JP3320852B2 - シート状物品の振分け装置 - Google Patents

シート状物品の振分け装置

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JP3320852B2 JP21095793A JP21095793A JP3320852B2 JP 3320852 B2 JP3320852 B2 JP 3320852B2 JP 21095793 A JP21095793 A JP 21095793A JP 21095793 A JP21095793 A JP 21095793A JP 3320852 B2 JP3320852 B2 JP 3320852B2
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    • B65H29/60Article switches or diverters diverting the stream into alternative paths
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  • Specific Conveyance Elements (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シート状物品の振分け
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばベニヤ単板の如く矩形に定
形化されたシート状物品の処理工程に於ては、ベルトコ
ンベア等の搬送機構を介して順次所定の経路へ搬送され
る多数のシート状物品の内から、品質別の分級、堆積所
要時間の確保、堆積場所の変更等々、様々な要求に応じ
て、所望のシート状物品を所定経路から逸脱する別経路
へ振分ける処理を必要とする例が多くあり、該処理に対
応する為に、種々の振分け装置が実用化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、例えば「薄
板積み重ね装置」(特公昭29−473号公報)に開示
される如き、シート状物品間に隙間を設けて、該隙間に
転向機を介入させる装置にあっては、隙間を設ける際の
搬送速度の差異に起因する引張り力の作用に伴って、軟
弱なシート状物品が破断し易い難点を有しており、或は
例えば「ベニヤ単板の分離搬送装置」(実公平5−63
04号公報)に開示される如き、シート状物品を刺着搬
送する刺着搬送体を用いる装置にあっては、シート状物
品に刺着傷が残存する難点があり、更に例えば「ベニヤ
単板の連続切断処理装置」(特公平3−48000号公
報)に開示される如き、シート状物品を斜め上方と斜め
下方とへ振分け搬送する振分けコンベアを用いる装置に
あっては、シート状物品の先端部の振幅が極めて広いこ
とや、シート状物品を斜め下方へ振分ける際に作用する
空気抵抗による揚力の存在等からして、高速対応性に難
点があるなど、いずれも、少なからず難点を有するもの
であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記諸難点を
払拭した振分け装置を実用に供すべく開発したものであ
って、具体的には、所定経路へ搬送されるシート状物品
の上方に位置して、該所定経路から逸脱する別経路を形
成すべく回動する有孔搬送部材と、該有孔搬送部材を介
して前記シート状物品に臨む位置に外部開口部が開口す
る吸引口を有する吸引フードと、該吸引フードの吸引口
を開閉するダンパとを備えて成り、該ダンパの作動に伴
う吸引フードの吸引口の開放によって、所望のシート状
物品を有孔搬送部材に吸着させ、所定経路から別経路へ
と振分ける振分け装置であって、前記吸引フードの吸引
口が、有孔搬送部材の回動方向に於て複数に細分化され
ていると共に、吸引口の内部開口部が、任意径の円筒分
割面に倣うべく開口されており、而もダンパが、吸引口
の内部開口部に沿って間歇回転する回転式のダンパであ
ることを特徴とする振分け装置を提案する。
【0005】
【実施例】以下、本発明を図面に例示した実施の一例に
基いて更に詳述すると、図1は、本発明に係る振分け装
置の一部破断側面説明図であり、図2乃至図4はその要
部の動作説明図である。
【0006】図中、1は、ベルトコンベアであって、本
来的には、上手側のベルトコンベア1aに引続いてベニ
ヤ単板2・2a・・・を図示矢印方向へ搬送する。
【0007】3は、全周に亙って多数の空気流通孔3a
を有する無端帯状の有孔搬送ベルトであって、図示矢印
方向へ回動走行すべく、いずれか一方を駆動側、他方を
従動側とする、二列のベルト車4・4aに張架されてお
り、而も後述する吸引フード5の箇所に於ては、吸引口
6の外部開口部6bに沿って摺動する。
【0008】5は、前記有孔搬送ベルト3を介してベル
トコンベア1上のベニヤ単板2に臨む位置に外部開口部
6bが開口する吸引口6を有する吸引フードであって、
該吸引口6は、多数の隔壁5aの介在によって、有孔搬
送ベルト3の回動方向に於て複数に細分化されており、
且つ吸引口6の内部開口部6aは、任意径の円筒分割面
に倣うべく(実施例は、吸引フード自体が中空円柱状で
あるから、吸引口の内部開口部は、必然的に中空部分の
円筒分割面に倣う)開口されている。
【0009】7は、ボス部7a、アーム部7b、リム部
7c等から成るダンパであって、リム部7cが前記吸引
フード5の吸引口6の内部開口部6aに沿って回転すべ
く、支軸8を回転中心として回転可能に備えられてお
り、而も図示は省略したが、例えばベルトコンベア1の
前段の単板切断装置からの単板切断信号、或はベニヤ単
板同志の境界を検知する検知器からの境界検知信号等を
信号源とし、更に必要に応じては、人為的な選別信号を
も併せて信号源とする、適宜の制御機構の制御に基き、
サーボモータ等から成る間歇作動機構の作動を得て、所
望のベニヤ単板の搬送に同調するよう間歇的に回転せし
められる。
【0010】9は、前記吸引フード5と空気吸引機(図
示省略)とを連結する吸引ホースであり、10は、前記
有孔搬送ベルト3を介して振分けられるベニヤ単板用の
控ベルトコンベアである。
【0011】本発明に係る振分け装置は、例えば述上の
如く構成するものであり、通常、ダンパ7は図1に示す
位置にあって、吸引フード5の吸引口6を閉塞している
が、所望のベニヤ単板、例えばベニヤ単板2aを選択的
に振分ける場合には、図2に例示する如く、所望のベニ
ヤ単板2aの先端部の移動に同期させて、ダンパ7を回
転させるよう制御すると、吸引フード5の吸引口6が徐
々に開放されるので、ベニヤ単板2aがその先端部から
順次有孔搬送ベルト3に吸着される。
【0012】そして、いずれ、吸引フード5の吸引口6
が全開されるが、吸引フード5による有孔搬送ベルト3
へのベニヤ単板2aの吸着は、吸引口6の区域に限られ
るので、該区域を通過するのに伴い、ベニヤ単板2aは
その先端部から順次吸着を解除され、その後は、図3に
例示する如く、継続的に控ベルトコンベア10側へ移乗
させられる。他方、ダンパ7は、図3に示した位置まで
回転した後に、暫時回転を停止するよう制御し、ベニヤ
単板2aの後端部の到来を待機させる。
【0013】次いで、図4に例示する如く、ベニヤ単板
2a後端部の移動に同期させて、ダンパ7を回転させる
よう制御すると、吸引フード5の吸引口6が徐々に閉塞
されるので、ベニヤ単板2aの後端部のみは依然として
有孔搬送ベルト3に吸着されるが、後続するベニヤ単板
2bの先端部は有孔搬送ベルト3には吸着されず、本来
の所定経路であるベルトコンベア1側へ順次搬送される
ことになる。
【0014】その際、仮に、吸引フードの吸引口が広大
であると、ダンパによる局部的な閉塞が不完全となっ
て、後続するベニヤ単板の先端部へも過大な吸引力が作
用する虞があり、またそれを回避するには、各ベニヤ単
板間に隙間を設ける必要が生じるなどの問題点が憂慮さ
れるが、前記振分け装置にあっては、吸引口が有孔搬送
ベルトの回動方向に於て複数に細分化されているので、
後続するベニヤ単板の先端部には吸引力が殆ど作用せ
ず、それ故に、たとえ各ベニヤ単板が隙間なく連続状に
搬送される状態であっても、誤った振分け処理が行われ
る虞がない。
【0015】従って、斯様な振分け形態によれば、処理
するベニヤ単板に突刺傷が残存する虞がないのは勿論の
こと、予め搬送速度に差異を設けてベニヤ単板間に隙間
を生じさせる必要がないので、処理するベニヤ単板が軟
弱で破断し易い場合には、各ベニヤ単板を隙間なく連続
状に搬送しつつ処理することも可能であり、更にベニヤ
単板の先端部の振幅が僅少で済むことと併せて、ベニヤ
単板に空気抵抗による揚力が作用する余地がないので、
高速度で処理を行うことができるなど、先記既知の振分
け装置の諸難点を払拭した良好な振分け処理が可能であ
る。
【0016】図5に例示した実施例は、先記実施例と同
様にベルトコンベア11aに引続いてベニヤ単板12・
12a・・を図示矢印方向へ搬送するベルトコンベア1
1の上方に、控ベルトコンベア20へ連絡する別経路を
形成すべく、いずれか一列を駆動側とするベルト車14
・14a並びに転向ロール14b・14cを介して、全
周に亙って多数の空気流通孔13aを有する有孔搬送ベ
ルト13を回動自在に張架すると共に、その内側に、多
数の隔壁15aにより有孔搬送ベルト13の回動方向に
於て複数に細分化された吸引口16を有する吸引フード
15を備え、更にその内部に、ボス部17a、アーム部
17b、リム部17c等から成るダンパ17を、支軸1
8を回転中心として回転可能に備えて構成した例であ
る。
【0017】無論、当該実施例に於ても、吸引フード1
5は吸引ホース19を介して空気吸引機(図示省略)に
連結されており、また回転式のダンパ17に合致するよ
う、吸引口16の内部開口部16aが、任意径の円筒分
割面に倣うべく開口されている。但し、先記実施例と異
って、吸引口16の外部開口部16bは、内部開口部1
6aとは著しく径が相違する円筒分割面に倣うべく開口
されており(斯様な構成によれば、先記実施例に比べて
処理スペースを然程拡大せずに、小曲率にて振分けを行
うことができ、比較的曲げ難いシート状物品の処理に好
都合である)、また吸引口16以外の部分は、二分割可
能な中空角柱状に形成されている。
【0018】斯様に構成した振分け装置であっても、先
記実施例装置と同様に、所望のベニヤ単板の先端部の移
動に同期させて、図の位置に停止しているダンパを回転
させるよう制御すれば、吸引フードの吸引口が徐々に開
放されるので、所望のベニヤ単板がその先端部から順次
有孔搬送ベルトに吸着されて、控ベルトコンベア側へ移
乗させられる。そして更に、吸引口の直前位置にてダン
パの回転を暫時停止させておき、所望のベニヤ単板後端
部の移動に同期させて、回転を再開させるよう制御すれ
ば、吸引フードの吸引口が徐々に閉塞されるので、後続
するベニヤ単板は決して有孔搬送ベルトには吸着され
ず、本来の所定経路であるベルトコンベア側へ順次搬送
されることになり、所望通りの振分け処理が行い得る。
【0019】尚、振分け装置の横幅は、必ずしもシート
状物品の横幅と完全に同一である必要はなく、多少の過
不足があっても、或は中間部が適数箇所に於て間引きさ
れていても、要は振分けに支障のない吸引力が付与でき
る幅を有すれば足り、また必要に応じては、実質的に複
数組から成る吸引フードとダンパの組合わせを、有孔搬
送部材の回動方向に於て直列的に併設することにより、
三種以上の振分け処理を行うことも可能であるが、いず
れにせよ、本発明に係る振分け装置を構成する部材とし
ては、前記両実施例の形態に限るものではなく、他にも
多くの変更例が挙げられるので、以下、それら変更例に
ついて補足説明する。
【0020】先ず、有孔搬送部材について述べると、先
記両実施例に開示した有孔搬送ベルトは、柔軟性に富む
ので、単数又は複数の吸引フードの吸引口の外部開口部
が、円筒分割面に倣わずに開口されている場合等にも、
格別支障なくそれら外部開口部になじませて回動させる
ことができ、好適な形態であるといえるが、先記両実施
例の如く吸引口の外部開口部が、任意径の円筒分割面に
倣うべく開口されている場合に限っては、剛性を有する
円筒状の有孔搬送ドラムを、有孔搬送部材として用いる
ことも可能であって、要は吸引フードの吸引力が効率良
く中継できる多数の空気流通孔を有する搬送部材であれ
ば差支えなく、またその機能からして、空気流通孔は、
個々の大きさを比較的小さくし、数を多くするのが好ま
しく、角状・楕円状・丸状等々、適宜形状の孔を分散状
に穿設すれば足りる。
【0021】次に、吸引フードについて述べると、吸引
口を、有孔搬送部材の回動方向に於て複数に細分化する
ことと、吸引口の内部開口部を、任意径の円筒分割面に
倣わせて開口させること以外は、その形態に特に制約は
なく、例えば吸引ホースを省略して、空気吸引機を直に
連結したり、或は例えば吸引口の外部開口部を、楕円筒
分割面に倣わせて開口させたりなど、必要に応じて適宜
設計変更して差支えなく、またダンパに対する内部開口
部の係合精度も、一般的なスライド式のものと同等程度
の緩やかさで支障ない。但し、吸引口の外部開口部を、
円筒分割面に倣わせて開口させれば、剛性を有する円筒
状の有孔搬送ドラムを、有孔搬送部材として用い得るの
は先述の通りであり、比較的小径のドラムを用いれば、
有孔搬送ベルトを用いるのに比べて、全体の構造が簡略
化する場合もあるが、図5に例示した実施例の如く、吸
引口を先太状に開口して、省スペース化を図る場合には
不適当である。
【0022】次に、ダンパについて述べると、所要時に
吸引フードの吸引口を閉止するに足る大きさを有するも
のであれば、その形態に特に制約はなく、吸引フードの
吸引口の内部開口部に対する係合精度も、一般的なスラ
イド式のものと同等程度の緩やかさで支障ないことは先
述の通りであり、また必要に応じては、バランスウェイ
トを付設して、動釣合いの均衡を図っても差支えない。
但し、吸引口の開放時には、可及的に空気の流通を阻害
し難い形状とするのが好ましい。
【0023】無論、前記ダンパの回転を制御する制御機
構の形態についても特段の制約はなく、要は所望のシー
ト状物品の先端部の移動に同期させて、吸引フードの吸
引口を徐々に開放するようダンパを回転させると共に、
吸引フードの吸引口の寸前にて暫時回転を停止させ、更
に所望のシート状物品の後端部の移動に同期させて、吸
引フードの吸引口を徐々に閉止するようダンパを回転さ
せる制御を行い得る制御機構であれば、用いる信号の発
信源を含めて、その形態は自在であり、必要に応じて
は、振分け装置の構成に適合させて、三種以上の振分け
処理を行う制御形態を採ることも自在である。
【0024】
【発明の効果】以上明らかな如く、本発明に係る振分け
装置によれば、シート状物品を損傷させる要因を積極的
に排除して、高速度で振分け処理を行うことができるの
で、従来以上に適用範囲を拡大して、シート状物品の処
理工程を合理化することが可能であり、斯界に於ける本
発明の実施効果は極めて多大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る振分け装置の一部破断側面説明図
である。
【図2】図1に例示した振分け装置の要部の動作説明図
である。
【図3】図1に例示した振分け装置の要部の動作説明図
である。
【図4】図1に例示した振分け装置の要部の動作説明図
である。
【図5】本発明に係る振分け装置の他の実施例の一部破
断側面説明図である。
【符号の説明】
1 :ベルトコンベア 2 :ベニヤ単板 2a:ベニヤ単板 2b:ベニヤ単板 3 :有孔搬送ベルト 5 :吸引フード 6 :吸引口 7 :ダンパ 11:ベルトコンベア 12:ベニヤ単板 13:有孔搬送ベルト 15:吸引フード 16:吸引口 17:ダンパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B65H 29/24 B65H 29/24 C (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 29/60 B65G 47/64 B65G 47/68 B65G 47/86 B65H 5/22 B65H 29/24

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定経路へ搬送されるシート状物品の上
    方に位置して、該所定経路から逸脱する別経路を形成す
    べく回動する有孔搬送部材と、該有孔搬送部材を介して
    前記シート状物品に臨む位置に外部開口部が開口する吸
    引口を有する吸引フードと、該吸引フードの吸引口を開
    閉するダンパとを備えて成り、該ダンパの作動に伴う吸
    引フードの吸引口の開放によって、所望のシート状物品
    を有孔搬送部材に吸着させ、所定経路から別経路へと振
    分ける振分け装置であって、前記吸引フードの吸引口
    が、有孔搬送部材の回動方向に於て複数に細分化されて
    いると共に、吸引口の内部開口部が、任意径の円筒分割
    面に倣うべく開口されており、而もダンパが、吸引口の
    内部開口部に沿って間歇回転する回転式のダンパである
    ことを特徴とするシート状物品の振分け装置。
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