JP3333248B2 - デューティ検出回路 - Google Patents

デューティ検出回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオテープレコーダ
(VTR)等の磁気テープに記録されるコントロール信
号のデューティを検出するデューディ検出回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から家庭用VTRのVHS方式のフ
ォーマットでは、磁気テープ(以降単にテープと称す
る)に記録するコントロール信号のデューディを変化さ
せることで、頭出信号(VISS)やアドレス信号(V
ASS)を前記テープ上に記録するコントロールコーデ
ィング方式が採られている。この方式は記録時のコント
ロール信号に60%(±5%)と27.5%(±2.5
%)の2種類のデューディを用い、且つ所定のフォーマ
ットに従ってコントロール信号に変調をかけるものであ
る。従って、再生側は前記コントロール信号のデューテ
ィを検出することで、VISS及びVASSの識別を行
う。
【0003】そこで、再生コントロール信号のデューテ
ィを検出する方法としては、所定のクロックに基づいて
前記コントロール信号が例えばハイレベルである時間を
カウントし、このカウント値と閾値とを比較して検出す
ることが行われている。この場合、前記閾値を予め設定
した固定値とすると、前記再生コントロール信号の周波
数が変化した場合に対応できないため、再生コントロー
ル信号の周波数に応じて前記閾値を変化させる方法が採
られている。
【0004】図4は上記したコントロール信号のデュー
ティを判別するデューティ判別回路の従来例を示したブ
ロック図であり、図5はこのデューティ判別回路の動作
を説明するタイムチャートである。1はシーケンサで、
再生コントロール信号100と基準クロック50に基づ
いてカウンタラッチ信号200とカウンタリセット信号
300及びサンプリングパルス400を発生する回路で
ある。2は基準クロック50をアップカウントするカウ
ンタ回路で、前記カウンタリセット信号300によって
リセットされる。3は前記カウンタ回路2のカウント値
を前記カウンタラッチ信号300の入力タイミングでラ
ッチするラッチ回路、4は前記カウンタ回路2の(n+
1)ビットの出力を1/2にしてその値をAとする除算
回路、5は前記ラッチ回路3の出力Bと前記除算回路4
の出力Aとの大小を比較し、A>Bであった場合にハイ
レベルの信号をDフリップフロップ6に出力する大小比
較回路、6は前記大小比較回路4の比較結果をデータ端
子Dの入力とし、前記サンプリングパルス400をクロ
ック端子CKの入力として前記サンプリングパルス40
0の入力時点における前記大小比較回路4の比較結果を
デューティ検出信号として出力するDフリップフロップ
である。
【0005】シーケンサ1は図5(B)に示す再生コン
トロール信号100からカウンタラッチ信号200とカ
ウンタリセット信号300及びサンプリングパルス40
0を作成して出力する。カウンタ回路2はシーケンサ1
から出力される図5(C)に示すようなカウントリセッ
ト信号300の立上がりで0にリセットされた後、基準
クロック50のカウントを開始し、そのカウント値は図
5(A)に示す如く増加する。その後、図5(D)に示
す如くシーケンサ1からカウンタラッチ信号200が出
力されると、ラッチ回路3はカウンタ回路2のその時点
のカウント値をラッチして、この値をBとし、大小比較
回路5に送る。一方、除算回路4は常時、カウンタ回路
2のカウント値を1/2して(図5(F)を参照)大小
比較回路5に送っており、カウンタラッチ信号200が
出力されたときに除算回路4の出力の方が小さければ、
そのタイミングで大小比較回路5の出力がローレベルに
なる(図5(G))。カウンタ回路2のカウントが進ん
でいってカウンタリセットパルス300が発生されるま
でに、除算回路4の出力の方が大きくなれば、そのタイ
ミングで大小比較回路5の出力がハイレベルになり、除
算回路4の出力の方が小さいままでは大小比較回路5の
出力はローレベルのままである。大小比較回路の比較結
果は、サンプリングパルス400の出力タイミングでD
フリップフロップ6に移される。したがって、コントロ
ール信号のデューディが50%以上の場合はDフリップ
フロップ6のQ出力がローレベル(論理値“0”)とな
り、50%以下の場合はDフリップフロップ6のQ出力
がハイレベル(論理値“1”)となって、図5(H)に
示す如くデューティ検出信号500が出力される。
【0006】ところで、近年のVTRは使い勝手の向上
を目的として早送り/巻き戻しの速度を高速化する趨勢
にあり、このため再生されるコントロール信号100の
