JP3267395B2 - 階層化状態遷移モデル記述方法 - Google Patents

階層化状態遷移モデル記述方法

Info

Publication number
JP3267395B2
JP3267395B2 JP17418993A JP17418993A JP3267395B2 JP 3267395 B2 JP3267395 B2 JP 3267395B2 JP 17418993 A JP17418993 A JP 17418993A JP 17418993 A JP17418993 A JP 17418993A JP 3267395 B2 JP3267395 B2 JP 3267395B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
state transition
state
transition model
states
virtual
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP17418993A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0728862A (ja
Inventor
卓也 岸本
恒二 津国
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP17418993A priority Critical patent/JP3267395B2/ja
Publication of JPH0728862A publication Critical patent/JPH0728862A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3267395B2 publication Critical patent/JP3267395B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内外界からのイベント
に応じて状態を遷移する状態遷移モデルの記述方法に関
し、更に詳しくは、状態遷移モデルを階層化した階層化
状態遷移モデル記述方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、図8に示す自動販売機における
ヒータ制御を表した従来の状態遷移モデルを表す状態遷
移図である。図8に示す自動販売機は、左室3、中室4
および右室5の3部屋を有し、そのうちの右室5と中室
4には下方にヒータ1およびヒータ2が設けられ、冷温
の切り替えが可能であり、各室の遷差温度によってヒー
タのオン/オフ制御を行うようになっている。また、各
部屋の温度を検知するために各部屋、すなわち各ヒータ
1,2に対応して図示しないセンサ1,2も設けられる
とともに、更に冷温切換えレバー6も設けられている。
【0003】このような自動販売機における前記ヒータ
1,2の制御が図7の状態遷移図で示されている。図7
に示す状態遷移図においては、[select]状態か
ら冷温切換えスイッチに従ってヒータ1のみの制御とヒ
ータ1,2の制御に大別され、ヒータ1関係では、「ヒ
ータ1OFF」状態および「ヒータ1ON」状態の2つ
の遷移状態があり、またヒータ1,2関係では、「ヒー
タ1,2OFF」状態、「ヒータ1ON」状態、「ヒー
タ2ON」状態、「ヒータ1,2ON」状態の4つの遷
移状態がある。
【0004】状態の遷移について一例をあげて説明する
と、例えば「ヒータ1OFF」状態においては、ヒータ
1に対応するセンサ1がヒータ1のONすべき温度を検
知すると、ヒータ1をONし、すなわちセンサ1>ON
/「ヒータ1ON」により「ヒータ1ON」状態に遷
移する。また、「ヒータ1ON」状態においては、セン
サ1<OFF/「ヒータ1OFF」により「ヒータ1
OFF」状態に遷移する。
【0005】更に、「ヒータ1,2OFF」状態におい
ては、センサ2>ON/「ヒータ2ON」により「ヒ
ータ2ON」状態に遷移し、この「ヒータ2ON」状態
からセンサ1>ON/「ヒータ1ON」により「ヒー
タ1,2ON」状態に遷移する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の状態遷
移モデルを表す状態遷移図においては、ヒータ1関係の
状態遷移図も、ヒータ1,2関係の状態遷移図も1つの
状態遷移図内に一緒に記述されているため、記述量が多
くなり、理解し難いという問題がある。
【0007】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、状態遷移図を階層化して、効
率的かつ理解しやすいように記述することを可能にした
階層化状態遷移モデル記述方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、内外界からのイベントに応じて状態を遷
移する状態遷移モデルを記述するのに、初期状態から発
生する複数の状態を内容に従って複数の状態グループに
分割し、この分割された複数の状態グループの各々を仮
想状態としてまとめ、この複数の仮想状態および初期状
態を含む状態遷移モデルに対して前記仮想状態を階層化
し、この階層化された各仮想状態を元の複数の状態から
