JP3284864B2 - ファイル配信方法 - Google Patents
ファイル配信方法Info
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- JP3284864B2 JP3284864B2 JP34587995A JP34587995A JP3284864B2 JP 3284864 B2 JP3284864 B2 JP 3284864B2 JP 34587995 A JP34587995 A JP 34587995A JP 34587995 A JP34587995 A JP 34587995A JP 3284864 B2 JP3284864 B2 JP 3284864B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファイル配信方法
に関し、特に情報ネットワークシステム上で定期的に所
定のコンピュータ群に対してファイルを配信するファイ
ル配信方法に関する。
に関し、特に情報ネットワークシステム上で定期的に所
定のコンピュータ群に対してファイルを配信するファイ
ル配信方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、メインフレーム、エンジニアリン
グ・ワークステーション等の複数のコンピュータを含む
この種の情報ネットワークシステムでは、一つのコンピ
ュータから複数のコンピュータに対してファイルを配信
する際に、配信元となるコンピュータと配信先となる全
てのコンピュータとの間でソフトウェア的な通信路を確
立した後、配信先コンピュータの台数分だけファイル転
送プログラムを起動する方式を採用している。
グ・ワークステーション等の複数のコンピュータを含む
この種の情報ネットワークシステムでは、一つのコンピ
ュータから複数のコンピュータに対してファイルを配信
する際に、配信元となるコンピュータと配信先となる全
てのコンピュータとの間でソフトウェア的な通信路を確
立した後、配信先コンピュータの台数分だけファイル転
送プログラムを起動する方式を採用している。
【０００３】また、配信先コンピュータをグループに分
け、このグループ毎に配信プログラムを起動してファイ
ルを配信するという方式も提案されている（特開平５−
１６７５８４号公報参照）。
け、このグループ毎に配信プログラムを起動してファイ
ルを配信するという方式も提案されている（特開平５−
１６７５８４号公報参照）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のファイル配信方式では、配信先となるコンピュータ
が地理的に近い範囲に集中している場合にも、配信元コ
ンピュータから複数の配信先コンピュータのそれぞれに
対してファイルを配信しなければならないため、データ
転送量、回線利用料、配信元コンピュータの負荷等が増
大するという問題がある。
来のファイル配信方式では、配信先となるコンピュータ
が地理的に近い範囲に集中している場合にも、配信元コ
ンピュータから複数の配信先コンピュータのそれぞれに
対してファイルを配信しなければならないため、データ
転送量、回線利用料、配信元コンピュータの負荷等が増
大するという問題がある。
【０００５】従って、本発明は、前記問題点に鑑みてな
されたものであり、データ転送量の削減、回線利用料の
低減、配信元コンピュータの負荷の軽減等を図ることが
できるファイル配信方法を提供することを目的とする。
されたものであり、データ転送量の削減、回線利用料の
低減、配信元コンピュータの負荷の軽減等を図ることが
できるファイル配信方法を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、その概略を述べれば、地理的に分散配置
される複数のコンピュータについて所定の近傍内に配置
される一又は複数のコンピュータを一のグループとし、
一又は複数のグループの代表となる少なくとも一のコン
ピュータ（以下「代表コンピュータ」という）を選択
し、配信元となるコンピュータから配信されるデータを
前記代表コンピュータに一旦配信し、前記代表コンピュ
ータから前記代表コンピュータの属するグループ内の一
又は複数のコンピュータへ再配信するものであり、好ま
しくは以下のように構成される。
め、本発明は、その概略を述べれば、地理的に分散配置
される複数のコンピュータについて所定の近傍内に配置
される一又は複数のコンピュータを一のグループとし、
一又は複数のグループの代表となる少なくとも一のコン
ピュータ（以下「代表コンピュータ」という）を選択
し、配信元となるコンピュータから配信されるデータを
前記代表コンピュータに一旦配信し、前記代表コンピュ
ータから前記代表コンピュータの属するグループ内の一
又は複数のコンピュータへ再配信するものであり、好ま
しくは以下のように構成される。
【０００７】本発明は、ファイルの配信元となるコンピ
ュータ（「配信元コンピュータ」という）と、前記配信
元コンピュータに接続された１又は複数のコンピュータ
（「代表コンピュータ」という）と、前記代表コンピュ
ータに接続された複数のコンピュータ（「配信先コンピ
ュータ」という）と、を含むネットワークシステムにお
けるファイル配信方法であって、 一つの前記代表コンピ
ュータと、前記代表コンピュータに接続される複数の前
記配信先コンピュータとが一つのグループを構成してお
り、 前記配信元コンピュータは、各グループの代表コン
ピュータと該グループに属する配信先コンピュータのコ
ンピュータ名とネットワークアドレスを含むグループ管
理ファイルを保持し、前記配信元コンピュータは、複数
の前記配信先コンピュータのうちどの配信先コンピュー
タにファイルを配信するかが指定されたファイル配信要
求を受け付けたときに、前記グループ管理ファイルか
ら、前記指定された配信先コンピュータの属するグルー
プの代表となる代表コンピュータを検索すると共に、前
記検索された代表コンピュータに対して、配信対象のフ
ァイルと、前記代表コンピュータに接続されており前記
ファイルが配信される配信先コンピュータを指定する情
報と、を配信し、前記代表コンピュータでは、前記配信
元コンピュータから受信した前記ファイルをいったんテ
ンポラリファイルに保存し、前記代表コンピュータに接
続される複数の前記配信先コンピュータのうち、前記フ
ァイルが配信される配信先コンピュータを指定する前記
情報によって特定される配信先コンピュータに対して、
前記テンポラリファイルに保存した前記ファイルを再配
信する、ことを特徴とするファイル配信方法を提供す
る。
ュータ（「配信元コンピュータ」という）と、前記配信
元コンピュータに接続された１又は複数のコンピュータ
（「代表コンピュータ」という）と、前記代表コンピュ
ータに接続された複数のコンピュータ（「配信先コンピ
ュータ」という）と、を含むネットワークシステムにお
けるファイル配信方法であって、 一つの前記代表コンピ
ュータと、前記代表コンピュータに接続される複数の前
記配信先コンピュータとが一つのグループを構成してお
り、 前記配信元コンピュータは、各グループの代表コン
ピュータと該グループに属する配信先コンピュータのコ
ンピュータ名とネットワークアドレスを含むグループ管
理ファイルを保持し、前記配信元コンピュータは、複数
の前記配信先コンピュータのうちどの配信先コンピュー
タにファイルを配信するかが指定されたファイル配信要
求を受け付けたときに、前記グループ管理ファイルか
ら、前記指定された配信先コンピュータの属するグルー
プの代表となる代表コンピュータを検索すると共に、前
記検索された代表コンピュータに対して、配信対象のフ
ァイルと、前記代表コンピュータに接続されており前記
ファイルが配信される配信先コンピュータを指定する情
報と、を配信し、前記代表コンピュータでは、前記配信
元コンピュータから受信した前記ファイルをいったんテ
ンポラリファイルに保存し、前記代表コンピュータに接
続される複数の前記配信先コンピュータのうち、前記フ
ァイルが配信される配信先コンピュータを指定する前記
情報によって特定される配信先コンピュータに対して、
前記テンポラリファイルに保存した前記ファイルを再配
信する、ことを特徴とするファイル配信方法を提供す
る。
【０００８】なお、本発明においては、前記グループ管
理ファイルが、グループの代表コンピュータに関する情
報と、グループに属する配信先コンピュータに関する情
報と、を含むものであるとよい。
理ファイルが、グループの代表コンピュータに関する情
報と、グループに属する配信先コンピュータに関する情
報と、を含むものであるとよい。
【０００９】また、本発明においては、前記グループ管
理ファイルが、グループを識別するための名前と、グル
ープの代表コンピュータを識別するための名前と、グル
ープに属する配信先コンピュータを識別するための名前
と、コンピュータのネットワークアドレスと、を含むも
のであるとよい。
理ファイルが、グループを識別するための名前と、グル
ープの代表コンピュータを識別するための名前と、グル
ープに属する配信先コンピュータを識別するための名前
と、コンピュータのネットワークアドレスと、を含むも
のであるとよい。
【００１０】本発明によれば、配信元となるコンピュー
タがファイル配信要求を受け付けると、最終的にファイ
ルを配信すべき配信先コンピュータの属するグループ
と、グループの代表コンピュータと、を判別し、判別さ
れたグループの代表コンピュータへデータを配信し、こ
の配信されたデータを代表コンピュータからグループ内
の一又は複数の配信先コンピュータへ再配信する。
タがファイル配信要求を受け付けると、最終的にファイ
ルを配信すべき配信先コンピュータの属するグループ
と、グループの代表コンピュータと、を判別し、判別さ
れたグループの代表コンピュータへデータを配信し、こ
の配信されたデータを代表コンピュータからグループ内
の一又は複数の配信先コンピュータへ再配信する。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
て図面を参照して詳細に説明する。
【００１２】図１は、本発明の一実施形態に係るファイ
ル配信方法を説明するための図である。
ル配信方法を説明するための図である。
【００１３】図１を参照すると、本実施形態は、配信元
コンピュータ１０と、配信元コンピュータ１０に接続さ
れる代表コンピュータ２０、…、２０(n)と、代表コン
ピュータ２０、…、２０(n)のそれぞれに接続される配
信先コンピュータ４０、…、４０(n)、…、５０、…、
５０(n)と、から構成される情報ネットワークシステム
に適用することができる。
コンピュータ１０と、配信元コンピュータ１０に接続さ
れる代表コンピュータ２０、…、２０(n)と、代表コン
ピュータ２０、…、２０(n)のそれぞれに接続される配
信先コンピュータ４０、…、４０(n)、…、５０、…、
５０(n)と、から構成される情報ネットワークシステム
に適用することができる。
【００１４】配信元コンピュータ１０は、グループの代
表コンピュータ名と、その配下にあるコンピュータ名
と、それぞれのコンピュータに対して実際にデータを転
送する際に使用するネットワークアドレスと、が登録さ
れたグループ管理ファイルを保持している。
表コンピュータ名と、その配下にあるコンピュータ名
と、それぞれのコンピュータに対して実際にデータを転
送する際に使用するネットワークアドレスと、が登録さ
れたグループ管理ファイルを保持している。
【００１５】図２は、本発明の一実施形態で用いられる
グループ管理ファイルの一例を示す図である。
グループ管理ファイルの一例を示す図である。
【００１６】図２に示すように、本実施形態で用いられ
るグループ管理ファイルは、情報ネットワークシステム
を構成するそれぞれのコンピュータについて、コンピュ
ータ名（ａ、ｂ、ｃ、ｄ、…）、ネットワークアドレス
（ＸＸＸＸ、ＹＹＹＹ、ＺＺＺＺ、ＮＮＮＮ、…）、そ
れぞれのコンピュータの属するグループ名（Ａ、Ａ、
Ｂ、Ｂ、…）、それぞれのコンピュータの属するグルー
プの代表コンピュータ名（ａ、ａ、ｃ、ｃ、…）の対応
関係を保持している。図２に示したグループ管理ファイ
ルの場合には、グループＡにコンピュータａ、ｂが属
し、グループＢにコンピュータｃ、ｄが属し、グループ
Ａ、Ｂの代表コンピュータはそれぞれコンピュータａ、
ｃである。
るグループ管理ファイルは、情報ネットワークシステム
を構成するそれぞれのコンピュータについて、コンピュ
ータ名（ａ、ｂ、ｃ、ｄ、…）、ネットワークアドレス
（ＸＸＸＸ、ＹＹＹＹ、ＺＺＺＺ、ＮＮＮＮ、…）、そ
れぞれのコンピュータの属するグループ名（Ａ、Ａ、
Ｂ、Ｂ、…）、それぞれのコンピュータの属するグルー
プの代表コンピュータ名（ａ、ａ、ｃ、ｃ、…）の対応
関係を保持している。図２に示したグループ管理ファイ
ルの場合には、グループＡにコンピュータａ、ｂが属
し、グループＢにコンピュータｃ、ｄが属し、グループ
Ａ、Ｂの代表コンピュータはそれぞれコンピュータａ、
ｃである。
【００１７】ファイルの配信時には、配信対象となるコ
ンピュータ名を指定して配信要求プログラムを実行す
る。配信元コンピュータ１０、グループの代表コンピュ
ータ２０、…、２０(n)、その配下にある配信先コンピ
ュータ４０、…、４０(n)、…、５０、…、５０(n)上に
は、配信先を判別し、配信ファイルを転送するための配
信処理プログラムＤ、Ｄ′が常時稼動している。
ンピュータ名を指定して配信要求プログラムを実行す
る。配信元コンピュータ１０、グループの代表コンピュ
ータ２０、…、２０(n)、その配下にある配信先コンピ
ュータ４０、…、４０(n)、…、５０、…、５０(n)上に
は、配信先を判別し、配信ファイルを転送するための配
信処理プログラムＤ、Ｄ′が常時稼動している。
【００１８】次に、図１及び図２を参照して、本実施形
態の動作を説明する。
態の動作を説明する。
【００１９】配信元コンピュータ１０上の配信処理プロ
グラムＤがファイル配信要求を受け付けると、配信処理
プログラムＤは、図２に示したグループ管理ファイルか
ら配信先コンピュータの属するグループの代表コンピュ
ータ名を検索し、検索された代表コンピュータのネット
ワークアドレスに従って、指定された配信ファイルを代
表コンピュータへ転送する。
グラムＤがファイル配信要求を受け付けると、配信処理
プログラムＤは、図２に示したグループ管理ファイルか
ら配信先コンピュータの属するグループの代表コンピュ
ータ名を検索し、検索された代表コンピュータのネット
ワークアドレスに従って、指定された配信ファイルを代
表コンピュータへ転送する。
【００２０】その際、最終的にファイルを配信すべき配
信先コンピュータ名等の情報も代表コンピュータへ一緒
に転送する。代表コンピュータ２０、…、２０(n)上の
配信処理プログラムＤ′は、受信した配信ファイルを一
旦、受信用テンポラリファイル３０に保存する。
信先コンピュータ名等の情報も代表コンピュータへ一緒
に転送する。代表コンピュータ２０、…、２０(n)上の
配信処理プログラムＤ′は、受信した配信ファイルを一
旦、受信用テンポラリファイル３０に保存する。
【００２１】その後、代表コンピュータ２０、…、２０
(n)は、最終的に配信すべき配信先コンピュータを配信
元コンピュータから配信ファイルと一緒に転送されてき
た配信先コンピュータ名等を用いて決定し、この決定さ
れた配信先コンピュータへ受信用テンポラリファイル３
０に保存しておいた配信ファイルを転送する。
(n)は、最終的に配信すべき配信先コンピュータを配信
元コンピュータから配信ファイルと一緒に転送されてき
た配信先コンピュータ名等を用いて決定し、この決定さ
れた配信先コンピュータへ受信用テンポラリファイル３
０に保存しておいた配信ファイルを転送する。
【００２２】なお、本実施形態では、最終的な配信先コ
ンピュータ４０、…、４０(n)、…、５０、…、５０(n)
に対して代表コンピュータ２０、…、２０(n)からファ
イルが配信されるものとしたが、代表コンピュータ２
０、…、２０(n)の配下にさらに複数のサブグループを
設け、最終的な配信先コンピュータ４０、…、４０
(n)、…、５０、…、５０(n)に対して複数の代表コンピ
ュータを介してファイルが配信されるようにしてもよ
い。
ンピュータ４０、…、４０(n)、…、５０、…、５０(n)
に対して代表コンピュータ２０、…、２０(n)からファ
イルが配信されるものとしたが、代表コンピュータ２
０、…、２０(n)の配下にさらに複数のサブグループを
設け、最終的な配信先コンピュータ４０、…、４０
(n)、…、５０、…、５０(n)に対して複数の代表コンピ
ュータを介してファイルが配信されるようにしてもよ
い。
【００２３】また、本実施形態では、配信元コンピュー
タ１０のみがグループ管理ファイルを保持するようにし
たが、グループ管理ファイルを配信元コンピュータ１０
と代表コンピュータ２０、…、２０(n)とで分散して保
持することも可能である。すなわち、配信元コンピュー
タ１０が配信先コンピュータと配信先コンピュータの属
するグループの代表コンピュータとの対応関係を管理す
る一方で、代表コンピュータ２０、…、２０(n)がグル
ープに属する配信先コンピュータのネットワークアドレ
ス等を管理するようにしてもよい。
タ１０のみがグループ管理ファイルを保持するようにし
たが、グループ管理ファイルを配信元コンピュータ１０
と代表コンピュータ２０、…、２０(n)とで分散して保
持することも可能である。すなわち、配信元コンピュー
タ１０が配信先コンピュータと配信先コンピュータの属
するグループの代表コンピュータとの対応関係を管理す
る一方で、代表コンピュータ２０、…、２０(n)がグル
ープに属する配信先コンピュータのネットワークアドレ
ス等を管理するようにしてもよい。
【００２４】さらに、本実施形態では、配信元コンピュ
ータ１０から配信されたファイルを代表コンピュータ２
０、…、２０(n)が配信先コンピュータ４０、…、４０
(n)、…、５０、…、５０(n)へそのまま配信している
が、代表コンピュータ２０、…、２０(n)が、配信元コ
ンピュータ１０から配信されたファイルに所定の追加、
変更等を施した上で配信先コンピュータ４０、…、４０
(n)、…、５０、…、５０(n)へ再配信するようにしても
よい。
ータ１０から配信されたファイルを代表コンピュータ２
０、…、２０(n)が配信先コンピュータ４０、…、４０
(n)、…、５０、…、５０(n)へそのまま配信している
が、代表コンピュータ２０、…、２０(n)が、配信元コ
ンピュータ１０から配信されたファイルに所定の追加、
変更等を施した上で配信先コンピュータ４０、…、４０
(n)、…、５０、…、５０(n)へ再配信するようにしても
よい。
【００２５】以上、本発明の一実施形態について説明し
てきたが、本発明はこのような実施の形態に限定される
ことなく、本発明の原理に準ずる各種の実施の形態を含
む。
てきたが、本発明はこのような実施の形態に限定される
ことなく、本発明の原理に準ずる各種の実施の形態を含
む。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のファイル
配信方式によれば、地理的に分散配置されるコンピュー
タについて所定の近傍内に配置される一又は複数のコン
ピュータをグループ化し、グループの代表コンピュータ
にのみ配信元コンピュータからファイルを配信するよう
にしたため、配信元コンピュータから配信しなければな
らない相手先コンピュータの台数を少なくし、ファイル
配信要求数を削減して、データ転送量の削減、回線利用
料の低減、配信元コンピュータの負荷の軽減等を図るこ
とができる。
配信方式によれば、地理的に分散配置されるコンピュー
タについて所定の近傍内に配置される一又は複数のコン
ピュータをグループ化し、グループの代表コンピュータ
にのみ配信元コンピュータからファイルを配信するよう
にしたため、配信元コンピュータから配信しなければな
らない相手先コンピュータの台数を少なくし、ファイル
配信要求数を削減して、データ転送量の削減、回線利用
料の低減、配信元コンピュータの負荷の軽減等を図るこ
とができる。
【図１】本発明の一実施形態を説明するための図であ
る。
る。
【図２】本発明の一実施形態で用いられるグループ管理
ファイルの一例を示す図である。
ファイルの一例を示す図である。
１０ 配信元コンピュータ ２０、…、２０(n) 代表コンピュータ ３０ 受信用テンポラリファイル ４０、…、４０(n) 配信先コンピュータ（グループ
１） ５０、…、５０(n) 配信先コンピュータ（グループ
ｎ）
１） ５０、…、５０(n) 配信先コンピュータ（グループ
ｎ）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G06F 12/00 G06F 13/00 G06F 9/06
Claims (2)
- 【請求項１】ファイルの配信元となるコンピュータ
（「配信元コンピュータ」という）と、 前記配信元コンピュータに接続された１又は複数のコン
ピュータ（「代表コンピュータ」という）と、 前記代表コンピュータに接続された複数のコンピュータ
（「配信先コンピュータ」という）と、を含むネットワ
ークシステムにおけるファイル配信方法であって、 一つの前記代表コンピュータと、前記代表コンピュータ
に接続される複数の前記配信先コンピュータとが一つの
グループを構成しており、 前記配信元コンピュータは、各グループの代表コンピュ
ータと該グループに属する配信先コンピュータのコンピ
ュータ名とネットワークアドレスを含むグループ管理フ
ァイルを保持し、 前記配信元コンピュータは、複数の前記配信先コンピュ
ータのうちどの配信先コンピュータにファイルを配信す
るかが指定されたファイル配信要求を受け付けたとき
に、前記グループ管理ファイルから、前記指定された配
信先コンピュータの属するグループの代表となる代表コ
ンピュータを検索すると共に、前記検索された代表コン
ピュータに対して、配信対象のファイルと、前記代表コ
ンピュータに接続されており前記ファイルが配信される
配信先コンピュータを指定する情報と、を配信し、 前記代表コンピュータでは、前記配信元コンピュータか
ら受信した前記ファイルをいったんテンポラリファイル
に保存し、前記代表コンピュータに接続される複数の前
記配信先コンピュータのうち、前記ファイルが配信され
る配信先コンピュータを指定する前記情報によって特定
される配信先コンピュータに対して、前記テンポラリフ
ァイルに保存した前記ファイルを再配信する、 ことを特徴とするファイル配信方法。 - 【請求項２】前記グループ管理ファイルが、コンピュー
タを識別するための名前と、該コンピュータのネットワ
ークアドレスと、該コンピュータが属するグループを識
別す るグループ名と、該グループの代表コンピュータ名
とを一エントリあたり含む、ことを特徴とする請求項１
記載のファイル配信方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34587995A JP3284864B2 (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | ファイル配信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34587995A JP3284864B2 (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | ファイル配信方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09160820A JPH09160820A (ja) | 1997-06-20 |
| JP3284864B2 true JP3284864B2 (ja) | 2002-05-20 |
Family
ID=18379618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34587995A Expired - Fee Related JP3284864B2 (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | ファイル配信方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3284864B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001216150A (ja) * | 2000-02-03 | 2001-08-10 | Bandai Co Ltd | 通信システム及びサーバ端末並びにサーバ及び課金システム |
| CN1539251A (zh) * | 2001-08-07 | 2004-10-20 | 松下电器产业株式会社 | 通信服务提供***及方法 |
| JP4724364B2 (ja) * | 2003-12-26 | 2011-07-13 | キヤノンソフトウェア株式会社 | 管理サーバおよびモジュール配布システムおよびモジュールインストール方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム |
| JP4518052B2 (ja) * | 2006-08-25 | 2010-08-04 | 日本電気株式会社 | 追跡システム、追跡方法、および追跡プログラム |
| WO2018008059A1 (ja) * | 2016-07-04 | 2018-01-11 | 富士機械製造株式会社 | 電子部品供給装置 |
-
1995
- 1995-12-08 JP JP34587995A patent/JP3284864B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09160820A (ja) | 1997-06-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020205 |
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