JP3325159B2 - 非接触式自動改札機 - Google Patents
非接触式自動改札機Info
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- JP3325159B2 JP3325159B2 JP18090495A JP18090495A JP3325159B2 JP 3325159 B2 JP3325159 B2 JP 3325159B2 JP 18090495 A JP18090495 A JP 18090495A JP 18090495 A JP18090495 A JP 18090495A JP 3325159 B2 JP3325159 B2 JP 3325159B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は非接触式自動改札機に関
する。
する。
【０００２】
【従来の技術】例えば、特開平１−２４６６８７号公報
に示されているように、自動改札機の本体と定期券との
間で非接触的にデータの授受を行って、自動改札機の本
体に定期券を挿入することなく自動改札を行うことので
きる非接触式自動改札機が提案されている。
に示されているように、自動改札機の本体と定期券との
間で非接触的にデータの授受を行って、自動改札機の本
体に定期券を挿入することなく自動改札を行うことので
きる非接触式自動改札機が提案されている。
【０００３】非接触式自動改札機は、定期券等の乗車券
類を非接触式自動改札機の本体に挿入する必要がないた
め利用者の利便性を向上できる特長を有している。
類を非接触式自動改札機の本体に挿入する必要がないた
め利用者の利便性を向上できる特長を有している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、非接触
式自動改札機においても、有効期間が経過した時のよう
に無効の非接触式カード（定期券）（以下、カードとい
う）の場合、あるいは無札の場合（以下、無札の場合も
含めて無効カードという）、利用者が改札通路の中央ま
で進入するとドアが閉じられて、無効カードの利用者の
通過が阻止される。
式自動改札機においても、有効期間が経過した時のよう
に無効の非接触式カード（定期券）（以下、カードとい
う）の場合、あるいは無札の場合（以下、無札の場合も
含めて無効カードという）、利用者が改札通路の中央ま
で進入するとドアが閉じられて、無効カードの利用者の
通過が阻止される。
【０００５】ところで、非接触式自動改札機の場合、前
の利用者が無効カードの利用者であっても挿入型の自動
改札機と異なり、乗車券類を挿入する挿入口のシャッタ
が閉じるという動作がないので、次の利用者が改札通路
内に入ってしまい、いずれの利用者が無効カードの利用
者か否かが利用者及び係員に分りずらいという不都合が
発生してしまう。
の利用者が無効カードの利用者であっても挿入型の自動
改札機と異なり、乗車券類を挿入する挿入口のシャッタ
が閉じるという動作がないので、次の利用者が改札通路
内に入ってしまい、いずれの利用者が無効カードの利用
者か否かが利用者及び係員に分りずらいという不都合が
発生してしまう。
【０００６】そこで、本発明は、上記欠点を解決する為
になされたものであって、無効カードの利用者を、利用
者及び係員に適確に知らせることのできる非接触式自動
改札機を提供することにある。
になされたものであって、無効カードの利用者を、利用
者及び係員に適確に知らせることのできる非接触式自動
改札機を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明に係る非接触式自
動改札機は、上記目的を達成するために、非接触式自動
改札機の本体に設けられた無線式のトランスミッタとカ
ードとの間で非接触式でデータの授受を行って自動改札
処理を行う非接触式自動改札機において、前記非接触式
自動改札機の改札通路内における利用者位置を検知する
人間検知手段と、前記改札通路内の利用者の通過方向に
対応して前記非接触式自動改札機の本体に設けられた複
数の表示ランプ群と、前記人間検知手段が利用者を検出
し、かつ、前記トランスミッタと前記カードとの間のデ
ータの授受が順調に行われないとき、又はそのカードが
無効カードで利用者が無札者と判定されたときに、その
無札者に対応した前記表示ランプ群の中のランプを点灯
させるランプ制御手段と、前記無札者と判定されたとき
に利用者に改札通路を通過できない旨を報知する報知手
段とを有することを特徴としている。
動改札機は、上記目的を達成するために、非接触式自動
改札機の本体に設けられた無線式のトランスミッタとカ
ードとの間で非接触式でデータの授受を行って自動改札
処理を行う非接触式自動改札機において、前記非接触式
自動改札機の改札通路内における利用者位置を検知する
人間検知手段と、前記改札通路内の利用者の通過方向に
対応して前記非接触式自動改札機の本体に設けられた複
数の表示ランプ群と、前記人間検知手段が利用者を検出
し、かつ、前記トランスミッタと前記カードとの間のデ
ータの授受が順調に行われないとき、又はそのカードが
無効カードで利用者が無札者と判定されたときに、その
無札者に対応した前記表示ランプ群の中のランプを点灯
させるランプ制御手段と、前記無札者と判定されたとき
に利用者に改札通路を通過できない旨を報知する報知手
段とを有することを特徴としている。
【０００８】
【作用】上記構成において、ランプ制御手段は、人間検
知手段が利用者を検出し、かつ、トランスミッタと非接
触式カードとの間のデータの授受が順調に行われないと
き、又はその非接触式カードが無効カードで利用者が無
札者と判定されたときに、その無札者に対応した前記表
示ランプ群の中のランプを点灯させる。また、報知手段
により利用に対して改札通路を通過できない旨が報知さ
れる。
知手段が利用者を検出し、かつ、トランスミッタと非接
触式カードとの間のデータの授受が順調に行われないと
き、又はその非接触式カードが無効カードで利用者が無
札者と判定されたときに、その無札者に対応した前記表
示ランプ群の中のランプを点灯させる。また、報知手段
により利用に対して改札通路を通過できない旨が報知さ
れる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１は非接触式自動改札機（以下、自動改札機と
いう）の斜視図である。自動改札機Ｇは、筐体Ｈの側面
に改札通路Ｐを開閉するためのドアＤを有し、筐体Ｈの
正面には、通過可能方向を利用者に表示するための表示
部１が設けられている。また、筐体Ｈの前部の上部に
は、利用者が所持するカードＣとの間で無線通信により
データを送受するための後述するアンテナａを内蔵した
トランスミッタＴ（図２参照）の通信エリア２が設けら
れている。
する。図１は非接触式自動改札機（以下、自動改札機と
いう）の斜視図である。自動改札機Ｇは、筐体Ｈの側面
に改札通路Ｐを開閉するためのドアＤを有し、筐体Ｈの
正面には、通過可能方向を利用者に表示するための表示
部１が設けられている。また、筐体Ｈの前部の上部に
は、利用者が所持するカードＣとの間で無線通信により
データを送受するための後述するアンテナａを内蔵した
トランスミッタＴ（図２参照）の通信エリア２が設けら
れている。
【００１０】Ｓ，Ｓ…は、改札通路Ｐへの利用者の進入
又は改札通路Ｐからの退出、あるいは通過を検知するた
めの光電式の人間検知器であり、筐体Ｈの側面及びアー
ム３に取付けられている。また、筐体Ｈの上面には、利
用者に対して所定の案内を表示するための表示画面４が
取付けられている。
又は改札通路Ｐからの退出、あるいは通過を検知するた
めの光電式の人間検知器であり、筐体Ｈの側面及びアー
ム３に取付けられている。また、筐体Ｈの上面には、利
用者に対して所定の案内を表示するための表示画面４が
取付けられている。
【００１１】５は、自動改札機Ｇの動作を司どる制御器
であり、マイクロコンピュータを用いて構成されてい
る。そして、この制御器５には、カードＣとの間でデー
タの送受信を行うためのトランスミッタＴが接続されて
いる。このトランスミッタＴは、周知の非接触式自動改
札機と同じく、アンテナａを介して自動改札機Ｇからカ
ードＣに駅名及び当日日付等のデータで変調した送信信
号を送信するとともに、カードＣで反射されてくる反射
信号を受信し、そのカードＣから送られてくる乗車区間
等のデータを復調する機能を有している。
であり、マイクロコンピュータを用いて構成されてい
る。そして、この制御器５には、カードＣとの間でデー
タの送受信を行うためのトランスミッタＴが接続されて
いる。このトランスミッタＴは、周知の非接触式自動改
札機と同じく、アンテナａを介して自動改札機Ｇからカ
ードＣに駅名及び当日日付等のデータで変調した送信信
号を送信するとともに、カードＣで反射されてくる反射
信号を受信し、そのカードＣから送られてくる乗車区間
等のデータを復調する機能を有している。
【００１２】図２は、本実施例の電気的構成を示すブロ
ック図であって、自動改札機Ｇ側から説明すると、制御
器５には、上記トランスミッタＴが接続されている以外
に、ドアＤを開閉するドア駆動ユニット６と、人間検知
器Ｓ，Ｓ…からの信号を入力するセンサアンプ７と、ア
ーム４に設けられている複数（図１の例では３個）のラ
ンプＬ1 〜Ｌ3 を点灯させるランプ駆動ユニット８とが
接続されている。なお、制御器５には、その他にも表示
画面４を駆動する表示駆動ユニット等が接続されている
がここでは省略されている。
ック図であって、自動改札機Ｇ側から説明すると、制御
器５には、上記トランスミッタＴが接続されている以外
に、ドアＤを開閉するドア駆動ユニット６と、人間検知
器Ｓ，Ｓ…からの信号を入力するセンサアンプ７と、ア
ーム４に設けられている複数（図１の例では３個）のラ
ンプＬ1 〜Ｌ3 を点灯させるランプ駆動ユニット８とが
接続されている。なお、制御器５には、その他にも表示
画面４を駆動する表示駆動ユニット等が接続されている
がここでは省略されている。
【００１３】カードＣは、無線通信機能を有する通常の
ＩＣカードと同様に、受信用アンテナ１０ａと、カード
Ｃから自動改札機Ｇに送出するデータで位相変調して反
射信号を生成する反射用アンテナ１０ｂと、受信用アン
テナ１０ａの受信した信号を処理する受信部１１と、自
動改札機Ｇからのデータを記憶するとともに、乗車区間
等のデータ（カードデータ）を記憶するメモリを有する
ＣＰＵ１２と、カードデータでＣＰＵ１２からの副搬送
波を変調処理し反射信号の位相を変調するため位相変調
部１３と、カードＣを駆動するための電池Ｅが設けられ
ている。
ＩＣカードと同様に、受信用アンテナ１０ａと、カード
Ｃから自動改札機Ｇに送出するデータで位相変調して反
射信号を生成する反射用アンテナ１０ｂと、受信用アン
テナ１０ａの受信した信号を処理する受信部１１と、自
動改札機Ｇからのデータを記憶するとともに、乗車区間
等のデータ（カードデータ）を記憶するメモリを有する
ＣＰＵ１２と、カードデータでＣＰＵ１２からの副搬送
波を変調処理し反射信号の位相を変調するため位相変調
部１３と、カードＣを駆動するための電池Ｅが設けられ
ている。
【００１４】上記構成のカードＣにおいて、アンテナａ
から送出された送信信号を受信用アンテナ１０ａで受信
すると、検波回路や復調回路等を備えた受信部１１で自
動改札機Ｇ側からの送信データが抽出されて、ＣＰＵ１
２のメモリに記憶される。
から送出された送信信号を受信用アンテナ１０ａで受信
すると、検波回路や復調回路等を備えた受信部１１で自
動改札機Ｇ側からの送信データが抽出されて、ＣＰＵ１
２のメモリに記憶される。
【００１５】ＣＰＵ１２は、自動改札機Ｇの送信信号を
生成するときの主搬送波の周波数（例えば２．４５ＧＨ
ｚ）よりも十分に低い、例えば５００ＫＨｚの副搬送波
を生成して位相変調部１３の乗算回路（図示せず）に出
力するとともに、自動改札機Ｇに送出するためのカード
データ（ディジタル信号）を位相変調部１３の乗算回路
（図示せず）に出力している。したがって、乗算回路か
らは副搬送波をカードデータで変調した信号が生成され
る。
生成するときの主搬送波の周波数（例えば２．４５ＧＨ
ｚ）よりも十分に低い、例えば５００ＫＨｚの副搬送波
を生成して位相変調部１３の乗算回路（図示せず）に出
力するとともに、自動改札機Ｇに送出するためのカード
データ（ディジタル信号）を位相変調部１３の乗算回路
（図示せず）に出力している。したがって、乗算回路か
らは副搬送波をカードデータで変調した信号が生成され
る。
【００１６】この生成された信号は、位相変調部１３の
位相変調回路（図示せず）を介して反射アンテナ１０ｂ
に給電される。したがって、この反射アンテナ１０ｂに
はトランスミッタＴのアンテナａから送信信号と時分割
されて送出されてくる主搬送波が当たって反射するとき
は、ちょうどカードデータで位相変調された状態とな
る。
位相変調回路（図示せず）を介して反射アンテナ１０ｂ
に給電される。したがって、この反射アンテナ１０ｂに
はトランスミッタＴのアンテナａから送信信号と時分割
されて送出されてくる主搬送波が当たって反射するとき
は、ちょうどカードデータで位相変調された状態とな
る。
【００１７】トランスミッタＴのアンテナａは、反射ア
ンテナ１０ｂで反射された反射信号を受信すると、図示
しない受信回路で、検波処理、フィルタ処理及び増幅処
理してカードＣ側からのデータを抽出する。そして、抽
出されたカードデータは、自動改札機本体Ｇの制御器６
へ送出されて自動改札の演算処理に用いられる。
