部と;この第2の受信部を介して、上記所定
    の端末機器の情報を収集する第1の受信部と;を有する
    ことを特徴とする火災報知設備。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記第2の受信部が上記第1の受信部に信号送出すると
    きに、上記第2の受信部のアドレスと、上記所定の端末
    機器のアドレスと、上記所定の端末機器のアドレスの状
    態情報とを送出することを特徴とする火災報知設備。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、 上記第1の受信部は、上記各アドレスと端末機器の各情
    報とが対応している端末マップを具備するものであるこ
    とを特徴とする火災情報設備。
  4. 【請求項4】 第1の受信部と所定の端末機器とが第2
    の受信部を中継して交信し、上記第2の受信部が上記第
    1の受信部に信号送出するときに、上記第2の受信部の
    アドレスと所定データとを上記第1の受信部に送出する
    火災報知設備であって、 所定のタイミングにおいて、上記第2の受信部のアドレ
    スとともに上記所定データとして上記所定の端末機器の
    アドレスを送出し、その後のタイミングにおいて、上記
    第2の受信部のアドレスととともに、上記所定データと
    して上記所定の端末機器の状態情報を送出することを特
    徴とする火災報知設備。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 上記所定の端末機の状態情報を上記第1の受信部に送出
    する前に、上記第2の受信部が上記所定の端末機器の状
    態情報を予め収集していることを特徴とする火災報知設
    備。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 上記第2の受信部のアドレスとともに上記所定データと
    して中継予約情報を送出し、その後に、上記第2の受信
    部のアドレスとともに上記所定データとして上記所定の
    端末機器のアドレスを送出し、その後のタイミングにお
    いて、上記第2の受信部のアドレスととともに上記所定
    データとして上記所定の端末機器の状態情報を送出する
    ことを特徴とする火災報知設備。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 上記第1の受信部が上記第2の受信部のアドレスと返送
    命令とを送出したことに応じて、上記第2の受信部のア
    ドレスと上記中継予約情報とを上記第2の受信部が上記
    第1の受信部に送出することを特徴とする火災報知設
    備。
  8. 【請求項8】 請求項4〜請求項7のいずれか1項にお
    いて、 上記第1の受信部が火災受信機であり、上記第2の受信
    部が中継器であることを特徴とする火災報知設備。
  9. 【請求項9】 請求項4〜請求項8のいずれか1項にお
    いて、 上記第2の受信部を含めた第1群の端末機器が上記第1
    の受信部と交信し、上記所定の端末機器を含めた第2群
    の端末機器が上記第2の受信部と交信し、上記第1群の
    端末機器に付与されているアドレスと、上記第2群の端
    末機器に付与されているアドレスとが同じであることを
    特徴とする火災報知設備。
  10. 【請求項10】 受信部に1次信号線が接続され、n次
    信号線(nは正の整数)に、n次信号線用端末機器が複
    数接続され、上記n次信号線用端末機器中の中継器にn
    +1次信号線が接続されている火災報知設備であって、 所定のタイミングにおいて、上記n次線用端末機器中の
    中継器であるn次線用中継器のアドレスと、上記n+1
    次信号線用端末機器のアドレスとを信号送出し、上記所
    定のタイミングの1つ後のタイミングにおいて、上記n
    次線用中継器のアドレスと、n+1次線用中継器の状態
    情報とを送出することを特徴とする火災報知設備。
  11. 【請求項11】 請求項10において、 1つ後のタイミング以降で上記n+1次線用中継器が信
    号を送出することの予約をすることを示す中継予約信号
    と、上記n+1次線用中継器のアドレスとを、上記n次
    線用中継器からの返送命令に応じて、上記n+1次線用
    中継器が上記n次線用中継器に返送し、上記1つ後のタ
    イミングにおいて、上記n+1次線用中継器のアドレス
    と上記端末機器のアドレスとを送出し、2つ後のタイミ
    ングにおいて、上記n+1次線用中継器のアドレスと上
    記端末機器の状態情報とを送出することを特徴とする火
    災報知設備。
  12. 【請求項12】 第1の受信部が第2の受信部を監視
    し、この第2の受信部が所定の端末機器を監視する火災
    報知設備であって、 上記第2の受信部のアドレスと上記所定の端末機器のア
    ドレスと上記所定の端末機器の状態情報とで構成される
    一連の信号を、上記第2の受信部が上記第1の受信部に
    送出することを特徴とする火災報知設備。
  13. 【請求項13】 請求項12において、 上記所定の端末機の状態情報を上記第1の受信部に送出
    する前に、上記第2の受信部が上記所定の端末機器の状
    態情報を予め収集していることを特徴とする火災報知設
    備。
  14. 【請求項14】 請求項13において、 上記第1の受信部が上記第2の受信部のアドレスと返送
    命令とを送出したことに応じて、上記第2の受信部のア
    ドレスと上記所定の端末機器のアドレスと上記所定の端
    末機器の状態情報とで構成される一連の信号を、上記第
    2の受信部が上記第1の受信部に送出することを特徴と
    する火災報知設備。
  15. 【請求項15】 第1の受信部が第2の受信部を監視
    し、第2の受信部が第3の受信部を監視し、この第3の
    受信部が所定の端末機器を監視する火災報知設備であっ
    て、 上記第2の受信部のアドレスと上記第3の受信部のアド
    レスと上記所定の端末機器のアドレスと上記所定の端末
    機器の状態情報とで構成される一連の信号を、上記第2
    の受信部が上記第1の受信部に送出することを特徴とす
    る火災報知設備。
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