JP3277069B2 - 照明装置内蔵型歯科用ハンドピース - Google Patents
照明装置内蔵型歯科用ハンドピースInfo
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Description
めの照明装置を内蔵した歯科用ハンドピースに関する。
削、歯垢の除去、治療箇所の洗浄、切削屑や唾液の回収
などのために、エアタービンハンドピース、マイクロモ
ーターハンドピース、スケーラー、スリーウェイシリン
ジ、バキュームシリンジなど、各種歯科治療用ハンドピ
ースが使用される。このようなハンドピースを用いて口
腔内治療を行う場合、診療台等に別途設置された無影灯
を点灯して口腔内を照明して治療作業を行っている。
の作業方向によっては、口腔内の照明が不足して観察し
難くなり、その都度、無影灯の位置調整作業が必要にな
って、作業性の低下を招いている。
トガイドを内蔵してハンドピース先端から光を出射し
て、治療部位を照明するようにしたハンドピースが開発
され、実用化されている(特開昭60−58139号、
特公平5−56975号、実公平3−13301号)。
外部装置から水、空気、電力等の給送あるいは外部装置
への吸引を行うチューブが接続されたコネクタ部とを備
え、本体とコネクタ部とが互いに着脱自在に構成された
ハンドピースが一般に使用されており、清掃、滅菌処理
等のメンテナンスが簡便になっている。またたとえばハ
ンドピースが超音波スケーラーの場合、本体に種々の形
状を有する工具が装着される。術者の治療作業に応じて
適切な工具を交換したい場合には、工具が本体にねじ止
めによって堅固に固定されるため、交換作業に手間がか
かる。そのため色々な形状の工具を装着した本体を予め
複数用意しておいて、所望の工具の付いた本体をコネク
タ部に装着することによって、工具の交換を行うことも
ある。
場合、本体にはライトガイドが内蔵されていない構成の
ものが広く用いられており、このように従来から広く用
いられているライトガイド無しの本体を、近年、用いら
れるようになってきたライトガイドを内蔵した本体が接
続されるべきコネクタ部に、着脱交換することができる
ように構成することが望まれている。
脱可能なハンドピースの中に口腔内を照明するための照
明装置を内蔵する場合、治療部位を照明するための光を
発生する光源をコネクタ部に収納して、該光源またはラ
イトガイドからの光を治療部位まで伝送するライトガイ
ドを本体に収納することによって、小型化を実現したハ
ンドピースが開発されつつある。
ハンドピースでは、コネクタ部またはチューブ基端部に
収納された照明用光源のオン・オフ制御を外部の光源駆
動装置で行っている。そのため、ライトガイド無しの本
体を装着して、外部の光源駆動装置をオフし忘れた場
合、コネクタ部に収納された光源は常に点灯することに
なり、不必要な点灯による光源の寿命劣化をもたらして
いる。ハンドピースに内蔵される光源は小型で高輝度の
光を放射できる高性能のものが要求されるため高価なも
のとなる。
め、本体を交換する際に、ライトガイドの有無を確認し
ながら光源スイッチを操作しなければならないが、治療
行為に専念できず治療作業の煩雑化を招いている。
トガイドの有無を確認する手間が省け、しかも光源の不
必要な点灯による寿命劣化を防止できる照明装置内蔵型
歯科用ハンドピースを提供することである。
ンドピースの第1および第2の本体21と、前記第1お
よび第2の本体が着脱交換して装着され、治療部位を照
明するための光を発生する光源またはその光源の光を本
体21に向けてコネクタ部用ライトガイドを収納したコ
ネクタ部31と、スイッチSWを備える外部装置とを備
え、第1本体21には、光源からの光を治療部位まで伝
送する第1本体用ライトガイド10が収納され、相互に
直結された一対の第1ピン状接続電極24b,24d
が、設置され、コネクタ部31には、第1本体21が装
着された状態で、一対の第1本体用ピン状接続電極24
b,24dがそれぞれ挿入されて電気的に接続される一
対の筒状接続電極25b,25dと、一対の筒状接続電
極25b,25dが、一対の第1本体用ピン状接続電極
24b,24dによって導通されることによって、光源
13に、電源PSからの電力が、前記スイッチSWを介
して、供給される光源回路とを設け、第2本体は、光源
からの光を治療部位まで伝送するライトガイド10を収
納しておらず、筒状接続電極25b,25dにそれぞれ
挿入可能な一対の第2本体用ピン状接続電極24b,2
4dが、相互に直結されずに、設置されることを特徴と
する照明装置内蔵型歯科用ハンドピースである。また本