ンテナ１０ｂで反射された反射信号を受信すると、図示
しない受信回路で、検波処理、フィルタ処理及び増幅処
理してカードＣ側からのデータを抽出する。そして、抽
出されたカードデータは、自動改札機本体Ｇの制御器６
へ送出されて自動改札の演算処理に用いられる。
【００１８】次に、本実施例に係る自動改札機の制御動
作について説明する。
作について説明する。
【００１９】先ず、利用者が自動改札機を利用して改札
通路Ｐに進入しようとすると、その改札通路Ｐの入口側
に設けられている人間検知器Ｓで検知されるとともに、
アンテナａにかざされたカードＣと自動改札機Ｇとの間
でデータの授受が行われる。そして、改札処理用の演算
処理の結果が入出場を許可できるときは、ドアＤが開か
れて（自動改札機Ｇがノーマルオープン型のときはその
まま）、カードＣによる自動改札処理が行なわれる。
通路Ｐに進入しようとすると、その改札通路Ｐの入口側
に設けられている人間検知器Ｓで検知されるとともに、
アンテナａにかざされたカードＣと自動改札機Ｇとの間
でデータの授受が行われる。そして、改札処理用の演算
処理の結果が入出場を許可できるときは、ドアＤが開か
れて（自動改札機Ｇがノーマルオープン型のときはその
まま）、カードＣによる自動改札処理が行なわれる。
【００２０】ところで、カードＣと自動改札機Ｇとの間
でデータの授受が順調に行われないとき、又はそのカー
ドＣが無効カードで利用者が無札者と判定したときは、
ドアＤは閉じられて通過が阻止されるとともに、その利
用者に対応したランプ（図１ではランプＬ2 ）が点灯
し、通過が阻止されたことを利用者及び係員に知らされ
る。また、通過できない利用者が発生したときは、表示
画面４に表示されて案内され、及び図示しないスピーカ
を介して音声により報知される。
でデータの授受が順調に行われないとき、又はそのカー
ドＣが無効カードで利用者が無札者と判定したときは、
ドアＤは閉じられて通過が阻止されるとともに、その利
用者に対応したランプ（図１ではランプＬ2 ）が点灯
し、通過が阻止されたことを利用者及び係員に知らされ
る。また、通過できない利用者が発生したときは、表示
画面４に表示されて案内され、及び図示しないスピーカ
を介して音声により報知される。
【００２１】本実施例に係る自動改札機Ｇは、図１に示
されるように、改札通路Ｐに複数の利用者イ，ロがいて
も、そのうちの誰が無札者であるか容易に認識すること
ができる。なお、自動改札機Ｇが小駅に設けられるよう
なドアＤを省略したドア無しタイプの自動改札機の場合
は、ドアＤで無札者の通過を阻止できないので、無札者
が改札通路を通過してしまうおそれがあるが、本実施例
の自動改札機では、無札者を特定して表示できるので、
無札者の不正通過を効果的に防止することができる。
されるように、改札通路Ｐに複数の利用者イ，ロがいて
も、そのうちの誰が無札者であるか容易に認識すること
ができる。なお、自動改札機Ｇが小駅に設けられるよう
なドアＤを省略したドア無しタイプの自動改札機の場合
は、ドアＤで無札者の通過を阻止できないので、無札者
が改札通路を通過してしまうおそれがあるが、本実施例
の自動改札機では、無札者を特定して表示できるので、
無札者の不正通過を効果的に防止することができる。
【００２２】
【発明の効果】本発明に係る自動改札機は、自動改札機
の改札通路内における利用者位置を検知する人間検知手
段と、前記改札通路内の利用者の通過方向に対応して前
記自動改札機に設けられた複数の表示ランプ群と、前記
人間検知手段が利用者を検出し、かつ、トランスミッタ
とカードとの間のデータの授受が順調に行われないと
き、又はそのカードが無効カードで利用者が無札者と判
定されたときに、その無札者に対応した前記表示ランプ
群の中のランプを点灯させるランプ制御手段と、前記無
札者と判定されたときに利用者に改札通路を通過できな
い旨を報知する報知手段とを有しているので、無札者を
容易に認識することができるととも、その無札者に対し
て改札通路を通過できないことを効果的に報知すること
ができる。
の改札通路内における利用者位置を検知する人間検知手
段と、前記改札通路内の利用者の通過方向に対応して前
記自動改札機に設けられた複数の表示ランプ群と、前記
人間検知手段が利用者を検出し、かつ、トランスミッタ
とカードとの間のデータの授受が順調に行われないと
き、又はそのカードが無効カードで利用者が無札者と判
定されたときに、その無札者に対応した前記表示ランプ
群の中のランプを点灯させるランプ制御手段と、前記無
札者と判定されたときに利用者に改札通路を通過できな
い旨を報知する報知手段とを有しているので、無札者を
容易に認識することができるととも、その無札者に対し
て改札通路を通過できないことを効果的に報知すること
ができる。
【図１】非接触式自動改札機の斜視図である。
【図２】電気的構成を示すブロック図である。
Ｇ 非接触式自動改札機（自動改札機） ａ アンテナ Ｄ ドア ５ 制御器 ６ ドア駆動ユニット ７ センサアンプ ８ ランプ駆動ユニット Ｃ 非接触式カード（カード） Ｓ，Ｓ… 人間検知器 Ｌ1 〜Ｌ3 ランプ Ｔ トランスミッタ １０ａ 受信用アンテナ １０ｂ 反射用アンテナ １１ 受信部 １２ ＣＰＵ １３ 位相変調部 Ｅ 電池
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G07B 15/00
Claims (1)
- 【請求項１】 非接触式自動改札機の本体に設けられた
無線式のトランスミッタと非接触式カードとの間で非接
触式でデータの授受を行って自動改札処理を行う非接触
式自動改札機において、 前記非接触式自動改札機の改札通路内における利用者位
置を検知する人間検知手段と、 前記改札通路内の利用者の通過方向に対応して前記非接
触式自動改札機の本体に設けられた複数の表示ランプ群
と、 前記人間検知手段が利用者を検出し、かつ、前記トラン
スミッタと前記非接触式カードとの間のデータの授受が
順調に行われないとき、又はその非接触式カードが無効
カードで利用者が無札者と判定されたときに、その無札
者に対応した前記表示ランプ群の中のランプを点灯させ
るランプ制御手段と、前記無札者と判定されたときに利用者に改札通路を通過
できない旨を報知する報知手段と、 を有することを特徴とする非接触式自動改札機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18090495A JP3325159B2 (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 非接触式自動改札機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18090495A JP3325159B2 (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 非接触式自動改札機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH097008A JPH097008A (ja) | 1997-01-10 |
| JP3325159B2 true JP3325159B2 (ja) | 2002-09-17 |
Family
ID=16091345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18090495A Expired - Fee Related JP3325159B2 (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 非接触式自動改札機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3325159B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AUPO009797A0 (en) * | 1997-10-30 | 1997-11-20 | Coms21 Ltd | Population monitoring |
| FR2820861A1 (fr) * | 2001-02-15 | 2002-08-16 | S P A C | Dispositif de controle d'acces et d'identification a mains libres |
| DE50111648D1 (de) * | 2001-10-25 | 2007-01-25 | Skidata Ag | Zugangskontrolleinrichtung |
-
1995
- 1995-06-23 JP JP18090495A patent/JP3325159B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH097008A (ja) | 1997-01-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |