JP3274485B2 - 光コネクタ結合装置 - Google Patents

光コネクタ結合装置

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JP3274485B2
JP3274485B2 JP3051492A JP3051492A JP3274485B2 JP 3274485 B2 JP3274485 B2 JP 3274485B2 JP 3051492 A JP3051492 A JP 3051492A JP 3051492 A JP3051492 A JP 3051492A JP 3274485 B2 JP3274485 B2 JP 3274485B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、再現性に優れた光線路
切り替えを行う光コネクタ結合装置に関し、ガイドピン
を有する多心光コネクタの結合に適用される。
【0002】
【従来の技術】従来、光コネクタの結合は、図7に示す
ような一対の光コネクタ61,62をガイドピン64で
案内して結合すると共に、図8で示すアプリケータ65
あるいは妻楊枝を用いて手作業で接合面に整合剤を付着
した後、図9に示すように、弾性を有するクリップ63
でこれらの光コネクタ61,62の結合を固定してい
た。しかし、このような結合方法では、クリップ63に
よる固定を人手で行なわなければならず、結合に手数が
かかる上に、光線路切り替えに伴なう結合損失等の再現
性が乏しいという欠点を有していた。
【0003】従って、この欠点を改善すべく汎用のロボ
ットや3軸方向に移動可能なXYZステージ等を用いた
結合装置が案出されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のロボットやXY
Zステージを用いた結合装置は、光コネクタをガイドピ
ン又はフェルール(中子)で結合することを前提とする
構造となっている為、ガイドピンの位置決め精度をミク
ロン以下の高精度とする必要を有していた。従って、位
置決めに多くの労力を要し、また、位置決め制御機構が
大がかりになってコスト高となる欠点を有していた。
【0005】以上より、本発明では、結合の再現性が良
くて複雑な制御機構を必要としない光コネクタ結合装置
を提供することを目的とする。
【0006】この目的のためには、対向する一対の固定
側光コネクタと移動側光コネクタとの間の接合面がガイ
ドピンまたはフェルールを基準として確実に密着する構
造としなければならない。ここで、光コネクタの接合面
には微細な凹凸が有り、これらコネクタ同士を結合する
為、結果として、コネクタの光ファイバコア間には、
0.1μmから数10μmの空隙が発生する可能性を有
している。従って、この空隙により生ずる結合損失及び
反射特性の劣化を防止するべく、屈折率を光ファイバコ
アと整合させた物質である前述の整合剤でこの空隙を埋
めることが一般的に行われている。
【0007】この為、整合剤を簡易に光ファイバの接合
面に付着する必要を有している。一方、複数の光コネク
タを連続して検査する際は、個々の固定側光コネクタの
位置や姿勢をその都度精密に設定することは実行上困難
であり、組み合せに依って結合時の光ファイバコアの位
置ずれ及び端面間隔が異なる。従って、移動側光コネク
タの位置設定はある程度粗くても、うまく固定側光コネ
クタに結合し、光信号が伝達してくれるような工夫が必
要となる。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1による光コネク
タ結合装置は、固定されて支持される複数の第1の光コ
ネクタのいずれかに対して、移動自在に支持される第2
の光コネクタを移動して結合し、これら光コネクタの結
合により光線路を切り替える光コネクタ結合装置におい
て、 前記第2の光コネクタの接合面に対向して、前記第
2の光コネクタの移動動作によって光結合特性を改善す
る整合剤を前記第2の光コネクタに付着する整合剤塗布
機構を第1のコネクタ側に隣接して設置してなると共
に、 光コネクタが2本のガイドピンを有する多心光コネ
クタであり、整合剤塗布機構が、整合剤を溜めるタンク
と、該タンクから整合剤を送る導入路と、該導入路内に
位置して該導入路を開閉する弁と、光コネクタの位置決
めをするガイドピンが挿入されて該弁を開放する開閉部
材と、該ガイドピン間に開口部とを有することを特徴と
する。
【0009】請求項2による光コネクタ結合装置は、
定されて支持される複数の第1の光コネクタのいずれか
に対して、移動自在に支持される第2の光コネクタを移
動して結合し、これら光コネクタの結合により光線路を
切り替える光コネクタ結合装置において、 前記第2の光
コネクタの接合面に対向して、前記第2の光コネクタの
移動動作によって光結合特性を改善する整合剤を前記第
2の光コネクタに付着する整合剤塗布機構を第1のコネ
クタ側に隣接して設置してなると共に、 整合剤塗布機構
が、内部に整合剤を溜めるシリンダと、光コネクタの位
置決めをするガイドピンが挿入され且つ該シリンダにつ
ながる挿入孔と、前記シリンダ内に位置し且つ前記ガイ
ドピンの挿入により押されて前記シリンダ内で移動して
整合剤を送り出すピストンとを有することを特徴とす
る。
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【作用】光コネクタ結合方法の作用を以下に説明する。
光コネクタの移動により光コネクタの接合面が整合剤塗
布機構に当接し、整合剤が光コネクタの接合面に付着さ
れる。この状態で、さらに光コネクタを移動して他の光
コネクタと結合し、光コネクタ間に整合剤が介在されて
光線路が切り替えられる。
【0014】光コネクタ結合装置の作用を以下に説明す
る。第2の光コネクタを移動し、固定されて支持される
複数の第1の光コネクタの内のいずれかに結合されて、
光コネクタの光線路が切り替えられる。この際、第1の
光コネクタに結合する前に整合剤塗布機構に第2の光コ
ネクタの接合面を当接して、この接合面に整合剤を付着
する。
【0015】整合剤塗布機構では、整合剤が溜められた
タンクから導入路を通り、整合剤が流れるが、弁により
流出が止められる。また、光コネクタのガイドピンが整
合剤塗布機構に挿入されて、開閉部材により弁が開か
れ、整合剤が流出する。
【0016】また、挿入孔に光コネクタのガイドピンが
挿入されると、ピストンがシリンダ内で移動し、シリン
ダ内に溜められた整合剤を送り出す。さらに、表面張力
でタンク内から付着布に整合剤がしみ込み、光コネクタ
の接合面が付着布に当接することにより、接合面に整合
剤が付着する。
【0017】
【実施例】本発明の第1実施例に係る光コネクタ結合装
置を図1から図4に示し、これらの図に基づき本実施例
を説明する。
【0018】図1に第1実施例の基本構成を示す。この
図に示すように、第1の光コネクタである複数の固定側
光コネクタ1が固定部材3に整列されて取付けられてい
る。また、第2の光コネクタである移動側光コネクタ2
が固定側光コネクタ1に対向して光コネクタ収容部材4
に取付けられていて、光コネクタ収容部材4が弾性部材
である細径梁6を介して装置本体10側の支持部材7に
固定されている。
【0019】一方、装置本体10の一部を構成するベー
ス11上には、支持台12がX軸方向に移動可能なよう
にボールネジ13及びガイドシャフト14を介して支持
されていて、ベース11に取付けられたX軸用モータ1
5でボールネジ13が回転されて、支持台12がX軸方
向に移動し得ることとなる。
【0020】また、支持台12上には、移動板22がX
軸方向と直交するY軸方向に移動可能なようにボールネ
ジ23及びガイドシャフト24を介して支持されてい
て、支持台12に取付けられたY軸用モータ25でボー
ルネジ23が回転されて、移動板22がY軸方向に移動
し得ることとなる。
【0021】さらに、移動板22には、前述の支持部材
7がX軸及びY軸方向に直交するZ軸方向に移動可能な
ように、ボールネジ33及びガイドシャフト34を介し
て支持されていて、移動板22に取付けられたZ軸用モ
ータ35でボールネジ33が回転されて、支持部材7が
Z軸方向に移動し得ることとなる。
【0022】すなわち、支持部材7、ベース11、ボー
ルネジ13,23,33、ガイドシャフト14,24,
34及びモータ15,25,35等で構成され且つ、X
YZステージである装置本体10が、細径梁6を介して
移動側光コネクタ2を移動自在に支持している。
【0023】他方、固定部材3と並列して整合剤塗布機
構20がベース11上に配置され、従って、移動側光コ
ネクタ2の接合面と整合剤塗布機構20が対向すること
になる。一方、整合剤を移動側光コネクタ2の接合面2
aに塗布する整合剤塗布機構20の詳細を図2に示し、
この図に基づき整合剤塗布機構20を説明する。
【0024】図2に示すように、上部に整合剤が溜めら
れたタンク41を有するケース40の下部に、ガイドピ
ン64が挿入される一対の挿入孔42が形成されると共
に、挿入孔42間に挟まれて開口43が形成されてい
る。開口43とタンク41との間は導入路44で連結さ
れていて、導入路44の一部が挿入孔42と交差するこ
とになる。また、挿入孔42に対応して一対のプランジ
ャ状のピン45が配設され、このピン45に巻着された
スプリング46でピン45の略円錐形の頭部を開口43
側に常時押し付け、導入路44を閉鎖する構造となって
いる。従って、ピン45及びスプリング46等が開閉部
材となる。
【0025】そして、移動側光コネクタ2がケース40
に近接してガイドピン64が挿入孔42に挿入され、移
動側光コネクタ2がケース40に当接されると、ピン4
5が後退して導入路44が開かれ、開口43より移動側
光コネクタ2の接合面2aに整合剤が塗布されて付着す
ることになる。
【0026】次に、以上のような構成の光コネクタ結合
装置により固定側光コネクタ1の光線路を切り替える場
合を、以下に説明する。装置本体10の各モータ15,
25,35をサーボ制御により駆動し、設定されたアド
レスにX軸,Y軸,Z軸の順で支持部材7を移動する。
そして、細径梁6を介して支持される移動側光コネクタ
2を位置決めして固定側光コネクタ1に結合し、光線路
の切り替えを行うこととする。
【0027】この際、固定側光コネクタ1と結合される
移動側光コネクタ2に対向するように配置された整合剤
塗布機構20に、任意の固定側光コネクタ1に結合する
との指令が出された移動側光コネクタ2が、まず当接
し、整合剤が移動側光コネクタ2の端面に付着される。
ここで整合剤塗布機構20への移動側光コネクタ2の当
接は、移動側光コネクタ2の固定側光コネクタ1への結
合の指令が出される度、あるいは予め定められた回数で
あるN回結合する度に、行われる。
【0028】図3に、本実施例に係る光コネクタ結合方
法であって上記のような作動プログラムの一例を示し、
この図に基づき動作を説明する。図3に示すように、動
作が開始されると、ステップS1で固定側光コネクタ1
のコネクタNo. の指示及び結合の指示がされる。ステッ
プS2で電源投入後における必要な結合回数の呼び出し
を行う。
【0029】さらに、ステップS3で結合されるべき固
定側光コネクタ1のX,Y,Z方向のそれぞれのアドレ
スを呼び出し、位置が確認される。ステップS4で、現
在の結合回数が判断され、結合回数が0回あるいはN回
の整数倍でないときは、ステップS6に移り、0回ある
いはN回の整数倍であるときはステップS5に移る。
【0030】ステップS5では、整合剤の塗布指令が出
され、移動側光コネクタ2をX軸,Y軸,Z軸の順でそ
れぞれ移動して、整合剤塗布機構20の挿入孔42に挿
入することにより、整合剤を移動側光コネクタ2の接合
面2aに塗布する。そして、この後移動側光コネクタ2
を引抜き、初期位置に戻すこととする。
【0031】ステップS6では、固定側光コネクタ1へ
の結合指令が出され、結合されるべきコネクタNo. の固
定側光コネクタ1に移動側光コネクタ2をX軸,Y軸,
Z軸の順でそれぞれ移動して、固定側光コネクタ1に結
合する。そして、この状態で信号が送られて種々の測定
等が行われる。
【0032】ステップS7で、結合回数カウンタを1回
分増すこととし、ステップS8で、この結合回数が予め
定められた結合回数に達しているかが判断され、達して
いなければステップS1に戻ることとなり、達していれ
ば完了となる。
【0033】次に、以上に示す光コネクタ結合方法及び
その装置による効果を確認する為の試験結果を図4に示
し、この図に基づき説明する。ここで条件としては、整
合剤を付着させない場合を条件Aとし、整合剤を毎回付
着させた場合を条件Bとし、10回結合する度に付着さ
せた場合を条件Cとし、50回結合する度に付着させた
場合を条件Dとする。そして、それぞれ光コネクタの結
合損失及び反射特性の測定を行うこととした。この結
果、図4に示すように、明らかに条件B、条件Cの特性
が優れていることが確認された。
【0034】次に、本発明の第2実施例に係わる光コネ
クタ結合装置を図1、図3、図4及び図5に示し、これ
らの図に基づき本実施例を説明する。尚、第1実施例と
同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明を省略
する。
【0035】図5に示すように、上部に整合剤が溜めら
れたタンク51を有する整合剤塗布機構20のケース5
0の下部に、スプリング56により左側に付勢されたピ
ストン55を有するシリンダ57が形成されている。タ
ンク51とシリンダ57内の空間とは弁58を介して連
通しており、ピストン55の左右方向への往復動により
この弁58が開閉され得ることになる。また、シリンダ
57内の空間から挿入孔52の中央部に位置する開口5
3につながる導入路54が形成され、ピストン55の往
復動によりシリンダ57内の空間から導入路54に整合
剤が押し出されて、開口53より整合剤が出るようにな
る。
【0036】従って、移動側光コネクタ2がケース50
に接近して、ガイドピン64が挿入孔52に挿入され、
移動側光コネクタ2がケース50に当接されると、ピス
トン55が右側に移動してケース50内から整合剤が流
出して、移動側光コネクタ2の接合面2aに整合剤が付
着することとなる。また、ガイドピン64が挿入孔52
から引き抜かれると、左側にスプリング56が押されて
ピストン55が移動し、合わせて弁58が開かれて整合
剤がシリンダ57内に補充されることとなる。
【0037】次に、本発明の第3実施例に係わる光コネ
クタ結合装置を図1、図3、図4及び図6に示し、これ
らの図に基づき本実施例を説明する。尚、第1実施例と
同一の部材には同一の符号を付し、重複した説明を省略
する。
【0038】図6に示すように、整合剤塗布機構20の
整合剤が溜められたタンク71の外周面に付着布73が
巻掛けられており、この付着布73の下端部は整合剤に
浸されている。そして、タンク71の上部には、付着布
73を挾むように、ガイドピン64の挿入孔72が一対
形成されている。従って、移動側光コネクタ2のガイド
ピン64を挿入孔72に挿入して、当接することによ
り、移動側光コネクタ2の接合面に付着布73内に表面
張力でしみ込んでいる整合剤が付着されることとなる。
【0039】以上の説明に於いては、移動側光コネクタ
2のガイドピン64がプランジャ状のピン45又はピス
トン55を押し出す構造としたが、これらピン45又は
ピストン55を押す相手方はガイドピン64に限らず、
移動側光コネクタ2に連結された部材ならば何でも構わ
ない。
【0040】
【発明の効果】本発明の光コネクタ結合装置によれば、
光コネクタの結合時において接合面間に整合剤が介在さ
れる結果、結合損失量が低減されると共に、装置構成が
複雑となる微小位置決め機構等が不要となる。従って、
光コネクタの結合損失を測定する自動測定装置等が容易
に製造できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る光コネクタ結合装置の基
本構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る整合剤塗布機構を示
す図であって、(a)は側断面図、(b)は(a)のE
−E矢視図である。
【図3】本発明の実施例に係る光コネクタの結合動作の
作動プログラムを表すフロー図である。
【図4】本発明の実施例に係る光コネクタ結合装置にお
いて整合剤を付けた場合と整合剤を付けない場合の結合
特性の推移を示す図である。
【図5】本発明の第2実施例に係る整合剤塗布機構を表
す図であって、(a)は側断面図、(b)は(a)のF
−F矢視図である。
【図6】本発明の第3実施例に係る整合剤塗布機構を表
す側断面図である。
【図7】従来技術に係る光コネクタの斜視図である。
【図8】従来技術に係る光コネクタの整合剤の塗布を示
す斜視図である。
【図9】従来技術に係る光コネクタの結合状態を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1,2,61,62 光コネクタ 6,46a,46b,56a,56b 細径梁 7 支持部材 8 コイルスプリング 9 支持ブロック 13,23,33 ボールネジ 14,24,34 ガイドシャフト 15,25,35 モータ 20 整合剤塗布機構 40,50 ケース 41,51,71 タンク 42,52,72 挿入孔 43,53 開口 44,54 導入路 45 ピン 55 ピストン 73 付着布
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大阪 啓司 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友 電気工業株式 会社 横浜製作所内 (72)発明者 佐野 知已 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友 電気工業株式 会社 横浜製作所内 (72)発明者 ▲高▼杉 英利 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 有本 和彦 東京都大田区大森西七丁目6番31号 住 電オプコム株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−20703(JP,A) 特開 昭63−53503(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/40,26/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定されて支持される複数の第1の光コ
    ネクタのいずれかに対して、移動自在に支持される第2
    の光コネクタを移動して結合し、これら光コネクタの結
    合により光線路を切り替える光コネクタ結合装置におい
    て、 前記第2の光コネクタの接合面に対向して、前記第2の
    光コネクタの移動動作によって光結合特性を改善する整
    合剤を前記第2の光コネクタに付着する整合剤塗布機構
    を第1のコネクタ側に隣接して設置してなると共に、 光コネクタが2本のガイドピンを有する多心光コネクタ
    であり、整合剤塗布機構が、整合剤を溜めるタンクと、
    該タンクから整合剤を送る導入路と、該導入路内に位置
    して該導入路を開閉する弁と、光コネクタの位置決めを
    するガイドピンが挿入されて該弁を開放する開閉部材
    と、該ガイドピン間に開口部とを有することを特徴とす
    る光コネクタ結合装置。
  2. 【請求項2】 固定されて支持される複数の第1の光コ
    ネクタのいずれかに対して、移動自在に支持される第2
    の光コネクタを移動して結合し、これら光コネクタの結
    合により光線路を切り替える光コネクタ結合装置におい
    て、 前記第2の光コネクタの接合面に対向して、前記第2の
    光コネクタの移動動作によって光結合特性を改善する整
    合剤を前記第2の光コネクタに付着する整合剤塗布機構
    を第1のコネクタ側に隣接して設置してなると共に、 整合剤塗布機構が、内部に整合剤を溜めるシリンダと、
    光コネクタの位置決めをするガイドピンが挿入され且つ
    該シリンダにつながる挿入孔と、前記シリンダ内に位置
    し且つ前記ガイドピンの挿入により押されて前記シリン
    ダ内で移動して整合剤を送り出すピストンとを有するこ
    とを特徴とする光コネクタ結合装置。
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