JP3285525B2 - プレートフィン型ヒートシンクの製造方法 - Google Patents

プレートフィン型ヒートシンクの製造方法

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JP3285525B2
JP3285525B2 JP29970897A JP29970897A JP3285525B2 JP 3285525 B2 JP3285525 B2 JP 3285525B2 JP 29970897 A JP29970897 A JP 29970897A JP 29970897 A JP29970897 A JP 29970897A JP 3285525 B2 JP3285525 B2 JP 3285525B2
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浩 井神
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベースプレート
と、ベースプレートと一体で且つベースプレートに対し
て直角で相互に平行な多数のプレートフィンとを備えた
プレートフィン型ヒートシンクを、押出形材を利用して
製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プレートフィン型ヒートシンクは、図2
9に示すように、ベースプレート1と、ベースプレート
1と一体で且つベースプレート1に対して直角で相互に
平行な多数のプレートフィン2とを備えている。ところ
で、上記構成のヒートシンク10を大量生産するため
に、押出形材を利用した方法が行われている。この方法
は、図30に示すように、押し出し成形用ダイス3のベ
アリング4を上記構成のヒートシンク10の形状とし、
ベアリング4に金属素材を通過させるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図30のダイ
ス3を用いた方法では、フィン高さHが45mmの場合
にはフィンピッチPが8〜12mm程度のものしか得る
ことができず、同じフィン高さHを有しフィンピッチP
が6〜7mm程度のものを得ることはできなかった。何
故なら、フィンピッチPを小さくするためには、ベアリ
ング4のプレートフィン2の先端を成形する各部分の間
(プレートフィン2を成形する部分4aの先端間)のピ
ッチPを小さくしなければならず、そうすると、押し出
し荷重に対して上記先端間の部分Aの強度が小さすぎる
ために、ダイス3が破損してしまうからである。従っ
て、図30のダイス3を用いた従来の方法では、フィン
高さHが高く且つフィンピッチPが小さなプレートフィ
ン型ヒートシンクを得ることができなかった。
【0004】本発明は、フィン高さHが高く、且つフィ
ンピッチPが小さく、更にはフィン数が多いプレートフ
ィン型ヒートシンクを押出形材を利用して得ることので
きる製造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ベースプレートと、ベースプレートと一体で且つベース
プレートに対して直角で相互に平行な多数のプレートフ
ィンとを備えたプレートフィン型ヒートシンクを製造す
る方法において、押し出し成形用ダイスのベアリング
を、ベースプレートが円弧状であり且つその凸面側にて
多数のプレートフィンが放射状に延びている形状の、押
出形材が得られるよう設定するとともに、プレートフィ
ンの先端を成形する各部分の間が押し出し荷重に対して
破損しない強度を有する広さとなり且つプレートフィン
の基端を成形する各部分の間が目的とするフィンピッチ
と同じ幅となるよう設定し、上記ベアリングに金属素材
を通過させて押出形材を作製し、その押出形材の各プレ
ートフィン間に目的とするフィンピッチと同じ厚さを有
する板体を差し込んだ状態で、ベースプレートを平坦に
矯正することを特徴としている。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、押出形材を、ベースプレートの凹面側から
2個の固定ロール間を通しながら、押出形材に対して両
側から且つ進行方向へ向けて圧力を加えることにより、
ベースプレートを平坦に矯正するものである。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、押出形材を、ベースプレートの凹面を下に
向けて平坦面上に設置し、プレートフィンの先端側から
板体に圧力を加えることにより、ベースプレートを平坦
に矯正するものである。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、押出形材のベースプレートが略半円までの
円弧状であり、押出形材を、ベースプレートの曲率半径
より大きい曲率半径を有する被押圧部材の凸側の円弧面
に対してベースプレートの凹面を対向させて設置し、プ
レートフィンの先端側から板体に圧力を加えることによ
り、押出形材のベースプレートを被押圧部材の円弧面の
曲率半径を有するよう変形させ、こうした変形作業を、
被押圧部材の円弧面の曲率半径を漸次大きく設定して、
少なくとももう一度行い、最後に、押出形材を、ベース
プレートの凹面を下に向けて平坦面上に設置し、プレー
トフィンの先端側から板体に圧力を加えることにより、
ベースプレートを平坦に矯正するものである。
【0009】請求項5記載の発明は、ベースプレート
と、ベースプレートと一体で且つベースプレートに対し
て直角で相互に平行な多数のプレートフィンとを備えた
プレートフィン型ヒートシンクを製造する方法におい
て、押し出し成形用ダイスのベアリングを、ベースプレ
ートが略半円までの円弧状であり且つその凸面側にて多
数のプレートフィンが放射状に延びている形状の、押出
形材が得られるよう設定するとともに、プレートフィン
の先端を成形する各部分の間が押し出し荷重に対して破
損しない強度を有する広さとなり且つプレートフィンの
基端を成形する各部分の間が目的とするフィンピッチと
同じ幅となるよう設定し、上記ベアリングに金属素材を
通過させて押出形材を作製し、押出形材を、凸面側を下
にして平坦面上に設置するとともに、ベースプレートの
曲率半径より大きい曲率半径を有する押圧部材の凸側の
円弧面をベースプレートの凹面に対向させて当接し、押
圧部材により押圧することにより、押出形材のベースプ
レートを押圧部材の円弧面の曲率半径を有するよう変形
させ、こうした変形作業を、押圧部材の円弧面の曲率半
径を漸次大きく設定して、少なくとももう一度行い、最
後に、押出形材を、ベースプレートの凹面を下に向け
て、下型の上向きの凹面上に設置し、プレートフィンの
先端側から、下型の上向きの凹面の曲率に相応した凸面
型によって、圧力を加えることにより、ベースプレート
を平坦に矯正することを特徴としている。
【0010】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明において、最後の工程の後に、押出形材の各プレート
フィン間に目的とするフィンピッチと同じ厚さを有する
板体を差し込んだ状態で、上下左右から圧力を加えるこ
とにより、再度、ベースプレートを平坦に矯正するもの
である。
【0011】請求項7記載の発明は、ベースプレート
と、ベースプレートと一体で且つベースプレートに対し
て直角で相互に平行な多数のプレートフィンとを備えた
プレートフィン型ヒートシンクを製造する方法におい
て、押し出し成形用ダイスのベアリングを、ベースプレ
ートが略円までの円弧状であり且つその凸面側にて多数
のプレートフィンが放射状に延びている形状の、押出形
材が得られるよう設定するとともに、プレートフィンの
先端を成形する各部分の間が押し出し荷重に対して破損
しない強度を有する広さとなり且つプレートフィンの基
端を成形する各部分の間が目的とするフィンピッチと同
じ幅となるよう設定し、上記ベアリングに金属素材を通
過させて押出形材を作製し、押出形材を円弧方向に回動
させる回動軸に、押出形材を取り付けてベースプレート
の円弧方向一端側を固定し、回動軸を所定量だけ回動さ
せてベースプレートの円弧方向他端側に位置するプレー
トフィンを所定ピッチ分だけ平坦面上に載せ、該所定ピ
ッチ分の押出形材のベースプレートを押圧部材で押圧し
て平坦に矯正し、この矯正作業を、回動軸を所定量だけ
回動させながら続けて行うことを特徴としている。
【0012】請求項8記載の発明は、ベースプレート
と、ベースプレートと一体で且つベースプレートに対し
て直角で相互に平行な多数のプレートフィンとを備えた
プレートフィン型ヒートシンクを製造する方法におい
て、押し出し成形用ダイスのベアリングを、ベースプレ
ートとベースプレートに対して直角で相互に平行な多数
のプレートフィンとを備えた押出形材が得られるよう設
定するとともに、プレートフィンの先端を成形する各部
