JP3280781B2 - 屋根の断熱構造 - Google Patents

屋根の断熱構造

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JP3280781B2 JP27340493A JP27340493A JP3280781B2 JP 3280781 B2 JP3280781 B2 JP 3280781B2 JP 27340493 A JP27340493 A JP 27340493A JP 27340493 A JP27340493 A JP 27340493A JP 3280781 B2 JP3280781 B2 JP 3280781B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建物の屋根の断熱構
造に係り、特に鉄骨構造の屋根梁を有する屋根の断熱性
の向上を図った断熱構造に関する。
【0002】
【従来の技術】建物の屋根としては、例えばユニット建
物の屋根のように鉄骨構造の屋根梁を有し、これら屋根
梁の上方に屋根材を配設すると共に、屋根梁の下方に天
井材を配設してなる屋根がある。このような屋根におい
ては、屋根材と天井材との間に断熱性を有する空気層を
備えているものの断熱が不十分であるため、屋根材と天
井材との間にグラスウ−ル等の断熱材を設けて断熱性の
向上を図った断熱構造が一般的に採用されている(特開
昭63−156144号公報、特開平4−330142
号公報等参照)。
【0003】図5は、従来の屋根の断熱構造を示してい
る。同図において、4は屋根梁であり、これら屋根梁4
の上方には図示しない屋根材が配設されると共に、屋根
梁4の下方には天井材7が配設されている。そして、屋
根梁4間には天井材7の上面に載るようにして断熱材4
0が配設されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記屋
根の断熱構造においては、断熱材40が屋根梁4間にし
か配設されておらず、屋根梁4の断熱が行われていない
ため、特に寒冷地では屋根梁4が冷橋となって断熱低下
を引きおこし、天井材7の室内面等に結露dが生じる問
題があった。また、上記結露dによって、天井材7等に
染みが生じたり、耐久性の低下を招く問題があった。
【0005】この発明は、上記問題点を解決すべくなさ
れたもので、屋根梁を含む屋根全体を効果的に断熱する
ことができ、天井材等の結露を防止することができる屋
根の断熱構造を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、屋根梁の上方に屋根材を配設し、
屋根梁の下方に天井材を配設してなる屋根の断熱構造に
おいて、上記屋根梁間に断熱パネルをそのパネル上面が
屋根梁の上面部よりも上方に位置するようにし、且つそ
の下面が屋根梁上面部より下方に位置するようにして掛
け渡すと共に、上記屋根梁の上面部に上記断熱パネルと
連続するように断熱材を設けたことを特徴とする。
【0007】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
を前提とし、上記断熱パネルと上記天井材との間隙部
に、断熱材が設けられていることを特徴とする。
【0008】更に、請求項3の発明は、請求項1又は2
の発明を前提とし、上記断熱パネルと上記屋根材との間
に、通気層が形成されていることを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1の発明によれば、屋根梁間に断熱パネ
ルをそのパネル上面が屋根梁の上面部よりも上方に位置
するようにし、且つその下面が屋根梁上面部より下方に
位置するようにして掛け渡すと共に、屋根梁の上面部に
断熱パネルと連続するように断熱材を設けたので、屋根
梁を含む屋根全体が効果的に断熱されて冷橋がなくな
り、天井材等の結露を防止することが可能となる。従っ
て、天井材等の結露による染みの発生を防止できると共
に、天井材等の耐久性の向上が図れる。また、断熱パネ
ルを使用しているため、施工が容易である。
【0010】請求項2の発明によれば、断熱パネルをそ
のパネル上面が屋根梁の上面部よりも上方に位置するよ
うに配設することにより天井材と断熱パネルとの間に生
じる間隙部を利用して断熱材を設けたので、天井材と屋
根材との間の厚さの増加を伴わずに断熱性を更に向上さ
せることができる。
【0011】請求項3の発明によれば、断熱パネルと屋
根材との間に通気層を形成したので、屋根裏の湿気を取
り除くことができ、断熱性の向上が図れると共に、夏場
の屋根裏の加熱を防止することができる。
【0012】
【実施例】以下に、この発明の実施例を添付図面に基い
て詳述する。
【0013】屋根の断熱構造を示す図1ないし図2にお
いて、1は建物ユニット2を並設して構成される建物
(ユニット建物ともいう)で、その各建物ユニット2は
4本の支柱3の上端部間に断面コ字状の屋根梁(天井梁
ともいう)4を方形に掛け渡すと共に、支柱3の下端部
間に上記屋根梁と同様に図示しない床梁を掛け渡して鉄
骨構造の直方体状に形成されている。上記建物1の屋根
5は、上記屋根梁4を主体としてその上方に例えば塩化
ビニル被覆鋼板からなる屋根材6を配設すると共に、屋
根梁4の下方に例えば石膏ボ−ドからなる天井材7を配
設することにより構成されている。
【0014】そして、上記屋根5を断熱構造とするため
に、上記屋根梁4間には断熱パネル8がそのパネル上面
8aを屋根梁4の上面部4aよりも上方に位置させて掛
け渡されている。上記断熱パネル8は、平面方形の屋根
梁4内に丁度収まる大きさの方形にに組み立てられた木
製の枠材9と、この枠材9の片面にこれを覆うように設
けられた合板製の面材10と、この面材10と枠材9で
囲まれた部分に充填された例えばグラスウ−ルからなる
断熱材11とから主に構成されている。更に具体的に
は、上記枠材9の内側は補強のために複数の仕切材12
で仕切られており、仕切材12で仕切られた各部屋13
に上記断熱材11が収容されている。また、上記枠材パ
ネル8は、面材10が上面になるようにして用いられ、
枠材9の下面には断熱材受けシ−ト14が張設されてい
る。
【0015】上記断熱パネル8を屋根梁4間に掛け渡す
ために、長辺側の相対向する屋根梁4の上面部4aには
断熱パネル8の両側下縁部を係止するための係止金具1
5が取付けられている。この係止金具15は、垂直部1
5aの上端と下端に互いに逆方向に直角に折り曲げられ
た係止部15b,15cを有し、その上側係止部15b
が屋根梁4の上面部4aに係止されてボルト16とナッ
ト17で固定され、下側係止部15cに断熱パネル8が
係止されて釘18で固定されている。そして、上記断熱
パネル8と天井材7との間に形成された間隙部Sにはグ
ラスウ−ルの断熱材19が充填されると共に、屋根梁4
の上面部4aには断熱パネル8と略同一高さで連続する
ようにグラスウ−ルの断熱材20が設けられている。
【0016】上記断熱パネル8の上面部4aには木桟2
1を介して野地板22が張設され、この野地板22上に
上記屋根材6が図示しない防水シ−トを介して取付けら
れている。このように断熱パネル8上に木桟21を介し
て野地板22を張設することにより、断熱パネル8と屋
根材6との間には通気層23が形成されている。なお、
図1において、24は屋外側に位置する屋根梁4から下
方の図示しない床梁にかけて張設された断熱性を有する
外壁材であり、この外壁材24の屋内側には断熱材25
を介して内壁材26が取付けられている。上記外壁材2
4の上方には屋根材6から連続した庇27が取付けられ
ている。なお、28は屋根梁4の下面部に取付けられた
断熱用の当て材である。
【0017】以上のように構成された屋根5の断熱構造
を形成する場合には、先ず天井材7上の屋根梁4間に断
熱材19を設け、予め係止金具15が取付けられた断熱
パネル8をその係止金具15を介して屋根梁4に掛け渡
し、予め屋根梁4に固定されたボルト16にナット17
を螺着して係止金具15を固定した後、屋根梁4の上面
に断熱材20を設ければよい。
【0018】そして、上記屋根5の断熱構造によれば、
屋根梁4間に断熱パネル8をそのパネル上面8aが屋根
梁4の上面部4aよりも上方に位置するようにして掛け
渡すと共に、屋根梁4の上面部4aに断熱パネル8と連
続するように断熱材20を設けたので、屋根梁4を含む
屋根全体が効果的に断熱されて冷橋がなくなり、天井材
7等の結露を防止することができる。従って、天井材7
等の結露による染みの発生を防止できると共に、天井材
7等の耐久性の向上が図れる。また、グラスウ−ルのよ
うな剛性のない断熱材そのものではなく、所定の形状及
び剛性をもった断熱パネル8を使用しているため、屋根
梁4の所定高さの位置に係止金具15を介して容易に取
付けることができ、施工が容易であり、またその断熱パ
ネル8を利用して容易に野地板22を取付けることがで
きる。
【0019】また、断熱パネル8をそのパネル上面8a
が屋根梁4の上面部4aよりも上方に位置し、且つその
下面が屋根梁上面部より下方に位置するように配設する
ことにより天井材7と断熱パネル8との間に生じる間隙
部Sを利用して断熱材19を設けたので、天井材7と屋
根材6との間の厚さの増加を伴わずに断熱性を更に向上
させることができる。
【0020】更に、断熱パネル8と屋根材6との間に通
気層23を形成したので、屋根裏の湿気を取り除くこと
ができ、断熱性の向上が図れると共に、夏場の屋根裏の
加熱を防止することができる。
【0021】以上、この発明の実施例を図面により詳述
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があってもこの発明に含まれる。例えば、上記実施
例では断熱パネル8と天井材7との間隙部Sに断熱材1
9を設け、更に断熱パネル8と屋根材6との間に通気層
23を形成しているが、これら断熱材19及び通気層2
3は図3に示すように必ずしも設ける必要はなく、また
断熱パネル8と断熱材19或いは断熱パネル8と通気層
23というように適宜組合せて設けるようにしてもよ
い。また、上記実施例では係止金具15に対して断熱パ
ネル8を釘18で固定しているが、図4の(a)ないし
(b)に示すように取付強度を高めるためにボルト29
とナット30で固定するようにしてもよい。この場合、
断熱パネル8の枠材9にはボルト29を通すためのフラ
ンジ材31を設けると共に、ナット30が干渉しないよ
うに開口部32を設けることが好ましい。
【0022】
【発明の効果】以上要するにこの発明によれば、次のよ
うな優れた効果が得られる。
【0023】(1)請求項1の発明によれば、屋根梁間
に断熱パネルをそのパネル上面が屋根梁の上面部よりも
上方に位置するようにして掛け渡すと共に、屋根梁の上
面部に断熱パネルと連続するように断熱材を設けたの
で、屋根梁を含む屋根全体が効果的に断熱されて冷橋が
なくなり、天井材等の結露を防止することが可能とな
る。従って、天井材等の結露による染みの発生を防止で
きると共に、天井材等の耐久性の向上が図れる。そし
て、パネル下面が屋根梁上面部より下方に位置している
ので、断熱パネルと天井材との間に間隙部が生じ、この
間隙部に断熱材を設ければ断熱性を更に向上させること
ができる。また、断熱パネルを使用しているため、施工
が容易である。
【0024】(2)請求項2の発明によれば、断熱パネ
ルをそのパネル上面が屋根梁の上面よりも上方に位置す
るように配設することにより天井材と断熱パネルとの間
に生じる間隙部を利用して断熱材を設けたので、天井材
と屋根材との間の厚さの増加を伴わずに断熱性を更に向
上させることができる。
【0025】(3)請求項3の発明によれば、断熱パネ
ルと屋根材との間に通気層を形成したので、屋根裏の湿
気を取り除くことができ、断熱性の向上が図れると共
に、夏場の屋根裏の加熱を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る屋根の断熱構造の一実施例を示
す断面図である。
【図2】図1における断熱パネルの取付け方法を説明す
るための分解斜視図である。
【図3】この発明の変形例を示す断面図である。
【図4】断熱パネルの取付けの変形例を示す図である。
【図5】従来の屋根の断熱構造を示す断面図である。
【符号の説明】
4 屋根梁 5 屋根 6 屋根材 7 天井材 8 断熱パネル S 間隙部 19,20 断熱材 23 通気層
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−363440(JP,A) 特開 昭55−45971(JP,A) 特開 平1−207547(JP,A) 特開 昭63−156144(JP,A) 特開 平4−330142(JP,A) 実開 平4−108713(JP,U) 実開 昭54−153116(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 7/02 511 E04B 1/80

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根梁の上方に屋根材を配設し、屋根梁
    の下方に天井材を配設してなる屋根の断熱構造におい
    て、 上記屋根梁間に断熱パネルをそのパネル上面が屋根梁の
    上面部よりも上方に位置するようにし、且つその下面が
    屋根梁上面部より下方に位置するようにして掛け渡すと
    共に、上記屋根梁の上面部に上記断熱パネルと連続する
    ように断熱材を設けたことを特徴とする屋根の断熱構
    造。
  2. 【請求項2】 上記断熱パネルと上記天井材との間隙部
    に、断熱材が設けられていることを特徴とする請求項1
    記載の屋根の断熱構造。
  3. 【請求項3】 上記断熱パネルと上記屋根材との間に、
    通気層が形成されていることを特徴とする請求項1又は
    2記載の屋根の断熱構造。
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