JP3306271B2 - 符号化方法、符号化回路、及び復号回路 - Google Patents

符号化方法、符号化回路、及び復号回路

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JP3306271B2 JP26793095A JP26793095A JP3306271B2 JP 3306271 B2 JP3306271 B2 JP 3306271B2 JP 26793095 A JP26793095 A JP 26793095A JP 26793095 A JP26793095 A JP 26793095A JP 3306271 B2 JP3306271 B2 JP 3306271B2
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    • H03M5/02Conversion to or from representation by pulses
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、mビットの情報語
をnビットの符号語に変換して、NRZI(NonReturn
to Zero Inversion)変調に供する符号化方法と符号化
回路、並びに、NRZI復調されたnビットの符号語
を、元のmビットの情報語に復号する復号回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】記録媒体に高密度で2進データを記憶し
て再生する方法として、RLL変調してNRZI変調す
る方法がある。この方法は、1と1の間に存在する0の
個数をd個以上k個以下に制限し、ビット1の信号で信
号の反転を行い、0では反転を行わない。この方式に於
いては、次のような条件が要求されている。
【0003】(1)検出窓幅(Tw )が大きいこと m/nに比例した値である。この値は、再生ビットの検
出に使用できる時間であり、高密度化に伴う波形干渉或
いは雑音による再生パルスの位相変動に対する許容能力
を示す。したがって、Tw は大きい方がよい。 (2)最小極性反転間隔(Tmin )が大きいこと Tmin は、「d+1」とTw との積で求まる。この値が
小さくなると再生パルス間の波形干渉が大きくなり、復
調時の検出エラーが増大する。したがって、Tmin は大
きい方がよい。
【0004】(3)最大極性反転間隔(Tmax )が小さ
いこと Tmax は、「k+1」とTw との積で求まる。再生信号
のジッタに対してビットクロックを追随させるためには
頻繁に極性反転がなければならない。したがって、Tma
x は小さい方がよい。 (4)拘束長Lc が小さいこと 変調されたデータを復調する際に、参照する前後のデー
タの長さを拘束長という。この値が大きいほど、エラー
伝播が大きくなり、また、回路も複雑になる。したがっ
て、Lc は小さい方がよい。
【0005】(5)低周波成分が少ないこと 低域成分量を評価する尺度としてDSV(Digital Sum
Variation )が用いられている。この値は、記録信号の
ビット1に「+1」を、ビット0に「−1」を割り当て
て、信号の先頭から或る時点までの総和をとることで求
められる。記録媒体に信号を記録再生する際には、直流
成分や低周波成分が遮断されるため、この値は0に近い
ほどよい。即ち、上記総和が+又は−の大きな値となる
ような場合、記録信号波形はその周波数スペクトルに直
流成分を持つことになるが、通常、記録信号や再生信号
は交流結合素子を介して伝送されるので、このように記
録信号波形が直流成分を持つ場合には伝送中に記録信号
波形が歪んでしまい、好ましくないのである。また、再
生時に元の記録信号波形と同じものを再生しようとして
も、交流結合素子で失われた直流成分は再生することが
できない。この理由から、記録信号波形は直流成分を含
まないものであることが望ましい。
【0006】上記(1)〜(4)の条件に着目した手法
としては、例えば、特公平5−34747号公報に示さ
れている(d,k;m,n)=(2,7;i,2i)R
LL符号(iは自然数)や、特開昭52−128024
号公報に示されている(d,k;m,n)=(1,7;
2i,3i)RLL符号がある。また、条件(5)にも
注目した変調方式として、特公平1−27510号公報
に示されているEFM変調方式がある。この変調方式で
は、8ビットの入力データが、「d=2」「k=10」
の制約を受けた14ビットのチャネルコードに変調され
るとともに、各コードの境界値に、「d=2」「k=1
0」の制約を満たし、且つ、DSVを0に近づける3ビ
ットか付加されている。したがって、この変調符号は
(2,10;8,17)RLL符号に相当する。
【0007】他の手法としては、特公平4−77991
号に示されるように、ビット0のラン長が変調コードの
境界部分でも制約を満たすように、8ビットから14ビ
ットへの変調を行う手法がある。「CDS(Cord word
Digital Sum )=0」の14ビット変換コードは、8ビ
ットの入力コードと1対1に対応する。また、「CDS
=0」の変調コードは、CDSの符号が異なっていて、
且つ、CDSの絶対値が異なる変調コードを1組とし
て、入力コードに対応している。これにより、DSVが
0に近づくように変調コードを選択して、低周波成分を
抑えている。この変調符号は(1,7;8,14)RL
L符号に相当する。
【0008】さらに、特開平6−311042号公報に
は、(d,k;m,n)RLL符号に於いてmビットか
ら「n−d」ビットへの変調を行い、DSVが0に近
く、且つ、(d,k)の制約を満足するようなdビット
を付加している。但し、|CDS|(CDSの絶対値)
が比較的小さい場合はDSVの変動が小さいため、mビ
ットから「n−d」ビットへの変調コードは1対1に対
応されており、CDSが大きいものと小さいものは、お
互いを1組として入力コードに対応している。この変調
則を満足する符号として、(2,9;8,17)RLL
符号と、(1,7;8,13)RLL符号が挙げられて
いる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記(1)〜(3)の
条件に関して、従来より提供されている手法では、更な
る高記録密度化には、未だ不十分であると考えられる。
例えば、特公平5−34747号公報に示されている
(d,k;m,n)=(2,7;i,2i)RLL符号
では、Tw =0.5、Tmin ≒1.5、Tmax =4.0
である。また、特開昭52−128024号公報に示さ
れている(d,k;m,n)=(1,7;2i,3i)
RLL符号では、Tw ≒0.67、Tmin≒1.33、
Tmax =5.36である。また、(2,10;8,1
7)のEFM変調では、Tw ≒0.47、Tmin ≒1.
41、Tmax =5.18である。(なお、各値は、元デ
ータのビット周期Tで規格化した値である。)
【0010】本発明は、上記(1)〜(3)の条件に関
して、従来よりも更に改善された符号化方法と符号化回
路、及び復号回路を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、符号化データ
の「0」の連続個数がdビット以上でkビット以下とな
るように、入力データの各mビットを符号化単位とし
て、入力データの各mビットを所定の変換テーブルに従
って各々nビット(但しn>m,且つ,k>d,さらに
d≧2)の符号化データに変換する符号化方法であっ
て、現在のmビット入力データをnビット符号化データ
に変換するための変換テーブルを、直前の符号化データ
の最下位ビットを含む下位ビット部の「0」の連続個数
に応じて、複数の変換テーブルの中から選択することを
特徴とする符号化方法である。
【0012】また、上記に於いて、複数の変換テーブル
の個数が、nビット符号化データの前記下位ビット部の
「0」の連続個数の最大数より少ないことを特徴とする
符号化方法である。
【0013】さらに、上記に於いて、前記「0」の連続
個数がdビット以上でkビット以下というルールを、連
続する2つのnビット符号化データの境界部に於いても
満足する符号化データの種類が一部の変換テーブルに於
いて不足する場合には、先行するnビット符号化データ
の前記下位ビット部を部分的に符号化データが余ってい
る変換テーブルになるように置換することにより、変換
テーブル内の符号化データの過不足を補完することによ
り、前記ルールを満足させることを特徴とする符号化方
法である。
【0014】本発明は、符号化データの「0」の連続個
数がdビット以上でkビット以下となるように、入力デ
ータの各mビットを符号化単位として、入力データの各
mビットを所定の変換テーブルに従って各々nビット
(但しn>m,且つ,k>d,さらにd≧2)の符号化
データに変換する符号化回路であって、現在のmビット
入力データをnビット符号化データに変換するための変
換テーブルを、直前の符号化データの最下位ビットを含
む下位ビット部の「0」の連続個数に応じて、複数の変
換テーブルの中から選択する選択手段と、前記選択手段
により選択された変換テーブルから、現在のmビット入
力に対応するnビット符号化データを読み出す変換手段
とを有することを特徴とする符号化回路である。
【0015】また、上記に於いて、変換テーブル内の符
号化データの過不足を補完する場合には直前の符号化デ
ータの最下位ビットを含む下位ビット部の「0」の連続
個数に応じて複数の変換テーブルの中から選択する選択
手段と、前記選択手段により選択された変換テーブルか
ら現在のmビット入力に対応するnビット符号化データ
を読み出す変換手段と、さらに、前記変換手段から読み
出されたnビットの符号化データと直前のnビットの符
号化データの組合せに応じて前記直前のnビットの符号
化データの下位ビット部を部分的に置換する置換手段
と、を有することを特徴とする符号化回路である。
【0016】本発明は、「0」の連続個数がdビット以
上でkビット以下である入力データの各nビットを復号
単位として、入力データの各nビットを所定の変換テー
ブルに従って各々mビット(但しn>m,且つ,k>
d,さらにd≧2)の復号データに変換する復号回路で
あって、後続するnビット入力データをmビット復号デ
ータに変換するための変換テーブルを、先行する符号化
データの最下位ビットを含む下位ビット部の「0」の連
続個数に応じて、複数の変換テーブルの中から選択する
選択手段と、前記選択手段により選択された変換テーブ
