JP3265284B2 - エミュレータ - Google Patents

エミュレータ

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JP3265284B2 JP09850499A JP9850499A JP3265284B2 JP 3265284 B2 JP3265284 B2 JP 3265284B2 JP 09850499 A JP09850499 A JP 09850499A JP 9850499 A JP9850499 A JP 9850499A JP 3265284 B2 JP3265284 B2 JP 3265284B2
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毅 田中
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シングルチップマ
イクロコンピュータ(以下、マイクロコンピュータと呼
ぶ)のインサーキットエミュレータ(以下、エミュレー
タと呼ぶ)に係り、より詳細には、エミュレータにおけ
るエミュレーション時と装置に実装された実装時との間
で生ずる不整合を防止する対策に関するものである。
【0002】
【従来の技術】エミュレータは、開発期間短縮と精度向
上のためには欠かせないツールである。エミュレータに
要求される条件としては、エミュレータによるエミュレ
ーション時と、装置に実装した実装時との間で動作上の
不整合が発生しないことが重要である。また、多種類の
マイクロコンピュータに対応できることもエミュレータ
に要求される重要な条件の一つである。
【0003】一般に、マイクロコンピュータは、同じC
PUコアを中心として、シリアル通信回路や、ADコン
バータ、入出力ポート等の様々な周辺回路が内蔵された
多くの派生品がある。一般に、この派生品に顧客固有の
ROMコードを搭載した製品チップがターゲット基板に
実装される。ROMコードを開発する際には、派生品を
被評価チップとするエミュレーションが行われる。この
エミュレーションでは、CPUの内部動作を外部からト
レースする必要がある。しかし、被評価チップは、一般
に、CPUの内部動作を外部からトレースする機能は備
えていない。このため、被評価チップのCPUを備える
と共に、CPUの内部の状態情報、及び、エミュレーシ
ョン時の必要情報を全て端子を介して外部とやり取りで
きる評価用チップが利用される。この場合、被評価チッ
プは、周辺回路のみが機能する周辺エバチップとして動
作させ、評価用チップは、実際に命令を実行するCPU
コアとして動作させて、エミュレーションが行われる。
【0004】例えば、特開平8−15387号公報に
は、従来のエミュレータに関連する技術として、マイク
ロコンピュータテスト回路に関する技術が記載されてい
る。図4は、該公報に記載のマイクロコンピュータテス
ト回路のブロック図である。マイクロコンピュータ18
は、兼用ブロック15、外部システムバス割振り切換え
制御回路19、外部システムバス選択レジスタ20、ア
ドレスバス21、及び、データバス22で構成される。
アドレスバス21及びデータバス22は、兼用ブロック
15、外部システムバス割振り切換え制御回路19、及
び、外部システムバス選択レジスタ20に夫々接続され
る。マイクロコンピュータ18は、兼用ブロック15を
介して外部システムバス23でテスト装置17と接続さ
れる。
【0005】外部システムバス割振り切換え制御回路1
9は、外部システムバス選択レジスタ20の設定情報か
ら切換え信号を兼用ブロック15に出力する。兼用ブロ
ック15は、内部にある外部システムバス切換え回路1
6が、切換え信号から外部システムバス23をアドレス
バス21又はデータバス22に切り換える。テスト装置
17は、テストモードにあるマイクロコンピュータ18
と、外部システムバス23を介してアドレス又はデータ
をやり取りすることで、テストデバッグする。
【0006】上記公報の技術は、内部レジスタに設定情
報を書き込むことで、内部バスと外部バスとの接続を制
御し、外部のテスト装置からマイクロコンピュータをテ
ストデバッグするものである。図5は、この既存技術を
応用した従来の2チップ構成のエミュレータのブロック
図である。エミュレータ1は、2チップ構成であり、評
価用チップ3の他に被評価チップ2を搭載可能である。
双方のチップ1、2は、ターゲット基板12及びホスト
コンピュータ(以下、ホストCPUと呼ぶ)9に接続す
る。被評価チップ2は、実装時には、ターゲット基板1
2に搭載されるものである。ターゲット基板12から出
力される動作モード設定信号13は、エミレーション時
に被評価チップ2の動作モード設定端子4にエミュレー
タ1から入力されるエミレーションモード設定信号5に
対応する。評価用チップ3は、被評価チップ2が周辺エ
バチップとして動作する際には、CPUコアとして動作
する。
【0007】エミレーションの際に行う初期設定では、
まず、ホストCPU9がシステムリセットを指示し、タ
ーゲットI/F初期化レジスタ10を設定することで処
理が開始される。エミュレータ1が、エミレーションモ
ード設定信号5を被評価チップ2の動作モード設定端子
4に出力することで、被評価チップ2は周辺エバチップ
として動作する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図5のエミュレータで
は、被評価チップ2を周辺エバチップとして評価するた
めに必要なターゲットI/F初期化レジスタ10への設
定情報も、ターゲット基板12から出力する動作モード
設定信号13とは無関係に、ホストCPU9が送ること
になる。このため、ホストCPU9を操作する開発者
は、ターゲット基板12の状態を把握しその条件を正確
に設定する必要がある。万一、開発者がその条件設定を
誤ると、実装時とエミュレーション時とで動作上の不整
合が発生する。
【0009】本発明は、上記したような従来の技術が有
する問題点を解決するためになされたものであり、実装
時とエミュレーション時とで動作上の不整合が発生しな
いエミュレータを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のエミュレータは、所定の機能を有するCP
U及びその周辺回路を有する被評価チップと、前記CP
Uの機能と該CPUの動作情報を出力する機能とを併せ
て有する評価チップとを搭載したエミュレータを、ホス
トコンピュータの制御に基づいてエミュレーションする
エミュレータであって、前記被評価チップを搭載すべき
ターゲット基板が出力する動作モード設定情報を入力
し、該動作モード設定情報に基づいて前記評価チップの
動作モードを設定することを特徴とする。
【0011】本発明のエミュレータは、ターゲット基板
に設定された動作モードに基づいて評価チップを制御す
るためのチップ情報設定が行われるので、実装時とエミ
ュレーション時とで動作上の不整合が発生しない。
【0012】また、本発明のエミュレータでは、前記ホ
ストコンピュータが、前記動作モード設定情報に基づい
て、前記評価チップのレジスタを設定することもでき
る。
【0013】更に、前記ホストコンピュータが、前記動
作モード設定情報と前記レジスタの設定値とを対応させ
た表を有すること、又は、前記評価チップのレジスタの
設定に基づいて、ROMの有無及びバス線のビット数が
設定されることも本発明の好ましい態様である。この場
合、多種類の派生品マイクロコンピュータに対応するこ
とができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態例のエ
ミュレータについて図面を参照して説明する。図1は、
本実施形態例のエミュレータのブロック図である。
【0015】エミュレータ1は、被評価チップ2、評価
用チップ3、及び、動作モード端子レベル検出回路14
で構成される。被評価チップ2は、実装時にターゲット
基板12に搭載される派生品のマイクロコンピュータで
あり、動作モード端子4及びポート端子6を有する。評
価用チップ3は、被評価チップ2が周辺回路のみ機能す
る周辺エバチップとして動作する際に、命令を実行する
CPUコアとして動作する。被評価チップ2は、CPU
リセットの解除によって動作を開始し、動作モード端子
4に入力されるエミュレーションモード設定信号5によ
り、周辺エバチップとして動作する。
【0016】図2(a)は、動作モード設定端子4に入
力される動作モード設定信号の情報を示す表である。動
作モード設定端子4の設定情報は、3bitで表現され
た8通りの動作モードがあり、内蔵ROMに配置された
所定のアドレスからのプログラムで動作するシングルチ
ップモード0、1と、内蔵ROMを持たないROMレス
モード0〜4、さらに周辺エバチップとして動作するエ
ミュレーションモードがある。
【0017】シングルチップモード0は内蔵ROMの0
0000H番地から、シングルチップモード1は内蔵R
OMの10000H番地から夫々プログラムを実行す
る。ROMレスモード0〜4は、内蔵ROMを持たず、
ターゲット12に搭載されたメモリからプログラムを実
行する。その内ROMレスモード0〜2は、外部バスの
ビット幅を制御し、また、ROMレスモード3〜4は、
クロックに関する制御をする。ROMレスモード0、1
又は2は、外部バスのビット幅を夫々8ビット、16ビ
ット又は32ビットに設定する。ROMレスモード3又
は4は、CPUリセット解除後の動作クロックを夫々低
速又は高速にする。
【0018】エミュレーションモードは、被評価チップ
2が周辺エバチップとして機能するモードであり、被評
価チップ内蔵のCPUは動かず、周辺機能のみが動く。
【0019】評価用チップ3は、被評価チップ2が周辺
回路のみが動作する周辺エバチップとして機能する際
(エミュレーションモード)に、被評価チップ2のCP
Uの代わりに命令を実行するCPUコアを有する。ま
た、評価用チップ3は、ポート端子6、チップ間インタ
ーフェイス(以下、I/Fと呼ぶ)7、及び、ホストI
/F8、ターゲットI/F初期化レジスタ10、及び、
ターゲットI/F制御回路群11を有する。評価用チッ
プ3は、CPUリセットの解除によって動作を開始し、
ターゲットI/F初期化レジスタ10の設定値に応じて
ターゲットI/F制御回路群11の各回路を制御する。
【0020】図2(b)は、評価用チップ3のターゲッ
トI/F初期化レジスタ10に設定される値を示す表で
ある。ターゲットI/F初期化レジスタ10は、9ビッ
トで構成され、エミュレータ1の動作機能を設定するた
めに割り当てられた第1ビット〜第9ビット(以下、b
1〜b9と呼ぶ)は、1で有効を示し、0で無効を示
す。b1又はb2が有効であると、内蔵ROMに配置さ
れたプログラムを夫々10000H番地又は00000
H番地から実行する。b3又はb4が有効であると、C
PUリセット後の動作クロックを高速又は低速にする。
b5、b6、又は、b7が有効であると、外部バスの幅
を夫々32ビット、16ビット、又は、8ビットにす
る。b8が有効であると内蔵ROMのない環境にし、b
9が有効であると所定のアドレスにプログラムが配置さ
れた内蔵ROMのある環境にする。
【0021】被評価チップ2は、ポート端子6を介し
て、評価用チップ3のチップ間I/F7と、ターゲット
基板12とに接続している。評価用チップ3は、ポート
端子6を介してターゲット基板12に直接接続し、ホス
トI/F8を介してホストCPU9に接続する。動作モ
ード端子レベル検出回路14は、ターゲット基板12か
らの動作モード設定信号13を入力し、ホストCPU9
に接続する。
【0022】次に、エミュレーション時に行う初期設定
について説明する。図3は、図1のエミュレータ1にお
ける初期設定の処理の一例を示すフローチャートであ
る。開発者がホストCPU9からエミュレータ1に対し
てシステムリセットを指示することで、ホストI/F8
を介して評価用チップ3にその指示が伝達されて、初期
設定の処理が開始する。
【0023】エミュレータ1は、システムリセットを設
定し、エミュレータ全体の初期化を行う。エミュレータ
1は、被評価チップ2及び評価用チップ3に対してもC
PUリセットを設定する(ステップS11)。エミュレ
ータ1は、全体の初期化が完了するとシステムリセット
を解除する(ステップS12)。
【0024】エミュレータ1は、ターゲット基板12か
ら出力される動作モード設定信号13を動作モード端子
レベル検出回路14で認識する。エミュレータ1は、こ
の情報をホストCPU9に出力する。ホストCPU9
は、認識した動作モード設定信号13の情報から、被評
価チップに対応する変換表を参照することで、ターゲッ
トI/F初期化レジスタ10に対する情報設定を行い、
その情報をエミュレータ1に通知する(ステップS1
3)。この変換表は、ホストCPU9のメモリにテーブ
ルとして図2(b)に示す変換値が書き込まれている。
【0025】エミュレータ1は、被評価チップ2及び評
価用チップ3に対してCPUリセットを解除する。被評
価チップ2は、エミュレーションモードで動作を開始す
る。評価用チップ3は、ターゲットI/F初期化レジス
タ10の設定に応じて動作を開始し、ターゲットI/F
制御回路群11を設定して(ステップS14)、エミュ
レーションをする(ステップS15)。
【0026】ここで、ターゲット基板12に双方が接続
してある被評価チップ2及び評価用チップ3のポート端
子6のエミュレート時に行う動作の役割について説明す
る。被評価チップ2のポート端子6を出力ポートとして
制御する場合、評価用チップ3は、チップ間I/F7と
被評価チップ2のポート端子6とを介して被評価チップ
2の周辺レジスタに出力ポート用の設定値を書き込む。
被評価チップ2は、ポート端子6を出力ポートに設定し
て、被評価チップ2のポート端子6を介してターゲット
基板12にデータを出力する。
【0027】外部バスI/FやDMAコントローラ等の
外部バスに関する制御を行う場合、この制御に関しては
CPUコアと密接な関係があるので、評価用チップ3に
この機能が装備されている。従って、評価用チップ3
は、評価用チップ3のポート端子6を介してターゲット
基板12に直接アクセスし、外部バスに関する制御を行
う。
【0028】上記実施形態例によれば、実装時とエミュ
レーション時とで動作上の不整合が発生しない。
【0029】以上、本発明をその好適な実施形態例に基
づいて説明したが、本発明のエミュレータは、上記実施
形態例の構成にのみ限定されるものでなく、上記実施形
態例の構成から種々の修正及び変更を施したエミュレー
タも、本発明の範囲に含まれる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のエミュレ
ータでは、ターゲット上に実装した状態とエミュレータ
上に搭載した状態とで同じ初期設定が行われる環境を実
現したので、実装時とエミュレーション時とで動作上の
不整合が発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例のエミュレータを示すブ
ロック図である。
【図2】本実施形態例の被評価チップ2及び評価用チッ
プ3の設定情報を示す表である。
【図3】図1のエミュレータ1における初期設定の処理
の一例を示すフローチャートである。
【図4】特開平8−15387に記載のエミュレータを
示すブロック図である。
【図5】従来のエミュレータを示すブロック図である。
【符号の説明】
1 エミュレータ 2 被評価チップ 3 評価用チップ 4 動作モード設定端子 5 エミュレーションモード設定信号 6 ポート端子 7 チップ間I/F 8 ホストI/F 9 ホストCPU 10 ターゲットI/F初期化レジスタ 11 ターゲットI/F制御回路群 12 ターゲット基板 13 動作モード設定端子用入力信号 14 モード端子レベル検出回路 15 兼用ブロック 16 外部システムバス切換え回路 17 テスト装置(LSIテスタ) 18 マイコン 19 外部システムバス割振り切換え制御回路 20 外部システムバス選択レジスタ 21 アドレスバス 22 データバス 23 システムバス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 11/22 340

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の機能を有するCPU及びその周辺
    回路を有する被評価チップと、前記CPUの機能と該C
    PUの動作情報を出力する機能とを併せて有する評価チ
    ップとを搭載し、ホストコンピュータの制御に基づいて
    エミュレーションするエミュレータであって、 前記被評価チップを搭載すべきターゲット基板から被評
    価チップの動作モード設定情報を入力する入力手段と、 被評価チップの動作モード設定情報と、前記評価チップ
    の動作モードとを対応させたテーブルを記憶する記憶手
    段と、 前記入力手段から入力された動作モード設定情報と前記
    テーブルとに基づいて、評価チップの動作モード情報を
    出力する出力手段と、 前記出力手段から出力された評価チップの動作モード設
    定情報に基づいて評価チップの動作モードを設定する動
    作モード設定手段とを備えることを特徴とするエミュレ
    ータ。
  2. 【請求項2】 前記出力手段が出力する動作モード情報
    を記憶するレジスタを更に備える、請求項1に記載のエ
    ミュレータ。
  3. 【請求項3】 前記動作モード情報に基づいて、ROM
    の有無、バス線のビット数、クロックスピード、及び内
    蔵ROMの配置アドレスのうちの少なくとも1つが設定
    される、請求項1又は2に記載のエミュレータ。
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