JP3296959B2 - オイル交換方法およびその装置 - Google Patents

オイル交換方法およびその装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同一のオイル交換
手段を用いて異種のオイルをオイル交換する場合に適す
るオイル交換方法およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開平6−278799号公報に示され
るように、自動車の古くなったエンジンオイルや自動変
速機用オイル(以下、単にオイルという)を新しいもの
と交換するためのオイル交換機には、自動車のオイル交
換対象部(以下、単に対象部という)から古いオイルを
抜出すための廃油ノズル、廃油ポンプおよび廃油容器
と、対象部へ新しいオイルを供給するための複数の新油
容器、一つの新油ポンプ、複数の新油供給通路および給
油ノズルとが設けられている。
【0003】複数の新油供給通路を設けたのは、1本の
新油供給通路では、前回のオイル交換と次回のオイル交
換とでオイルの種類が異なる場合に、前回のオイル交換
で新油供給通路に残留した異種オイルが、次回のオイル
交換で対象部に混入するためである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来のオイ
ル交換機では、機械本体の内外にわたって新油供給通路
用の配管、ホースおよび逆止弁を複数組設ける必要があ
る。さらに、新油容器の数が増加した場合は、それに対
応して新油供給通路用の配管、ホースおよび逆止弁を増
やさなければならない。
【0005】また、一つの新油ポンプを異種オイルで共
通に使用しているため、この新油ポンプ内およびそのポ
ンプ前後付近の配管内には前回のオイル交換で使用した
オイルが少なからず残っているため、このオイルが次回
のオイル交換で異種オイルに混入する問題がある。
【0006】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、1本の新油供給系統でも前回のオイル交換で使用
したオイルが次回のオイル交換で使用する異種のオイル
に混入しないオイル交換方法およびその装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明は、オイル交換対象部から廃油を排出する廃油排出系
統と、オイル交換対象部に新油を供給する新油供給系統
とにより行うオイル交換を、異種オイルについて適用す
るオイル交換方法において、前回のオイル交換で新油供
給系統内に残留した一の新油を全残留量より少ない量の
範囲内で回収し、次回のオイル交換で他の新油を新油供
給系統に充満させることにより新油供給系統に残留して
いた一の新油を廃油排出系統に排除した後、廃油排出系
統を閉じることにより新油供給系統よりオイル交換対象
部に他の新油を供給するオイル交換方法である。
【0008】そして、前回のオイル交換で使用した一の
新油が新油供給系統に多量に残っている場合は、その残
留新油をできるだけ回収するが全部は回収せず、残りの
残留新油は、次回のオイル交換の際に他の新油によって
新油供給系統から廃油排出系統に排除する。
【0009】請求項2に記載された発明は、オイル交換
対象部から廃油を排出する廃油排出系統と、オイル交換
対象部に新油を供給する新油供給系統とにより行うオイ
ル交換を、異種オイルについて適用するオイル交換方法
において、オイル交換対象部の廃油を新油供給系統を経
て廃油容器に排出することにより、前回のオイル交換で
新油供給系統内に残留した一の新油を洗浄排除し、廃油
と同種の他の新油を新油供給系統よりオイル交換対象部
に供給するオイル交換方法である。
【0010】そして、前回のオイル交換で使用した新油
が新油供給系統の管路内壁に付着している場合は、オイ
ル交換対象部の廃油により新油供給系統を洗浄して廃油
容器に排除する。
【0011】請求項3に記載された発明は、複数種の新
油を収納する複数の新油容器から引出された通路をそれ
ぞれ開閉する複数の新油弁と、これらの各新油弁を経て
1本化された新油供給通路に設けられた吸排可逆型の新
油ポンプと、この新油ポンプの逆転時吐出側を廃油容器
に連通する廃油戻し通路と、新油供給通路の先端に接続
されたオイル吸引注入用のノズルと、このノズルの上部
を経て新油供給通路と連通する廃油排出通路と、この廃
油排出通路中に設けられた廃油ポンプと、この廃油ポン
プから廃油容器への通路を開閉する廃油弁とを具備した
オイル交換装置である。
【0012】そして、前回のオイル交換で使用した一の
新油が新油供給通路に多量に残留している場合は、その
残留した一の新油を新油ポンプの逆転により全残留量よ
り少ない量の範囲内で対応新油容器にできるだけ回収す
るが全部は回収せず、次回のオイル交換で複数の新油容
器から新油弁により選択された他の新油を新油ポンプの
正転により新油供給通路に充満させることにより、新油
供給通路に残留していた一の新油をノズルの上部を経て
廃油排出通路に排除した後、廃油弁により廃油排出通路
を閉じて新油供給通路よりノズルを経てオイル交換対象
部に他の新油を供給する。
【0013】また、前回のオイル交換で使用した新油が
新油供給通路の管路内壁に付着している場合は、全部の
新油弁および廃油弁を閉じた状態の下で新油ポンプを逆
転させ、オイル交換対象部の廃油をノズル、新油供給通
路および廃油戻し通路を経て廃油容器に排出することに
より、新油供給通路内に付着している一の新油をオイル
交換対象部の廃油で洗浄して廃油容器に排除し、次回の
オイル交換で複数の新油容器から新油弁により選択され
た他の新油(廃油と同種の新油)を新油ポンプの正転に
より新油供給通路よりノズルを経てオイル交換対象部に
供給する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
および図2を参照しながら説明する。
【0015】装置本体10の内部に、複数種の新油A,
B,Cを収納する複数の新油容器11,12,13が設置され
ている。新油A,Bは種類の異なるエンジンオイル、新
油Cは自動変速機用オイル(ATFオイル)とする。
【0016】これらの各新油容器11,12,13から引出さ
れた管14に、管継手15を介して新油弁16,17,18をそれ
ぞれ接続する。これらの新油弁16,17,18は、配管通路
を開閉するための電磁弁であり、通電時にソレノイドに
よる切換動作で配管通路を連通し、非通電時にリターン
スプリングによる復帰動作で配管通路を遮断する。
【0017】各新油弁16,17,18を経て1本化された新
油供給用の新油配管21中に、フィルタ22、流量計23およ
び新油ポンプ24を設ける。新油ポンプ24は、その回転方
向を逆転させることにより吸入側と吐出側とを逆転させ
ることができる吸排可逆型ポンプである。
【0018】装置本体10内の新油配管21に管継手25を介
して新油供給用の新油ホース26を接続し、装置本体10の
外部に引出す。
【0019】これらの装置本体10内の新油配管21と、装
置本体10外の新油ホース26とにより、新油供給通路を形
成する。
【0020】新油ポンプ24の逆転時に吐出側となる新油
配管21から、廃油容器27に連通する廃油戻し通路として
の配管28を引出し、この配管28中に逆止弁29を設けるこ
とにより、新油ポンプ正転時における廃油容器27から新
油ポンプ24への廃油吸込を防止する。Dは廃油である。
【0021】また、新油ホース26の先端に管継手31を介
してオイル吸引注入用のノズル32を接続する。このノズ
ル32は、自動車のオイルレベルゲージ穴よりオイル交換
対象部としてのオイルパン(オイル溜り)の内部に挿入
し、廃油の吸出および新油の注入を行う。
【0022】このノズル32の上部32a を経て前記管継手
31と連通する管継手33を設け、この管継手33により廃油
排出用の廃油ホース34を接続することにより、新油ホー
ス26と廃油ホース34とを連通する。この廃油ホース34に
管継手35により廃油排出用の廃油配管36を接続する。
【0023】これらの装置本体10外に引出された廃油ホ
ース34と、装置本体10内の廃油配管36とにより、廃油排
出通路を形成する。
【0024】廃油配管36中に廃油ポンプ41と、フィルタ
42と、流量計43とを設け、さらに、廃油弁44を経て管継
手45を設け、この管継手45により廃油容器27に挿入され
た管46を接続する。廃油弁44は、廃油ポンプ41から廃油
容器27への配管通路を開閉する電磁弁である。
【0025】前記新油配管21および廃油配管36中にそれ
ぞれ設けられた流量計23,43は、通過したオイル流量を
検出して電気的にその信号を取出すことができるので、
図示されないコントローラにおける積算処理により通過
したオイル総量を測定することができる。
【0026】次に、図1を参照しながら、あるエンジン
オイルの新油Aをオイル交換した後に、同一装置を使用
して、異種エンジンオイルの新油Bをオイル交換する場
合の自動交換方法を説明する。
【0027】前回のオイル交換で使用した新油Aが新油
配管21内および新油ホース26内に多量に残留している場
合は、図1(A)に示されるように新油弁16を開き新油
ポンプ24を逆転させることにより、その残留した新油A
を全残留量より少ない量の範囲内で元の新油容器11にで
きるだけ回収する。
【0028】このように、新油供給通路内の全残留量は
回収しないため、万一、ノズル32の先端が別の自動車の
オイルパン(オイル溜り)に挿入されていても、そのオ
イルパン内の廃油が新油容器11に混入するおそれを防止
できる。
【0029】それから、図示しないが、新油弁16を閉じ
新油ポンプ24を停止させるとともに、廃油弁44を開き廃
油ポンプ41を駆動することにより、オイル交換しようす
る自動車のオイルパンからノズル32を経て吸引した廃油
を廃油ホース34および廃油配管36を経て廃油容器27に排
出する。
【0030】さらに、図1(B)に示されるように、新
油弁17を開き新油ポンプ24を正転駆動するとともに、廃
油弁44も開き廃油ポンプ41も正転駆動して、新油容器12
から新油配管21および新油ホース26にそれらの管内容積
よりやや多くの新油Bを供給し、新油配管21および新油
ホース26に新油Bを充満させると、これらの新油供給通
路に少量残留していた前回オイル交換の新油Aは、ノズ
ル32の上部32a を経て廃油ホース34および廃油配管36に
押出され、廃油容器27に排除される。
【0031】このように、新油ポンプ24と同時作動する
廃油ポンプ41の働きにより新油Aは、廃油として回収さ
れるので、新油Bに混入しない。
【0032】その後、新油弁17を開き新油ポンプ24を正
転駆動する状態は維持したまま、廃油弁44を閉じ廃油ポ
ンプ41を停止させると、新油容器12内の新油Bは、新油
配管21および新油ホース26よりノズル32を経てオイルパ
ン内に供給される。このようにすれば、1本の新油ホー
ス26等で各油種のオイル交換を行っても、各油種が混ざ
らない。
【0033】次に、図2を参照しながら、エンジンオイ
ルの新油AまたはBによりオイル交換を行った後に、同
一装置を使用して、自動変速機用オイル(以下、ATF
オイルという)の新油Cによりオイル交換を行う場合の
自動交換方法を説明する。
【0034】前回のオイル交換で使用した新油Aまたは
Bが新油配管21および新油ホース26の管路内壁に付着し
たり、多少残ったりしている場合は、先ず、この新油A
またはBを、これからオイル交換しようとする自動車の
オイルパン内にあるATFオイル(廃油)により洗浄す
る。このATFオイルの廃油は劣化しても比較的きれい
な状態にある。
【0035】そのために、自動車のエンジンをアイドリ
ング運転して、自動車の自動変速機より交換しようとす
るATFオイルの廃油をいったんオイルパンに排出しな
がら、図2(A)に示されるように新油ポンプ24を逆転
駆動して、オイルパン内に挿入しておいたノズル32から
新油ホース26にATFオイルの廃油を吸引する。
【0036】このとき、全部の新油弁16,17,18および
廃油弁44を閉じた状態の下で新油ポンプ24を逆転させる
から、ATFオイルの廃油は、ノズル32から新油ホース
26、新油配管21および廃油戻し通路28の逆止弁29を経て
廃油容器27に排出される。
【0037】このようにして、初回のみ新油ホース26等
にそれらのフラッシング液として廃油を通し、新油ホー
ス26等の管路内に付着している新油AまたはBをATF
オイルの廃油で洗浄して、廃油容器27に排除する。
【0038】さらに、図2(B)に示されるように、オ
イルパン内にATFオイルの新油Cを供給するときは、
廃油ポンプ41を停止するとともに廃油弁44を閉じた状態
で、新油弁18を開くとともに新油ポンプ24を正転駆動す
ることにより、新油容器13の新油Cを新油配管21および
新油ホース26を経てノズル32よりオイルパン内に供給す
る。
【0039】また、ATFオイルのオイル交換を続けて
行うときは、次回の廃油排出は、新油弁18を閉じ新油ポ
ンプ24を停止させるとともに、廃油弁44を開き廃油ポン
プ41を駆動することにより、自動車オイルパン内のAT
Fオイルの廃油をノズル32から廃油ホース34および廃油
配管36を経て廃油タンク27に排出する。
【0040】なお、以上のような動作は、オイル交換装
置に組込まれた制御装置(図示せず)により自動的に制
御する。
【0041】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、前回のオ
イル交換で使用した一の新油が新油供給系統に多量に残
っている場合は、その残留新油をできるだけ回収するが
全部は回収せず、残りの残留新油は、次回のオイル交換
の際に他の新油によって新油供給系統から廃油排出系統
に排除するから、1本の新油供給系統でも前回のオイル
交換で使用したオイルが次回のオイル交換で使用する異
種オイルに混入しないようにすることができる。
【0042】請求項2記載の発明によれば、自動変速機
用オイルのようにオイル交換対象部の廃油が比較的きれ
いな状態にある場合は、このオイル交換対象部の廃油に
より新油供給系統の管路内壁に付着している異種オイル
を洗浄して廃油容器に排除するから、1本の新油供給系
統でも前回のオイル交換で使用したオイルが次回のオイ
ル交換で使用する異種オイルに混入しないようにするこ
とができる。
【0043】請求項3記載の発明によれば、吸排可逆型
の新油ポンプ、廃油ポンプ、新油弁および廃油弁により
前回のオイル交換で使用した新油を回収したり、オイル
吸引注入用ノズルの上部を経て新油供給通路と連通する
廃油排出通路に排除したり、新油ポンプの逆転時吐出側
を廃油容器に連通する廃油戻し通路を経て前回オイルを
廃油により洗浄排除することにより、前回のオイルが次
回のオイル交換で使用する異種のオイルに混入しないよ
うにオイル交換できる。また、この装置は1本の新油供
給通路を使用するものであるから、新油容器の数が増加
しても対応できるとともに、新油ポンプの内部に残留し
たオイルも含めて異種オイル混入の問題を解決できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るオイル交換装置の一実施形態を示
す回路図であり、(A)は前回オイル交換で残留したエ
ンジンオイルAの新油を回収するときの回路図、(B)
は異種エンジンオイルBの新油により残留エンジンオイ
ルAを排除するときの回路図である。
【図2】同上オイル交換装置の他の実施形態を示す回路
図であり、(A)は自動変速機用オイルの廃油により新
油供給系統を洗浄するときの回路図、(B)は自動変速
機用オイルの新油を供給するときの回路図である。
【符号の説明】
A,B,C 新油 11,12,13 新油容器 16,17,18 新油弁 21,26 新油供給通路 24 新油ポンプ 27 廃油容器 28 廃油戻し通路 32 ノズル 34,36 廃油排出通路 41 廃油ポンプ 44 廃油弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−278799(JP,A) 特開 平6−345195(JP,A) 特開 平6−179498(JP,A) 実開 昭64−47700(JP,U) 特許2861471(JP,B2) 特許2888077(JP,B2) 実用新案登録2594204(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B67D 5/04 B60S 5/00 F01M 11/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オイル交換対象部から廃油を排出する廃
    油排出系統と、オイル交換対象部に新油を供給する新油
    供給系統とにより行うオイル交換を、異種オイルについ
    て適用するオイル交換方法において、 前回のオイル交換で新油供給系統内に残留した一の新油
    を全残留量より少ない量の範囲内で回収し、 次回のオイル交換で他の新油を新油供給系統に充満させ
    ることにより新油供給系統に残留していた一の新油を廃
    油排出系統に排除した後、 廃油排出系統を閉じることにより新油供給系統よりオイ
    ル交換対象部に他の新油を供給することを特徴とするオ
    イル交換方法。
  2. 【請求項2】 オイル交換対象部から廃油を排出する廃
    油排出系統と、オイル交換対象部に新油を供給する新油
    供給系統とにより行うオイル交換を、異種オイルについ
    て適用するオイル交換方法において、 オイル交換対象部の廃油を新油供給系統を経て廃油容器
    に排出することにより、前回のオイル交換で新油供給系
    統内に残留した一の新油を洗浄排除し、 廃油と同種の他の新油を新油供給系統よりオイル交換対
    象部に供給することを特徴とするオイル交換方法。
  3. 【請求項3】 複数種の新油を収納する複数の新油容器
    から引出された通路をそれぞれ開閉する複数の新油弁
    と、 これらの各新油弁を経て1本化された新油供給通路に設
    けられた吸排可逆型の新油ポンプと、 この新油ポンプの逆転時吐出側を廃油容器に連通する廃
    油戻し通路と、 新油供給通路の先端に接続されたオイル吸引注入用のノ
    ズルと、 このノズルの上部を経て新油供給通路と連通する廃油排
    出通路と、 この廃油排出通路中に設けられた廃油ポンプと、 この廃油ポンプから廃油容器への通路を開閉する廃油弁
    とを具備したことを特徴とするオイル交換装置。
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