JP3323210B2 - 特に内燃機関の潤滑オイルフィルタのための弁 - Google Patents

特に内燃機関の潤滑オイルフィルタのための弁

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JP3323210B2 JP14832491A JP14832491A JP3323210B2 JP 3323210 B2 JP3323210 B2 JP 3323210B2 JP 14832491 A JP14832491 A JP 14832491A JP 14832491 A JP14832491 A JP 14832491A JP 3323210 B2 JP3323210 B2 JP 3323210B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弁、特に内燃機関の潤
滑オイルフィルタのための弁に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国実用新案第18956
30号明細書に基づき、自動車に設けられたハイドロリ
ック装置に用いられる液体フィルタが公知である。この
液体フィルタはオーバフロー弁を有している。このオー
バフロー弁は弁プレートを有しており、この弁プレート
のためには、折り部を介してケーシングに結合された弁
座ディスクが設けられている。この弁座ディスクには、
側方で開いた弁フードが結合されており、この弁フード
の底部には、弁プレートに作用する弁ばねが支持されて
いる。
【0003】このような弁は一般に、過度に著しく汚染
された、交換を必要とするフィルタにおいて、オイル循
環路を維持するために働く。この弁は、このような運転
モードで発生する規定のオイル圧が超えられると開くよ
うになっている。上記ドイツ連邦共和国実用新案明細書
に記載の弁は、フィルタのケーシング内に完全に縁曲げ
固定されているので、たとえば弁故障時または保守作業
時における弁の交換は不可能となる。さらに、弁座は一
方では弁プレートによって、他方では縁曲げされた薄板
ディスクである弁座ディスクによってそれぞれ形成され
ている。このような構造では、弁座ディスクが十分に平
坦に形成されていない場合に、当該弁が標準運転時でも
不密となり、ひいては汚染された潤滑オイルがフィルタ
の清浄オイル側へ到達してしまう恐れがある。
【0004】ドイツ連邦共和国実用新案第901045
9号明細書に基づき公知の弁は、上で挙げた欠点を回避
すると同時に、清浄オイル側と粗オイル側との確実なシ
ールを保証する。しかし、この公知の弁では、縁曲げ固
定された弁フードが必要とされており、この弁フードは
弁ばねを支持しかつ弁プレートを案内するために形成さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
欠点を回避し、一層確実なシールを保証し、少数の構成
部分しか有しず、さらに廉価に製造可能でかつ容易に交
換可能となるような弁を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の第1の構成(請求項1)では、特に内燃機関
の潤滑オイルフィルタのための弁であって、弁プレート
と、該弁プレートと協働する弁体と、弁ばねと、弁フー
ドとが設けられていて、弁ばねが弁フードに支持されて
いて、弁プレートに、該弁プレートと弁座との間の開口
をシールするための力を加えており、弁体の、弁座に面
した側の端面が、縁曲げされた縁部を有しており、該縁
部に弁フードが縁曲げ締結されている形式のものにおい
て、弁体が円筒体であり、弁フードが環状の縁部を有し
ており、該縁部の上方に複数の切欠きが設けられてお
り、該切欠きが、弁フードの全周にわたって均一に分配
されており、弁フードの上端部に円筒状の案内部が設け
られており、弁プレートが、片側で閉じられた孔を有し
ており、該孔が前記円筒状の案内部に向かい合わされて
おり、しかも該孔内に前記円筒状の案内部が突入するよ
うにした。
【0007】さらに上記課題を解決するために本発明の
第2の構成(請求項6)では、特に内燃機関の潤滑オイ
ルフィルタのための弁であって、弁プレートと、弁体に
配置されていてかつ前記弁プレートと協働する弁座と、
弁ばねとが設けられていて、該弁ばねが弁体に支持され
ていて、弁プレートに、該弁プレートと弁座との間の開
口をシールするための力を加えている形式のものにおい
て、弁プレートが複数のガイド面を有しており、該ガイ
ド面が、軸方向で弁体の弁開口内に突入するように延び
ており、さらに該ガイド面の、弁プレートとは反対の側
に位置する端部が、端プレートを固定するための付設部
を備えており、該端プレートが、圧縮ばねのための当付
け面を有しており、前記付設部が、前記端プレートを弁
プレートに位置固定しているようにした。
【0008】さらに上記課題を解決するために本発明の
第3の構成(請求項9)では、特に内燃機関の潤滑オイ
ルフィルタのための弁であって、弁プレートと、該弁プ
レートと協働する弁座と、弁ばねと、弁フードとが設け
られていて、弁ばねが弁フードに支持されていて、弁プ
レートに、該弁プレートと弁座との間の開口をシールす
るための力を加えており、弁体の、弁座に面した側の端
面が、縁曲げされた縁部を有しており、該縁部に弁フー
ドが縁曲げ締結されている形式のものにおいて、弁座
が、弁体に設けられた中心の孔の円錐状の面に配置され
ており、弁プレートが、同じく円錐状の面を有してお
り、該面が、弁体に設けられた前記中心の孔の円錐状の
面に接触しており、弁体が円筒体であり、該弁体の外周
面がねじ山を有しているようにした。
【0009】
【発明の効果】本発明の第1の構成(請求項1)の大き
な利点は、縁曲げ締結された環状の縁部を備えた弁フー
ドを有する、潤滑オイルフィルタを迂回するための弁が
提供されることである。このことには次のような利点が
ある。すなわち、弁フードが弁体の全周にわたって縁曲
げ締結されており、ひいては特に弁体が専用の収容部内
へ圧入される場合でも、不均一な縁曲げ面による弁体の
ゆがみが回避される。弁体が中実な円筒状の部材である
ので、弁座は変形に対して改善された抵抗性を示し、こ
れにより確実なシールも保証されている。
【0010】特に戻り遮断弁の場合では、弁の漏れ損失
は許されない。このような戻り遮断弁は、エンジンの停
止状態でオイルフィルタのアイドリング運転を阻止し、
ひいてはエンジンの始動時に極めて短時間でオイル圧が
全システム内に形成され得ることを達成するために使用
される。
【0011】本発明の第1の構成の別の利点は、弁プレ
ートが弁フードに案内されていることにある。これによ
って、弁プレートの傾動もしくはシール面に対するずれ
が有効に阻止される。
【0012】本発明の第1の構成の改良形では、弁体に
設けられた弁座が、円錐状の面を備えており、この円錐
状の面と協働する弁プレート範囲が、軽度の球面状に形
成された表面を有している。弁座におけるこのような面
ペアリングは極めて良好なシール特性を示す。
【0013】当該弁の個々の構成部分は、互いに異なる
材料から製作されていると特に有利である。すなわち、
弁体はアルミニウムもしくはアルミニウム合金から成っ
ている。このことには次のような利点がある。すなわ
ち、たとえばプラスチック射出成形部分から成っている
弁フードを簡単にかつ信頼性良く弁体に縁曲げ締結する
ことができる。
【0014】弁プレートは、同じくプラスチック射出成
形部分から製造されていると有利である。プラスチック
部分は、弁体と弁プレートとの間のシールの信頼性を向
上させる。さらに、弁プレートの複雑な構造もプラスチ
ック射出成形部分では容易に製造可能となる。
【0015】本発明の第1の構成のさらに別の改良形で
は、弁体の外周面が、ねじ山を備えているか、またはO
リングを嵌め込むための溝を備えている。弁体をねじ山
を介して固定することも、Oリングシールを介して固定
することも、たとえば保守作業時の当該弁の簡単な交換
を保証する。
【0016】また、弁体を弁収容部内にプレス嵌めによ
り圧入することも可能となる。このことは、弁の交換が
予定されていてなく、かつ特に廉価に弁の取付けが行わ
れなければならないような場合に有利である。このよう
な弁を圧入するためには、弁の圧入面および/または収
容部分の圧入面を軽度に円錐状に形成すること(約4〜
5゜の円錐頂角)が有利であることも判った。
【0017】本発明の第2の構成(請求項6)の大きな
利点は、弁フードを必要とせず、かつ材料変形加工なし
に組み立てることのできる、特に内燃機関の潤滑オイル
フィルタのための弁が提供されることである。
【0018】このような解決手段は特に、弁プレートの
案内が弁体自体によって行われるので、付加的なガイド
エレメントを不要にすることができる点ですぐれてい
る。
【0019】本発明の第2の構成の改良形では、端プレ
ートを、スナップ結合部を介して弁プレートに結合する
ことが提案される。このようなスナップ結合部は、バヨ
ネット結合部として形成されていてよい。たとえば、弁
プレートのガイド面の端部にT字形の付設部を設けるこ
とが有利であることが判った。端プレートは、この端プ
レートの中心点を介して延びるスリットを備えている。
端プレートと弁プレートとが互いに組み付けられる際
に、T字形の付設部は前記スリット内に係合し、次いで
端プレートを90゜だけ回転させることにより、この端
プレートは係止位置にまでもたらされ、したがって、端
プレートの軸方向の移動または半径方向の移動が防止さ
れている。
【0020】端プレートは複数の貫通孔を備えていると
有利である。このことには、弁の開放された状態で流れ
抵抗が減じられるという利点がある。
【0021】本発明の第2の構成のさらに別の改良形で
は、弁体がアルミニウムから製造されている。この弁体
は、潤滑オイルフィルタに設けられた孔内に、たとえば
プレス嵌め結合またはねじ込み結合によって固定され得
る。弁プレートならびに端プレートはプラスチック射出
成形部分から成っていると有利である。
【0022】本発明の第3の構成(請求項9)の利点
は、ねじ込み部分として形成されていて、ひいては第1
に保守作業時に交換され得るようになっており、第2に
当該弁を交換によって種々異なる開放圧に適合させるこ
とを可能にするような、潤滑オイルフィルタを迂回する
ためのバイパス弁が提供されることである。弁体が主と
して中実円筒状の部分であるので、弁座も変形に対する
改善された抵抗性を示し、これにより一層確実なシール
が保証されている。
【0023】弁体は、ねじ山の代わりにバヨネット結合
部またはOリングパッキンを備えた平滑な外面を有して
いてよく、この場合には弁はスナップリングによって位
置固定される。原則的には、上で挙げた全ての固定形式
において、弁の交換が簡単な手段によって可能になる。
【0024】本発明の第3の構成の改良形では、弁体が
スリットを備えており、このスリットはたとえば、ねじ
回しを用いて弁をねじ込むか、または取り外すために役
立つ。
【0025】当該弁の個々の構成部分は、互いに異なる
材料から製作されていると特に有利である。すなわち、
弁体はアルミニウムもしくはアルミニウム合金から成っ
ている。このことには次のような利点がある。すなわ
ち、たとえば腐食防止処理された鋼薄板から成っている
弁フードを簡単にかつ信頼性良く弁体に縁曲げ締結する
ことができる。
【0026】弁プレートはプラスチック射出成形部分か
ら製造されていると有利である。プラスチック部分は、
アルミニウムから成る弁体と相まって弁が信頼性良くシ
ールされることを保証する。
【0027】弁体内で弁プレートを確実に案内するため
に本発明の第3の構成の別の改良形では、弁プレートに
複数のガイド面が設けられている。これらのガイド面
は、たとえば星形に形成されていて、弁体に設けられた
孔の壁を介して前記弁プレートをセンタリングする。
【0028】弁フードの有利な構成では、この弁フード
が薄板ストリップから成っており、この薄板ストリップ
が、弁ばねのための確実な保持を提供すると同時に側方
の複数の開口を有する形状を有している。これらの開口
は、弁が開放された状態で潤滑オイルのスムーズな貫流
を可能にするために十分な大きさを有している。
【0029】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
【0030】図1に示した弁は、たとえばアルミニウム
材料から製造されている弁体10と、弁プレート11と
を有しており、この弁プレート11は弁体10に設けら
れた円錐状の弁座面12に載置されている。弁プレート
11に設けられた弁座面13は軽度の球面状に形成され
ているので、両弁座面12,13の小さな寸法公差がシ
ール特性に不都合な影響を与えることはない。図示の弁
は弁ばね14を介して、閉鎖された状態で保持される。
この弁ばね14は、一方では弁プレート11に支持され
ていて、他方では弁フード15に支持されている。
【0031】弁フード15はプラスチック部品であり、
特に図2から判るようにクラウン(冠)の形に形成され
ている。すなわち、弁フード15はその側面に6つのT
字形の結合ウェブ16,17,18,19,20,21
を有している。これにより、これらの結合ウェブ16,
17,18,19,20,21の間には、それぞれ切欠
きが形成されており、これらの切欠きは弁フード15の
全周にわたって均一に分配されている(図2参照)。こ
れらの結合ウェブはその内径で、弁プレート11の下側
の範囲の半径方向のガイドを引き受けている。これらの
結合ウェブ16,17,18,19,20,21は、下
側の範囲で合体して、1つの環状の縁部22を形成して
いる。この縁部22は弁体10に設けられた、対応する
切欠き内に嵌め込まれ、そして弁体10に設けられた縁
部23を内方へ縁曲げすることによって保持される。こ
れにより、弁フード15は弁体10に縁曲げ締結されて
いる。
【0032】弁フード15の上側は円筒状の付設部24
を備えている。この円筒状の付設部24は、弁プレート
11に設けられた孔25と作用結合しており、この場
合、弁プレート11はこれによって半径方向で案内され
るようになる。それと同時に、孔25と付設部24と
は、弁プレート11の軸方向運動のためのストッパをも
形成している。
【0033】弁プレート11は重量低減の目的で、弁座
に面した側に孔を備えていて、弁フード15と同様にプ
ラスチック射出成形部分から成っている。
【0034】弁体10の外周面は溝26を有している。
この溝26には、Oリング27が嵌め込まれるので、こ
の弁を貫流孔内に密に配置することができる。弁の固定
は適当なクランプ装置、たとえばクランプリングまたは
これに類するものを介して行われる。
【0035】弁ばね強さは、調節したい開放圧に関連し
て設定される。適当な弁ばねの選択により、弁を任意の
開放圧に合わせて使用することができる。
【0036】図3に示した弁は、たとえばアルミニウム
から製造されている弁体110と、弁プレート111と
を有しており、この弁プレート111は球面状の弁座面
112を有している。この弁座112は弁体110に設
けられた円錐状の弁座面113に当て付けられている。
弁プレート111は星形に配置された4つのガイドリブ
114を有しており、これらのガイドリブ114は図4
に部分的に破線で示されている。ガイド面を形成するこ
れらのガイドリブ114の外径は、弁体110に設けら
れた孔115よりも僅かに小さく形成されているので、
この孔115と協働して弁プレート111の軸方向可動
の案内部が形成される。ガイドリブ114の上端部はT
字形の付設部116を備えており、このT字形の付設部
116は端プレート117を係止するために働く。
【0037】この端プレート117は、全周にわたって
分配されて配置された3つのウェブ118,119,1
20を有している。これらのウェブ118,119,1
20は1つのリング121に結合されているので、複数
の開口を備えた1つの端プレートが形成される。この端
プレート117は図4に平面図で示したように、スリッ
ト122を有しており、このスリット122は付設部1
16を導入するために働く。当該弁の組立て時では、弁
プレート111が弁体110に押し込まれる。反対側か
らは、弁プレート111のガイドリブ114により形成
されたガイド面に弁ばね123が被せられ、引き続き端
プレート117がそのスリット122で付設部116を
介して案内される。端プレート117が軸方向の終端位
置に到達した後に、この端プレート117を90゜だけ
回転させることにより、端プレート117は係止され
る。
【0038】端プレート117をこの位置に位置固定す
るためには、端プレート117の下面に、傾けられた複
数の係止面124が設けられている。これらの係止面1
24の間では、互いに向かい合って位置する2つのガイ
ドリブ114の上側の範囲132が、それぞれ係止され
る。これらのガイドリブ114の上側の範囲132は、
ばね弾性的に形成されている。すなわち、これらのガイ
ドリブ114は、破線125にまで延びる長手方向スリ
ット130,131によって、ガイドリブ114の中心
のコアから分離されている。
【0039】弁体110の外径は環状の2つの***面1
26,127を有している。これらの***面126,1
27の形成によって、この弁体110を、対応する寸法
を有する孔内に圧入してプレス嵌めすることが可能とな
る。この孔をシールするためには、両***面126,1
27の間の溝128にOリングを嵌め込むことができ
る。
【0040】弁を貫流する液体の貫流方向は、矢印12
9で示されている。当該弁は標準状態で閉鎖されてい
て、潤滑オイルフィルタにおける使用時では逃し弁もし
くは過圧弁として働く。すなわち、潤滑オイルフィルタ
内のオイル圧が規定の値を超過した場合に、弁プレート
111が過圧に基づいて下方へ向かって運動させられ
て、両弁座面112,113の間に貫流路を開放する。
この運動はリング121によって制限されており、この
リング121は、当該弁が完全に開放された状態で弁体
110に当接する。
【0041】図5に示した弁は、たとえばアルミニウム
から製造されている弁体210と、この弁体210内に
配置された弁プレート211とを有しており、この弁プ
レート211は円錐状の弁座面217を有している。こ
の弁座面217は弁体210に設けられた対応する対応
弁座面に接触している。弁プレート211は弁ばね21
3によって、弁体210を貫通した貫通孔を閉鎖してい
る。弁ばね213は弁フード212に支持されている。
この弁フード212は両側にそれぞれ開口を備えてい
て、たとえば耐食性の鋼薄板から製造されている。弁フ
ード212を固定するためには、この弁フード212
の、弁体210に面した側の端部が、複数の張出しフラ
ンジを有している。これらフランジは弁体210に設け
られた縁曲げされた縁部218と相まって、弁フード2
12を弁体210に縁曲げ締結するために働く。
【0042】弁プレート211を弁体210内に支持す
るためには、弁プレート211が複数のガイド面216
を備えている。これらのガイド面216は図6から判る
ように、星形に形成されていて、弁プレート211を、
弁体210に対して同心的な位置に固定している。弁体
210の外周面はねじ山214を有している。このねじ
山214を用いて、弁体210を潤滑オイルのための迂
回管路もしくはバイパス管路内にねじ込むことができ
る。ねじ込みおよび取外しの着脱作業を容易にするため
に、弁体210にはスリット215が配置されている。
このスリット215の代わりに、弁体210が、工具を
用いて当該弁をねじ込むか、もしくは取り外すための着
脱作業を可能にする別のエレメントを備えていてもよ
い。
【0043】弁プレート211はさらに付設部219を
有している。この付設部219は一方では弁ばね213
を案内するために働き、他方では弁フード212と相ま
ってストッパとして働き、これにより、オイル圧が高め
られた場合の弁の過剰開放が阻止される。弁ばね213
は、当該弁が約2.2バールの圧力で開くように設定さ
れている。当然ながら、弁ばねの適宜な選択により任意
の開放圧を調節することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】バイパス弁の縦断面図である。
【図2】図1に示した弁の平面図である。
【図3】別の実施例によるバイパス弁の部分断面図であ
る。
【図4】図3に示した弁の平面図である。
【図5】さらに別の実施例によるバイパス弁の縦断面図
である。
【図6】図5に示した弁の平面図である。
【符号の説明】
10 弁体、 11 弁プレート、 12,13 弁座
面、 14 弁ばね、15 弁フード、 16,17,
18,19,20,21 結合ウェブ、 22,23
縁部、 24 付設部、 25 孔、 26 溝、 2
7 Oリング、 110 弁体、 111 弁プレー
ト、 112,113 弁座面、 114 ガイドリ
ブ、 115 孔、 116 付設部、 117 端プ
レート、118,119,120 ウェブ、 121
リング、 122 スリット、123 弁ばね、 12
4 係止面、 126,127 ***面、 128
溝、 130,131 長手方向スリット、 132
上側の範囲、 210 弁体、 211 弁プレート、
212 弁フード、 213 弁ばね、 214ねじ
山、 215 スリット、 216 ガイド面、 21
7 弁座面、 218 縁部、 219 付設部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハインツ ハビガー ドイツ連邦共和国 ルートヴィッヒスブ ルク ウルマーシュトラーセ 6 (72)発明者 クラウス マック ドイツ連邦共和国 アスペルク テック シュトラーセ 30 (72)発明者 ヤロスラーフ パフリン ドイツ連邦共和国 フライベルク レッ シングシュトラーセ 17 (56)参考文献 実開 昭61−160376(JP,U) 実開 昭62−102073(JP,U) 特公 昭40−14065(JP,B1) 実公 昭46−44541(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16K 17/04 F01M 1/10 F01M 1/16

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特に内燃機関の潤滑オイルフィルタのた
    めの弁であって、弁プレートと、該弁プレートと協働す
    る弁体と、弁ばねと、弁フードとが設けられていて、弁
    ばねが弁フードに支持されていて、弁プレートに、該弁
    プレートと弁座との間の開口をシールするための力を加
    えており、弁体の、弁座に面した側の端面が、縁曲げさ
    れた縁部を有しており、該縁部に弁フードが縁曲げ締結
    されている形式のものにおいて、弁体(10)が円筒体
    であり、弁フード(15)が環状の縁部(22)を有し
    ており、該縁部(22)の上方に複数の切欠きが設けら
    れており、該切欠きが、弁フード(15)の全周にわた
    って均一に分配されており、弁フード(15)の上端部
    に円筒状の案内部(24)が設けられており、弁プレー
    ト(11)が、片側で閉じられた孔(25)を有してお
    り、該孔(25)が前記円筒状の案内部(24)に向か
    い合わされており、しかも該孔(25)内に前記円筒状
    の案内部(24)が突入するようになっていることを特
    徴とする、特に内燃機関の潤滑オイルフィルタのための
    弁。
  2. 【請求項2】 弁座が、弁体(10)に設けられた中心
    の孔に設けられた円錐状の面に配置されており、弁プレ
    ート(11)が、軽度の球面状に形成された面を有して
    おり、該面が、弁体(10)に設けられた前記孔に設け
    られた円錐状の面に接触している、請求項1記載の弁。
  3. 【請求項3】 弁体(10)がアルミニウムから製造さ
    れており、弁プレート(11)と弁フード(15)と
    が、プラスチック射出成形体から製造されている、請求
    項1または2記載の弁。
  4. 【請求項4】 弁体(10)の外周面が、ねじ山または
    Oリング(27)を嵌め込むための溝(26)を有して
    いる、請求項1から3までのいずれか1項記載の弁。
  5. 【請求項5】 弁体(10)の外周面が、嵌合面を有し
    ていて、当該弁のための収容部にプレス嵌めにより圧入
    可能である、請求項1から3までのいずれか1項記載の
    弁。
  6. 【請求項6】 特に内燃機関の潤滑オイルフィルタのた
    めの弁であって、弁プレートと、弁体に配置されていて
    かつ前記弁プレートと協働する弁座と、弁ばねとが設け
    られていて、該弁ばねが弁体に支持されていて、弁プレ
    ートに、該弁プレートと弁座との間の開口をシールする
    ための力を加えている形式のものにおいて、弁プレート
    (111)が複数のガイド面(114)を有しており、
    該ガイド面(114)が、軸方向で弁体(110)の弁
    開口内に突入するように延びており、さらに該ガイド面
    (114)の、弁プレート(111)とは反対の側に位
    置する端部が、端プレート(117)を固定するための
    付設部(116)を備えており、該端プレート(11
    7)が、圧縮ばねのための当付け面を有しており、前記
    付設部(116)が、前記端プレート(117)を弁プ
    レート(111)に位置固定しており、前記端プレート
    (117)を備えた収容部が、スナップ結合部の形に形
    成されていて、前記端プレート(117)を、前記スナ
    ップ結合部を介して軸方向と半径方向とで位置決めして
    おり、さらに前記端プレート(117)がポット状に形
    成されており、前記端プレート(117)の全周にわた
    って、当該弁を通って流れる液体を貫流させるための複
    数の貫通孔が分配されて配置されていることを特徴とす
    る、特に内燃機関の潤滑オイルフィルタのための弁。
  7. 【請求項7】 特に内燃機関の潤滑オイルフィルタのた
    めの弁であって、弁プレートと、該弁プレートと協働す
    る弁座と、弁ばねと、弁フードとが設けられていて、弁
    ばねが弁フードに支持されていて、弁プレートに、該弁
    プレートと弁座との間の開口をシールするための力を加
    えており、弁体の、弁座に面した側の端面が、縁曲げさ
    れた縁部を有しており、該縁部に弁フードが縁曲げ締結
    されている形式のものにおいて、弁座(217)が、弁
    体(210)に設けられた中心の孔の円錐状の面に配置
    されており、弁プレート(211)が、同じく円錐状の
    面を有しており、該面が、弁体(210)に設けられた
    前記中心の孔の円錐状の面に接触しており、弁体(21
    0)が円筒体であり、該弁体(210)の外周面がねじ
    山(214)を有していることを特徴とする、特に内燃
    機関の潤滑オイルフィルタのための弁。
  8. 【請求項8】 弁体(210)の、前記縁曲げされた縁
    部(218)とは反対の側の端面に、着脱工具のための
    スリット(215)が設けられている、請求項7記載の
    弁。
  9. 【請求項9】 弁プレート(211)が少なくとも3つ
    のガイド面(216 )を有しており、該ガイド面(21
    6)の半径方向延在長さが、弁体(210)に設けられ
    た前記中心の孔の直径よりも小さく形成されており、前
    記ガイド面(216)が、弁体(210)に設けられた
    前記中心の孔内に突入している、請求項7または8記載
    の弁。
  10. 【請求項10】 前記ガイド面(216)が星形に形成
    されている、請求項9記載の弁。
  11. 【請求項11】 弁フード(212)が、薄板帯材から
    成っていて、弁体(210)の周面の一部だけを覆って
    いる、請求項10記載の弁。
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DE9007022.4 1990-06-23
DE9010459.5 1990-07-11
DE9010459U DE9010459U1 (de) 1990-07-11 1990-07-11 Ventil, insbesondere zur Umgehung eines Schmierölfilters einer Brennkraftmaschine
DE9100194.3 1991-01-09
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