ルから、後続するnビット入力に対応するmビット復号
データを読み出す変換手段と、を有することを特徴とす
る復号回路である。
【0017】また、上記に於いて、変換テーブル内の符
号化データの過不足を補完された符号化データを復号す
る場合にはnビットの符号化データと直前のnビットの
符号化データの組合せに応じて前記直前のnビットの符
号化データの下位ビット部を部分的に逆置換する置換手
段と、置換手段からのnビットの符号化データをmビッ
ト復号データに変換するための変換テーブルを先行する
符号化データの最下位ビットを含む下位ビット部の
「0」の連続する個数に応じて複数の変換テーブルの中
から選択する選択手段と、前記選択手段により選択され
た変換テーブルから後続するnビット入力に対するmビ
ット復号データを読み出す変換手段と、を有することを
特徴とする復号回路である。
【0018】また、本発明は、上記符号化方法、符号化
回路、又は復号回路に於いて、d=2、k=9、m=
8、n=15として具体化したものである。また、本発
明は、上記複数の変換テーブルとして、図15〜図78
に記載するテーブル0〜テーブル7、又は、図81〜図
128に記載するテーブル0〜テーブル5を用いて具体
化したものである。
【0019】
【発明の実施の形態】
1.テーブルの構成と境界接続変換 まず、テーブルの構成と、境界接続変換について説明す
る。
【0020】1-1.制約を満たす符号の個数 図3は、「d=2」,「k=9」の制約を満たすように
選ばれた15ビットのビット列に関して、最上位ビット
を含む上位ビットでの「0」の連続数と、当該連続数を
満たすビット列の存在個数との関係を示す。
【0021】最上位ビットを含む上位ビットの「0」の
連続数が「0」であるビット列、即ち、最上位ビットが
「1」であるビット列は120個存在する。また、最上
位ビットを含む上位ビットの「0」の連続数が「1」で
あるビット列、即ち、上位ビットが最上位から「01」
と並ぶビット列は83個存在する。以下、同様に、
「0」の連続数が「2」であり最上位から「001」と
並ぶビット列の個数は57個、「0」の連続数が「3」
であり最上位から「0001」と並ぶビット列の個数は
39個、「0」の連続数が「4」であり最上位から「0
0001」と並ぶビット列の個数は27個、「0」の連
続数が「5」であり最上位から「000001」と並ぶ
ビット列の個数は19個、「0」の連続数が「6」であ
り最上位から「0000001」と並ぶビット列の個数
は13個、「0」の連続数が「7」であり最上位から
「00000001」と並ぶビット列の個数は9個、
「0」の連続数が「8」であり最上位から「00000
0001」と並ぶビット列の個数は6個、「0」の連続
数が「9」であり最上位から「0000000001」
と並ぶビット列の個数は4個、である。
【0022】1-2.制約を満たす符号の境界条件 上述の15ビットの符号化データのビットストリーム
が、「d=2」,「k=9」の制約を満たすためには、
連続する2つの15ビット符号化データが、両者の境界
部に於いて「d=2」,「k=9」の制約を満たす必要
がある。換言すれば、下記の条件を満たす必要がある。
【0023】1-2-1.先行する符号の末尾=1 先行する15ビット符号化データの最下位ビットが
「1」の場合、後続する15ビット符号化データの最上
位ビットを含む上位2ビットが「00」と並び、且つ、
最上位ビットを含む上位ビットの「0」の連続個数が9
個を越えてはならない。この条件を満たす15ビット符
号化データの個数は、図3の「ゼロの連続個数2〜9」
の「符号の種類」の総和に相当し、174個存在する。
これを、図5にグループ1として示す。なお、先行する
15ビット符号化データの最下位ビットが「1」の場合
としては、該最下位ビットを含む下位4ビットが、「0
001」と並ぶ場合と、「1001」と並ぶ場合の、2
通りがある。
【0024】1-2-2.先行する符号の末尾=10 先行する15ビット符号化データの最下位ビットを含む
下位2ビットが「10」と並ぶ場合、後続する15ビッ
ト符号化データの最上位ビットが「0」となる必要があ
り、且つ、最上位ビットを含む上位ビットの「0」の連
続個数が8個を越えてはならない。この条件を満たす1
5ビット符号化データの個数は、図3の「ゼロの連続個
数1〜8」の「符号の種類」の総和に相当し、253個
存在する。これを、図5にグループ2として示す。な
お、先行する15ビット符号化データの最下位ビットを
含む下位2ビットが「10」と並ぶ場合としては、該下
位2ビットを含む下位5ビットが「00010」と並ぶ
場合と「10010」と並ぶ場合の2通りがある。
【0025】1-2-3.先行する符号の末尾=100 先行する15ビット符号化データの最下位ビットを含む
下位3ビットが「100」と並ぶ場合、後続する15ビ
ット符号化データの最上位ビットを含む上位ビットの
「0」の連続個数が7個を越えてはならない。この条件
を満たす15ビット符号化データの個数は、図3の「ゼ
ロの連続個数0〜7」の「符号の種類」の総和に相当
し、367個存在する。これを、図5にグループ3とし
て示す。
【0026】1-2-4.先行する符号の末尾=1000 先行する15ビット符号化データの最下位ビットを含む
下位4ビットが「1000」と並ぶ場合、後続する15
ビット符号化データの最上位ビットを含む上位ビットの
「0」の連続個数が6個を越えてはならない。この条件
を満たす15ビット符号化データの個数は、図3の「ゼ
ロの連続個数0〜6」の「符号の種類」の総和に相当
し、358個存在する。これを、図5にグループ4とし
て示す。
【0027】1-2-5.先行する符号の末尾=10000 先行する15ビット符号化データの最下位ビットを含む
下位5ビットが「10000」と並ぶ場合、後続する1
5ビット符号化データの最上位ビットを含む上位ビット
の「0」の連続個数が5個を越えてはならない。この条
件を満たす15ビット符号化データの個数は、図3の
「ゼロの連続個数0〜5」の「符号の種類」の総和に相
当する数であり、345個存在する。これを、図5にグ
ループ5として示す。
【0028】1-2-6.先行する符号の末尾=100000 先行する15ビット符号化データの最下位ビットを含む
下位6ビットが「100000」と並ぶ場合、後続する
15ビット符号化データの最上位ビットを含む上位ビッ
トの「0」の連続個数が4個を越えてはならない。この
条件を満たす15ビット符号化データの個数は、図3の
「ゼロの連続個数0〜4」の「符号の種類」の総和に相
当する数であり、326個存在する。これを、図5にグ
ループ6として示す。
【0029】1-2-7.先行する符号の末尾=100000
0 先行する15ビット符号化データの最下位ビットを含む
下位7ビットが「1000000」と並ぶ場合、後続す
る15ビット符号化データの最上位ビットを含む上位ビ
ットの「0」の連続個数が3個を越えてはならない。こ
の条件を満たす15ビット符号化データの個数は、図3
の「ゼロの連続個数0〜3」の「符号の種類」の総和に
相当する数であり、299個存在する。これを、図5に
グループ7として示す。
【0030】1-2-8.先行する符号の末尾=100000
00 先行する15ビット符号化データの最下位ビットを含む
下位8ビットが「10000000」と並ぶ場合、後続
する15ビット符号化データの最上位ビットを含む上位
ビットの「0」の連続個数が2個を越えてはならない。
この条件を満たす15ビット符号化データの個数は、図
3の「ゼロの連続個数0〜2」の「符号の種類」の総和
に相当する数であり、260個存在する。これを、図5
にグループ8として示す。
【0031】1-2-9.先行する符号の末尾=100000
000 先行する15ビット符号化データの最下位ビットを含む
下位9ビットが「100000000」と並ぶ場合、後
続する15ビット符号化データの最上位ビットを含む上
位ビットの「0」の連続個数が1個を越えてはならな
い。この条件を満たす15ビット符号化データの個数
は、図3の「ゼロの連続個数0〜1」の「符号の種類」
の総和に相当する数であり、203個存在する。これ
を、図5にグループ9として示す。
【0032】1-2-10. 先行する符号の末尾=10000
00000 先行する15ビット符号化データの最下位ビットを含む
下位10ビットが「1000000000」と並ぶ場
合、後続する15ビット符号化データの最上位ビットは
「1」でなければならない。この条件を満たす15ビッ
ト符号化データの個数は、図3の「ゼロの連続個数0」
の「符号の種類」に相当する数であり、120個存在す
る。これを、図5にグループ10として示す。
【0033】1-3.制約を満たす変換テーブルの第1の例
(テーブル数8個) 連続する2個の15ビット符号化データの境界条件に基
づいて、上述の如くグループ1〜グループ10のグルー
プ分けを行ったが、各グループ内の15ビット符号化デ
ータの存在可能個数には、テーブルを構成すべき符号化
データの個数である256個と比較して、過不足が生じ
ている。この不足分は、下記のように調整される。
【0034】1-3-1.グループ1の不足分の調整 先行する15ビット符号化データの最下位ビットが
「1」の場合、後続する15ビット符号化データとして
接続可能な15ビット符号化データの個数は、図5に示
すように174個あり、テーブルの符号総数256個と
比較して82個が不足している。このため、図6に示す
ように、最上位ビットを含む上位2ビットが「01」と
並ぶ15ビット符号化データ(=「0」の連続個数が
「1」の符号化データ;83個存在する)を、82個、
グループ1に採用する。これにより、グループ1の符号
化データの不足が解消される。
【0035】これに伴い、上位2ビットが「01」と並
ぶ15ビット符号化データ82個をグループ2とグルー
プ4から削除する。その結果、グループ2の15ビット
符号化データの個数は171個となり、グループ4の1
5ビット符号化データの個数は276個となる。
【0036】最上位ビットを含む上位2ビットが「0
1」と並ぶ15ビット符号化データを使用する際には、
先行する15ビット符号化データの符号末尾を、図6の
ように、「0010」又は「1000」で置換する。こ
の処理が、図4の境界接続変換則を構成する。
【0037】1-3-2.グループ2の不足分の調整 先行する15ビット符号化データの最下位ビットを含む
下位2ビットが「10」と並ぶ場合、後続する15ビッ
ト符号化データとして接続可能な15ビット符号化デー
