JP3323703B2 - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JP3323703B2
JP3323703B2 JP19089395A JP19089395A JP3323703B2 JP 3323703 B2 JP3323703 B2 JP 3323703B2 JP 19089395 A JP19089395 A JP 19089395A JP 19089395 A JP19089395 A JP 19089395A JP 3323703 B2 JP3323703 B2 JP 3323703B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声とデータを回
線を介して同時に通信する通信端末装置に関し、より詳
細には、留守録機能を有する当該装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電話交換システムなどにおいて、
着信側が不出の時に発信者の音声を録音し、着信側の者
が戻ったときに録音された用件を聞くことのできる留守
番電話装置がある。
【0003】特開平5−252287号公報には、出先
(発信側)からリモート操作によって録音メッセージを
再生する方式が開示されている。これは、基本的に電話
着信側に与えられたサービスである。
【0004】また、特開平6−152751号公報に
は、相手が不在のときにメッセージを残したり転送を行
ったりする処理等を交換装置に備え、発信者が複数のサ
ービスの中から所望するサービスを選択可能にした方式
が開示されている。更に、特開平5−207127号公
報には、発信者が間違えたり、気に入らなかった留守録
メッセージをDTMF信号[#]を送信することによ
り、最初から録音し直す方式が開示されている。しか
し、前述のDTMF信号[#]を送信して再録を可能に
する方式においては、最初から録音し直さなくてはなら
ず、間違えたところから録音し直すことができない。ま
た、再録以外の制御、例えば、再生してメッセージ内容
を確認するといったことが困難である。そして、これら
は、電話発信側に与えられたサービスであるが、基本的
に音声を中心とした通信手段である。
【0005】また、音声及びデータを同じ端末からアナ
ログ回線で送信する手法が開発されているため、留守録
メッセージも音声だけでは無くなってきている。しかし
ながら、メッセージの種類に応じて留守録の方法を選択
するものも無く、しかも、同時に送信するという考え方
がなく、それぞれの留守録の動作をいかにするかについ
て提案するものは無い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の課題
を解決するためになされたもので、留守録電話装置を接
続可能あるいは内蔵している通信端末装置において、電
話発信側が通話中、必要な部分から留守録内容を修正で
きるようにすると共に、修正以外の、再生、消去など複
数の制御をも可能にし、更に、発信側が望む制御コマン
ドをこれらの中から一度の操作で選択し、相手に送信す
ることの可能な通信端末装置、更には、音声とデータを
同時に送信する場合に、それぞれの留守録の動作に支障
が無いようにする通信端末装置、更には、留守録メッセ
ージの種類に応じて留守録の方法を変えるようにする通
信端末装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本願の請求項1に記載された発明は、音声と、音声
以外の制御コマンド、画像データ及び文字データ(これ
らを「音声以外の諸データ」と言う)を回線を介して同
時に通信するとともに、該情報の留守録機能を備える通
信端末装置において、送信した留守録メッセージの修正
や消去などを制御する制御コマンドを入力する制御コマ
ンド入力手段と、着信した制御コマンドを解釈する制御
コマンド解釈手段と、該制御コマンド解釈手段により解
釈されたコマンドを実行する制御コマンド実行手段と、
音声の送信が終了したことと、音声以外の諸データの送
信が終了したことの各々を判定し、音声と音声以外の諸
データとの送信が共に終了したときに送信が終了したも
のと判定する送信終了判定手段とを備えた通信端末装置
を構成し、音声の送信が終了して、受話器を置いた後で
あっても、音声以外の諸データの送信が終わるまでは、
回線を切らないようにする。而して、音声のみならず音
声以外の諸データも同時に送信する場合であっても、そ
れぞれの留守録の動作に支障が無い状態に設定すること
が可能となる。
【0008】また、音声、画像データ及び文字データ等
の情報と制御コマンドを回線を介して通信するととも
に、該情報の留守録機能を備える通信端末装置におい
て、送信側にあっては、音声、画像データ及び文字デー
タ等の情報を入力する情報入力手段と、送信した留守録
メッセージの修正や消去や再生などを制御する制御コマ
ンドを入力する制御コマンド入力手段と、前記情報入力
手段により入力された情報の送信中に前記制御コマンド
入力手段からの制御コマンドを随時送信するようにした
通信部とを備え、着信側にあっては、着信した制御コマ
ンドを解釈する制御コマンド解釈手段と、該制御コマン
ド解釈手段により解釈されたコマンドを実行する制御コ
マンド実行手段とから構成される通信端末装置をなし、
発信者は、前記情報入力手段により、音声、画像データ
及び文字データ等をデータとして相手端末に送信中に、
前記制御コマンド入力手段により、送信した留守録メッ
セージを修正、消去、再生などの制御をする制御コマン
ドを、データとして相手端末に随時送信できるように
し、送信されてきた制御コマンドは、前記制御コマンド
解釈手段により解釈され、前記制御コマンド実行手段に
より実行される。而して、発信側は、1回の通話中にお
いて、着信側に録音された留守録メッセージを制御コマ
ンドが送信された部分から、修正したり、消去したりで
きると共に、修正以外の、再生、消去など複数の制御も
可能になり、更に、発信側が望む制御コマンドをこれら
の中から一度の操作で選択し、相手に送信することも可
能となっている。
【0009】また、音声と、音声以外の制御コマンド、
画像データ及び文字データ(これらを「音声以外の諸デ
ータ」と言う)に関する情報を回線を介して通信すると
ともに、該情報の留守録機能を備える通信端末装置にお
いて、送信した留守録メッセージの修正や消去などを制
御する制御コマンドを入力する制御コマンド入力手段
と、着信した制御コマンドを解釈する制御コマンド解釈
手段と、該制御コマンド解釈手段により解釈されたコマ
ンドを実行する制御コマンド実行手段と、発信側が選択
したモード(音声のみ、音声+音声以外の諸データ、或
いは、音声以外の諸データのみ)で記憶する留守録モー
ド制御手段を備え、発信側が留守録モード(音声のみ、
音声+音声以外の諸データ、或いは、音声以外の諸デー
タのみ)を選択でき、発信側が望む情報(音声のみ、音
声+音声以外の諸データ、或いは、音声以外の諸データ
のみ)を留守録できるようになると共に、着信側の端末
モードに合わせて必要な情報を送信できるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本願発明における通信端
末装置の実施形態の一例を示すブロック図である。CP
U1は、通信端末装置全体を制御するCPUで、処理プ
ログラムが記録されたプログラムメモリ2のプログラム
に従って各部を制御している。音声を入力するための音
声入力部3、制御コマンドを含めデータを入力するため
のデータ入力部4、送られてきた音声を出力する音声出
力部5、及び、送られてきたデータや端末からのメッセ
ージ等を表示する表示部6は、それぞれCPU1に接続
される。
【0011】音声記憶部7は、留守中の着信に対する応
答メッセージや、着信メッセージに含まれる音声などの
音声信号を記憶する。データ記憶部8は、発信者に対し
て留守録内容を修正するかどうかを尋ねるメッセージ
や、留守中に着信したメッセージに含まれるデータを記
憶する。通信部9は、電話回線と接続されている。留守
判定部10は、相手の留守番電話装置の動作状態を検出
して、使用者が留守であるかどうかを判定してCPU1
に検出信号を出力する。制御コマンド解釈部11は、通
信相手から送信されるデータに含まれるコマンドを解釈
し、そのとおりのコマンドを制御コマンド実行部12に
よって実行する。
【0012】なお、音声記憶部7、データ記憶部8、通
