JP3268834B2 - 有機電界発光素子 - Google Patents

有機電界発光素子

Info

Publication number
JP3268834B2
JP3268834B2 JP20398292A JP20398292A JP3268834B2 JP 3268834 B2 JP3268834 B2 JP 3268834B2 JP 20398292 A JP20398292 A JP 20398292A JP 20398292 A JP20398292 A JP 20398292A JP 3268834 B2 JP3268834 B2 JP 3268834B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
organic
electroluminescent device
light
organic thin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP20398292A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0652991A (ja
Inventor
孝則 藤井
健志 佐野
政行 藤田
佳高 西尾
祐次 浜田
賢一 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP20398292A priority Critical patent/JP3268834B2/ja
Publication of JPH0652991A publication Critical patent/JPH0652991A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3268834B2 publication Critical patent/JP3268834B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electroluminescent Light Sources (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一対の電極間に有機薄
膜層を挟持してなる有機電界発光素子に関する。
【0002】
【従来の技術】情報機器の多様化により、さまざまなデ
ィスプレイデバイスの研究開発が行われている。そのな
かでも、近年注目されているものに電界発光素子があ
る。この電界発光素子には、無機電界発光素子と有機電
界発光素子とがあり、両素子の発光原理はそれぞれ異な
っている。無機電界発光素子は衝突型電界発光、即ち、
加速させた電子と発光中心との衝突による励起発光型で
あるのに対し、有機電界発光素子は注入型、即ち電子と
ホールとの再結合による発光型である。このような両者
の発光原理の違いにより、無機電界発光素子の駆動電圧
が100〜200Vであるのに対し、有機電界発光素子
は5〜20V程度の低駆動電圧であり、有機電界発光素
子は、低電圧で駆動できる点で優れている。また有機電
界発光素子にあっては、蛍光物質を選択することにより
三原色の発光素子を作製することができ、フルカラー表
示装置の実現が期待できる。
【0003】上記有機電界発光素子の一般的な構造とし
ては、図4に示すようにガラス基板上に一対の電極が有
機層を挟み込む形で形成されている構造を挙げることが
でき、有機層に発光層と、電子輸送層と、及びホール輸
送層とを有するものが3層構造とよばれ、発光層と、電
子輸送層、またはホール輸送層とを有するものが2層構
造と呼ばれている。
【0004】ところで有機電界発光素子においては、従
来から素子を単に発光させるだけでなく、所望のパター
ンに発光させるために、上記した有機電界発光素子を一
部変形させた図5、6に示すような素子が用いられてい
る。尚、図5、6の(a)は素子の断面図、(b)は上
面図である。図5に示す素子は、有機層から見て、矢印
Aが示す発光した光を取りだす方向の背面側に形成され
た電極が所望の形にパターニングされており、パターニ
ングされた電極から直接電圧を印加するためのリード線
が接続されているという構成の素子である。
【0005】また、図6に示す素子は、有機層から見
て、矢印Aが示す発光した光を取り出す方向側に存在す
る電極がパターニングされており、外部からリード線を
接続するための接続電極51がパターニングされた電極
と接触した状態で形成されている。さらに、素子に電圧
を印加した際に、接続電極51と対向する部分に形成さ
れている発光層が発光しないように、接続電極51と対
向する部分には、パターニングされた電極の対極となる
電極は形成されていない構造の素子である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したよ
うな有機電界発光素子では、所望の形の発光は得られる
ものの、以下のような問題点を有していた。先ず、図5
に示した、有機層から見て発光を取りだす方向の背面に
位置する電極をパターニングした場合、電圧を印加する
ためのリード線を発光に直接関与するパターニングされ
た電極に接続しなければならず、接続の際に電極を傷つ
けてしまい、発光に支障が起こるという問題があった。
このため、リード線の接続も慎重に行わなければならず
素子作製が煩雑になるという問題も生じた。また、非発
光時のガラス基板から見た画面が、電極の形成されてい
る部分と電極の形成されていない部分が透けて見え、不
均一になる問題があった。
【0007】一方、図6に示した有機発光層からみて発
光を取り出す方向に位置する電極をパターニングした場
合、リード取り出しの際に発光に寄与する電極部分を傷
ず付けることはないが、上記したように所望の形の発光
を得るためには、接続電極51と対向する部分に、対極
となる電極を形成することはできないため、上記した図
5の素子と同様に非発光時のガラス基板から見た画面が
不均一になる問題が生じる。
【0008】上記現状に鑑み、本発明は、発光に直接関
与するパターニングされた電極を傷つけることなくリー
ド線の接続が簡単で、しかも非発光時の画面が均一な有
機電界発光素子を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】 本発明の請求項1の発
