JP3289209B2 - 水車発電用調速機 - Google Patents

水車発電用調速機

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    • Y02E10/20Hydro energy

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  • Control Of Water Turbines (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として小水力発
電を行なう場合に使用される水車発電用調速機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】水車を用いた小水力発電においては、実
用負荷の増減にかかわらず周波数を一定に保つ手段とし
て、例えば特開昭56−129769号公報に開示され
ているように、発電機の各線路間にそれぞれ導通制御部
を介して調整用負荷を接続し、これら調整用負荷を実用
負荷の増減に応じて接続することで周波数が一定になる
ように調整する手段が採用されていた。また、この種の
水力発電では、トライアック等の導通制御部の冷却のた
めに冷却用ファンが併設されるが、従来では、その冷却
用ファンが上記調整用負荷とは別個に発電機の線路に接
続されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の水
車発電用調速機においては、調整用負荷を無作為に接続
した場合、各線路間で負荷が著しく不平衡になって、電
圧に高調波成分が形成され、その結果、電機子の温度上
昇により発電機の寿命低下を招いたり、家庭用電気機器
等の負荷設備に悪影響を及ぼすなどの問題がある他に、
冷却用ファンが調整用負荷とは別個に接続されているた
めに、発電機の出力電力のうちの一部がその冷却用ファ
ンによって消費されるために、調整用負荷による調整負
荷量がそれだけ小さくなるという問題があった。例え
ば、出力電力が100KWの発電機において、冷却用フ
ァンの消費電力が5KWであると、調整可能な総負荷量
は95KWと縮小される。
【0004】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、保冷のために併設される冷却用ファンを調整
用負荷として有効に活用することで、発電機の各線路間
の負荷の不平衡を緩和もしくは解消することができると
ともに、調整可能な総負荷量を大きく確保することがで
きる水車発電用調速機を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る水車発電用調速機は、三相3線式もし
くは三相4線式の配電方式を採用する発電機の各線路間
にそれぞれ導通制御部を介して接続される少なくとも3
個で、そのうちの少なくとも1個が冷却用ファンである
調整用負荷と、上記発電機の周波数もしくは該発電機を
駆動する水車の回転速度を検出する周波数検出手段と、
上記発電機の周波数もしくは該発電機を駆動する水車の
回転速度を設定する周波数設定手段と、上記周波数検出
手段による検出値と上記周波数設定手段により設定され
た設定値とを比較する周波数比較手段と、上記周波数比
較手段により比較される両値の差に対応して上記調整用
負荷による調整負荷量を算出するとともに、その算出し
た調整負荷量を上記冷却用ファンに優先的に入力させる
ように上記導通制御部を制御する調整用負荷制御手段と
を具備していることを特徴とするものである。
【0006】上記のような構成の本発明によれば、実用
負荷による電力消費の増減に伴って発電機の各線路間で
負担する負荷にばらつきが生じた場合、それら負担負荷
の大きさに応じた電力の周波数が検出され、その検出値
と周波数設定手段に設定されている設定値とが比較され
て両値の差に対応する調整負荷量が算出されるととも
に、その算出された調整負荷量に得るに必要な調整用負
荷が導通制御部の制御を介して各線路に接続されること
によって、各線路間で負担する負荷量が平衡化される。
このような負荷量の平衡化作用に用いられる少なくとも
3個の調整用負荷のうちの少なくとも1個として、導通
制御部の冷却のために併設される冷却用ファンを用い、
この冷却用ファンに上記算出負荷量を優先的に入力させ
るように上記導通制御部を制御することにより、上述し
た各線路間での負荷の平衡化作用を安定よく行なえつつ
上記冷却用ファンの電力消費分の負荷を調整用負荷に共
用させて調整可能な総負荷量を発電機の出力電力とほぼ
