JP3290560B2 - 合成繊維処理剤 - Google Patents

合成繊維処理剤

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    • D06M13/00Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
    • D06M13/50Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with organometallic compounds; with organic compounds containing boron, silicon, selenium or tellurium atoms
    • D06M13/51Compounds with at least one carbon-metal or carbon-boron, carbon-silicon, carbon-selenium, or carbon-tellurium bond
    • D06M13/513Compounds with at least one carbon-metal or carbon-boron, carbon-silicon, carbon-selenium, or carbon-tellurium bond with at least one carbon-silicon bond

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は合成繊維、特にポリエ
ステル系合成繊維に安定性のある濃色効果、柔軟効果を
与える合成繊維処理剤に関する。
【0002】
【従来の技術】合成繊維、特にポリエステル系合成繊維
の欠点として、羊毛、絹等の天然繊維及びナイロン、ア
クリル系等の他の合成繊維に比較して、これを染色した
場合に色の濃度が低く、鮮明さにおいて劣ること及び天
然繊維に比較して柔軟性、風合いが劣ることが指摘され
ている。これらの欠点を解消する方法として、従来より
種々の方法が提案されている。例えば、染色の色を濃く
するために、繊維のポリマー中にスルホン酸基を有する
カチオン性染料を吸着させる方法、微多孔形成剤を添加
したポリエステル繊維をアルカリ処理して微多孔形成剤
を除去する方法(特開昭 54-120728号公報参照)、繊維
表面をプラズマエッチングして微細な凹凸を形成させる
方法(特公昭59-11709号、特公昭60-37225号各公報参
照)、繊維表面をプラズマエッチングして凹凸を形成さ
せた後、シリコーンのような低屈折率樹脂で処理する方
法または低屈折率樹脂で処理後にプラズマエッチングす
る方法(特公昭60-37225号、特開昭61-97490号、特開平
1-239179号、特開平 2-99668号、特開平3-180571号各公
報参照)、繊維表面を酵素処理後シリコーン処理する方
法(特開平2-154082号公報参照)、屈折率の異なる非相
溶性樹脂で処理する方法(特開平2-191773号公報参
照)、ポリエステル繊維をエポキシ樹脂で処理後、アミ
ノシリコーンで処理する方法(特開平3-269174号、特開
平4-214482号各公報参照)、アミノシリコーンのような
低屈折率化合物で処理する方法(特開平3-104986号、特
開平3-152276号各公報参照)、エポキシ基含有シルセス
キオキサンとアミノシロキサンで処理する方法(特公平
4-78657号公報参照)などが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、繊維ポ
リマー中にスルホン酸基などを導入する方法は濃色効果
が不十分である。アルカリ処理、プラズマ処理、酵素処
理、エポキシ樹脂処理などを伴う方法は特別な装置を必
要としたり、工程が簡便ではないなどの問題点がある。
屈折率の異なる樹脂や低屈折率化合物による処理では、
濃色効果が不十分であったり、耐久性(安定性)が不足
しているなどの問題点があり、さらにエポキシ基含有シ
ルセスキオキサンとアミノシロキサンによる処理では、
柔軟性が不十分であるといった問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は前記従来の
技術上の諸問題点を解決するために鋭意研究の結果、末
端反応性のアミノ変性シロキサンにアルキルポリシリケ
ートを組合せることにより、繊維上での架橋反応が進
み、処理剤の効果の耐久性(安定性)が向上し、さら
に、オルガノポリシロキサンを特定の範囲の量併用する
と、より濃色効果を高めることが可能となること、また
特定の界面活性剤を用いてこの処理剤を乳化した水性エ
マルジョン型合成繊維処理剤で染色布を処理すると、濃
色効果を高めることが可能となることを発見して本発明
を完成した。
【0005】即ち本発明は(A)下記一般式
【化3】 [ここにR1 は炭素数1〜20の1価炭化水素基、R2
炭素数1〜6の2価炭化水素基、R3 は水素原子または
炭素数1〜6の1価炭化水素基であり、R4 は水素原子
または炭素数1〜10の1価炭化水素基、aは0〜3の整
数であり、m、nは0.0001<n/(m+n)<0.1 、10
<(m+n)<10,000を満たす数である。]で表わされ
るアミノ基含有オルガノポリシロキサン 1
00重量部、 (B)アルキルポリシリケート
0.01〜10重量部及び (C)下記一般式
【化4】 (ここにR6 は炭素数1〜20の1価炭化水素基、10<L
<2,000 。)で表わされるオルガノポリシロキサン
0〜50重量部を配合
してなる合成繊維処理剤である。
【0006】以下本発明について詳細に説明する。
(A)成分のアミノ基含有オルガノポリシロキサンにお
いてR1 はメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル
基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル
基、ノニル基、ドデシル基、テトラデシル基、ヘキサデ
シル基、オクタデシル基などのアルキル基;ビニル基、
アリル基などのアルケニル基;フェニル基、トリル基な
どのアリール基;シクロヘキシル基などのシクロアルキ
ル基あるいはこれらの炭素原子に結合した水素原子の一
部または全部をハロゲン原子、シアノ基などで置換し
た、クロロメチル基、トリフルオロプロピル基、シアノ
エチル基などから選択される互いに同一または異種のも
ので、且つ炭素数が1〜20の1価炭化水素基である。し
かしR1 は風合いの面から90モル%以上がメチル基であ
ることが好ましい。
【0007】R2 はメチレン基、ジメチレン基、トリメ
チレン基、テトラメチレン基などのような炭素数1〜6
の2価炭化水素基である。これらの中でもトリメチレン
基が好ましい。R3 は水素原子またはメチル基、エチル
基、プロピル基、ブチル基などの炭素数1〜6の1価の
アルキル基である。R3 は反応性の面から水素原子また
はメチル基、エチル基であることが好ましく、より好ま
しくは水素原子である。R4 は水素原子またはメチル
基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘ
キシル基、ヘプチル基、オクチル基などのアルキル基;
フェニル基などのアリール基;シクロヘキシル基などの
シクロアルキル基あるいはこれらの基の炭素原子の一部
を酸素原子、窒素原子、イオウ原子などで置換した基及
びこれらの基の炭素原子に結合した水素原子の一部また
は全部をハロゲン原子、シアノ基、水酸基などで置換し
たクロロメチル基、トリフルオロプロピル基、シアノエ
チル基、2,3−ジヒドロキシプロピル基などから選択
されるもので、且つ炭素数1〜10の1価炭化水素基であ
り、中でも水素原子が好ましい。またaは0〜3の整数
である。
【0008】また、mとnの間の関係は0.0001<n/
(m+n)<0.1 であり、n/(m+n)が 0.1以上の
場合には処理布の黄変により濃色効果が悪くなってしま
い、n/(m+n)が0.0001以下の場合には柔軟性が不
十分なものとなってしまうため、この範囲が必要であ
り、より好ましくは 0.001<n/(m+n)<0.03であ
る。さらに、mとnの合計は10<(m+n)<10,000で
あり、10以下の場合には柔軟効果が不十分であり、10,0
00以上の場合には乳化することが困難となり、取り扱い
にくいものとなるため、この範囲が必要であり、好まし
くは50<(m+n)<3,000 、より好ましくは 100<
(m+n)<2,000 である。
【0009】アミノ基含有オルガノポリシロキサンの具
体例としては、下記(化5)の各化合物が挙げられる。
(あるいはこれらのアミノ基をグリシジルアルコールな
どで封鎖したものなどである。) また、本発明の合成繊維処理剤の特性を変えない範囲
で、アミノ基含有オルガノシロキサンに分岐単位を導入
することも可能である。
【0010】
【化5】
【0011】(B)成分のアルキルポリシリケートにお
いて、アルキル基としてはメチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基などである。アルキル基は反応性の面か
らメチル基、エチル基、プロピル基の中から選択される
ことが好ましい。また、このアルキルポリシリケートの
配合量は、(A)成分のアミノ基含有オルガノポリシロ
キサン 100重量部に対し、0.01〜10重量部である。0.01
重量部未満の場合には架橋効果が弱く耐久性(安定性)
が不足する。また10重量部を超える場合には架橋反応が
進み過ぎて柔軟性が低下する。このためこの範囲が必要
で、好ましくは 0.1〜5重量部である。
【0012】(C)成分のオルガノポリシロキサンにお
いてR6 は前出のR1 と同様の炭素数1〜20の1価炭化
水素基であり、風合いの面から90モル%以上がメチル基
であることが好ましい。L については10以下の場合及び
2,000以上の場合にはアミノ基含有オルガノポリシロキ
サンとの相溶性が悪くなり、濃色効果を高めることがで
きなくなるので、この範囲内であることが必要であり、
より好ましくは20<L<500 である。(C)成分の配合量
は(A)成分の 100重量部に対して0〜50重量部である
が配合しない場合でも良好な濃色効果を示すが、(C)
成分のオルガノシロキサンを配合した場合には更に優れ
た濃色効果を与えることができる。しかしながら50重量
部を超えて配合した場合には柔軟性が低下するため50重
量部以下、好ましくは30重量部以下が好適である。
【0013】本発明の合成繊維処理剤を用いて各種合成
繊維を処理する際は、適当な溶媒を用いて希釈し、所望
の濃度に調整することもできるが、界面活性剤を用いて
水中に乳化分散し、エマルジョンの形態にした後、水で
希釈して所望の濃度に調整し、浸漬、スプレー等の手段
を用いて繊維に付着させ、熱処理及び乾燥を行なうこと
が望ましい。このエマルジョン化をする場合に、使用さ
れる界面活性剤としては、ポリオキシエチレンアルキル
エーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテ
ル、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エス
テル等のノニオン性界面活性剤;アルキルアミン塩、第
4級アンモニウム塩等のカチオン性界面活性剤が好適で
ある。なかでも、処理布の濃色効果を高めるためにはHL
B が12〜16のポリオキシエチレンアルキルエーテルまた
はポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルが好ま
しい。HLB が12未満のものは乳化力が不足しており、安
定なエマルジョンをつくれない。またHLB が16を超える
ものはアミノ基含有オルガノポリシロキサンとの相溶性
が悪く、濃色効果が低下する。このためHLB が12〜16の
範囲内であることが好ましく、より好ましくは13〜15で
ある。
【0014】これら界面活性剤の配合量は本発明の合成
繊維処理剤100 重量部に対し1〜50重量部が好適であ
る。1重量部未満の場合はエマルジョンの安定性が不十
分であり、50重量部を超えても特性が変わらず不経済で
あるため、1〜50重量部の範囲内であることが好まし
く、より好ましくは5〜30重量部である。
【0015】更に前記界面活性剤の具体例を化学式で列
挙すると、C12H25O(C2H4O)xH,C13H27O(C2H4O)xH,C16H
33O(C2H4O)xH,C18H37O(C2H4O)xH,C8H17C6H4O(C2H4O)x
H ,C9H19C6H4O(C2H4O)xH などが挙げられる。(式中C6
H4はフェニレン 基、x は正の整数を表す) 尚、本発明の合成繊維処理剤を繊維に処理する際の繊維
に対する付着量については、特に制限はないが、通常、
繊維に対し 0.1〜5重量%程度で充分である。
【0016】
【実施例】以下に本発明を具体的に実施例を挙げて説明
するが、本発明はこれらによって限定されるものではな
い。尚、実施例に記載の粘度は25℃における値である。
【0017】[エマルジョンの調製]下記(化6)で示
されるアミノ基含有オルガノポリシロキサン (a)〜 (e)
及びオルガノポリシロキサン (f)〜 (g)を使用してエマ
ルジョンを調製した。なお、その他の原料(h) 〜(L) に
ついては後に記す。
【化6】
【0018】(エマルジョンの調製例1)アミノ基含有
オルガノポリシロキサン (a)240g、オルガノポリシロキ
サン (f)60g 、アルキルポリシリケート(h) 1g 及びポ
リオキシエチレントリデシルエーテル(j)30g を配合
し、ホモミキサー・TKオートホモミキサーM型
[(株)特殊機化製商品名]により均一に混合後、水 3
0gを投入しホモミキサーの高速撹拌により転相を行な
い、転相後さらに10分間撹拌の後、水639gを投入し白濁
状エマルジョン1 を得た。
【0019】(エマルジョンの調製例2〜11) 各成分を(表1)に示した量配合し、調製例1と同様の
方法で白濁状エマルジョン 2〜11を得た。なお(表1)
に示した調製例1〜11で使用する原料のうち前記したも
の以外のものを下記に示す。各原料の数字の単位はg で
ある。 アルキルポリシリケート(h) :エチルポリシリケート
(SiO分:40重量%) アルキルポリシリケート(i) :エチルポリシリケート
(SiO分:20重量%) 乳化剤(j):ポリオキシエチレントリデシルエーテル(H
LB :14.5)、 乳化剤 (k) :ポリオキシエチレントリデシルエーテル
混合物 [混合比率:(HLB 7.9の もの)/(HLB18.3の もの)= 1/
3]、 乳化剤(L):ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテ
ル(HLB :14.1)。
【0020】
【表1】
【0021】(実施例1〜7、比較例1〜4) 前記で得られたエマルジョン1 〜13の6%水溶液に、黒
色ポリエステルジョーゼット布を浸漬後、マングルロー
ルで絞り率 100%となるように調整し、120℃で2分間
乾燥後、さらに170℃で1分間キュアーを行なった。こ
の布の濃色性、柔軟性を後記の方法に従って評価した
後、洗濯機で5回洗濯[洗濯機はJIS L-217-105 に準拠
して製造されたものを使用した]し、洗濯後の濃色性を
測定した。次いで、洗濯前後の濃色性Lの値の差からそ
の耐久性(安定性)を評価し、これらの結果をまとめて
(表2)に示した。
【0022】
【表2】
【0023】(手触りによる柔軟性評価の基準) 〇:柔らかい感じ、 △:やや硬くキシム感じ、 ×:ガサついた感じ。 (濃色性の評価)色差計・ZE−2000(日本電色工業製)
を使用してL値を測定した。 L値:12〜13(濃色効果良好)、 L値:13〜14(若干の濃色効果あり)、 L値:14〜 (濃色効果なし)。 (表1)、(表2)の結果から、本発明の合成繊維処理
剤で処理された合成繊維は安定した濃色効果と柔軟性を
付与されることが確認された。
【0024】
【発明の効果】本発明の合成繊維処理剤で処理された合
成繊維は安定した濃色効果と柔軟性を与えられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−269174(JP,A) 特開 平2−191773(JP,A) 特開 平4−214482(JP,A) 特公 昭44−31477(JP,B1) 堀口博”新界面活性剤”1993年2月5 日、三共出版株式会社発行、第66〜70行 及び第587〜588行 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06P 5/00 - 5/22 D06P 1/52 - 1/58 D06M 15/643 - 15/657 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)下記一般式 【化1】 [ここにR1 は炭素数1〜20の1価炭化水素基、R2
    炭素数1〜6の2価炭化水素基、R3 は水素原子または
    炭素数1〜6の1価炭化水素基、R4 は水素原子または
    炭素数1〜10の1価炭化水素基、aは0〜3の整数であ
    り、m、nは0.0001<n/(m+n)<0.1 、10<(m
    +n)<10,000を満たす数である。]で表わされるアミ
    ノ基含有オルガノポリシロキサン 1
    00重量部、 (B)アルキルポリシリケート
    0.01〜10重量部及び (C)下記一般式 【化2】 (ここにR6 は炭素数1〜20の1価炭化水素基、L は10
    <L <2,000 。)で表わされるオルガノポリシロキサン
    0〜50重量部を配合
    してなる合成繊維処理剤。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の合成繊維処理剤 100重量
    部をノニオン性界面活性剤及び/またはカチオン性界面
    活性剤1〜50重量部で乳化してなる水性エマルジョン型
    合成繊維処理剤。
  3. 【請求項3】 界面活性剤がHLB 12〜16のノニオン性界
    面活性剤である請求項2記載の水性エマルジョン型合成
    繊維処理剤。
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KR100888362B1 (ko) * 2007-06-29 2009-03-16 한국생산기술연구원 블록화된 오르가노 폴리실록산 유도체를 포함하는 섬유유연제 조성물

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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堀口博"新界面活性剤"1993年2月5日、三共出版株式会社発行、第66〜70行及び第587〜588行

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