JP3320098B2 - 一眼レフカメラ - Google Patents

一眼レフカメラ

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JP3320098B2
JP3320098B2 JP16174192A JP16174192A JP3320098B2 JP 3320098 B2 JP3320098 B2 JP 3320098B2 JP 16174192 A JP16174192 A JP 16174192A JP 16174192 A JP16174192 A JP 16174192A JP 3320098 B2 JP3320098 B2 JP 3320098B2
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靖夫 田原
圭介 青山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、被写体の位置を予測してレン
ズ位置を制御する機能を有する、撮影レンズが所定の位
置にあるときに該撮影レンズの合焦位置に被写体が移動
することにより、レリーズ動作を自動的に開始させる
眼レフカメラの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動焦点調節装置を備えたカメラ
において、撮影レンズをある一定の被写体距離に合焦す
るように固定しておき、繰り返し焦点検出を行い被写体
が合焦位置に移動してきたことを検出し、自動的にレリ
ーズ動作を行ういわゆる“キャッチインフォーカス”な
るカメラ制御方式がある。この方式を被写体の移動速度
が速い場合にも対応させるため、被写体の像面移動速度
を予測してカメラのレリーズ迄のタイムラグ分を考慮し
てレリーズ動作をさせるように制御する方式も特開平1
ー300212号で提案されている。
【0003】図7は上記特開平1ー300212号で提
案された“キャッチインフォーカス”について説明する
ための図である。
【0004】図7において、縦軸は被写体の像面位置、
横軸は時刻tを表している。
【0005】図7中の実線の曲線は各時刻における被写
体の像面位置x=x0 (t) を表し、図中点線の直線は各
時刻におけるレンズの像面位置(l=一定)(あらかじ
め設定されたレンズの位置の像面位置)を表している。
【0006】事前に被写体が合焦する時点を予測するた
めに、何度か繰り返し被写体の像面位置を検出し、被写
体の像面位置を二次関数で定義する。すなわち、過去3
点の像面位置A(t3 0 (t3)),B(t4 0 (t
4)),C(t5 0 (t5))を検出し、二次関数 =at2 +bt+c …………(11) を求める。予測合焦時刻t6 は、下記の(12)式と
(13)式の交点として求められる。
【0007】 =1 …………(12) =at6 2 +bt6 +c …………(13) t6 ={−b±√(b2 −4a(c−1))}/2a 但し、t6 >t5 の関係にある。予測される合焦位置は
D(t6 、x(t6))の位置となる。
【0008】レリーズ動作を開始させてから、実際に露
光が始まるまでのタイムラグ(レリーズタイムラグ)を
1 とすれば、合焦状態で撮影を行うには時刻F(t6
−t1 1)でレリーズ動作を開始させれば良い。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際に
は検出できるデフォーカス量に限りがあるため、レンズ
を固定していると、デフォーカス量が大きすぎてデフォ
ーカス検出が出来ない場合があり、被写体が移動してデ
フォーカス量が検出できるようになったとしても予測を
行えるだけのデフォーカスデータが揃う前に合焦位置を
通り過ぎてしまい、ピントのあった写真が撮影できない
ことになる。
【0010】さらに、レンズ位置を固定した場合、移動
する被写体をぼけたままファインダ上でフレーミングし
なければならず、撮影者にとって撮りたい被写体を追従
するのは困難なものであった。
【0011】 本発明の目的は、撮影レンズが所定の位
置にあるときに該撮影レンズの合焦位置に被写体が移動
することにより、レリーズ動作を自動的に開始させる際
において、焦点検出不能になることを防止すると共に、
常にピントの合った状態でフレーミングを行わせること
