JP3286938B2 - ビル管理システム - Google Patents

ビル管理システム

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JP3286938B2
JP3286938B2 JP11827298A JP11827298A JP3286938B2 JP 3286938 B2 JP3286938 B2 JP 3286938B2 JP 11827298 A JP11827298 A JP 11827298A JP 11827298 A JP11827298 A JP 11827298A JP 3286938 B2 JP3286938 B2 JP 3286938B2
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恒博 佐藤
弘 伊藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ビル内に敷設さ
れたビル管理専用のネットワークおよびビル内に構築さ
れているイントラネットを利用したビル管理システムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2に従来のビル管理システムの概略を
示す。ビル内には、エアハンドリングユニットや室温セ
ンサ等の空調機器1−1、冷温水発生器やボイラ等の熱
源機器1−2、照明機器1−3等の様々な設備機器1が
配置されている。これらの設備機器1はコントローラ2
に接続され、コントローラ2は上位コントローラ3を介
してビル管理室の中央監視装置4に接続されている。ま
た、コントローラ2には、居住者用端末5が多数接続さ
れている。中央監視装置4と上位コントローラ3,コン
トローラ2,設備機器1,居住者用端末5との間はビル
内に敷設された専用の通信回線(ビル管理専用のネット
ワーク)6によって結ばれている。
【0003】このビル管理システムでは、設備機器1
(管理ポイント)に状態変化が生じると、その状態情報
がコントローラ2および3を経由して中央監視装置4へ
送られ、中央監視装置4のディスプレイ上に表示され
る。また、状態変化が生じた設備機器1の状態情報は、
収集情報として更新・記録される。中央監視装置4から
は、所望の設備機器1に対して、オン/オフ操作や温度
や湿度などの設定/変更なども行うことができる。
【0004】また、このビル管理システムにおいて居住
者用端末5は、ビル内に分散して配置されている。すな
わち、ビルの各階にテナントA,B,C,食堂などが入
居しているとすると、これらのテナントに居住者用端末
5が設置されている。テナント居住者は、居住者用端末
5のディスプレイ上で、所定の設備機器1の状態を監視
することができる。また、居住者用端末5のディスプレ
イ上で、所定の設備機器1に対してのオン/オフ操作や
温度や湿度などの設定/変更なども行うことができる。
【0005】一方、近年、イントラネットと称するコン
ピュータ・ネットワーク・システムが急速に普及し、居
住者がLAN回線を使ってイントラネットをビル内に構
築し、汎用のパソコンを利用して相互に情報のやり取り
を行っている。このイントラネットでは、汎用のブラウ
ザプログラム(汎用の閲覧プログラム)を利用し、各自
のパソコンで情報を閲覧している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のビル管理システムでは、居住者用端末5の設置
場所をテナント居住者が簡単に動かすことはできない。
すなわち、従来のビル管理システムは専用のハードウェ
ア(H/W)およびソフトウェア(S/W)で構成され
ており、ビル内への専用の通信回線6の敷設や居住者用
端末5の設置は電気工事や配管工事が必要となってく
る。従って、ビル竣工時の設計に関わってくるため、居
住者用端末5を管理するのはビル管理者であり、居住者
が居住者用端末5の設置場所を勝手に動かしたりするこ
とはできない。
【0007】居住者用端末5の設置場所を動かしたい場
合、居住者はビル管理者に対して費用の見積書を提出し
たり、工事期間の許諾を得たり、作業人数の報告や作業
状況の報告を行ったりする必要がある。このように、居
住者用端末5の設置場所を変えるには、手間と時間と費
用がかかる。また、居住者用端末5の機能を変更した
り、追加したりする場合も、中央監視装置4やコントロ
ーラ2,3と連携しているため、中央監視装置4やコン
トローラ2,3側の変更,追加を必要とする場合が多
く、手間と時間と費用がかかる。
【0008】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、居住者用端
末を専用の端末ではなく、汎用パソコン等のブラウザ機
能を搭載したコンピュータを利用することにより、居住
者用端末の設置場所の変更や機能の変更,追加を簡単に
行うことの可能なビル管理システムを提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、第1発明(請求項1に係る発明)は、ビル管
理専用のネットワークとビル内に構築されたイントラネ
ットとの間にサーバ側コンピュータを接続し、クライア
ント側コンピュータからのイントラネットを介する情報
送信要求に応じて、サーバ側コンピュータからビル内の
各種管理ポイントの現在の状態情報(ビル管理専用のネ
ットワークを介して収集されたビル内の各種管理ポイン
トの状態情報)をイントラネットを介してクライアント
側コンピュータへ送り、この送られてきた状態情報をク
ライアント側コンピュータのディスプレイ上に表示する
一方、クライアント側コンピュータからサーバ側コンピ
ュータへ状態変化の通知を希望する管理ポイントのキー
情報と現在表示しているその管理ポイントの状態情報を
送るようにしたものである。この発明によれば、クライ
アント側コンピュータからイントラネットを介してサー
バ側コンピュータへ情報送信要求を行うと、ビル内の各
種管理ポイントの現在の状態情報がサーバ側コンピュー
タからイントラネットを介してクライアント側コンピュ
ータへ送られる。この送られてきた状態情報はクライア
ント側コンピュータのディスプレイ上に表示される。こ
の場合、クライアント側コンピュータは、イントラネッ
トに接続されていればよく、その設置場所の変更は自由
であり、機能の変更,追加も容易である。また、この発
明によれば、サーバ側コンピュータからの各種管理ポイ
ントの現在の状態情報の受信後、クライアント側コンピ
ュータからサーバ側コンピュータへ、状態変化の通知を
希望する管理ポイントのキー情報と現在表示しているそ
の管理ポイントの状態情報が送られる。これにより、ク
ライアント側コンピュータのディスプレイ上に、指定の
管理ポイントの現在の状態情報をリアルタイムで更新表
示させることが可能となる。
【0010】第2発明(請求項2に係る発明)は、第1
発明において、クライアント側コンピュータからの情報
送信要求時、サーバ側コンピュータからクライアント側
コンピュータへ、各種管理ポイントの状態情報を閲覧す
るためのソフトウェア(状態情報閲覧用ソフトウェア)
を送信するようにしたものである。この発明によれば、
クライアント側コンピュータからサーバ側コンピュータ
へ情報送信要求を行うと、サーバ側コンピュータから状
態情報閲覧用ソフトウェアがクライアント側コンピュー
タへ送信され、クライアント側コンピュータにダウンロ
ードされる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態に基づ
き詳細に説明する。図1はこの発明の一実施の形態を示
すビル管理システムの概略を示すシステム構成図であ
る。同図において、図2と同一符号は同一或いは同等構
成要素を示し、その説明は省略する。
【0012】このビル管理システムでは、ビル管理専用
のネットワーク6とビル内に構築されているイントラネ
ット(ビル内イントラネット)7との間に、サーバ側コ
ンピュータ8を接続している。
【0013】図1において、9はテナントAのローカル
システムであり、テナントAにはクライアント側コンピ
ュータとして汎用のパソコン10−1,10−2が配置
されている。パソコン10−1,10−2はローカルシ
ステム9内の通信回線11を介してビル内イントラネッ
ト7に接続されている。
【0014】なお、図では省略しているが、ビル内イン
トラネット7には、テナントAと同様にして他のテナン
ト内のパソコン10がクライアント側コンピュータとし
て接続されている。また、パソコン10は汎用のブラウ
ザプログラムを有しており、ビル内イントラネット7を
介してサーバ側コンピュータ8にアクセスすることがで
きる。サーバ側コンピュータ8はサーバプログラムを有
している。
【0015】以下、このビル管理システムの特徴的な動
作について、パソコン(以下、クライアント側コンピュ
ータ)10およびサーバ側コンピュータ8の機能を交え
ながら説明する。
【0016】〔基本機能〕 テナントAにおいて利用者は、クライアント側コンピュ
ータ10のブラウザプログラムを起動し、ビル内イント
ラネット7を介してサーバ側コンピュータ8に対して情
報送信要求を行う。すると、サーバ側コンピュータ8の
サーバプログラムが起動して、中央監視装置4が収集・
記録している各種管理ポイントの現在の状態情報をビル
内イントラネット7を介してクライアント側コンピュー
タ10へ送る。クライアント側コンピュータ10はサー
バ側コンピュータ8からの各種管理ポイントの現在の状
態情報をディスプレイ上に表示する。
【0017】〔実施の形態1〕 上記基本機能では、クライアント側コンピュータ10か
らの情報送信要求に応ずる各種管理ポイントの現在の状
態情報の送信後、クライアント側コンピュータ10のブ
ラウザプログラムとサーバ側コンピュータ8のサーバプ
ログラムとの通信が途絶えてしまう。このため、次に利
用者が情報送信要求を送るまで、クライアント側コンピ
ュータ10のディスプレイ上に表示されている各種管理
ポイントの状態情報は更新されず、利用者は管理ポイン
トの状態変化の発生をリアルタイムに知ることができな
い。そこで、実施の形態1では、サーバ側コンピュータ
8を経由して各種管理ポイントの状態情報をクライアン
ト側コンピュータ10でリアルタイムに監視することが
できるようにする。
【0018】テナントAにおいて利用者は、クライアン
ト側コンピュータ10のブラウザプログラムを起動し、
ビル内イントラネット7を介してサーバ側コンピュータ
8に対して情報送信要求を行う。この情報送信要求を受
けて、サーバ側コンピュータ8のサーバプログラムは、
中央監視装置1が収集・記録している各種管理ポイント
の現在の状態情報を初期表示情報とし、この初期表示情
報をビル内イントラネット7を介してクライアント側コ
ンピュータ10へ送る。クライアント側コンピュータ1
0のブラウザプログラムはサーバ側コンピュータ8から
の初期表示情報をディスプレイ上に表示する。
【0019】一方、クライアント側コンピュータ10
は、初期表示情報の受信後、状態変化の通知を希望する
管理ポイントのキー情報と現在表示しているその管理ポ
イントの状態情報をサーバ側コンピュータ8へ送る。こ
れを受信したサーバ側コンピュータ8は、クライアント
側コンピュータ10から指定された管理ポイント(状態
変化の通知を要求された管理ポイント)の現在の状態情
報を取得し、送信されてきた現在表示中の状態情報と比
較し、取得した現在の状態情報が現在表示中の状態情報
と違っていれば、その管理ポイントを状態変化のあった
管理ポイントとし、その管理情報をクライアント側コン
ピュータ10へ送る。また、能動的に状態変化の通知を
受けたときにも、同様に処理する。すなわち、ビル管理
専用のネットワーク6から能動的に状態変化の通知を受
けた管理ポイントがクライアント側コンピュータ10か
ら指定されている管理ポイントならば、クライアント側
コンピュータ10へその状態情報を送信する。
【0020】クライアント側コンピュータ10は、状態
変化のあった管理ポイントの状態情報を受信すると、こ
の受信した状態情報を現在の状態情報としてディスプレ
イ上の表示情報を更新する。クライアント側コンピュー
タ10は、ブラウザプログラムが停止されるまで、この
動作を繰り返す。これにより、クライアント側コンピュ
ータ10のディスプレイ上には、指定の管理ポイントの
現在の状態情報がリアルタイムで表示されるようにな
る。
【0021】なお、実施の形態1では、サーバ側コンピ
ュータ8よりクライアント側コンピュータ10に対して
指定の管理ポイントのうち状態変化のあった管理ポイン
トの状態情報のみを送るようにしたが、状態変化の有無
に拘わらず指定された全ての管理ポイントの現在の状態
情報をクライアント側コンピュータ10へ送るようにし
てもよい。すなわち、状態変化の有無に関係なく、指定
された全ての管理ポイントの状態情報をクライアント側
コンピュータ10のディスプレイ上において刻々と表示
するようにしてもよい。状態変化のあった管理ポイント
の状態情報のみを送るようにすることによって、すなわ
ち必要不可欠な状態情報のみを送るようにすることによ
って、ビル内イントラネット7の負荷を軽くすることが
できる。
【0022】
【0023】また、実施の形態1では、クライアント側
コンピュータ10のブラウザプログラムが停止するまで
クライアント側コンピュータ10とサーバ側コンピュー
タ8との接続を保持し続けるようにしたが、状態変化の
あった管理ポイントが生じた場合にのみ、クライアント
側コンピュータ10とサーバ側コンピュータ8との間を
接続するようにしてもよい(この場合、サーバ側コンピ
ュータ8からクライアント側コンピュータ10へ接続す
る)。なお、この場合、接続手順にかかる時間だけ状態
情報伝達の同時性は損なわれるがプッシュ技術(情報送
信要求を自動的に繰り返す自動配信技術)などに比べれ
ばほゞリアルタイムと言える。
【0024】〔実施の形態2実施の形態1 では、クライアント側コンピュータ10の
ブラウザプログラムを利用して、サーバ側コンピュータ
8からの各種管理ポイントの現在の状態情報をディスプ
レイ上に表示するものとした。しかし、この場合、通信
プロトコルの制約や汎用プログラムの制限により、情報
のやりとりが複雑となったり、必要とする情報を見るこ
とができないこともある。
【0025】そこで、実施の形態2では、クライアント
側コンピュータ10から情報送信要求を受けた時、サー
バ側コンピュータ8からクライアント側コンピュータ1
0へ、ビル内の各種管理ポイントの状態情報を閲覧する
ための専用のソフトウェア(状態情報閲覧用ソフトウェ
ア)を送信するようにする。この場合、クライアント側
コンピュータ10はサーバ側コンピュータ8からの状態
情報閲覧用ソフトウェアをダウンロードし、このダウン
ロードした状態情報閲覧用ソフトウェアを用いてサーバ
側コンピュータ8からの各種管理ポイントの現在の状態
情報をディスプレイ上に表示する。これにより、情報の
やりとりが簡素化され、通信プロトコルが異なっていて
も支障なく、サーバ側コンピュータ8からの各種管理ポ
イントの現在の状態情報をクライアント側コンピュータ
10のディスプレイ上で見ることができる。
【0026】なお、実施の形態2では、状態情報閲覧用
ソフトウェアをサーバ側コンピュータ8からクライアン
ト側コンピュータ10へ送信するようにしたが、クライ
アント側コンピュータ10の使用者側でインストールさ
せるようにしてもよい。しかし、この場合、状態情報閲
覧用ソフトウェアの改版(バージョンアップ)などがあ
ると、状態情報閲覧用ソフトウェアをクライアント側コ
ンピュータ10の使用者に配布してインストールし直さ
なければならず、手間がかかる。これに対して、状態情
報閲覧用ソフトウェアをサーバ側コンピュータ8から送
信すれば、この状態情報閲覧用ソフトウェアをクライア
ント側コンピュータ10の使用者に配布してインストー
ルする手間が省け、状態情報閲覧用ソフトウェアの改版
(バージョンアップ)などに容易に適用可能となる。
【0027】なお、上述においては、ビル内の各種管理
ポイントの現在の状態情報をクライアント側コンピュー
タ10上でを監視する場合を例にとって説明したが、ク
ライアント側コンピュータ10からは所定の設備機器1
に対してオン/オフ操作や温度や湿度などの設定/変更
などを行うこともできる。すなわち、クライアント側コ
ンピュータ10からビル内イントラネット7を介してサ
ーバ側コンピュータ8にアクセスすることによって、ビ
ル管理専用のネットワーク9に接続された設備機器1に
対してオン/オフ操作や温度や湿度などの設定/変更な
どを行うこともできる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、第1発明では、クライアント側コンピュ
ータからイントラネットを介してサーバ側コンピュータ
へ情報送信要求を行うと、ビル内の各種管理ポイントの
現在の状態情報がサーバ側コンピュータからイントラネ
ットを介してクライアント側コンピュータへ送られ、こ
の送られてきた状態情報がクライアント側コンピュータ
のディスプレイ上に表示されるものとなり、この場合、
クライアント側コンピュータはイントラネットに接続さ
れていればよく、その設置場所の変更は自由であり、機
能の変更,追加も容易であり、クライアント側コンピュ
ータを居住者用端末とし利用することにより、極めて柔
軟な運用が可能となる。また、この第1発明では、サー
バ側コンピュータからの各種管理ポイントの現在の状態
情報の受信後、クライアント側コンピュータからサーバ
側コンピュータへ、状態変化の通知を希望する管理ポイ
ントのキー情報と現在表示しているその管理ポイントの
状態情報が送られ、これにより、クライアント側コンピ
ュータのディスプレイ上に、指定の管理ポイントの現在
の状態情報をリアルタイムで更新表示させることが可能
となり、管理ポイントの状態変化の発生をリアルタイム
で知ることが可能となる。
【0029】第2発明では、クライアント側コンピュー
タからサーバ側コンピュータへ情報送信要求を行うと、
サーバ側コンピュータから状態情報閲覧用ソフトウェア
がクライアント側コンピュータへ送信され、クライアン
ト側コンピュータにダウンロードされるものとなり、通
信プロトコルが異なっていても支障なく、サーバ側コン
ピュータからの各種管理ポイントの現在の状態情報をク
ライアント側コンピュータのディスプレイ上で見ること
ができる。また、状態情報閲覧用ソフトウェアをクライ
アント側コンピュータの使用者に配布してインストール
し直す手間が省け、改版(バージョンアップ)などに容
易に適用可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態を示すビル管理システ
ムの概略を示すシステム構成図である。
【図2】 従来のビル管理システムの概略を示すシステ
ム構成図である。
【符号の説明】
1…設備機器、2…コントローラ、3…上位コントロー
ラ、4…中央監視装置、6…ビル管理専用のネットワー
ク、7…ビル内イントラネット、8…サーバ側コンピュ
ータ、9…ローカルシステム、10…パソコン(クライ
アント側コンピュータ)、11…通信回線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 恒博 東京都港区六本木一丁目4番33号 株式 会社エヌ・ティ・ティ ファシリティー ズ内 (72)発明者 伊藤 弘 東京都渋谷区渋谷2丁目12番19号 山武 ハネウエル株式会社内 (72)発明者 早川 勲 東京都渋谷区渋谷2丁目12番19号 山武 ハネウエル株式会社内 (56)参考文献 特開 平10−98778(JP,A) NTTファシリティーズジャーナル、 Vol.35、No.208、平成10年3月 15日発行、p.49−5 FUJITSU、Vol.48、No. 1、1997、p.64−66 東芝レビュー、Vol.52、No. 7、1997、p.59−62 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 9/00 301 G06F 13/00 357 G06F 17/60 122 JICSTファイル(JOIS)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビル内に敷設されたビル管理専用のネッ
    トワークを介してビル内の各種管理ポイントの状態情報
    を収集する状態情報収集手段と、 ビル内に構築されているイントラネットに接続されたク
    ライアント側コンピュータと、 前記ビル管理専用のネットワークと前記イントラネット
    との間に接続されたサーバ側コンピュータとを備えたビ
    ル管理システムであって、 前記サーバ側コンピュータは、前記クライアント側コン
    ピュータからの前記イントラネットを介する情報送信要
    求に応じて、前記状態情報収集手段が収集している各種
    管理ポイントの現在の状態情報を前記イントラネットを
    介して前記クライアント側コンピュータへ送り、 前記クライアント側コンピュータは、前記サーバ側コン
    ピュータから送られてきた各種管理ポイントの現在の状
    態情報をディスプレイ上に表示する一方、その各種管理
    ポイントの現在の状態情報の受信後、状態変化の通知を
    希望する管理ポイントのキー情報と現在表示しているそ
    の管理ポイントの状態情報を前記サーバ側コンピュータ
    へ送る ことを特徴とするビル管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記クライアント側
    コンピュータからの情報送信要求時、前記サーバ側コン
    ピュータから前記クライアント側コンピュータへ、前記
    各種管理ポイントの状態情報を閲覧するためのソフトウ
    ェアが送信されることを特徴とするビル管理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE10007271B4 (de) * 2000-02-17 2006-08-24 Rittal Gmbh & Co. Kg Schaltschranküberwachungs- und Steuerungsanlage
WO2002010652A1 (fr) 2000-07-28 2002-02-07 Kitz Corporation Systeme de commande a fonction de communication et systeme de commande d'installation
JP6943799B2 (ja) * 2018-03-27 2021-10-06 アズビル株式会社 データ収集システム

Non-Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
FUJITSU、Vol.48、No.1、1997、p.64−66
NTTファシリティーズジャーナル、Vol.35、No.208、平成10年3月15日発行、p.49−5
東芝レビュー、Vol.52、No.7、1997、p.59−62

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