JP3299597B2 - 機器制御システム及びシステム障害管理方法 - Google Patents

機器制御システム及びシステム障害管理方法

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JP3299597B2
JP3299597B2 JP16539693A JP16539693A JP3299597B2 JP 3299597 B2 JP3299597 B2 JP 3299597B2 JP 16539693 A JP16539693 A JP 16539693A JP 16539693 A JP16539693 A JP 16539693A JP 3299597 B2 JP3299597 B2 JP 3299597B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、宅内に配置された機器
を伝送路を介してデータ伝送を行なう宅内通信システム
に対して、宅外からシステム障害管理あるいは性能管理
を行なうことが可能な機器制御システム及びシステム障
害管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、伝送路を介して互いにデータ伝送
を行なう通信システムは、例えば図11に示すように、
機器47、48、49が接続されたIFU(インタフェ
ースユニット)44、45、46、NT(ネットワーク
ターミネーション)41、局線管理やHBS(ホームバ
スシステム)情報チャネル39の管理等を行なうHBC
(ホームバスコントローラ)42、機器コントローラ4
3がHBS制御チャネル40を介して互いに接続されて
構成されている。
【0003】そして、機器コントローラ43は、予め設
定された機器制御規則にしたがって、TV、VTR等の
機器の動作を集中して制御する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の宅内通信システムでは、機器の動作不良や通信
障害が発生した場合、使用者が障害原因等を発見し、対
策することは期待できないため、サービス業者等に障害
が発生したことを電話等で連絡する。そして、サービス
業者は、使用者宅に出向き、システムの状態を検査し、
障害状況を確認した後、何等かの対策を講じなければな
らない。このために、種々の障害原因に対処し得る設備
を持参する必要があり、また障害原因の検査に時間を要
する等、システム障害発生時の迅速な対策が困難である
という問題があった。
【0005】さらに、機器制御システムの障害発生予測
等のメンテナンスを行うためには、やはりサービス業者
等が使用者宅に出向き、種々の検査等を行わなければな
らなかった。したがって、本発明は、上記のような問題
点を解消するためになされたもので、宅内通信システム
のシステム障害の発生予測、あるいは障害発生時の障害
箇所や原因等の検査、診断が宅外から行うことが可能な
機器制御システムおよびシステム障害管理方法を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る機器制御シ
ステムは、宅内配置された複数の機器を伝送路によって
機器制御装置に接続して集中的に動作制御を行うととも
に、宅外から通信網を介して障害情報の収集を行なう機
器制御システムであって、宅内に配置された複数の機器
と、前記機器制御装置に対して障害情報の収集を要求す
るとともに、前記機器制御装置が収集した前記機器の状
態情報を前記機器制御装置から受け取り、障害情報を提
示する集中管理装置と、前記複数の機器の動作を制御す
る制御データを送信するとともに、前記集中管理装置か
らの障害情報の収集の要求に応じて、前記機器の状態情
報を収集し、当該状態情報を前記集中管理装置に送信す
る機器制御装置とを備える。
【0007】
【0008】
【0009】ここで、集中管理装置が、特定の機器を障
害検査対象とし、他の機器をエミュレーション対象とし
て障害情報の収集を行うエミュレーション試験要求命令
を機器制御装置に対して送信するとともに、機器制御装
置からエミュレーション試験の試験結果情報を受け取る
障害情報管理手段と、種々の機器の状態に対応するシス
テム障害情報を格納した障害情報格納手段と、障害情報
格納手段に格納されたシステム障害情報を参照し、特定
の機器のエミュレーション試験結果に基づいて障害内容
を予測する障害予測手段とを備えている。
【0010】さらに、前記機器と前記伝送路との間に介
在し、前記機器と前記機器制御装置との間のデータの送
受信を制御する機器インタフェースを備え、機器制御装