タの個数は、本来は図5に示すように253個あるが、
上述の如く82個が削除された結果、図6に示すように
171個(=253個−82個)となっている。即ち、
テーブルを構成する符号総数256個と比較して85個
が不足している。このため、図7に示すように、最上位
ビットが「1」の15ビット符号化データ(=「0」の
連続個数が「0」の符号化データ;120個存在する)
を、85個、グループ2に採用する。これにより、グル
ープ2の符号化データの不足は解消される。
【0038】これに伴い、最上位ビットが「1」の15
ビット符号化データ85個を、グループ3とグループ5
から削除する。その結果、グループ3の15ビット符号
化データの個数は282個となり、グループ5の15ビ
ット符号化データの個数は260個となる。
【0039】最上位ビットが「1」の15ビット符号化
データを使用する際には、先行する15ビット符号化デ
ータの符号末尾を、図7のように、「00100」又は
「10000」で置換する。この処理が、図4の境界接
続変換則を構成する。
【0040】1-3-3.グループ3〜グループ8 グループ3〜グループ8は、この時点では、符号化デー
タの個数がテーブルの符号総数256個を越えており、
不足は無い。
【0041】1-3-4.グループ9の不足分の調整 先行する15ビット符号化データの最下位ビットを含む
下位9ビットが「100000000」と並ぶ場合、後
続する15ビット符号化データとして接続可能な15ビ
ット符号化データの個数は、図5に示すように203個
あり、テーブルの符号総数256個と比較して53個が
不足している。このため、図8に示すように、最上位ビ
ットを含む上位3ビットが「001」と並ぶ15ビット
符号化データ(=「0」の連続個数が「2」の符号化デ
ータ;57個存在する)を、53個、グループ9に採用
する。これにより、グループ9の符号化データの不足は
解消される。
【0042】これに伴い、上位3ビットが「001」と
並ぶ15ビット符号化データ53個をグループ6から削
除する。その結果、グループ6の15ビット符号化デー
タの個数は、この時点に於いて273個となる。
【0043】最上位ビットを含む上位3ビットが「00
1」と並ぶ15ビット符号化データを使用する際には、
先行する15ビット符号化データの符号末尾を、図8の
ように、「100100000」で置換する。この処理
が、図4の境界接続変換則を構成する。
【0044】1-3-5.グループ10の不足分の調整 先行する15ビット符号化データの最下位ビットを含む
下位10ビットが「1000000000」と並ぶ場
合、後続する15ビット符号化データとして接続可能な
15ビット符号化データの個数は、図5に示すように1
20個あり、テーブルの符号総数256個と比較して1
36個が不足している。このため、図9に示すように、
まず、最上位ビットを含む上位3ビットが「001」と
並ぶ15ビット符号化データ(=「0」の連続個数が
「2」の符号化データ;57個存在する)を、57個、
グループ10に採用する。これにより、不足数は79個
となる。次に、図10に示すように、最上位ビットを含
む上位4ビットが「0001」と並ぶ15ビット符号化
データ(=「0」の連続個数が「3」の符号化データ;
39個存在する)を、39個、グループ10に採用す
る。これにより、不足数は40個となる。次に、図11
に示すように、最上位ビットを含む上位5ビットが「0
0001」と並ぶ15ビット符号化データ(=「0」の
連続個数が「4」の符号化データ;27個存在する)
を、27個、グループ10に採用する。これにより、不
足数は13個となる。次に、図12に示すように、最上
位ビットを含む上位6ビットが「000001」と並ぶ
15ビット符号化データ(=「0」の連続個数が「5」
の符号化データ;19個存在する)を、13個、グルー
プ10に採用する。これにより、不足数は解消される。
【0045】これに伴い、上位3ビットが「001」と
並ぶ15ビット符号化データ57個をグループ6から削
除する。即ち、グループ9の不足分に充当するために既
に53個削除されているものから、更に4個削除する。
その結果、グループ6の15ビット符号化データの個数
は図9のように269個となる。また、最上位ビットを
含む上位4ビットが「0001」と並ぶ15ビット符号
化データ39個をグループ7から削除する。その結果、
グループ7の15ビット符号化データの個数は図10の
ように260個となる。また、最上位ビットを含む上位
5ビットが「00001」と並ぶ15ビット符号化デー
タ27個をグループ6から削除する。その結果、グルー
プ6の15ビット符号化データの個数は図11のように
242個となる。また、最上位ビットを含む上位6ビッ
トが「000001」と並ぶ15ビット符号化データ1
3個をグループ3から削除する。その結果、グループ3
の15ビット符号化データの個数は図12のように26
9個となる。
【0046】最上位ビットを含む上位3ビットが「00
1」と並ぶ15ビット符号化データを使用する際には、
先行する15ビット符号化データの符号末尾を図9のよ
うに「1000100000」で置換する。最上位ビッ
トを含む上位4ビットが「0001」と並ぶ15ビット
符号化データを使用する際には、先行する15ビット符
号化データの符号末尾を図10のように「100100
0000」で置換する。最上位ビットを含む上位5ビッ
トが「00001」と並ぶ15ビット符号化データを使
用する際には、先行する15ビット符号化データの符号
末尾を図11のように「100100000」で置換す
る。最上位ビットを含む上位6ビットが「00000
1」と並ぶ15ビット符号化データを使用する際には、
先行する15ビット符号化データの符号末尾を図12の
ように「100000100」で置換する。この処理
が、図4の境界接続変換則を構成する。
【0047】1-3-6.グループ6に生じた不足分の調整 グループ6では、前述のように、上位3ビットが「00
1」と並ぶ15ビット符号化データ53個がグループ9
により削除され、さらに、上位3ビットが「001」と
並ぶ15ビット符号化データ4個(合計57個)がグル
ープ10により削除される結果、グループを構成する符
号化データ数が269個に減る。また、グループ6で
は、前述のように、上位5ビットが「00001」と並
ぶ15ビット符号化データ27個がグループ10により
削除される結果、グループを構成する符号化データ数が
242個に減る。その結果、グループ6の符号化データ
数は、テーブルの符号総数256個よりも少なくなる。
【0048】このため、図13に示すように、最上位ビ
ットを含む上位6ビットが「000001」と並ぶ15
ビット符号化データ(=「0」の連続個数が「5」の符
号化データ;19個存在する)を、14個、グループ6
に採用する。これにより、グループ6の符号化データの
個数は256個となって不足は解消される。
【0049】これに伴い、上位6ビットが「00000
1」と並ぶ15ビット符号化データ14個をグループ3
から削除する。この符号化データのうち、13個はグル
ープ10の処理時にグループ3から削除ずみであるた
め、この削除によるグループ3の符号化データ数の減少
は1個であり、その結果、グループ3の符号化データ数
は268個となる。
【0050】最上位ビットを含む上位6ビットが「00
0001」と並ぶ15ビット符号化データを使用する際
には、先行する15ビット符号化データの符号末尾を、
図13のように、「100100」で置換する。この処
理が、図4の境界接続変換則を構成する。
【0051】1-3-6.過不足調整の結果 以上の調整により、各グループを構成する符号化データ
の種類は、図14のように変更される。
【0052】グループ1は、最上位ビットを含む上位ビ
ットの「0」の連続数が「2個〜9個」の符号化データ
の全てと、最上位ビットを含む上位ビットの「0」の連
続数が「1個」の符号化データの一部を用いて構成され
る。このグループ1がテーブル0とされる。
【0053】グループ2は、最上位ビットを含む上位ビ
ットの「0」の連続数が「2個〜8個」の符号化データ
の全てと、最上位ビットを含む上位ビットの「0」の連
続数が「0個〜1個」の符号化データの各一部を用いて
構成される。このグループ2がテーブル1とされる。
【0054】グループ3は、最上位ビットを含む上位ビ
ットの「0」の連続数が「1個〜4個,6個〜7個」の
符号化データの全てと、最上位ビットを含む上位ビット
の「0」の連続数が「0個,5個」の符号化データの各
一部を用いて構成される。このグループ3がテーブル2
とされる。
【0055】グループ4は、最上位ビットを含む上位ビ
ットの「0」の連続数が「0個,2個〜6個」の符号化
データの全てと、最上位ビットを含む上位ビットの
「0」の連続数が「1個」の符号化データの一部を用い
て構成される。このグループ4がテーブル3とされる。
【0056】グループ5は、最上位ビットを含む上位ビ
ットの「0」の連続数が「1個〜5個」の符号化データ
の全てと、最上位ビットを含む上位ビットの「0」の連
続数が「0個」の符号化データの一部を用いて構成され
る。このグループ5がテーブル4とされる。
【0057】グループ6は、最上位ビットを含む上位ビ
ットの「0」の連続数が「0個〜1個,3個」の符号化
データの全てと、最上位ビットを含む上位ビットの
「0」の連続数が「5個」の符号化データの一部を用い
て構成される。このグループ6がテーブル5とされる。
【0058】グループ7は、最上位ビットを含む上位ビ
ットの「0」の連続数が「0個〜2個」の符号化データ
の全てを用いて構成される。また、グループ8は、最上
位ビットを含む上位ビットの「0」の連続数が「0個〜
2個」の符号化データの全てを用いて構成される。ま
た、グループ9は、最上位ビットを含む上位ビットの
「0」の連続数が「0個〜1個」の符号化データの全て
と、最上位ビットを含む上位ビットの「0」の連続数が
「2個」の符号化データの一部を用いて構成される。こ
のグループ9がテーブル6とされる。なお、グループ9
を共通に含むグループ7とグループ8も、テーブル6と
される。
【0059】グループ10は、最上位ビットを含む上位
ビットの「0」の連続数が「0個,2個〜4個」の符号
化データの全てと、最上位ビットを含む上位ビットの
「0」の連続数が「5個」の符号化データの一部を用い
て構成される。このグループ10がテーブル7とされ
る。図15から図78に示す8種類の変換テーブルは前
述する符号グループ化のルールに加え、001で始まる