発明は、歯科治療用ハンドピースの第1および第2の本
体21と、前記第1および第2の本体が着脱交換して装
着され、治療部位を照明するための光を発生する光源ま
たはその光源の光を本体21に向けてコネクタ部用ライ
トガイドを収納したコネクタ部31とを備え、第1本体
21には、光源からの光を治療部位まで伝送する第1本
体用ライトガイド10が収納され、操作者によって手動
操作されるスイッチ60と、スイッチ60を介して接続
された一対の第1本体用ピン状接続電極24b,24d
とが設置され、コネクタ部31には、第1本体21が装
着された状態で、一対の第1本体用ピン状接続電極24
b,24dがそれぞれ挿入されて電気的に接続される一
対の筒状接続電極25b,25dと、一対の筒状接続電
極25b,25dが、一対の第1本体用ピン状接続電極
24b,24dによってスイッチ60を介して、導通さ
れることによって、光源13に、電源PSからの電力
が、供給される光源回路とを設け、第2本体は、光源1
3からの光を治療部位まで伝送するライトガイド10を
収納しておらず、筒状接続電極25b,25dに挿入可
能な一対の第2本体用ピン状接続電極24b,24dに
何も接続されずに、設置されることを特徴とする照明装
置内蔵型歯科用ハンドピースである。
納した第1本体をコネクタ部に装着した場合には光源回
路の動作が可能になる。したがって、光源回路への通電
を制御することによって任意に光源を点灯させることが
できる。一方、ライトガイド無しの第2本体をコネクタ
部に装着した場合には光源回路の動作が不能になる。し
たがって、誤って光源回路への通電を開始しても光源は
点灯しないため、光源の寿命劣化を防止できる。外部装
置にスイッチSWが備えられ、そのスイッチが導通した
状態では、第1本体がコネクタ部に装着されることによ
って、コネクタ部に設けられる一対の筒状接続電極25
b,25dに、一対の第1本体用ピン状接続電極24
b,24dがそれぞれ挿入されて光源13に電源PSか
らの電力がスイッチSWを介して供給され、前述のよう
に光源を点灯させることができる。第1本体21に、操
作者によって手動操作されるスイッチ60が備えられた
構成でもまた、光源回路が形成されて、光源13に電力
が供給される。ライトガイド10が収納されていない第
2本体をコネクタ部に装着した場合、その第2本体に設
置されている一対の第2本体用ピン状接続電極24b,
24dが、コネクタ部の一対の筒状接続電極25b,2
5dに挿入される。このように第1および第2本体にそ
れぞれ設けられる一対の第1本体用ピン状接続電極24
b,24dおよび一対の第2本体用ピン状接続電極24
b,24dが共通のコネクタ部に設けられた一対の筒状
接続電極25b,25dにそれぞれ挿入されるので、第
1本体とコネクタ部との周方向の位置決め、および第2
本体とコネクタ部との周方向の位置決めを正確に行うこ
とができ、このことによって特に、第1本体のライトガ
イドに、コネクタ部の光源またはコネクタ用ライトガイ
ドとを正確に対向して位置決めすることができ、光の伝
送を確実にすることができる。
20の断面図である。スケーラー20の本体21には超
音波で振動する振動子22が組込まれており、歯科治療
用ツールである工具4が着脱交換可能なように振動子2
2の駆動部に取付けられている。振動子22で発生した
振動は工具4の先端に効率良く伝達され、歯牙に固着し
た歯垢や歯石に工具4を接触させると、歯石や歯垢等を
迅速に除去できる。
ネクタ部31に対して着脱可能であり、本体21単独で
滅菌処理や修理交換等を実施することができる。振動子
22を駆動するための電力は、本体21側に収納された
電線23および接続電極24と、コネクタ部31側のコ
ネクタ27に収納された接続電極25および電線26を
介して、外部装置から供給される。
どの流体を噴射したり、振動子22を冷却するために、
チューブ28内に流体管路30が形成され、途中で本体
21の着脱に対応した管の接続機構が設けられる。
球や発光ダイオードなどの光源13または外部光源より
導光されるライトガイドが収納され、光源13はチュー
ブ28内の電線を介して電力が供給され、外部装置のス
イッチSWのスイッチ操作によって点灯または消灯す
る。一方、本体21には、振動子22の周囲を覆うよう
に、複数の光ファイバから成るライトガイド10が内蔵
されており、光源13にほぼ密着するようにライトガイ
ド10の入射端面11aが位置している。また、ライト
ガイド10の出射端面12aは、工具4を取り囲むよう
に円環状に形成され、本体21の軸心に対して回転対称
の照明光を放射する。
断面図であり、図2(b)は図1中A2−A2線に沿っ