置が、所定の通信プロトコルに従って集中管理装置およ
び機器との通信を行なう通信制御処理手段と、機器制御
規則に基づいて機器の制御を行なう機器制御情報処理手
段と、エミュレーション試験要求に従って、エミュレー
ション対象の機器に接続される機器インタフェースに対
してエミュレーション環境の設定を行わせるエミュレー
ション試験環境設定要求を送信するとともに、障害検査
対象の機器との間で所定の制御データの送受信を行い、
機器の障害情報を収集し、この収集した障害情報を集中
管理装置に送信する障害情報処理手段とを備えている。
【0011】さらに、機器インタフェースが、機器制御
装置から与えられる動作制御データに従って機器の動作
を制御する機器制御処理手段と、所定の通信プロトコル
に従って機器との間で通信を行なう通信制御処理手段
と、エミュレーション試験環境設定要求に従って環境設
定を行う障害情報処理手段とを備えている。
【0012】
【0013】
【0014】また、本発明に係る機器制御システムは、
宅内配置された複数の機器を伝送路によって機器制御装
置に接続して集中的に動作制御を行うとともに、宅外配
置された集中管理装置から通信網を介してシステム障害
状況の管理を行なう機器制御システムであって、前記機
器と前記伝送路との間に介在し、前記機器と前記機器制
御装置との間のデータの送受信を制御する機器インタフ
ェースを備え、前記集中管理装置は、前記機器制御装置
に対してエミュレーション試験環境設定要求を送信する
手段と、エミュレーション試験応答を受信し、試験結果
の解析を行なう手段とを備え、前記機器制御装置は、エ
ミュレーション試験環境設定要求を受け取り、試験対象
外の機器インタフェースに対して機器とのデータ送受信
を一時停止させる命令を送信し、エミュレーション試験
環境を設定する手段と、エミュレーション環境設定後、
エミュレーション試験対象の機器に対してエミュレーシ
ョン試験を行ない、試験結果情報を収集する手段と、前
記エミュレーション試験終了後、試験対象外の機器イン
タフェースに対して端末機器との通信を回復する命令を
送信し、エミュレーション試験環境を解除する手段と、
前記エミュレーション試験終了後、エミュレーション試
験の試験結果情報を含むエミュレーション試験応答を前
記集中管理装置に対して送信する手段とを備える。
【0015】また、本発明に係るシステム障害管理方法
は、集中管理装置から機器制御装置に対してエミュレー
ション試験環境設定要求を送信するステップと、機器制
御装置は、エミュレーション試験環境設定要求を受け取
り、試験対象外の機器インタフェースに対して機器との
データ送受信を一時停止させる命令を送信し、エミュレ
ーション試験環境を設定するステップと、エミュレーシ
ョン環境設定後、機器制御装置がエミュレーション試験
対象の機器に対してエミュレーション試験を行ない、試
験結果情報を収集するステップと、エミュレーション試
験終了後、機器制御装置から試験対象外の機器インタフ
ェースに対して端末機器との通信を回復する命令を送信
し、エミュレーション試験環境を解除するステップと、
機器制御装置がエミュレーション試験の試験結果情報を
含むエミュレーション試験応答を集中管理装置に対して
送信するステップと、集中管理装置がエミュレーション
試験応答を受信し、試験結果の解析を行なうステップと
を備えている。
【0016】
【0017】
【0018】
【作用】 た、発明において、宅内通信システムにシ
ステム障害が発生すると、宅外に設置された集中管理装
置から宅内通信システムの機器制御装置に対して、エミ
ュレーション試験要求が発信される。
【0019】エミュレーション試験要求を受け取ると、
機器制御装置の障害情報処理手段は、当該要求の指示に
従って、検査対象機器との通信状態を保持するととも
に、対象外の機器との通信状態を一時的に停止してエミ
ュレーション環境を設定する。そして、検査対象機器に
対して所定の検査を行い、障害情報を収集する。収集し
た障害情報は、集中管理装置に対して返信される。
【0020】エミュレーション試験によって得られた障
害情報を受け取ると、集中管理装置の障害情報管理手段
は、障害情報を解析する
【0021】
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本発明の一実施例として、ホームバスシステム
(以下HBSと呼ぶ)に適用された機器制御システムの
例を説明する。図4は、その機器制御システムの構成を
示すブロック図である。同図において、機器制御システ
ムは、宅内配置されたHBSに対して、宅外の、例えば
管理センタのような施設に設置されたネットワーク管理
装置1がNTT公衆網11を介して接続されている。
【0023】HBSは、NT(ネットワークターミネー
ション)37、HBC(ホームバスコントローラ)3
8、機器コントローラ12、機器34、35、36が各
々接続されたIFU(インタフェースユニット)24、
25、26がHBS制御チャネル23を介して互いにデ
ータ伝送を行なうように構成されている。そして、ネッ
トワーク管理装置1と機器コントローラ12とが伝送路
としてのNTT公衆網11及びHBS情報チャネル22
を介して互いにデータ伝送を行なうように構成されてい
る。
【0024】機器34、35、36は、宅内に設置され
るTV、VTR、エアコン等の家電機器が相当する。H
BC38は、ホームバスのシステム情報を管理する。ネ
ットワーク管理装置1は、図1に示すように、所定の通
信プロトコルに従って機器コントローラ12とNTT公
衆網11を介して通信を行なう通信制御部(モデム、N
CU)7と、機器コントローラ12との間にて送受信さ
れるシステム障害情報電文の生成、解析、加工等を行な
う障害情報管理部8と、宅内通信システムから得られる
障害情報に基づき、障害箇所、障害原因等を推論する推
論部9と、宅内通信システムの障害箇所、障害原因を推
論する際に必要となる知識を蓄積する知識ベース10
と、機器コントローラ12との間にて送受信されるシス
テム性能情報電文の生成、解析、加工等を行なう性能情
報管理部5と、システム障害情報やシステム性能情報を
蓄積するメモリ4と、システム障害情報やシステム性能
情報の入出力を行なう操作部2、表示部3及び上記の各
部を制御する主制御部6とから主として構成されてい
る。それらの各部の詳細な機能は後述する。
【0025】機器コントローラ12は、図2に示すよう
に、所定の通信プロトコルに従って宅内の端末機器と通
信を行なう通信制御処理部19と、所定の通信プロトコ
ルに従ってネットワーク管理装置1とNTT(登録商
標)公衆網11およびHBS情報チャネル22を介して
通信を行なう通信制御部(モデム)18と、IFU2
4、25、26との間にて送受信されるエミュレーショ
ン環境設定コマンド及びネットワーク管理装置1との間
にて送受信されるシステム障害情報電文の生成、解析、
加工等を行ない、また、通信システムの回線モニタリン
グやエミュレーション試験等を行なう障害情報処理部2
0と、ネットワーク管理装置1との間にて送受信される
システム性能情報電文の生成、解析、加工等を行ない、
また、通信システムの回線品質、機器使用率、トラフィ
ック、端末レスポンス時間等の性能計測を行なう性能情
報処理部21と、機器制御規則に基づき、機器の制御を
行なう機器制御情報処理部16と、システム障害情報、
システム性能情報、及びシステム制御情報を蓄積するメ
モリ15と、システム障害情報、システム性能情報、及
びシステム制御情報の入出力を行なう操作部13と表示
部14、および上記の各部を制御する主制御部17とか
ら主として構成されている。それらの各部の詳細な機能
は後述する。
【0026】IFU24、25、26は、図3に示すよ
うに、機器との通信等を行なう機器制御処理部31と、
所定の通信プロトコルに従って宅内の端末機器と通信を
行なう通信制御処理部32と、機器コントローラ12と
の間にて送受信するエミュレーション環境設定コマンド
の生成、解析、加工等を行なう障害情報処理部33と、
エミュレーション環境設定情報を蓄積するメモリ29
と、エミュレーション環境設定情報の入出力を行なう操
作部27と表示部28、および上記の各部を制御する主
制御部30とから主として構成されている。それらの各
部の詳細な機能は後述する。
【0027】機器コントローラ12、IFU24、2
5、26間では、例えば図8、図9に示すようなフォー
マットの伝送データが送受信される。同図において、P
Rは優先コード、SAは自己アドレス、DAは相手アド
レス、CCは制御コード、BCは電文長コード、MEI
はメーカーコードでありメーカー独自のアプリケーショ
ン用コマンドを使用する場合の識別コード、HDはヘッ
ダコード、SA’は自己サブアドレス、DA’は相手サ
ブアドレス、SSDAは自己サブデバイスアドレス、D
SDAは相手サブデバイスアドレス、TSはテーブルセ
レクタ、OPC’およびOPR1〜OPR2はメーカー
独自のオペレーションコードとオペランド、OPCおよ
びOPR1〜OPR2は標準のオペレーションコードと
オペランド、FCCはチェックコード、DMYはダミ
ー、ACK/NAKはACK/NAKコードである。
【0028】例えば、HK系一般コマンドを使用する場
合、CCを標準プロトコル&コマンド指定のb0=1、
b1=0とし、HDのコマンド識別ビットをb4=1、
b5=0とする。例えばOPC=80(16進数)の
時、OPR1=60〜6E、70〜7Eである場合に、
それぞれの符号は、POWER(パワー制御)とPOW
ER(現在のパワーモニタ)コマンドであることを示し
ている。
【0029】例えば、メーカー独自のHK系一般コマン
ドを使用する場合、CCを非標準プロトコル&コマンド
指定のb0=b1=0とし、HDのコマンド識別ビット
をb4=1、b5=0とし、TSを00(16進数)と
する。例えばOPC’=F8(16進数)の時、OPR
1=60(16進数)、61(16進数)、70(16
進数)、71(16進数)である場合に、それぞれの符
号は、機器送信一時停止要求、機器送信一時停止応答、
機器送信一時停止解除要求、機器送信一時停止解除応答
コマンドであることを示している。
【0030】本実施例においては、上記のような標準と
メーカー独自のHK系一般コマンドを使用する。また、
上記ネットワーク管理装置1と機器コントローラ12間
では、例えば図10に示すようなフォーマットの伝送デ
ータが送受信される。同図において、ネットワーク識別
子は3バイトで48 42 53(16進数)、サービ
ス種別指定は1バイトで32(16進数)、33(16
進数)である時、それぞれシステム障害管理サービス、
システム性能管理サービスであることを示し、サービス
種別指定が32(16進数)時の電文種別指定は1バイ
トで31(16進数)、32(16進数)、33(16
進数)、34(16進数)である時、それぞれ回線モニ
タリング要求電文、回線モニタリング応答電文、エミュ
レーション試験要求電文、エミュレーション試験応答電
文であることを示し、サービス種別指定が33(16進
数)時の電文種別指定は1バイトで31(16進数)、
32(16進数)である時、それぞれシステム性能計測
要求電文、システム性能計測応答電文であることを示
す。本実施例においては、上記のようなネットワーク管
理装置/機器コントローラ間電文を使用する。
【0031】このような構成を有する機器制御システム
は、従来のシステムに対して、新たに、システム障害発
生時に回線の状態をモニタする回線モニタリング機能
と、各機器のエミュレーション試験機能、及びシステム
の障害予測に利用するシステムの性能情報を収集するた
めのシステム性能計測機能を有している。回線モニタリ
ング機能は、HBSの制御チャネル上を流れる制御デー
タを収集し、システムの障害箇所や障害原因を解明する
機能である。
【0032】また、エミュレーション試験機能は、例え
ば回線モニタリング処理により障害箇所が概略予測でき
た場合、特定の機器に対してシーケンス試験等を行い、
障害原因等の解明を行う機能である。さらに、システム
計測機能は、定期的に、例えば半年に一回程度、回線品
質、機器使用率、トラフィック、端末レスポンス等の情
報を収集して解析する機能である。
【0033】そして、ユーザが本システムを使用中に何
等かの異常があれば、ネットワーク管理装置1が設置さ
れたサービスセンタ等に異常を知らせる電話連絡等がユ
ーザから寄せられる。連絡を受けると、管理者が、回線
モニタリング機能、あるいはエミュレーション試験機能
を用いて障害箇所や原因等を予測する。また、管理者
は、システム性能計測機能を用いて定期的に回線品質等
を監視し、各宅内に設置されたHBSのシステム障害の
発生を予知する。
【0034】以下、本実施例の機器制御システムの上記
の機能の動作について説明する。 (回線モニタリング)図5は、回線モニタリング時の各
装置間のデータのシーケンスを示す図である。通信シス
テムの回線モニタリングを行なう場合、まず、ネットワ
ーク管理装置1は、管理者の指示によって通信制御部7
によりNTT公衆網11及びHBS情報チャネル22を
介して機器コントローラ12との間の回線接続を行な
う。そして、障害情報管理部8は回線モニタリング要求
電文”1”を生成し、通信制御部7から機器コントロー
ラ12宛に送信する。
【0035】機器コントローラ12は、通信制御部(モ
デム)18を介して、回線モニタリング要求電文”1”
を受信し、障害情報処理部20において回線モニタリン
グ要求電文”1”の解析を行なった後、通信システムの
回線モニタリングを行なう。図5に示す例では、機器3
5のIFU25に送信されたPOWER(パワー制御)
コマンド”3”と機器36のIFU26に送信されたP
OWER(パワー制御)コマンド”5”、及び機器34
のIFU24並びに機器35のIFU24から受信した
POWER(現在のパワーモニタ)コマンド”2”、”
4”を収集する。この場合、機器36のIFU26から
は、応答が得られなかったとする。
【0036】全ての機器に対して回線モニタリングが終
了すると、障害情報処理部は20は、収集した回線モニ
タリング情報を加工し、図6に示す回線モニタリング応
答電文”6”を生成し、通信制御部18からネットワー
ク管理装置1宛に送信する。ネットワーク管理装置1
は、通信制御部7を介して、回線モニタリング応答電
文”6”を受信すると、通信制御部7によって機器コン
トローラ12との回線を切断する。
【0037】その後、障害情報管理部8は、回線モニタ
リング応答電文”6”を解析してモニタリング情報を抽
出する。また、ネットワーク管理装置を操作する管理者
は、ユーザから電話連絡等で通知された機器の異常状態
の情報、例えば、機器の電源ON/OFF状態や動作状
態など、回線モニタリングでは得られないような情報が
ある場合がある場合に、操作部2から入力する。
【0038】障害情報管理部8や操作部2から種々の情
報が与えられると、推論部9は、知識ベース10に予め
格納された種々のシステムの状態やその状態に対応する
障害箇所や障害原因に関する情報に基づいて通信システ
ムの障害箇所、障害原因等の推論を行ない、メモリ4に
システム障害情報の蓄積を行なうとともに、表示部3に
システム障害情報を出力する。表示されるシステム障害
情報としては、例えば、障害が生じた機器の識別情報や
予測される障害原因が挙げられる。
【0039】なお、この推論部9としては、既存のエキ
スパートシステム構築ツールを用いて構成することがで
きる。 (エミュレーション試験)また、図6は、エミュレーシ
ョン試験時の各装置間のデータ送受信のシーケンスを示
している。
【0040】システム障害の原因となった機器が予測で
きる場合、ネットワーク管理装置の操作者は、エミュレ
ーション試験機能を用いて対象となる機器に対して障害
原因等の検査を行う。まず、ネットワーク管理装置1
は、通信制御部7によってNTT公衆網11及びHBS
情報チャネル22を介して機器コントローラ12との間
の回線接続を行なう。そして、障害情報管理部8は、図
10に示すようなエミュレーション試験要求電文”7”
を生成し、通信制御部7から機器コントローラ12宛に
送信する。
【0041】機器コントローラ12は、通信制御部18
を介して、エミュレーション試験要求電文”7”を受信
し、障害情報処理部20によってエミュレーション試験
要求電文”7”の解析を行なう。そして、解析内容に従
って、図10に示すような機器送信一時停止要求コマン
ド”8”を生成し、通信制御処理部19から宅内の端末
機器宛に一斉に送信する。
【0042】IFU24、25、26は、各々、通信制
御処理部32を介して、機器送信一時停止要求コマン
ド”8”を受信し、障害情報処理部33によって機器送
信一時停止要求コマンド”8”の解析を行なう。そし
て、送信一時停止状態に設定した後、機器送信一時停止
応答コマンド”9”、”10”、”11”を生成し、通
信制御処理部32から機器コントローラ12宛に送信す
る。
【0043】機器コントローラ12は、通信制御処理部
19を介して、IFU24、25、26からの全ての機
器送信一時停止応答コマンド”9”、”10”、”1
1”を受信すると、障害情報処理部20によって機器送
信一時停止応答コマンド”9”、”10”、”11”の
解析を行なう。その後、機器送信一時停止解除要求コマ
ンド”12”を生成し、通信制御処理部19からエミュ
レーション試験対象となるIFU26宛に送信する。
【0044】IFU26は、通信制御処理部32を介し
て、機器送信一時停止解除要求コマンド”12”を受信
すると、障害情報処理部33によって機器送信一時停止
解除要求コマンド”12”の解析を行ない、送信一時停
止状態を解除した後、機器送信一時停止解除応答コマン
ド”13”を生成し、通信制御処理部32から機器コン
トローラ12宛に送信する。
【0045】機器コントローラ12は、通信制御処理部
19を介して、機器送信一時停止解除応答コマンド”1
3”を受信し、障害情報処理部20によって機器送信一
時停止解除応答コマンド”13”を解析し、IFU26
の機器送信停止が解除されたことを確認する。以上の動
作により、機器34、35、IFU24、25に対して
エミュレーション環境を設定し、機器36及びIFU2
6をエミュレーション試験対象として設定する。
【0046】その後、エミュレーション試験を開始す
る。例えば、機器コントローラ12は、障害情報処理部
20によって、機器36の電源をONさせるためのPO
WER(パワー制御)ONコマンド”14”を生成し、
通信制御処理部19から試験対象のIFU26宛に送信
する。IFU26は、通信制御処理部32を介して、P
OWER(パワー制御)ONコマンド”14”を受信
し、機器制御処理部31によって機器36の電源をON
するように制御した後、IFU26が機器36の電源が
ONしたか否かの情報を含むPOWER(現在のパワー
モニタ)ONコマンド”15”を通信制御処理部32か
ら機器コントローラ12宛に送信する。
【0047】機器コントローラ12は、通信制御処理部
19を介して、POWER(現在のパワーモニタ)ON
コマンド”15”を受信すると、障害情報処理部20に
よってPOWER(現在のパワーモニタ)ONコマン
ド”15”の解析を行ない、エミュレーション試験を終
了する。エミュレーション試験が終了すると、送信停止
状態に設定した試験対象外の機器に対して停止状態を解
除する。すなわち、機器コントローラ12は、エミュレ
ーション試験が終了すると、障害情報処理部20によっ
て機器送信一時停止解除要求コマンド”16”を生成
し、通信制御処理部19から宅内の端末機器宛に一斉に
送信する。IFU24、25、26は、各々、通信制御
処理部32を介して、機器送信一時停止解除要求コマン
ド”16”を受信し、障害情報処理部33によって機器
送信一時停止解除要求コマンド”16”の解析を行な
い、送信一時停止解除状態に設定する。そして、機器送
信一時停止解除応答コマンド”17”、”18”、”1
9”を生成し、通信制御処理部32から機器コントロー
ラ12宛に送信する。
【0048】機器コントローラ12は、通信制御処理部
19を介して、IFU24、25、26からの全ての機
器送信一時停止解除応答コマンド”17”、”1
8”、”19”を受信し、障害情報処理部20によって
機器送信一時停止解除応答コマンド”17”、”1
8”、”19”を解析し、送信停止解除を確認する。そ
の後、収集したエミュレーション試験情報に基づいてエ
ミュレーション試験応答電文”20”を生成し、通信制
御部18からネットワーク管理装置1宛に送信する。
【0049】ネットワーク管理装置1は、通信制御部7
を介して、エミュレーション試験応答電文”20”を受
信し、通信制御部7によって機器コントローラ12との
回線を切断する。そして、障害情報管理部8によってエ
ミュレーション試験応答電文”20”の解析を行ない、
障害情報を抽出する。推論部9は、抽出した障害情報に
基き知識ベース10内の情報を参照して通信システムの
障害箇所、障害原因等の推論を行ない、その障害箇所等
を予測する。推論予測結果は、メモリ4に蓄積されると
ともに、表示部3に出力される。管理者は、その表示出
力を参照して障害情報を取得し、対策構築に利用する。 (システム性能計測)図7は、システムメンテナンスの
ためのシステム性能計測動作における各装置間のデータ
送受信のシーケンスを示している。
【0050】この動作は、管理者がシステム性能計測動
作の指示を与えることによって開始される。まず、通信
システムの性能計測が指示されると、ネットワーク管理
装置1は、通信制御部7によって、NTT公衆網11及
びHBS情報チャネル22を介して機器コントローラ1
2との間の回線接続を行なう。そして、性能情報管理部
5はシステム性能計測要求電文”21”を生成し、通信
制御部7から機器コントローラ12宛に送信する。
【0051】機器コントローラ12は、通信制御部18
を介してシステム性能計測要求電文”21”を受信し、
性能情報処理部21においてシステム性能計測要求電
文”21”を解析する。そして、性能情報処理部21
は、計測要求のあった項目、例えば通信システムの回線
品質、機器使用率、トラフィック、端末レスポンス時間
等の性能計測を行なう。通信システムの性能計測終了す
ると、性能情報処理部21は、収集したシステム性能情
報を加工してシステム性能計測応答電文”27”を生成
し、通信制御部18からネットワーク管理装置1宛に送
信する。
【0052】ネットワーク管理装置1は、通信制御部7
を介して、システム性能計測応答電文”27”を受信し
た後、通信制御部7によって機器コントローラ12との
回線を切断する。その後、性能情報管理部5はシステム
性能計測応答電文”27”の解析を行ない、メモリ4に
システム性能情報の蓄積を行なうとともに、表示部3に
システム性能情報を出力する。これにより、管理者は、
システム性能情報を参照して、HBSのシステム障害の
発生予測を行うことができる。
【0053】なお、上記実施例では、1つのHBSに対
して1つのネットワーク管理装置が設置された例につい
て説明したが、1つのネットワーク管理装置で多数のH
BSを管理する構成とすることができる。
【0054】
【0055】
【発明の効果】 また、発明において宅外に設置され
た集中管理装置から宅内通信システムの機器制御装置に
対して、エミュレーション試験要求を発信し、これを受
信した機器制御装置の障害情報処理手段が、当該要求の
指示に従ってエミュレーション環境を設定し、検査対象
機器に対して所定の検査を行い、障害情報を収集して返
信し、さらに、集中管理装置の障害情報管理手段が障害
情報を解析するように構成されているので障害が発生
した宅内通信システムの設置場所に出向く前に障害箇所
や障害原因等を把握できることによって迅速かつ効率的
なシステム障害対策を講じることができる。
【0056】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるネットワーク管理装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例における機器コントローラの構
成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施例におけるIFUの構成を示すブ
ロック図である。
【図4】本発明の実施例における機器制御システムの構
成を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施例の機器制御システムにおいて行
なわれる回線モニタリング動作時の通信シーケンスを示
す説明図である。
【図6】本発明の実施例の機器制御システムにおいて行
なわれるエミュレーション試験動作時の通信シーケンス
を示す説明図である。
【図7】本発明の実施例の機器制御システムにおいて行
なわれるシステム性能計測動作時の通信シーケンスを示
す説明図である。
【図8】本発明の実施例の機器制御システムにおいて、
機器コントローラ12と各機器との間で伝送されるデー
タのフォーマットを示す説明図である。
【図9】本発明の実施例の機器制御システムにおいて、
エミュレーション試験時に各装置間を伝送されるデータ
のフォーマットを示す説明図である。
【図10】本発明の実施例の機器制御システムにおい
て、システム性能計測時にネットワーク管理装置1と機
器コントローラ12との間において伝送されるデータの
フォーマットを示す説明図である。
【図11】従来の宅内通信システムの構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 ネットワーク管理装置 2、13、27 操作部 3、14、28 表示部 4、15、29 メモリ 5 性能情報管理部 6、17、30 主制御部 7 通信制御部(モデム,NCU) 8 障害情報管理部 9 推論部 10 知識ベース 11 NTT公衆網 12 機器コントローラ 16 機器制御情報処理部 18 通信制御部(モデム) 19、32 通信制御処理部 20、33 障害情報処理部 21 性能情報処理部 22 HBS情報チャネル 23 HBS制御チャネル 24、25、26 IFU 31 機器制御処理部 37 NT 38 HBC 34、35、36 機器

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 宅内配置された複数の機器を伝送路によ
    って機器制御装置に接続して集中的に動作制御を行うと
    ともに、宅外から通信網を介して障害情報の収集を行う
    機器制御システムであって、 宅内に配置された複数の機器と、 前記機器制御装置に対して障害情報の収集を要求すると
    ともに、前記機器制御装置が収集した前記機器の状態情
    報を前記機器制御装置から受け取り、障害情報を提示す
    る集中管理装置と、 前記複数の機器の動作を制御する制御データを送信する
    とともに、前記集中管理装置からの障害情報の収集の要
    求に応じて、前記機器の状態情報を収集し、当該状態情
    報を前記集中管理装置に送信する機器制御装置とを備
    え、 前記集中管理装置は、 特定の機器を障害検査対象とし、他の機器をエミュレー
    ション対象として障害情報の収集を行うエミュレーショ
    ン試験要求命令を前記機器制御装置に対して送信すると
    ともに、前記機器制御装置から前記エミュレーション試
    験の試験結果情報を受け取る障害情報管理手段と、 種々の機器の状態に対応するシステム障害情報を格納し
    た障害情報格納手段と、 前記障害情報格納手段に格納されたシステム障害情報を
    参照し、前記特定の機器のエミュレーション試験結果に
    基づいて障害内容を予測する障害予測手段とを備えたこ
    とを特徴とする機器制御システム。
  2. 【請求項2】 前記機器と前記伝送路との間に介在し、
    前記機器と前記機器制御装置との間のデータの送受信を
    制御する機器インタフェースを備え、 前記機器制御装置は、 所定の通信プロトコルに従って前記集中管理装置および
    前記機器との通信を行なう通信制御処理手段と、 機器制御規則に基づいて前記機器の制御を行なう機器制
    御情報処理手段と、 前記エミュレーション試験要求に従って、エミュレーシ
    ョン対象の機器に接続される前記機器インタフェースに
    対してエミュレーション環境の設定を行わせるエミュレ
    ーション試験環境設定要求を送信するとともに、前記障
    害検査対象の機器との間で所定の制御データの送受信を
    行い、前記機器の障害情報を収集し、この収集した障害
    情報を前記集中管理装置に送信する障害情報処理手段と
    を備えたことを特徴とする、請求項記載の機器制御シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記機器インタフェースは、 前記機器制御装置から与えられる動作制御データに従っ
    て前記機器の動作を制御する機器制御処理手段と、 所定の通信プロトコルに従って機器との間で通信を行な
    う通信制御処理手段と、 エミュレーション試験環境設定要求に従って環境設定を
    行う障害情報処理手段とを備えたことを特徴とする、請
    求項記載の機器制御システム
  4. 【請求項4】 宅内配置された複数の機器を伝送路によ
    って機器制御装置に接続して集中的に動作制御を行うと
    ともに、宅外配置された集中管理装置から通信網を介し
    てシステム障害状況の管理を行う機器制御システムであ
    って、 前記機器と前記伝送路との間に介在し、前記機器と前記
    機器制御装置との間のデータの送受信を制御する機器イ
    ンタフェースを備え、 前記集中管理装置は、 前記機器制御装置に対してエミュレーション試験環境設
    定要求を送信する手段と、 エミュレーション試験応答を受信し、試験結果の解析を
    行う手段とを備え、 前記機器制御装置は、 エミュレーション試験環境設定要求を受け取り、試験対
    象外の機器インタフェースに対して機器とのデータ送受
    信を一時停止させる命令を送信し、エミュレーション試
    験環境を設定する手段と、 エミュレーション環境設定後、エミュレーション試験対
    象の機器に対してエミュレーション試験を行ない、試験
    結果情報を収集する手段と、 前記エミュレーション試験終了後、試験対象外の機器イ
    ンタフェースに対して端末機器との通信を回復する命令
    を送信し、エミュレーション試験環境を解除する手段
    と、 前記エミュレーション試験終了後、エミュレーション試
    験の試験結果情報を含むエミュレーション試験応答を前
    記集中管理装置に対して送信する手段と を備えたことを特徴とする機器制御システム。
  5. 【請求項5】 宅内配置された複数の機器を伝送路によ
    って機器制御装置に接続し、集中的に動作制御を行う宅
    内通信システムに対し、通信網を介して宅外配置された
    集中管理装置からシステム障害状況の管理を行うシステ
    ム障害管理方法であって、 前記集中管理装置から前記機器制御装置に対してエミュ
    レーション試験環境設定要求を送信するステップと、 前記機器制御装置は、エミュレーション試験環境設定要
    求を受け取り、試験対象外の機器インタフェースに対し
    て機器とのデータ送受信を一時停止させる命令を送信
    し、エミュレーション試験環境を設定するステップと、 エミュレーション環境設定後、前記機器制御装置がエミ
    ュレーション試験対象の機器に対してエミュレーション
    試験を行ない、試験結果情報を収集するステップと、 前記エミュレーション試験終了後、前記機器制御装置か
    ら試験対象外の機器インタフェースに対して端末機器と
    の通信を回復する命令を送信し、エミュレーション試験
    環境を解除するステップと、 前記機器制御装置がエミュレーション試験の試験結果情
    報を含むエミュレーション試験応答を前記集中管理装置
    に対して送信するステップと、 前記集中管理装置がエミュレーション試験応答を受信
    し、試験結果の解析を行なうステップとを備えた、シス
    テム障害管理方法。
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