JP3328405B2 - 光学レーダ装置の送受光部 - Google Patents

光学レーダ装置の送受光部

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JP3328405B2 JP34051093A JP34051093A JP3328405B2 JP 3328405 B2 JP3328405 B2 JP 3328405B2 JP 34051093 A JP34051093 A JP 34051093A JP 34051093 A JP34051093 A JP 34051093A JP 3328405 B2 JP3328405 B2 JP 3328405B2
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繁 流郷
秀文 伊藤
毅 長谷部
潤 西野
洋 武田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車載用レーダ装置など
として利用される光学レーダ装置の送受光部に関するも
のであり、より具体的には、送光方向を確認するための
光反射部を備えた光学レーダ装置の送受光部に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】車載用のレーダ装置などとして光学レー
ダ装置が開発されている。この光学レーダ装置は、車両
の前方にパルス状の光ビームを放射し、先行車両などの
物体で反射されて戻ってきた光ビームを光電変換素子で
受ける送受光部と、光ビームを放射してからその反射光
を受けるまでに要した時間に基づきこの反射光を発生さ
せた物体までの距離を検出する距離検出部とを備えてい
る。
【0003】上記送受光部の送光部から放射される光ビ
ームの方向は、発光素子の光ビームの中心と送光レンズ
の光軸のずれなどに起因してばらつく。このため、この
ような光学レーダ装置の送受光部を車両に取付ける際に
は、送光方向を確認し、取付け角度を車両の進行方向に
一致させることが必要になる。しかしながら、送光ビー
ムとして赤外線などの不可視光を使用する場合には、送
光方向を目視によっては確認できないという不都合があ
る。この不都合を解消するための考案が本出願人の先願
に係わる実願平5ー9525号に開示されている。
【0004】上記考案によれば、反射鏡とこの反射鏡の
角度調整機構とを含む光反射部を送光部と受光部との間
に取り付け、組み立て段階で上記角度調整機構を操作す
ることにより、反射鏡の光軸を送光ビームの送光方向に
一致させておく。この送受光部を車両に取付ける際に、
懐中電灯などの手近な光源を使用して発生させた可視光
を光反射部に照射してその反射鏡からの反射光を目視す
ることにより、送光ビームの送光方向を確認し、車両へ
の取付け角度を調整するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記先願の光学レーダ
装置によれば、送光方向を確認するための反射鏡を送光
部と受光部の間に設置している。しかしながら、本発明
者はそのような相互の配置は最適のものとは言えず、改
良の余地があることをその後に発見した。従って、本発
明の他の目的は、光反射部と、送光部と,受光部の相互
の配置が最適化された光学レーダ装置を提供することに
ある。
【0006】更に、上記先願の光学レーダ装置の送受光
部によれば、反射鏡の光軸を調整するための角度調整機
構が4本のネジによって実現されている。しかしなが
ら、本発明者は、そのような角度調整機構は操作の容易
性などの点で最適とは言えず、改良の余地があることを
その後に発見した。従って、本発明の目的は、反射鏡の
角度調整機構を改良することにより光軸調整作業を容易
にした光学レーダ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の光学レーダ装置
の送受光部によれば、送光部と受光部とが隣接して配置
され、光反射部が受光部又は送光部に隣接して配置され
ている。好適な実施例によれば、送光部、受光部及び光
反射部はそれぞれの中心がほぼ一直線上に位置するよう
に配置され、光反射部は受光部又は送光部の一方に隣接
して配置されている。本発明の他の側面によれば、光反
射部の角度調整機構が、光反射体の後方に配置された固
定体と、この固定体と前記光反射体との間に介在された
弾性体と、光反射体の周辺部の三箇所を、弾性体を圧縮
しながらかつ固定体との間隔の変化を許容しながらこの
固定体に拘束する拘束手段とを備えている。
【0008】
【作用】本発明によれば、図6(B)に示すように送光
部と受光部との間に光反射部を配置する代わりに、図6