分の間が押し出し荷重に対して破損しない強度を有する
広さとなるよう設定し、上記ベアリングに金属素材を通
過させて押出形材を作製し、その押出形材の各プレート
フィン間に、目的とするフィンピッチと同じ厚さを有す
る板体を挿入し、押出形材を、フィンピッチを狭めて板
体をプレートフィン間に挟持するよう両側から圧力を加
えて圧縮し、その後、プレートフィンの先端側から板体
に圧力を加えてベースプレートを平坦に矯正することを
特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)図1は押出形材を用いた従来の方法では
得ることができなかった、即ち、フィン高さHが高く且
つフィンピッチPが小さな、プレートフィン型ヒートシ
ンク11の縦断面図である。具体的には、例えば、フィ
ン高さHは45mm、フィンピッチP1は6mmであ
る。なお、図1において、図29と同一符号は同じ又は
相当するものを示す。
【0014】上記構成のヒートシンク11は、次のよう
にして製造する。まず、図2に示す形状の押出形材51
を作製する。この押出形材51は、ベースプレート1が
円弧状であり且つその凸面側にて多数のプレートフィン
2が放射状に延びた形状を有している。この押出形材5
1は、図3に示す押し出し成形用ダイス3を用いて作製
する。このダイス3に形成されたベアリング41は上記
押出形材51の縦断面と同じ形状を有している。このベ
アリング41は、プレートフィン2の先端を成形する各
部分の間(プレートフィン2を成形する各部分41aの
先端の間)の部分Aが押し出し荷重に対して破損しない
強度を有する広さとなり且つプレートフィン2の基端を
成形する各部分の間(各部分41aの基端の間)が目的
とするフィンピッチP1と同じ幅となるよう、設定され
ている。このベアリング41に金属素材を通過させるこ
とにより、上記構成の押出形材51が得られる。
【0015】次に、図4に示すように、押出形材51の
各プレートフィン2間に板体6を嵌入させ、その状態
で、押出形材51を、ベースプレート1の凹面側から2
個のロール7間を通しながら、押出形材51に対して両
側から且つ進行方向(矢印方向)に向けて圧力を加え
る。なお、板体6の厚さTは目的とするヒートシンクの
フィンピッチP1である6mmに設定されている。2個
のロール7間の間隔Wは図1のヒートシンクの幅Wと同
じに設定されている。進行方向に向けた圧力は、例えば
ブロック体8の平坦面を板体6の先端に当接させて加え
る。図5はロール7間を殆ど通過した状態の押出形材5
1を示す。
【0016】図6はロール7間を通過して得られた押出
形材51を示す。ベースプレート1は円弧状から平坦に
矯正されており、各プレートフィン2はベースプレート
1に対して直角となっており、板体6は各プレートフィ
ン2間に挟まれている。この押出形材51から板体6を
取り除いて、図1に示すプレートフィン型ヒートシンク
11が得られる。
【0017】上記製造方法においては、ダイス3に形成
したベアリング41が、各部分41aの先端の間の部分
Aが押し出し荷重に対して破損しない強度を有する広さ
となるよう、設定されているので、ダイス3を用いて押
出形材51を作製する際に、押し出し過重によってダイ
ス3が破損することはなく、ダイス3を用いて支障なく
押出形材51が作製される。
【0018】(実施形態2)実施形態1では2個のロー
ル7を用いて押出形材51を矯正したが、この矯正は図
7に示すように行ってもよい。即ち、押出形材51を、
ベースプレート1の凹面を下に向けて平坦面9上に設置
し、プレートフィン2の先端側から板体6に矢印のよう
に圧力を加える。これにより、ベースプレート1が円弧
状から平坦に矯正されて図6に示す押出形材51が得ら
れ、押出形材51から板体6を取り除いて、図1に示す
プレートフィン型ヒートシンク11が得られる。その他
は実施形態1と同様に行う。
【0019】(実施形態3)図8は押出形材を用いた従
来の方法では得ることができなかった、即ち、フィン高
さHが高く、且つフィンピッチPが小さく、しかもフィ
ン数が多いプレートフィン型ヒートシンク12の縦断面
図である。具体的には、例えば、フィン高さHは45m
m、フィンピッチP1は6mm、フィン数は20〜40
個である。なお、図8において、図29と同一符号は同
じ又は相当するものを示す。
【0020】上記構成のヒートシンク12は、次のよう
にして製造する。まず、図9に示す形状の押出形材52
を作製する。この押出形材52は、ベースプレート1が
半円に近い円弧状であり且つその凸面側にて多数のプレ
ートフィン2が放射状に延びた形状を有している。この
押出形材52は、図10に示す押し出し成形用ダイス3
を用いて作製する。このダイス3に形成されたベアリン
グ42は上記押出形材52の縦断面と同じ形状を有して
いる。このベアリング42は、プレートフィン2の先端
を成形する各部分の間(プレートフィン2を成形する各
部分42aの先端の間)の部分Aが押し出し荷重に対し
て破損しない強度を有する広さとなり且つプレートフィ
ン2の基端を成形する各部分の間(各部分42aの基端
の間)が目的とするフィンピッチP1と同じ幅となるよ
う、設定されている。このベアリング42に金属素材を
通過させることにより、上記構成の押出形材52が得ら
れる。
【0021】次に、図7と同様に、押出形材52の各プ
レートフィン2間に板体6を嵌入させ、その状態で、図
11に示すように、押出形材52を、ベースプレート1
の曲率半径より大きい曲率半径を有する被押圧部材91
の凸側の円弧面91aに対してベースプレート1の凹面
1aを対向させて設置する。なお、図11〜図13にお
いては、板体6の図示を省略している。また、板体6の
厚さTは目的とするヒートシンクのフィンピッチP1で
ある6mmに設定されている。次に、プレートフィン2
の先端側から板体6に圧力を加える。これにより、押出
形材52のベースプレート1を被押圧部材91の円弧面
91aの曲率半径を有するよう変形させる。
【0022】次に、こうして変形された押出形材52
を、図12に示すように、被押圧部材91の曲率半径よ
り大きい曲率半径を有する被押圧部材92の円弧面92
aに対してベースプレート1の凹面1aを対向させて設
置し、プレートフィン2の先端側から板体6に圧力を加
える。これにより、押出形材52のベースプレート1を
被押圧部材92の円弧面92aの曲率半径を有するよう
変形させる。
【0023】そして、こうして変形された押出形材52
を、図13に示すように、ベースプレート1の凹面1a
を下に向けて平坦面9上に設置し、プレートフィン2の
先端側から板体6に圧力を加える。これにより、ベース
プレート1を平坦に矯正する。こうして、図8に示すプ
レートフィン型ヒートシンク12が得られる。
【0024】上記製造方法においては、ダイス3に形成
したベアリング42が、各部分42aの先端の間の部分
Aが押し出し荷重に対して破損しない強度を有する広さ
となるよう、設定されているので、ダイス3を用いて押
出形材52を作製する際に、押し出し過重によってダイ
ス3が破損することはなく、ダイス3を用いて支障なく
押出形材52が作製される。また、押出形材52のベー
スプレート1が半円に近い円弧状であるので、プレート
フィン2を多数設けることができ、フィン数の多い図8
に示すプレートフィン型ヒートシンク12が得られる。
【0025】なお、被押圧部材を用いた変形作業は、そ
の曲率半径を漸次大きくしながら、3度以上行ってもよ
い。
【0026】(実施形態4)図8に示すプレートフィン
型ヒートシンク12を得るために、図9に示す押出形材
52を次のように処置してもよい。即ち、図14に示す
ように、押出形材52を、凸面側を下にして平坦面9上
に設置するとともに、ベースプレート1の曲率半径より
大きい曲率半径を有する押圧部材81の凸側の円弧面8
1aをベースプレート1の凹面1aに対向させて当接す
る。このとき、平坦面9には、一部のプレートフィン2
の先端が当接している。そして、押圧部材81により下
方へ押圧する。これにより、押出形材52のベースプレ
ート1を押圧部材81の円弧面81aの曲率半径を有す
るよう変形させる。
【0027】次に、こうして変形された押出形材52
を、図15に示すように、凸面側を下にして平坦面9上
に設置するとともに、押圧部材81の曲率半径より大き
い曲率半径を有する押圧部材82の凸側の円弧面82a
をベースプレート1の凹面1aに対向させて当接する。
そして、押圧部材82により下方へ押圧する。これによ
り、押出形材52のベースプレート1を押圧部材82の
円弧面82aの曲率半径を有するよう変形させる。
【0028】そして、こうして変形された押出形材52
を、図16に示すように、ベースプレート1の凹面1a
を下に向けて、下型90の上向きの凹面9a上に設置
し、プレートフィン2の先端側から、凹面9aの曲率に
相応した凸面型83により圧力を加える。これにより、
ベースプレート1を平坦に矯正する。更に、その後にお
いて、必要に応じて、押出形材52の各プレートフィン
2間に板体6を差し込み、その状態で、上下左右から圧
力を加えることにより、再度、ベースプレート1を平坦
に矯正する。こうして、図8に示すプレートフィン型ヒ
ートシンク12が得られる。
【0029】上記製造方法においても、実施形態3と同
様の作用効果を奏する。なお、押圧部材を用いた変形作
業は、その曲率半径を漸次大きくしながら、3度以上行
ってもよい。
【0030】(実施形態5)図17は押出形材を用いた
従来の方法では得ることができなかった、即ち、フィン
高さHが高く、且つフィンピッチPが小さく、しかもフ
ィン数が多いプレートフィン型ヒートシンク13の縦断
面図である。具体的には、例えば、フィン高さHは45
mm、フィンピッチP1は6mm、フィン数は20〜4
0個である。なお、図17において、図29と同一符号
は同じ又は相当するものを示す。
【0031】上記構成のヒートシンク13は、次のよう
にして製造する。まず、図18に示す形状の押出形材5
3を作製する。この押出形材53は、ベースプレート1
が略円に近い円弧状であり且つその凸面側にて多数のプ
レートフィン2が放射状に延びた形状を有している。こ
の押出形材53は、図19に示す押し出し成形用ダイス
3を用いて作製する。このダイス3に形成されたベアリ
ング43は上記押出形材53の縦断面と同じ形状を有し
ている。このベアリング43は、プレートフィン2の先
端を成形する各部分の間(プレートフィン2を成形する
各部分43aの先端の間)の部分Aが押し出し荷重に対
して破損しない強度を有する広さとなり且つプレートフ
ィン2の基端を成形する各部分の間(各部分43aの基
端の間)が目的とするフィンピッチP1と同じ幅となる
よう、設定されている。このベアリング43に金属素材
を通過させることにより、上記構成の押出形材53が得
られる。
【0032】次に、図20に示すように、押出形材53
を円弧方向に回動させる回動軸71に、押出形材53を
取り付けてベースプレート1の円弧方向一端1bを凸部
71aに固定する。次に、図21に示すように、回動軸
71を所定量だけ回動させてベースプレート1の円弧方
向他端1cに位置するプレートフィン2を所定ピッチ分
(ここでは5ピッチ分)だけ平坦面9上に載せ、該所定
ピッチ分の押出形材53のベースプレート1を押圧部材
84で押圧して平坦に矯正する。そして、この矯正作業
を、図22に示すように、回動軸71を所定量だけ回動
させながら続けて行い、図23に示すように、ベースプ
レート1の全てを平坦面9上に位置させる。こうして、
図17に示すプレートフィン型ヒートシンク13が得ら
れる。なお、図22及び図23では、押圧部材84の図
示を一部省略している。
【0033】なお、押圧部材84は、上記所定ピッチ分
のプレートフィン2の相互間に進入してベースプレート
1に圧接する櫛状部84aを有している。
【0034】上記製造方法においては、ダイス3に形成
したベアリング43が、各部分43aの先端の間の部分
Aが押し出し荷重に対して破損しない強度を有する広さ
となるよう、設定されているので、ダイス3を用いて押
出形材53を作製する際に、押し出し過重によってダイ
ス3が破損することはなく、ダイス3を用いて支障なく
押出形材53が作製される。また、押出形材53のベー
スプレート1が略円に近い円弧状であるので、プレート
フィン2を多数設けることができ、フィン数の多い図1
7に示すプレートフィン型ヒートシンク13が得られ
る。
【0035】(実施形態6) 図1に示すヒートシンク11を得るため、図24〜図2
8に示す製造方法を採用してもよい。この製造方法は次
のように実施する。まず、図24に示す形状の押出形材
54を作製する。この押出形材54は、ベースプレート
1と、ベースプレート1に対して直角で相互に平行な多
数のプレートフィン2とを備えた形状を有している。こ
の押出形材54は、図25に示す押し出し成形用ダイス
3を用いて作製する。このダイス3に形成されたベアリ
ング44は上記押出形材54の縦断面と同じ形状を有し
ている。このベアリング44は、プレートフィン2の先
端を成形する各部分の間(プレートフィン2を成形する
各部分44aの先端の間)の部分Aが押し出し荷重に対
して破損しない強度を有する広さ、ここでは目的とする
ヒートシンクのフィンピッチP1である6mmより大き
な例えば10mmのフィンピッチP2、となるよう設定
されている。なお、フィン高さHは45mmである。こ
のベアリング44に金属素材を通過させることにより、
上記構成の押出形材54が得られる。
【0036】次に、図26に示すように、押出形材54
の各プレートフィン2間に板体6を挿入し、その状態
で、押出形材54を平坦面9上に設置し、各プレートフ
ィン2間に板体6が挟まれるまで、押出形材54に両側
からブロック体85により圧力を加える。これにより、
押出形材54は、図27に示すように、ベースプレート
1が圧縮されて波打った状態となる。なお、板体6の厚
さTは目的とするヒートシンクのフィンピッチP1であ
る6mmに設定されている。
【0037】次に、図27に示すように、両側から圧縮
された状態の押出形材54の板体6に、ブロック体86
により下方に向けて圧力を加える。これにより、波打っ
た状態のベースプレート1が、図28に示すように、平
坦に矯正される。この押出形材54から板体6を取り除
いて、図1に示すプレートフィン型ヒートシンクが得ら
れる。
【0038】上記製造方法においても、ダイス3に形成
したベアリング44が、各部分44aの先端の間の部分
Aが押し出し荷重に対して破損しない強度を有する広さ
となるよう、設定されているので、ダイス3を用いて押
出形材54を作製する際に、押し出し過重によってダイ
ス3が破損することはなく、ダイス3を用いて支障なく
押出形材54が作製される。
【0039】
【発明の効果】請求項1,5,7又は8に記載の発明に
よれば、ダイスに形成したベアリングを、プレートフィ
ンの先端を成形する各部分の間の部分が押し出し荷重に
対して破損しない強度を有する広さとなるよう、設定し
たので、ダイスを用いて押出形材を作製する際に、押し
出し過重によってダイスが破損するのを防止できる。従
って、ダイスを破損させることなく押出形材を作製で
き、それを矯正するだけで、フィン高さが高く、且つフ
ィンピッチが小さく、更にはフィン数が多いプレートフ
ィン型ヒートシンクを得ることができる。
【0040】請求項2記載の発明によれば、2個のロー
ル間に押出形材を通すだけであるので、押出形材の矯正
を簡単に行うことができる。
【0041】請求項3記載の発明によれば、押出形材を
平坦面上に置いて圧力を加えるだけであるので、押出形
材の矯正を簡単に行うことができる。
【0042】請求項4又は5に記載の発明によれば、押
出形材を除々に矯正できるので、押出形材が痛むのを防
止できる。
【0043】請求項6記載の発明によれば、押出形材を
確実に平坦に矯正できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態1の製造方法により得られたプレー
トフィン型ヒートシンクを示す縦断面図である。
【図2】 実施形態1で作製した押出形材を示す縦断面
図である。
【図3】 図2の押出形材を作製するのに用いる押し出
し成形用ダイスを示す正面図である。
【図4】 図2の押出形材を矯正する工程を示す縦断面
図である。
【図5】 図4に続く矯正工程を示す縦断面図である。
【図6】 図4及び図5の工程により矯正された押出形
材を示す縦断面図である。
【図7】 実施形態2における押出形材を矯正する工程
を示す縦断面図である。
【図8】 実施形態3の製造方法により得られたプレー
トフィン型ヒートシンクを示す縦断面図である。
【図9】 実施形態3で作製した押出形材を示す縦断面
図である。
【図10】 図9の押出形材を作製するのに用いる押し
出し成形用ダイスを示す正面図である。
【図11】 図9の押出形材を矯正する工程を示す縦断
面図である。
【図12】 図11に続く矯正工程を示す縦断面図であ
る。
【図13】 図12に続く矯正工程を示す縦断面図であ
る。
【図14】 実施形態4における押出形材を矯正する工
程を示す縦断面図である。
【図15】 図14に続く矯正工程を示す縦断面図であ
る。
【図16】 図15に続く矯正工程を示す縦断面図であ
る。
【図17】 実施形態5の製造方法により得られたプレ
ートフィン型ヒートシンクを示す縦断面図である。
【図18】 実施形態5で作製した押出形材を示す縦断
面図である。
【図19】 図18の押出形材を作製するのに用いる押
し出し成形用ダイスを示す正面図である。
【図20】 図18の押出形材を矯正する工程を示す縦
断面図である。
【図21】 図20に続く矯正工程を示す縦断面図であ
る。
【図22】 図21に続く矯正工程を示す縦断面図であ
る。
【図23】 図22に続く矯正工程を示す縦断面図であ
る。
【図24】 実施形態6で作製した押出形材を示す縦断
面図である。
【図25】 図24の押出形材を作製するのに用いる押
し出し成形用ダイスを示す正面図である。
【図26】 図24の押出形材を矯正する工程を示す縦
断面図である。
【図27】 図26に続く矯正工程を示す縦断面図であ
る。
【図28】 図27に続く矯正工程を示す縦断面図であ
る。
【図29】 プレートフィン型ヒートシンクを示す斜視
図である。
【図30】 プレートフィン型ヒートシンクを作製する
のに用いた従来の押し出し成形用ダイスを示す正面図で
ある。
【符号の説明】
1 ベースプレート 1a (ベースプレートの)凹面 1b (ベースプレートの円弧方向)一端 1c (ベースプレートの円弧方向)他端 2 プレートフィン 3 ダイス 41,42,43,44 ベアリング 41a,42a,43a,44a (プレートフィンを
成形する)部分 51,52,53,54 押出形材 6 板体 7 ローラ 71 回動軸 81,82,84 押圧部材 81a,82a 円弧面 83 凸面型 9 平坦面 9a 凹面 90 下型 91,92 被押圧部材 91a,92a 円弧面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21D 53/00 B21D 53/02 B21D 53/04

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースプレートと、ベースプレートと一
    体で且つベースプレートに対して直角で相互に平行な多
    数のプレートフィンとを備えたプレートフィン型ヒート
    シンクを製造する方法において、 押し出し成形用ダイスのベアリングを、ベースプレート
    が円弧状であり且つその凸面側にて多数のプレートフィ
    ンが放射状に延びている形状の、押出形材が得られるよ
    う設定するとともに、プレートフィンの先端を成形する
    各部分の間が押し出し荷重に対して破損しない強度を有
    する広さとなり且つプレートフィンの基端を成形する各
    部分の間が目的とするフィンピッチと同じ幅となるよう
    設定し、上記ベアリングに金属素材を通過させて押出形
    材を作製し、 その押出形材の各プレートフィン間に目的とするフィン
    ピッチと同じ厚さを有する板体を差し込んだ状態で、ベ
    ースプレートを平坦に矯正することを特徴とするプレー
    トフィン型ヒートシンクの製造方法。
  2. 【請求項2】 押出形材を、ベースプレートの凹面側か
    ら2個の固定ロール間を通しながら、押出形材に対して
    両側から且つ進行方向へ向けて圧力を加えることによ
    り、ベースプレートを平坦に矯正する請求項1記載のプ
    レートフィン型ヒートシンクの製造方法。
  3. 【請求項3】 押出形材を、ベースプレートの凹面を下
    に向けて平坦面上に設置し、プレートフィンの先端側か
    ら板体に圧力を加えることにより、ベースプレートを平
    坦に矯正する請求項1記載のプレートフィン型ヒートシ
    ンクの製造方法。
  4. 【請求項4】 押出形材のベースプレートが略半円まで
    の円弧状であり、 押出形材を、ベースプレートの曲率半径より大きい曲率
    半径を有する被押圧部材の凸側の円弧面に対してベース
    プレートの凹面を対向させて設置し、プレートフィンの
    先端側から板体に圧力を加えることにより、押出形材の
    ベースプレートを被押圧部材の円弧面の曲率半径を有す
    るよう変形させ、こうした変形作業を、被押圧部材の円
    弧面の曲率半径を漸次大きく設定して、少なくとももう
    一度行い、最後に、押出形材を、ベースプレートの凹面
    を下に向けて平坦面上に設置し、プレートフィンの先端
    側から板体に圧力を加えることにより、ベースプレート
    を平坦に矯正する請求項1記載のプレートフィン型ヒー
    トシンクの製造方法。
  5. 【請求項5】 ベースプレートと、ベースプレートと一
    体で且つベースプレートに対して直角で相互に平行な多
    数のプレートフィンとを備えたプレートフィン型ヒート
    シンクを製造する方法において、 押し出し成形用ダイスのベアリングを、ベースプレート
    が略半円までの円弧状であり且つその凸面側にて多数の
    プレートフィンが放射状に延びている形状の、押出形材
    が得られるよう設定するとともに、プレートフィンの先
    端を成形する各部分の間が押し出し荷重に対して破損し
    ない強度を有する広さとなり且つプレートフィンの基端
    を成形する各部分の間が目的とするフィンピッチと同じ
    幅となるよう設定し、上記ベアリングに金属素材を通過
    させて押出形材を作製し、 押出形材を、凸面側を下にして平坦面上に設置するとと
    もに、ベースプレートの曲率半径より大きい曲率半径を
    有する押圧部材の凸側の円弧面をベースプレートの凹面
    に対向させて当接し、押圧部材により押圧することによ
    り、押出形材のベースプレートを押圧部材の円弧面の曲
    率半径を有するよう変形させ、こうした変形作業を、押
    圧部材の円弧面の曲率半径を漸次大きく設定して、少な
    くとももう一度行い、最後に、押出形材を、ベースプレ
    ートの凹面を下に向けて、下型の上向きの凹面上に設置
    し、プレートフィンの先端側から、下型の上向きの凹面
    の曲率に相応した凸面型によって、圧力を加えることに
    より、ベースプレートを平坦に矯正することを特徴とす
    るプレートフィン型ヒートシンクの製造方法。
  6. 【請求項6】 最後の工程の後に、押出形材の各プレー
    トフィン間に目的とするフィンピッチと同じ厚さを有す
    る板体を差し込んだ状態で、上下左右から圧力を加える
    ことにより、再度、ベースプレートを平坦に矯正する請
    求項5記載のプレートフィン型ヒートシンクの製造方
    法。
  7. 【請求項7】 ベースプレートと、ベースプレートと一
    体で且つベースプレートに対して直角で相互に平行な多
    数のプレートフィンとを備えたプレートフィン型ヒート
    シンクを製造する方法において、 押し出し成形用ダイスのベアリングを、ベースプレート
    が略円までの円弧状であり且つその凸面側にて多数のプ
    レートフィンが放射状に延びている形状の、押出形材が
    得られるよう設定するとともに、プレートフィンの先端
    を成形する各部分の間が押し出し荷重に対して破損しな
    い強度を有する広さとなり且つプレートフィンの基端を
    成形する各部分の間が目的とするフィンピッチと同じ幅
    となるよう設定し、上記ベアリングに金属素材を通過さ
    せて押出形材を作製し、 押出形材を円弧方向に回動させる回動軸に、押出形材を
    取り付けてベースプレートの円弧方向一端側を固定し、
    回動軸を所定量だけ回動させてベースプレートの円弧方
    向他端側に位置するプレートフィンを所定ピッチ分だけ
    平坦面上に載せ、該所定ピッチ分の押出形材のベースプ
    レートを押圧部材で押圧して平坦に矯正し、この矯正作
    業を、回動軸を所定量だけ回動させながら続けて行うこ
    とを特徴とするプレートフィン型ヒートシンクの製造方
    法。
  8. 【請求項8】 ベースプレートと、ベースプレートと一
    体で且つベースプレートに対して直角で相互に平行な多
    数のプレートフィンとを備えたプレートフィン型ヒート
    シンクを製造する方法において、 押し出し成形用ダイスのベアリングを、ベースプレート
    とベースプレートに対して直角で相互に平行な多数のプ
    レートフィンとを備えた押出形材が得られるよう設定す
    るとともに、プレートフィンの先端を成形する各部分の
    間が押し出し荷重に対して破損しない強度を有する広さ
    となるよう設定し、上記ベアリングに金属素材を通過さ
    せて押出形材を作製し、 その押出形材の各プレートフィン間に、目的とするフィ
    ンピッチと同じ厚さを有する板体を挿入し、押出形材
    を、フィンピッチを狭めて板体をプレートフィン間に挟
    持するよう両側から圧力を加えて圧縮し、その後、プレ
    ートフィンの先端側から板体に圧力を加えてベースプレ
    ートを平坦に矯正することを特徴とするプレートフィン
    型ヒートシンクの製造方法。
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