JP3273962B2 - マルチメディア通信装置 - Google Patents

マルチメディア通信装置

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JP3273962B2
JP3273962B2 JP03565892A JP3565892A JP3273962B2 JP 3273962 B2 JP3273962 B2 JP 3273962B2 JP 03565892 A JP03565892 A JP 03565892A JP 3565892 A JP3565892 A JP 3565892A JP 3273962 B2 JP3273962 B2 JP 3273962B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ISDN(統合サービ
スディジタル網)等のディジタル回線網を介して動画や
静止画の画像と、音声と、データ等の複数のメディアを
組み合わせて通信を行うマルチメディア通信装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ISDN回線による通信サービス
の実用化が開始され、このようなディジタル回線を用い
たテレビ電話やテレビ会議システム等のAV(Audio Vi
sual)サービスが注目されている。なお、このAVサー
ビスのサービス規定と、プロトコル規定とマルチメディ
ア多重化フレーム構造規定がCCITT勧告H.32
0、H.242、H.221等として発表され、規定
H.221では、64kbps〜1920kbpsチャネル上の
AVサービスにおけるフレーム構造および端末能力の交
換、通信モードの指定等に使用されるBAS(Bit-rate
Allocation Signal)の符号化割り当てが定義されてい
る。また、規定H.242では、BASを用いたAV端
末間の能力交換および通信モード切り換えのプロトコル
が定義され、規定H.320では、AVサービス全般の
システムアスペクトが定義されている。
【0003】上記AV通信の勧告では、初期チャネルお
よび付加チャネルのエンド・ツー・エンドの物理コネク
ションの設定およびインチャネルでの同期確立後、端末
間でインチャネルでBASを用いた端末能力の交換シー
ケンスと、通信モードの指定によるモード切り換えシー
ケンス等の手順により、画像、音声、データ等のマルチ
メディア通信を行うための方法が規定されている。ここ
で、各端末において自己の端末能力を状況に応じて変化
させたり、交換された能力の範囲内でどの通信モードを
用いるかは規定の範囲外である。
【0004】さらに、ISDNにおいてはレイヤ3の回
線交換の付加サービスとして、全ての情報チャネルが使
用中の場合、すなわち着信に必要な情報チャネルがない
場合にも着信を通知するサービスが通信中着信通知機能
として提供されている。ここで、ISDN端末において
は、上記AV通信と既存の電話やファクシミリ等の通信
との混在については規定されていない。
【0005】なお、ISDN基本インタフェースに接続
されるマルチメディア通信端末では、音声と動画を転送
するので、2つのB(情報)チャネルを同時に使用する
場合が多く、この場合には上記通信中着信サービスによ
り着呼を通知されても着信拒否または無視することにな
る。また、1つのBチャネルのみを用いてマルチメディ
ア通信を行っている場合にも、ハンドセットや音声コー
デック等の資源が使用中であるので、例えば電話の着呼
が通知されても着信拒否または無視することになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、上記従来
のマルチメディア通信装置では、マルチメディア通信中
着信サービスにより他の着呼を通知されても着信拒否ま
たは無視し、また、装置の資源が占有されているので、
この他の着呼を操作者に通知することができず、したが
って、操作者がマルチメディア通信中に他の着呼を知得
することができないという問題点がある。
【0007】また、操作者がなんらかの方法で通信中の
他の着呼を知得しても、その着呼に応答するためにマル
チメディア通信の通信モードを変更したり、通信能力を
変更したり、付加チャネルを切断等するための操作を行
わなければならず、さらに他の通信が終了した場合には
マルチメディア通信を元の状態に戻すために、マルチメ
ディア通信の通信モードを変更したり、通信能力を変更
したり、付加チャネルを設定等するための操作を行わな
ければならない。したがって、従来のマルチメディア通
信装置では、ISDNのマルチメディア通信中着信サー
ビスを有効に利用することができないという問題点があ
る。
【0008】本発明は上記従来の問題点に鑑み、操作者
が複雑な操作を行うことなくISDN等のディジタル回
線網のマルチメディア通信中着信サービスを有効に利用
することができるマルチメディア通信装置を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、ディジタル回線網の複数の情報チャネルを
介して複数のメディアを組み合わせて通信を行うマルチ
メディア通信装置において、第1の通信端末との間でマ
ルチメディア通信中の使用チャネル数を格納する格納手
段と、前記第1の通信端末との間でマルチメディア通信
中に、応答可能な着呼が第2の通信端末からあった場合
に、操作者がその着呼を受け付ける指示を行った場合、
前記第1の通信端末との間の通信が前記ディジタル回線
網の情報チャネルの全てを使用している場合に前記第2
の通信端末との間の通信が可能なように前記第1の通信
端末との間の通信能力を変更して使用中の付加チャネル
の一部を解放するとともに、前記第1の通信端末との間
の通信モードを変更し、使用中の資源を一時解放して前
記第2の通信端末との通信に割り当てて着呼受け付け処
理する手段と、前記第2の通信端末との通信の終了後
に、前記格納手段に格納されている使用チャネル数に基
いて、前記第2の通信端末に割り当てられた資源を元の
前記第1の通信端末に割り当て、前記第1の通信端末と
の間の通信モードを元に復帰する第1復帰手段とを有
し、前記第1復帰手段による復帰ができなかった場合に
は、前記格納手段は格納されている使用チャネル数を減
少させることを特徴とする。
【0010】本発明は、請求項1記載のマルチメディア
通信装置において、さらに、前記第2の通信端末との通
信の終了後に、前記第2の通信端末との通信のために解
放した第1の通信端末との間の付加チャネルが自装置が
設定したものである場合にのみ、前記第1の通信端末と
の間の通信能力を再変更して付加チャネルを再設定し、
前記第2の通信端末に割り当てられた資源を元の前記第
1の通信端末に割り当て、前記第1の通信端末との通信
モードを元に復帰する第2復帰手段を有することを特徴
とする。
【0011】本発明は、請求項1又は2記載のマルチメ
ディア通信装置において、前記第2の通信端末との通信
の終了後に、前記第1の通信端末との間に付加チャネル
を追加するか否かを操作者に問い合わせ、操作者が追加
を指示した場合に付加チャネルを追加して復帰する第3
復帰手段を有することを特徴とする。
【0012】本発明は、請求項3記載のマルチメディア
通信装置において、前記第1復帰手段、前記第2復帰手
段及び前記第3復帰手段は操作者が選択可能であること
を特徴とする。
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【作用】本発明は上記構成により、第1の通信端末との
間でマルチメディア通信中に、応答可能な着呼が第2の
通信端末からあった場合に、操作者がその着呼を受け付
ける指示を行った場合、第1の通信端末との間の通信が
前記ディジタル回線網の情報チャネルの全てを使用して
いる場合に第2の通信端末との間の通信が可能なように
第1の通信端末との間の通信能力を変更して使用中の付
加チャネルの一部を解放するとともに、第1の通信端末
との間の通信モードを変更し、使用中の資源を一時解放
して第2の通信端末との通信に割り当てて着呼受け付け
処理するので、操作者が複雑な操作を行うことなくディ
ジタル回線網のマルチメディア通信中着信サービスを有
効に利用することができる。また、第2の通信端末との
通信の終了後に、格納手段に格納されている使用チャネ
ル数に基いて、第2の通信端末に割り当てられた資源を
元の第1の通信端末に割り当て、第1の通信端末との間
の通信モードを元に復帰する第1復帰手段を有するの
で、格納手段が格納するチャネル数に基いて通信モード
を元に復帰することができ、チャネルの数を変更前と合
わせることができる。さらに、第1復帰手段による復帰
ができなかった場合には、格納手段は格納されている使
用チャネル数を減少させるので、格納手段が格納するチ
ャネル数に復帰することをキャンセルすることができ
る。これにより、例えば、復帰前に第1の通信端末のチ
ャネルが、他の通信に使用されてしまった場合などに、
わざわざそのチャネルを待ちつづけてしまうことを防止
することができる。
【0018】本発明はまた、第2の通信端末との通信が
終了後に、第2の通信端末に割り当てられた資源が元の
前記第1の通信端末に割り当てられ、第1の通信端末と
のマルチメディア通信の通信モードと通信能力と付加チ
ャネルが自動的に復帰するので、操作者が複雑な操作を
行うことなく元のマルチメディア通信に復帰することが
できる。さらに、第1の通信端末との間の付加チャネル
が自装置が設定したものである場合にのみ復帰するの
で、通信料金が増加することを防止することができ、ま
た、操作者が自動復帰方法を選択することができるの
で、便利なユーザインタフェースを実現することができ
る。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明に係るマルチメディア通信装置の
一実施例の概略構成を示すブロック図、図2は、図1の
表示部の表示例を示す図、図3は、図1のマルチメディ
ア通信装置がAV通信開始時に行う手順シーケンスを示
す図、図4,図5は、図1のマルチメディア通信装置に
おけるマルチメディア通信開始時の発呼側の動作を示す
フローチャート、図6,図7は、図1のマルチメディア
通信装置におけるISDNの通信中着信通知サービスを
受けている場合の着呼コマンドの受信処理を示すフロー
チャート、図8〜図11は、図1のマルチメディア通信
装置におけるマルチメディア通信中における電話通信終
了時の処理を示すフローチャートである。
【0020】図1の上段に示すように、この通信装置は
音声の入出力手段として、ハンドセット1と、マイクロ
ホン2と、スピーカ3とを有する。音声インタフェース
部4はシステム制御部14の制御により、ハンドセット
1と、マイクロホン2と、スピーカ3とを切り換える切
り換え処理と、ハンドセット1がオンフック状態かオフ
フック状態かを検出するオン/オフフック検出処理と、
マイクロホン2とスピーカ3の使用時のエコーを消去す
るためのエコーキャンセル処理と、ダイヤルトーン、呼
び出し音、ビジートーン、着信音等のトーンの生成処理
等とを行う。
【0021】また、音声符号化復号化部5はシステム制
御部14の制御により、64kbpsPCM A-law、64kb
ps PCM μ-law、64kbps/56kbps/48kbps S
B−ADPCM、32kbps ADPCM、16kbps(例
えばAPC−AB)、8kbps等の音声信号の符号化およ
び復号化アルゴリズムに従って、送信音声信号を符号化
し、また、受信音声信号を復号化する。
【0022】図1の中段に示すように、この通信装置は
また画像の入出力手段として、自画像等を入力するため
のカメラ6と、絵や図面等を入力するための書画カメラ
7と、カメラ6、7の入力画像や、相手先からの受信画
像や操作画面等を表示するための表示部8とを有する。
ビデオインタフェース部9はシステム制御部14の制御
により、カメラ6、7の入力切り換え処理と、この入力
画像と受信画像と操作画面等との表示切り換え処理と、
その画像を表示部8の画面上で分割表示するための画像
信号合成処理等とを行う。また、ビデオ符号化復号化部
10は、CCITT勧告H.261に従って送信画像を
符号化し、また、受信画像を復号化する。
【0023】図1の下段に示すデータ端末11は、コー
ドデータ等のデータ通信を行うために用いられる。デー
タインタフェース部12は、データ端末11やシステム
制御部14からの送信データを多重化分離部15に送出
し、また、多重化分離部15からの受信データをデータ
端末11やシステム制御部14に送出する。操作部13
は本装置の制御全般を行うための制御情報の入力手段と
して用いられ、例えばキーボードやタッチパネルにより
構成される。
【0024】システム制御部14はCPU(中央処理装
置)と、ROM(リードオンリメモリ)と、RAM(ラ
ンダムアクセスメモリ)と、補助記憶装置等とを備え、
上記各部の状態を監視して装置全体の制御と、特に状態
に応じた操作/表示画面の作成やアプリケーションプロ
グラムの実行と、また図4〜図11に示すようにISD
Nの通信中着信サービスの処理とを行う。多重化分離部
15はCCITT勧告H.221に従って、音声符号化
復号化部5からの送信音声符号と、ビデオ符号化復号化
部10からの送信画像符号と、データインタフェース部
12からのデータとシステム制御部14からの制御コマ
ンドとをBASに変換して送信フレーム単位で多重化
し、また、受信フレームを上記構成要素に分離し、それ
ぞれ、音声符号化復号化部5と、ビデオ符号化復号化部
10と、データインタフェース部12と、システム制御
部14とに送出する。
【0025】回線インタフェース部16はシステム制御
部14との間でコマンドを授受し、ISDNユーザ・網
インタフェースに従ってISDN回線を制御する。音声
信号切り換えスイッチ17はシステム制御部14の制御
により、マルチメディア通信中に、応答可能な他の着呼
があった場合に、音声符号化復号化部5の入出力信号を
多重化分離部15との間で入出力するか、または回線イ
ンタフェース部16との間で入出力するかを切り替える
ために用いられる。
【0026】この装置はマルチメディア通信中に、応答
可能な他の着呼があった場合に、他の通信終了後に元の
マルチメディア通信の状態に復帰する自動復帰タイプ
「1」と、他の通信終了後に元のマルチメディア通信に
おいて使用されていた付加チャネルの設定側が自端末で
ある場合にのみ元のマルチメディア通信の状態に復帰す
る自動復帰タイプ「2」と、他の通信終了後に元のマル
チメディア通信の状態に復帰することを操作者に問い合
わせる自動復帰タイプ「3」の各モードを有する。表示
部8は例えば図2に示すように、上記自動復帰タイプ
「1」〜「3」を操作者に選択させるための画面80を
表示し、操作者は操作部13を介してカーソル81によ
り、この自動復帰タイプ「1」〜「3」を予め選択する
ことができる。
【0027】つぎに、図3を参照してAV通信開始時に
行う手順シーケンスを説明する。このAV通信を行うた
めには先ず、ISDNユーザインタフェースに従って端
末X、YがD(信号)チャネルを介して呼設定手順P3
00を実行し、つぎに、設定されたBチャネルを介して
勧告H.221に従ってフレーム同期化手順P301を
行う。このフレーム同期が確立すると、勧告H.242
に従ってBASコードにより端末X、Y間で能力交換手
順P302を行う。この能力交換手順P302では、予
め設定されている自端末の転送レートと、音声やデータ
等の端末能力を相手側に送信し、相手側から受信した相
手端末能力とともに、勧告H.320に従って、適合す
る能力の範囲をその通信における通信可能能力としてシ
ステム制御部14内のRAMに記憶する。
【0028】そして、この能力交換後、通信可能な能力
の範囲内で、実際に通信を行う通信モードを指定するた
めに勧告H.242に従ってBASコードによりモード
切り換え手順P303を行う。このモード切り換え手順
P303では、予め設定されている自端末の転送レート
と、音声符号化とデータ速度等の通信モードを通信可能
な能力の範囲内で調整し、自通信モードとして相手側に
送信する。この場合に相手先も同様に自通信モードを送
信し、相手側の通信モードをシステム制御部14内のR
AMに記憶する。
【0029】この自端末と相手端末の通信モードが確定
することにより実際の通信が可能になり、また、その後
通信能力や通信モードを変更する場合には、能力交換手
順P302またはモード切り換え手順P303が再度実
行される。さらに、付加チャネルを追加する場合には呼
設定手順P300が実行され、設定された付加チャネル
上でフレーム同期化手順P301が実行され、必要な場
合に能力交換手順P302とモード切り換え手順P30
3が再度実行される。
【0030】つぎに、図4〜図11を参照してこの通信
装置の動作を説明する。まず、図4,図5を参照してマ
ルチメディア通信開始時の発呼側の動作を説明すると、
ステップS400では操作部13を介して入力した相手
先番号に対するDチャネル上の呼設定手順P300の実
行を回線インタフェース16に通知する。続くステップ
S401では回線インタフェース16からの呼設定手順
P300の終了通知を判別し、正常終了の場合にはステ
ップS402以下に進み、正常終了でない場合にはこの
発呼処理を終了する。
【0031】ステップS402ではシステム制御部14
のRAM内のマルチメディア通信使用チャネルカウンタ
を1つインクリメントし、設定された初期チャネル上の
フレーム同期化手順P301の実行を多重化分離部15
に通知する(ステップS403)。そして、多重化分離
部15からのフレーム同期化手順P301の終了通知を
判別し(ステップS404)、正常終了の場合にはステ
ップS407以下に進み、正常終了でない場合にはステ
ップS405以下に分岐する。ステップS405では、
フレーム同期化を失敗して通信不可能であるので、設定
した初期チャネルを開放するための呼切断手順の実行を
回線インタフェース16に通知し、そして、マルチメデ
ィア通信使用チャネルカウンタを1つデクリメントし
(ステップS406)、この発呼処理を終了する。
【0032】ステップS407では、現在設定されてい
る自能力による能力交換手順P302の実行を多重化分
離部15に通知し、ついで、多重化分離部15からの能
力交換の結果である相手能力と自能力とをRAMに記憶
する(ステップS408)。続くステップS409で
は、決定された通信可能能力中の転送レート能力が2つ
のBチャネルであるか否かを判別し、2つのBチャネル
である場合にはステップS410以下に進み、2つのB
チャネルでない場合には図5に示すS419以下に進
む。
【0033】ステップS410では、付加チャネルを設
定するための呼設定手順P300の実行を回線インタフ
ェース16に通知する。ついで、回線インタフェース1
6からの呼設定手順P300の終了通知を判別し(ステ
ップS411)、正常終了の場合には図5に示すステッ
プS412以下に進み、正常終了でない場合にはS41
9以下に進む。
【0034】ステップS412ではRAM内の付加チャ
ネル設定フラグをオンにし、ついで、マルチメディア通
信使用チャネルカウンタを1つインクリメントし(ステ
ップS413)、設定された付加チャネル上のフレーム
同期化手順P301の実行を多重化分離部15に通知す
る(ステップS414)。そして、多重化分離部15か
らのフレーム同期化手順P301の終了通知を判別し、
正常終了の場合にはステップS420以下に進み、正常
終了でない場合にはステップS416以下に分岐する。
【0035】ステップS416では、付加チャネルのフ
レーム同期化を失敗して通信不可能であるので、設定し
た付加チャネルを解放するための呼切断手順の実行を回
線インタフェース16に通知し、そして、RAM内の付
加チャネル設定フラグをオフにし(ステップS41
7)、また、マルチメディア通信使用チャネルカウンタ
を1つデクリメントする(ステップS418)。続くス
テップS419では、設定されている送信転送レートモ
ードを1つのBチャネルに変更し、ステップS420に
進む。
【0036】ステップS420では、現在設定されてい
る送信モードによるモード切り換え手順P303の実行
を多重化分離部15に通知する。ついで、現在の送信モ
ードを自送信モードとしてRAMに記憶し(ステップS
421)、また、マルチメディア通信中の旨をRAMに
記憶し(ステップS422)、この発呼処理を終了す
る。また、ステップS409からステップS422の間
において、相手先から受信した通信モードを多重化分離
部15から通知された場合には、相手通信モードとして
RAMに記憶する。
【0037】つぎに、図6,図7を参照してISDNの
通信中着信通知サービスを受けている場合に回線インタ
フェース16からの着呼コマンドの受信処理を説明す
る。ステップS501ではRAM内の情報によりマルチ
メディア通信中か否かを判別し、マルチメディア通信中
の場合にはステップS503以下に進み、マルチメディ
ア通信中でない場合にはステップS502に分岐する。
ステップS502では通常の着呼コマンド受信処理を実
行し、この着呼コマンド受信処理を終了する。
【0038】他方、マルチメディア通信中の場合には、
受信した着呼コマンドの伝達能力と、低位レイヤ整合
性、高位レイヤ整合性等の情報要素を調べることにより
その着呼が電話からのものか否かを判別する(ステップ
S503)。そして、電話からの着呼の場合にはステッ
プS504以下に進み、電話からの着呼でない場合には
ステップS515に進む。ステップS515では着呼拒
否コマンドを回線インタフェース部16に送出し、この
着呼コマンド受信処理を終了する。
【0039】ステップS504ではこの着呼に対する呼
び出しコマンドを回線インタフェース部16に送出し、
ついで、着信メッセージを表示部8の画面に表示するこ
とによりこの着呼を操作者に通知する(ステップS50
5)。そして、操作者からの応答を待ち、応答があると
ステップ506からステップS507に進む。ステップ
S507ではこの応答が着呼受け付けか否かを判別し、
着呼受け付けの場合にはステップS508に進み、着呼
受け付けでない場合には前述したステップS515に進
む。
【0040】ステップS508では、RAM内のマルチ
メディア通信使用チャネルカウンタの値により、2つの
Bチャネルを使用中か否かを判別し、使用中の場合には
ステップS510以下に進み、使用中でない場合にはス
テップS509に進む。このステップS509では、
「音声なし」へモードを切り換えるモード切り換え手順
P303の実行を多重化分離部15に通知し、ステップ
S513に進む。
【0041】他方、2つのBチャネルを使用中の場合に
は、「音声なし」へモードを切り換えるとともに転送レ
ートを1つのBチャネルに切り換えるモード切り換え手
順P303の実行を多重化分離部15に通知し(ステッ
プS510)、ついで、転送レートを1つのBチャネル
に切り換える能力交換手順P302の実行を多重化分離
部15に通知する(ステップS511)。そして、続く
ステップS512では、マルチメディア通信において使
用中の付加チャネルの切断要求コマンドを回線インタフ
ェース部16に送出し、ついで、音声信号切り換えスイ
ッチ17を多重化分離部15側から回線インタフェース
部16側に切り換える(ステップS513)。そして、
着呼受け付けコマンドを回線インタフェース部16に送
出し(ステップS514)、この着呼コマンド受信処理
を終了する。
【0042】したがって、上記実施例によれば、マルチ
メディア通信中に、応答可能な他の着呼が電話端末から
あった場合に、その着呼が操作者に通知され、また、操
作者がその着呼を受け付ける指示を行った場合に、電話
端末との通信が可能なように、使用中の資源の解放およ
び再割り当てと、マルチメディア通信の通信モードや通
信能力の変更が自動的に行われるので、操作者が複雑な
操作を行うことなくISDNの通信中着信サービスを有
効に利用することができる。
【0043】つぎに、図8〜図11を参照してマルチメ
ディア通信中における電話通信終了時の処理を説明す
る。まず、ステップS600において音声信号切り換え
スイッチ17を回線インタフェース部16側から多重化
分離部15側に切り換える。ついで、ステップS601
ではRAM内のマルチメディア通信使用チャネルカウン
タを調べ、前の通信が2つのBチャネルを使用していた
か否かを判断し、使用していた場合にはステップS60
3以下に進み、使用していなかった場合にはステップS
602に分岐する。そして、ステップS602ではRA
Mに記憶されている元の通信モードを読み出し、そのモ
ードへのモード切り換え手順P303の実行を多重化分
離部15に通知し、この処理を終了する。
【0044】他方、ステップS603では、図2に示す
ように予め設定されている自動復帰タイプ「1」〜
「3」を調べ、自動復帰タイプ「1」の場合には図9に
示すステップS611以下に進み、自動復帰タイプ
「2」の場合には図10に示すステップS621以下に
進み、自動復帰タイプ「3」の場合には図11に示すス
テップS631以下に進む。
【0045】自動復帰タイプ「1」の場合のステップS
611では、転送レートが2つのBチャネルの場合の能
力交換手順P302の実行を多重化分離部15に通知
し、また、ステップS612では、それまで電話用に使
用していたチャネルをマルチメディア通信用に使用する
ために、付加チャネルの発呼手順P300の実行を回線
インタフェース部16に通知する。ついで、回線インタ
フェース部16からの呼設定手順P300の終了通知を
判定し(ステップS613)、正常に終了した場合には
RAMに記憶された元の通信モードを読み出し、そのモ
ードへのモード切り換え手順P303の実行を多重化分
離部15に通知し(ステップS614)、この処理を終
了する。また、正常に終了しなかった場合にはRAM内
のマルチメディア通信使用チャネルカウンタを1つデク
リメントし、図10に示すステップS622に進む。
【0046】自動復帰タイプ「2」の場合のステップS
621では、RAM内の付加チャネル設定フラグにより
自装置側がマルチメディア通信の付加チャネルを設定し
たか否かを判別し、設定側である場合には図9に示すス
テップS611に進み、設定側でない場合にはステップ
S622に進む。ステップS622ではRAMに記憶さ
れた元の通信モードの内、音声モードのみを読み出し、
その音声モードへのモード切り換え手順P303の実行
を多重化分離部15に通知する。そして、ステップS6
23においてRAMに記憶された元の通信モードを現在
の通信モードに変更し、この処理を終了する。
【0047】自動復帰タイプ「3」の場合のステップS
631では、元のマルチメディア通信の状態に復帰する
ことを操作者に問い合わせるためのメッセージを表示部
8の画面に表示する。そして、操作者からの応答を待ち
(ステップS632)、応答があるとステップS633
に進む。ついで、その応答が元の状態への復帰すなわち
付加チャネルの設定の場合には図9に示すステップS6
11以下に進み、そうでない場合にはステップS634
に分岐し、RAM内のマルチメディア通信使用チャネル
カウンタを1つデクリメントし、図10に示すステップ
S622に進む。
【0048】したがって、上記実施例によれば、他の通
信端末との通信が終了後に、他の通信端末に割り当てら
れた資源が元の通信端末に割り当てられ、元の通信端末
とのマルチメディア通信の通信モードと通信能力と付加
チャネルが自動的に復帰するので、操作者が複雑な操作
を行うことなく元のマルチメディア通信に復帰すること
ができる。さらに、元の通信端末との間の付加チャネル
が自装置が設定したものである場合にのみ復帰するの
で、通信料金が増加することを防止することができ、ま
た、操作者が自動復帰方法を選択することができるの
で、便利なユーザインタフェースを実現することができ
る。
【0049】なお、上記実施例では、ISDNの基本イ
ンタフェースのみを対象にした場合について説明した
が、一次群インタフェースにも適用することができる。
また、上記実施例では、マルチメディア通信中に他の電
話通信を行う場合にマルチメディア通信を音声なしに設
定し、音声系の資源を他の電話通信に割り当てる場合を
例にして説明したが、複数の音声コーデック4、5が独
立して動作可能であり、また、ハンドセット1と、マイ
クロホン2と、スピーカ3とが独立して動作可能である
場合には、マルチメディア通信の音声モードを適当な音
声モードに変更することにより、マルチメディア通信を
音声なしに設定する必要がなくなる。
【0050】さらに、上記実施例では、他の電話通信が
音声系資源を占有する場合を例にして説明したが、他の
電話通信中に音声切り換えスイッチ17が操作される
と、他の電話通信を一時中断してマルチメディア通信を
「音声有り」に切り換えるように構成することも可能で
ある。また、上記実施例では、マルチメディア通信中に
他の通信を行う例として電話通信の場合について説明し
たが、ファクシミリ等の他の着呼に対しても適用するこ
とができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1の通信端末との間でマルチメディア通信中に、応答
可能な着呼が第2の通信端末からあった場合に、操作者
がその着呼を受け付ける指示を行った場合、第1の通信
端末との間の通信が前記ディジタル回線網の情報チャネ
ルの全てを使用している場合に第2の通信端末との間の
通信が可能なように第1の通信端末との間の通信能力を
変更して使用中の付加チャネルの一部を解放するととも
に、第1の通信端末との間の通信モードを変更し、使用
中の資源を一時解放して第2の通信端末との通信に割り
当てて着呼受け付け処理するので、操作者が複雑な操作
を行うことなくディジタル回線網のマルチメディア通信
中着信サービスを有効に利用することができる。また、
第2の通信端末との通信の終了後に、格納手段に格納さ
れている使用チャネル数に基いて、第2の通信端末に割
り当てられた資源を元の第1の通信端末に割り当て、第
1の通信端末との間の通信モードを元に復帰する第1復
帰手段を有するので、格納手段が格納するチャネル数に
基いて通信モードを元に復帰することができ、チャネル
の数を変更前と合わせることができる。さらに、第1復
帰手段による復帰ができなかった場合には、格納手段は
格納されている使用チャネル数を減少させるので、格納
手段が格納するチャネル数に復帰することをキャンセル
することができる。これにより、例えば、復帰前に第1
の通信端末のチャネルが、他の通信に使用されてしまっ
た場合などに、わざわざそのチャネルを待ちつづけてし
まうことを防止することができる。
【0052】本発明はまた、第2の通信端末との通信が
終了後に、第2の通信端末に割り当てられた資源が元の
前記第1の通信端末に割り当てられ、第1の通信端末と
のマルチメディア通信の通信モードと通信能力と付加チ
ャネルが自動的に復帰するので、操作者が複雑な操作を
行うことなく元のマルチメディア通信に復帰することが
できる。さらに、第1の通信端末との間の付加チャネル
が自装置が設定したものである場合にのみ復帰するの
で、通信料金が増加することを防止することができ、ま
た、操作者が自動復帰方法を選択することができるの
で、便利なユーザインタフェースを実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマルチメディア通信装置の一実施
例の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1の表示部の表示例を示す図である。
【図3】図1のマルチメディア通信装置がAV通信開始
時に行う手順シーケンスを示す図である。
【図4】図1のマルチメディア通信装置においてマルチ
メディア通信開始時の発呼側の動作を示すフローチャー
トである。
【図5】図1のマルチメディア通信装置においてマルチ
メディア通信開始時の発呼側の動作を示すフローチャー
トである。
【図6】図1のマルチメディア通信装置においてISD
Nの通信中着信通知サービスを受けている場合の着呼コ
マンド受信処理を示すフローチャートである。
【図7】図1のマルチメディア通信装置においてISD
Nの通信中着信通知サービスを受けている場合の着呼コ
マンド受信処理を示すフローチャートである。
【図8】図1のマルチメディア通信装置においてマルチ
メディア通信中における電話通信終了時の処理を示すフ
ローチャートである。
【図9】図1のマルチメディア通信装置においてマルチ
メディア通信中における電話通信終了時の処理を示すフ
ローチャートである。
【図10】図1のマルチメディア通信装置においてマル
チメディア通信中における電話通信終了時の処理を示す
フローチャートである。
【図11】図1のマルチメディア通信装置においてマル
チメディア通信中における電話通信終了時の処理を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1 ハンドセット 2 マイクロホン 3 スピーカ 4 音声インタフェース部 5 音声符号化復号化部 6 カメラ 7 書画カメラ 8 表示部 9 ビデオインタフェース部 10 ビデオ符号化復号化部 11 データ端末 12 データインタフェース部 13 操作部 14 システム制御部 15 多重化分離部 16 回線インタフェース部 17 音声信号切り換えスイッチ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル回線網の複数の情報チャネル
    を介して複数のメディアを組み合わせて通信を行うマル
    チメディア通信装置において、第1の通信端末との間でマルチメディア通信中の使用チ
    ャネル数を格納する格納手段と、 前記第1の通信端末との間でマルチメディア通信中に、
    応答可能な着呼が第2の通信端末からあった場合に、
    作者がその着呼を受け付ける指示を行った場合、前記第
    1の通信端末との間の通信が前記ディジタル回線網の情
    報チャネルの全てを使用している場合に前記第2の通信
    端末との間の通信が可能なように前記第1の通信端末と
    の間の通信能力を変更して使用中の付加チャネルの一部
    を解放するとともに、前記第1の通信端末との間の通信
    モードを変更し、使用中の資源を一時解放して前記第2
    の通信端末との通信に割り当てて着呼受け付け処理する
    手段と、 前記第2の通信端末との通信の終了後に、前記格納手段
    に格納されている使用チャネル数に基いて、前記第2の
    通信端末に割り当てられた資源を元の前記第1の通信端
    末に割り当て、前記第1の通信端末との間の通信モード
    を元に復帰する第1復帰手段とを有し、 前記第1復帰手段による復帰ができなかった場合には、
    前記格納手段は格納されている使用チャネル数を減少さ
    せる ことを特徴とするマルチメディア通信装置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記第2の通信端末との通信の
    終了後に、前記第2の通信端末との通信のために解放し
    た第1の通信端末との間の付加チャネルが自装置が設定
    したものである場合にのみ、前記第1の通信端末との間
    の通信能力を再変更して付加チャネルを再設定し、前記
    第2の通信端末に割り当てられた資源を元の前記第1の
    通信端末に割り当て、前記第1の通信端末との通信モー
    ドを元に復帰する第2復帰手段を有することを特徴とす
    る請求項1記載のマルチメディア通信装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の通信端末との通信の終了後
    に、前記第1の通信端末との間に付加チャネルを追加す
    るか否かを操作者に問い合わせ、操作者が追加 を指示し
    た場合に付加チャネルを追加して復帰する第3復帰手段
    を有することを特徴とする請求項1又は2記載のマルチ
    メディア通信装置。
  4. 【請求項4】 前記第1復帰手段、前記第2復帰手段及
    び前記第3復帰手段は操作者が選択可能であることを特
    徴とする請求項3記載のマルチメディア通信装置。
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