57個の符号の内の1個の符号を同期パターンとして利
用しており、001で始まる符号が含まれる変換テーブ
ル(5以外のテーブル)では、001で始まる符号は高
々56個しか割り当てられていない。
【0060】2.符号化回路 本発明では、上述の手順に従って構成された複数のテー
ブルから選択されたテーブルを用いて、8ビットの情報
語を15ビットの符号語に変換する。テーブルの選択
は、直前の情報語から得られた符号語の下位9ビットの
並びに応じて、図4上段の変調テーブル選択則に従うよ
うに行われる。また、選択されたテーブル中に、直前の
情報語から得られた符号語の下位ビットと、現在の情報
語から得られた符号語の上位ビットの並びが、(d=
2,k=9)の制約を満たさなくなるものが存在する場
合は、図4下段の境界接続変換則に従って直前の符号語
の下位ビットを置換して、(d=2,k=9)の制約を
満足させている。なお、連続する2つの符号語が(d=
2,k=9)の制約を満たさなくなる組合せは、テーブ
ルを前述の如く構成した関係上、必然的に発生する。
【0061】以下、図1に即して、m=8ビットの入力
データを、(d=2,k=9)の制約を満たすn=15
ビットの符号化データにランレングス符号化する符号化
回路と、その動作を説明する。
【0062】外部からシリアルデータとして入力される
情報語は、シリアル/パラレル変換器51にて8ビットづ
つのパラレルデータに変換されてROM52に入力する。
【0063】このROM52は、図15〜図78に示す
「TABLE0〜TABLE7」の8個のテーブルを有
する。このROM52には、上記シリアル/パラレル変換
器51からの8ビットの情報語(=現在の情報語)ととも
に、直前の情報語に基づく3ビットのテーブル選択デー
タが、テーブル選択指定部55から入力する。
【0064】この3ビットのテーブル選択データは、直
前の8ビットの情報語の変換で得られた15ビットの符
号化データ中の下位9ビットから、図4上段の変調テー
ブル選択則に従って選択されたデータである。例えば、
直前の情報語に基づく15ビットの符号化データの最下
位ビットが「1」であれば、テーブル番号「0」が選択
される。ここで、最下位ビットを除く上位14ビット
は、(d=2,k=9)の制約を満たすものであれば任
意である。同様に、直前の情報語に基づく15ビットの
符号化データの最下位ビットを含む下位2ビットが「1
0」であれば、テーブル番号「1」が選択される。以
下、同様に、下位3ビットが「100」であればテーブ
ル番号「2」が、下位4ビットが「1000」であれば
テーブル番号「3」が、下位5ビットが「10000」
であればテーブル番号「4」が、下位6ビットが「10
0000」であればテーブル番号「5」が、下位7ビッ
トが「1000000」であればテーブル番号「6」
が、下位8ビットが「10000000」であればテー
ブル番号「6」が、下位9ビットが「10000000
0」であればテーブル番号「6」が、下位10ビットが
「1000000000」であればテーブル番号「7」
が、各々選択される。
【0065】こうして選択された「0〜7」の何れかに
対応する3ビットのテーブル選択データがROM52に入
力する。なお、テーブル選択データの初期値としては、
デフォルト値としてテーブル番号「0」が与えられる。
【0066】ROM52は、上述の3ビットのテーブル選
択データ(=直前の8ビットの情報語の変換で得られた
15ビットの符号化データ中の下位9ビットに基づいて
選択されたテーブル選択データ)により指定される何れ
かのテーブル(「TABLE0〜TABLE7」)か
ら、上述の8ビットの情報語(=現在の8ビットの情報
語)により指定される15ビットの符号化データ(=現
在の符号化データ)を読み出して、ラッチ53へ出力す
る。また、この現在の15ビットの符号化データ中の上
位9ビットをROM54へ出力して境界接続変換に供す
る。即ち、図4下段の境界接続変換則の「後データ」と
して供する。
【0067】ラッチ53は、ROM52から入力される15
ビットの符号化データ(=直前の8ビットの情報語の変
換で得られた15ビットの符号化データ)をラッチし
て、その中の下位9ビットをテーブル選択指定部55へ出
力する。これにより、テーブル選択指定部55は、前述の
如く図4上段の変調テーブル選択則に従って3ビットの
テーブル選択データ「0〜7」の何れかを読み出して、
ROM52へ出力する。
【0068】また、ラッチ53は、ROM52から入力され
る15ビットの符号化データ(=直前の8ビットの情報
語の変換で得られた15ビットの符号化データ)をラッ
チして、その中の下位7ビットをROM54へ出力して、
境界接続変換に供する。即ち、図4下段の境界接続変換
則の「前データ」として供する。
【0069】また、ラッチ53は、ROM52から入力され
る15ビットの符号化データ(=直前の8ビットの情報
語の変換で得られた15ビットの符号化データ)をラッ
チして、その中の上位8ビットをパラレル/シリアル変
換器56の上位8ビットの入力端子へ入力させる。つま
り、15ビットの符号化データ(=直前の8ビットの情
報語の変換で得られた15ビットの符号化データ)中の
上位8ビットは、変更されることなく、そのまま直前の
符号化データの構成ビットとして用いられる。
【0070】ROM54は、ROM52から入力される15
ビットの符号化データ(=現在の8ビットの情報語の変
換で得られた15ビットの符号化データ)中の上位9ビ
ットと、ラッチ53から入力される15ビットの符号化デ
ータ(=直前の8ビットの情報語の変換で得られた15
ビットの符号化データ)中の下位7ビットの組合せに応
じて、図4下段の境界接続変換則に従って、7ビットの
データを出力して、パラレル/シリアル変換器56の下位
7ビットの入力端子へ入力させる。なお、ROM52から
入力される上位9ビットとラッチ53から入力される下位
7ビットが、図4下段の境界接続変換則に記載の無い組
合せの場合は、ラッチ53から入力される下位7ビットを
そのまま出力して、パラレル/シリアル変換器56の下位
7ビットの入力端子へ入力させる。
【0071】こうして、ラッチ53から出力される15ビ
ット符号化データ(=直前の8ビットの情報語の変換で
得られた15ビット符号化データ)中の上位8ビット
と、ROM54から出力される7ビットのデータ(直前の
8ビットの情報語の変換で得られた15ビット符号化デ
ータ中の下位7ビットのデータ、又は、図4下段の境界
接続変換則に従って変換された下位7ビットに相当する
データ)が、パラレル/シリアル変換器56にて合体され
る。
【0072】また、このようにして合体された15ビッ
トのデータが、パラレル/シリアル変換器56にてシリア
ルデータに変換された後、更に、NRZI変調器57にて
NRZI変調されて、出力される。
【0073】3.復号回路 本発明では、図1の符号化回路で符号化された符号語
を、図1の符号化回路とは略逆の手順で復号する。ま
ず、直前の符号語の下位7ビットと、現在の符号語の上
位9ビットの組合せに応じて、図4下段の境界接続変換
則に従って、直前の符号語の下位7ビットの置換データ
を逆変換して求める。逆変換とは、図4下段の境界接続
変換則に於いて、「変換後」→「変換前」のように変換
することをいう。なお、図4下段の境界接続変換則に記
載の無い組合せの場合は、直前の符号語の下位7ビット
をそのまま用いる。次に、上記逆変換により求めた7ビ
ットを直前の符号語の上位8ビットに合体させて15ビ
ットの符号語とし、この15ビットの符号語を、選択さ
れたテーブルを用いて8ビットの情報語に変換する。テ
ーブルの選択は、直前の符号語の下位9ビットの並びに
応じて、図4上段の変調テーブル選択則に従うように行
われる。このようにして変換された8ビットの情報語
を、シリアルデータに変換して出力する。
【0074】以下、図2に即して、(d=2,k=9)
の制約を満たすn=15ビットのランレングス符号のビ
ット列から成る入力データを、m=8ビットの情報語に
復号する復号回路と、その動作を説明する。
【0075】外部からシリアルデータとして入力される
符号語は、NRZI復調器67にてNRZI復調された
後、シリアル/パラレル変換器66にて15ビットづつの
パラレルデータ(現在の符号語)に変換されて15ビッ
トラッチ63に入力する。この15ビットの現在の符号語
の上位9ビットは、ROM64にも入力する。
【0076】ROM64では、15ビットラッチから送ら
れて来る直前の符号語の下位7ビットと、シリアル/パ
ラレル変換器66から送られて来る現在の符号語の上位9
ビットの組合せに応じて、図4下段の境界接続変換則に
従って、直前の符号化データの下位7ビットの置換デー
タを逆変換して求める。なお、図4下段の境界接続変換
則に記載の無い組合せの場合は、直前の符号語の下位7
ビットがそのまま出力される。ROM64から出力される
7ビットのデータは、15ビットラッチから出力される
符号語(直前の符号語)の上位8ビットと合体される。
【0077】こうして、15ビットの符号語(直前の符
号語)が生成される。この符号語の下位9ビットは、ラ
ッチ68に入力される。ラッチ68は、直前の符号語の更に
直前の符号語の下位9ビットを、テーブル選択器65へ出
力する。
【0078】テーブル選択器65は、ラッチ68から入力さ
れる直前の符号語の更に直前の符号語の下位9ビットに
応じて、図4上段の変調テーブル選択則に従って、直前
の符号語を逆変換するためのテーブル番号を選択する。
また、選択したテーブル番号データ(3ビットデータ)
を、ROM62へ出力する。
【0079】ROM62は、上述の3ビットのテーブル選
択データ(=直前の符号語の更に直前の符号語の下位9
ビットに基づいて選択されたテーブル選択データ)によ
り指定される何れかのテーブル(「TABLE0〜TA
BLE7」)から、上述の15ビットの符号語(=直前
の15ビットの符号語)により指定される8ビットの情
報語(=直前の情報語)を読み出して、パラレル/シリ
アル変換器61へ出力する。こうして、8ビットの情報語
から成るビットストリームが出力される。
【0080】4.制約を満たす変換テーブルの第2の例
(テーブル数6個) 変換テーブルの第1の例では、先述のように、図5に示
す10個のグループに対して図6〜図13の調整を行う
ことにより、図14に示す8個の変換テーブルが作成さ
れた。図79には、図5と同じ10個のグループから6
個の変換テーブルを作成する調整手順が示されている。
以下、図79に即して、6個の変換テーブルを作成する
手順を説明する。
【0081】4-1.グループ2の不足分の調整 先行する15ビット符号化データの最下位ビットを含む
下位2ビットが「10」と並ぶ場合、後続する15ビッ
ト符号化データとして接続可能な個数は、図79にグル
ープ2として示すように253個ある。即ち、テーブル
を構成すべき符号総数256個と比較すると、3個が不
足している。このため、図中にa)として示すように、
最上位ビットが「1」の15ビット符号化データ(=
「0」の連続個数が「0」の符号化データ;120個存
在する)のうち、「0」が9個連続する3個を、グルー
プ2に採用する。これにより、グループ2の符号化デー
タの不足は解消される。
【0082】これに伴い、最上位ビットが「1」の15
ビット符号化データ3個を、グループ3とグループ5か
ら削除する。その結果、グループ3の15ビット符号化
データの個数は図中に(1)として示すように364個
となり、グループ5の15ビット符号化データの個数は
図中に(2)として示すように342個となる。
【0083】最上位ビットが「1」の15ビット符号化
データを使用する際には、図80のように、先行する1
5ビット符号化データの符号末尾「00010」を「0
0100」で、又は、「10010」を「10000」
で置換する。この処理が、図80の境界接続変換則を構
成する。
【0084】4-2.グループ1の不足分の調整 先行する15ビット符号化データの最下位ビットが
「1」の場合、後続する15ビット符号化データとして
接続可能な個数は、図79に示すように174個あり、
テーブルの符号総数256個と比較すると82個が不足
している。このため、図中にb)として示すように、最
上位ビットを含む上位2ビットが「01」と並ぶ15ビ
ット符号化データ(=「0」の連続個数が「1」の符号
化データ;83個存在する)を、83個、グループ1に
採用する。これにより、グループ1の符号化データの不
足が解消される。
【0085】これに伴い、上位2ビットが「01」と並
ぶ15ビット符号化データ83個をグループ3、グルー
プ4、及びグループ5から削除する。その結果、グルー
プ3の15ビット符号化データの個数は図中に(3)と
して示すように281個となり、グループ4の15ビッ
ト符号化データの個数は図中に(4)として示すように
275個となり、グループ5の15ビット符号化データ
の個数は図中に(5)として示すようには259個とな
る。
【0086】最上位ビットを含む上位2ビットが「0
1」と並ぶ15ビット符号化データを使用する際には、
図80のように、先行する15ビット符号化データの符
号末尾「00001」を「00100」で、又は、「0
1001」を「01000」で、又は、「10001」
を「10000」で置換する。この処理が、図80の境
界接続変換則を構成する。
【0087】4-3.グループ3〜グループ8 グループ3〜グループ8は、この時点では、符号化デー
タの個数がテーブルの符号総数256個を越えており、
不足は無い。
【0088】4-4.グループ9の不足分の調整 先行する15ビット符号化データの最下位ビットを含む
下位9ビットが「100000000」と並ぶ場合、後
続する15ビット符号化データとして接続可能な個数
は、図79に示すように203個あり、テーブルの符号
総数256個と比較して53個が不足している。このた
め、図中にc)として示すように、最上位ビットを含む
上位3ビットが「001」と並ぶ15ビット符号化デー
タ(=「0」の連続個数が「2」の符号化データ;57
個存在する)を、57個、グループ9に採用する。これ
により、グループ9の符号化データの不足は解消され
る。
【0089】これに伴い、上位3ビットが「001」と
並ぶ15ビット符号化データ57個をグループ6から削
除する。その結果、グループ6の15ビット符号化デー
タの個数は、この時点に於いて269個となる。
【0090】最上位ビットを含む上位3ビットが「00
1」と並ぶ15ビット符号化データを使用する際には、
図80のように、先行する15ビット符号化データの符
号末尾「100000000」を、「10010000
0」で置換する。この処理が、図80の境界接続変換則
を構成する。
【0091】4-5.グループ10の不足分の調整 先行する15ビット符号化データの最下位ビットを含む
下位10ビットが「1000000000」と並ぶ場
合、後続する15ビット符号化データとして接続可能な
個数は、図79に示すように120個あり、テーブルの
符号総数256個と比較して136個が不足している。
このため、まず、図中にc)として示すように、最上位
ビットを含む上位3ビットが「001」と並ぶ15ビッ
ト符号化データ(=「0」の連続個数が「2」の符号化
データ;57個存在する)を、57個、グループ10に
採用する。これにより、不足数は79個となる。次に、
図中にdとして示すように、最上位ビットを含む上位4
ビットが「0001」と並ぶ15ビット符号化データ
(=「0」の連続個数が「3」の符号化データ;39個
存在する)を、39個、グループ10に採用する。これ
により、不足数は40個となる。次に、図中にe)とし
て示すように、最上位ビットを含む上位5ビットが「0
0001」と並ぶ15ビット符号化データ(=「0」の
連続個数が「4」の符号化データ;27個存在する)
を、27個、グループ10に採用する。これにより、不
足数は13個となる。次に、図中にf)として示すよう
に、最上位ビットを含む上位7ビットが「000000
1」と並ぶ15ビット符号化データ(=「0」の連続個
数が「6」の符号化データ;13個存在する)及び上位
8ビットが「00000001」と並ぶ15ビット符号
化データ(=「0」の連続個数が「7」の符号化デー
タ;9個存在する)の合計22個を、グループ10に採
用する。これにより、不足数は解消される。
【0092】これに伴い、上位3ビットが「001」と
並ぶ15ビット符号化データ57個を図中にc)として
示すようにグループ6から削除する。その結果、グルー
プ6の15ビット符号化データの個数は269個とな
る。また、最上位ビットを含む上位4ビットが「000
1」と並ぶ15ビット符号化データ39個を図中にd)
として示すようにグループ7から削除する。その結果、
グループ7の15ビット符号化データの個数は260個
となる。また、最上位ビットを含む上位5ビットが「0
0001」と並ぶ15ビット符号化データ27個を図中
にe)として示すようにグループ6から削除する。その
結果、グループ6の15ビット符号化データの個数は2
42個となる。また、最上位ビットを含む上位7ビット
が「0000001」と並ぶ15ビット符号化データ及
び最上位ビットを含む上位8ビットが「0000000
1」と並ぶ15ビット符号化データ22個をグループ3
から削除する。その結果、グループ3の15ビット符号
化データの個数は259個となる。
【0093】図80のように、最上位ビットを含む上位
3ビットが「001」と並ぶ15ビット符号化データを
使用する際には、先行する15ビット符号化データの符
号末尾を「1000100000」で置換する。また、
最上位ビットを含む上位4ビットが「0001」と並ぶ
15ビット符号化データを使用する際には、先行する1
5ビット符号化データの符号末尾を「10010000
00」で置換する。また、最上位ビットを含む上位5ビ
ットが「00001」と並ぶ15ビット符号化データを
使用する際には、先行する15ビット符号化データの符
号末尾を「100100000」で置換する。また、最
上位ビットを含む上位7ビットが「0000001」と
並ぶか又は最上位ビットを含む上位8ビットが「000
00001」と並ぶ15ビット符号化データを使用する
際には、先行する15ビット符号化データの符号末尾を
「100000100」で置換する。この処理が、図8
0の境界接続変換則を構成する。
【0094】4-6.グループ6に生じた不足分の調整 グループ6では、前述のように、上位3ビットが「00
1」と並ぶ15ビット符号化データ57個がグループ9
及びグループ10により削除される結果、グループを構
成する符号化データ数が269個に減る。また、グルー
プ6では、前述のように、上位5ビットが「0000
1」と並ぶ15ビット符号化データ27個がグループ1
0により削除される結果、グループを構成する符号化デ
ータ数が242個に減る。その結果、グループ6の符号
化データ数は、テーブルの符号総数256個よりも少な
くなる。
【0095】このため、図79にf)として示すよう
に、最上位ビットを含む上位7ビットが「000000
1」と並ぶ15ビット符号化データ(=「0」の連続個
数が「6」の符号化データ;13個存在する)と、最上
位ビットを含む上位8ビットが「00000001」と
並ぶ15ビット符号化データ(=「0」の連続個数が
「7」の符号化データ;9個存在する)の計22を、グ
ループ6に採用する。これにより、グループ6の符号化
データの個数は図79に(6)として示すように264
個となって不足は解消される。
【0096】これに伴い、最上位ビットを含む上位7ビ
ットが「0000001」と並ぶ15ビット符号化デー
タ及び最上位ビットを含む上位8ビットが「00000
001」と並ぶ15ビット符号化データ22個をグルー
プ3から削除する。但し、この削除は、グループ10の
調整時に既に実施済みであるため、グループ3の15ビ
ット符号化データの個数は、グループ10の調整済み時
から変化せず、図79にf)として示すように259個
である。
【0097】最上位ビットを含む上位7ビットが「00
00001」と並ぶ15ビット符号化データを使用する
際、又は、最上位ビットを含む上位8ビットが「000
00001」と並ぶ15ビット符号化データを使用する
際には、先行する15ビット符号化データの符号末尾
「00000」を、図80のように、「00100」で
置換する。この処理が、図80の境界接続変換則を構成
する。
【0098】4-7.過不足調整の結果 以上の調整により、各グループを構成する符号化データ
の種類は、図79の右欄のように変更される。
【0099】グループ1は、最上位ビットを含む上位ビ
ットの「0」の連続数が「1個〜9個」の符号化データ
の全てを用いて構成される。このグループ1がテーブル
0とされる。
【0100】グループ2は、最上位ビットを含む上位ビ
ットの「0」の連続数が「1個〜8個」の符号化データ
の全てと、最上位ビットを含む上位ビットの「0」の連
続数が「0個」の符号化データの一部を用いて構成され
る。このグループ2がテーブル1とされる。
【0101】グループ3は、最上位ビットを含む上位ビ
ットの「0」の連続数が「2個〜5個」の符号化データ
の全てと、最上位ビットを含む上位ビットの「0」の連
続数が「0個」の符号化データの一部を用いて構成され
る。このグループ3がテーブル2とされる。グループ4
は、最上位ビットを含む上位ビットの「0」の連続数が
「2個〜6個」の符号化データの全てと、最上位ビット
を含む上位ビットの「0」の連続数が「0個」の符号化
データを用いて構成される。符号に余裕があるため、こ
のグループ4はテーブル2とできる。グループ5は、最
上位ビットを含む上位ビットの「0」の連続数が「2個
〜5個」の符号化データの全てと、最上位ビットを含む
上位ビットの「0」の連続数が「0個」の符号化データ
の一部を用いて構成される。このグループ5はグループ
3と同一であり、テーブル2となる。
【0102】グループ6は、最上位ビットを含む上位ビ
ットの「0」の連続数が「0個〜1個,3個,6個〜7
個」の符号化データの全てを用いて構成される。このグ
ループ6がテーブル4とされる。
【0103】グループ7は、最上位ビットを含む上位ビ
ットの「0」の連続数が「0個〜2個」の符号化データ
の全てを用いて構成される。また、グループ8は、最上
位ビットを含む上位ビットの「0」の連続数が「0個〜
2個」の符号化データの全てを用いて構成される。ま
た、グループ9は、最上位ビットを含む上位ビットの
「0」の連続数が「0個〜1個」の符号化データの全て
を用いて構成される。グループ7〜9は同一であり、こ
れらはテーブル5とされる。
【0104】グループ10は、最上位ビットを含む上位
ビットの「0」の連続数が「0個,2個〜4個,6個〜
7個」の符号化データの全てを用いて構成される。この
グループ10がテーブル3とされる。以上のようにし
て、図81〜図128に示すテーブル0〜テーブル5を
有する第2の変換テーブルが作成される。
【0105】第2の変換テーブルは、先述の第1の変換
テーブルの場合と同様に、直前の8ビットの符号語の変
換で得られた15ビットの符号化データの下位9ビット
の並びに基づき、図80の上段に示す変換テーブル選択
則に従って選択される。例えば、直前の情報語に基づく
15ビットの符号化データの最下位ビットが「1」であ
れば、テーブル番号「0」が選択される。ここで、最下
位ビットを除く上位14ビットは、(d=2,k=9)
の制約を満たすものであれば任意である。同様に、直前
の情報語に基づく15ビットの符号化データの最下位ビ
ットを含む下位2ビットが「10」であれば、テーブル
番号「1」が選択される。以下、同様に、下位3ビット
が「100」であればテーブル番号「2」が、下位4ビ
ットが「1000」であればテーブル番号「2」が、下
位5ビットが「10000」であればテーブル番号
「2」が、下位6ビットが「100000」であればテ
ーブル番号「4」が、下位7ビットが「100000
0」であればテーブル番号「5」が、下位8ビットが
「10000000」であればテーブル番号「5」が、
下位9ビットが「100000000」であればテーブ
ル番号「5」が、下位10ビットが「10000000
00」であればテーブル番号「3」が、各々選択され
る。
【0106】符号化回路及び復号化回路についても、先
述の図1及び図2の場合と同様に構成できる。また、そ
の際に境界接続変換を行う回路についても、先述の図1
及び図2の場合と同様に構成できる。
【0107】
【発明の効果】本発明によると、従来より検出窓幅(T
w )が大きく、最小極性反転間隔(Tmin )が大きく、
更に、最大極性反転間隔(Tmax )が小さい符号化方
法、符号化回路、復号回路を提供することができる。例
えば、本発明を具体化した一例である(2,9;8,1
5)RLL符号では、Tw =0.53、Tmin =1.
6、Tmax =5.33となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の変調回路の構成を示すブロッ
ク図。
【図2】本発明の実施例の復調回路の構成を示すブロッ
ク図。
【図3】(d,k;m,n)=(2,9;8,15)の
変換テーブルで最上位ビットを含む上位ビットでの
「0」の連続個数と、その個数に相当する15ビットデ
ータの個数を示す説明図。
【図4】変調テーブル選択則と境界接続変換則とSYN
Cパターンの第1の例を示す説明図。
【図5】(d,k;m,n)=(2,9;8,15)の
変換テーブルの第1の例の作成手順を示す説明図の一
部。
【図6】(d,k;m,n)=(2,9;8,15)の
変換テーブルの第1の例の作成手順を示す説明図の一
部。
【図7】(d,k;m,n)=(2,9;8,15)の
変換テーブルの第1の例の作成手順を示す説明図の一
部。
【図8】(d,k;m,n)=(2,9;8,15)の
変換テーブルの第1の例の作成手順を示す説明図の一
部。
【図9】(d,k;m,n)=(2,9;8,15)の
変換テーブルの第1の例の作成手順を示す説明図の一
部。
【図10】(d,k;m,n)=(2,9;8,15)
の変換テーブルの第1の例の作成手順を示す説明図の一
部。
【図11】(d,k;m,n)=(2,9;8,15)
の変換テーブルの第1の例の作成手順を示す説明図の一
部。
【図12】(d,k;m,n)=(2,9;8,15)
の変換テーブルの第1の例の作成手順を示す説明図の一
部。
【図13】(d,k;m,n)=(2,9;8,15)
の変換テーブルの第1の例の作成手順を示す説明図の一
部。
【図14】(d,k;m,n)=(2,9;8,15)
の変換テーブルの第1の例の作成手順を示す説明図の残
部。
【図15】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
0」の一部を示す説明図。
【図16】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
0」の一部を示す説明図。
【図17】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
0」の一部を示す説明図。
【図18】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
0」の一部を示す説明図。
【図19】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
0」の一部を示す説明図。
【図20】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
0」の一部を示す説明図。
【図21】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
0」の一部を示す説明図。
【図22】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
0」の残部を示す説明図。
【図23】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
1」の一部を示す説明図。
【図24】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
1」の一部を示す説明図。
【図25】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
1」の一部を示す説明図。
【図26】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
1」の一部を示す説明図。
【図27】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
1」の一部を示す説明図。
【図28】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
1」の一部を示す説明図。
【図29】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
1」の一部を示す説明図。
【図30】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
1」の残部を示す説明図。
【図31】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
2」の一部を示す説明図。
【図32】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
2」の一部を示す説明図。
【図33】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
2」の一部を示す説明図。
【図34】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
2」の一部を示す説明図。
【図35】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
2」の一部を示す説明図。
【図36】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
2」の一部を示す説明図。
【図37】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
2」の一部を示す説明図。
【図38】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
2」の残部を示す説明図。
【図39】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
3」の一部を示す説明図。
【図40】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
3」の一部を示す説明図。
【図41】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
3」の一部を示す説明図。
【図42】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
3」の一部を示す説明図。
【図43】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
3」の一部を示す説明図。
【図44】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
3」の一部を示す説明図。
【図45】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
3」の一部を示す説明図。
【図46】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
3」の残部を示す説明図。
【図47】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
4」の一部を示す説明図。
【図48】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
4」の一部を示す説明図。
【図49】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
4」の一部を示す説明図。
【図50】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
4」の一部を示す説明図。
【図51】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
4」の一部を示す説明図。
【図52】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
4」の一部を示す説明図。
【図53】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
4」の一部を示す説明図。
【図54】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
4」の残部を示す説明図。
【図55】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
5」の一部を示す説明図。
【図56】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
5」の一部を示す説明図。
【図57】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
5」の一部を示す説明図。
【図58】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
5」の一部を示す説明図。
【図59】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
5」の一部を示す説明図。
【図60】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
5」の一部を示す説明図。
【図61】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
5」の一部を示す説明図。
【図62】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
5」の一部を示す説明図。
【図63】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
6」の一部を示す説明図。
【図64】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
6」の一部を示す説明図。
【図65】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
6」の一部を示す説明図。
【図66】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
6」の一部を示す説明図。
【図67】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
6」の一部を示す説明図。
【図68】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
6」の一部を示す説明図。
【図69】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
6」の一部を示す説明図。
【図70】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
6」の残部を示す説明図。
【図71】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
7」の一部を示す説明図。
【図72】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
7」の一部を示す説明図。
【図73】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
7」の一部を示す説明図。
【図74】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
7」の一部を示す説明図。
【図75】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
7」の一部を示す説明図。
【図76】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
7」の一部を示す説明図。
【図77】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
7」の一部を示す説明図。
【図78】実施例の第1の変換テーブルの「テーブル
7」の残部を示す説明図。
【図79】(d,k;m,n)=(2,9;8,15)
の変換テーブルの第2の例の作成手順を示す説明図。
【図80】変調テーブル選択則と境界接続変換則の第2
の例を示す説明図。
【図81】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
0」の一部を示す説明図。
【図82】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
0」の一部を示す説明図。
【図83】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
0」の一部を示す説明図。
【図84】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
0」の一部を示す説明図。
【図85】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
0」の一部を示す説明図。
【図86】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
0」の一部を示す説明図。
【図87】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
0」の一部を示す説明図。
【図88】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
0」の残部を示す説明図。
【図89】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
1」の一部を示す説明図。
【図90】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
1」の一部を示す説明図。
【図91】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
1」の一部を示す説明図。
【図92】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
1」の一部を示す説明図。
【図93】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
1」の一部を示す説明図。
【図94】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
1」の一部を示す説明図。
【図95】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
1」の一部を示す説明図。
【図96】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
1」の残部を示す説明図。
【図97】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
2」の一部を示す説明図。
【図98】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
2」の一部を示す説明図。
【図99】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
2」の一部を示す説明図。
【図100】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
2」の一部を示す説明図。
【図101】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
2」の一部を示す説明図。
【図102】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
2」の一部を示す説明図。
【図103】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
2」の一部を示す説明図。
【図104】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
2」の残部を示す説明図。
【図105】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
3」の一部を示す説明図。
【図106】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
3」の一部を示す説明図。
【図107】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
3」の一部を示す説明図。
【図108】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
3」の一部を示す説明図。
【図109】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
3」の一部を示す説明図。
【図110】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
3」の一部を示す説明図。
【図111】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
3」の一部を示す説明図。
【図112】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
3」の残部を示す説明図。
【図113】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
4」の一部を示す説明図。
【図114】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
4」の一部を示す説明図。
【図115】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
4」の一部を示す説明図。
【図116】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
4」の一部を示す説明図。
【図117】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
4」の一部を示す説明図。
【図118】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
4」の一部を示す説明図。
【図119】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
4」の一部を示す説明図。
【図120】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
4」の残部を示す説明図。
【図121】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
5」の一部を示す説明図。
【図122】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
5」の一部を示す説明図。
【図123】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
5」の一部を示す説明図。
【図124】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
5」の一部を示す説明図。
【図125】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
5」の一部を示す説明図。
【図126】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
5」の一部を示す説明図。
【図127】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
5」の一部を示す説明図。
【図128】実施例の第2の変換テーブルの「テーブル
5」の残部を示す説明図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−133215(JP,A) 特開 昭63−20920(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 7/14

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 符号化データの「0」の連続個数がdビ
    ット以上でkビット以下となるように、入力データの各
    mビットを符号化単位として、入力データの各mビット
    を所定の変換テーブルに従って各々nビット(但しn>
    m,且つ,k>d,さらにd≧2)の符号化データに変
    換する符号化方法であって、 現在のmビット入力データをnビット符号化データに変
    換するための変換テーブルを、直前の符号化データの最
    下位ビットを含む下位ビット部の「0」の連続個数に応
    じて、複数の変換テーブルの中から選択する、 ことを特徴とする符号化方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、前記複数の変換テー
    ブルの個数は、nビット符号化データの前記下位ビット
    部の「0」の連続個数の最大数より少ない、 ことを特徴とする符号化方法。
  3. 【請求項3】 請求項1、又は請求項2に於いて、 前記「0」の連続個数がdビット以上でkビット以下と
    いうルールを、連続する2つのnビット符号化データの
    境界部に於いても満足する符号化データの種類が一部の
    変換テーブルに於いて不足する場合には、先行するnビ
    ット符号化データの前記下位ビット部を部分的に符号化
    データが余っている変換テーブルになるように置換する
    ことにより、変換テーブル内の符号化データの過不足を
    補完することにより、前記ルールを満足させる、 ことを特徴とする符号化方法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3の何れかに於いて、 前記d=2、前記k=9、前記m=8、前記n=15で
    ある、 ことを特徴とする符号化方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4の何れかに於いて、 前記複数の変換テーブルは、図15〜図78に記載する
    テーブル0〜テーブル7である、 ことを特徴とする符号化方法。
  6. 【請求項6】 請求項1〜請求項4の何れかに於いて、
    前記複数の変換テーブルは、図81〜図128に記載す
    るテーブル0〜テーブル5である、 ことを特徴とする符号化方法。
  7. 【請求項7】 符号化データの「0」の連続個数がdビ
    ット以上でkビット以下となるように、入力データの各
    mビットを符号化単位として、入力データの各mビット
    を所定の変換テーブルに従って各々nビット(但しn>
    m,且つ,k>d,さらにd≧2)の符号化データに変
    換する符号化回路であって、 現在のmビット入力データをnビット符号化データに変
    換するための変換テーブルを、直前の符号化データの最
    下位ビットを含む下位ビット部の「0」の連続個数に応
    じて、複数の変換テーブルの中から選択する選択手段
    と、 前記選択手段により選択された変換テーブルから、現在
    のmビット入力に対応するnビット符号化データを読み
    出す変換手段と、 を有することを特徴とする符号化回路。
  8. 【請求項8】 請求項に於いて、 変換テーブル内の符号化データの過不足を補完する場合
    には、直前の符号化データの最下位ビットを含む下位ビ
    ット部の「0」の連続個数に応じて、複数の変換テーブ
    ルの中から選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された変換テーブルから、現在
    のmビット入力に対応するnビット符号化データを読み
    出す変換手段と、 さらに、前記変換手段から読み出されたnビットの符号
    化データと直前のnビットの符号化データの組合せに応
    じて、前記直前のnビットの符号化データの下位ビット
    部を部分的に置換する置換手段と、 を有することを特徴とする符号化回路。
  9. 【請求項9】 請求項7、又は請求項8に於いて、 前記d=2、前記k=9、前記m=8、前記n=15で
    ある、 ことを特徴とする符号化回路。
  10. 【請求項10】 請求項7〜請求項9の何れかに於い
    て、 前記複数の変換テーブルは、図15〜図78に記載する
    テーブル0〜テーブル7である、 ことを特徴とする符号化回路。
  11. 【請求項11】 請求項7〜請求項9の何れかに於い
    て、 前記複数の変換テーブルは、図81〜図128に記載す
    るテーブル0〜テーブル5である、 ことを特徴とする符号化回路。
  12. 【請求項12】 「0」の連続個数がdビット以上でk
    ビット以下である入力データの各nビットを復号単位と
    して、入力データの各nビットを所定の変換テーブルに
    従って各々mビット(但しn>m,且つ,k>d,さら
    にd≧2)の復号データに変換する復号回路であって、 後続するnビット入力データをmビット復号データに変
    換するための変換テーブルを、先行する符号化データの
    最下位ビットを含む下位ビット部の「0」の連続個数に
    応じて、複数の変換テーブルの中から選択する選択手段
    と、 前記選択手段により選択された変換テーブルから、後続
    するnビット入力に対応するmビット復号データを読み
    出す変換手段と、 を有することを特徴とする復号回路。
  13. 【請求項13】 請求項12に於いて、 変換テーブル内の符号化データの過不足を補完された符
    号化データを復号する場合には、nビットの符号化デー
    タと直前のnビットの符号化データの組合せに応じて、
    前記直前のnビットの符号化データの下位ビット部を部
    分的に逆置換する置換手段と、 置換手段からのnビットの符号化データをmビット復号
    データに変換するための変換テーブルを、先行する符号
    化データの最下位ビットを含む下位ビット部の「0」の
    連続する個数に応じて、複数の変換テーブルの中から選
    択する選択手段と、 前記選択手段により選択された変換テーブルから、後続
    するnビット入力に対するmビット復号データを読み出
    す変換手段と、 を有することを特徴とする復号回路。
  14. 【請求項14】 請求項12、又は請求項13に於い
    て、 前記d=2、前記k=9、前記m=8、前記n=15で
    ある、 ことを特徴とする復号回路。
  15. 【請求項15】 請求項12〜請求項14の何れかに於
    いて、 前記複数の変換テーブルは、図15〜図78に記載する
    テーブル0〜テーブル7である、 ことを特徴とする復号回路。
  16. 【請求項16】 請求項12〜請求項14の何れかに於
    いて、 前記複数の変換テーブルは、図81〜図128に記載す
    るテーブル0〜テーブル7である、 ことを特徴とする復号回路。
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