た断面図である。図2(a)において、コネクタ部31
の軸心には流体管路30が配置され、流体管路30の上
部に円形に結束されたライトガイド10が配置される。
また、流体管路30の周囲には5本の接続電極24a〜
24eが配置されており、たとえば接続電極24a、2
4eは振動子22に接続され、接続電極24cはアース
線として利用される。さらに、本体21にライトガイド
10が収納されている場合は、接続電極24b、24d
は相互に直結され、ライトガイド有りを識別する回路を
形成している。
装されたコネクタ27の中央に流体管路30が配置さ
れ、流体管路30の上部に光源13が配置される。ま
た、流体管路30の周囲には4本ないし5本の電線26
a〜26eが配置される。
を示す図であり、図3(a)は平面図、図3(b)は正
面図、図3(c)は左側面図、図3(d)は右側面図、
図3(e)は図3(a)中のA1−A1断面図、図3
(f)は図3(b)中のA2−A2断面図、図3(g)
は図3(b)中のA3−A3断面図である。
ねた形状を有し、一端はホルダ11によって1つに束ね
られ、円形の入射端面11aが形成される。他端は、図
3(e)に示すように、大小一対の円筒状のホルダ12
によって束ねられ、円環状の出射端面12aが形成され
ている。出射端面12aには、周縁部から中心に向かっ
て凹むように傾斜する傾斜面が形成され、開き角度βは
180°より小さく、たとえばβ=150°程度に設定
される。このように出射端面12aが周縁部から中心に
向かって凹むように傾斜する傾斜面を有することによっ
て、ハンドピース中心軸に対する照明角度が大きくな
り、治療部位の照明領域を広げることができる。また、
図3(a)および図3(f)に示すように、ライトガイ
ド10の中間部分は図1の振動子22の外形に合わせて
2本に分岐した形状を有する。
たとえばシリコーンゴム等で含浸または被覆されてお
り、これによって可撓性を維持しつつ、光ファイバの強
度を向上させている。特に、スケーラー20には振動子
22が搭載されており、この振動に耐えるためには、光
ファイバをゴム弾性状の材質で補強することが好まし
い。
成され、接着剤や上記被覆剤として耐熱性、耐湿性のも
のを使用することが好ましく、本体21にライトガイド
10を装着したままで高温高湿のオートクレーブを可能
にしている。
は入射端面11aから入射して、ライトガイド10の中
を通過して、出射端面12aから回転対称の照明光が放
たれる。特に出射端面12aには開き角度β=150°
程度の傾斜面が形成されているため、β=180°のも
のと比べて、照明角度が拡大されている。
回路である。本体21にはライトガイド10が収納さ
れ、さらに接続電極24b、24dは相互に直結され、
ライトガイド有りを識別する回路を形成している。な
お、本体21にライトガイド10が無い場合は、接続電
極24b、24dは直結されていない。
さらに接続電極25b、25dが配置されている。光源
13は接続電極25dおよびスイッチSWに接続され、
電源PSはスイッチSWおよび接続電極25bに接続さ
れている。
ライトガイド10のホルダ11が光源13に近接すると
ともに、ピン状の接続電極24b、24dが筒状の接続
電極25b、25dの中に挿入されて電気的に接続され
る。そこで、スイッチSWを閉じると、光源13に電源
PSからの電力が供給され、光源13が点灯する。光源
13からの光の多くはライトガイド10の入射端面11
aに入射して本体21の先端付近まで伝送されるように
なる。
ていないライトガイド無しの本体をコネクタ部31に装
着すると、スイッチSWを閉じても接続電極25b、2
5dは互いに導通していないため、光源13には通電さ
れず点灯しない。
電極24b、24dと接続電極25b、25dとがそれ
ぞれ着脱されるとともに、ライトガイドの有無に応じて
光源回路の動作を選択するスイッチ機構が構成されるこ
とによって、ライトガイド無しの本体を装着した場合の
光源点灯を防止できる。
リーウェイシリンジ50の断面図であり、図5(b)は
ノズル56の端面図である。スリーウェイシリンジ50
は、2つのレバー51を操作することによって、ノズル
56の先端から水、空気またはミスト(水および空気の
混合)という3つの状態を任意に切換えて、患部に向か
って噴出させることができる。本体21は、水、空気、
電力等を給送するチューブ(図示せず)が接続されたコ
ネクタ部31に対して着脱可能であり、本体21単独で
滅菌処理や消毒処理等を実施することができる。
2、空気管路53が配設されており、レバー51を操作
すると弁によって水管路52、空気管路53が別個に導
通して、ノズル56へ向かって水や空気が供給され、先
端から勢いよく噴出する。なお、水管路52、空気管路
53の途中で本体21の着脱に対応した管の接続機構が
設けられる。
閉するスイッチ60が設けられ、さらにピン状の接続電
極24b、24dが設置され、スイッチ60の両端子は
各接続電極24b、24dに接続されている。また、治
療部位を照明するためのライトガイド10が収納されて
いる。ライトガイド10は、図3と同様に、複数の光フ
ァイバを束ねた形状を成し、光源側はホルダ11によっ
て円形に束ねられ、光出射側は円環状に形成されてい
る。
の中央には水を噴出する水噴出孔54が形成され、その
周囲に空気を噴出する空気噴出孔55が形成され、さら
にその周囲に円環状の光出射端12aが形成され、ノズ
ル56の先端軸心に対して回転対称の照明光を放射す
る。
ラーの説明の所で示したものと同様に光源13が収納さ
れ、チューブ内の電線61、62を介して電力が供給さ
れている。また、本体21の接続電極24b、24dと
着脱される接続電極25b、25dが設けられる。
50の光源回路である。本体21にはライトガイド10
が収納され、さらに接続電極24b、24dはそれぞれ
スイッチ60に接続され、ライトガイド有りを識別する
回路を形成している。なお、本体21にライトガイド1
0が無い場合は、接続電極24b、24dには何も接続
されない。
さらに接続電極25b、25dが配置されている。光源
13は接続電極25dおよび電源PSに接続され、電源
PSの他端は接続電極25bに接続されている。
ライトガイド10のホルダ11が光源13に近接すると
ともに、ピン状の接続電極24b、24dが筒状の接続
電極25b、25dの中に挿入されて電気的に接続され
る。そこで、レバー51を押してスイッチ60を閉じる
と、光源13に電源PSからの電力が供給され、光源1
3が点灯する。光源13からの光の多くはライトガイド
10の入射端面11aに入射してノズル56の先端まで
伝送される。
されていないライトガイド無しの本体をコネクタ部31
に装着すると、レバー51を押しても接続電極25b、
25dは互いに導通しないため、光源13には通電され
ず点灯しない。
電極24b、24dと接続電極25b、25dとがそれ
ぞれ着脱されるとともに、ライトガイドの有無に応じて
光源回路の動作を選択するスイッチ機構が構成されるこ
とによって、ライトガイド無しの本体を装着した場合の
光源点灯を防止できる。
ン状の電極または絶縁部材を設け、コネクタ部に筒状す
なわちソケット状の電極を設ける例を示したが、反対に
本体にソケット状の電極を設け、コネクタ部にピン状の
電極または絶縁部材を設けても構わない。
ェイシリンジをあげて説明したが、本発明は、エアータ
ービンハンドピース、マイクロモーターハンドピース、
バキュームシリンジなどにおいても適用できることは言
うまでもない。また、実施例ではコネクタ部に光源を内
蔵するハンドピースを示したが、コネクタ部とチューブ
とにライトガイドを有しチューブのコネクタ部と反対側
の端に光源を有しているタイプでも良い。
イトガイドを収納した第1本体をコネクタ部に装着した
場合には光源回路の動作が可能になる。したがって、光
源回路への通電を制御することによって任意に光源を点
灯させることができる。一方、ライトガイド無しの第2
本体をコネクタ部に装着した場合には光源回路の動作が
不能になる。したがって、誤って光源回路への通電を開
始しても光源は点灯しないため、不必要な点灯による光
源の寿命劣化を防止できる。しかも、本体を交換する際
にライトガイドの有無を確認する手間が省け、治療作業
の効率化を図ることができる。特に本発明に従えば、第
1本体には、一対の第1本体用ピン状接続電極24b,
24dが設置され、第2本体にも第2本体用ピン状接続
電極24b,24dが設置され、第1および第2本体が
コネクタ部に装着されることによって、これらの第1お
よび第2本体用ピン状接続電極24b,24dは、コネ
クタ部の一対の筒状接続電極25b,25dにそれぞれ
挿入される。また第1および第2本体が正確に位置決め
されて装着されることができるようになる。したがって
特に、第1本体がコネクタ部に装着されたとき、第1本
体のライトガイドには、コネクタ部の光源またはコネク
タ部用ライトガイドが正確に位置決めして対向され、し
たがって光の伝送が確実になる。
図である。
図であり、図2(b)は図1中A2−A2線に沿った断
面図である。
あり、図3(a)は平面図、図3(b)は正面図、図3
(c)は左側面図、図3(d)は右側面図、図3(e)
は図3(a)中のA1−A1断面図、図3(f)は図3
(b)中のA2−A2断面図、図3(g)は図3(b)
中のA3−A3断面図である。
ウェイシリンジ50の断面図であり、図5(b)はノズ
ル56の端面図である。
路である。
Claims (2)
- 【請求項1】 歯科治療用ハンドピースの第1および第
2の本体21と、 前記第1および第2の本体が着脱交換して装着され、治
療部位を照明するための光を発生する光源またはその光
源の光を本体21に向けてコネクタ部用ライトガイドを
収納したコネクタ部31と、 スイッチSWを備える外部装置とを備え、 第1本体21には、 光源からの光を治療部位まで伝送する第1本体用ライト
ガイド10が収納され、 相互に直結された一対の第1ピン状接続電極24b,2
4dが、設置され、コネクタ部31には、 第1本体21が装着された状態で、一対の第1本体用ピ
ン状接続電極24b,24dがそれぞれ挿入されて電気
的に接続される一対の筒状接続電極25b,25dと、 一対の筒状接続電極25b,25dが、一対の第1本体
用ピン状接続電極24b,24dによって導通されるこ
とによって、光源13に、電源PSからの電力が、前記
スイッチSWを介して、供給される光源回路とを設け、 第2本体は、 光源からの光を治療部位まで伝送するライトガイド10
を収納しておらず、 筒状接続電極25b,25dにそれぞれ挿入可能な一対
の第2本体用ピン状接続電極24b,24dが、相互に
直結されずに、設置されることを特徴とする照明装置内
蔵型歯科用ハンドピース。 - 【請求項2】 歯科治療用ハンドピースの第1および第
2の本体21と、 前記第1および第2の本体が着脱交換して装着され、治
療部位を照明するための光を発生する光源またはその光
源の光を本体21に向けてコネクタ部用ライトガイドを
収納したコネクタ部31とを備え、 第1本体21には、 光源からの光を治療部位まで伝送する第1本体用ライト
ガイド10が収納され、 操作者によって手動操作されるスイッチ60と、 スイッチ60を介して接続された一対の第1本体用ピン
状接続電極24b,24dとが設置され、 コネクタ部31には、 第1本体21が装着された状態で、一対の第1本体用ピ
ン状接続電極24b,24dがそれぞれ挿入されて電気
的に接続される一対の筒状接続電極25b,25dと、 一対の筒状接続電極25b,25dが、一対の第1本体
用ピン状接続電極24b,24dによってスイッチ60
を介して、導通されることによって、光源13に、電源
PSからの電力が、供給される光源回路とを設け、 第2本体は、 光源13からの光を治療部位まで伝送するライトガイド
10を収納しておらず、 筒状接続電極25b,25dに挿入可能な一対の第2本
体用ピン状接続電極24b,24dに何も接続されず
に、設置されることを特徴とする照明装置内蔵型歯科用
ハンドピース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7227894A JP3277069B2 (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 照明装置内蔵型歯科用ハンドピース |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP7227894A JP3277069B2 (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 照明装置内蔵型歯科用ハンドピース |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH07275260A JPH07275260A (ja) | 1995-10-24 |
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ID=13484669
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JP7227894A Expired - Fee Related JP3277069B2 (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 照明装置内蔵型歯科用ハンドピース |
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- 1994-04-11 JP JP7227894A patent/JP3277069B2/ja not_active Expired - Fee Related
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