JP3296349B2 - ガラス板保持装置 - Google Patents

ガラス板保持装置

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JP3296349B2 JP33453799A JP33453799A JP3296349B2 JP 3296349 B2 JP3296349 B2 JP 3296349B2 JP 33453799 A JP33453799 A JP 33453799A JP 33453799 A JP33453799 A JP 33453799A JP 3296349 B2 JP3296349 B2 JP 3296349B2
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    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G49/00Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for
    • B65G49/05Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for for fragile or damageable materials or articles
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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Packaging Frangible Articles (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス板保持装置
に係わり、特に、大型のガラス板を保持するのに好適な
ガラス板保持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ガラス板保持装置の一構造例とし
て、図3に示す構造のものが知られている。このガラス
板保持装置は、ケーシング1と、このケーシング1の内
部下方に、前記ガラス板Gの挿入方向に沿って配設され
るとともに、前記ガラス板Gの下端が載置されて荷重を
支える複数個の位置固定型のプーリ2と、前記ケーシン
グ1の内部上方に、前記ガラス板Gの挿入方向に沿って
配設されるとともに、挿入されるガラス板Gの両面に接
触させられることにより、このガラス板Gの傾倒を防止
する複数の保持ローラ3とからなり、前記プーリ2およ
び保持ローラ3が、前記ケーシング1内に並列的に複数
設けられた構成となっている。
【0003】そして、このガラス保持装置においてガラ
ス板Gを挿入するときは、ケーシング1の挿入口1a側
に位置するプーリ2を目安にして、ガラス板Gの下面先
端を前記プーリ2に載せるとともに、前記ガラス板Gの
上面先端を、前記挿入口1a側に位置する保持ローラ3
間に挿入し、ついで、ガラス板Gを奥側へ押し込んで、
前記ガラス板Gの下端を、漸次奥側のプーリ2上へ送り
込むとともに、ガラス板Gの上端を、漸次奥側の保持ロ
ーラ3へ送り込むことによって行うようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来のガラス板保持装置にあっては、つぎのような改善
すべき問題点が残されている。
【0005】すなわち、ガラス板Gをケーシング1内に
挿入する際に、ガラス板Gの荷重を受けるプーリ2とガ
ラス板Gの下面との擦れによって、プーリ2が削れてゴ
ミを発生させたり、ガラス板Gの下部先端が、挿入時の
外力によってプーリ2へ衝突させられることにより、ガ
ラス板Gの端面が欠けるという問題点である。
【0006】本発明は、前述した従来の問題点に鑑みて
なされたもので、ガラス板の挿入時や取り出し時におけ
るゴミの発生や、ガラス板の損傷を防止することのでき
るガラス板保持装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
のガラス板保持装置は、前述した目的を達成するため
に、ガラス板を立てた状態で保持するようにしたガラス
板保持装置であって、前記ガラス板が挿入されるケーシ
ングと、このケーシングの内部下方に前記ガラス板の挿
入方向に沿って配設され、前記ガラス板の重量を支持す
る無端ベルトと、前記ケーシングの内部上方に回転自在
に設けられ、このケーシング内に挿入される前記ガラス
板の上端部に、その両面側から接触させられる複数の保
持ローラと、前記無端ベルトに所定の張力を与え、か
つ、その長さ方向に走行自在に支持する一対のドラム
と、前記無端ベルトの表面に、その長さ方向に間隔をお
き、前記ガラス板の下端が載置される複数の支持ブロッ
クとを備え、前記ガラス板を前記支持ブロックに載置し
つつ挿入する際に、このガラス板の挿入操作に追従し
て、前記無端ベルトが走行させられるようになされてい
ることを特徴とする。本発明の請求項2に記載のガラス
板保持装置は、請求項1に記載の前記支持ブロックの一
つには、前記ガラス板を挿入した際に、このガラス板の
先端が当接させられるストッパが設けられていることを
特徴とする。本発明の請求項3に記載のガラス板保持装
置は、請求項1または請求項2に記載の前記ドラムの少
なくとも一方には、前記ドラムに、前記ガラス板を押し
出す方向の回転力を付与する付勢部材が設けられている
ことを特徴とする。本発明の請求項4に記載のガラス板
保持装置は、請求項3に記載の前記付勢部材が、前記無
端ベルト上にガラス板が載置されていない状態におい
て、前記無端ベルトを走行させることにより、前記スト
ッパが設けられた支持ブロックを、前記ケーシングの挿
入口近傍に復帰させるようになされていることを特徴と
する。本発明の請求項5に記載のガラス保持装置は、請
求項3または請求項4に記載の前記付勢部材の付勢力を
Pとし、前記ガラス板の重量をWとし、また、前記無端
ベルトの走行抵抗をFとした場合、前記付勢部材の付勢
力Pが、つぎの2式を満足するように設定されているこ
とを特徴とする。 (W+F)>P…………………………(1) F<P……………………………………(2) 本発明の請求項6に記載のガラス板保持装置は、請求項
1ないし請求項5の何れかに記載の前記一対のドラム間
に、前記無端ベルトの中間部を支持する補助ドラムが設
けられていることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、図
1および図2を参照して説明する。本実施形態に係わる
ガラス板保持装置は、ガラス板Gが挿入される挿入口1
0aが側面に設けられたケーシング10と、このケーシ
ング10の内部下方に前記ガラス板Gの挿入方向に沿っ
て配設され、前記ガラス板Gの重量を支持する無端ベル
ト11と、前記ケーシング10の内部上方に回転自在に
設けられ、このケーシング10内に挿入される前記ガラ
ス板Gの上端部に、その両面側から接触させられる複数
の保持ローラ12と、前記無端ベルト11に所定の張力
を与え、かつ、その長さ方向に走行自在に支持する一対
のドラム13・14と、前記無端ベルト11の表面に、
その長さ方向に間隔をおき、前記ガラス板Gの下端が載
置される複数の支持ブロック15とを備え、前記ガラス
板Gを前記支持ブロック15に載置しつつ挿入する際
に、このガラス板Gの挿入操作に追従して、前記無端ベ
ルト11が走行させられるようになされた概略構成とな
っている。
【0009】さらに詳述すれば、本実施形態において
は、前記各支持ブロック15は、上方へ向けて開口する
Vブロック状に形成されており、これらの支持ブロック
15の一つには、前記ガラス板Gを挿入した際に、この
ガラス板Gの先端が当接させられるストッパ16が設け
られている。そして、これらの各支持ブロック15のV
溝の底部は、前記無端ベルト11の長さ方向において直
線上に位置させられている。
【0010】また、前記ドラム13は、図2に詳述する
ように、前記ケーシング10に固定される固定軸17
と、この固定軸17に回転自在に装着された回転軸18
とによって構成されている。
【0011】また、一方のドラム13には、このドラム
13に、前記ガラス板Gを押し出す方向の回転力を付与
する付勢部材19が設けられている。この付勢部材19
は、種々の形状が考えられるが、本実施形態において
は、渦巻きばね、すなわち、ゼンマイを用いた例を示し
た。そして、この付勢部材19は、その中心部の端部が
前記固定軸17に、また、外側の端部が前記回転軸18
にそれぞれ固定され、前記ガラス板Gの挿入時において
捻られることにより付勢力が高められるようになってい
る。
【0012】また、前記付勢部材19は、前記無端ベル
ト11上にガラス板Gが載置されていない状態におい
て、前記ドラム13を介して前記無端ベルト11を付勢
して、前記ストッパ16が設けられた支持ブロック15
を、前記ケーシング10の挿入口10a近傍に復帰させ
るようになされている。
【0013】さらに、本実施形態においては、前記付勢
部材19の付勢力をPとし、前記ガラス板Gの重量をW
とし、また、前記無端ベルト11の走行抵抗をFとした
場合、前記付勢部材19の付勢力Pが、つぎの2式を満
足するように設定されている。 (W+F)>P…………………………(1) F<P……………………………………(2)
【0014】また、前記一対のドラム13・14間に
は、前記無端ベルト11の中間部を支持する補助ドラム
20が設けられている。
【0015】ついで、このように構成された本実施形態
の作用について説明する。まず、ガラス板Gをケーシン
グ10内に収納するには、ガラス板Gの先端下部を、ケ
ーシング10の挿入口10a近傍に位置させられている
支持ブロック15上に載置した後に、前記ガラス板Gを
ケーシング10内に押し込み、この挿入操作の初期段階
において、前記ガラス板Gの上端部を、ケーシング10
の上部に設けられている保持ローラ12間に挿入する。
この状態において前記ガラス板Gは、その上下において
保持されていることから、傾倒が防止された状態に仮保
持される。
【0016】ついで、前述したような挿入操作を継続す
ることによって、前記ガラス板Gをケーシング10の所
定の位置へ押し込んで保持状態とするが、このような挿
入操作に際して、前記ガラス板Gの重量の殆どが、前記
支持ブロック15を介して無端ベルト11により支持さ
れ、前記保持ローラ12へは、前記ガラス板Gの重量は
殆どかからない。そして、前述したようにガラス板Gの
挿入に際し、その移動とともに無端ベルト11の上面側
がケーシング10の奥へ向かって走行させられ、これに
よって、この無端ベルト11に取り付けられている支持
ブロック15が、順次、前記ガラス板Gの下面に当接さ
せられるとともに、このガラス板Gの下面とともにケー
シング10の奥へ向けて移動させられる。また、ガラス
板Gを取り出す際には、このガラス板Gと各支持ブロッ
ク15との相対的な動きは、前述した動きと全く逆の動
きとななる。したがって、ガラス板Gの抜き差しに際し
て、ガラス板Gの重量を支持する支持ブロック15とガ
ラス板Gとの間に擦れが生じることはなく、かつ、前記
支持ブロック15がガラス板Gに対して接触および離間
する際に、ガラス板Gの下面に対して垂直方向の動きに
よって前述した接触および離間を行うことから、その衝
撃力が極めて小さくて済む。この結果、擦れによる支持
ブロック15の削れが防止されて、ゴミの発生を抑制さ
れるとともに、支持ブロック15との衝突によるガラス
板Gの欠損等の不具合が解消される。
【0017】一方、本実施形態に示すように、前記支持
ブロック15の一つに、前記ストッパ16を設けてお
き、ガラス板Gの挿入時において、前記ストッパ16を
挿入口10aの近傍に位置させて、前記ガラス板Gの下
端部前面を前記ストッパ16へ係合させることにより、
前記ガラス板Gの移動に前記無端ベルト11の走行を円
滑に追従させることができ、この結果、ガラス板Gと支
持ブロック15との滑りが効率よく抑制され、ゴミの発
生やガラス板Gの欠損をより一層抑制される。
【0018】さらに、前記ドラム13に、前述したよう
な付勢部材19を設けておくことにより、ガラス板Gの
抜き差し操作が円滑化される。
【0019】すなわち、ガラス板Gを挿入していくと、
その移動に伴って、前記無端ベルト11の上方部分がケ
ーシング10の奥側へ向かって移動させられる。これに
伴い、無端ベルト11が巻回されているドラム13の回
転軸18が回転させられるが、ドラム13の固定軸17
がケーシング10に固定されてその回転が拘束されてい
ることにより、前記付勢部材19が捻られて付勢力が徐
々に高められる。ここで、前記付勢部材19の付勢力
は、初期段階において開放されていることから、軽い力
で前記ガラス板Gの挿入操作が行われる。そして、ガラ
ス板Gを引き抜く際には、前記付勢部材19の付勢力が
補助となって、引き抜き力を軽減することができる。
【0020】また、前記付勢部材19の付勢力の最大値
をPとし、前記ガラス板Gの重量をWとし、また、前記
無端ベルト11の走行抵抗をFとした場合、(W+F)
>P、F<Pとなるように、前記付勢部材19の弾性係
数や捻り量を設定しておくことにより、ガラス板Gを収
納した状態において、このガラス板Gを収納状態に保持
することができ、ストッパー等を設置する必要がなくな
る。さらに、ガラス板Gを引き抜き、前記付勢部材19
へ作用する外力を開放した状態においては、前記付勢部
材19の付勢力によって無端ベルト11が初期位置に復
帰させられる。そして、このように、無端ベルト11が
初期位置に戻された状態において、好む端ベルト11に
取り付けられている支持ブロック15の内の、前記スト
ッパ16が設けられた支持ブロック15が、前記ケーシ
ング10の挿入口10a近傍に位置するように設定する
ことにより、ガラス板Gの挿入時において、このガラス
板Gを前記ストッパ16に確実に係合させることが可能
となる。
【0021】そして、前述したように、初期位置におい
て、前記ストッパ16を挿入口10a近傍に位置させる
手段として、前記付勢部材19の付勢力が極めて小さい
範囲にある状態において、前記ストッパ16が挿入口1
0a近傍まで戻された際に、前記無端ベルト11の移動
を拘束するような係止部材を設ける方法も考えられる。
【0022】なお、前記実施形態において示した各構成
部材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求等に基
づき種々変更可能である。たとえば、前記補助ドラム2
0は、1個に限らず、2個以上複数設けることができ、
前記支持ブロック15の設置数も任意である。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、ガラス板の抜き差し操作に際して、このガラス板の
重量を支持する支持ブロックとの擦れを最小限度に抑え
て、この支持ブロックの削れによるゴミの発生を抑制す
ることができるとともに、ガラス板と支持ブロックとの
衝撃力を軽減して、前記ガラス板の欠損等を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す概略構成図である。
【図2】本発明の一実施形態を示すもので、ドラムの縦
断面図である。
【図3】従来の一構造例を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1 ケーシング 1a 挿入口 2 プーリ 3 保持ローラ 10 ケーシング 10a 挿入口 11 無端ベルト 12 保持ローラ 13 ドラム 14 ドラム 15 支持ブロック 16 ストッパ 17 固定軸 18 回転軸 19 付勢部材 20 補助ドラム G ガラス板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 85/48 B65D 25/10 C03B 35/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス板を立てた状態で保持するように
    したガラス板保持装置であって、前記ガラス板が挿入さ
    れるケーシングと、このケーシングの内部下方に前記ガ
    ラス板の挿入方向に沿って配設され、前記ガラス板の重
    量を支持する無端ベルトと、前記ケーシングの内部上方
    に回転自在に設けられ、このケーシング内に挿入される
    前記ガラス板の上端部に、その両面側から接触させられ
    る複数の保持ローラと、前記無端ベルトに所定の張力を
    与え、かつ、その長さ方向に走行自在に支持する一対の
    ドラムと、前記無端ベルトの表面に、その長さ方向に間
    隔をおき、前記ガラス板の下端が載置される複数の支持
    ブロックとを備え、前記ガラス板を前記支持ブロックに
    載置しつつ挿入する際に、このガラス板の挿入操作に追
    従して、前記無端ベルトが走行させられるようになされ
    ていることを特徴とするガラス板保持装置。
  2. 【請求項2】 前記支持ブロックの一つには、前記ガラ
    ス板を挿入した際に、このガラス板の先端が当接させら
    れるストッパが設けられていることを特徴とする請求項
    1に記載のガラス板保持装置。
  3. 【請求項3】 前記ドラムの少なくとも一方には、前記
    ドラムに、前記ガラス板を押し出す方向の回転力を付与
    する付勢部材が設けられていることを特徴とする請求項
    1または請求項2に記載のガラス板保持装置。
  4. 【請求項4】 前記付勢部材が、前記無端ベルト上にガ
    ラス板が載置されていない状態において、前記無端ベル
    トを走行させることにより、前記ストッパが設けられた
    支持ブロックを、前記ケーシングの挿入口近傍に復帰さ
    せるようになされていることを特徴とする請求項3に記
    載のガラス板保持装置。
  5. 【請求項5】 前記付勢部材の付勢力をPとし、前記ガ
    ラス板の重量をWとし、また、前記無端ベルトの走行抵
    抗をFとした場合、前記付勢部材の付勢力Pが、つぎの
    2式を満足するように設定されていることを特徴とする
    請求項3または請求項4に記載のガラス保持装置。 (W+F)>P…………………………(1) F<P……………………………………(2)
  6. 【請求項6】 前記一対のドラム間に、前記無端ベルト
    の中間部を支持する補助ドラムが設けられていることを
    特徴とする請求項1ないし請求項5の何れかに記載のガ
    ラス板保持装置。
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