JP3327312B2 - プリントサーバ - Google Patents

プリントサーバ

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JP3327312B2
JP3327312B2 JP05633795A JP5633795A JP3327312B2 JP 3327312 B2 JP3327312 B2 JP 3327312B2 JP 05633795 A JP05633795 A JP 05633795A JP 5633795 A JP5633795 A JP 5633795A JP 3327312 B2 JP3327312 B2 JP 3327312B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のホストコンピュ
ータがネットワークを介してプリンタを共有するコンピ
ュータ・ネットワーク・システムにおけるプリントサー
バに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複数のホストコンピュータとプ
リンタをネットワークを介して接続し、複数のホストコ
ンピュータがプリンタを共有して利用することができる
コンピュータ・ネットワーク・システムが知られてい
る。従来、この種のシステムでは、複数のホストコンピ
ュータがプリント許可要求を発生した場合にその発生順
にプリント許可を与えるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
システムでは、複数のホストコンピュータの中には、そ
の処理業務の性質上、他より優先的に使用すべきものが
存在する場合がある。例えばある事業所で使用されてい
る複数のホストコンピュータの内、ある部署(又はある
業務)用のホストコンピュータが他の部署(又は他の業
務)用のホストコンピュータよりプリンタを優先的に使
用できることが好ましい、というケースがある。
【0004】しかしながら、従来のシステムでは、複数
のホストコンピュータがプリント要求を発生した場合に
その発生順にプリント許可を与えるように構成されてい
るので、上記ケースに対応することができないという問
題点がある。
【0005】本発明は上記従来の問題点に鑑み、複数の
ホストコンピュータがネットワークを介してプリンタを
共有するコンピュータ・ネットワーク・システムにおい
て、あるホストコンピュータが他のホストコンピュータ
よりプリンタを優先的に使用できるユーザにとって便利
なプリントサーバを提供することを目的とする。
【0006】また、本発明は、プリント許可を与えるた
めの優先度を使用頻度に応じて適応的に変化させること
ができる便利なプリントサーバを提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】 本発明は上記目的を達
成するために、通信プロトコルが異なる各プリント要求
をそれぞれ識別する複数のプロトコル部と、前記複数の
プロトコル部のいずれかがプリント要求を識別した場合
に所定時間待機し、この待機時間において前記プロトコ
ル部の2以上がプリント要求を識別したときに通信プロ
トコル毎の優先度に基づいてプリント要求を許可するア
ービトレータとを有することを特徴とする。
【0008】また、各通信プロトコル毎にプリンタの使
用時間を積算し、積算時間が長い通信プロトコルの優先
度を下げるようにしてもよい。この場合、通信プロトコ
ル毎の積算時間に対する重みをユーザが設定可能にして
もよい。
【0009】また、通信プロトコル毎の優先度はユーザ
が固定的に設定可能にしてもよい。
【0010】
【作用】本発明では、所定時間内に2以上のプロトコル
部からプリント要求が発生した場合に通信プロトコル毎
の優先度に基づいてプリント要求を許可するので、複数
のホストコンピュータがネットワークを介してプリンタ
を共有するコンピュータ・ネットワーク・システムにお
いて、あるホストコンピュータが他のホストコンピュー
タよりプリンタを優先的に使用できるユーザにとって便
利なプリントサーバを実現することができる。
【0011】また、プリンタの使用時間を積算し、積算
時間が長い通信プロトコルの優先度を下げることによ
り、プリント許可を与えるための優先度を使用頻度に応
じて適応的に変化させることができ、したがって、特定
のプロトコルがプリンタを長い時間専有して他のプロト
コルがプリンタを利用することができなくなることを防
止することができる。この場合には、通信プロトコル毎
の積算時間に対する重みをユーザが設定可能にすること
により、ユーザにとって更に便利なプリントサーバを実
現することができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明に係るプリントサーバが適用された
コンピュータ・ネットワーク・システムの一実施例を示
すブロック図、図2は図1のプリントサーバの構成を詳
細に示すブロック図、図3は図2のプロトコル部の動作
を説明するためのフローチャート、図4は図2のアービ
トレータの動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【0013】図1に示すシステムでは、1台のプリンタ
1と、プリンタ1を共有する複数台のパーソナル・コン
ピュータ(以下、クライアントという)2〜5と、印刷
データを一次的に蓄積するための1台のファイルサーバ
6とが例えばEthernetのようなネットワーク通信媒体7
を介して接続されている。
【0014】プリンタ1はプリントサーバ8を備えてい
る。プリントサーバ8は、プリンタ1と通信媒体7との
間の通信インタフェースを提供するものであり、基本的
機能として、所定の通信プロトコルに従ってクライアン
ト2〜5やファイルサーバ6から印刷データを受取り、
これをプリンタ1に渡す機能を有する。尚、プリントサ
ーバ8は、プリンタ1に内蔵又は外付けのいずれタイプ
であっても構わない。
【0015】クライアント2〜5は、本実施例では、3
つの異なる機種、すなわちクライアント2と3が第1の
通信プロトコルを使用する機種であり、クライアント4
が第2の通信プロトコルを使用する機種であり、クライ
アント5が第3の通信プロトコルを使用する機種であ
る。
【0016】実用例を挙げれば、第1の通信プロトコル
は例えばNovell社のNetWareが使用するSPX/IPXであり、
第2の通信プロトコルは例えばApple Computer社のMaci
ntoshのAppleTalkであり、また、第3の通信プロトコル
は例えばTCP/IPである。尚、これはあくまで例示であっ
て、これ以外の通信プロトコルを使用しても勿論かまわ
ない。
【0017】このようにクライアント2〜5は、3つの
異なるプロトコルを使用する機種群に分けられるが、そ
れらプロトコルには次のような特長がある。
【0018】(1)いずれのプロトコルも、通信方式は
パケット通信である。
【0019】(2)いずれのプロトコルも、パケットの
内容からプリント要求を認識することができる。
【0020】(3)いずれのプロトコルも、パケットの
形式又は内容からプロトコルの種類を識別することがで
きる。
【0021】(4)第1プロトコル(例えばNetWareのS
PX/IPX)のクライアント2、3からの印刷データは、ま
ず一旦ファイルサーバ6に蓄積された後、ファイルサー
バ6からプリントサーバ8に読み込まれる。第2及び第
3プロトコル(例えばAppleTalkやTCP/IP)のクライア
ント4、5からの印刷データは、ファイルサーバ6を経
由することなく直接プリントサーバ8に受信される。
【0022】次に、図2を参照してプリントサーバ8の
構成を詳細に説明する。パケット送受信部11は、印刷
データや各種制御データ(例えば、ファイルサーバ6か
らの印刷データ読み出しや、クライアント4、5やファ
イルサーバ6とのハンドシェーキング等に関する制御デ
ータ)のパケットを、ネットワーク7を通じてファイル
サーバ6やクライアント4、5と送受信するものであ
る。パケット送信のタイミング制御等もこのパケット送
受信部11で行われる。パケット判別部12は、ネット
ワーク7より受信されたパケットをパケット送受信部1
1から受取り、その受信パケットがどのプロトコルに係
るものかを判別して、3つのプロトコル部13、14及
び15のうち対応するものに渡す。
【0023】プロトコル部13、14及び15は、ネッ
トワーク7に対するパケット通信動作を、それぞれ第1
プロトコル、第2プロトコル及び第3プロトコルに従っ
て実行する。各プロトコル部13、14及び15は、パ
ケット判別部12より渡されたパケットの内容からプリ
ント要求を認識することができ、プリント要求を認識す
ると、先ず、プリンタ1が正常か否かをプリンタ1に問
い合わせ、正常なことを確認すると、次にアービトレー
タ16に対してプリント許可要求を出す。そして、アー
ビトレータ16からプリント許可を受け取ると、引き続
いてネットワークを介して受信した印刷データをプリン
タ1に送る。
【0024】アービトレータ16はプロトコル部13、
14及び15の1つから最初のプリント許可要求を受け
ると、プリンタ1がプリント中でなくてもプリント許可
を与えないで一定時間のアービトレーションモードに移
行する。そして、このモード中に他のプロトコル部1
3、14及び15からプリント許可要求を受けるとこの
要求に対してプリント許可を出すか否かを決定するため
に、アービトレーションモード中に受けた全てのプリン
ト許可要求の中から優先度が最も高い1つを選択してプ
リント許可を出し、他に対してはプリント不許可を出
す。そして、許可したプリントが完了すると、プリント
不許可を出したものの中で優先度が最も高い1つを選択
してプリント許可を出し、このように手順で優先度の順
にプリント許可要求を受け付ける。
【0025】ここで、各プロトコルの優先度はユーザが
固定して設定してもよいが、この場合には特定のプロト
コルがプリンタ1を専有する機会が多くなりすぎ、他の
プロトコルがプリンタ1を中々利用することができなく
なる可能性がある。そこで、各プロトコルの使用頻度に
応じてその都度、各プロトコルの優先度を自動的に変更
することにより、複数のプロトコルのプリント要求を調
和的に処理することができる。例えば各プロトコルのプ
リンタ使用時間を積算すると共に、この積算時間と予め
設定された各プロトコルの重み付け係数とに基づいて 優先度=積算時間/重み付け係数 …(1) により優先度を求める。つまり、重み付け係数が大きい
ほど、優先度の値は小さく(=優先度が高く)なり、ま
た、過去のプリンタ使用時間の積算時間が長くなると、
優先度の値が大きく(=優先度が低く)なるように、優
先度が自動的に変更される。
【0026】時計部17は式(1)を演算するために各
プリント処理に要した時間を計時し、この計時時間がア
ービトレータ16に渡される。アービトレータ16はこ
の計時時間をプロトコル毎に積算し、式(1)に基づい
て各プロトコルの優先度を自動的に変更する。
【0027】次に、図3を参照してプロトコル部13、
14及び15の動作を説明する。プロトコル部13、1
4及び15の各々は、ステップS1において各々のプロ
トコルi(i=0,1,…)でネットワーク7上のプリ
ント要求を監視し、プリント要求を検出するとステップ
S2以下に進む。ステップS2ではプリンタ1が正常か
否かをチェックし、YESの場合にはステップS3以下
に進み、他方、NOの場合にはステップS7に分岐して
送信元に対してエラー信号を送り返すことによりプリン
ト要求のエラー処理を実行し、ステップS1に戻る。
【0028】ステップS3ではプリント許可要求をアー
ビトレータ16に送って、アービトレータ16からの回
答を待ち、続くステップS4においてアービトレータ1
6からプリント許可の回答を受けた場合にはステップS
5以下に進み、他方、プリント許可の回答を受けない場
合にはステップS8に分岐して送信元に対してビジー信
号を送り返すことによりプリント要求のビジー処理を実
行し、ステップS1に戻る。
【0029】ステップS5ではプリントデータをプリン
タ1に送出し、全てのプリントデータの送出を完了する
と続くステップS6においてプリント終了をアービトレ
ータ16に通知してステップS1に戻る。
【0030】次に、図4を参照してアービトレータ16
の動作を説明する。先ず、ステップS11においてプリ
ント許可要求を受けず、且つステップS16において現
在アービトレーションモード中でない場合にはステップ
S11→S16→S11のループで待機している。この
待機状態において、ステップS11でプロトコル部1
3、14及び15のいずれかからプリント許可要求を受
けた場合にはステップS12以下に分岐し、他方、受け
ない場合にはステップS16以下に進む。
【0031】プリント許可要求を受けた場合には、先
ず、そのプリント許可要求をメモリ上に登録した後、既
に他のプロトコル部に対してプリント許可を与えている
か否かを判別し(ステップS12)、与えている場合に
はステップS11においてプリント許可要求を受けたプ
ロトコル部に対してプリント不許可を通知し(ステップ
S13)、ステップS11に戻る。
【0032】他方、ステップS12において他のプロト
コル部に対してプリント許可を与えていない場合には、
現在アービトレーションモードか否かを判別し(ステッ
プS14)、YESの場合にはそのままステップS11
に戻る。他方、ステップS14においてNOの場合には
アービトレーションモードに移行して所定の待ち時間の
計時を開始し(ステップS15)、ステップS11に戻
る。すなわち、待機状態において最初にプリント許可要
求を受けると、アービトレーションモードに移行して所
定の待ち時間の間アービトレーションモードを維持す
る。
【0033】ここで、アービトレーションモードの所定
の待ち時間とは、最初のプリント許可要求を受けてから
次の要求が来るか否かをチェックして、複数のプリント
許可要求の1つに対して許可を与えるための調停時間で
あり、そのため、連続的に発生した複数のプリント許可
要求を受け付けるためには十分に長く、且つ、システム
全体の稼働に影響を与える程には長くない適当な時間に
設定されている。
【0034】こうして一旦アービトレーションモードに
入ると、ステップS11において後続のプリント許可要
求を受けた時は、その要求を登録してステップS11へ
戻り、後続のプリント許可要求を受けない間は、ステッ
プS17に進みアービトレーションモードの所定の待ち
時間が終了したか否かを判別し、NOの場合にはステッ
プS11に戻る。
【0035】ステップS17でアービトレーションモー
ドの所定の待ち時間が終了すると、ステップS18に進
み、アービトレーションモード中にプリント許可要求を
受けたプロトコル部の中から優先度が最も高いプロトコ
ル部iを選択し(ステップS18)、その選択したプロ
トコル部iに対してプリント許可を通知し(ステップS
19)、次いでアービトレーションに参加した他のプロ
トコル部に対してプリント不許可を通知し(ステップS
20)、次いでプリントを許可したプロトコル部iのプ
リント時間の計時を時計部17に開始させる(ステップ
S21)。
【0036】続くステップS22ではプロトコル部iの
プリントの終了を待ち、終了するとステップS23に進
む。ステップS23ではプロトコル部iのプリント時間
の計時を時計部17に終了させてその計時時間を積算
し、プロトコル毎に優先度(=積算時間÷重み付け係
数)を算出し、記憶する。続くステップS24では、ア
ービトレーションモード中に受けたプロトコルが他に有
る場合にはステップS18に戻って次に優先度が最も高
いプロトコルに許可を与え、他方、NOの場合にはステ
ップS11に戻る。
【0037】以上のようにして、異なるプロトコルを使
用する複数のクライアントが存在する場合に、プロトコ
ル別に優先度が決定されて、一定の短い時間内に複数の
クライアントのプリント要求が競合した場合、優先度の
高い順にそれらクライアントからのプリント要求が受け
入れられる。従って、事業所などで、業務の重要性など
に応じてクライアントのプロトコルを区別しておけば、
重要な業務のプリント要求は他の業務より優先して受入
れられるようになる。また、プリント許可を与えるため
の優先度を使用頻度に応じて適応的に変化させることが
できる。その結果、事業所全体の業務処理を円滑に進め
ることが可能となる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数のホストコンピュータがネットワークを介してプリン
タを共有するコンピュータ・ネットワーク・システムに
おいて、あるホストコンピュータが他のホストコンピュ
ータよりプリンタを優先的に使用できるユーザにとって
便利なプリントサーバを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリントサーバが適用されたコン
ピュータ・ネットワーク・システムの一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】図1のプリントサーバの構成を詳細に示すブロ
ック図である。
【図3】図2のプロトコル部の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図4】図2のアービトレータの動作を説明するための
フローチャートである。
【符号の説明】
1 プリンタ 2〜5 ホストコンピュータ(クライアント) 7 ネットワーク 8 プリントサーバ 13〜15 プロトコル部 16 アービトレータ 17 時計部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−103186(JP,A) 特開 平4−253222(JP,A) 特開 平2−113327(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/12

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信プロトコルが異なる各プリント要求
    をそれぞれ識別する複数のプロトコル部と、 前記複数のプロトコル部のいずれかがプリント要求を識
    別した場合に所定時間待機し、この待機時間において前
    記プロトコル部の2以上がプリント要求を識別したとき
    に通信プロトコル毎の優先度に基づいてプリント要求を
    許可するアービトレータとを有するプリントサーバ。
  2. 【請求項2】 前記アービトレータは、各通信プロトコ
    ルの使用頻度に応じて各通信プロトコルの優先度を変更
    することを特徴とする請求項1記載のプリントサーバ
  3. 【請求項3】 通信プロトコル毎にプリンタの使用時間
    を計時する計時手段を更に備え、前記アービトレータ
    は、前記計時手段により計算された使用時間を各通信プ
    ロトコル毎に積算し、積算時間が長い通信プロトコルの
    優先度を下げることを特徴とする請求項1または2記載
    のプリントサーバ。
  4. 【請求項4】 前記通信プロトコル毎の積算時間に対す
    る重みをユーザが設定可能であることを特徴とする請求
    項3記載のプリントサーバ。
  5. 【請求項5】 前記通信プロトコル毎の優先度をユーザ
    が設定可能であることを特徴とする請求項1記載のプリ
    ントサーバ。
  6. 【請求項6】 ホストコンピュータからのプリント要求
    を通信プロトコル毎に識別するプロトコル部と、 前記プロトコル部が第1の通信プロトコルのプリント要
    求を識別した場合に所定時間待機し、この待機時間にお
    いて前記プロトコル部が第2の通信プロトコルのプリン
    ト要求を識別したときに通信プロトコル毎の優先度に基
    づいてプリント要求を選択するアービトレータとを有す
    るプリントサーバ。
  7. 【請求項7】前記アービトレータは、各通信プロトコル
    の使用頻度に応じて各通信プロトコルの優先度を変更す
    ることを特徴とする請求項6記載のプリントサーバ。
  8. 【請求項8】 通信プロトコル毎にプリンタの使用時間
    を計時する計時手段を更に備え、前記アービトレータ
    は、前記計時手段により計算された使用時間を各通信プ
    ロトコル毎に積算し、積算時間が長い通信プロトコルの
    優先度を下げることを特徴とする請求項6または7記載
    のプリントサーバ。
  9. 【請求項9】 前記通信プロトコル毎の積算時間に対す
    る重みをユーザが設定可能であることを特徴とする請求
    項8記載のプリントサーバ。
  10. 【請求項10】 前記通信プロトコル毎の優先度をユー
    ザが設定可能であることを特徴とする請求項6記載のプ
    リントサーバ。
  11. 【請求項11】 ネットワークに接続され、プリンタに
    通信インタフェースを提供するプリントサーバの動作方
    法において、 通信プロトコルが異なる各プリント要求をそれぞれ識別
    する識別過程と、 プリント要求が識別された場合に所定時間待機し、この
    待機時間において2以上の通信プロトコルが異なるプリ
    ント要求が識別された場合に、通信プロトコル毎の優先
    度に基づいてプリント要求を許可する許可過程とを、 を備えるプリントサーバの動作方法。
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