JP3278270B2 - 彩色表示装置 - Google Patents

彩色表示装置

Info

Publication number
JP3278270B2
JP3278270B2 JP30814293A JP30814293A JP3278270B2 JP 3278270 B2 JP3278270 B2 JP 3278270B2 JP 30814293 A JP30814293 A JP 30814293A JP 30814293 A JP30814293 A JP 30814293A JP 3278270 B2 JP3278270 B2 JP 3278270B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
light
display device
prisms
light valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP30814293A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06319148A (ja
Inventor
ジェー ジャンセン ピーター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips NV
Koninklijke Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips NV, Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips NV
Publication of JPH06319148A publication Critical patent/JPH06319148A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3278270B2 publication Critical patent/JP3278270B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
    • H04N9/3102Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM] using two-dimensional electronic spatial light modulators
    • H04N9/3111Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM] using two-dimensional electronic spatial light modulators for displaying the colours sequentially, e.g. by using sequentially activated light sources
    • H04N9/3117Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM] using two-dimensional electronic spatial light modulators for displaying the colours sequentially, e.g. by using sequentially activated light sources by using a sequential colour filter producing two or more colours simultaneously, e.g. by creating scrolling colour bands
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/74Projection arrangements for image reproduction, e.g. using eidophor
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B26/00Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
    • G02B26/08Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
    • G02B26/10Scanning systems
    • G02B26/108Scanning systems having one or more prisms as scanning elements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、順次走査の異なる色帯
域光を提供する照明系、単一の光弁、前記順次走査の異
なる色帯域光を前記光弁の面を横切って指向させる光学
系および色帯域光で照明した前記光弁の各部分をアドレ
スして、当該部分が当該色帯域光の色の情報を提供する
とともに当該色帯域光を当該情報により変調する光弁駆
動電子回路を備えるとともに、前記照明系に、白色光
源、当該白色光を赤、緑、青の各色帯域光ビームに分離
する色選択副次系および赤、緑、青の前記色帯域光ビー
ムを順次に走査する手段を備えた光弁手段を有する彩色
表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】かかる表示装置は、欧州特許公開公報E
P−A0492721号により知られている。投写テレ
ビジョン(PTV)および映像彩色表示系、特に背面投
写表示系は、投写方法が、非投写式表示よりも大きく、
安く、さらに、多くの場合、明るさやコントラストでも
優れているので、大型スクリーン表示、すなわち、斜め
40インチもしくはそれ以上の大画面表示を行なう慣用
の方法になっている。直視型陰極線管(CRT)表示系
では、非投写表示技術が特に9インチ乃至30インチの
色彩表示では主流である。数量および金額の点で、この
種表示装置の大手市場は家庭用市場である。家庭用設計
の要点は、大きさ、価格、明るさ、コントラストおよび
多少落ちるが解像度である。直視型陰極線管式表示装置
の大型のものは、大きく、重く、高価となるから、40
インチ以上の大型のものでは、家庭用投写表示装置が主
流である。
【0003】家庭用投写技術では画像の赤、緑、青の各
部分用に3本の小型白黒陰極線管と3個の投写レンズと
を用いた投写系が主流をなしている。この投写系では、
少なくとも2本の陰極線管の画像ラスタを歪ませて複合
投写画像を重ね合わせるのに複雑な電子回路を用いてい
る。重ね合わせ画像を得るための電子回路の調整そのも
のも、時間がかかる長い処理過程である。工場で調整済
みの投写系の画像重ね合わせの質を維持することも問題
点として残っている。
【0004】陰極線管式投写系は、安定な高圧電源を必
要とするので、X線の発生を避けるための注意が附随的
に要求される。陰極線管および投写レンズは、安価な構
成要素ではないので、3個ずつ必要とするのも投写系の
価格を実質的に増大させる。3本の陰極線管と3個の投
写レンズを用いた投写テレビジョン系では、水平方向の
視覚によって画像の色が変化する「色ずれ」と称する現
象が生ずる傾向もある。この色ずれは、特殊な投写スク
リーンの設計によって部分的に調整することができる。
しかしながら、かかるスクリーンの設計は、スクリーン
の歪みや厚さの製品許容度が酷しい。したがって、色ず
れ制御の必要がなければ、光の最良分布が得られる投写
スクリーンの設計製作は著しく容易となる。
【0005】直視型に対する投写系の利点と、以下に詳
述するいくつかの不利な点とに鑑みて、技術者は、投写
表示系設計の代案を求めて来た。その結果として、3個
のマトリックス・アドレス式の小型光弁パネル、最も普
通には、陰極線管の替わりの薄膜トランジスタ(TF
T)配列式液晶表示(LCD)パネルを用いた特許およ
び製品が出されている。これらの投写系は、3個の液晶
パネルからの光が、ダイクロイック・ミラー(3色分離
鏡)と同様に周知のダイクロイック・フィルタを用いて
結合されると、単一の投写レンズしか要しなくなる。画
像の重ね合わせは、2個のパネルの精密調整によって達
成される。この種の投写系で最も興味を引くのは、前面
投写に用いる際の密集性と優れたコントラストとであ
る。しかしながら、LCDパネルは高価な構成要素であ
るから、結局、LCD投写装置はCRT型投写装置より
高価につくことになる。
【0006】各原色の変調にそれぞれ別個の副画素を用
いた特別の光弁パネルを使用する「単一パネル」設計も
周知である。かかる色彩パネル技術には三つの制限があ
り、その第一は副画素を必要とすることが有効な画像解
像度を制限することである。その第二は、白色光が各副
画素に当るが、それぞれの副画素が設計されている色の
光のみが役立って、残りの色光は無駄になることであ
る。したがって、2/3損失の効率となる。マスクと形
跡とが付随した副画素が存在するが故に、所定の多色解
像能力の低下によって効率の更なる損失が生ずる。その
第三は、副画素の使用の故に、技術面ではパネルの解像
度が低下し、あるいは、パネルの価格が高騰することで
ある。
【0007】欧州特許公報第0492721号には、上
述した制限のない単一パネル彩色表示装置を開示してあ
る。この表示装置は、順次走査の異なる色帯域光を提供
する照明系、単一の光弁、前記順次走査の異なる色帯域
光を前記光弁の面を横切って指向させる光学系および色
帯域光で照明した前記光弁の各部分をアドレスして、当
該部分が当該色帯域光の色の情報を提供するとともに当
該色帯域光を当該情報により変調する光弁駆動電子回路
を備えている。
【0008】この照明系においては、強力な白色光源、
例えばアーク灯の光を集光し、ダイクロイック・フィル
タを用いて三原色、すなわち、赤、緑、青の色光に分離
する。この色別光は、縦方向には狭く、横方向には広く
隣接配置した3光源を形成することになる。走査光学系
は、三原色それぞれの色帯域を透過性光弁パネルの背面
に位置させるのに用いる。この走査光学系は、LCDパ
ネルを横切って照明の帯域を移動させる。ある原色光の
帯状領域がパネルの活動領域の「頂上」を超えて通過す
ると、その原色光の帯状領域がパネルの「底」に再び現
われる。したがって、パネルの全面に亘り3原色光の連
続走査が行なわれる。
【0009】各色光がパネル上の所定行の画素群を通過
するに先立ち、その行は、その色光に対する適切な情報
によってアドレスされている。このことは、パネルの各
行が、表示すべき映像信号の各フィールド毎に3回アド
レスされることを意味する。このアドレスは、パネルの
行列配置に対する余分のアドレス線を用いるとともに、
複数の水平行を並列に書くか、3本の別々の行を順次に
各フィールド毎に3回ずつ書くことによって達成され
る。個別の行にそれぞれ書込む情報は、表示すべき画像
のその部分の色内容に適したものでなければならない。
【0010】LCDパネルからの光は、色修正投写レン
ズによって投写される。その代わりに、本発明は直視形
式にも適用することができる。従来の投写スクリーン
は、この投写系にも使用することができる。その場合、
もしくは、背面投写系においては、「色ずれ」を修正し
てない設計のスクリーンも使用可能である。
【0011】使用し得る赤、緑、青の各色光の大部分を
単一の光弁パネルを介して同時に使用するのが、欧州特
許公報第0492721号記載の表示装置の重要な特徴
である。その光学的効率は、少なくとも、同じパネル技
術を用いた3パネル投写系の効率と同程度である。単一
パネルの使用により画像の機械的な重ね合わせの必要が
なくなり、投写系の経費も低減される。さらに、光ビー
ム結合用ダイクロイック・フィルタも必要でなくなるの
で、経費の更なる節約となる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した色帯域走査系
は、比較的高屈折率ガラスの4側面プリズムを用いてい
る。しかしながら、この用法に十分な大きさのガラス・
プリズムは、比較的重く、回転の慣性の量が大きく、し
たがって、回転駆動に比較的強力なモータを必要とす
る。
【0013】さらに、異なる色帯域は、プリズムに対す
る位置が異なる。かかる相対位置の相違は色の重なり
や隣接色帯域間の過大な間隙を生じ易い。このことは、
かかる不均一性の補償や光弁の適切なアドレスが困難で
あるから、色純度を阻害し易いことになる。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、光弁面
の各色毎の同一走査を行なう色帯域走査系を提供し、色
純度を維持することにある。
【0015】この目的達成のために、本発明による表示
装置は、前記走査する手段に、互いに同軸に配置して、
それぞれ互いに30度だけ回転角がずれた第1,第2お
よび第3のプリズム、並びに、当該第1,第2および第
3のプリズムを回転させる手段を備えたことを特徴とす
る。
【0016】
【実施例】以下に図面を参照して実施例につき本発明を
詳細に説明する。図1は、欧州特許公報第049272
1号記載の単一パネル彩色投影映像表示装置の光学系の
概略構成を示すものであり、光源筺10、光源白色光を
赤、緑、青の各原色光に分離するダイクロイック・ミラ
ー系12、RGB各原色帯域を走査する回転プリズム1
4、リレーレンズ16,18、映像信号を印加した光弁
20および投写レンズ22を備えている。光源筺10に
は、クセノン・アーク灯のような任意の適切な強力ラン
プ24および楕円反射鏡25を備えてある。ランプ出力
光は、可視スぺクトルの光は反射するが、赤外線は通過
させる「冷たい」反射鏡26に指向される。反対鏡26
は、ランプ24からの光ビームを反射角90度で反射さ
せて一連のレンズ群(図示せず)に指向させ、光ビーム
を変形させて開口28を介して光源筺10から取出した
一般に均一な方形断面光ビームの形にする。光源筺10
には、紫外線を吸収してランプ24を冷却する構成要素
も含まれている。アークランプ24は、そのアーク長を
短くして集束を容易にするとともに輝度を増大させるの
が好適である。
【0017】図2に詳細に示すように、光源筺10の開
口28から現われた光ビーム30が三色分離反射鏡(ダ
イクロイック・ミラー)系12に指向される。ダイクロ
イック・ミラー系12は、白色光ビーム30を赤、緑、
青の三原色光ビームに分離する役をする。ダイクロイッ
ク・ミラー系12は、中央に位置して互いに直交する反
射鏡32,34を含み、白色光ビーム30の緑色光成分
のみを通過させ、赤色光成分を図の上方に反射させると
ともに、青色光成分を図の下方に反射させて、反射鏡3
6,38に向わせる。色分離性の上向き反射鏡36は、
入射光の赤色光成分のみを反射させ、下向き反対鏡38
は、入射光の青色光成分のみを反射させるように構成配
置してある。したがって、反対鏡32,34,36およ
び38の反射系は、白色光ビーム30を、縦に並べた形
の三原色光ビームに分離する役をする。縦に並べた3方
形開口42,44,46を設けた垂直開口板40も、赤
色光ビームを最上にし、緑色光ビームを中央にし、青色
光ビームを最下にして開口群に現われる三原色光ビーム
R,G,Bを方形断面にする役をしている。
【0018】開口板40を離れた後に、赤、緑、青の三
原色光ビームは、回転プリズム集合体14の形態の光学
的走査機構に入射する。プリズム集合体14は、例え
ば、断面が方形で平坦な等面積の4側面を有し、映像信
号に同期して駆動するモータ(図示せず)により中心横
軸の周りに回転して光ビームを光弁20の方に向わせる
プリズム部材50を備えている。回転プリズム部材50
の作用により、赤、緑、青の三原色光帯域を、屈折によ
り、下方もしくは上方に順次に走査させる。順次走査の
三原色光帯域R,G,Bは、リレーレンズ16,18に
より光弁20の方に向かわせる。レンズ16および18
は、開口42,44,46からの光に光弁20上で像を
結ばせる4×1比の変形結像系を構成している。このよ
うに、方形作動面の透過性LCDからなる光弁20は、
順次走査の赤、緑、青三原色方形色帯域光を受入れる。
LCDパネル52は、その各部分に入射する所望の入力
映像情報のそれぞれの色に応じて入射光を変調する。し
たがって、映像変調の順次色帯域光が、投写レンズ組合
わせ体22により、投写スクリーンのような適切な観視
面上に投写される。
【0019】光学系の走査の直線性は、回転プリズムの
面を、図2の点線面62に示すように、円筒凹面とする
ことによって、かなりの程度改善することができる。そ
の凹面の好適な曲率半径は、プリズムの隣接光学面間の
長さが2.4インチの場合に10インチの程度である。
最高の投写機特性を得るには、凹面の使用が好適であ
る。かかる円筒凹面は、直接製作すなわち研磨、もしく
は、普通のプリズムの四面に平面・凹面円筒レンズを接
着することによって達成することができる。かかる凹面
のレンズでは屈折率を特に高くする必要はないが、塊の
プリズムでは、その屈折率を高くしてN>1.6にする
必要がある。屈折率が低すぎると、低過ぎないときにあ
る面に入射する光線が隣接面に入射するようになる。そ
のようになると、総合内部反射(TIR)の現象が生
じ、光線の最終方向がその光線が有用となる適正な方向
ではなくなる。
【0020】この表示装置用の電子技術では、それぞれ
分離した赤(R)、緑(G)、および青(B)の各画像
信号を当業者に周知の適切な入力信号源、すなわち、放
送、ケーブル、直接の信号源から取出す。しかしなが
ら、順次の色帯域光によって光弁20を駆動するために
は、ある映像信号処理が必要である。並列のRGB信号
は、例えば、緑信号が赤信号より1/3フィールド遅
れ、青信号が緑信号より1/3フィールド遅れた直列信
号列に直列化しなければならない。しかる後に、その直
列信号列を処理して、列駆動器および光弁20の幾何学
的配置に順応させる。例えば、列駆動器が4個の場合に
は、4個の並列映像信号に変換する。この信号処理に
は、LCD表示装置の駆動に通常使用するのとは異なる
能様で光弁の駆動器を使用する。しかしながら、従来と
同じ個数および同じ型の駆動器を用いても、光弁の構成
配置を、従来の映像表示装置に用いるものから根本的に
変化させる必要はないようにする。
【0021】図3には、本発明によって使用し得る薄膜
トランジスタ(TFT)LCD行列に対する行駆動器お
よび列駆動器の概略構成配置を示す。この種の表示装置
について周知のように、行駆動器R1,R2,R3の中
の一つによって、共通のゲート線を介し、同時にオンと
なるある一行のTFT全部によって各行が順次にアドレ
スされる。ある行の個々の画素は、図3に示すように配
置した一連の列駆動器によって駆動される。LCD行列
群は、駆動器1と3とが奇数番の列の画素群に接続さ
れ、駆動器2と4とが偶数番の列の画素群に接続される
ように構成配置してある。基本的にはメモリ素子からな
る列駆動器は、入力映像信号を標本化してそれぞれのメ
モリセルにその標本値を蓄積する。
【0022】標準単色動作においては、列駆動器群が時
系列に負荷され、映像ライン期間の前半においては駆動
器1が奇数番画素全部を受入れ、駆動器2が偶数番画素
全部を受入れる。駆動器3と4とは、ライン期間の後半
においてそれぞれの標本値を蓄積する。映像ラインが完
全に書込まれると、各駆動器の出力端が可動状態にな
り、同時に、対応する行が活性化され、その結果、パネ
ル上の特定の画素行に映像情報が「一斉負荷」される。
LCD行列群全体が映像フレーム当り1回だけ映像ライ
ン1,2,3,4,----,478,479,480の順
に、このようにして再プログラムされる。
【0023】現在の装置では、LCD行列群をプログラ
ムするのに異った手順が必要である。三原色赤、緑、青
帯域をパネルの全面に亘り縦に走査する。1映像フレー
ムの期間中、この手順では、各行を、最初は赤、次に
緑、最後に青の帯域光で照明する。特定行のプログラム
は、例えば、緑の標本値を、緑帯域光がその行に達する
前で赤帯域光が通過した後に負荷するようにして行な
う。三原色帯域光全部が任意の一時にパネルを照明して
いるのであるから、正規の1映像ラインの期間中に3行
をプログラムしなければならない。列駆動器装置は一時
に1行以上の独立したプログラムを許されないのである
から、この動作は時系列で行なわなければならない。
【0024】等間隔色帯域光で厳密に直線的に、しか
も、過分なしに、フレーム当り現下と450行を走査す
る場合にはLCDパネルのプログラムは、R=赤、G=
緑、B=青、(××)=行数として、つぎの時系列で行
なう。 R(1),G(151),B(301),R(2),G
(152),B(302),R(3),--- ,R(15
0),G(300),B(450),R(151),G
(301),B(1)---- プログラムは、色帯域光がパネル上を移動するにつれ
て、色帯域光を追跡するようになっている。上述の数値
も、赤の映像情報が150ラインすなわち1フレームの
1/3だけ緑より遅れ、その緑が青より1フレームの1
/3だけ遅れていることを示している。
【0025】図4には、RGB信号群に対する信号処理
の態様を模式的に示す。各原色信号は、信号処理がディ
ジタル形式で行なわれるようにA/D変換器62,64
および66に入力される。ついで、R信号を第1遅延線
68に入力して、その赤信号Rを時間τ1 だけ遅延させ
る。G信号は第1遅延線70に入力して時間τ2 だけ遅
延させ、B信号は第1遅延線72に入力して時間τ3
け遅延させる。遅延時間τ1 ,τ2 およびτ3 は、パネ
ル上における各原色帯域光の位置および走査速度に応じ
て選定する。走査の動作が完全に直線的でない限り、こ
れらの遅延時間は、1映像フレームの期間中に、絶対的
にも相対的にも変化することになる。
【0026】ついで、RGB信号群はスイッチ74に達
し、遅延回路68,70,72の各出力信号を順次に選
択して、スイッチ74の出力信号が、例えば、前述した
手順における映像ライン上の画素群からなる直列信号の
列となるようにする。ついで、以下に述べるように、R
GB信号群は、直列化した遅延信号列を光弁に印加する
ためのスイッチ機構に入力される。
【0027】フィールド・レートの効果的な3倍増は、
現在の列駆動器の速度能力を超えている。したがって、
総合レートの1/4のデータ・レートをそれぞれ呈する
それぞれ独立した4個の並列信号を用いて列駆動器をプ
ログラムするのに、付加的な分解と緩衝とを用いる。
【0028】上述した映像信号時系列をスイッチ76に
導いて、その映像信号時系列を第1および第2の時系列
70,80に分離する。スイッチ76は、各ライン周期
の第1および第2の半期に相当する半分ずつに映像信号
時系列を分割する速度で動作する。ついで、スイッチ7
6の出力端を線78によりスイッチ82に接続し、その
スイッチ82は映像信号時系列を奇数番と偶数番との画
素群に分割する速度で動作する。奇数番画素群は、バッ
ファ・メモリ84に導いて、1ライン周期の1/4に相
当する120画素分の標本値を保持し、ついで、バッフ
ァ・メモリ84の出力信号をD/A変換器86に導き、
その出力信号を、今度は、図3に示したように列駆動器
1に導く。偶数番画素群は、バッファ・メモリ88およ
びD/A変換器90に導き、ついで、図3の列駆動器2
に導く。線80によって運んだ映像ラインの第2半期の
標本値群は、奇数番・偶数番分離用スイッチ92により
同時に処理して、奇数番画素群を、バッファ・メモリ9
4およびD/A変換器96を介して列駆動器3に導くと
ともに、偶数番画素群を、バッファ・メモリ98および
D/A変換器100を介して列駆動器4に導く。
【0029】図2につき前述したように、三原色信号
は、開口板40から、縦に並べた開口42,44,46
を介して現われる。しかしながら、図2に示したよう
に、中央の緑色帯域信号のみが回転プリズム14の回転
軸上に位置し、上側の赤色帯域信号および下側の青色帯
域信号は離軸している。かかる縦配列により、色帯域信
号が異なれば、プリズムに対するそれぞれの相対的位置
が変化している。かかる動作により、色帯域信号の重な
りや隣接色帯域信号間の過大な間隙が生ずる。これによ
り、かかる不均一性を補償して光弁を適切にアドレスす
るのが困難となるから、色純度が阻害される。この問題
は、光弁の全面に亘り、各色帯域毎に同じ走査を行なう
本発明による走査系を用いることによつて回避すること
ができ、色純度を維持することができる。
【0030】この走査系を図5、図6および図7に示
す。単一の4側面回転プリズム14を相互に密接した3
個の狭幅プリズム110,112および114に置き換
えてある。各プリズム110,120および112は、
それぞれ単一色についてのみ動作し、回転軸の周りに回
転するように同軸に、隣接プリズムとは30度ずつずら
して取付けてある。図7に示すように、投写用ランプか
らの入力白色光は、3個のダイクロイック・ミラー11
6,118および120により三原色に分離される。か
かる入力白色光は、まず、プリズム110の前に設けた
反射鏡116に入射する。反射鏡116は、青色光のみ
をプリズム110の方に反射させるとともに、他の色光
を通過させる。反射鏡116を通過した光は、つぎに、
緑色光のみをプリズム112の方に反射させる反射鏡1
18に入射する。最後に、ダイクロイック・ミラー11
8を通過した光は、ダイクロイック・ミラー120に入
射して、赤色光のみをプリズム114の方に反射させ
る。各プリズム110,112,114は、先行プリズ
ムより回転位相が30度ずつ進んでいるので、各出力光
は、図6に示すように、赤色光の上側帯域、緑色光の中
央帯域および青色光の下側帯域よりなって、連続した走
査が行なわれる。プリズム群のかかる構成配置により、
各原色毎の各走査が均一に行なわれる。プリズム11
0,112および114は、別個にガラスを用いて製作
して互いに接着するか、PMMAのような光学的プラス
チックを用いて単一体として塑製することができる。か
かるプラスチック・プリズムは、ガラス・プリズムより
軽く、塑製可能であり、低価格の量産ができる。しか
も、その上に、プラスチック・プリズムは、光学ガラス
・プリズムに用いる伝統的な研磨方法によるよりも複雑
な形状に塑製することができる。
【0031】図6に示したように、三原色帯域光は、適
切に積重ねた垂直方向位置を占めているが、水平方向に
は互いにずれている。出力光を最大限に使用するために
は、各色帯域光を水平方向に巧みに調整する必要があ
る。水平方向の位置調整は、プリズム110,112お
よび114の出力側にそれぞれ位置した修正レンズ12
4,126および128の助けによって達成される。図
7に示したように、修正レンズ124および126は、
外側の光ビームを内側に偏向させてLCDパネル130
すなわち伝送光学素子に向かわせ、中央の光ビームはレ
ンズ28により焦点は結ばせるが、偏向されないままに
する役をしている。均一な垂直方向の走査と同様の水平
方向の走査は、かかる構成配置によって達成される。こ
れにより、光を最大限に使用するとともに、表示系の光
学的効率を増大させる。
【0032】走査の均一性に加えて、走査の直線性も、
4個以上の側面を有する走査用プリズムの使用によって
達成され、かかるプリズムを図8および図9に示す。こ
れらのプリズムは、6側面(図8)もしくは8側面(図
9)を有している。図5,8および9のプリズムにそれ
ぞれ対応する曲線a,bおよびcにより図10に示すよ
うに、多側面プリズムは、最大直線性に近づき始める走
査誤差を低減させ、完全な直線性は完全に平坦な線によ
って示される。図10において、垂直軸は、グラフの最
上点を8%とする直線性からのずれ量を表わし、水平軸
は、各プリズム面50の走査における点0から頂点まで
の回転を表わしている。光弁は、これらのプリズムによ
って発生した付加的な色帯域光を収容するように再プロ
グラムする。その上に、これらの多重走査プリズムは、
光弁の全面に亘る色帯域光の極めて精密な走査のための
3プリズム密接配置にも使用することができる。
【0033】幾多の他の構成要素を上述した光学系に置
き換え得ることに留意すべきである。光弁の全面に亘り
順次の赤,緑および青の原色帯域光を設ける構成要素の
他の配置は、本発明と組合わせて利用することができ
る。例えば、単一の白色光源以外に、適切に彩色した
赤,緑,青の三原色光源を走査機構と組合わせて利用す
ることができる。同様に、ダイクロイック・ミラー系1
2および回転プリズム50を、例えば、彩色フィルタ群
の回転車もしくは回転ドラムによって置換することがで
きる。タイクロイック・ミラー系12は屈折プリズムに
よって置換することができ、回転プリズム50は多側面
多面体ミラー系によって置換することができる。走査の
方向は、垂直のみならず、水平もしくは適切な光弁信号
処理を伴った斜め方向とすることもできる。
【0034】
【発明の効果】本発明は、透過性もしくは反射性LC
D、強誘電体素子、変形可能反射鏡など、任意の種類の
従来周知の電子光弁とともに利用し得ることにも留意す
べきである。加うるに、光路は、前述したように真直ぐ
にすることも、屈曲させて稠密な構成配置にすることも
できる。また、光弁は、直視系にも利用することができ
る。ある応用例では、3色帯域系よりも2色帯域系を用
いることができる。光弁に対する特別な要求は、LCD
の各画素が、種々の地点で、一時に赤,緑,青の画素と
なるに十分な、標準速度の3倍以上の切換え速度を有し
ていることである。LCDの応答時間を高速化する技術
には、パネルの加熱、低粘度液晶材料、高コントラスト
材料、液晶層の薄層化などが含まれ、これらの技術の組
合わせも用いられる。
【0035】本発明は、好適実施例について以上に説明
したが、幾多の変形や変更も、本発明の主旨と範囲とか
ら逸脱しない限り、当業者が容易に理解し得るように許
される。かかる変形や変更は、本発明の請求範囲の視界
内にあるものと考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】単一パネル色帯域走査型投写表示装置の光学系
を示す側面図である。
【図2】その光学系の色分離走査機構を示す側面図であ
る。
【図3】光弁の駆動素子群を示す線図である。
【図4】光弁駆動用映像信号処理装置を示すブロック線
図である。
【図5】走査の均一性を改良した本発明による光学系を
示す側面図である。
【図6】走査の均一性を改良した本発明による光学系を
示す正面図である。
【図7】三色分離鏡の入力系および出力修正系を付加し
た図5および図6の走査光学系を示す上面図である。
【図8】走査用プリズムの他の構成例を示す断面図であ
る。
【図9】走査用プリズムのさらに他の構成例を示す断面
図である。
【図10】4側面、6側面および8側面の各プリズムに
関する走査誤差を示す特性曲線図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 590000248 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, T he Netherlands (56)参考文献 特開 平4−316296(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 9/31 G02F 1/13 505 G09G 3/18 H04N 5/74

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 順次走査の異なる色帯域光を提供する照
    明系、単一の光弁、前記順次走査の異なる色帯域光を前
    記光弁の面を横切って指向させる光学系および色帯域光
    で照明した前記光弁の各部分をアドレスして、当該部分
    が当該色帯域光の色の情報を提供するとともに当該色帯
    域光を当該情報により変調する光弁駆動電子回路を備え
    るとともに、前記照明系に、白色光源、当該白色光を
    赤、緑、青の各色帯域光ビームに分離する色選択副次系
    および赤、緑、青の前記色帯域光ビームを順次に走査す
    る手段を備えた光弁手段を有する彩色表示装置におい
    て、前記走査する手段に、互いに同軸に配置して、それ
    ぞれ互いに30度だけ回転角がずれた第1,第2および
    第3のプリズム、並びに、当該第1,第2および第3の
    プリズムを回転させる手段を備えたことを特徴とする彩
    色表示装置。
  2. 【請求項2】 前記第1、第2および第3のプリズム
    が、それぞれ4側面を有していることを特徴とする請求
    項1記載の彩色表示装置。
  3. 【請求項3】 前記光弁の面上において前記色帯域光ビ
    ームを水平方向にオフセットする光学手段を追加して備
    えた請求項1または2記載の彩色表示装置。
  4. 【請求項4】 前記色選択副次系が三色分離鏡系を備え
    たことを特徴とする請求項1,2または3記載の彩色表
    示装置。
  5. 【請求項5】 前記光弁が透過性液晶素子を備えたこと
    を特徴とする請求項1,2,3または4記載の彩色表示
    装置。
  6. 【請求項6】 前記第1、第2および第3のプリズムが
    光学プラスチックよりなることを特徴とする請求項1,
    2,3,4または5記載の彩色表示装置。
  7. 【請求項7】 前記第1、第2および第3のプリズムを
    単一の塑製によって形成したことを特徴とする請求項
    1,2,3,4,5または6記載の彩色表示装置。
JP30814293A 1992-12-09 1993-12-08 彩色表示装置 Expired - Fee Related JP3278270B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US99077692A 1992-12-09 1992-12-09
US07/990776 1992-12-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06319148A JPH06319148A (ja) 1994-11-15
JP3278270B2 true JP3278270B2 (ja) 2002-04-30

Family

ID=25536519

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30814293A Expired - Fee Related JP3278270B2 (ja) 1992-12-09 1993-12-08 彩色表示装置

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0601666B1 (ja)
JP (1) JP3278270B2 (ja)
KR (1) KR100283707B1 (ja)
DE (1) DE69324551T2 (ja)
TW (1) TW240307B (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5548347A (en) * 1990-12-27 1996-08-20 Philips Electronics North America Corporation Single panel color projection video display having improved scanning
FR2731124B1 (fr) * 1995-02-27 1997-04-04 Thomson Consumer Electronics Systeme de projection couleur monovalve
KR100417396B1 (ko) * 1996-06-11 2004-05-03 엘지전자 주식회사 엘씨디프로젝터
IT1297232B1 (it) * 1996-11-29 1999-08-09 Gizeta Di Giuseppe Zacche Metodo ed apperecchio per proiettare e muovere immagini nello spazio su angolazioni di oltre 360 gradi attraverso lo spostamento disgiunto
US6285415B1 (en) * 1998-10-22 2001-09-04 Philips Electronics North America Corporation Method for color correction of field sequential light valve projectors with line-at-a-time addressing
TW493085B (en) * 2000-05-30 2002-07-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd Lightning optical device and projection video device using the same, and integrated type image device
US6540362B1 (en) 2000-08-09 2003-04-01 Koninklijke Philips Electronics N.V. Scrolling multi-stripe color illumination system
JP2003307704A (ja) * 2002-04-17 2003-10-31 Hitachi Ltd 映像表示装置
KR20040020397A (ko) * 2002-08-30 2004-03-09 삼성전자주식회사 칼라 스크롤링을 위한 실린드리컬 렌즈 어레이 및 이를채용한 프로젝션 시스템
JP3774715B2 (ja) 2002-10-21 2006-05-17 キヤノン株式会社 投射型表示装置
CN1729699A (zh) * 2002-12-20 2006-02-01 皇家飞利浦电子股份有限公司 用于投影显示***的集成的分束器和偏振器

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69125125T2 (de) * 1990-12-27 1997-08-21 Philips Electronics Nv Farbbildanzeigevorrichtung und Schaltung zur Ansteuerung vom Lichtventil einer solcher Vorrichtung

Also Published As

Publication number Publication date
TW240307B (ja) 1995-02-11
DE69324551T2 (de) 1999-10-21
DE69324551D1 (de) 1999-05-27
EP0601666A1 (en) 1994-06-15
JPH06319148A (ja) 1994-11-15
KR100283707B1 (ko) 2001-03-02
EP0601666B1 (en) 1999-04-21
KR940017820A (ko) 1994-07-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5608467A (en) Single panel color projection video display
US5410370A (en) Single panel color projection video display improved scanning
US5416514A (en) Single panel color projection video display having control circuitry for synchronizing the color illumination system with reading/writing of the light valve
US5548347A (en) Single panel color projection video display having improved scanning
US5642129A (en) Color sequential display panels
US6637888B1 (en) Full color rear screen projection system using a single monochrome TFT LCD panel
US8096665B2 (en) Spatially offset multi-imager-panel architecture for projecting an image
JP3278270B2 (ja) 彩色表示装置
US6020940A (en) Liquid crystal projector and method of driving the projector
US5779334A (en) Enhanced video projection system
US7064795B2 (en) Temporal dithering to increase dynamic range of images in sequentially illuminated displays
JPH1055026A (ja) 投射型カラー表示装置
JPH06225247A (ja) 液晶プロジェクタ
US6803902B2 (en) Variable rate row addressing method
JPH09265106A (ja) 液晶ディスプレイパネルおよび投射型液晶表示装置
JP2965601B2 (ja) 投射型画像表示装置
KR960016288B1 (ko) 화면 분할식 투사용 화상표시장치
CN101089943B (zh) 图像显示器件和图像显示装置
JPH03139622A (ja) 投写型画像表示装置
JPH07209621A (ja) プロジエクタ装置
JPH0759036A (ja) プロジエクタ装置
JPH06342140A (ja) 表示装置
JPH04237088A (ja) 液晶プロジェクタ
JPH086183A (ja) プロジエクタ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020108

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees