JP3305354B2 - 下水から再生水を得る装置 - Google Patents
下水から再生水を得る装置Info
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- JP3305354B2 JP3305354B2 JP09860392A JP9860392A JP3305354B2 JP 3305354 B2 JP3305354 B2 JP 3305354B2 JP 09860392 A JP09860392 A JP 09860392A JP 9860392 A JP9860392 A JP 9860392A JP 3305354 B2 JP3305354 B2 JP 3305354B2
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下水処理場,ポンプ場
等の下水処理施設内もしくはそこから外部に導かれた配
管内の圧力と水流を利用して下水または下水処理水を膜
分離し、高品質の再生水を得るための装置に関するもの
である。
等の下水処理施設内もしくはそこから外部に導かれた配
管内の圧力と水流を利用して下水または下水処理水を膜
分離し、高品質の再生水を得るための装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】下水処理施設内で洗浄用水,散水用水,
修景・親水用その他の用途に応じた雑用水を必要とする
ときには、水資源の節約から下水または下水処理水を再
生利用することが好ましく、その場合、装置が簡単で操
作も容易である膜分離を利用した膜処理装置を使用する
ことが有利であり、それには下水処理施設内で使用する
雑用水の総量を賄う膜処理装置を1ヶ所に建設し、その
膜透過水を配管によって各使用場所に配水する方法が考
えられる。しかしながら、上記の方法は、給配水のため
の配管、動力費用が必要であり、膜処理装置の規模も大
きくなり、大規模でスケールメリットが出る場合に適す
るが、膜処理装置の設置場所,機械装置,給配水配管,
動力用の電気設備などが必要であり、さらに設置後は機
械装置などを維持管理するための人手を必要とする。
修景・親水用その他の用途に応じた雑用水を必要とする
ときには、水資源の節約から下水または下水処理水を再
生利用することが好ましく、その場合、装置が簡単で操
作も容易である膜分離を利用した膜処理装置を使用する
ことが有利であり、それには下水処理施設内で使用する
雑用水の総量を賄う膜処理装置を1ヶ所に建設し、その
膜透過水を配管によって各使用場所に配水する方法が考
えられる。しかしながら、上記の方法は、給配水のため
の配管、動力費用が必要であり、膜処理装置の規模も大
きくなり、大規模でスケールメリットが出る場合に適す
るが、膜処理装置の設置場所,機械装置,給配水配管,
動力用の電気設備などが必要であり、さらに設置後は機
械装置などを維持管理するための人手を必要とする。
【0003】本発明は、下水処理施設の下水または下水
処理水が加圧送水されている配管もしくは該配管からの
バイパス配管にバイパスして膜モジュールを配置し、該
膜モジュールへの入口および出口に開閉弁を設けて該膜
モジュールを前記配管に連通し、該膜モジュールを透過
した膜透過水を系外に導出して再生水として利用し、該
膜モジュールの濃縮水を前記配管内に返送するようにし
て、下水または下水処理水の一部を処理する下水から再
生水を得る装置であり、この装置には、前記膜モジュー
ルの前後に洗浄液循環配管を併設されている。
処理水が加圧送水されている配管もしくは該配管からの
バイパス配管にバイパスして膜モジュールを配置し、該
膜モジュールへの入口および出口に開閉弁を設けて該膜
モジュールを前記配管に連通し、該膜モジュールを透過
した膜透過水を系外に導出して再生水として利用し、該
膜モジュールの濃縮水を前記配管内に返送するようにし
て、下水または下水処理水の一部を処理する下水から再
生水を得る装置であり、この装置には、前記膜モジュー
ルの前後に洗浄液循環配管を併設されている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、下水または下
水処理水の配管もしくは該配管からのバイパス配管の途
中またはそれにバイパスして膜モジュールを配置し、該
膜モジュールの入口および出口を開閉弁を介して前記配
管内に連通するとともに、膜透過水を系外に導出して再
生水として利用し、濃縮水を前記配管内に返送するよう
にしたことを特徴とする下水から再生水を得る装置であ
る。
水処理水の配管もしくは該配管からのバイパス配管の途
中またはそれにバイパスして膜モジュールを配置し、該
膜モジュールの入口および出口を開閉弁を介して前記配
管内に連通するとともに、膜透過水を系外に導出して再
生水として利用し、濃縮水を前記配管内に返送するよう
にしたことを特徴とする下水から再生水を得る装置であ
る。
【0005】
【作用】本発明の装置を、下水または下水処理水が加圧
送水されている配管から取り出したバイパス配管内に設
置した場合、入口側のバルブの操作によって加圧送水さ
れる下水または下水処理水の適当量を導き、その水流と
圧力によって膜モジュールで膜分離し、膜透過水(再生
水)と濃縮水とを得る。膜モジュールにかかる水量,圧
力はバルブの操作だけによって調節でき、必要量の再生
水を取り出すことができる。一方、濃縮水は下水または
下水処理水の配管中にもどす。このような膜処理におい
ては、特別の維持管理を必要とせず、膜の閉塞が進行し
て水が出にくくなったら、バルブ操作によって圧力を徐
々に増加させる。なお、膜モジュールの前後の圧力をみ
て、差圧が限界に達した場合には、洗浄液循環配管に
酸,アルカリ,または界面活性剤などの洗浄用薬液を循
環させて膜モジュールを洗浄し、処理性能を回復させ
る。使用する膜は、再生水の用途に応じて、精密ろ過
膜,限外ろ過膜または逆浸透膜とし、膜モジュールとし
ては、中空糸型,スパイラル型,管型,平面膜型等を用
いることができるが、モジュールにまとめることが容易
でありかつ膜面積を広くとることができるスパイラル型
や中空糸型膜モジュールが好適である。膜モジュールの
配置場所としては、前記のようなバイパス配管内に限ら
ず、下水または下水処理水の配管内の一部にしたり、あ
るいは該配管またはバイパス配管にぶら下げることがで
きる。以上のように簡単な装置で、簡単な操作と維持管
理によって、必要なときに必要な量だけ衛生的な再生水
が得られ、1日の使用水量がおおよそ10m3以下のよう
な小規模な用途にとっては、イニシアルコストおよびラ
ンニングコストを大幅に節減でき、得られた高品質の再
生水は様々な用途に利用できる。
送水されている配管から取り出したバイパス配管内に設
置した場合、入口側のバルブの操作によって加圧送水さ
れる下水または下水処理水の適当量を導き、その水流と
圧力によって膜モジュールで膜分離し、膜透過水(再生
水)と濃縮水とを得る。膜モジュールにかかる水量,圧
力はバルブの操作だけによって調節でき、必要量の再生
水を取り出すことができる。一方、濃縮水は下水または
下水処理水の配管中にもどす。このような膜処理におい
ては、特別の維持管理を必要とせず、膜の閉塞が進行し
て水が出にくくなったら、バルブ操作によって圧力を徐
々に増加させる。なお、膜モジュールの前後の圧力をみ
て、差圧が限界に達した場合には、洗浄液循環配管に
酸,アルカリ,または界面活性剤などの洗浄用薬液を循
環させて膜モジュールを洗浄し、処理性能を回復させ
る。使用する膜は、再生水の用途に応じて、精密ろ過
膜,限外ろ過膜または逆浸透膜とし、膜モジュールとし
ては、中空糸型,スパイラル型,管型,平面膜型等を用
いることができるが、モジュールにまとめることが容易
でありかつ膜面積を広くとることができるスパイラル型
や中空糸型膜モジュールが好適である。膜モジュールの
配置場所としては、前記のようなバイパス配管内に限ら
ず、下水または下水処理水の配管内の一部にしたり、あ
るいは該配管またはバイパス配管にぶら下げることがで
きる。以上のように簡単な装置で、簡単な操作と維持管
理によって、必要なときに必要な量だけ衛生的な再生水
が得られ、1日の使用水量がおおよそ10m3以下のよう
な小規模な用途にとっては、イニシアルコストおよびラ
ンニングコストを大幅に節減でき、得られた高品質の再
生水は様々な用途に利用できる。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図面を参照して説明すれ
ば、図1において、下水処理施設内に張り巡らされた、
下水または下水処理水が5Kgf/cm2 程度に加圧され送水
される原水配管1から取り出したバイパス配管2中に精
密ろ過膜,限外ろ過膜,逆浸透膜などの膜モジュール3
が配置され、膜モジュール3の再生水流出管4は系外に
導かれている。バイパス配管2の入口と出口間の原水配
管1には、弁V1が設けられ、バイパス管2の入口には
弁V2が、また出口には弁V3が設けられている。ま
た、バイパス管2内には、膜モジュール3の入口側に圧
力計P1が、また出口側に圧力計P2が設けられ、さら
に膜モジュール3の再生水流出管4には圧力計P3が設
けられている。5は、膜洗浄用の薬液タンク6と洗浄ポ
ンプ7を備えた洗浄液循環配管で、膜モジュール3の入
口側のバイパス配管2の洗浄液入口8とは、弁V4を介
して、また膜モジュール3の出口側のバイパス配管2の
洗浄液出口9とは弁V5を介して連結されている。
ば、図1において、下水処理施設内に張り巡らされた、
下水または下水処理水が5Kgf/cm2 程度に加圧され送水