同じ大きさに確保することが可能である。
【0007】また、上記冷却用ファンを含む調整用負荷
を発電機の各線路間にそれぞれ接続するための導通制御
部として、請求項2に記載したように、サイリスタやト
ライアック等のスイッチング用半導体素子を使用するこ
とが好ましい。すなわち、導通制御部を通じて調整用負
荷に電流を流すと、該導通制御部が発熱してそれの耐熱
耐久性が低下し、短期間のうちに交換等が必要となるけ
れども、サイリスタやトライアック等のスイッチング用
半導体素子を使用するときは、それのスイッチング動作
時にのみ発熱されるだけで、接続後はほとんど発熱する
ことがない。特に、冷却用ファンは消費電力がほぼ一定
であるために、優先作動方式としても負荷変動に伴う導
通制御部の発熱による耐熱耐久性の低下が非常に少な
く、水車発電用調速機全体の性能を長期に亘って安定よ
く保持することができるとともに、導通制御部の交換頻
度を小さくして運転維持費の削減を図ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
にもとづいて説明する。図1は本発明の実施形態による
水車発電用調速機の回路構成図であり、発電機1は水車
2によって駆動され、R相、S相、T相の各線路R,S,T
による三相3線式の配電方式が採用されており、上記発
電機1を電力源とする誘導電動機や家庭用電気機器等の
実用負荷3が接続されている。
【0009】上記線路RとS間、線路SとT間及び線路
TとR間には、それぞれ2個づつ計6個の調整用負荷3
1a,31b,32a,32b,33a,33bが、導
通制御部となる双方向3端子サイリスタ41a,41
b,42a,42b,43a,43bを介して接続され
ている。これら計6個の調整用負荷のうちのうちの1個
31aは冷却用ファンである。なお、冷却用ファン31
aを除く他の調整用負荷31b〜33bは同一の抵抗値
を備えている。
【0010】5は周波数検出手段としての周波数検出回
路であって、この周波数検出回路5は、上記発電機1が
出力する電力の周波数を検出して、その検出値に対応す
る検出信号S1を出力する。発電機1が出力する電力の
周波数は、該発電機1を電力源とする実用負荷3の総負
荷によって、総負荷が増加するときは下がり、かつ総負
荷が減少するときは上がるように変動する。6は上記発
電機1の規定周波数を設定する周波数設定手段としての
周波数設定回路であって、設定値に対応する設定信号S
2を出力する。
【0011】上記周波数検出回路5から出力される検出
信号S1と上記周波数設定回路6から出力される設定信
号S2は、周波数比較手段としての周波数比較回路7に
それぞれ入力される。この周波数比較回路7は、上記検
出信号S2と設定信号S2とを比較して、両信号の値の
差に対応する周波数比較信号S3を出力する。例えば周
波数検出回路5から出力される検出信号S1の値、即
ち、現在の周波数が65Hzであり、一方、周波数設定
回路6から出力される設定信号S2の値、即ち、設定周
波数が60Hzであるとすると、上記周波数比較回路7
から出力される周波数比較信号S3の値は5Hzとな
る。
【0012】上記発電機1の各線路R,S,Tには、こ
れら各線路R,S,Tに流れる線路電流を所定の変成比
で変流した二次電流として検出する変流器CT1,CT
2,CT3が接続されている。これら変流器CT1,C
T2,CT3により検出された二次電流は、電流比較回
路8に入力される。この電流比較回路8は、検出した線
路電流(二次電流)値に対応した比較信号S4,S5,
S6を出力する。9は調整用負荷制御手段であって、選
択回路10、ゲート信号発生回路111a〜113bよ
り構成されており、その選択回路10に上記電流比較回
路8から出力される比較信号S4,S5,S6と上記周
波数比較回路7から出力される周波数比較信号S3が入
力される。上記選択回路10は、上記双方向3端子サイ
リスタ41a〜43bの各ゲートに接続される上記ゲー
ト信号発生回路111a〜113bにそれぞれ接続され
ており、これらゲート信号発生回路111a〜113b
は、それぞれが接続されたゲートを有する双方向3端子
サイリスタ41a〜43bを個別にスイッチング(ON
−OFF)させる信号を発生する。
【0013】また、上記選択回路10は、上記周波数比
較回路7から出力される周波数比較信号S3に基づい
て、発電機1が出力する電力の周波数が周波数設定回路
6で設定した周波数と一致もしくは近似するように、上
記冷却用ファン31a及び各調整用負荷31b〜33b
によって補う調整負荷量を算出すると共に、上記電流比
較回路8から出力される比較信号S4,S5,S6に基
づいて、各線路R,S,Tが負担する負荷が最も平衡す
るように、すなわち、各線路R,S,Tに流れる電流の
差が最も小さくなるように、上記冷却用ファン31aを
含む各調整用負荷31b〜33bの中から、上述算出し
た調整負荷量を得るに必要な調整用負荷、例えば31
a,31b,33aを選択する。ここで、上記選択回路
10は、上記冷却用ファン31aに直列に接続した双方
向3端子サイリスタ41aを優先的に導通させるととも
に、上述のようにして選択した他の調整用負荷31b,
33aにそれぞれ直列に接続した双方向3端子サイリス
タ41b,43aを導通させるために、これら双方向3
端子サイリスタ41a,41b,43aのゲートに接続
されたゲート信号発生回路111a,111b,113
aにスイッチングON信号を発生させるような制御動作
を行なう。
【0014】次に、上記構成の水力発電用調速器におい
て、例えば冷却用ファン31a及び他の調整用負荷31
b〜33bとしてそれぞれ3KWの電力を消費するもの
が接続されているものを例にして、上記調整用負荷制御
手段9による制御動作について簡単に説明する。実用負
荷3による電力消費の増減に伴って発電機1の各線路
R,S,T間で負担する負荷にばらつきがない場合は、
全ての双方向3端子サイリスタ41a〜43bがスイッ
チングOFFの状態にあり、負荷にばらつきが生じた場
合、例えば線路Rと線路S間で8KW、線路Sと線路T
間で14KW、線路Tと線路R間で11KWとなった場
合、それら負担負荷の大きさに応じた電力の周波数が周
波数検出回路5で検出され、その検出値に対応する検出
信号S1と周波数設定回路6に設定されている設定値に
対応する周波数設定信号S2とが周波数比較回路7に入
力されて両信号S1,S2の比較により両値の差に対応
する調整負荷量、例えば線路Rと線路S間では6KW、
線路Tと線路R間では3KWの調整負荷量が算出される
とともに、電流比較回路8から出力される比較信号S
4,S5,S6に基づいて各線路R,S,Tに流れる電
流の差が最も小さくなるような調整用負荷が選択され
る。
【0015】次いで、選択回路10を制御して、上記の
ようにして選択された調整用負荷に対応するゲート信号
発生回路にスイッチングON信号を発生させて双方向3
端子サイリスタを導通させることにより、算出された調
整負荷量に得るに必要な調整用負荷を各線路R,S,T
に接続させるとともに、各線路R,S,Tに流れる電流
の差を0として各線路R,S,T間で負担する負荷量を
平衡化させることができる。このような負荷量の平衡化
作用時において、双方向3端子サイリスタ41a〜43
bの冷却のために併設される冷却用ファン31aに上記
算出負荷量を優先的に入力させることにより、上述した
各線路R,S,T間での負荷の平衡化作用を安定よく行
なえつつ上記冷却用ファン31aの電力消費分の負荷を
調整用負荷に共用させて調整可能な総負荷量を発電機1
の出力電力と同一の大きさ、例えば発電機1の出力電力
が100KWであると、調整可能な総負荷を100KW
に確保することが可能である。
【0016】また、上記のように、冷却用ファンを含む
調整用負荷31a〜33bを発電機1の各線路R,S,
T間にそれぞれ接続するための導通制御部として、双方
向3端子サイリスタあるいはトライアック等のスイッチ
ング用半導体素子を使用するときは、それのスイッチン
グ動作時にのみ発熱されるだけで、接続後はほとんど発
熱することがなく、かつ、冷却用ファン31aを優先し
て作動してもそれによる消費電力はほぼ一定であるため
に、負荷変動に伴うスイッチング用半導体素子の発熱が
ほとんど生じない。
【0017】なお、上記の実施の形態では、各線路間に
接続する調整用負荷の数を2個ずつとしているが、1個
づつであっても、3個以上づつであってもよい。ただ
し、上記実施の形態のように、双方向3端子サイリスタ
をON−OFFして、各調整用負荷に対する電流の供給
を制御する場合は、各線路間に設ける調整用負荷の個数
を多くして、これら調整用負荷による負荷量を細分化す
るほど、発電機1の周波数を周波数設定回路6に設定す
る周波数に近付けやすく、かつ、各線路R,S,Tの電
流を小さくして負荷の平衡を一層確実なものとすること
ができる。
【0018】また、上記の実施の形態では、周波数検出
手段として、発電機1が出力する電力の周波数を直接に
検出する周波数検出回路5を採用したもので示したが、
水車2の回転速度を検出しても、実質的には発電機1の
周波数を検出することと同等であるから、周波数検出手
段として、水車2の回転速度検出装置を採用してもよ
い。さらに、上記実施の形態では、三相3線式の配電方
式を採用した発電機に適用したもので説明したが、三相
4線式の配電方式を採用した発電機に適用しても同様な
効果を奏するものである。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、実用負
荷による電力消費の増減に伴って発電機の各線路間で負
担する負荷にばらつきが生じた場合、それら負担負荷の
大きさに応じた電力の周波数の検出値と予め設定されて
いる周波数の設定値との差に対応して調整負荷量を算出
し、その算出された調整負荷量に得るに必要な調整用負
荷を導通制御部の制御を介して各線路に接続させること
によって、三相3線式もしくは三相4線式の配電方式が
採用されている発電機の各線路間で負担する負荷量を平
衡化し、発電機の寿命の延長化および家庭用電気機器等
の負荷設備への悪影響を軽減もしくは防止することがで
きる。しかも、このような負荷量の平衡化作用に用いる
少なくとも3個の調整用負荷のうちの少なくとも1個と
して、導通制御部の冷却のために併設される冷却用ファ
ンを用い、この冷却用ファンに上記算出負荷量を優先的
に入力させるようにしたから、上述した各線路間での負
荷の平衡化作用を安定よく行なえつつ上記冷却用ファン
の電力消費分の負荷を調整用負荷に共用させて調整可能
な総負荷量を発電機の出力電力とほぼ同一の大きさに確
保することができるという効果を奏する。
【0020】特に、請求項2のように、調整用負荷を発
電機の各線路間にそれぞれ接続するための導通制御部と
して、サイリスタやトライアック等のスイッチング用半
導体素子を使用する場合は、導通制御部の発熱がスイッ
チング動作時にのみであり、また、冷却用ファンの消費
電力はほぼ一定であるために、冷却用ファンの優先作動
による導通制御部の発熱に伴う耐熱耐久性の低下は非常
に少なく、したがって、水車発電用調速機全体の性能を
長期に亘って安定よく保持することができるとともに、
導通制御部の交換頻度を小さくして運転維持費の削減を
図ることができるという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による水車発電用調速機の回
路構成図である。
【符号の説明】
1 発電機 5 周波数検出回路(周波数検出手段) 6 周波数設定回路(周波数設定手段) 7 周波数比較回路(周波数比較手段) 9 調整用負荷制御回路(調整用負荷制御手段) 31a 冷却用ファン 31b〜33b 調整用負荷 41a〜43b 双方向3端子サイリスタ(導通制御
部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−63659(JP,A) 特開 昭64−63660(JP,A) 特開 平8−298800(JP,A) 特開 平8−126395(JP,A) 特開 昭54−26414(JP,A) 特開 平6−225598(JP,A) 実開 昭56−71100(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02P 9/00 - 9/48 F03B 15/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 三相3線式もしくは三相4線式の配電方
    式を採用する発電機の各線路間にそれぞれ導通制御部を
    介して接続される少なくとも3個で、そのうちの少なく
    とも1個が冷却用ファンである調整用負荷と、 上記発電機の周波数もしくは該発電機を駆動する水車の
    回転速度を検出する周波数検出手段と、 上記発電機の周波数もしくは該発電機を駆動する水車の
    回転速度を設定する周波数設定手段と、 上記周波数検出手段による検出値と上記周波数設定手段
    により設定された設定値とを比較する周波数比較手段
    と、 上記周波数比較手段により比較される両値の差に対応し
    て上記調整用負荷による調整負荷量を算出するととも
    に、その算出した調整負荷量を上記冷却用ファンに優先
    的に入力させるように上記導通制御部を制御する調整用
    負荷制御手段と、を具備していることを特徴とする水車
    発電用調速機。
  2. 【請求項2】 上記導通制御部として、サイリスタやト
    ライアック等のスイッチング用半導体素子を使用する請
    求項1に記載の水車発電用調速機。
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