JP3292714B2 - 軸体の振れ回り抑制装置 - Google Patents

軸体の振れ回り抑制装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気軸受の故障後
に、少なくとも一つの補助軸受によって支持される軸体
の振れ回りを規制する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】補助軸受の目的は、関連せる磁気軸受の
故障中に軸体を支持することにある。磁気軸受が故障す
ると、回転軸体は補助軸受の内輪の内面と接触するよう
になり、当初停止していた補助軸受の内輪を加速して回
転させる。両者の接触は軸体に摩擦力による影響をもた
らす。軸体は、該軸体と補助軸受の内輪との間の隙間で
振れ回りを生ずるようになる。すなわち、軸体の中心が
正常回転時の中心のまわりに回転をするようになる。
擦力は、補助軸受が回転軸体の速度に近くなるまで、振
れ回りを加速するようになる。その結果、振れ回り速度
は軸体速度が生ずるであろう同期振れ回り時の30〜5
0倍の遠心力をもたらす。限られた接触面積そして冷却
面積では温度上昇という問題をもたらす。
【0003】EP−0499310A1には、磁気軸受
の故障の際に軸体を支持する補助軸受を有する磁気軸受
と軸体のバックアップ組立体が開示されている。バック
アップ組立体の補助軸受がボールのための軌道輪を有し
ている場合、その半径方向外側の軌道輪は、組立体のた
めのハウジング等の固定部に対して固定される。バック
アップ組立体には、環状体をなす弾性体の低剛性ダンパ
部材が含まれており、その受面と固定部との間で支持機
能を担う。有利なことには、磁気軸受が故障し、軸体が
バックアップ組立体で支持されるようになった際、弾性
体は剪断力を受けることとなるが、これはこの弾性体が
なかったときの剛性よりも低い剛性となっている。この
ように、バックアップ組立体そして/又は固定部がも
つ、軸体の支持中に受ける損傷の可能性を低減させる。
それは、低剛性の弾性体が、軸体の固有振動数を低下さ
せることによる。かくして、この組立体の重要な部分は
剛性低減部材によって構成される。
【0004】かくして、軸体が静止するようになる一方
で、バックアップ組立体そして/又は固定部が損傷する
いかなる傾向も低減される。その理由は、低剛性ダンパ
を用いることが軸体に低固有振動数をもたらすからであ
る。この組立体で重要部は剛性ダンパ部材によって構
成されているということに留意すべきである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、磁気軸受の
故障後、回転軸体の減速中、該回転軸体の振れ回り運動
を規制する問題を取り扱う。この振れ回りの問題は縦型
の軸体の場合、顕著である。
【0006】本発明の主たる目的は、磁気軸受の故障
中、軸体の振れ回りを抑制する装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、装置
が、外周面と、内周面を形成する孔とが形成された環状
の抑制部を有し、上記周面の少なくとも一方が、上記環
状の抑制部の回転中心に対する距離が周方向で変動して
形成され、上記抑制部が軸体と環状要素との間に配設さ
れ、環状要素と突出要素が軸体の軸線に対して直角な共
通面上に位置する部分を有し、上記装置が、上記突出要
素、抑制部、環状要素そして軸体のいずれかの間での当
接で振れ回り速度を規制することにある。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による好ましい一
実施形態装置を示す。該装置は、外周面2と、内周面4
をもつ孔3とが形成された環状の抑制部1を有してい
る。この抑制部1は、本発明の目的を達成するために、
種々の位置に設けることが可能である。それらの例のう
ちの一つが図2に示されており、この図2に、磁気軸受
の故障後の軸体5の振れ回りを抑制する抑制部1を有す
る装置が示されている。なお、磁気軸受は、図2に示さ
れていない他の部位にて軸体5を支持するように配設さ
れている。かかる磁気軸受の故障の後は、軸体5は通常
少なくとも一つの補助軸受6で支持される。本発明は主
として縦型軸体の場合に好適であるが、他の任意の軸体
に適用可能であり、図2では横型の軸体についての例が
示されている。軸体5は該軸体5から実質的に半径方向
に延出する面7を有している。又、補助軸受6の内輪に
は筒状の機械要素8が取りつけられている。該機械要素
8には上記面7に向け軸方向に内輪の外部へ突出せる突
出要素9が形成されている。該面7には、突出要素9に
対面するようにして、軸体5の軸線を共有する少なくと
も一つの環状要素10が取りつけられている。さらに、
本実施形態装置は、図1に示されたような抑制部1を有
している。周面2,4のうちの少なくとも一方は、周方
向の任意点から回転中心までの距離(半径)が周方向に
よって変わっている。抑制部1は、図示の実施形態の場
合、軸体5と環状要素10との間に配されており、該環
状要素10と突出要素9とは軸体5の軸線に直角な共通
面上に位置している部分を有している
【0009】上記装置は、突出要素9、抑制部1、環状
要素10そして軸体5のいずれかの間での当接により、
振れ回りを抑制する機構として作用するように配設され
ている。この好ましい実施形態では、突出要素9が軸体
と抑制部1とに交互に接触するようになったとき、振
れ回り抑制がなされる。このようにして、この実施形態
での機能にとって、突出要素9が軸体5そして装置1と
接触することができるように配設されていることが重要
である。本発明は、回転部分(例えば軸体5)と当初非
回転の部分(例えば、突出要素9)との間での接触を得
るための二つの可能性に基礎づけられている。これらの
可能性は、一方の接触により振れ回り速度が低減するこ
と、そして他方の接触により増大することの二つがあ
る。本発明の目的は、上述の形式の接触が連発して生じ
ることにより達成される。
【0010】上述したように、運転条件に応じて、抑制
部1の配置位置はいくつかの可能性がある。この抑制部
1をこれらの一つあるいはそれ以上の位置に配置できる
ということは注意すべき点である。この抑制部1は、外
側の環状要素10と突出要素9の外面との間、もしくは
軸体5と突出要素9の内面との間のいずれかに設けられ
ることができる。この第一の実施形態では、抑制部1は
環状要素10の内側に設けられており、機械要素8は補
助軸受6の内輪に取りつけられている。
【0011】軸体5が振れ回りすると、抑制部1の内面
と突出要素9の外面の間、そして軸体5と突出要素9の
外面との間での接触が不規則であるが、交互になされる
ようになり、突出要素(内輪)の回転が始まる。ここ
で、突出要素9は補助軸受6の内輪と一体に作られても
良いことに注意すべきである。異なる複数の方向で半径
方向に軸体5が変位すると、軸体5に取りつけられた部
分は補助軸受6の突出要素9の内面と接触する(逆方向
加速振れ回り)。したがって、補助軸受6の回転せる突
出要素9は、その外面と軸体5に取りつけられた抑制部
1とが接触したり、内面が軸体5と接触したり、交互に
繰り返すが、その際、軸体5そして抑制部1とが一体で
あるが故に、同一回転数であっても半径が異なるので周
速がそれに応じて異なり、補助軸受6の内輪は前者の接
触で増速(順)方向に加速され後者の接触で減速(逆)
方向に加速される。したがって、補助軸受6の内輪は過
度に高い回転数まで加速されることなく、許容範囲の回
転数で長い期間回転できる。かくして、軸体5が補助軸
受6に関して振れ回りしようとすると、摩擦力が軸体3
を順方向そして逆方向に交互に加速して回転速度も次第
に低下するようになり、結果として、振れ回りは補助軸
受6の速度内に収まるようになる。本発明の特徴点は部
材間が偏心関係にあることなので、本発明の目的を達成
するためには、一つではなく複数の部材から成る抑制部
1あるいは該抑制部1を複数用いることも可能である。
【0012】又、突出要素9は軸体5の自由端部で接す
るようにすることも可能である。そのような場合には、
突出要素9を、同心に配された二つの環状要素10の間
で作用せしめるようにすることが可能である。このよう
な形態は本発明にとって好ましい。又、抑制部1は突出
要素9上に配設されることも可能である。
【0013】抑制部は、或る角度で円形の一部をなす少
なくとも二つの弧状のセグメントを周方向の距離が縮め
られるようにして配して形成されることもできることに
注目に値する。音叉のような形状にすることができるセ
グメントの目的は、振れ回り速度を抑制する機構として
作用することである。かかる二つのセグメントをもつ場
合、好ましくはこれらは角度方向で90°離れて位置し
ている。
【0014】図3には、好ましい第二実施形態が示され
ている。抑制部1の所望の偏心度をもたらす手段は、二
箇所で切断されたリング部材から作られており、二箇所
の切断部位が接線方向に離れて配され、別部材12によ
って両切断部位を連結されて形成される非円形リングを
有している。言うまでもないが、上記リング部材は二箇
所以上の切断部位を有しているようにすることができ
る。本発明の実施のための他の方法は、回転中心に関し
て偏心しているリングを用いることである。他の方法と
しては楕円を用いることができる。
【0015】図3と図2の実施形態での差異は、図2の
ものが一回転につき一回しか接触しないのに対し、図3
のものは、振れ回りを早期に抑制するために一回の回転
中に二度の接触を可能とする点にある。又、接触する部
分を一回転中に三回あるいはそれ以上の回数の接触をさ
せるように形成することも可能である。
【0016】軸線方向の動きをも制限するために、突出
要素9が面7と接触するようにその形態を変形すること
もできる。面7と突出要素9の間の接触は軸線方向移動
を制限する。
【0017】又、軸受の延命化を図るためには、突出要
素9、抑制部1、環状要素10、面7そして軸体5のう
ちの少なくとも一つの面に摩擦を減ずる手段を設けると
よい。この手段の目的は、摩耗と摩擦を低減すると共に
軸受の増速に要する時間の延長化を可能にし、これによ
って上昇温度と軸受隙間の変動を抑制することができ、
その結果、軸受の延命化を図ることにある。
【0018】図2に示されるように本発明の非円形の形
態のもとで、適正釣合がなされていることが要求され
る。釣合いは、種々の方法で実現できる。一つの方法
は、環状要素10の半径方向外側に釣合い手段を取りつ
けることである。他の方法は、この環状要素に釣合いの
ための孔を形成することである。かかる観点にもどつ
き、公知の釣合いの方式により適宜他の方法も採用可能
である。
【0019】本発明のものは、種々の形態で一体化して
作ることができる。例えば、軸体5と面7が形成される
部材とを一体化して作ることである。非円形リング11
は面7と環状要素10と一体化して作れるし、又、抑制
部1も一体化できる。又、抑制部1は突出要素9の半径
方向表面の一つと一体に作れるし、抑制部1は軸体5と
一体に作れる。
【0020】図4には、第三の実施形態が示されてい
る。本実施形態は図2の実施形態と類似しているので、
その相違点だけ述べる。磁気軸受の故障後に、軸線方向
でも軸体5を支持するために、突出要素9、抑制部1、
環状要素10又は軸体5の協働面には当接部13が形成
されている。これらの当接部13の目的は、一方向での
軸線方向の動きを抑制する機構として作用することであ
る。しかしながら、この当接部を変形して、例えば凸湾
曲/凹湾曲した当接部とすることにより両方向での動き
の抑制も可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上のごとく、簡単な構成
で、軸体の振れ回りを効果的に抑制できると共に、磁気
軸受の故障時に軸体を支持する補助軸受の延命化を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態装置を示し、抑制部は、外
周面と、内周面をもつ孔とが形成された円板状をなして
いる。
【図2】本発明の一実施形態装置の作動状態を示してい
る。
【図3】非円形リングを有している場合の本発明の実施
形態を示している。
【図4】協働面が円錐面をなしている場合の本発明の実
施形態を示している。
【符号の説明】
1 抑制部 2 外周面 3 孔 4 内周面 5 軸体 6 補助軸受 7 面 8 機械要素 9 突出要素 10 環状要素 13 適合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−326751(JP,A) 特開 昭49−14846(JP,A) 実開 平4−134921(JP,U) 特表 平10−502722(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16C 32/04

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気軸受の故障後に軸体(5)が少なく
    とも一つの補助軸受によって支持される軸体(5)の振
    れ回りを規制する装置であって、軸体(5)には該軸体
    (5)から実質的に半径方向に延出する面(7)を形成
    する延出部が設けられ、補助軸受には上記面(7)に向
    け延出する突出要素(9)を有する機械要素(8)が設
    けられ、上記面(7)に、上記突出要素(9)と半径方
    向で対面する位置に軸体(5)と軸線を共通にする少な
    くとも一つの環状要素(10)が設けられていることと
    する軸体の振れ回り抑制装置において、 装置は、外周面(2)と、内周面(4)を形成する孔
    (3)とが形成された環状の抑制部(1)を有し、 上記周面(2,4)の少なくとも一方は、上記環状の抑
    制部の回転中心に対する距離が周方向で変動して形成さ
    れ、 上記抑制部(1)は軸体(5)と環状要素(10)との
    間に配設され、 環状要素(10)と突出要素(9)は軸体(5)の軸線
    に対して直角な共通面上に位置する部分を有し、 上記装置は、上記突出要素(9)、抑制部(1)、環状
    要素(10)そして軸体(1)のいずれかの間での当接
    で振れ回り速度を規制する、 ことを特徴とする軸体の振れ回り抑制装置。
  2. 【請求項2】 抑制部(1)は、軸体(5)と突出要素
    (9)の内面との間に配設されていることとする請求項
    1に記載の軸体の振れ回り抑制装置。
  3. 【請求項3】 抑制部(1)は、環状要素(10)の内
    面と突出要素(9)の外面との間に配設されていること
    とする請求項1に記載の軸体の振れ回り抑制装置。
  4. 【請求項4】 抑制部(1)は周方向に延びる適合せる
    少なくとも二つの傾斜部を有し、該傾斜部は振れ回りを
    抑制する機構となっていることとする請求項1に記載の
    軸体の振れ回り抑制装置。
  5. 【請求項5】 抑制部(1)は回転軸体に関して偏心し
    たリングを有していることとする請求項1に記載の軸体
    の振れ回り抑制装置。
  6. 【請求項6】 抑制部(1)は、少なくとも一点で切断
    されたリング部材から作られており、両切断端が間隔を
    もって接線方向に離され、少なくとも一つの別部材(1
    2)が両切断端を連結して形成されていることとする請
    求項1に記載の軸体の振れ回り抑制装置。
  7. 【請求項7】 突出要素(9)、抑制部(1)、環状要
    素(10)又は軸体(5)の協働面は運動抑制機構とし
    て軸方向に作用する適合部(13)を有していることと
    する請求項1に記載の軸体の振れ回り抑制装置。
  8. 【請求項8】 機械要素(8)は補助軸受(6)の内輪
    に形成されていることとする請求項1に記載の軸体の振
    れ回り抑制装置。
  9. 【請求項9】 突出要素(9)は軸方向でも運動を抑制
    するように面(7)と接触可能となっていることとする
    請求項1に記載の軸体の振れ回り抑制装置。
  10. 【請求項10】 突出要素(9)、抑制部(1)、環状
    要素(10)、面(7)そして軸体(5)の面のうちの
    一つが摩擦低減手段を有していることとする請求項1に
    記載の軸体の振れ回り抑制装置。
  11. 【請求項11】 軸体(5)と、面(7)が形成されて
    いる部材とが一体に作られていることとする請求項1に
    記載の軸体の振れ回り抑制装置。
  12. 【請求項12】 環状要素(10)が面(7)と一体的
    に作られていることとする請求項1に記載の軸体の振れ
    回り抑制装置。
  13. 【請求項13】 環状要素(10)と抑制部(1)とが
    一体的に作られていることとする請求項1に記載の軸体
    の振れ回り抑制装置。
  14. 【請求項14】 抑制部(1)は突出要素(9)の複数
    のラジアル面の一つと一体に作られていることとする請
    求項1に記載の軸体の振れ回り抑制装置。
  15. 【請求項15】 抑制部(1)は軸体(5)と一体的に
    作られていることとする請求項1に記載の軸体の振れ回
    り抑制装置。
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