周波数範囲は広がる一方である。従って、上記したデュ
ーティ検出回路ではこれに対応するために、検出精度維
持のための基準クロック50の高速化と、これに伴うカ
ウンタ回路2のカウントビット数の増加を行わなければ
ならないという必要に迫られている。例えば、300倍
速の早送り/巻き戻しに対応するためには、検出精度と
して2%を設定すると、コントロール信号の周波数は3
0Hz ×300倍=9KHz になり、この場合の基準ク
ロックの周波数は9KHz /0.02=450KHz に
なる。この周波数のクロックで通常時の30Hz のコン
トロール信号に対応するためのカウンタ回路2のビット
数は、450KHz /30Hz =15000、即ち14
ビット(=16384)になる。このことは、デューテ
ィ検出回路の回路規模の増加につながって回路のコスト
アップ要因となる不具合を招来する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように再生コン
トロール信号のハイレベルになっている時間をクロック
でカウントし、そのカウント値を前記コントロール信号
の周波数に応じて変化する閾値と比較して前記再生コン
トロール信号のデューティを検出する従来のデューティ
検出回路では、コントロール信号の周波数の広範囲化に
より、前記クロックとして高速のものを使用しなければ
ならず、これによりビット数の大きいカウンタを用いる
必要が生じ、回路規模が増大して回路のコストが高くな
るという欠点があった。
【0008】そこで本発明は上記の欠点を除去するもの
で、コントロール信号の広範囲化に対処するために高速
のクロックを用いても、このクロックをカウントするカ
ウンタ回路のビット数を増加させずに回路の規模を抑制
することができる廉価なデューティ検出回路を提供する
ことを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデューティ
検出回路は、レベルが1またはゼロに変化する基準点
と、この基準点の次の基準点までにレベルが反転するレ
ベル変化点とを、一定周期で発生する入力信号につい
て、前記基準点から前記レベル変化点までの入力信号区
間を、カウンタ回路においてクロックを用いてカウント
し、そのカウント値と閾値とを比較して前記入力信号の
デューティを検出するデューティ検出回路において、前
記カウンタ回路のカウント値を前記入力信号に基づき当
入力信号の周期でリセットするシーケンサと、予め設
定された前記カウント回路の複数のカウントパターン
当該カウンタ回路による実カウント値とを比較する比較
手段とを備え、当該比較結果に基づいて前記入力信号の
周期を判別する周期判別手段と、この周期判別手段の判
別結果により前記クロックの周期を選択するクロック選
択手段とを具備したことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明のデューティ検出回路において、周期判
別手段は入力信号の周期を判別する。クロック選択手段
は前記周期判別手段の判別結果によりクロックの周波数
を選択する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明のデューティ検出回路の一実施例
を示したブロック図である。1はシーケンサで、再生コ
ントロール信号100と基準クロック50に基づいてカ
ウンタラッチ信号200とカウンタリセット信号300
及びサンプリングパルス400を発生する回路である。
2は基準クロック50をアップカウントするカウンタ回
路で、前記カウンタリセット信号300によってリセッ
トされる。3は前記カウンタ回路2のカウント値を前記
カウンタラッチ信号300の入力タイミングでラッチす
るラッチ回路で、4は前記カウンタ回路2の(n+1)
ビットの出力を1/2にしてその値をAとする除算回
路、5は前記ラッチ回路3の出力Bと前記除算回路4の
出力Aとの大小を比較し、A>Bであった場合にハイレ
ベルの信号をDフリップフロップ6に出力する大小比較
回路、6は前記大小比較回路4の比較結果を端子Dの入
力とし、前記サンプリングパルス400をクロック端子
CKの入力として前記サンプリングパルス400の入力
時点における前記大小比較回路5の比較結果をデューテ
ィ検出信号500として出力するDフリップフロップ、
7はカウンタ回路2のフルカウント値の12.5%の点
をパターン0として検出し、50%の点をパターン1と
して検出するパターン検出回路、8、9は前記パターン
検出回路7の検出パターン結果によってセットされ、カ
ウンタリセット信号300によりリセットされるRーS
フリップフロップ、10は周波数が異なるクロックf1
〜クロックf4 のいづれか1つをアップダウンカウンタ
11の出力信号によって選択して基準クロック50とす
るセレクタで、アップダウンカウンタ11の出力が両方
0の時最大周波数のf1 を、前記カウンタ11の出力が
両方1の時最小周波数のクロックf4 を選択する。但
し、f1 >f2 >f3 >f4 である。11はRーSフリ
ップフロップ9の出力信号によってサンプリングパルス
400をアップ又はダウンカウントする2ビットのアッ
プダウンカウンタ、12はサンプリング信号400をア
ップダウンカウンタ11に供給するか否かをクロックゲ
ート信号600によって制御するアンドゲート、13は
ナンドゲート、14、15はオアゲート、16はアンド
ゲートで、これらゲート13〜16はアップダウンカウ
ンタ の出力信号Q0 、Q1 とR−Sフリップフロッ
プ8、9の出力信号に基づいて、前記クロックゲート信
号600を作成する。
【0012】次に本実施例の動作について説明する。カ
ウンタ回路2、ラッチ回路3、除算回路4及び大小比較
回路5の動作は従来例のところで述べたものと同一の動
作を行うが、本例では、パターン検出回路7がカウンタ
回路2のカウント値から前述したパターン0又はパター
ン1を検出して、その検出結果をR−Sフリップフロッ
プ8、9のセット入力端子Sに出力するようになってい
る。即ち、R−Sフリップフロップ8は再生コントロー
ル信号100の周期がカウンタ回路2のカウント周期の
12.5%以上ある場合に、“1”にセットされる。同
様にR−Sフリップフロップ9は再生コントロール信号
100の周期がカウンタ回路2の50%以上ある場合に
“1”にセットされ、この状態は図2の左から2、3行
目に一覧として示してある。ここで、2ビットのアップ
ダウンカウンタ11がアップカウント動作を行うのは図
2に示した表の左から第1列目に示してある状態1〜3
の時であり、逆にダウンカウント動作を行うのは状態7
〜9の時である。又、状態4〜6の時は図1に示したク
ロックゲート信号600がローレベルになって、アップ
ダウンカウンタ11にサンプリングパルス400、即ち
カウンタ11にクロックが供給されなくなる状態の時で
ある。
【0013】次に、クロックゲート信号600を作成す
る動作について説明する。ナンドゲート13、オアゲー
ト14の両方の出力が“1”である時、オアゲート15
の出力はパターン0が“0”か、又はパターン1が
“1”のいずれかの状態になった時、“1”となり、こ
れがアンドゲート16を通過してクロックゲート信号6
00となる。このクロックゲート信号600が“1”の
時、アンドゲート12が開いて、サンプリングパルス4
00がクロックとしてアップダウンカウンタ11に供給
される。しかし、アップダウンカウンタ11の出力
0 、Q1 が両方とも“1”でパターン1が“1”とな
った時、アンドゲート13の出力が“0”となってアン
ドゲート16を閉じて、クロックゲート信号600の通
過を阻止することにより、アンドゲート12が閉じられ
る。これにより、サンプリングパルス400がこれ以上
アップダウンカウンタ11に供給されず、これ以上のカ
ウント動作が停止される。これにより、既に最も周波数
の低いクロックf4 が選ばれているにも拘らず、アップ
ダウンカウンタ11が更に動作してしまうことを阻止す
ることができる。同様に、オアゲート14はアップダウ
ンカウンタ11の出力Q0 、Q1 が両方とも0で既に最
も高い周波数f1 が選択されているにも拘らず、更にこ
れ以上アップダウンカウンタ11が動作してしまうこと
を阻止するためのゲートである。
【0014】ここで、図2に示したデューティ検出回路
の論理表はパターン検出回路7のパターン検出状態、即
ち状態1〜状態9に対してアップダウンカウンタ11の
出力Q0 、Q1 の状態と、その時のカウント方向及びそ
の時にセレクタ10で選択されるクロックの種類を一覧
としたものである。例えば、状態1の時のパターン検出
回路7はパターン0として“1”をパターン1として
“1”を検出する。これにより、アップダウンカウンタ
11はサンプリング信号400をアップカウントして、
その出力Q0 ,Q1 を“0”、“0”から“1”、
“0”に変える。アップダウンカウンタ11の出力
0 ,Q1 が“0”、“0”の状態では、セレクタ10
によってクロックf1 が基準クロック50として選択さ
れており、出力Q0,Q1 の“1”、“0”への移行に
より、クロックf2 が基準クロック50として選択され
てシーケンサ1とカウンタ回路2に供給する。尚、この
時クロックゲート信号600は“1”となっており、ゲ
ート12を介してサンプリングクロック400がアップ
ダウンカウンタ11に供給されている。以下同様で、本
例では現在の基準クロック50に対する再生コントロー
ル信号100の周期をパターン1及びパターン2の2つ
の出力信号で評価し、前記再生コントロール信号の周期
に適した周波数の基準信号をセレクタ10により選択し
て供給する動作が図2に示した論理表に基づいて行われ
る。
【0015】ところで、パターン0及びパターン1の設
定値とクロックf1 〜f4 の周波数設定値は入力信号の
周波数範囲に合わせて適切に設定することが必要である
が、これといった特別な値に限定されるものではない。
ここで本例で300倍速の早送り/巻き戻しに対応する
場合について述べる。まず、クロックf1 を前述と同様
450KHzとし、クロックf2 〜f4 の関係をfn
+1=fn/4但しn=1、2、3とする。このクロッ
クで30Hzのコントロール信号100に対応するため
のカウンタ回路2のビット数はf4 /30Hz=450
KHz/64×30Hz=234となる。即ち、カウン
タ回路2のビット数は8ビットに設定すればよい。この
条件で、クロック切替点(上記12.5%点及び50%
点)の対応倍速数をまとめた表が図3に示した表であ
る。この第3図の表から明らかなように前記クロック切
り替え点における倍速数は各クロック間でオバーラップ
しており、クロックの切り替え動作が旨く働いているこ
とが分かる。尚、図2の表味おいて、状態5におけるQ
0 、Q 1 の値は*(アスタリスク)であると示されてい
るが、これは、それぞれの値が“1”,“0”のいずれ
でもよいことを示す。更に状態5において、選択されて
いる基準クロックが「保持となっているが、これは、現
在選択されている周波数の基準クロックをそのまま保持
して使用するという意味である。
【0016】本実施例によれば、入力される再生コント
ロール信号の周波数に応じて基準クロックの周波数をf
1 〜f4 の4段階に切り替えて供給することにより、カ
ウンタ回路2の必要とされるビット数は300倍速の早
送り/巻き戻しに対して8ビットで済ますことができ、
このカウンタ回路2の回路規模を小さく抑えることがで
きると共に、且つ前記再生コントロール信号の周波数範
囲を拡大して、早送り/巻き戻し動作の高速化に対応す
ることができる。
【0017】
【発明の効果】以上記述した如く本発明のデューティ検
出回路によれば、コントロール信号の広範囲化に対処す
るために高速のクロックを用いても、このクロックをカ
ウントするカウンタ回路のビット数を増加させずに回路
の規模を抑制して、回路を廉価にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデューティ検出回路の一実施例を示し
たブロック図。
【図2】図1に示したデューティ検出回路の動作を説明
する論理図。
【図3】図1に示したデューティ検出回路における基準
クロックの切替点と対応倍速数との関係を示した図。
【図4】従来のデューティ検出回路の一例を示したブロ
ック図。
【図5】図4に示したデューティ検出回路の動作を説明
するタイムチャート。
【符号の説明】
1…シーケンサ 2…カウンタ回路 3…ラッチ回路 4…除算回路 5…大小比較回路 6…Dフリップフロ
ップ 7…パターン検出回路 8、9…R−Sフリ
ップフロップ 10…セレクタ 11…アップダウン
カウンタ 12、16…アンドゲート 13…ナンドゲート 14、15…オアゲート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 27/10 - 27/34 G11B 20/10 - 20/14 G01R 29/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レベルが1またはゼロに変化する基準点
    と、この基準点の次の基準点までにレベルが反転するレ
    ベル変化点とを、一定周期で発生する入力信号につい
    て、前記基準点から前記レベル変化点までの入力信号区
    間を、カウンタ回路においてクロックを用いてカウント
    し、そのカウント値と閾値とを比較して前記入力信号の
    デューティを検出するデューティ検出回路において、 前記カウンタ回路のカウント値を前記入力信号に基づき
    当該入力信号の周期でリセットするシーケンサと、予め
    設定された前記カウント回路の複数のカウントパターン
    と当該カウンタ回路による実カウント値とを比較する比
    較手段とを備え、当該比較結果に基づいて前記入力信号
    の周期を判別する周期判別手段と、 この周期判別手段の判別結果により前記クロックの周期
    を選択するクロック選択手段とを具備したことを特徴と
    するデューティ検出回路。
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