明の有機電界発光素子は、陽極と陰極との間に有機薄膜
層を挟持してなり、少なくとも一方の電極が所望の形状
にパターニングされている有機電界発光素子において、
有機薄膜層からみて発光した光をとり出す方向の背面側
に設けられた陰極の少なくとも側面から当該電極が形成
されている有機薄膜層の露出面全体にかけて、上記陰極
より仕事関数が大きい金属元素単体、あるいは複数の金
属元素の合金からなる金属膜が被覆されているものであ
る。
【0010】また、本発明の請求項2の発明の有機電界
発光素子は、陽極と陰極との間に有機薄膜層を挟持して
なり、少なくとも一方の電極が所望の形状にパターニン
グされているものであって、有機薄膜層からみて発光し
た光をとり出す方向の背面側に設けられた陽極の少なく
とも側面から当該電極が形成されている有機薄膜層の露
出面全体にかけて、上記陽極より仕事関数が小さい金属
膜が被覆されるものである。
【0011】
【作用】上記のように構成することにより、以下のよう
に作用する。先ず、有機薄膜層からみて発光した光を取
り出す方向の背面側に設けられた電極がパターニングさ
れている場合、当該電極よりキャリア注入性の低い金属
によって、当該電極の側面から電極が形成されている有
機薄膜層の露出面全体を被覆することで、先ず、金属膜
部分にリード線を接続すればよいので、発光に関与する
パターニングされた電極を傷つけることもなく、素子作
製の煩雑さも解消される。
【0012】また、金属膜の材料として上記電極と同色
の金属を用いることによって、非発光時の画面も均一な
ものとなる。一方、有機薄膜層から見て発光した光を取
り出す方向に形成された電極をパターニングした場合
も、有機薄膜層からみて発光した光を取り出す方向の背
面側にある電極の側面から有機薄膜層の露出面全体にか
けて、上記したのと同様にキャリア注入0が低く、同色
の金属膜で被覆することにより、非発光時の画面が均一
なものとなる。
【0013】
【実施例】以下に、図面を参照しつつ、本発明の説明を
行う。図1は本発明の一実施例にかかる、有機層からみ
て発光した光を取り出す方向の背面に形成された電極が
パターニングされている場合の有機電界発光素子の断面
図である。
【0014】尚、以下、有機層からみて発光した光を取
り出す方向の背面に形成された電極を上部電極、有機層
からみて発光した光を取り出す方向に形成された電極を
下部電極と称する。図1において、平坦なガラス基板1
上に、ガラス基板1と同様の面積を有した、下部電極と
してホール注入電極2、ホール輸送層3、有機発光層4
が順に形成されている。この上に、上部電極として所望
の形、例えば星型にパターニングされた電子注入電極5
が形成されており、さらに電子注入電極5と、電子注入
電極が形成されていないため露出している有機発光層4
とを覆う形で発光素子上面全体に金属膜6が形成されて
いる。尚、図1の金属膜6が設けられている状態は、電
子注入電極5の電極上部まで金属膜に被覆されている
が、金属膜は少なくとも電子注入電極5の側面から、有
機薄膜層ここでは有機発光層4の露出表面全体に掛けて
被覆されていればよい。
【0015】上記金属膜6とホール注入電極2には電圧
を印加するためのリード線7がそれぞれ接続されてお
り、電圧を印加することによって、矢印A方向に光を取
り出す構成となっている。下部電極であるホール注入電
極2の材料としては、有機発光層4で発光した光をガラ
ス基板1から取り出すために、透明なITOを用いる。
【0016】ホール輸送層3の材料としてはポリ−N−
ビニルカルバゾールが、有機発光層4の材料としてはト
リス(8−キノリノール)アルミニウムが用いられてい
る。上部電極である電子注入電極5の材料としては、銀
白色で仕事関数3.7eVのマグネシウム−インジウム
合金が用いられている。金属膜6の材料としては、金属
膜をもうける側に形成されている上部電極よりもキャリ
ア注入性の低いものを用いなければならないため、電子
注入電極5に用いた金属よりも電子注入性が低くなるよ
うに、仕事関数の大きな金属を用いなければならない。
本実施例の場合は、上記したように仕事関数3.7eV
のマグネシウム−インジウム合金が電子注入電極5の材
料として用いられているため、それよりも仕事関数の高
いアルミニウム(仕事関数:4.3eV 銀白色)を用
いた。
【0017】また、電子注入電極5、および金属膜6に
同色の金属を用いることにより、非発光時の画面が均一
となる。加えて、本実施例のように銀白色である場合、
非発光時の画面は鏡面となる。上記構成の電界発光素子
は以下のようにして作製した。ガラス基板1上にホール
注入電極2としてITO膜を形成する。その上にホール
輸送層3としてポリ−N−ビニルカルバゾールを100
Å、有機発光層4としてトリス(8−キノリノール)ア
ルミニウムを900Å、それぞれ約10-6Torrの真
空度で順次蒸着する。そして電子注入電極5としてマグ
ネシウム−インジウム合金(銀白色、仕事関数3.7e
V)を、金属マスクを用いて星型に蒸着する。この形状
は、異なるマスクを用いることにより任意に選択でき
る。さらに、電子注入電極5を含む素子上面全体を被覆
する金属膜6としてアルミニウム(銀白色、仕事関数
4.3eV)を蒸着した。
【0018】上記有機電界発光素子の両極間に、6V〜
13Vの電圧を印加することによって、パターニングさ
れた電子注入電極5に対向する有機発光層だけが発光
し、ガラス基板側から星型発光した光が取り出される。
また非発光時には素子の発光面全体が均一な銀白色の鏡
面となった。このように、星型発光させる際に6V〜1
3Vの範囲で駆動させたのは、図2に示すデータに基づ
くものである。
【0019】即ち、電子注入電極の材料として、マグネ
シウム−インジウム合金を用いた電界発光素子と、アル
ミニウムを用いた発光素子とをそれぞれ作製し、駆動さ
せた場合、図2に示されるように仕事関数の小さいマグ
ネシウム−インジウム合金を電子注入電極の材料として
用いた方が駆動電圧が低く、6V〜13Vの範囲では、
マグネシウム−インジウム合金を電子注入電極の材料と
して用いた方のみが発光したからである。
【0020】この電圧範囲は素子の作製条件、有機材
料、金属の種類によって変化する。 〔その他の事項〕 上記実施例では、金属膜としてアルミニウムを用い
たが、これ以外にも高仕事関数金属、例えば金、銀、