なる状態遷移モデルで記述する階層化状態遷移モデル記
述方法である。そして、ある状態遷移モデル内において
仮想状態に遷移した場合には、この仮想状態に対応する
下層の状態遷移図を展開し、該下層の状態遷移モデルを
起動して、元の状態遷移モデルを待機させ、前記下層の
状態遷移モデルが最終状態に遷移する時、下層の状態遷
移モデルを終了させて、前記下層の状態遷移図を削除し
てから、元の状態遷移モデルを再起動し、下層の最終状
態を元の状態遷移モデルに対してイベントとして与えて
遷移を再開させることを要旨とする。
【0009】また、本発明は、内外界からのイベントに
応じて状態を遷移する状態遷移モデルを記述するのに、
初期状態から発生する複数の状態を内容に従って複数の
状態グループに分割し、この分割された複数の状態グル
ープの各々を仮想状態としてまとめ、この複数の仮想状
態および初期状態を含む状態遷移モデルに対して前記仮
想状態を階層化し、この階層化された各仮想状態を元の
複数の状態からなる状態遷移モデルで記述する階層化状
態遷移モデル記述方法である。そして、ある状態遷移モ
デル内において仮想状態に遷移した場合には、この仮想
状態に対応する下層の状態遷移図を展開し、該下層の状
態遷移モデルを起動し、元の状態遷移モデルは通常のイ
ベントに応じてまたは下層の状態遷移モデルの最終状態
に応じて遷移を行い、この遷移により下層の状態遷移モ
デルを終了させ、下層の状態遷移図を削除することを要
旨とする。
【0010】更に、本発明は、請求項2記載の発明にお
いて、上位の状態遷移モデルと複数の下層の状態遷移モ
デルを同時に動作させる場合、最下層の状態遷移モデル
から順次上位の状態遷移モデルについて遷移させるかど
うかを評価し、上位の状態遷移モデルに遷移する場合は
下層の状態遷移図を削除すること要旨とする。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【作用】本発明の階層化状態遷移モデル記述方法では、
複数の状態を内容に従って複数の状態グループに分割し
て階層化している。そして、仮想状態に遷移した場合に
は、仮想状態に対応する下層の状態遷移図を展開し、下
層の状態遷移モデルを起動して、元の状態遷移モデルを
待機させ、下層の状態遷移モデルが最終状態に遷移する
時、下層の状態遷移モデルを終了させて、下層の状態遷
移図を削除してから、元の状態遷移モデルを再起動す
る。
【0015】また、本発明の階層化状態遷移モデル記述
方法では、仮想状態に遷移した場合には、仮想状態に対
応する下層の状態遷移図を展開し、下層の状態遷移モデ
ルを起動し、元の状態遷移モデルは通常のイベントまた
は下層の状態遷移モデルの最終状態に応じて遷移を行
い、この遷移により下層の状態遷移モデルを終了させ、
下層の状態遷移図を削除する。
【0016】更に、本発明の本発明の階層化状態遷移モ
デル記述方法では、上位の状態遷移モデルと複数の下層
の状態遷移モデルを同時に動作させる場合、最下層の状
態遷移モデルから順次上位の状態遷移モデルについて遷
移させるかどうかを評価し、上位の状態遷移モデルに遷
移する場合は下層の状態遷移図を削除する。
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
【0021】図1は、本発明の一実施例に係わる階層化
状態遷移モデルを表す状態遷移図である。同図に示す階
層化状態遷移モデルは、上述した図7に示す状態遷移図
を階層化したものである。すなわち、図7に示すような
状態遷移図をヒータ1関係とヒータ1,2関係とに大別
し、これらのヒータ1関係とヒータ1,2関係の状態遷
移図をそれぞれ下層の階層1−1および1−2として表
すとともに、これらのヒータ1関係およびヒータ1,2
関係の状態を削除した元の状態遷移図を上位の階層0と
して表し、この階層0の状態遷移図においてヒータ1関
係およびヒータ1,2関係の各状態をそれぞれ[CC
H]状態および[CHH]状態の仮想状態として同図に
おいて二重丸で表現しているものである。このように仮
想状態をもって表される階層0の状態遷移モデルを以下
においては元の状態遷移モデルと称する。
【0022】このように状態遷移モデルを表す複数の状
態を内容に従って複数の状態グループに分割し、この分
割された複数の状態グループの各々を仮想状態[CC
H],[CHH]のようにまとめ、この複数の仮想状態
を表す各状態遷移モデルを元の状態遷移モデルに対して
階層化して表すことにより、状態遷移図の記述量を低減
し、理解性を向上することができる。
【0023】図2は、本発明の他の実施例に係わる階層
化状態遷移モデルを表す状態遷移図である。同図に示す
階層化状態遷移モデルは、冷蔵庫のコンプレッサの動作
を表しているものであるが、図1で示したように階層化
した状態遷移モデルにおいてシーケンシャルに起動する
ことを示しているものである。
【0024】更に詳しくは、図2に示す階層化状態遷移
モデルは、センサ温度でコンプレッサをオン/オフ制御
することにより冷蔵庫の温度を一定に保ち、コンプレッ
サのオン時間がある時間になると、除霜を開始する制御
を表しているものであり、図2(a)では、まず上位の
階層のSTD00の状態遷移図が実行状態にある場合
に、コンプレッサのオン時間がある時間になると、コン
プレッサの動作を停止し、[除霜]状態に遷移すること
になるが、ここで[除霜]状態は二重丸で示すように仮
想状態であるので、下層の除霜制御状態遷移図STD0
1に実行権を譲り、STD00はSTD01が終了する
まで待ち状態になる。STD01は初期状態である[除
霜]状態から除霜を開始する。
【0025】そして、図2(b)で示すように、除霜が
終了すると、STD01は自分の状態遷移図が終了した
ことをSTD00に知らせるとともに、実行権をSTD
00に戻す。STD00は除霜終了イベントを受け取
り、[コンプOFF]状態に遷移して、一連の階層展開
を終了する。
【0026】図3および4は、本発明の更に他の実施例
に係わる階層化状態遷移モデルを示す状態遷移図であ
る。同図に示す階層化状態遷移モデルは、図1で示した
ように階層化した状態遷移モデルにおいてマルチ起動を
行うことを示しているものである。
【0027】更に詳しくは、上述した図2において、除
霜を強制終了する制御を追加することを考えると、図2
に示すシーケンシャルな階層展開では、実行権がSTD
01にあるため、この部分に強制終了による遷移を記述
する必要がある。すなわち、この図2に示す例では、S
TD01の[除霜終了待ち]状態に強制終了による遷移
を追加することで実現できるが、これでは制御が複雑に
なり、複数の状態から除霜制御状態遷移図が記述された
場合には、それらすべての状態に強制終了による遷移を
追加しなければならなくなる。そこで、強制終了のよう
な除霜制御全体に関わる遷移を一段上位の状態遷移図、
すなわちSTD00に追加して動作可能にしたものが図
3,4に示す実施例である。
【0028】すなわち、シーケンシャルな階層展開で
は、除霜仮想状態に遷移すると、状態遷移図STD01
を実行状態にして、STD00は待ち状態になってしま
うが、マルチ階層展開では、図3,4のSTD00の
[除霜]状態に対して除霜強制終了による遷移を追加
し、これによりSTD00を実行状態のままにして、S
TD00とSTD01の両方を実行されているものであ
る。
【0029】また、図4に示すように、2つの状態遷移
図が同時に実行状態にあるとき、下層の状態遷移図から
上層の状態遷移図の順に評価すると効率的である。ST
D00の[除霜]仮想状態から遷移するためには、除霜
終了イベントまたは除霜強制終了イベントが発生する必
要があるが、除霜強制終了イベントは例外的に発生する
ものであり、通常は除霜終了イベントにより遷移する。
除霜終了イベントはSTD01から発生させられるた
め、STD01からSTD00の順に評価すると効果的
である。このように下層から評価を行うことにより、階
層が2段の場合には、どちらから評価しても順番は変わ
らないが、3段以上になると、効果が現れる。
【0030】図5は、本発明の別の実施例に係わる階層
化状態遷移モデルを表す状態遷移図である。同図に示す
階層化状態遷移モデルは、元の状態遷移モデルに戻った
場合に下層の状態遷移モデルを初期化して再起動する場
合の実施例を示している。
【0031】すなわち、上述したマルチな階層展開方式
を有する階層化状態遷移モデルでは、仮想状態から元の
状態遷移モデルである自分自身に遷移する場合、その下
層の状態遷移図をどのように制御するかが問題になる
が、本実施例では、遷移することで下層の状態遷移図を
再度初期状態から実行するものである。
【0032】図5の例は、テストスイッチが押される度
に(テストSWON)、テストを最初から開始するよう
な制御を状態遷移図で記述している。この場合、STD
00でテストスイッチが押されると、[テスト]仮想状
態に遷移するので、仮想のSTD01はその度に初期状
態である[テスト]状態から遷移が始まることを示して
いる。
【0033】図6は、本発明の更に別の実施例に係わる
階層化状態遷移モデルを示す状態遷移図である。同図に
示す階層化状態遷移モデルは、元の状態遷移モデルに戻
った場合に下層の状態遷移モデルに影響を与えずにその
ままの状態で下層の状態遷移モデルを実行させる実施例
を示している。
【0034】すなわち、上述したマルチな階層展開方式
を有する階層化状態遷移モデルでは、仮想状態から元の
状態遷移モデルである自分自身に遷移する場合、その下
層の状態遷移図をどのように制御するかが問題になる
が、本実施例では、下層の状態遷移図はそのまま実行さ
せ、初期化しないものである。
【0035】図6の例では、除霜中に一気冷凍スイッチ
が押される場合、一気発光ダイオード(LED)のみ点
灯し、除霜が終了してから一気冷凍を行う制御を示して
いる。この場合は、下層の除霜状態遷移図はそのまま実
行させ、初期化はしない。
【0036】図5および6に示した実施例において、仮
想状態から元の状態遷移モデルである自分自身に遷移す
る場合、いずれの実施例の方法を選択するかは、遷移に
下層の状態遷移図を初期化するかどうかの情報を付加す
ることにより実現することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の状態を内容に従って複数の状態グループに分割し
て階層化しているので、状態遷移図の記述量が低減し、
記述効率を高めるとともに、理解性を向上することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる階層化状態遷移モデ
ルを表す状態遷移図である。
【図2】本発明の他の実施例に係わる階層化状態遷移モ
デルを表す状態遷移図である。
【図3】本発明の更に他の実施例に係わる階層化状態遷
移モデルを示す状態遷移図である。
【図4】図3に示す実施例の階層化状態遷移モデルを示
す状態遷移図である。
【図5】本発明の別の実施例に係わる階層化状態遷移モ
デルを表す状態遷移図である。
【図6】本発明の更に別の実施例に係わる階層化状態遷
移モデルを表す状態遷移図である。
【図7】従来の状態遷移モデルを表す状態遷移図であ
る。
【図8】図7の状態遷移図で表される自動販売機を示す
図である。
【符号の説明】
1,2 ヒータ 3 左室 4 中室 5 右室 6 冷温切換えレバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−79166(JP,A) 特開 平4−137036(JP,A) 矢崎孝 他,“制約を用いるステート チャートエディタ”,情報処理学会研究 報告,社団法人情報処理学会,1 伊藤潔 他,“リアルタイムシステム におけるネット指向開発技術の適用”, 情報処理学会誌,社団法人情報処 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/50 636 G06F 9/06 620 JICSTファイル(JOIS)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内外界からのイベントに応じて状態を遷
    移する状態遷移モデルを記述するのに、初期状態から発
    生する複数の状態を内容に従って複数の状態グループに
    分割し、この分割された複数の状態グループの各々を仮
    想状態としてまとめ、この複数の仮想状態および初期状
    態を含む状態遷移モデルに対して前記仮想状態を階層化
    し、この階層化された各仮想状態を元の複数の状態から
    なる状態遷移モデルで記述する階層化状態遷移モデル記
    述方法であって、 ある状態遷移モデル内において仮想状態に遷移した場合
    には、この仮想状態に対応する下層の状態遷移図を展開
    し、該下層の状態遷移モデルを起動して、元の状態遷移
    モデルを待機させ、前記下層の状態遷移モデルが最終状
    態に遷移する時、下層の状態遷移モデルを終了させて、
    前記下層の状態遷移図を削除してから、元の状態遷移モ
    デルを再起動し、下層の最終状態を元の状態遷移モデル
    に対してイベントとして与えて遷移を再開させることを
    特徴とする階層化状態遷移モデル記述方法。
  2. 【請求項2】 内外界からのイベントに応じて状態を遷
    移する状態遷移モデルを記述するのに、初期状態から発
    生する複数の状態を内容に従って複数の状態グループに
    分割し、この分割された複数の状態グループの各々を仮
    想状態としてまとめ、この複数の仮想状態および初期状
    態を含む状態遷移モデルに対して前記仮想状態を階層化
    し、この階層化された各仮想状態を元の複数の状態から
    なる状態遷移モデルで記述する階層化状態遷移モデル記
    述方法であって、 ある状態遷移モデル内において仮想状態に遷移した場合
    には、この仮想状態に対応する下層の状態遷移図を展開
    し、該下層の状態遷移モデルを起動し、元の状態遷移モ
    デルは通常のイベントに応じてまたは下層の状態遷移モ
    デルの最終状態に応じて遷移を行い、この遷移により下
    層の状態遷移モデルを終了させ、下層の状態遷移図を削
    除することを特徴とする階層化状態遷移モデル記述方
    法。
  3. 【請求項3】 上位の状態遷移モデルと複数の下層の状
    態遷移モデルを同時に動作させる場合、最下層の状態遷
    移モデルから順次上位の状態遷移モデルについて遷移さ
    せるかどうかを評価し、上位の状態遷移モデルに遷移す
    る場合は下層の状態遷移図を削除することを特徴とする
    請求項2記載の階層化状態遷移モデル記述方法。
JP17418993A 1993-07-14 1993-07-14 階層化状態遷移モデル記述方法 Expired - Fee Related JP3267395B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17418993A JP3267395B2 (ja) 1993-07-14 1993-07-14 階層化状態遷移モデル記述方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17418993A JP3267395B2 (ja) 1993-07-14 1993-07-14 階層化状態遷移モデル記述方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0728862A JPH0728862A (ja) 1995-01-31
JP3267395B2 true JP3267395B2 (ja) 2002-03-18

Family

ID=15974282

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17418993A Expired - Fee Related JP3267395B2 (ja) 1993-07-14 1993-07-14 階層化状態遷移モデル記述方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3267395B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080228492A1 (en) * 2003-12-05 2008-09-18 Kabushikikaisha Kenwood Device Control Device, Speech Recognition Device, Agent Device, Data Structure, and Device Control
JP5161643B2 (ja) * 2008-04-23 2013-03-13 富士重工業株式会社 安全運転支援システム
US20110046938A1 (en) * 2009-08-19 2011-02-24 Fujitsu Limited Verification apparatus and design verification program
JP6083249B2 (ja) * 2012-02-09 2017-02-22 新日鐵住金株式会社 製造プロセスの離散モデルのアップデート支援方法、装置及びプログラム

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
伊藤潔 他,"リアルタイムシステムにおけるネット指向開発技術の適用",情報処理学会誌,社団法人情報処
矢崎孝 他,"制約を用いるステートチャートエディタ",情報処理学会研究報告,社団法人情報処理学会,1

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0728862A (ja) 1995-01-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6463565B1 (en) Method for designing object-oriented table driven state machines
KR101143095B1 (ko) 컴퓨터 디스플레이 출력시의 애니메이션 및 매체 조정
RU2420806C2 (ru) Плавные переходы между анимациями
CN100375034C (zh) 在计算机***中用于对进程进行休眠的方法和***
JP3686457B2 (ja) ディスクアレイサブシステム
CN102841674B (zh) 基于新型存储器的嵌入式***及其进程的休眠与唤醒方法
JP2009009194A (ja) 消費電力を削減する機能を備えたストレージシステム
US5592392A (en) Integrated circuit design apparatus with extensible circuit elements
KR20000012133A (ko) 비디오 처리 장치 및 비디오 처리 방법
JP3267395B2 (ja) 階層化状態遷移モデル記述方法
CN101145111A (zh) 能使用专用按钮改变性能模式的计算机***及其控制方法
KR20000016992A (ko) 데이터 처리 장치
KR100663655B1 (ko) 데이터 처리 방법 및 데이터 처리 장치
KR20000012134A (ko) 비디오 처리 장치 및 비디오 처리 방법
KR20000012135A (ko) 디지털 비디오 처리장치
KR20000012136A (ko) 비디오 특수 효과 장치
US5642497A (en) Digital disk recorder using a port clock having parallel tracks along a timeline with each track representing an independently accessible media stream
CN112685103A (zh) 配置文件制作、播放特效的方法、装置、设备及存储介质
Rosenberg et al. UIMSs: Threat or menace?
JPH10198816A (ja) 情報処理システム及びネットワーク型情報処理システム
CN112099808A (zh) 可烧录生产配置文件的电控***及其控制方法
JPH10150631A (ja) 画像処理方法および装置
CN116775308A (zh) 智能家居方案设计方法、***、电子设备和介质
JP3832933B2 (ja) 情報処理装置およびその方法、オペレーティングシステム、記憶媒体
JPH113129A (ja) 情報処理装置の起動方法および用途別機能指定プログラムを記録した記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080111

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090111

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100111

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100111

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees