JP3297148B2 - 磁石ベルト搬送システムのベルトコンベア装置 - Google Patents
磁石ベルト搬送システムのベルトコンベア装置Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、物品を載せる搬送台車
を、ベルト上の磁性体に吸着させて循環するベルトによ
り駆動する磁石ベルト搬送システムにおいて、走行路に
沿って設けられるベルトコンベア装置に関するものであ
る。
を、ベルト上の磁性体に吸着させて循環するベルトによ
り駆動する磁石ベルト搬送システムにおいて、走行路に
沿って設けられるベルトコンベア装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の磁石ベルト搬送システムとして、
例えば特開昭６０-１４４２１３号、実公平１-１６６９
４号公報に記載のものがある。この磁石ベルト搬送シス
テムは、平行に敷設した軌道間に、軌道に沿って所定間
隔をおいてコンベア装置を配置している。台車は、下部
に電磁石が取り付けられており、コンベア装置のベルト
上の磁石に吸着して走行する。コンベア装置は、ベルト
の外周面に、複数の磁性体が互いに間隔をおいて設けら
れている。そして、台車の電磁石を通電させると共に、
駆動システムによりスプロケットを回転させると、ベル
ト上の磁性体に電磁石が吸着して、台車が移動する。し
かし、このコンベア装置においては、ベルト内に磁性体
の両端部を埋め込んで一体に形成するので、製作が容易
でないし、ベルトの部分的な修理が困難で、磁性体の損
傷等ベルトの一部に故障があるとベルト全体を交換しな
けれけばならないなど、製作、メンタナンス面での不都
合がある。
例えば特開昭６０-１４４２１３号、実公平１-１６６９
４号公報に記載のものがある。この磁石ベルト搬送シス
テムは、平行に敷設した軌道間に、軌道に沿って所定間
隔をおいてコンベア装置を配置している。台車は、下部
に電磁石が取り付けられており、コンベア装置のベルト
上の磁石に吸着して走行する。コンベア装置は、ベルト
の外周面に、複数の磁性体が互いに間隔をおいて設けら
れている。そして、台車の電磁石を通電させると共に、
駆動システムによりスプロケットを回転させると、ベル
ト上の磁性体に電磁石が吸着して、台車が移動する。し
かし、このコンベア装置においては、ベルト内に磁性体
の両端部を埋め込んで一体に形成するので、製作が容易
でないし、ベルトの部分的な修理が困難で、磁性体の損
傷等ベルトの一部に故障があるとベルト全体を交換しな
けれけばならないなど、製作、メンタナンス面での不都
合がある。
【０００３】これに対して、図４乃至図６に示すよう
に、内周にスプロケット１１の歯１１ａと噛み合う台形
状の歯１０ａを有するベルト本体１０の外周面に、磁性
体１２をボルト１３で固定するものがある。
に、内周にスプロケット１１の歯１１ａと噛み合う台形
状の歯１０ａを有するベルト本体１０の外周面に、磁性
体１２をボルト１３で固定するものがある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のコンベア装
置においては、ベルト１０の内側にボルト１３が突出す
るので、歯１０ａとの干渉を防ぐ必要から、磁性体１２
をベルト１０の外周面に密に取り付けることができな
い。また、これに対応してベルト１０及びスプロケット
１１の歯形が実質的に変更され、歯数が磁性体の数に制
約され、駆動力を効率よくスムーズに伝達するため数に
設定することが困難であるという問題がある。そこで、
本発明は、多くの磁性体をベルト本体に密に確実に取り
付けることができ、製作、メンテナンスが容易で、駆動
力を効率よくスムーズに伝達することができるコンベア
装置を提供することを課題としている。
置においては、ベルト１０の内側にボルト１３が突出す
るので、歯１０ａとの干渉を防ぐ必要から、磁性体１２
をベルト１０の外周面に密に取り付けることができな
い。また、これに対応してベルト１０及びスプロケット
１１の歯形が実質的に変更され、歯数が磁性体の数に制
約され、駆動力を効率よくスムーズに伝達するため数に
設定することが困難であるという問題がある。そこで、
本発明は、多くの磁性体をベルト本体に密に確実に取り
付けることができ、製作、メンテナンスが容易で、駆動
力を効率よくスムーズに伝達することができるコンベア
装置を提供することを課題としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上記
課題を解決するため、磁性体が全周にわたり長手方向に
間隔をおいて列設されたベルト１と、ベルト１の内側両
端部に位置してベルト１が掛け回され、駆動装置により
回動するスプロケット２とを具備し、軌道上を移動自在
の搬送台車を磁性体に吸着させて循環するベルト１によ
り駆動する磁石ベルト搬送システムのベルトコンベア装
置において、ベルト１が、底板６ａの両側縁を突出させ
るようにその内側に対向して縦板６ｂを起立させた磁性
体ケース６の内側に、マグネットコア７を固着し、少な
くともケース６の底部及び側部をベルト本体１と同質の
材料にてモールドしたプロフィル５を、ベルト本体１外
周面に溶着して磁石ベルト搬送システムのベルトコンベ
ア装置を構成した。
課題を解決するため、磁性体が全周にわたり長手方向に
間隔をおいて列設されたベルト１と、ベルト１の内側両
端部に位置してベルト１が掛け回され、駆動装置により
回動するスプロケット２とを具備し、軌道上を移動自在
の搬送台車を磁性体に吸着させて循環するベルト１によ
り駆動する磁石ベルト搬送システムのベルトコンベア装
置において、ベルト１が、底板６ａの両側縁を突出させ
るようにその内側に対向して縦板６ｂを起立させた磁性
体ケース６の内側に、マグネットコア７を固着し、少な
くともケース６の底部及び側部をベルト本体１と同質の
材料にてモールドしたプロフィル５を、ベルト本体１外
周面に溶着して磁石ベルト搬送システムのベルトコンベ
ア装置を構成した。
【０００６】
【作用】本発明のベルトコンベア装置は、プロフィル５
をベルト本体１と同質材料で構成して溶着するので、確
実に取り付けられ、接着面積が小さくてよく、簡単に製
作することができるし、プロフィル５の一部に損傷等が
有ってもそれのみを交換すればよい。プロフィル５は、
ベルト本体１の外周面に設けるので、内側の歯数と無関
係に任意の数にすることができ、従って密に配置すれば
搬送台車のベルト１に対して良く追従するようになる。
また、ベルト１の歯１ａを細かく形成することによりス
プロケットからの駆動力が効率良くスムーズに伝達され
る。搬送台車へのプロフィル５の吸着力を強力にして
も、マグネットコア７を収容するケース６の底板６ａの
側縁部が突出しているので、モールド材から抜け止めさ
れて確実に保持される。
をベルト本体１と同質材料で構成して溶着するので、確
実に取り付けられ、接着面積が小さくてよく、簡単に製
作することができるし、プロフィル５の一部に損傷等が
有ってもそれのみを交換すればよい。プロフィル５は、
ベルト本体１の外周面に設けるので、内側の歯数と無関
係に任意の数にすることができ、従って密に配置すれば
搬送台車のベルト１に対して良く追従するようになる。
また、ベルト１の歯１ａを細かく形成することによりス
プロケットからの駆動力が効率良くスムーズに伝達され
る。搬送台車へのプロフィル５の吸着力を強力にして
も、マグネットコア７を収容するケース６の底板６ａの
側縁部が突出しているので、モールド材から抜け止めさ
れて確実に保持される。
【０００７】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図１において、１は内周にスプロケット２の歯２ａと噛
み合う台形状の歯１ａを有するポリウレタン系のベルト
本体である。ベルト本体１は、図３に示すように内部に
ステンレススチール製の複数の芯線３が埋め込まれて補
強される。ベルト本体１の内周面には、図３に示すよう
にナイロン系の布４が貼られている。
図１において、１は内周にスプロケット２の歯２ａと噛
み合う台形状の歯１ａを有するポリウレタン系のベルト
本体である。ベルト本体１は、図３に示すように内部に
ステンレススチール製の複数の芯線３が埋め込まれて補
強される。ベルト本体１の内周面には、図３に示すよう
にナイロン系の布４が貼られている。
【０００８】ベルト本体１の外周面には、複数のプロフ
ィル５が間隔をおいて設けられる。プロフィル５内に
は、炭素鋼のケース６を有する。ケース６は、矩形の底
板６ａと、底板６ａの相対向する側縁部から起立する縦
板６ｂとから成る。底板６ａの側縁部は、縦板６ｂの外
側に突出している。ケース６内には、板状のフェライト
コア７が縦板６ｂから隙間をおいて収容され、エポキシ
樹脂製の接着剤８でモールドされる。ケース６の外側に
は、縦板６ｂの上端面及びその内側を除いてポリウレタ
ン系成型材でモールドされることによりカバー９が形成
される。カバー９の下部は断面略山形を成し、下面内側
が若干突出していてベルト本体１との接着面になってい
る。
ィル５が間隔をおいて設けられる。プロフィル５内に
は、炭素鋼のケース６を有する。ケース６は、矩形の底
板６ａと、底板６ａの相対向する側縁部から起立する縦
板６ｂとから成る。底板６ａの側縁部は、縦板６ｂの外
側に突出している。ケース６内には、板状のフェライト
コア７が縦板６ｂから隙間をおいて収容され、エポキシ
樹脂製の接着剤８でモールドされる。ケース６の外側に
は、縦板６ｂの上端面及びその内側を除いてポリウレタ
ン系成型材でモールドされることによりカバー９が形成
される。カバー９の下部は断面略山形を成し、下面内側
が若干突出していてベルト本体１との接着面になってい
る。
【０００９】本実施例のベルトコンベア装置において
は、ベルト本体１とプロフィル５とを別途形成した後、
プロフィル５をベルト本体１に溶着することによりベル
トを製作する。プロフィル５の一部に損傷等が有ればそ
の部分のプロフィル５を交換することができる。プロフ
ィル５のカバー９とベルト本体１とは同種の材質である
ので強固に結合する。従って、接着面を小さくすること
ができ、取り付け、交換が容易である。プロフィル５を
ベルト本体１に設けるに当たり、内側の歯数と互いに無
関係の任意の数とすることができる。従って、プロフィ
ル５を密に設ければ、ベルト１に対して搬送台車が良く
追従する。また、スプロケット２からの駆動力を効率良
くスムーズに伝達するための歯数に設定することができ
る。プロフィルのフェライトコア７を収容するケース６
は、底板６ａの側縁部が縦板６ｂから突出するので、カ
バー９から抜け止めされ、搬送台車との強い吸着力によ
っても確実に保持される。カバー９はポリウレタン系成
型材で形成されケース６の外側を覆うことによって、搬
送台車との吸着時やスプロケット２との噛み合い時の衝
撃が吸収され、吸音作用を行う。
は、ベルト本体１とプロフィル５とを別途形成した後、
プロフィル５をベルト本体１に溶着することによりベル
トを製作する。プロフィル５の一部に損傷等が有ればそ
の部分のプロフィル５を交換することができる。プロフ
ィル５のカバー９とベルト本体１とは同種の材質である
ので強固に結合する。従って、接着面を小さくすること
ができ、取り付け、交換が容易である。プロフィル５を
ベルト本体１に設けるに当たり、内側の歯数と互いに無
関係の任意の数とすることができる。従って、プロフィ
ル５を密に設ければ、ベルト１に対して搬送台車が良く
追従する。また、スプロケット２からの駆動力を効率良
くスムーズに伝達するための歯数に設定することができ
る。プロフィルのフェライトコア７を収容するケース６
は、底板６ａの側縁部が縦板６ｂから突出するので、カ
バー９から抜け止めされ、搬送台車との強い吸着力によ
っても確実に保持される。カバー９はポリウレタン系成
型材で形成されケース６の外側を覆うことによって、搬
送台車との吸着時やスプロケット２との噛み合い時の衝
撃が吸収され、吸音作用を行う。
【００１０】
【発明の効果】以上のように、本発明は、磁性体が全周
にわたり長手方向に間隔をおいて列設されたベルト１
と、ベルト１の内側両端部に位置してベルト１が掛け回
され、駆動装置により回動するスプロケット２とを具備
し、軌道上を移動自在の搬送台車を磁性体に吸着させて
循環するベルト１により駆動する磁石ベルト搬送システ
ムのベルトコンベア装置において、ベルト１が、底板６
ａの両側縁を突出させるようにその内側に対向して縦板
６ｂを起立させた磁性体ケース６の内側に、マグネット
コア７を固着し、少なくともケース６の底部及び側部を
ベルト本体１と同質の材料にてモールドしたプロフィル
５を、ベルト本体１外周面に溶着して磁石ベルト搬送シ
ステムのベルトコンベア装置を構成したため、ベルト本
体とプロフィルとを別体に形成することにより、製作
面、メンテナンス面で取り扱い易いし、ベルト本体とプ
ロフィルとを確実に接着することができ、またプロフィ
ルの取付位置及び歯数の制約がなく、搬送台車の追従性
を向上させることができるし、駆動力を効率よくスムー
ズに伝達することができるという効果を有する。
にわたり長手方向に間隔をおいて列設されたベルト１
と、ベルト１の内側両端部に位置してベルト１が掛け回
され、駆動装置により回動するスプロケット２とを具備
し、軌道上を移動自在の搬送台車を磁性体に吸着させて
循環するベルト１により駆動する磁石ベルト搬送システ
ムのベルトコンベア装置において、ベルト１が、底板６
ａの両側縁を突出させるようにその内側に対向して縦板
６ｂを起立させた磁性体ケース６の内側に、マグネット
コア７を固着し、少なくともケース６の底部及び側部を
ベルト本体１と同質の材料にてモールドしたプロフィル
５を、ベルト本体１外周面に溶着して磁石ベルト搬送シ
ステムのベルトコンベア装置を構成したため、ベルト本
体とプロフィルとを別体に形成することにより、製作
面、メンテナンス面で取り扱い易いし、ベルト本体とプ
ロフィルとを確実に接着することができ、またプロフィ
ルの取付位置及び歯数の制約がなく、搬送台車の追従性
を向上させることができるし、駆動力を効率よくスムー
ズに伝達することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係るベルトコンベア装置の端部の正面
図である。
図である。
【図２】ベルトの斜視図である。
【図３】ベルトの断面図である。
【図４】従来のベルトコンベア装置の正面図である。
【図５】従来のベルトコンベア装置の端部の正面図であ
る。
る。
【図６】従来のベルトの斜視図である。
１ ベルト ２ スプロケット ５ プロフィル ６ ケース ６ａ 底板 ６ｂ 縦板 ７ マグネットコア
フロントページの続き (72)発明者 松井 一三 横浜市栄区小菅ヶ谷町2381−87 (72)発明者 五味 貴公 東京都武蔵野市吉祥寺北町２−15−16− 206 (72)発明者 前原 芳 栃木県河内郡河内町中岡本2703 三和テ ッキ株式会社宇都宮工場内 (72)発明者 千代延 俊明 東京都品川区南品川６丁目５番19号 三 和テッキ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−144213（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−144210（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−206712（ＪＰ，Ａ) 特開 平６−127377（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−183111（ＪＰ，Ｕ) 実公 平１−16694（ＪＰ，Ｙ２) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B65G 15/58 B61B 13/12 B65G 35/06 B65G 54/02
Claims (1)
- 【請求項１】 磁性体が全周にわたり長手方向に間隔を
おいて列設されたベルトと、ベルトの内側両端部に位置
してベルトが掛け回され、駆動装置により回動するスプ
ロケットとを具備し、軌道上を移動自在の搬送台車を磁
性体に吸着させて循環するベルトにより駆動する磁石ベ
ルト搬送システムのベルトコンベア装置において、 前記ベルトが、底板の両側縁を突出させるようにその内
側に縦板が起立した磁性体ケースの内側に、マグネット
コアを固着し、少なくともケースの底部及び側部を前記
ベルト本体と同質の材料にてモールドしたプロフィル
を、ベルト本体外周面に溶着したことを特徴とする磁石
ベルト搬送システムのベルトコンベア装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13894393A JP3297148B2 (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 磁石ベルト搬送システムのベルトコンベア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13894393A JP3297148B2 (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 磁石ベルト搬送システムのベルトコンベア装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06329224A JPH06329224A (ja) | 1994-11-29 |
| JP3297148B2 true JP3297148B2 (ja) | 2002-07-02 |
Family
ID=15233784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13894393A Expired - Fee Related JP3297148B2 (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 磁石ベルト搬送システムのベルトコンベア装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3297148B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008150122A (ja) * | 2006-12-14 | 2008-07-03 | Maruyasu Kikai Kk | ベルトコンベヤ |
| JP5319409B2 (ja) * | 2009-06-12 | 2013-10-16 | ゲイツ・ユニッタ・アジア株式会社 | ベルト用プロファイル及びプロファイル付きベルト |
| JP5058311B2 (ja) * | 2010-08-19 | 2012-10-24 | 株式会社椿本チエイン | 搬送チェーン |
| JP5089743B2 (ja) * | 2010-09-28 | 2012-12-05 | 株式会社椿本チエイン | 搬送チェーン |
| CN103057900A (zh) * | 2013-01-09 | 2013-04-24 | 黄维明 | 用于金属工件的传送带 |
| EP3027539B1 (en) * | 2013-09-30 | 2018-09-19 | Laitram, L.L.C. | Magnetic conveyor belt module |
| US10138065B2 (en) | 2013-09-30 | 2018-11-27 | Laitram, L.L.C. | Magnetic conveyor belt module |
| CN104724442A (zh) * | 2015-04-08 | 2015-06-24 | 西南大学 | 新型弹性齿夹持输送*** |
| CN108883878B (zh) | 2016-04-06 | 2021-07-02 | 莱特拉姆有限责任公司 | 磁性输送带模块 |
| CN108580181A (zh) * | 2018-05-08 | 2018-09-28 | 阜南县特立电子有限公司 | 一种振动马达导线自动保强点胶机 |
| CN111646142B (zh) * | 2020-06-02 | 2022-01-11 | 扬州科丰高新产业投资开发集团有限公司 | 用于螺钉整理的磁性送料提升装置 |
-
1993
- 1993-05-18 JP JP13894393A patent/JP3297148B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06329224A (ja) | 1994-11-29 |
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