(A)に示すように送光部と受光部とを隣接させて配置
し、その外側、例えば図示のように受光部に隣接して光
反射部を配置している。図6では、送光部の指向性(送
光ビームの空間的な分布)を実線で示すと共に、受光部
の指向性(受光感度の空間的な分布)を破線で示してい
る。光学レーダ装置としての検出可能範囲は、各指向性
が示す領域どうしが交差する斜線を付した範囲となる。
この検出可能範囲は、送光部と受光部との間隔の減少と
共に増大する。従って、本発明によれば、送光部と受光
部との間隔を先行技術の場合よりも減少でき、そのぶん
光学レーダ装置としての検出範囲を拡大できるという効
果が奏される。
【0009】本発明の角度調整機構によれば、光反射体
の周辺部の三箇所が、固定体との間に介在される弾性体
を圧縮しながらかつ固定体との間隔の変化を許容しなが
らこの固定体に拘束される。このような拘束手段を前方
から操作可能なネジなどで実現することにより、角度調
整に要する労力と時間が大幅に低減される。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例の光学レーダ装置の
送受光部の構成を示す断面図、図2は図1の反射鏡とそ
の周辺部分を拡大して示す拡大部分断面図、図3は反射
鏡とその周辺部分を拡大して示す拡大部分斜視図、図4
は図1の送受光部の斜視図である。まず、図1の断面図
を参照すれば、この送受光部においては、送光部10と
受光部20とが隣接して配置され、さらに受光部20に
隣接してかつ送光部10の反対側に光反射部30が配置
されている。送光部10、受光部20及び反射部30は
それぞれの中心がほぼ一直線上に位置するように配置さ
れている。送光部10はレーザダイオードなどの発光素
子11とその前方に配置された送光レンズとから構成さ
れ、受光部20はアバランシェ・ホト・ダイオードなど
の受光素子21とその前方に配置された受光レンズとか
ら構成されている。
【0011】送光部10の送光レンズ12と、受光部2
0の受光レンズ22とは、周辺部分が筐体44に保持さ
れる枠体42上に保持される。複数の保持棒43a,4
3b・・を介して枠体42に保持されたプリント配線基
板41は、枠体42とほぼ平行にかつこの枠体42に対
向して設置される。このプリント配線基板41上に発光
素子11と受光素子21とが配置されている。送光部1
0において、発光素子11から放射される光ビームの中
心と送光レンズ12の光軸との間の位置のずれなどに起
因して、送光レンズ12の前方に放射される光ビームの
送光方向にばらつきが生ずる。このばらついた送光方向
に応じて受光部20の受光方向を調整するために、受光
素子21と受光レンズ22との間で相対位置の調整が行
われる。この相対位置の調整は、受光レンズ22を保持
する保持体23の位置を図1中で上下方向と紙面に垂直
方向とに調整することにより行われる。
【0012】光反射部30は、送光部10の送光方向を
確認するための反射鏡31と、この反射鏡31の光軸を
送光部10の送光方向に一致させるための角度調整機構
とを備えている。この角度調整機構は、反射鏡31を中
央部分に保持する平板32と、この平板32の周辺部の
三方に形成された取付孔33と、これらの取付孔にほぼ
対応した位置の枠体42上に形成されたネジ孔34と、
これらのネジ穴34を囲んで平板32と枠体42との間
に配置されるOリング35と、皿ネジ36a,36b,
36cとを備えている。3個の皿ネジ36a,36b及
び36cが、平板32上に形成された取付孔33とOリ
ング35の中央部分のそれぞれを通して枠体42上に形
成されたネジ穴34のそれぞれに螺合せしめられる。
【0013】図3の拡大部分斜視図に示すように、反射
鏡31の光軸の方向をZ軸方向とする直交座標系(X,
Y,Z)を想定し、皿ネジ36aと36cとをX軸に沿
って配置すると共に皿ネジ36aと36bとをY軸に沿
って配置する。皿ネジ36aの対応のネジ穴34への螺
合深さを固定した状態で、皿ネジ36cの対応のネジ穴
34内への螺合深さを調整することにより、平板32上
に固定された反射鏡31のY軸の周りの(図中の左右方
向への)角度が調整される。また、皿ネジ36aの対応
のネジ穴34への螺合深さを固定した状態で、皿ネジ3
6bの対応のネジ穴34内への螺合深さを調整すること
により、平板32上に固定された反射鏡31のY軸の周
りの(図中の上下方向への)角度が調整される。このよ
うに、皿ネジ36aの螺合深さを固定した状態で、皿ネ
ジ36bと36cの螺合深さを調整することにより、光
軸と直交するX軸とY軸の周りの平板32の回転角度を
独立に調整できる。
【0014】図2の拡大部分断面図に示すように、皿ネ
ジ36a,36bの頭部下面の傾斜面と対応の取付孔3
3の内周面とは、先行技術の場合とは異なり面接触の状
態ではなく、皿ネジ36aの場合で例示するように点接
触に近い状態や、皿ネジ36bの場合で例示するように
線接触に近い状態で接触する。すなわち、3個の皿ネジ
による平板32の支持機構は、平板32にX軸及びY軸
の周りの回転の自由度を許容しながらX軸方向とY軸方
向への変位を拘束する単純支持に近い状態となる。この
結果、光軸方向(Z軸方向)に直交する2軸(X軸とY
軸)の周りの平板32の回転が極めて円滑に行われる。
さらに、弾性体として光軸方向だけでなく横方向にも変
形可能なOリングを使用しているため、枠体42と平板
32と弾性体との密着性が向上しいわゆるガタが大幅に
低減される。この結果、極めて高精度の角度調整を行う
ことができる。
【0015】Oリング35のそれぞれの周辺部に形成さ
れた円環状の突起37は、それぞれの内部に対応のOリ
ング35を保持する機能と、平板32と枠体42との距
離を制限することによりOリング35が潰れすぎるとい
う不都合を回避する機能とを有する。
【0016】なお、送光方向の検出、受光方向の調整及
び反射鏡31の光軸の調整は、次のようにして行われ
る。まず、筐体44からガラス板45を取り外した状態
で図1の送受光部を台上などの適宜な箇所に固定し、発
光素子11を発光させる。この発光素子11から放射さ
れた光ビームの到達箇所を送受光部の前方の検出用受光
素子の位置から検出することにより、送光部10の送光
方向を検出する。次に、送受光部の前方の所定の箇所に
配置した検出用発光素子を発光させ、この検出用発光素
子から放射された光ビームを、受光レンズ22の位置を
調整しながら受光素子21で受光することにより、受光
部20の受光方向を調整する。
【0017】最後に、送受光部の前方の所定の箇所に配
置した検出用発光素子を発光させて反射鏡31を照射
し、この反射鏡31からの反射光を送受光部の前方の所
定の箇所に配置した検出用受光素子で受光できるよう
に、角度調整機構を操作することにより、反射鏡31の
光軸を送光部10の送光方向にほぼ一致させる。この角
度調整は、皿ネジ36b,36cの頭部を前方からネジ
廻しで回転させることによって実現できるので、後方か
らの操作が必要な先行技術の角度調整機構に比べて操作
が格段に容易になる。
【0018】以上、光反射部30を受光部20に隣接さ
せて配置する構成を例示した。しかしながら、光反射部
30を送光部10に隣接させて配置する構成としてもよ
い。
【0019】また、送光部10、受光部20及び光反射
部30をそれぞれの中心が一直線上に位置するように配
置する構成を例示した。しかしながら、図5の斜視図に
送光レンズ12,受光レンズ22及び反射鏡31で代表
して示すように、送光部10と受光部30とを隣接して
配置し、これらの双方に隣接させてそれぞれの上方に光
反射部を配置する構成としてもよい。
【0020】さらに、反射鏡31の光軸を送光部10の
送光方向にほぼ一致するように調整する例を説明した。
しかしながら、反射鏡31の光軸を受光部20の受光方
向にほぼ一致するように調整することもできる。
【0021】さらに、反射鏡31を平板32に取り付け
る構成を例示した。しかしながら、平板32の表面を鏡
面仕上げすることなどにより、反射鏡31を省略する構
成としてもよい。
【0022】また、枠板42に形成したネジ溝とこれに
螺合する皿ネジとを用いて角度調整機構を構成する例を
説明した。しかしながら、先端部分を平板32の開口3
3から前方に突出させながら枠体42側に植設したボル
トと、この先端部分に螺合するナットとによって角度調
整機構を実現することもできる。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
わるレーダ装置の送受光部は、送光部と受光部との間に
光反射部を配置する代わりに、送光部と受光部とを隣接
させて配置すると共にその外側に光反射部を配置する構
成であるから、送光部と受光部の間隔を低減でき、レー
ダ装置としての物体の検出可能範囲を拡大することがで
きる。
【0024】また、本発明に係わる光反射部の角度調整
機構によれば、光反射体の周辺部の三箇所が、固定体と
の間に介在される弾性体を圧縮しながらかつ固定体との
間隔の変化を許容しながらこの固定体に拘束され構成で
あるから、そのような拘束手段を前方から操作可能なネ
ジなどで実現することにより、角度調整に要する労力と
時間とが大幅に低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる光学レーダ装置の送