信部9、留守判定部10、制御コマンド解釈部11及び
制御コマンド実行部12もそれぞれCPU1に接続され
る。更に、通信を行うための線路としては、アナログ公
衆回線、ISDN及びLANなどがあるが、ここではそ
の種別は問わない。
【0013】図2は、留守録内容を発信側が通話しなが
ら制御する動作を行う場合の発信端末側のフローチャー
トを示す。同図に従いこの実施の形態を説明すると、先
ず、最初に送信相手に発信する(S101)。発信の方
法は、電話番号を指定したり、ディスプレイに表示され
たアドレス帳をペンで指定するなどの方法がある。これ
により、通信部9を通じて相手側の電話(端末)と接続
される。次いで、留守番判定部10が通信相手の端末か
ら送信されてくる留守番メッセージを受信する(S10
2)。ここで、相手が留守でなければ、通常の通話モー
ドになり、留守であれば、次のステップに進む(S10
3)。
【0014】発信者は、留守であることが分かったの
で、留守録メッセージを送信し(S104)、ここで
は、必要に応じて発信者に提示される制御コマンドのメ
ッセージが出力され、発信者からの制御コマンド(デー
タ)待ちになる(S105)。これは、例えば、通話中
の発信側の端末の表示部6に「ただいま留守録中です。
修正しますか。」というメッセージを表示して、発信者
がデータ入力部4でキーボードや文字等によりYES等
のコマンド(データ)を入力するのを待つということで
ある。これにより、発信側は、通話しながら留守録内容
を修正したりするコマンドを入力することができる。次
いで、制御コマンド待ちの状態で(S105)、コマン
ドが入力された場合は(S106)、そのコマンドデー
タを送信する(S107)とともに、メッセージ送信の
ステップ(S104)に戻る。制御コマンド待ちの状態
で(S105)、コマンドが入力されされなかった場合
は(S106)、通信を終了するための切断の処理を行
う(S108)。
【0015】図3は、留守録内容を発信側が通話しなが
ら制御する動作を行う場合の着信端末側のフローチャー
トを示す。同図に従いこの実施の形態を説明すると、最
初にCPU1は、着信の有無を検出しており、着信を検
出する(S110)と、予め記憶している留守番メッセ
ージを発信側に送信する(S111)。その後、発信側
からの留守録のメッセージを受信し(S112)、通話
の履歴(発信側からのメッセージ)を音声記憶部7とデ
ータ記憶部8に蓄積する(S113)と同時に、発信側
からのコマンドデータ待ちの状態になっている(S11
4)。
【0016】この状態で、発信側からコマンドデータが
送られてきたかどうかを制御コマンド解釈部11でチェ
ックし(S115)、コマンドデータが送られてきた
ら、どのようなコマンドであるかをチェックして、制御
コマンド実行部12でそのコマンドを実行し(S11
6)、その後、メッセージの受信状態に戻る。ここで、
コマンド解釈/実行とは、例えば、受信したコマンドが
修正コマンドであると解釈し、そして、録音モードを解
除し修正コマンドを受信した位置まで録音テープを巻き
戻し、録音待機状態に設定することである。あるいは、
メモリに録音される方式では、当該アドレスに復帰する
ようにしてもよい。また、発信側からのコマンドデータ
待ちの状態で、コマンドデータを受信しなかった場合は
(S115)、先の動作(S113)で蓄積された音声
/音声以外の諸データを記憶し(S117)、通信を終
了するための切断の処理を行う(S118)。
【0017】この実施の形態では、制御コマンドとして
修正を例として述べたが、他に、再生や消去、あるい
は、重要箇所のマーキングなども考えられ、それらの制
御コマンドを選択するようにしても良い。図4は、留守
録中に発信側端末に表示されるメッセージの例であり、
図4の場合には、「修正」、「消去」、「再生」、「マ
ーキング」の4種類の中から処理を選択する。これによ
り、発信側は、一度の選択で自分の望む制御コマンドを
相手の端末に送信することができる。図5は、前記処理
の中から「修正」を選択した場合に次のステップで示さ
れる表示であり、修正コマンドを入力した位置から再録
できるようになる。
【0018】次に、本願請求項に記載の発明のデータ
通信端末装置の実施の形態を図を参照しながら説明す
る。図6は、この実施の形態を示すブロック図で、前述
の図1の構成に、音声/音声以外の諸データの送受信が
終了したかどうかを判定する送受信終了判定部13が付
加されている。送受信終了判定部13での判定は、例え
ば、受話器を置いたときを音声の終了とし、5秒間音声
以外の諸データが検出されなかったらデータ終了とす
る、といった判定以外に、発信側がデータ終了コマンド
を入力することも考えられる。前記送受信終了判定部1
3の付加によって、例えば、音声の送信が終了して受話
器を置いたとしても、すぐには回線は切れず、音声以外
の諸データの送信が終わるまでは回線を切らないように
することができる。
【0019】図7は、この実施の形態において、音声/
音声以外の諸データの送受信が終了したかどうかを判定
する動作のフローチャートで、この図に従ってその動作
を説明する。図7において、左側が発信端末のフロー
を、右側が受信端末のフローを示している。発信側の端
末では、発信者のメッセージを送信し(S201)、次
いで、このメッセージの音声及び音声以外の諸データの
送信終了を判定する(S202)が、送信が終了してい
なければ(S203)、判定の動作(S202)に戻る
が、終了していれば(S203)、通信を終了するため
の処理を行う(S204)。ここで、送信終了の判定
は、音声と音声以外の諸データの両方の送信終了が検出
されることを必要とする。一方、着信側の端末では、発
信側からのメッセージを受信し(S205)、次いで、
このメッセージの音声及び音声以外の諸データの送信終
了を判定する(S206)が、受信が終了していなけれ
ば(S207)、判定の動作(S206)に戻るが、終
了していれば(S207)、通信を終了するための処理
を行う(S208)。
【0020】次に、本願発明におけるデータ通信端末装
置の他の実施形態を図を参照しながら説明する。図8
は、この実施の形態を示すブロック図で、前述の図1の
構成に、留守録モード(音声のみ、音声+音声以外の諸
データ、音声以外の諸データのみ)の選択を可能にする
留守録モード制御部14が付加されている。
【0021】図9は、この実施の形態において、留守録
モードを選択する動作の発信端末側のフローチャートで
あり、この図に従ってその動作を説明する。発信端末で
は、まず送信相手に発信する(S301)。次いで、通
信相手の端末から送信されてくる留守番メッセージを受
信する(S302)。ここで、相手が留守でなければ通
話モードになるが、留守であれば、次の留守録モードを
設定するステップ(S304)に進む。留守録モードと
しては、音声モード(S305)、音声以外の諸データ
モード(S306)、音声+音声以外の諸データモード
(S307)が用意されている。留守録モードを設定し
たら、前記設定した留守録モードのメッセージを送信し
(S308)、その後、通信を終了するための切断の処
理を行う(S309)。ここで、前述した実施の形態で
示した修正手段等により、修正要求等をすることを付加
することも可能である。
【0022】図10は、この実施の形態で留守録モード
を選択する動作の着信端末側のフローチャートであり、
この図に従ってその動作を説明する。着信端末側では、
着信を検出する(S310)と、予め記憶している留守
番メッセージを送信する(S311)。次いで、発信側
から送信される留守録モードの設定を行う状態となり
(S312)、音声モード(S313)、音声以外の諸
データモード(S314)、あるいは音声+音声以外の
諸データモード(S315)を設定する。そして、発信
側からの留守録モードに応じたメッセージを受信し(S
316)、上記で設定された留守録モードで記憶する。
すなわち、音声モードの場合は、音声のみ記憶し(S3
17)、音声以外の諸データモードの場合は、音声以外
の諸データのみ記憶し(S318)、また、音声+音声
以外の諸データモードの場合は、音声+音声以外の諸デ
ータを記憶し(S319)、その後、通信を終了するた
めの切断の処理を行う(S320)。
【0023】上述のように、この実施の形態では、発信
側で留守録したいモードを選択することができ、発信側
が望む情報(音声のみ、音声+音声以外の諸データ、音
声以外の諸データのみ)を留守録できるようになると共
に、着信側の端末のモードに合わせて必要な情報を送信
できるようになる。
【0024】図11は、留守録モード選択に際し、発信
側端末に表示される留守録モードメッセージの例であ
る。図11の場合、「音声」、「音声以外の諸デー
タ」、「音声+音声以外の諸データ」の中から留守録モ
ードを選択する。図12は、前記留守録モードの中から
「音声」を選択した場合の表示例であり、音声のみ留守
録されるようになる。
【0025】以上は、留守録モードでの動作フローであ
るが、通常の通話モードでも、音声以外の諸データを送
信するモードを選択できるようにしても良い。
【0026】
【発明の効果】求項の通信端末装置においては、音
声の送信が終了して受話器を置いても音声以外の諸デー
タの送信が終わるまでは回線を切らないようにすること
ができ、音声のみならず音声以外の諸データも同時に送
信する場合であっても、それぞれの留守録の動作に支障
が無い状態に設定することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明における通信端末装置の実施形態の
一例を示すブロック図である。
【図2】 図1の実施の形態において、留守録内容を発
信側が通話しながら制御する動作の発信端末側のフロー
チャートである。
【図3】 図2に対応するもので、留守録内容を発信側
が通話しながら制御する動作の着信端末側のフローチャ
ートである。
【図4】 留守録中に発信側端末に表示されるメッセー
ジの例である。
【図5】 図4の処理の中から「修正」を選択した場合
の表示で例である。
【図6】 本願請求項に記載の発明の通信端末装置の
実施の形態を示すブロック図である。
【図7】 図6の実施の形態で音声/音声以外の諸デー
タの送受信が終了したかどうかを判定する動作説明のフ
ローチャートである。
【図8】 本願発明における通信端末装置の他の実施形
を示すブロック図である。
【図9】 図8の実施の形態で留守録モードを選択する
動作の発信端末側のフローチャートである。
【図10】 図9に対応するもので、留守録モードを選
択する動作の着信端末側のフローチャートである。
【図11】 留守録モード選択に際し、発信側端末に表
示される留守録モードメッセージの例である。
【図12】 図11に示した留守録モードの中から「音
声」を選択した場合の表示例である。
【符号の説明】
1…CPU1、2…プログラムメモリ、3…音声入力
部、4…データ入力部、5…音声出力部、6…表示部、
7…音声記憶部、8…データ記憶部、9…通信部、10
…留守判定部、11…制御コマンド解釈部、12…制御
コマンド実行部、13…送受信終了判定部、14…留守
録モード制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−3545(JP,A) 特開 平7−183942(JP,A) 特開 平7−30873(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/64 - 1/65 H04M 11/00 - 11/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声と、音声以外の制御コマンド、画像
    データ及び文字データ(これらを「音声以外の諸デー
    タ」と言う)を回線を介して同時に通信するとともに、
    該情報の留守録機能を備える通信端末装置において、送
    信した留守録メッセージの修正や消去などを制御する制
    御コマンドを入力する制御コマンド入力手段と、着信し
    た制御コマンドを解釈する制御コマンド解釈手段と、該
    制御コマンド解釈手段により解釈されたコマンドを実行
    する制御コマンド実行手段と、音声の送信が終了したこ
    とと、音声以外の諸データの送信が終了したことの各々
    を判定し、音声と音声以外の諸データとの送信が共に終
    了したときに送信が終了したものと判定する送信終了判
    定手段を備えたことを特徴とする通信端末装置。
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