銅、鉄、白金、鉛、錫、クロム、コバルト、インジウ
ム、マンガン、ニッケル、パラジウム、ベリリウム、ビ
スマス、カドミウム、ガリウム、イリジウム、モリブデ
ン、ニオブ、オスミウム、レニウム、ルテニウム、アン
チモン、タンタル、チタン、バナジウム、タングステ
ン、ジルコニウム、及び、これらを含む合金を用いた場
合も同様の効果が得られた。
【0021】特に電極がマグネシウム−インジウム合金
のように銀白色の場合、金属膜として銀白色の銀、ベリ
リウム、クロム、インジウム、モリブデン、マンガン、
ニッケル、パラジウム、白金、レニウム、ルテニウム、
アンチモン、錫を用いると、非発光時の画面が鏡面とな
り、表示素子など種々の用途に有用である。 上記実施例では示さなかったが、パターニングされ
た上部電極が、ホール注入電極の場合も金属膜を設ける
ことにより同様の効果を得ることができる。
【0022】この際、金属膜の材料としては、ホール注
入電極よりもホール注入性の低い材料、即ち仕事関数の
小さい金属を用いる必要がある。具体的な材料として
は、リチウム、ナトリウム、カルシウム、バリウム、セ
リウム、セシウム、エルビウム、ユーロピウム、ガドリ
ニウム、カリウム、ランタン、ネオジウム、ルビジウ
ム、スカンジウム、サマリウム、イットリウム、イッテ
ルビウム、亜鉛、及びこれらの金属を含む合金を挙げる
ことができる。 下部電極がパターニングされた場合も、図3に示す
ように少なくとも上部電極の側面から有機層の露出した
部分全体を、上記したように上部電極より、キャリア注
入性が低く、上部電極と同色の材料からなる金属膜で被
覆することによって、非発光時の画面を均一にすること
ができる。
【0023】また、このような構造の素子の場合、有機
層の露出部分に金属の膜でなく、上部電極と同色の非導
電性の繊維状物質等を設けることもできる。 有機発光素子が3層構造の場合や、両極をともパタ
ーニングした場合も、金属膜を設けることによって同様
の効果が得られる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
当該上部電極が発光に直接関与する電極にリード線を接
続しなくてもよいので、発光に直接関与する電極を傷つ
けることなく、素子作製工程が簡素化できる。これに加
えて、金属膜の材料として、金属膜を形成する側の電極
と同色の金属を用いることによって、非発光時の画面が
均一となり表示素子として見やすくなる。特に、電極、
及び、金属膜に銀白色の材料を有した素子の場合は、非
発光時の画面が均一な鏡面となるので、通電時のみ鏡面
の中に画像が現れることを利用した独自の用途が期待で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図2】仕事関数の異なる電子注入電極を用いた場合の
発光特性の違いを示すグラフである。
【図3】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図4】有機電界発光素子の断面図である。
【図5】従来において、電極をパターニングした場合の
電界発光素子の側面断面図、及び上面図である。
【図6】従来例において、電極をパターニングした場合
の電界発光素子の側面断面図、及び、上面図である。
【符号の説明】
1 ガラス基板 2 ホール注入電極 3 ホール輸送層 4 有機発光層 5 電子注入電極 6 金属膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西尾 佳高 守口市京阪本通2丁目18番地 三洋電機 株式会社内 (72)発明者 浜田 祐次 守口市京阪本通2丁目18番地 三洋電機 株式会社内 (72)発明者 柴田 賢一 守口市京阪本通2丁目18番地 三洋電機 株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−205878(JP,A) 特開 平4−212284(JP,A) 特開 平4−132191(JP,A) 特開 平4−19993(JP,A) 特開 平6−45074(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 33/00 - 33/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陽極と陰極との間に有機薄膜層を挟持し
    てなり、少なくとも一方の電極が所望の形状にパターニ
    ングされている有機電界発光素子において、有機薄膜層
    からみて発光した光をとり出す方向の背面側に設けられ
    た陰極の少なくとも側面から当該電極が形成されている
    有機薄膜層の露出面全体にかけて、上記陰極より仕事関
    数が大きい金属元素単体、あるいは複数の金属元素の合
    金からなる金属膜が被覆されていることを特徴とする有
    機電界発光素子。
  2. 【請求項2】 陽極と陰極との間に有機薄膜層を挟持し
    てなり、少なくとも一方の電極が所望の形状にパターニ
    ングされている有機電界発光素子において、有機薄膜層
    からみて発光した光をとり出す方向の背面側に設けられ
    た陽極の少なくとも側面から当該電極が形成されている
    有機薄膜層の露出面全体にかけて、上記陽極より仕事関
    数が小さい金属膜が被覆されていることを特徴とする有
    機電界発光素子。
JP20398292A 1992-07-30 1992-07-30 有機電界発光素子 Expired - Fee Related JP3268834B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20398292A JP3268834B2 (ja) 1992-07-30 1992-07-30 有機電界発光素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20398292A JP3268834B2 (ja) 1992-07-30 1992-07-30 有機電界発光素子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0652991A JPH0652991A (ja) 1994-02-25
JP3268834B2 true JP3268834B2 (ja) 2002-03-25

Family

ID=16482838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20398292A Expired - Fee Related JP3268834B2 (ja) 1992-07-30 1992-07-30 有機電界発光素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3268834B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3999837B2 (ja) * 1997-02-10 2007-10-31 Tdk株式会社 有機エレクトロルミネッセンス表示装置
DE102006051101A1 (de) * 2006-10-25 2008-04-30 Osram Opto Semiconductors Gmbh Organische Licht emittierende Diode (OLED) mit strukturierter Backelektrode und Verfahren zur Herstellung einer OLED mit strukturierter Backelektrode

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0652991A (ja) 1994-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3300069B2 (ja) 有機エレクトロルミネッセンス素子
EP0740489B1 (en) Organic electroluminescent device
US5949186A (en) Organic electroluminescent element
US5399936A (en) Organic electroluminescent device
JP2761453B2 (ja) 有機el素子および有機elパネル
JPH1131590A (ja) 有機el素子
US6885147B2 (en) Organic light emitting diode devices with improved anode stability
JPH0517764A (ja) 有機エレクトロルミネツセンス素子
JP2001338770A (ja) 発光表示装置及びその製造方法
US20040032206A1 (en) Efficiency transparent cathode
JP2772019B2 (ja) 電界発光素子
JP3242992B2 (ja) 有機エレクトロルミネッセンス素子
JP3143362B2 (ja) 有機エレクトロルミネッセンス素子
JP3268819B2 (ja) 有機電界発光素子
JP3247148B2 (ja) エレクトロルミネッセンス素子
JP2002260858A (ja) 発光素子及びその製造方法
US5898276A (en) Organic electroluminescent element with uniform display segment voltages using the line resistances
JP3268834B2 (ja) 有機電界発光素子
JP3143350B2 (ja) 有機エレクトロルミネッセンス素子
JPH01313892A (ja) 画像表示装置及びその製造方法
JPH10308285A (ja) 有機エレクトロルミネッセンス素子の電極構造及び有機エレクトロルミネッセンス素子
JPH09306668A (ja) El素子とその製造方法
JPH09306665A (ja) 有機薄膜エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法
JP2000133450A (ja) 有機elパネル
JPH05217675A (ja) 電界発光素子

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees