JP3326178B2 - 無線通信装置の受信器でフレーム検出品質評価を行う方法と装置 - Google Patents

無線通信装置の受信器でフレーム検出品質評価を行う方法と装置

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JP3326178B2
JP3326178B2 JP50224394A JP50224394A JP3326178B2 JP 3326178 B2 JP3326178 B2 JP 3326178B2 JP 50224394 A JP50224394 A JP 50224394A JP 50224394 A JP50224394 A JP 50224394A JP 3326178 B2 JP3326178 B2 JP 3326178B2
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  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は情報フレームを検出した時に、特に例えば時
分割多重アクセス(いわゆるTDMA)により動作する無線
通信装置の受信器でのチャネル・デコード及び以後の音
声デコードに関連して誤った音声フレームを検出した時
に、改善された品質評価を実行する方法に関する。本発
明は、その方法を使用する無線局における構成にも関す
る。
発明の背景 時分割多重アクセス(例えばTDMA)で動作する無線装
置では、主局(基地局)と1つ以上の2次局(移動局)
との間でデータ・メッセージと制御メッセージをバース
トで時間スロットを介して伝送する。
主局と2次局は共に送信器及び受信器側を持ってい
る。送信器側は音声コーダ(speech coder)、チャネル
・コーダ及び変調器を含む。受信器側は対応する装置、
すなわち復調器、チャネル・デコーダ及び音声デコーダ
を含む。
例えば2次局(移動局)から基地局へ送信される音声
は2次局の送信器側で音声コード化され、チャネル・コ
ード化の前に音声フレームに分割され問題のアクセス方
法(TDMA)に従ってバースト形式で送信される。
例えば、音声コード化信号はコード化音声サンプルに
より音声フレーム(これはTDMAフレームと同じではな
い)に分割され、特定のアクセス方法(TDMA)に従って
送信される。例えば、音声は各々20msの音声フレームに
分割可能である。これは8kHzのサンプリング速度で160
サンプルを与え、これは又13kbit/sの音声コード化速度
で260ビット/フレームを与える。
音声フレームはブロック・コード又はコンボリューシ
ョン・コードである与えられたコードに従ってチャネル
・コーダでコード化される。音声フレーム中のビットの
あるものはより敏感である、すなわちより重要な情報を
運び、従ってこれらのビットを正確に受信可能であるこ
とが重要である。
これらのより敏感なビットはチャネル・コーダで冗長
なパリティ・ビットを追加することにより保護可能であ
る。これらの冗長ビットは後に受信器でビット誤りの誤
り検出及び/又は誤り訂正用に使用可能である。受信し
たメッセージ、例えば音声フレームのいわゆるビット誤
り率(すなわち品質)も又受信器で評価できる。ビット
含有フレームを受信すると、チャネル・デコーダは冗長
ビットを用いて最大敏感ビット(most sensitive bit)
を訂正する。ビット誤りを訂正不能の場合、音声フレー
ムの全ビット内容(又は音声フレームの一部)が悪い、
すなわち誤りであることを指示することが必要である。
受信器で音声をデコードする時(音声合成)、悪いフ
レームは著しく損った音声を生じる。最も敏感又は影響
を受けやすいビットは増幅及びスペクトル分布のような
フレーム・パラメータに属する。これらのパラメータを
表わすビットに誤りが発生すると、デコードされ出力さ
れる音声は衝撃音とかく乱雑音により非常に乱される。
例えば、フェーディングが全音声フレームを歪めてい
るディジタル・セルラ・システムで主品質を改良する1
つの方法は、音声歪みを減少させるよう行動を取ること
である。このような行動の1つの例は前に受信した誤り
のない音声フレーム・パラメータを繰返すこと及び/又
は音声フレーム・パラメータの制御を導入することであ
る。
同じ目的のため、セルラ無線装置GSM(移動通信用グ
ローバル・システム)のチャネル・デコーダにいわゆる
BFI(悪性フレーム指示子(Bad Frame Indicator))を
導入することも知られている。これは受信側の音声デコ
ーダへ2進信号の形式で指示を与え、これはフレーム誤
りが発生したかどうかを示す。
発明の要旨 主音声品質を改良する前述の既知の尺度(measures)
に関する良好な特性を達成するために、受信した音声フ
レーム・データの品質の良好で正確な評価を達成するこ
とが必要である。例えば、GSM装置で用いられる悪性フ
レーム指示子BFIにより与えられる誤り指示は、誤りの
ないフレームに論理「1」を、悪い又は誤りのフレーム
に論理「0」を与えるのみであるため、粗すぎる。より
ビット選択的なフレーム検出、すなわち誤りビットを含
むフレームの部分をより正確に指示する検出は、音声品
質を著しく改良する。さらに、BFIそれ自体も誤りがあ
る。誤りであると検出された誤りのないフレームや同様
に検出されなかった誤りのフレームは、以後の音声デコ
ード処理(音声合成)で誤り訂正尺度を行う可能性を損
う 上述の初期既知誤り検出ブロック・コードは音声デー
タ・ビットへ冗長ビットの追加を必要とし、これはビッ
ト速度を増加しなければならないことを意味する。冗長
ビットの数を減少させると、ブロック・コードは満足で
きる誤り検出を提供するには弱くなりすぎる。
本方法が基にしている他の既知の方法は、フレーム誤
り検出過程でいわゆるソフト情報の使用を含んでいる。
これらの値は検出過程に既に利用可能であり、従ってブ
ロック・コードを挿入した時のようにビット速度に影響
可能な追加のパラメータ又はビットはない。しかしなが
ら、前から既知のように、誤り指示過程でのソフト情報
のみの使用はブロック・コードの使用により提供される
改良を与えない。ソフト情報とビット誤りとの間の相関
は受信したフレームに対して十分高くない。さらに、相
関は異なる型式のチャネルにより変化する。受信器のい
わゆるビターバイ(Viterbi)デコーダからのメトリク
ス(metrics)がソフト情報の例を構成する。
本発明は、例えば上述の悪性フレーム指示子(BFI)
により与えられる指示子より良好で正確な誤り指示を得
るため、いわゆるニューラル・ネット(神経網)と関連
した受信器信号路で利用可能なソフト情報を使用するこ
とにより、情報フレーム(音声又はデータ)を検出した
時無線受信器の品質評価を改良する方法に関係する。こ
のようなニューラル・ネットはそれ自体公知であるが、
本明細書では無線受信器に適用されて簡単な方法で受信
した情報フレーム(音声又はデータ)の改良された品質
評価を提供する。
提案した方法は音声フレームの一部、例えば音声フレ
ーム内の特定ブロック又は特定ブロックの一部の改良さ
れた品質評価を達成するために適用可能である。
本発明の方法と本発明の装置は以下の特許請求の範囲
に記載した特徴を有している。
図面の簡単な説明 本発明は添附図面を参照して以下に詳細に記述され
る、 第1図は音声フレームの構成を図示する。
第2図は本発明の方法を適用する無線局の受信側を図
示するブロック概略図である。
第3図は第2図に図示した受信器側で用いる簡略化し
たニューラル・ネットを詳細に図示する。
第4図はニューラル・ネットを訓練するため第2図に
示したものと同種類の無線局の送信器・受信器側を図示
するブロック概略図である。
本発明を実施する最良の態様 第1図の上には、GSM勧告規定に従って本々260ビット
を含む音声フレームの構成が図示され、この音声フレー
ムは単なる1例としてのみ図示実施例で使用される。
音声フレームは3つのブロックに分割され、その各々
は3つの異なるクラスの内の1つを定める。50ビットの
1ブロックはクラス1aに割当てられ、132ビットの1ブ
ロックがクラス1bに割当てられ、残りのブロックの78ビ
ットはクラス2に割当てられる。260ビットは音声コー
ダから渡され、音声コード化の後ディジタル化音声を形
成する。この種類の別な音声フレームが20ms後に利用可
能で、これは実質13kbit/sのビット速度を生じる。
クラス1a:伝送誤りに最も敏感であり、かつ伝送しデ
コードした音声の明瞭性に関して最も困難な結果を生じ
得るビットのブロック(50ビット)である。これらのビ
ットで誤りが発見された時、GSM勧告06.11に記述されて
いるように直前の正しい音声フレームの大部分が繰返さ
れる(ダウントーニング(downtonimg))。この誤り検
出は制御ビットとして50データ・ビットに追加される3
パリティ・ビットの助けにより実行される。
クラス1b:パリティ・ビットにより保護されていない
ビットのブロック(132ビット)である。いわゆるテイ
ル・ビット(tail bits)として4ビットが追加され
る。これらの132ビットはクラス1aのビットの時に発生
する伝送ビット誤りに対する明瞭性に関して同じように
敏感ではない。
クラス1a,1bに含まれるビットと3パリティ・ビット
と4テイル・ビットにコンボリューション・コードが使
用される。
クラス2:これらの78ビットは最も影響を受けにくいビ
ットでクラス1aや1bのように追加ビットによって全く保
護されていない。
従って音声フレームの3ブロックは3+4=7パリテ
ィ・ビットとは別に50+132+78=260ビットを含む。26
0ビットの内、53+136=189ビットは比率=1/2でコンボ
リューション・コード化され、すなわち189ビットが追
加される。
従ってチャネル・コーダからの音声フレームは全体で
378+78=456コード化ビットを含み、これは既知の方法
で複数個の物理TDMAフレームへ包含するためインターリ
ーブ可能である。
第2図は本発明の方向が関係している時分割多重アク
セス(例えばTDMA)用の無線受信器の部分を図示するブ
ロック線図で、又本発明による装置も図示している。
例えば移動電話装置の受信器のアンテナAはある無線
チャネルを介して無線信号を受信する。このチャネルを
介して伝送される信号(データ/音声メッセージ)は例
えばフェーティングにより強く歪まされ、従ってTDMAバ
ーストは著しく歪んだ音声フレームを生じる。
ベースバンド変調信号を得るように既知の方法で特定
の無線周波数(GSMシステムでは865−935MHz)で復調が
無線受信器RMで生じる。無線受信器RMへ入力する無線信
号のレベルは測定可能で第2図でsmと参照される。
ベースバンド変調信号はIF帯域内の復調器DMで復調さ
れ、この復調器は又既知の方法で入力信号が伝送中に受
けた多重路伝播を補償する又は補正するためのイコライ
ザも含む。この点に関して、信号は例えばスウェーデン
特許出願9102611−2号記載の方法の既知の方法でビタ
ーバイ・イコライザによりイコライズ可能である。
いわゆるソフト情報は復調器DMのイコライザから得ら
れ、このソフト情報は利用可能で第2図でsjと参照され
る。このソフト情報はWO−A 91/06165号によるベース
バンド信号の第1予備イコライズ(first preliminary
equalization)後に得られる情報から特に構成される。
デインターリーバ(deinterleaver)DIが復調器/イ
コライザDMの下流に接続され、受信器用に意図した時分
割バーストを既知の方法で再生する。
チャネル・デコーダKDの主機能は、送信器側のチャネ
ル・コーダにより実施される操作と反対のことを実行す
ることであり、すなわち既知の冗長ビットと既知のチャ
ネル・コーディング(例えばコンボリューション・コー
ド)から送信情報を再生することである。チャネル・デ
コーダKDは又、例えば受信デコード化情報ビットをデコ
ードし結果をデインターリーバDIから受信したビットと
比較することによりビット誤り率(BER)も評価する。
この差がビット誤り率の尺度(measurement)を構成す
る。チャネル・デコーダKDは全音声フレームがいかに悪
いか、すなわち誤りであるかに関する尺度、いわゆる悪
性フレーム指示子BFIも与える。前述したように、この
大きさはGSM勧告05.05に指定されている。従ってチャネ
ル・デコーダKDから受信復調及び等化無線信号のビット
誤り率(BER)の尺度である信号sbと、クラス1aブロッ
ク中で誤りが発生したかどうかを指示する信号sCRCが再
生可能である。
デコードした音声フレームはチャネル・デコーダKDか
ら音声デコーダTDへ既知の方法で音声フレーム毎に渡さ
れ、ここで音声信号を2次局(移動電話装置)の音声再
生装置Hへ渡すように受信音声フレームの完全な合成が
実行される。
本発明によると、いわゆるニューラル・ネットNTが2
次局の受信器側に配置され、例えば前述のフレーム指示
子BFIで得ることが可能なものより良好でより正確な受
信音声フレームの品質評価を得る目的のために、このネ
ットは音声デコーダTDと協力動作する。
ニューラル・ネットNTの出力snは、結合回路ORを介し
て音声デコーダTDに与えられる。ここで出力snはチャネ
ル・デコーダKDからの信号sCRCと2進「OR」関数によっ
て結合される。
ニューラル・ネットNTは無線受信器RM、イコライザ復
調器DMおよびチャネル・デコーダKDの各々から得られる
1つ以上のソフト値パラメータsm,sj,sbを受取る。図示
していないが、計算した指示子BFIはニューラル・ネッ
トNTへの入力値として使用可能である。
第3図は第2図に図示した受信器側に使用可能なにニ
ューラル・ネットNTの例を図示する。この場合、ニュー
ラル・ネットは3つの入力v1,v2,v3を有する。これらの
入力の各々は加算器s11,s21,s31へ接続され、これらの
加算器の各々は残りの入力からの接続も受取る。
従って、加算器S11は入力v1からの接続を受取ること
に加えて、入力v2とv3からの接続も受取る。
図示していないが、接続部の各々には乗算器が設けら
れ、この乗算器は各入力信号を以下に従って係数wi k.j
により乗算する。
指標iはニューラル・ネットの層を開示し、従って第
1層(i=1)では、入力信号v1は以下の係数を乗算さ
れる。
w1 11で、この乗算信号は加算器s11へ導かれる、 w1 12で、この乗算信号は加算器s12へ導かれる、 w1 13で、この乗算信号は加算器s13へ導かれる。
これに対応して、入力信号v2は各加算器s11,s21,s31
へこれらの信号が渡される前に、以下の係数を乗算され
る。
w1 21,w1 22,w1 23 これに対応して、入力信号v3は各加算器s11,s21,s31
へこれらの信号が渡される前に、以下の係数を乗算され
る。
w1 31,w1 32,w1 33 各加算器出力信号のレベルを制限するため、リミタ
(limiters)L11,L21,L31を各加算器信号s11,s21,s31へ
接続する。
これらのリミタは例えばtanh関数であるハイパーボリ
ック伝送関数(hyperbolic transmission functions)
の非線形段の形式を有するのが都合よい。
第3図に図示したニューラル・ネットは3層を有し、
最初の2層の2節点と単一の出力節点を有する。当然、
層数や節点数を増加(又は減少)したり、ネットワーク
から1出力以上を用いることも可能である。
ネットワークは予備処理装置pp1−pp3(第3図の破線
ブロック)をオプションとして備えてもよい。例えば、
予備処理プロシジャは低域フィルタ化、一定レベルへの
正規化、特定ビット間隔以下の一定ビット数の平均値の
形成、変形評価、これらの尺度の組合せを構成する。
入力v1−v3は例えば第2図により大きさsm,sj,sbを受
取る。これらは上記に従って各係数w1 k.jにより乗算さ
れ、加算器S11−S31で加算される。各加算値は各非線形
リミタL11,L21,L31へ渡される。
各リミタからの出力値u1,u2,u3は従って、 ここで関数fは非線形リミタL11−L31(同じと想定)の
各々の伝送関数である。例として、関数は、 f(x)=tanhx と選択可能で、ここでbj 1は定数である。
値u1−u3の乗算、加算及び非線形操作と制限化(limi
tation)はアナログ的に実行され、これらの値はニュー
ラル・ネットの第2層への入力値を形成する。
第3図に図示した簡略化ニューラル・ネットは、IEEE
ASSP誌1987年4月号のアール・ピー・リップマンによ
る「ニューラル・ネットによる計算入門」に記述してあ
るように任意の所要数のレベルmと任意の所要数の節点
nmに拡張可能である。第3図に図示の簡略化ケースで
は、以下のようになる。
m=3 n1=3 n2=3 n3=1 提案したニューラル・ネットは各種のソフト値の判断
域のより良好な境界分離を可能とする。この達成は非線
形解決を必要とする非線形問題であり、ニューラル・ネ
ットの判断関数(装置s11,s21,−−−)は非線形である
ため、これはこの問題への適切な解を構成する。
しかしながら、第3図に図示したニューラル・ネット
がフレーム誤りを指示する品質を改良するためには、最
初にネットを訓練しなければならない、すなわち最初に
パラメータwi k.j,bi kの最適値を決定することが必要
で、次いでこれらをニューラル・ネットで用いて仮想無
線チャネルを介して信号を受信する。
第4図は無線局、例えば移動電話装置の送受信側のブ
ロック概略図で、ニューラル・ネットの配置をいかに実
行するかを図示している。一例として、無線局は多重ア
クセスによる時間多重化信号(TDMA)を送受信している
ものと仮定しているが、多重アクセスによるコード化時
間多重化信号、いわゆるCDMA信号を送受信しているシス
テムにもニューラル・ネットは適用可能である。
送信器側は音声コーダTK、チャネル・コーダKK、ベー
スバンド変調器とTDMAインターリーバを含むブロックM
D、無線局のアンテナへ無線信号(GSMには900MHz帯)を
送信する無線送信機RSを含む。上述の装置の全ては当該
技術において公知である。
図示のケースでは、無線送信器RSの出力は、フェーデ
ィング、時間分散、減衰等に関して無線チャネルをシュ
ミレートするシミュレータCHへ接続される。
無線局の受信器側は第2図に関連して上述した装置、
すなわち無線受信器RM,DMIと参照されるイコライザとデ
インタリーバ付の復調器、チャネル・デコーダKDと音声
デコーダTDとを含む。これらの装置の全ては既知であ
り、本明細書では詳細に記述しない。第4図に図示する
ブロック概略図に含まれ;ニューラル・ネットNTを整合
させる機能の装置は比較器JF、差分形成器(加算器)S
及び計算装置SPである。
比較器JFの一方の入力は音声コーダTKの出力に接続さ
れ、これを介して所要の音声コード化信号が得られる。
他方の入力は受信器側の音声コーダの入力に接続され、
これを介して無線チャネルCHを通してかく乱されている
が少くとも受信器で部分的に補正されている音声信号が
生じる。比較器入力へ渡される2つの信号は音声フレー
ムの形式(第1図)で共に発生する。
比較器JFの出力信号sfは使用した送信器−受信器の特
性であり、かつ仮想チャネル・ケースでこのような型式
の無線局を用いる時に期待可能なBFI値であるBFI値を表
わす。ニューラル・ネットにより改良すべきはこのBFI
値である。
それ故ニューラル・ネットNTは第3図に図示する方法
で接続され、その3入力は第2図を参照して前述した方
法で接続され、その出力snは差分形成器sの入力へ接続
され、その他方の入力は出力信号sfを受取る。従ってこ
の出力信号はa)ニューラル・ネットを用いず得られる
フレーム誤りの値を指示し従って真値を構成する信号sf
と、b)所要のフレーム誤り指示の改良された品質値、
すなわち設定点又は制御値を表わす信号snとの間の差を
形成する。
信号sfとsnとの間の差は計算装置SPへ渡される誤り信
号eを発生する。この装置は前述のリップマンの文献
(特に17頁参照)に記載されるように、誤りeの関数と
して異なる計算段階で、又前の計算段階で計算したパラ
メータwij.kとbikの値と誤りeに依存してパラメータw
i k.jとbi kの値を計算する。
ニューラル・ネットの前述した整合は各固定装置を整
えることに関して実行可能であり、実行するには何らか
の時間を必要とする相対的に複雑な処理である。しかし
ながら、ニューラル・ネットはそれ自体比較的簡単であ
り、ニューラル・ネットの訓練が完了すると実際には受
信器側の不要な複雑化を生じない。
提案の方法は音声フレーム中の誤りを正すことは不可
能であり、又受信器で実行される誤り訂正を直接的に改
良することも不可能である。しかしながら、本方法は例
えば既知のBFI:nにより与えられるものより音声フレー
ムを受取る時に誤りのより自由な評価を与え、これによ
り主に音声デコーダである誤り訂正装置へより良好な誤
り情報を与える機能を果たし、これはより良好な音声品
質を生じる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ワールベルグ,ウルフ,トルステンソン スウェーデン国エス−161 49 ブロム マ,リクスビィベーゲン 28 (56)参考文献 特開 昭64−86645(JP,A) 特開 平1−143433(JP,A) 特開 昭63−303529(JP,A) 特表 平5−504872(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 1/20 H04J 3/14

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】誤り検出及び/又は誤り訂正コードに基づ
    く検出と訂正に引続いて情報フレームの少なくとも一部
    をデコードする時、可能性のあるフレーム誤りに関する
    評価を提供するものであり、所定のアクセス方法に従っ
    て主局と1つ以上の2次局(MS)の間で無線信号が送信
    される無線通信システムに使用される情報フレームの品
    質を評価する方法であって、該方法は、 主局あるいは2次局の受信側に入力され対応する受信段
    の後で処理されて無線信号から各々がソフト情報を表す
    複数の信号値(sm,sj,sb)を再生し、 a)前記再生された全ての信号値の各々を所定の係数と
    乗算する段階と、 b)a)により乗算された全ての信号値を相互に加算し
    所定の数n個の加算値を生成する段階と、 c)b)により得られた前記加算値の各々に非直線処理
    (L11−L1n,L21−L2n,・・・・)を施すことにより、同
    数のn個の新たな値を生成する段階と、 d)前記生成された値の少なくとも1つを評価して、情
    報フレームの品質の指標である尺度信号を獲得する段階
    とからなり、 前記所定の係数の各々は、 a1)段階a)−c)を所定の無線チャネルを介して伝送
    された情報フレームである無線信号に実施する段階と、 b1)所望の前記情報フレームの版と同じ情報フレームが
    前記無線チャネルを介して送信され前記受信段を通って
    処理された版と比較することにより、誤り信号(e)を
    得る段階と、 c1)前記誤り信号(e)に依存し且つ先行する計算段階
    に依存して前記所定の係数を計算する段階、 によって決定されることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の方法であって、段階d)に
    よる評価を実行する前に段階a)−c)を所定数m(m
    >1)回繰り返すことを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】請求項2記載の方法であって、前記加算段
    階の最初の実行により生成される加算値の個数を加算段
    階の後の実行により生成される加算値の個数と異ならせ
    ることを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】請求項1または2記載の方法であって、段
    階c)において前記値の各々から所定の定数の減算を併
    せて行うことを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4記載の方法であって、前記
    評価段階によって得られた情報フレームの品質の指標で
    ある尺度信号を情報フレームの誤りの指標である第2の
    尺度信号と結合する段階を更に含む方法。
  6. 【請求項6】請求項4記載の方法であって、前記尺度信
    号を情報フレームの誤りの指標である他の尺度信号と2
    進「OR」関数に従って結合する段階を更に含む方法。
  7. 【請求項7】請求項1乃至6記載の方法であって、受信
    装置のチャネル・デコーダによって評価された1つ以上
    のビット誤り率(BER)、復調器からの出力信号の信号
    強度、復調器で評価された位相誤り、および無線信号の
    レベルから前記ソフト情報を再生する方法。
  8. 【請求項8】請求項1記載の方法を実施する装置であっ
    て、 検出及び訂正に引続き所定のアクセス方法に従って少な
    くとも1つの情報フレームの一部をデコードする時に、
    起こり得るフレームエラーに関する評価を供給すべく無
    線局に設置されたニューラル・ネット(NT)と、 前記無線局は受信部に入力された無線信号のレベルの尺
    度(sm)を生成する信号レベルユニット(RM)を含み、
    信号レベルユニット(RM)から供給された前記無線信号
    を復調する時ソフト情報として均等化の程度の尺度
    (sj)を生成する復調器(DM)と、 復調器(DM)から供給された信号の受信品質(BER)の
    尺度を生成するデコータユニット(KD)を有し、 ニューラル・ネットは少なくとも2つの層と少なくとも
    2つのノードを有し、各層は各ノードに入力の個数に対
    応した複数の乗算手段を有し、各層にはノードの個数に
    対応した加算手段を有し、前記乗算手段の乗算機能は予
    め決定されており、 前記少なくとも2つのノードに属する前記ニューラル・
    ネット(NT)の少なくとも2つの入力は前記ソフト情報
    と尺度ユニット(RM)およびデコーダユニット(KD)か
    らの前記尺度を受け取り音声デコーダユニット(TD)へ
    情報フレームの品質の尺度を与える出力信号を供給する
    ように設定され、 装置はさらに、 無線ユニットから送信される音声コーダ信号(tk)と受
    信機においてチャネル・デコーダユニット(KD)から受
    信された音声復号されるべき信号を比較する比較器(J
    F)を有し、これによりビットフレーム誤り指標(BFI)
    値を表す信号(sf)を得、前記ビットフレーム誤り値に
    対応する信号(sf)と前記ビットフレーム指標(BFI)
    の所望の値に対応する信号(sn)の差分を生成する差分
    生成器(S)を有し、これにより誤り信号(e)を得、 前記誤り信号(e)に依存し且つ先行する計算段階に依
    存してニューラル・ネットのパラメータ(wi jk,bk)を
    計算する計算ユニット(SP)を有することを特徴とする
    装置。
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