受光部の構成を示す断面図である。
【図2】図1の光反射部30とその周辺部分を拡大して
示す拡大部分断面図である。
【図3】図1の光反射部30とその周辺部分を拡大して
示す拡大部分斜視図である。
【図4】図1の送受光部の斜視図である。
【図5】本発明の他の実施例に係わる光学レーダ装置の
送受光部の構成を示す斜視図である。
【図6】本発明の作用を説明するための概念図である。
【符号の説明】
10 送光部 20 受光部 30 光反射部 31 反射鏡( 反射体) 32 平板( 可動体) 33 開口 34 ネジ穴 35 Oリング( 弾性体) 36a,36b 皿ネジ( ネジ) 42 枠体( 固定体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武田 洋 埼玉県大宮市日進町2丁目1910番地 株 式会社カンセイ内 (56)参考文献 実開 平6−69867(JP,U) 実開 平2−59474(JP,U) 実開 昭59−89273(JP,U) 実用新案登録2587613(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01S 7/48 - 7/51 G01S 17/00 - 17/95

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ビームを送出する送光部と、この送光部
    から送出されたのち物体で反射された光ビームを受ける
    受光部と、光反射体及びこの光反射体の光軸を前記送光
    部の送光方向又は前記受光部の受光方向にほぼ一致する
    ように調整される角度調整機構を含む光反射部とを備え
    た光学レーダ装置の送受光部であって、 前記送光部と前記受光部は隣接して配置され、前記光反
    射部は前記受光部と送光部の一方又は双方に隣接して配
    置されたことを特徴とする光学レーダ装置の送受光部。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記送光部、受光部及び光反射体はそれぞれの中心がほ
    ぼ一直線上に位置するように配置され、前記光反射体は
    前記受光部又は送光部の一方に隣接して配置されたこと
    を特徴とする光学レーダ装置の送受光部。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、 前記光反射体の角度調整機構は、 前記光反射体の後方に配置された固定体と、 この固定体と前記光反射体との間に介在された弾性体
    と、 前記光反射体の周辺部の三箇所を、前記弾性体を圧縮し
    ながらかつ前記固定体との間隔の変化を許容しながらこ
    の固定体に拘束する拘束手段とを備えたことを特徴とす
    る光学レーダ装置の送受光部。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記拘束手段は、 前記光反射体の周辺部の三箇所に形成された取付孔と、 これらの取付孔のそれぞれにほぼ対応するように三箇
    所、前記固定体に形成されたネジ穴と、 前記光反射体に形成された取付孔のそれぞれを通して前
    記固定体に形成されたネジ穴のそれぞれに螺合せしめら
    れるネジとを備えたことを特徴とする光学レーダ装置の
    送受光部。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記ネジは皿ネジであることを特徴とする光学レーダ装
    置の送受光部。
  6. 【請求項6】 請求項3、4又は5において、 前記弾性体はOリングであることを特徴とする光学レー
    ダ装置の送受光部。
  7. 【請求項7】光ビームを送出する送光部と、この送光部
    から送出されたのち物体で反射された光ビームを受ける
    受光部と、光反射体及びこの光反射体の光軸を前記送光
    部の送光方向又は前記受光部の受光方向にほぼ一致する
    ように調整される角度調整機構を含む光反射部とを備え
    た光学レーダ装置の送受光部であって前記光反射体の角
    度調整機構は、 前記光反射体の後方に配置された固定体と、 この固定体と前記光反射体との間に介在された弾性体
    と、 前記光反射体の周辺部の三箇所を、前記弾性体を圧縮し
    ながらかつ前記固定体との間隔の変化を許容しながらこ
    の固定体に拘束する拘束手段とを備えたことを特徴とす
    る光学レーダ装置の送受光部。
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