JP3304715B2 - シャッターの停止装置 - Google Patents

シャッターの停止装置

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JP3304715B2 JP26865495A JP26865495A JP3304715B2 JP 3304715 B2 JP3304715 B2 JP 3304715B2 JP 26865495 A JP26865495 A JP 26865495A JP 26865495 A JP26865495 A JP 26865495A JP 3304715 B2 JP3304715 B2 JP 3304715B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動又は手動によ
り操作される主としてスラット式のシャッター装置に付
設され、シャッターカーテンが閉鎖降下する時シャッタ
ーカーテンの下面に障害物を挟み込んだ際、該シャッタ
ーカーテンを非常停止させるシャッターの停止装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】建物の開口部に設置されるシャッター
は、シャッターカーテンを上記開口部の上縁から降下し
て上記開口部を閉鎖する際、シャッターカーテンの真下
に物品が置かれていたり、人がいる場合、これがシャッ
ター閉鎖の障害物となる。
【0003】このような事故を未然に防ぐために、シャ
ッター装置特に電動シャッターには、降下の動作中に障
害物が存在すると、シャッター装置に予め装備している
障害物検知手段によりこれを感知して、シャッターカー
テンの降下動作を停止するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな障害物検知手段は、検知のためのセンサやこれに関
連する電気的制御機構が必要で、シャッター装置の構成
を複雑化する上に、障害物の検出から電動モータの停止
までに時間遅れがあり、障害物に対してシャッターカー
テンの荷重が負荷される虞がある。また、スプリングの
トルクを利用して、手動で開閉する手動シャッターで
も、スプリングに故障が生じ又はシャッターカーテンを
勢い良く閉めることにより障害物を挟み込むことがあ
る。
【0005】そこで、本発明は、上記問題点を解決する
ために、シャッターカーテンの降下の時、その最下端に
ある座板に障害物が当たると、上記シャッターカーテン
とこれを案内するガイドレールとの間で制動力が働き、
降下動作に伴うシャッターカーテンの荷重を障害物に過
剰に負荷しないようにした、電動のみならず手動シャッ
ターにも適応し得るシャッターの停止装置を提供しよう
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1の発
明に係るシャッターの停止装置では、シャッターの閉鎖
に際して、降下するシャッターカーテンの下面が障害物
に接した時、その後のシャッターカーテンの降下作動に
応じた動作で、シャッターカーテンを構成する部材の前
後外壁部が前後対称方向に移動することで、シャッター
カーテンをガイドするガイドレールに制動力を掛ける制
動装置を装備していることを特徴としている。
【0007】従って、シャッターカーテン2の降下の過
程で、シャッターカーテン2の下側の障害物に、座板5
が乗り上げると、座板5の降下動作が停止され、その後
のシャッターカーテン2の降下動作で制動装置が働き、
ガイドレール4、4に対してシャッターカーテン2を保
持するように制動力が作用する。。
【0008】また、請求項2の発明では、図1〜図4の
実施の形態1に示すように、上記制動装置は、シャッタ
ーカーテン2を構成する特定のスラット2Aとその下部
のスラット又は座板5とに設けられ、シャッターカーテ
ン2の下面が障害物に接した時、上記特定のスラット2
Aと上記その下部のスラット又は座板5との間を連結す
る連結部材6が、傾斜状態から水平方向に前後に傾動し
て、上記特定のスラット2Aの一外壁面と上記その下部
のスラット又は座板5の他外壁面を前後方向に押動し
て、ガイドレール4に摩擦接触するように構成されてい
る。連結部材6は、幅方向に長い金属又は硬質プラスチ
ック板であり、その上下縁部が上記上下の連結部分に回
動自在に係合されている。
【0009】上記ガイドレール4に摩擦接触する上記特
定のスラット2Aの一外壁面と上記その下部のスラット
又は座板5の他外壁面は、ゴム質の板又はシート、不織
布あるいは凹凸面を有する摩擦板を固着し、あるいは、
一体に凹凸摩擦面を形成することにより制動時のスベリ
を止める摩擦面7とすることが望ましい。
【0010】さらに、請求項4の発明では、図5及び図
6の実施の形態2に示すように、上記制動装置は、シャ
ッターカーテン2を構成する特定のスラット2Aとその
下部のスラット又は座板5とに設けられ、シャッターカ
ーテン2の下面が障害物に接した時、上記特定のスラッ
ト2Aと上記その下部のスラット又は座板5との間を連
結する連結部材6が傾斜方向から水平方向に前後に傾動
するとともに、該連結部材6の左右突出部6A’がガイ
ドレール4に摩擦接触するように構成されている。
【0011】上記請求項4の発明では、シャッターカー
テン2の両側部をガイドするガイドレール4の左右入口
部4Bの奥部の前後に上記左右突出部6A’が摩擦接触
する接触面4Aを設けることが望ましい。また、ガイド
レール4の入口部を左右突出部6A’が摩擦接触する接
触面4Aとしたときには、他のスラットの全部又は一部
にガイドレール4内に挿入される突出部を設ければ良
い。
【0012】上記請求項5の発明では、上記特定のスラ
ット2Aと上記その下部のスラット又は座板5とは上下
対向面に溝部2D、5Cを有する形状であり、また、上
記連結部材6は一方のアーム6−1と他方のアーム6−
2が側面からみてクロス状に形成された形状であり、連
結部材6の一方のアーム6−1の両端には枢支部6Aを
有し該枢支部6Aが上記上下溝部2D、5Cの前後対向
壁部に枢支され、連結部材6の他方のアーム6−2の両
端にはフック部6Bを有し該フック部6Bが上記上下溝
部2D、5Cの上記枢支部分と反対側の壁部に形成され
たフック部2C、5Bに上下移動自在に係止されてい
る。
【0013】上記の構成において、降下中のシャッター
カーテン2の下面が障害物に当たると、座板5又は上記
下部のスラットが停止し、上方のカーテン部分の降下に
より連結部材6の一方のアーム6−1が傾斜方向から水
平方向に回動し、特定のスラット2Aとその下部のスラ
ット又は座板5とを前後方向に押し開くように移動させ
る。これにより、上記上下スラット又は座板の前後反対
方向の壁面(摩擦面7)がガイドレール4の接触面4
A、4Aに圧接し、シャッターカーテン2の降下が停止
する。シャッターカーテン2を上昇開放させるときに
は、下部のスラット又は座板5の自重により、連結部材
6の他方のアーム6−2の両端フック部6Bが上方のフ
ック部2C、5Bに係止し、下部のスラット又は座板5
がスラットカーテンの前後にズレることを阻止する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して具体的に説明する。図1〜図4は、実施の
形態1を示すものである。ここに示す電動シャッター1
は、図1に示すように、スラット式のシャッターカーテ
ン2を具備しており、建物の開口部の上部に設けたシャ
ッターケース3内に収納され、その開口部の両側に設け
た、例えば、溝形断面のガイドレール4、4に沿って昇
降し、上記開口部の開閉を行う。ここでは、シャッター
1の閉鎖に際して、降下するシャッターカーテン2の最
下位置の座板5が障害物Xに接した時、その後のシャッ
ターカーテン2の降下量に応じた動作で、ガイドレール
4、4に、制動力を掛ける制動装置を、シャッター1に
装備している。シャッターカーテン2を構成する各スラ
ットは、後述する特定のスラット2Aを除き、上下に略
断面C形の連係部を有し、または、フック形の連係部と
溝形の連係部を有し、中間部はプラスチックにより略断
面角筒形に成形された形状であり、上下の連係部どうし
が回動自在に連結されてシャッターカーテン2を構成し
ている。
【0015】上記実施の形態において、制動装置は、シ
ャッターカーテン2の最下部の特定のスラット2Aと座
板5とに、それぞれ、設けられ、座板5が障害物に接し
た時、特定のスラット2Aと座板5との間を連結する連
結部材6が前後に傾動して、特定のスラット2Aと座板
5が前後に移動し、その前後外壁面がガイドレール4、
4に摩擦接触するように構成されている。特定のスラッ
ト2Aと座板5の前後に移動する前後外壁面は、摩擦面
7となっており、凹凸板やゴム質板又は不織布等の摩擦
板あるいはシートが固着されたり、前後外壁面自体に波
形や凹凸形状が形成されている。特定のスラット2Aと
座板5とは、その中間の略断面角筒形の部分を横方向に
切断して、対向部に溝部2D、5Cを開口させた形状で
ある。また、連結部部材6は、座板5と特定のスラット
2Aとを結ぶ略X字形断面の部材である。
【0016】更に詳述すれば、連結部材6は、斜めに延
びる一方のアーム6−1の両連結端に円形断面の枢支部
6A、6Aを有し、これら枢支部6A、6Aを介して、
座板5および上記特定のスラット2Aに枢支されてい
る。このため、座板5の溝部5Cの前後一方の縁部には
C字形断面の枢支受け部5Aが、また、特定のスラット
2Aの溝部2Dの他方の縁部には、同じく、C字形断面
の枢支受け部2Bが、それぞれ形成されている。
【0017】また、連結部材6は、上記一方のアーム6
−1とクロスするように斜めに延びる他方のアーム6−
2を有しており、その両端にL字形のフック部6B、6
Bを有し、図3に示すように、一方のアーム6−1の枢
支部6A、6Aをシャッターの前後に位置ズレさせた状
態で、他方のアーム6−2のフック部6B、6Bを介し
て、座板5および特定のスラット2Aに係合し、座板5
をシャッターカーテン2に吊持させている。このため、
特定のスラット2Aと座板5の溝部2D、5Cの上記枢
支受け部2B、5Aと対向する縁部には、フック部6
B、6Bに対向して係合するするフック部2C、5Bが
それぞれ形成されている。上記連結部材6は、幅方向に
長い部材とすることが望ましいが、幅方向に短い部材に
より形成することも可能であり、これを幅方向に間隔を
おいて並設することにより、連結部材6を構成すること
も可能である。
【0018】このような構成では、シャッターカーテン
2の降下の過程で、シャッターカーテン2の下側に置か
れた物品や、そこに居た人などの障害物Xに、座板5が
乗り上げると、座板5の降下動作が停止され、その後の
シャッターカーテン2の降下動作で連結部材6の一方の
アーム6−1が傾斜方向から水平方向に傾動し、ガイド
レール2に対してシャッターカーテン2の上記外壁面が
接触して、座板5をその位置に保持するように、制動力
が作用する。
【0019】即ち、この実施の形態では、図4に示すよ
うに、座板5が障害物Xに当って、停止した後、引き続
き、シャッターカーテン2が降下することで、連結部材
6の一方のアーム6−1が傾き、枢支部6A、6Aの前
後の間隔が拡がり、シャッターカーテン2の両側におい
て、その対抗外壁面が、ガイドレール4、4の各溝の開
口部の前後内壁面に形成される接触面4A、4Aに接触
するが、この際、連結部材6を介して、シャッターカー
テン2の対抗外壁面には、シャッターカーテン2の荷重
が掛かっているので、これが摩擦荷重として働き、制動
効果を発揮する。従って、降下動作に伴うシャッターカ
ーテンの荷重を、障害物に過剰に負荷しない。シャッタ
ーカーテン2を上昇開放させるときには、下部のスラッ
ト又は座板5の自重により連結部材6が内方に回動する
が、連結部材6の他方のアーム6−2の両端フック部6
Bが上方のフック部2C、5Bに係止し、下部のスラッ
ト又は座板5がスラットカーテンの前後にズレルことを
阻止する。
【0020】図5および図6には、本発明の別の実施の
形態2が示されている。ここでは、上記連結部材6の一
方のアーム6−1の両連結端に形成された円形断面の枢
支部6A、6Aの両側端部がガイドレール4の内部に延
長突出されて突出部6A’とされている。また、ガイド
レール4の入口部4B、4Bの内部の内方の前後には、
連結部材6の回動時に上記突出部6A’が接触する接触
面4Aを有している。この実施の形態2では、座板5が
障害物Xに接した時、連結部材6が前後に傾動して、ガ
イドレール4、4の各溝の接触面4A、4Aに、突出部
6A’が摩擦接触してシャッターカーテン2の降下を制
動する。実施の形態2において、突出部6A’のみがガ
イドレール4の入口部内に挿入され、シャッターカーテ
ン2はガイドレール4の外にある時には、他のスラット
の全部又は一部の両側部にガイドレール4内に挿入する
ピン等の突出部を形成させることが望ましい。その他の
点は、上述の実施の形態1と同様なので、その説明は省
略する。
【0021】なお、本願発明における制動装置の構成
は、上述の実施の形態に限られるものではなく、障害物
に座板が当接した後のシャッターカーテンの降下動作か
ら、動作力を得て、ガイドレールに対して摩擦制動が行
えるものであれば、どのような構成にしても良いことは
勿論である。制動装置は、特定のスラットと座板の間の
みならず、上方の上下スラットどうしの間に設けてもよ
い。
【0022】また、上記本願発明のシャッターの停止装
置を電動シャッターに設ける時には、上述の制動後の電
動モータの停止のために、例えば、連結部材の動作過程
で、接触型あるいは非接触型のスイッチング手段を作動
させるような構成を用意し、本発明の機械式の停止装置
と電気式の停止装置とを併用するのが適切である。併用
する電気式の停止装置としては、タコジェネ等によるモ
ータ負荷感知方式によることが有効である。即ち、座板
が障害物に接触した時点で、在来のセンサを作用させる
方式、特に、座板とシャッターカーテンとの相対的な変
位、座板と連結部材(制動装置)との相対的な動き、更
には、連結部材(制動装置)とシャッターカーテンとの
相対的な動きによって、スイッチング作用をして、電動
モータの停止を実現する手段を備えることが有効であ
る。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上詳述したようになり、シ
ャッターの閉鎖に際して、降下するシャッターカーテン
の下面が障害物に接した時、その後のシャッターカーテ
ンの降下量に応じた動作で、シャッターカーテンを構成
する部材の前後外壁部が前後に移動することで、シャッ
ターカーテンをガイドするガイドレールに制動力を掛け
る制動装置を、上記シャッターに装備しているので、シ
ャッターカーテンの降下の過程で障害物に座板が乗り上
げると、座板の降下動作が停止され、その後のシャッタ
ーカーテンの降下動作で制動装置が働き、ガイドレール
に対してシャッターカーテンの降下を保持するように制
動力が作用する。このため、降下動作に伴うシャッター
カーテンの荷重を、障害物に過剰に負荷しないという効
果が得られる。また、本発明の停止装置は、手動シャッ
ターにも適応でき、その取付けが容易であり、故障も少
ない。さらに、制動装置を、上下に対設される特定のス
ラットとその下部のスラット又は座板とを、下からの押
圧力により前後に回動する幅方向に長いアーム状の連結
部材により連結する構成とすれば、障害物によりシャッ
ターカーテンの前後外壁面が連結部材に押されてガイド
レールに圧接し、確実な制動停止力が得られる。また、
シャッターカーテンの降下を保持する制動力は、ガイド
レール内壁面に対する上記カーテン側部材の面接触によ
り行われ、制動力が安定し制動時の騒音も少ない等の効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す概略斜視図である。
【図2】同じく、要部の概略斜視図図である。
【図3】同じく、(A)、(B)にて示す要部の横断平
面図と縦断側面図である。
【図4】同じく、(A)、(B)にて示す、要部の機能
を説明するための横断平面図と縦断側面図である。
【図5】本発明の別の実施の形態を(A)、(B)にて
示す要部の横断平面図と縦断側面図である。
【図6】同じく、(A)、(B)にて示す、要部の機能
を説明するための横断平面図と縦断側面図である。
【符号の説明】
1 シャッター、2 シャッターカーテン、2A
特定のスラット、2B 枢支受け部、2C フッ
ク部、2D 溝部、3 シャッターケース、4
ガイドレール、4A 接触面、4B 入口部、5
座板、5A枢支受け部、5B フック部、5C
溝部、6 連結部材、6−1一方のアーム、6−2
他方のアーム、6A 枢支部、6B フック部、
6A’ 突出部、7 摩擦面

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャッターの閉鎖に際して、降下するシ
    ャッターカーテンの下面が障害物に接した時、その後の
    シャッターカーテンの降下作動に応じた動作で、シャッ
    ターカーテンを構成する部材の前後部が前後外方向に移
    動することで、シャッターカーテンをガイドするガイド
    レールに制動力を掛ける制動装置を装備していることを
    特徴とするシャッターの停止装置。
  2. 【請求項2】 上記制動装置は、シャッターカーテンを
    構成する特定のスラットとその下部のスラット又は座板
    とに設けられ、シャッターカーテンの下面が障害物に接
    した時、上記特定のスラットと上記その下部のスラット
    又は座板との間を連結する連結部材が傾斜方向から水平
    方向に前後に傾動して、上記特定のスラットの一外壁面
    と上記その下部のスラット又は座板の他外壁面がガイド
    レールに摩擦接触するように構成されていることを特徴
    とする請求項1に記載のシャッターの停止装置。
  3. 【請求項3】 上記ガイドレールに摩擦接触する上記特
    定のスラットの一外壁面と上記その下部のスラット又は
    座板の他外壁面は、凹凸面とされ又は凹凸板あるいは摩
    擦板若しくはシートの固着による摩擦面とされているこ
    とを特徴とする請求項2に記載のシャッターの停止装
    置。
  4. 【請求項4】 上記制動装置は、シャッターカーテンを
    構成する特定のスラットとその下部のスラット又は座板
    とに設けられ、シャッターカーテンの下面が障害物に接
    した時、上記特定のスラットと上記その下部のスラット
    又は座板との間を連結する連結部材が傾斜方向から水平
    方向に前後に傾動するとともに、該連結部材の左右突出
    部がガイドレールに摩擦接触するように構成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のシャッターの停止装
    置。
  5. 【請求項5】 上記特定のスラットと上記その下部のス
    ラット又は座板とは上下対向面に溝部を有する形状であ
    り、また、上記連結部材は一方のアームと他方のアーム
    が側面からみてクロス状に形成された形状であり、連結
    部材の一方のアームの両端には枢支部を有し該枢支部が
    上記上下溝部の前後対向壁部に枢支され、連結部材の他
    方のアームの両端は、シャッターカーテンの吊上位置に
    おいて、上記上下溝部の上記枢支部分と反対側の壁部に
    上下移動自在に係止される構成になることを特徴とする
    請求項2、3又は4に記載のシャッターの停止装置。
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