のできる一眼レフカメラを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するた
めに、請求項1記載の本発明は、過去複数回行われたデ
フォーカス量検出及びレンズ駆動動作により得られたデ
ータに基づき所定時間後の被写体の像面位置を所定の関
数にて求める第一の演算手段を有し、該第一の演算手段
にて求められた像面位置に応じた位置まで撮影レンズを
駆動する予測オートフォーカス式の一眼レフカメラにお
いて、撮影者によって予め設定される撮影レンズの撮影
位置を記憶するレンズ位置記憶手段と、 撮影レンズを
前記記憶された撮影位置にセットして撮影した時に前記
被写体に対してピントが合った状態とするためのレリー
ズ開始時点を前記第一の演算手段の演算式を用いて演算
する第二の演算手段とを設け、前記予測オートフォーカ
スのためのデフォーカス検出を2回行う時間にレリーズ
タイムラグを考慮した時間を加算した時間後における前
記第一の演算手段により求められた像面位置に応じた撮
影レンズの位置が前記記憶された撮影位置を越えた位置
になると判定した時、前記撮影レンズを前記予測オート
フォーカスでの駆動制御とは独立して前記記憶された撮
影位置まで駆動し、前記第二の演算手段にて演算された
レリーズ開始時点にてレリーズ動作を開始させる一眼レ
カメラとするものである。また、同じく上記目的を達
成するために、請求項2記載の本発明は、過去複数回行
われたデフォーカス量検出及びレンズ駆動動作により得
られたデータに基づき所定時間後の被写体の像面位置を
所定の関数にて求める第一の演算手段を有し、該第一の
演算手段にて求められた像面位置に応じた位置まで撮影
レンズを駆動する予測オートフォーカス式の一眼レフ
メラにおいて、撮影者によって予め設定される撮影レン
ズの撮影位置を記憶するレンズ位置記憶手段と、 撮影
レンズを前記記憶された撮影位置にセットして撮影した
時に前記被写体に対してピントが合った状態とするため
のレリーズ開始時点を前記第一の演算手段の演算式を用
いて演算する第二の演算手段とを設け、現時点から前記
予測オートフォーカスのためのデフォーカス検出を2回
行うのに要する時間の経過時点が前記レリーズ開始時点
をすぎた時点になると判定した時、前記撮影レンズを前
記予測オートフォーカスでの駆動制御とは独立して前記
記憶された撮影位置まで駆動し、前記第二の演算手段に
て演算されたレリーズ開始時点にてレリーズ動作を開始
させる一眼レフカメラとするものである。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
【0014】(第1の実施例)図1 は本発明の第1の実施例に係る自動焦点調節装置の
動作を説明するための図である。
【0015】この図1においても、図7と同様、縦軸は
被写体の像面位置x、横軸は時刻tを表している。ま
た、図中の実線の曲線は各時刻における被写体の像面位
=x0 (t) を表し、図中点線の直線は設定したレン
ズ位置1を表している。更に図中点線の曲線は、過去の
被写体像面位置から求めた被写体の像面位置の二次関数
近似式 x=at2 +bt+c を表し、図中点線の折れ線は各時刻のレンズの位置x=
LM(t) を表す。
【0016】まず、過去3点の像面位置A(t3 0
(t3)),B(t4 0 (t4)),C(t5 0 (t5))
を検出し、それらの点を通る二次関数の式を求める。こ
の二次関数式と設定したレンズ位置1との交点を求めれ
ば、被写体が合焦する時点を予測することができる。
【0017】二次関数の原点を時刻t5 におけるレンズ
停止位置とし、時刻t3 からt4 までの時間をTM1、
時刻t4 からt5 までの時間をTM2とする。更に、時
刻t3 のレンズ位置での被写体のデフォーカス量をDF
1、時刻t4 のレンズ位置での被写体のデフォーカス量
をDF2、時刻t5 のレンズ位置での被写体のデフォー
カス量をDF、時刻t3 の測距結果に基づいて駆動した
レンズ駆動量をDL1とし(時刻t3 でのレンズ位置と
時刻t4 でのレンズ位置の差)、時刻t4 の測距結果に
基づいて駆動したレンズ駆動量をDL2とすれば、点
A,B,Cは、 A:(−TM2−TM1DF1−DL2−DL1) B:(−TM2DF2−DL2) C:(0DF) となる。これらを前述した(11)式に代入して二次関
数の係数を求めると、 a=[TM2(DF1−DF2−DL1) +TM1(DF−DF2−DL2)]Z b=[(TM1+TM2)2 ・(DF−DF2−DL2) +TM22 ・(DF1−DF−DL1−DL2)]/Z c=DF となる。但し、Z=TM1・TM2(TM1+TM2)
である。
【0018】このようにして被写体の像面位置を予測す
る二次関数式(予測式)が求められる。
【0019】次に、この式を使って像面位置の予測を行
う。
【0020】まず、時刻t5 で測距してレンズ駆動を行
い、レンズ駆動後、レリーズ動作を開始した場合の像面
位置を求める。そして、レンズ駆動が終わってレリーズ
が可能になるまでの時間TMを過去の測距間隔TM1、
TM2から予測する。すなわち、TM1とTM2のうち
長い方を今回使うと、TM=max(TM1、TM2)
となる(必ずしも大きい方である必要はなく、例えば、
TM1とTM2の平均でもよい)。さらにレリーズ動作
を開始してから、シャッタが走行するまでの時間、いわ
ゆるレリーズタイムラグをt1 とすれば、像面位置を予
測する時刻TLは、TL=TM+t1となる。これを、
式(11)に代入することにより、予測像面位置DTL
を求めることが出来る。
【0021】次に、次回もう一度測距を行ってからレリ
ーズした場合の像面位置DTL’を求める。
【0022】これらの値と設定されたレンズ位置1とを
比較して、DTL<1<DTL’の関係が成立した場合
には、レンズを設定したレンズ位置1に駆動し、レリー
ズの許可をする。上記の関係が成立しなかった場合に
は、通常どおりのレンズ駆動を行う。
【0023】次に、この第1の実施例の自動焦点調節装
置を備えたカメラの電気制御ブロックの具体的な構成の
一例を、図2を使って説明する。
【0024】図2において、1はマイクロコンピュータ
であり、以下のカメラ各部の動きを制御する。
【0025】2はレンズ制御回路であり、不図示の撮影
レンズの距離環と絞りを制御する。このレンズ制御回路
2は、マイクロコンピュータ1からLCOM信号を受け
ている間、データバスDBUSを介しシリアル通信を行
い、この通信内容より不図示のモータを制御し、距離環
と絞りを制御する。また、マイクロコンピュータ1へは
レンズの焦点距離情報、距離情報、ベストピント補正情
報、その他各種補正情報などを通信する。
【0026】3は液晶表示回路であり、シャッタスピー
ド,絞り制御値などのカメラの各撮影情報を表示する回
路である。この液晶表示回路3は、マイクロコンピュー
タ1からのDPCOM信号を受けている間、データバス
DBUSを介しシリアル通信を行い、この通信内容より
液晶表示を行う。
【0027】4はスイッチセンス回路であり、液晶表示
回路3とともに常に電源が供給されており、通常のカメ
ラではカメラのレリーズボタンの撮影準備を始動させる
第1ストロークと連動しているSW1や、その他不図示
の露出モードを決めるスイッチやカメラの自動焦点調節
(AF)のモードを決めるスイッチなどを常に読み取る
ことが出来る。特に本例においては、AFモード設定ス
イッチがキャッチインフォーカスモードであるかその他
のAFモードであるかを読み取るようになっている。そ
してこのスイッチセンス回路4は、スイッチが切り換わ
ると、データバスDBUSを介しシリアル通信を行いマ
イクロコンピュータ1に各スイッチ情報を通信する。
【0028】5はストロボ発光制御回路で、ストロボの
発光と調光を制御する回路であり、発光のための電荷を
蓄えるための回路部、発光部であるキセノン管、トリガ
回路部、発光を停止させる回路部、フィルム面反射光測
光回路部、積分回路などの既存の回路から成り、シャッ
タユニットの先幕走行によりONするX接点のONによ
り、ストロボの発光(閃光)を開始する。
【0029】6は焦点検出ユニットで、後述の図3のラ
インセンサ装置SNSを含む光学系の機構とその駆動回
路SDRからなる。ラインセンサ装置SNSは2対計4
つのセンサ列SNSー1a、SNSー1b、SNSー2
a、SNSー2bから成るものであり、センサ駆動回路
SDRからの制御信号により電荷が蓄積制御される。こ
のセンサ駆動回路SDRは、マイクロコンピュータ1か
らのセンサ蓄積開始信号を受け取ると、センサ蓄積を開
始し、センサの蓄積レベルが一定になるまで蓄積を行わ
せる。そして蓄積レベルが一定になると、センサの蓄積
を終了させ、センサの蓄積が終了したことをマイクロコ
ンピュータ1にデータバスDBUSを介しシリアル通信
する。マイクロコンピュータ1から該CCD駆動回路S
DRにセンサ信号読出し通信がなされると、該センサ駆
動回路SDRはラインセンサ装置SNSにセンサ駆動信
号を出力し、該ラインセンサ装置SNSに蓄積された信
号を読出し、マイクロコンピュータ1へ送信し、該マイ
クロコンピュータ1において、センサ駆動信号に同期し
てA/D変換が行われ、A/D変換された被写体の像信
号から被写体が撮影レンズによりどの位置に焦点を結ん
でいるかが既存の位相差検出方式によって演算によって
検出される。
【0030】7は測光回路であり、画面を複数のエリア
に分割し、各エリアの被写体の輝度をTTL測光してマ
イクロコンピュータ1に送る役目をする。
【0031】8はシャッタ制御回路であり、マイクロコ
ンピュータ1の制御信号に従って不図示のシャッタユニ
ットの制御を行う。
【0032】9は給送回路であり、マイクロコンピュー
タ1の制御信号に従ってフィルム給送用モータを制御
し、フィルムの巻上げや巻戻しを行う。
【0033】図3は本実施例における焦点検出のために
用いられる光学系の概略構成を示す図である。
【0034】図3において、MSKは視野マスクであ
り、中央に十字形の開口部MSKー1を有している。F
LDLはフィールドレンズである。DPは、中心部に上
下左右に一対ずつ計4つの開口部DPー1a,DPー1
b,DPー1c,DPー1dがそれぞれ設けられた絞り
であり、前記フィールドレンズFLDLはこれらの開口
対を不図示の対物レンズの射出瞳付近に結像する作用を
有している。AFLは2対計4つのレンズAFLー1
a,AFLー1b,レンズAFLー2a,AFLー2b
から成る二次結像レンズであり、前記絞りDPの各開口
に対応して、その後方に配置されている。SNSは2対
計4つのセンサ列SNSー1a,SNSー1b,SNS
ー2a,SNSー2bから成る図2に示したラインセン
サ装置であり、それぞれの二次結像レンズAFLに対応
してその像を受光するように配置されている。
【0035】この図3に示す焦点検出光学系では、撮影
レンズの焦点がフィルム面より前方に有る場合には、左
右一対のセンサ上(又は上下一対のセンサ上)に形成さ
れる被写体像は互いに近付いた状態に成り、焦点が後方
にある場合には、被写体像は互いに離れた状態になる。
そして、この被写体像の相対位置変位量は撮影レンズの
焦点はずれ量と特定の関数関係にあるため、各センサ列
対でそのセンサ出力に対してそれぞれ適当な演算を施せ
ば、撮影レンズの焦点はずれ量、いわゆるデフォーカス
量を検出することができる。
【0036】そして、以上説明した構成をとることによ
り、不図示の対物レンズにより撮影または観察される範
囲の中心付近では、光量分布が上下または左右の一方向
にのみ変化するような物体に対しても測距をすることが
できる。
【0037】以上のような焦点検出装置等を備えた本実
施例のカメラにおいて行われる自動焦点調節の制御動作
について、以下具体的に説明する。
【0038】図2に示した回路に電源が供給されると、
マイクロコンピュータ1は図4のステップ(101)か
らの動作を開始する。
【0039】まず、ステップ(102)においては、レ
リーズボタンの第1段階押下によりONするスイッチS
W1の状態検知を行い、OFFならばステップ(10
3)へ移行し、プログラム中の変数やCPUのフラグ類
を初期化し、ステップ(102)に戻る。このルーチン
を繰り返す途中でスイッチSW1がONになるとステッ
プ(104)へ移行し、カメラの撮影準備動作を開始す
る。
【0040】ステップ(104)では「AF制御」サブ
ルーチンを実行する。ここでは、センサの蓄積、焦点検
出演算、レンズ駆動の自動焦点調節動作を行う。この
「AF制御」サブルーチンが終了すると、次いでステッ
プ(105)へ移行し、このステップ(105)でレリ
ーズ動作を行うかどうかを判定する。キャッチインフォ
ーカスモードでは前記「AF制御」サブルーチン内でレ
リーズの可否判定を行い、それ以外のモードにおいては
レリーズボタンの第2段押下によりONするスイッチS
W2の状態により判定する。この判定の結果、レリーズ
動作をしない場合はステップ(106)へ移行し、測光
や各種スイッチ類の状態検知、表示等を行い、ステップ
(102)へ戻る。
【0041】ステップ(105)でレリーズ動作を行う
とステップ(107)へ移行し、ステップ(108),
(109),(110),(111),(112)と続
くレリーズ動作を実行する。具体的には、ステップ(1
07)では、ミラー駆動用のモータ駆動を開始し、ミラ
ーアップさせ、ミラーアップが完了したらモータを停止
させる。ステップ(108)では、レンズに絞り駆動通
信を行い、絞り制御を行う。ステップ(109)では、
シャッタの先幕と後幕を走行させて、シャッタ制御を行
う。ステップ(110)では、レンズに通信を行い、絞
りを開放させる。ステップ(111)では、ミラー駆動
用モータを駆動し、ミラーダウンさせる。ミラーがダウ
ンしたらモータを停止させ、レリーズ許可状態をクリア
する。ステップ(112)では、フィルムの巻上げ用モ
ータを駆動し、フィルムの巻上げを行う。1駒分のフィ
ルムが巻上げが終了したら、上記巻上げ用モータを停止
させる。
【0042】ステップ(106)における測光、表示動
作、またはステップ(107)〜(112)におけるレ
ルーズ動作が終了すると、前述した様に再びステップ
(102)へ戻り、スイッチSW1がOFFするまでス
テップ(104)以降の動作を繰り返し実行する。
【0043】図5は前記ステップ(105)において実
行される「AF制御」サブルーチンの動作を示すフロー
チャートである。
【0044】この「AF制御」サブルーチンがコールさ
れると、ステップ(201)を経て、ステップ(20
2)以降のAF制御が開始される。
【0045】ステップ(202)ではAFモードがキャ
ッチインフォーカスモード(撮影レンズが所定の位置に
あるときに該撮影レンズの合焦位置に被写体が移動する
ことにより、レリーズ動作を自動的に開始させるAFモ
ード)かその他のモードであるかを判定し、その他のモ
ードの場合はステップ(203)へ移行し、モードに応
じたAF制御を行い、ステップ(204)へ進んでこの
サブルーチンをリターンする。
【0046】一方、AFモードがキャッチインフォーカ
スモードの場合はステップ(205)へ進む。ステップ
(205)では複数の被写体領域の焦点検出を行って各
領域のデフォーカス量を検出する「焦点検出」サブルー
チンを実行する。そして、ここで複数の被写体領域にお
けるデフォーカス量を求めたら、ステップ(206)へ
進み、「センサ選択」サブルーチンを実行する。この
「センサ選択」サブルーチンにおいては、焦点検出可能
な複数の被写体領域(センサ)の中から、最終的に焦点
調節を行うための被写体領域を選択する。
【0047】次にステップ(209)へ進み、先ず過去
の測距の時間間隔、測距デフォーカス及びレンズ駆動量
を使って像面位置の時間変化を表す式(予測式)を求め
る。次に今回レンズ駆動してからレリーズを行った場合
の時刻(t5 +TL)における予測像面位置DTLと、
次回測距を行ってからレリーズを行った場合の時刻(t
5 +TL’)における予測像面位置DTL’を求める
図1参照)。
【0048】次にステップ(210)へ進み、上記ステ
ップ(209)で計算した予測像面位置と予め設定され
たレンズ位置1とを比較し、レンズ位置1が予測像面位
置DTLとDTL’との間にある場合ステップ(21
3)へ分岐する。予測像面位置DTLとDTL’との間
にない場合はステップ(211)に進む。
【0049】ステップ(213)へ進むと、ここではレ
リーズ動作前のレンズ駆動量を求める。レリーズ時にレ
ンズを予め設定された位置に駆動するため、現在のレン
ズ位置と設定されたレンズ位置との差を求め、レンズを
その分だけ駆動させ、レリーズの許可を行い、「AF制
御」サブルーチンが終了した後レリーズ動作が開始する
ようにする。
【0050】次にステップ(214)に進み、レリーズ
タイミングの計算を行うすなわちステップ(209)
で計算した予測式に設定されたレンズ位置を代入し、式
を解く事により被写体の設定されたレンズ位置1に来る
時刻t6 を求める。時刻t6でフィルムを露光させるた
めには一定のレリーズタイムラグt1 だけ早くレリーズ
動作を開始する必要があるため、実際にレリーズ動作を
開始する時刻は(t6 1 )である。
【0051】次のステップ(215)ではステップ(2
14)で計算したレリーズタイミングまで待機する。待
機した後ステップ(204)へ進み、このサブルーチン
をリターンする。
【0052】また、前記ステップ(210)において、
設定されたレンズ位置が予測像面位置DTLとDTL’
の間にないと判定された場合にはステップ(211)へ
進む。この場合、レンズ駆動後レリーズ動作を行わない
ので、次回の焦点検出までの時間(TM)分のみを予測
する。次回の焦点検出までの時間は過去2回の焦点検出
間隔TM1とTM2の長い方を使用したり、それらの平
均を使用したりする。そしてステップ(212)へ進
む。
【0053】ステップ(212)ではステップ(21
1)で計算した像面移動量をレンズ駆動量に変換し、次
のステップ(213)でレンズ駆動を行い、ステップ
(204)でこのサブルーチンをリターンする。
【0054】(第2の実施例) 上記の第1実施例においては、まず、予測式を求め、次
にレンズ駆動後レリーズ動作が可能になる時刻の像面位
置を予測し、その像面位置と設定したレンズ位置を比較
レンズ駆動量やレリーズ許可を判定するようにして
いる。この第2の実施例では、まず、予測式を求め、次
いで設定したレンズ位置で撮影するためにレリーズ動作
を開始すべき時刻を逆算してレリーズ許可を判定する様
にしたものである。
【0055】第1実施例と同様、図1を用いて説明す
る。
【0056】まず、過去3点の像面位置A(t3 0
(t3))、B(t4 0 (t4))、C(t5 0 (t5))
を検出し、それらの点を通る二次関数の式 x=at2 +bt+c を求める。点A,B,Cは第1の実施例と同様 A:(−TM2−TM1DF1−DL2−DL1) B:(−TM2DF2−DL2) C:(0DF) となり、これらを前述した式(11)に代入して二次関
数の係数を求めると、 a=[TM2(DF1−DF2−DL1) +TM1(DF−DF2−DL2)]/Z b=[(TM1+TM2)2 ・(DF−DF2−DL2) +TM22 ・(DF1−DF−DL1−DL2)]/Z c=DF となる。但し、Z=TM1・TM2(TM1+TM2)
である。
【0057】このようにして被写体の像面位置を予測す
る二次関数式(予測式)が求められる。
【0058】設定したレンズ位置に被写体が移動する時
刻t6 を予測するためには、この式とx=1の交点を求
めれば良い。x=1を代入し、tについて解くと、 t6 ={−b±√(b2 −4a(c−1))}/2a 但し、t6 >0である。
【0059】時刻t6 にピントのあった写真を撮るため
には、レリーズタイムラグ(t1 )分早い時点、すなわ
ち時刻F(t6 −t1 1)でレリーズ動作を開始する
必要がある。
【0060】レリーズ動作を開始するタイミングが求め
られたら、次に今回レンズ駆動後、もう一度焦点検出動
作が可能かどうか判定する。
【0061】まず、時刻t5 で測距してレンズ駆動を行
い、レンズ駆動が終了する時刻を過去の測距間隔TM
1,TM2から予測する。1回の焦点検出動作に必要な
時間TMを、TM1とTM2のうち長い方として予測す
ると、TM=max(TM1、TM2)となる。時刻t
5 で焦点検出動作を開始して焦点検出動作が終了する時
刻は(t5 +TM)、さらにもう一度焦点検出動作を行
うと(t5 +2TM)である。レリーズ開始時刻は(t
6 −t1 )であるから t5 +TM<t6 −t1 <t5 +2TM の関係が成立した場合、レンズを設定したレンズ位置1
に駆動し、レリーズの許可をする。また、上記の関係が
成立しなかった場合、通常どおりのレンズ駆動を行う。
【0062】図6第1の実施例の図5に相当する部分
第2の実施例におけるフローチャートであり、図4
ステップ(105)において実行される「AF制御」サ
ブルーチンのフローチャートである。なお、図5と同じ
動作部分は同一のステップ番号を付してある。
【0063】「AF制御」サブルーチンがコールされる
と、ステップ(201)を経て、ステップ(202)以
降のAF制御が開始される。
【0064】ステップ(202)ではAFモードがキャ
ッチインフォーカスモードかその他のモードであるかを
判定し、その他のモードの場合はステップ(203)へ
移行し、モードに応じたAF制御を行い、ステップ(2
04)へ進んでこのサブルーチンをリターンする。
【0065】一方、AFモードがキャッチインフォーカ
スモードの場合はステップ(205)へ進み、ここで
「焦点検出」サブルーチンを実行し、次にステップ(2
06)へ進んで「センサ選択」サブルーチンを実行す
る。
【0066】次にステップ(209’)へ進み、過去の
測距の時間間隔、測距デフォーカス及びレンズ駆動量を
使って像面位置の時間変化を表す式(予測式)を求め
る。
【0067】次にステップ(214)に進み、レリーズ
タイミングの計算を行う。すなわちステップ(20
9’)で計算した予測式に設定されたレンズ位置を代入
し、式を解く事により、被写体の設定されたレンズ位置
1に来る時刻t6 を求める。時刻t6 でフィルムを露光
させるためには一定のレリーズタイムラグt1 だけ早く
レリーズ動作を開始する必要があるため、実際にレリー
ズ動作を開始する時刻は(t6 1 )である。
【0068】次にステップ(210’)へ進み、ステッ
プ(214)で計算したレリーズ開始時刻と今回の焦点
検出終了時刻(t5 +TM)及び次回の焦点検出終了時
刻(t5 +2TM)とを比較し、レリーズ動作許可を行
うかどうかの判定を行う。この結果、「t5 +TM<t
6 −t1 <t5 +2TM」が成立する場合はステップ
(213)へ分岐する。また、(t6 −t1 )が(t5
+TM)と(t5 +2TM)の間にない場合はステップ
(211’)に進む。
【0069】ステップ(213)へ進むと、ここではレ
リーズ動作前のレンズ駆動量を求める。レリーズ時にレ
ンズを予め設定された位置に駆動するため、現在のレン
ズ位置と設定されたレンズ位置との差を求め、レンズを
その分だけ駆動させ、レリーズの許可を行い、「AF制
御」サブルーチンが終了した後レリーズ動作が開始する
ようにする。
【0070】次にステップ(214)に進み、レリーズ
タイミングの計算を行うすなわちステップ(20
9’)で計算した予測式に設定されたレンズ位置を代入
し、式を解く事により被写体の設定されたレンズ位置1
に来る時刻t6 を求める。時刻t6 でフィルムを露光さ
せるためには一定のレリーズタイムラグt1 だけ早くレ
リーズ動作を開始する必要があるため、実際にレリーズ
動作を開始する時刻は(t6 −t1 )である。
【0071】次のステップ(215)ではステップ(2
14)で計算したレリーズタイミングまで待機する。待
機した後ステップ(204)へ進み、このサブルーチン
をリターンする。
【0072】また、ステップ(210’)で(t6 −t
1 )が(t5 +TM)と(t5 +2TM)の間にない場
合は前述した様にステップ(211’)へ進む。この場
合、レンズ駆動後レリーズ動作を行わないので、次回の
焦点検出までの時間(TM)分のみを予測する。次回の
焦点検出までの時間は過去2回の焦点検出間隔TM1と
TM2の長い方を使用したり、それらの平均を使用した
りする。次にステップ(212)へ進む。
【0073】ステップ(212)ではステップ(21
1’)で計算した像面移動量をレンズ駆動量に変換し、
ステップ(213)でレンズ駆動を行い、ステップ(2
04)でこのサブルーチンをリターンする。
【0074】以上の第1及び第2の実施例によれば、レ
ンズを被写体に対して追従させながらレリーズタイムラ
グを考慮して、レンズが記憶しておいた位置に来る時点
を予測し、レンズ駆動及びレリーズ動作をするようにし
ている為、設定したレンズ位置と被写体のデフォーカス
が大きいためにデフォーカス検出不能になる事もなく、
さらに常にピントのあった状態でフレーミングすること
ができる自動焦点カメラを提供可能となる。
【0075】更に詳述すると、従来のキャッチインフォ
ーカスでは、レンズ位置が固定されているために所定の
ピント位置(置きピン位置)から被写体が離れるとボケ
てフレーミングすることが難しかったが、レンズ位置を
記憶しておき、レンズは被写体を追従させるように駆動
し、該レンズが記憶した位置に来るタイミングを予測
し、レリーズを開始するようにしているため、デフォー
カス検出不能になる事が無くなると共に、常にピントの
あった状態でフレーミングを行うことが可能となる。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
撮影レンズが所定の位置にあるときに該撮影レンズの合
焦位置に被写体が移動することにより、レリーズ動作を
自動的に開始させる際において、焦点検出不能になるこ
とを防止すると共に、常にピントの合った状態でフレー
ミングを行わせることが可能となる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における被写体の像面位
置、レンズ位置等について説明する為の図である。
【図2】本発明の第1の実施例における自動焦点調節装
置を備えたカメラの要部構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施例における焦点検出光学系
を示す斜視図である。
【図4】図2のカメラのメインフローチャートである。
【図5】図4の「AF制御」サブルーチンを示すフロー
チャートである。
【図6】本発明の第2の実施例における「AF制御」サ
ブルーチンを示すフローチャートである。
【図7】本発明の第1及び第2の実施例に係る従来の自
動焦点調節装置の被写体の像面位置、レンズ位置等につ
いて説明する為の図である。
【符号の説明】
1 マイクロコンピュータ 2 レンズ制御回路 6 焦点検出ユニット
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−181108(JP,A) 特開 平3−235586(JP,A) 特開 昭62−215215(JP,A) 特開 平5−5830(JP,A) 特開 平3−56948(JP,A) 特開 平5−196860(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 7/28 - 7/40

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 過去複数回行われたデフォーカス量検出
    及びレンズ駆動動作により得られたデータに基づき所定
    時間後の被写体の像面位置を所定の関数にて求める第一
    の演算手段を有し、該第一の演算手段にて求められた像
    面位置に応じた位置まで撮影レンズを駆動する予測オー
    トフォーカス式の一眼レフカメラにおいて、撮影者によ
    って予め設定される撮影レンズの撮影位置を記憶するレ
    ンズ位置記憶手段と、 撮影レンズを前記記憶された撮
    影位置にセットして撮影した時に前記被写体に対してピ
    ントが合った状態とするためのレリーズ開始時点を前記
    第一の演算手段の演算式を用いて演算する第二の演算手
    段とを設け、前記予測オートフォーカスのためのデフォ
    ーカス検出を2回行う時間にレリーズタイムラグを考慮
    した時間を加算した時間後における前記第一の演算手段
    により求められた像面位置に応じた撮影レンズの位置が
    前記記憶された撮影位置を越えた位置になると判定した
    時、前記撮影レンズを前記予測オートフォーカスでの駆
    動制御とは独立して前記記憶された撮影位置まで駆動
    し、前記第二の演算手段にて演算されたレリーズ開始時
    点にてレリーズ動作を開始させることを特徴とする一眼
    レフカメラ。
  2. 【請求項2】 過去複数回行われたデフォーカス量検出
    及びレンズ駆動動作により得られたデータに基づき所定
    時間後の被写体の像面位置を所定の関数にて求める第一
    の演算手段を有し、該第一の演算手段にて求められた像
    面位置に応じた位置まで撮影レンズを駆動する予測オー
    トフォーカス式の一眼レフカメラにおいて、撮影者によ
    って予め設定される撮影レンズの撮影位置を記憶するレ
    ンズ位置記憶手段と、 撮影レンズを前記記憶された撮
    影位置にセットして撮影した時に前記被写体に対してピ
    ントが合った状態とするためのレリーズ開始時点を前記
    第一の演算手段の演算式を用いて演算する第二の演算手
    段とを設け、現時点から前記予測オートフォーカスのた
    めのデフォーカス検出を2回行うのに要する時間の経過
    時点が前記レリーズ開始時点をすぎた時点になると判定
    した時、前記撮影レンズを前記予測オートフォーカスで
    の駆動制御とは独立して前記記憶された撮影位置まで駆
    動し、前記第二の演算手段にて演算されたレリーズ開始
    時点にてレリーズ動作を開始させることを特徴とする
    眼レフカメラ。
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