される原水配管1から取り出したバイパス配管2中に精
密ろ過膜,限外ろ過膜,逆浸透膜などの膜モジュール3
が配置され、膜モジュール3の再生水流出管4は系外に
導かれている。バイパス配管2の入口と出口間の原水配
管1には、弁V1が設けられ、バイパス管2の入口には
弁V2が、また出口には弁V3が設けられている。ま
た、バイパス管2内には、膜モジュール3の入口側に圧
力計P1が、また出口側に圧力計P2が設けられ、さら
に膜モジュール3の再生水流出管4には圧力計P3が設
けられている。5は、膜洗浄用の薬液タンク6と洗浄ポ
ンプ7を備えた洗浄液循環配管で、膜モジュール3の入
口側のバイパス配管2の洗浄液入口8とは、弁V4を介
して、また膜モジュール3の出口側のバイパス配管2の
洗浄液出口9とは弁V5を介して連結されている。
【0007】このような装置の使用方法は次のとおりで
ある。 再生水を使用したいとき、原水配管1の弁V1を半開
とし、弁V2および弁V3を開にしてバイパス配管2内
に原水(下水または下水処理水)を通水する。このと
き、膜処理に必要な水量,流速,圧力は、管内の原水の
ものを利用し、弁V2,V3の開度調節によって調節す
るが、逆浸透膜など、使用する膜によってはインライン
型の増圧用補助ポンプを用いて増圧する。膜モジュール
3によって、原水は再生水と濃縮水とに分離され、再生
水は再生水流出管4から系外に取り出されて雑用水とし
て利用され、濃縮水は弁V3を通って原水配管1にもど
り排出される。 再生水を使用しないとき、弁V1を開、弁V2および
V3を閉にして、膜モジュール3内に原水が入らないよ
うにする。これにより、原水は流れが妨げられることな
く、すべて原水配管1中を流過する。 薬品で膜を洗浄して処理性能を回復させるとき、圧力
計P1,P2,P3のそれぞれの指針p1 ,p2 ,p3
から、膜モジュール3にかかる有効圧Pを計算する。即
ち、P=〔(p1 +p2 )/2〕−p3 が所定の値を上
回ったとき、あるいはP=p1 −p2 が所定の値を上回
ったときには、薬品タンク6に酸,アルカリ,界面活性
剤などの薬液を入れ、洗浄ポンプ7で洗浄液循環配管5
内を循環させ、膜モジュール3を洗浄する。このときは
弁V2,V3は閉じたままで、、弁V4,V5を開とす
る。洗浄終了後、廃液は薬品タンク6に集め別途処理す
る。次に、弁V2,V3を半開にし、弁V4,V5を閉
として膜モジュール3を原水洗浄する。この後は前記の
ように再生水を取水できる。
ある。 再生水を使用したいとき、原水配管1の弁V1を半開
とし、弁V2および弁V3を開にしてバイパス配管2内
に原水(下水または下水処理水)を通水する。このと
き、膜処理に必要な水量,流速,圧力は、管内の原水の
ものを利用し、弁V2,V3の開度調節によって調節す
るが、逆浸透膜など、使用する膜によってはインライン
型の増圧用補助ポンプを用いて増圧する。膜モジュール
3によって、原水は再生水と濃縮水とに分離され、再生
水は再生水流出管4から系外に取り出されて雑用水とし
て利用され、濃縮水は弁V3を通って原水配管1にもど
り排出される。 再生水を使用しないとき、弁V1を開、弁V2および
V3を閉にして、膜モジュール3内に原水が入らないよ
うにする。これにより、原水は流れが妨げられることな
く、すべて原水配管1中を流過する。 薬品で膜を洗浄して処理性能を回復させるとき、圧力
計P1,P2,P3のそれぞれの指針p1 ,p2 ,p3
から、膜モジュール3にかかる有効圧Pを計算する。即
ち、P=〔(p1 +p2 )/2〕−p3 が所定の値を上
回ったとき、あるいはP=p1 −p2 が所定の値を上回
ったときには、薬品タンク6に酸,アルカリ,界面活性
剤などの薬液を入れ、洗浄ポンプ7で洗浄液循環配管5
内を循環させ、膜モジュール3を洗浄する。このときは
弁V2,V3は閉じたままで、、弁V4,V5を開とす
る。洗浄終了後、廃液は薬品タンク6に集め別途処理す
る。次に、弁V2,V3を半開にし、弁V4,V5を閉
として膜モジュール3を原水洗浄する。この後は前記の
ように再生水を取水できる。
【0008】次に、逆浸透膜,限外ろ過膜,精密ろ過を
用いた各膜モジュールを用いた場合の原水および各モジ
ュールで得られた再生水の水質を表1に示す。
用いた各膜モジュールを用いた場合の原水および各モジ
ュールで得られた再生水の水質を表1に示す。
【0009】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば以下
に列挙するような顕著な効果を奏するものである。 必要な場所で、必要なときに、必要な量だけ、衛生的
な再生水が得られる。 特別に装置の設置場所を必要としない。 送水配管に簡単に取り付けることができ、特別の機械
装置,電気設備か必要ない。 原水,再生水および排水用の配管がほとんど必要な
い。 膜の種類の選択により、洗浄用,散水用,修景・親水
用などの現場の用途に応じた水質の再生水が得られる。 膜の薬品洗浄時以外は、特に維持管理を必要としな
い。 膜によって分離された濃縮水は既存の配管にもどし、
希釈・再利用できる。 小規模の膜処理装置で、省資源、省エネルギー上非常
に有効である。
に列挙するような顕著な効果を奏するものである。 必要な場所で、必要なときに、必要な量だけ、衛生的
な再生水が得られる。 特別に装置の設置場所を必要としない。 送水配管に簡単に取り付けることができ、特別の機械
装置,電気設備か必要ない。 原水,再生水および排水用の配管がほとんど必要な
い。 膜の種類の選択により、洗浄用,散水用,修景・親水
用などの現場の用途に応じた水質の再生水が得られる。 膜の薬品洗浄時以外は、特に維持管理を必要としな
い。 膜によって分離された濃縮水は既存の配管にもどし、
希釈・再利用できる。 小規模の膜処理装置で、省資源、省エネルギー上非常
に有効である。
【0010】
【表1】
【図1】本発明の一実施例を示す構成説明図である。
1 原水配管 2 バイパス配管 3 膜モジュール 4 再生水流出管 5 洗浄液循環配管 6 薬液タンク 7 洗浄ポンプ 8 洗浄液入口 9 洗浄液出口 V1 弁 V2 弁 V3 弁 V4 弁 V5 弁 P1 圧力計 P2 圧力計 P3 圧力計
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C02F 1/44 B01D 65/02
Claims (2)
- 【請求項1】 下水処理施設の下水または下水処理水が
加圧送水されている配管もしくは該配管からのバイパス
配管にバイパスして膜モジュールを配置し、該膜モジュ
ールへの入口および出口に開閉弁を設けて該膜モジュー
ルを前記配管に連通し、該膜モジュールを透過した膜透
過水を系外に導出して再生水として利用し、該膜モジュ
ールの濃縮水を前記配管内に返送するようにして、下水
または下水処理水の一部を処理することを特徴とする下
水から再生水を得る装置。 - 【請求項2】 前記膜モジュールの前後に洗浄液循環配
管を併設した請求項1に記載の下水から再生水を得る装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09860392A JP3305354B2 (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 下水から再生水を得る装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09860392A JP3305354B2 (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 下水から再生水を得る装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05269466A JPH05269466A (ja) | 1993-10-19 |
JP3305354B2 true JP3305354B2 (ja) | 2002-07-22 |
Family
ID=14224188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09860392A Expired - Fee Related JP3305354B2 (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 下水から再生水を得る装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3305354B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL1019130C2 (nl) * | 2001-10-08 | 2003-04-09 | Waterleiding Mij Overijssel N | Werkwijze en inrichting voor het zuiveren van oppervlaktewater. |
JP5077586B2 (ja) | 2009-03-25 | 2012-11-21 | 株式会社日立プラントテクノロジー | 汚水処理水の再利用システム |
-
1992
- 1992-03-26 JP JP09860392A patent/JP3305354B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05269466A (ja) | 1993-10-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |