JP3278963B2 - 滑剤付着ポリブチレンテレフタレートチップの製造方法 - Google Patents
滑剤付着ポリブチレンテレフタレートチップの製造方法Info
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は射出成形等の加工工程に
使用されるポリブチレンテレフタレートチップの製造方
法に関するものである。本発明により加工工程での取り
扱いが容易なポリブチレンテレフタレートチップを製造
することが可能となる。
使用されるポリブチレンテレフタレートチップの製造方
法に関するものである。本発明により加工工程での取り
扱いが容易なポリブチレンテレフタレートチップを製造
することが可能となる。
【０００２】
【従来の技術】ポリブチレンテレフタレート樹脂は機械
物性や電気物性、耐熱性、成形性のバランスのとれたエ
ンジニアリングプラスチックとして電気電子分野や自動
車部品等に幅広く利用されている。ポリブチレンテレフ
タレートチップには、通常、チップの流動性や射出成形
機のスクリューへのチップの食い込みの改善のために、
外部滑剤としてステアリン酸カルシウム、ステアリン酸
亜鉛、エチレンビスアミド等が添加される。
物性や電気物性、耐熱性、成形性のバランスのとれたエ
ンジニアリングプラスチックとして電気電子分野や自動
車部品等に幅広く利用されている。ポリブチレンテレフ
タレートチップには、通常、チップの流動性や射出成形
機のスクリューへのチップの食い込みの改善のために、
外部滑剤としてステアリン酸カルシウム、ステアリン酸
亜鉛、エチレンビスアミド等が添加される。
【０００３】一方、ポリブチレンテレフタレートのチッ
プを製造する際には、溶融重合後のペレタイザーによる
チップ化や固相重合の工程、気力輸送中などに、ポリブ
チレンテレフタレートの微粉が生成する。この微粉が製
品中に残留すると、加工工程での粉塵の発生や加工装置
のエアフィルターの目詰まりなどの問題を生じるため品
質上望ましくない。このためポリブチレンテレフタレー
トの微粉を除去する必要がある。
プを製造する際には、溶融重合後のペレタイザーによる
チップ化や固相重合の工程、気力輸送中などに、ポリブ
チレンテレフタレートの微粉が生成する。この微粉が製
品中に残留すると、加工工程での粉塵の発生や加工装置
のエアフィルターの目詰まりなどの問題を生じるため品
質上望ましくない。このためポリブチレンテレフタレー
トの微粉を除去する必要がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来は、滑剤付着ポリ
ブチレンテレフタレートを製造する際には、まず微粉除
去装置により微粉を除去した後外部滑剤添加装置に供す
るのが一般的であった。しかし、外部滑剤添加装置を微
粉除去装置の後に設置すると外部滑剤添加装置およびそ
れに付随する製品タンクへの気力輸送配管中で器壁との
衝突等によりポリブチレンテレフタレートの微粉が生成
し、これが製品中に残留する恐れがある。
ブチレンテレフタレートを製造する際には、まず微粉除
去装置により微粉を除去した後外部滑剤添加装置に供す
るのが一般的であった。しかし、外部滑剤添加装置を微
粉除去装置の後に設置すると外部滑剤添加装置およびそ
れに付随する製品タンクへの気力輸送配管中で器壁との
衝突等によりポリブチレンテレフタレートの微粉が生成
し、これが製品中に残留する恐れがある。
【０００５】このため、ポリブチレンテレフタレートチ
ップの流動性を確保するために必要な量の製品中の外部
滑剤付着量を維持しつつポリブチレンテレフタレートの
微粉量の低減する方法が望まれていた。
ップの流動性を確保するために必要な量の製品中の外部
滑剤付着量を維持しつつポリブチレンテレフタレートの
微粉量の低減する方法が望まれていた。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる問
題点を解決すべく、使用する機器およびそれらの配管を
検討した結果、ポリブチレンテレフタレートチップ中の
微粉除去を行うに当たり、風力分級器を外部滑剤添加装
置の後ろに設置することにより目的を達成することが可
能であることを見いだした。
題点を解決すべく、使用する機器およびそれらの配管を
検討した結果、ポリブチレンテレフタレートチップ中の
微粉除去を行うに当たり、風力分級器を外部滑剤添加装
置の後ろに設置することにより目的を達成することが可
能であることを見いだした。
【０００７】すなわち、本発明の要旨は、ポリブチレン
テレフタレートチップにステアリン酸カルシウムを添加
した後、風力分級器によりステアリン酸カルシウムが該
チップの表面に、チップに対して２００〜５００重量ｐ
ｐｍとなるように微粉を除去することを特徴とする、ス
テアリン酸カルシウム付着ポリブチレンテレフタレート
チップの製造方法に関する。本発明のポリブチレンテレ
フタレートは、特に制限がないが、一般にはテレフタレ
ート酸又はジメチルテレフタレートと１，４−ブタンジ
オールをエステル化又はエステル交換した後重縮合して
得られるものが用いられる。
テレフタレートチップにステアリン酸カルシウムを添加
した後、風力分級器によりステアリン酸カルシウムが該
チップの表面に、チップに対して２００〜５００重量ｐ
ｐｍとなるように微粉を除去することを特徴とする、ス
テアリン酸カルシウム付着ポリブチレンテレフタレート
チップの製造方法に関する。本発明のポリブチレンテレ
フタレートは、特に制限がないが、一般にはテレフタレ
ート酸又はジメチルテレフタレートと１，４−ブタンジ
オールをエステル化又はエステル交換した後重縮合して
得られるものが用いられる。
【０００８】本発明で用いられる滑剤としては、いわゆ
る外部滑剤として用いられるものであればいずれでもよ
いが、好ましくはステアリン酸カルシウム、ステアリン
酸亜鉛、エチレンビスアミド等が挙げられ、特にステア
リン酸カルシウムが好ましい。外部滑剤の添加方法とし
ては、クロスブレンダーや、より簡易な圧縮空気駆動の
エジェクターによる配管添加装置等を用いることができ
る。風力分級器としては一例を挙げれば２重円筒式風力
分級器が使用できる。
る外部滑剤として用いられるものであればいずれでもよ
いが、好ましくはステアリン酸カルシウム、ステアリン
酸亜鉛、エチレンビスアミド等が挙げられ、特にステア
リン酸カルシウムが好ましい。外部滑剤の添加方法とし
ては、クロスブレンダーや、より簡易な圧縮空気駆動の
エジェクターによる配管添加装置等を用いることができ
る。風力分級器としては一例を挙げれば２重円筒式風力
分級器が使用できる。
【０００９】尚、本発明においては、好ましくは、ポリ
ブチレンテレフタレートチップに外部滑剤を添加した
後、当該滑剤の付着したチップを製品タンクへ導入する
直前に微粉を除去するのがよい。製品タンクへの気力輸
送配管中でもポリブチレンテレフタレートの微粉が生成
するからである。以上述べたように、本発明において
は、外部滑剤を添加した後微粉を除去する工程を採用
し、かつ微粉除去方法として風力分級器を用いることに
より、ポリブチレンテレフタレートチップの表面に必要
量の外部滑剤（２００〜５００重量ｐｐｍ対チップ）を
付着させたままポリブチレンテレフタレートの微粉を除
去することが可能となったものである。尚、このような
方法が可能なのは、ポリブチレンテレフタレートの微粉
と外部滑剤とでは、外部滑剤の方がポリブチレンテレフ
タレートのチップ表面への付着力が強いためと思われ
る。
ブチレンテレフタレートチップに外部滑剤を添加した
後、当該滑剤の付着したチップを製品タンクへ導入する
直前に微粉を除去するのがよい。製品タンクへの気力輸
送配管中でもポリブチレンテレフタレートの微粉が生成
するからである。以上述べたように、本発明において
は、外部滑剤を添加した後微粉を除去する工程を採用
し、かつ微粉除去方法として風力分級器を用いることに
より、ポリブチレンテレフタレートチップの表面に必要
量の外部滑剤（２００〜５００重量ｐｐｍ対チップ）を
付着させたままポリブチレンテレフタレートの微粉を除
去することが可能となったものである。尚、このような
方法が可能なのは、ポリブチレンテレフタレートの微粉
と外部滑剤とでは、外部滑剤の方がポリブチレンテレフ
タレートのチップ表面への付着力が強いためと思われ
る。
【００１０】さらに、本発明方法によれば、ポリブチレ
ンテレフタレートチップの表面に付着しなかった余分の
外部滑剤も同時に除去されるので、製品中の外部滑剤の
量を安定させ、製品の品質の向上を図ることが可能とな
る。
ンテレフタレートチップの表面に付着しなかった余分の
外部滑剤も同時に除去されるので、製品中の外部滑剤の
量を安定させ、製品の品質の向上を図ることが可能とな
る。
【００１１】
【実施例】次に、本発明を実施例により具体的に説明す
るが、本発明は、その要旨を逸脱しない限り、これらに
より何ら限定されるものではない。尚、以下の実施例中
のポリブチレンテレフタレート微粉量および外部滑剤
（実施例ではステアリン酸カルシウム）の付着量はそれ
ぞれ下記の方法で測定した。
るが、本発明は、その要旨を逸脱しない限り、これらに
より何ら限定されるものではない。尚、以下の実施例中
のポリブチレンテレフタレート微粉量および外部滑剤
（実施例ではステアリン酸カルシウム）の付着量はそれ
ぞれ下記の方法で測定した。
【００１２】（１）ポリブチレンテレフタレート微粉量
の測定 計量したポリブチレンテレフタレートチップを８メッシ
ュの篩にかけ、微粉およびミスカット品とチップを分け
る。次に、得られた微粉とミスカット品の混合物を１６
メッシュと２４メッシュの篩にかけ、ミスカット品と微
粉を分ける。２４メッシュの篩を通過したものを微粉と
定義する。微粉を秤量し、得られた重量を篩分処理前の
ポリブチレンテレフタレートチップの重量で割ると微粉
の含有率が得られる。
の測定 計量したポリブチレンテレフタレートチップを８メッシ
ュの篩にかけ、微粉およびミスカット品とチップを分け
る。次に、得られた微粉とミスカット品の混合物を１６
メッシュと２４メッシュの篩にかけ、ミスカット品と微
粉を分ける。２４メッシュの篩を通過したものを微粉と
定義する。微粉を秤量し、得られた重量を篩分処理前の
ポリブチレンテレフタレートチップの重量で割ると微粉
の含有率が得られる。
【００１３】（２）外部滑剤付着量 外部滑剤（ステアリン酸カルシウム）の付着しているポ
リブチレンテレフタレートチップを秤量した後、温ピリ
ジンでステアリン酸カルシウムを抽出する。抽出液をロ
ータリーエバポレーターで濃縮乾固した後、ビストリメ
チルシリルアセトアミドおよびトリメチルクロロシラン
を溶媒のピリジンとともに加え加熱し、ステアリン酸カ
ルシウムをトリメチルシリルステアレートとする。反応
液をＧＣ分析してトリメチルシリルステアレートを定量
し、ステアリン酸カルシウムの付着量を算出する。
リブチレンテレフタレートチップを秤量した後、温ピリ
ジンでステアリン酸カルシウムを抽出する。抽出液をロ
ータリーエバポレーターで濃縮乾固した後、ビストリメ
チルシリルアセトアミドおよびトリメチルクロロシラン
を溶媒のピリジンとともに加え加熱し、ステアリン酸カ
ルシウムをトリメチルシリルステアレートとする。反応
液をＧＣ分析してトリメチルシリルステアレートを定量
し、ステアリン酸カルシウムの付着量を算出する。
【００１４】（３）チップの流動性の評価 射出成形機（日精樹脂工業（株）製ＦＳ７５型）による
計量時間をチップの流動性の指標とした。射出成形機の
計量量（スクリューの後退距離）を９５ｍｍ、スクリュ
ー背圧を２ｋｇ／ｃｍ2 、スクリュー回転数を１５０ｒ
ｐｍに設定し計量開始（スクリュー後退開始）から計量
が完了（スクリュー停止）するまでの時間を計測し計量
時間とした。計量時間の短いものほど流動性が良好であ
ると判断した。
計量時間をチップの流動性の指標とした。射出成形機の
計量量（スクリューの後退距離）を９５ｍｍ、スクリュ
ー背圧を２ｋｇ／ｃｍ2 、スクリュー回転数を１５０ｒ
ｐｍに設定し計量開始（スクリュー後退開始）から計量
が完了（スクリュー停止）するまでの時間を計測し計量
時間とした。計量時間の短いものほど流動性が良好であ
ると判断した。
【００１５】＜実施例１＞いすず化工機製の横型クロス
ブレンダーを用いてステアリン酸カルシウムを付着させ
たポリブチレンテレフタレートチップを２重円筒風力分
級器（三興空気装置（株）製ＣＦＡ−５型）を用いて処
理した。処理速度を３ｔ／ｈ、風量を１次側（気力輸送
系側）６ｍ3 ／分，２次側３２ｍ3 ／分で運転を行っ
た。処理前後の試料について微粉量とステアリン酸カル
シウム付着量、計量時間の測定を行った。結果を表１に
示す。
ブレンダーを用いてステアリン酸カルシウムを付着させ
たポリブチレンテレフタレートチップを２重円筒風力分
級器（三興空気装置（株）製ＣＦＡ−５型）を用いて処
理した。処理速度を３ｔ／ｈ、風量を１次側（気力輸送
系側）６ｍ3 ／分，２次側３２ｍ3 ／分で運転を行っ
た。処理前後の試料について微粉量とステアリン酸カル
シウム付着量、計量時間の測定を行った。結果を表１に
示す。
【００１６】＜実施例２＞圧縮空気駆動のエジェクター
により気力輸送配管（全長４５ｍ、内径１５０ｍｍ、輸
送速度３ｔ／ｈ）の途中にステアリン酸カルシウムを添
加し、エジェクター以降の配管中（全長２０ｍ）での混
合によりステアリン酸カルシウムを付着させ、得られた
ポリブチレンテレフタレートチップを実施例１の２重円
筒式風力分級器を用いて処理した。処理前後の試料につ
いて微粉量とステアリン酸カルシウム付着量、計量時間
の測定を行った。結果を表１に示す。
により気力輸送配管（全長４５ｍ、内径１５０ｍｍ、輸
送速度３ｔ／ｈ）の途中にステアリン酸カルシウムを添
加し、エジェクター以降の配管中（全長２０ｍ）での混
合によりステアリン酸カルシウムを付着させ、得られた
ポリブチレンテレフタレートチップを実施例１の２重円
筒式風力分級器を用いて処理した。処理前後の試料につ
いて微粉量とステアリン酸カルシウム付着量、計量時間
の測定を行った。結果を表１に示す。
【００１７】＜比較例＞ステアリン酸カルシウム添加後
の気力輸送中の微粉量の増加を推定するために微粉量の
少ない試料を用いて比較実験を行った。実施例２の装置
を用いてポリブチレンテレフタレートの微粉を１ｐｐｍ
含むポリブチレンテレフタレートチップにステアリン酸
カルシウム８００ｐｐｍを添加し風力分級器を用いずに
サイクロンを用いてチップを捕集した。捕集したチップ
について微粉量とステアリン酸カルシウム付着量，計量
時間の測定を行った。結果を表１に示す。
の気力輸送中の微粉量の増加を推定するために微粉量の
少ない試料を用いて比較実験を行った。実施例２の装置
を用いてポリブチレンテレフタレートの微粉を１ｐｐｍ
含むポリブチレンテレフタレートチップにステアリン酸
カルシウム８００ｐｐｍを添加し風力分級器を用いずに
サイクロンを用いてチップを捕集した。捕集したチップ
について微粉量とステアリン酸カルシウム付着量，計量
時間の測定を行った。結果を表１に示す。
【００１８】
【表１】
【００１９】
【発明の効果】実施例１，２に示す様に、本発明の方法
を用いることにより、添加した外部滑剤の７割程度を残
したまま微粉の大半を除去することが可能となり、処理
後のチップの流動性も維持される。本発明を用いること
により、流動性に優れ且つ微粉の少ないポリブチレンテ
レフタレートチップの製造が容易に可能となった。
を用いることにより、添加した外部滑剤の７割程度を残
したまま微粉の大半を除去することが可能となり、処理
後のチップの流動性も維持される。本発明を用いること
により、流動性に優れ且つ微粉の少ないポリブチレンテ
レフタレートチップの製造が容易に可能となった。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−139366（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−119772（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−64647（ＪＰ，Ａ) 特開 昭56−108575（ＪＰ，Ａ) 特開 昭55−65235（ＪＰ，Ａ) 特開 昭54−40855（ＪＰ，Ａ) 特開 昭54−32561（ＪＰ，Ａ) 特開 昭54−90255（ＪＰ，Ａ) 特開 昭52−844（ＪＰ，Ａ) 特開 昭51−114454（ＪＰ，Ａ) 特開 昭50−119056（ＪＰ，Ａ) 特開 昭50−78647（ＪＰ，Ａ) 特開 平６−157885（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−84454（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−91660（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−84547（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−178918（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−168078（ＪＰ，Ａ) 特公 昭45−19392（ＪＰ，Ｂ１) 実公 昭51−5489（ＪＰ，Ｙ１) 実公 昭47−36907（ＪＰ，Ｙ１) 特表 平８−500549（ＪＰ，Ａ) 特表 平４−501089（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B29B 7/00 - 15/14 C08J 3/00 - 3/28 C08J 7/00 - 7/18 C08L 1/00 - 101/16
Claims (1)
- 【請求項１】 ポリブチレンテレフタレートチップにス
テアリン酸カルシウムを添加した後、風力分級器により
ステアリン酸カルシウムが該チップの表面に、チップに
対して２００〜５００重量ｐｐｍとなるように微粉を除
去することを特徴とする、ステアリン酸カルシウム付着
ポリブチレンテレフタレートチップの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7380393A JP3278963B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 滑剤付着ポリブチレンテレフタレートチップの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7380393A JP3278963B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 滑剤付着ポリブチレンテレフタレートチップの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06285850A JPH06285850A (ja) | 1994-10-11 |
| JP3278963B2 true JP3278963B2 (ja) | 2002-04-30 |
Family
ID=13528699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7380393A Expired - Fee Related JP3278963B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 滑剤付着ポリブチレンテレフタレートチップの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3278963B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6497469B1 (en) | 1999-08-31 | 2002-12-24 | Seiko Epson Corporation | Print system, ink jet printer and ink cartridge |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009270020A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-19 | Kaneka Corp | 樹脂粉体の製造方法 |
| JP5485564B2 (ja) * | 2009-02-25 | 2014-05-07 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 芳香族ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法 |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP7380393A patent/JP3278963B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6497469B1 (en) | 1999-08-31 | 2002-12-24 | Seiko Epson Corporation | Print system, ink jet printer and ink cartridge |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06285850A (ja) | 1994-10-11 |
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Legal Events
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