JP3264151B2 - 角度センサ - Google Patents

角度センサ

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JP3264151B2 JP22657395A JP22657395A JP3264151B2 JP 3264151 B2 JP3264151 B2 JP 3264151B2 JP 22657395 A JP22657395 A JP 22657395A JP 22657395 A JP22657395 A JP 22657395A JP 3264151 B2 JP3264151 B2 JP 3264151B2
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、回転体の角度セ
ンサに係り、特に磁気式の回転角度センサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気式回転角度センサとしては、
例えば、図11に示すようなものがある。断面が一定の
形状を有する円環状の磁性部材35は、基準位置で磁束
線の方向が直径方向となるように着磁されていて、円環
状の中心に磁電変換器36が配置されている。磁性部材
35と磁電変換器36が相対的に回動することにより、
磁電変換器36に対して直交する方向に通過する磁束の
成分が変化することを利用して回転角度の変化を検出す
るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の角度センサにあっては、磁電変換器36は磁
性部材35との相対的な回動により、回転角度に対し
て、円環状の磁性部材35の前記基準位置における漏洩
磁束密度の、回転角度(θ)に対する余弦(cosθ)
成分を検出することになるため、磁電変換器36を通過
する磁束密度の変化が直線的に変化する範囲を広く取る
ことができないという問題点があった。この発明は、こ
のような従来技術の問題点に着目してなされたもので、
回転体の広範囲の角度変化に応じて直線的な出力を得る
に好適な角度センサを提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの手段は、特許請求の範囲に記載されている。本発明
は、同極が対向するよう所定の距離をおき、着磁極を並
置して同一の磁束を発生する2つの円弧状永久磁石と、
この2つの円弧状永久磁石で囲まれた空間に設けた軟磁
性材の漏れ磁束集中手段と、この漏れ磁束集中手段の中
心部に配置された磁電変換器と、前記円弧状永久磁石若
しくは前記磁束集中手段の一方を他方に対して正逆回転
させる回転機構とを有し、前記磁電変換器を介して漏れ
磁束集中手段を貫流する磁束の変化を検知することによ
り、前記円弧状永久磁石と前記磁束集中手段の相対回転
角度変化の大きさと回転の正逆方向を検出することを特
徴とする角度センサである。
【0005】例えば、図に示すように、互いに同極が
向かい合うように所定の距離を置いて配置された磁界発
生体である2つの円弧状永久磁石1、2と、円弧状永久
磁石1、2で囲まれた空間におけるこの円弧状永久磁石
からの漏れ磁束を集める軟磁性材からなる磁束集中手段
(ヨ−ク)4、5と、この磁束集中手段4、5の中央部
に配置される磁電変換器3とからなる磁気式角度センサ
の検知部分を構成し、円弧状永久磁石1、2あるいは、
磁束集中手段4、5のいずれか一方を回転させる回転機
構を有し、永久磁石1、2と磁束集中手段4、5との関
係の変化から、磁電変換器36を通過する磁束の大きさ
の変化を利用して出力を求めるものである。この構成に
より回転体の回転角度の広範囲にわたり直線性の優れた
出力を有する角度センサが得られるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】〈参考例1〉 図1は、この発明の参考例1を示す図である。まず、構
成を説明すると、1、2は同一形状、ほぼ同一の磁束を
発生させる柱状の永久磁石であり、この柱状体の長手方
向に着磁されている。3は磁束密度を検出するための磁
電変換器、4、5は磁束集中手段、すなわち、同一形
状、同一磁気特性を有する軟磁性材からなるヨークであ
る。
【0007】永久磁石1、2は、同極、すなわち、N極
同士、またはS極同士が対向する一にあり、かつ、永久
磁石1、2はその長手寸法より僅かに大きい間隔を保っ
て平行に配設されている。ヨーク4、5は永久磁石1
2に囲まれる空間の中央に直線上に配置され、ヨーク
4、5の中心部に磁電変換器3が設けられている。ま
た、永久磁石1、2、あるいは、ヨーク4、5の何れか
一方を、図示のa点を中心として回転させる回転機構が
備えられている。これにより、永久磁石1、2とヨーク
4、5との間に相対的な角度の変化を生ずるような回転
運動を与えることができる。
【0008】図2は、磁電変換器3及びヨーク4、5が
永久磁石1、2のそれぞれの中心を結ぶ線上に位置(回
転角度0度の基準位置とする)しているときの磁束線6
の状態と向きを示している。この状態において、磁束線
6はヨーク4からヨーク5を貫流していないため、磁電
変換器3の検出する磁束密度は0である。
【0009】次に、図2の状態から図3に示す状態にヨ
ーク4、5が時計方向に回動し、ヨーク4の端部が永久
磁石1のN極に、ヨーク5の端部が永久磁石2のS極
に、それぞれ接近すると、磁束線7はヨーク4から入っ
てヨーク5に向かって貫流し、これに伴い、磁電変換器
3はヨーク4、5間の磁束密度の大きさに応じた正の出
力を発生する。
【0010】逆に、ヨーク4、5が反時計方向に回動
し、図4に示すように、ヨーク4の端部が永久磁石1の
S極に、ヨーク5の端部が永久磁石2のN極に、それぞ
れ接近すると、磁束線8はヨーク5から入ってヨーク4
に向かって貫流し、これに伴って磁電変換器3は、ヨー
ク4、5間の磁束密度の大きさに応じた負の出力を発生
する。このように、永久磁石1、2とヨーク4、5とが
相対的に回動するに伴うヨーク4、5間を貫流する磁束
密度の変化を、正負の値として直線的な出力に変換する
磁電変換器3を用いて検出することにより、概ね±45
度の範囲において回転角度の変化に応じた出力を得るこ
とができる。
【0011】図5は、参考例1を検出部分に用いた角度
センサによって検出された、回転角度に対する磁束密度
の関係を示す特性図であり、磁束密度の変化は、正負の
回転角度に対して概ね−45度〜+45度角度範囲にお
いて、ほぼ、直線的に変化しており、これにより、磁電
変換器3は、広角度にわたって直線性の優れた角度変化
の出力を得ることができる。参考例1は、磁束発生手段
に柱状永久磁石を使用するため角度センサを低原価で提
供することができる。
【0012】〈実施の形態〉 図6は、実施の形態を示す図であり、同図において、
図1と同一部分は同一の符号を付して示されている。こ
の実施の形態は、基本的な作用は図1に示した参考例
と同一であり、相違するところは、ヨーク4、5を貫流
する磁束密度をさらに広角度にわたって直線的に変化さ
せるために、永久磁石9、10の形状を円弧状に形成し
たことである。図6において、永久磁石9、10の形状
は、ヨーク4、5が回転する軌跡の円弧に対して同心の
円弧を形成しているが、磁電変換器3の回転角度に対す
る出力特性に応じて永久磁石9、10が形成する円弧の
曲率を変化させてもよい。本実施の形態は、磁束発生手
段に円弧状の永久磁石を使用するため、参考例1に比べ
てさらに広角度にわたって直線性の優れた出力が得ら
れ、また、検知磁束密度の変化量を大きく取ることがで
きるため、永久磁石を小さくして角度センサの小型化を
図ることができる。
【0013】〈実施の形態〉 図7は、実施の形態を示す図であり、同図において図
1と同一の部分は同一の符号を付して示している。本実
施の形態は、基本的な作用は図1に示した参考例1と同
一であり、相違するところは、2つの柱状永久磁石に代
えて、永久磁石11、12及び永久磁石13、14と、
永久磁石11、12及び永久磁石13、14の間に磁束
伝達手段として2つの軟磁性材15、16を配置した点
である。本実施の形態は、磁束発生手段としての永久磁
石に小型のものが使用できるため、参考例1に比べてさ
らに角度センサの原価低減を図ることができる。
【0014】〈参考例2〉 図8は、参考例2を示す図であり、同図において図1と
同一部分は同一の符号を付して示している。この参考例
は、基本的な作用は図1に示した参考例1と同一であ
り、相違するところは、2つの柱状永久磁石に代えて、
互いに同極が向かい合うように、所定の距離をおいて、
着磁極を配置した2つの永久磁石17、18の着磁面
に、軟磁性材19、20、21、22を磁束伝達手段と
して配置したものを使用した点である
【0015】〈実施の形態〉 図9は、実施の形態を示す図であり、同図において図
1と同一部分は同一の符号を付して示している。この実
施の形態は、基本的な作用は図7に示した実施の形態
と同一であり、相違するところは、実施の形態よりも
ヨーク4、5間の磁束密度をさらに広角度にわたって直
線的に変化させるため、軟磁性材27、28の形状を円
弧状に形成した点である。本実施の形態は、実施の形態
における永久磁石の間に配置される軟磁性材に円弧状
のものを使用するため、実施の形態に比べて広角度に
わたって直線性の優れた出力が得られる。
【0016】〈実施の形態〉 図10は、実施の形態を示す図であり、同図において
図1と同一部分は同一の符号を付して示している。この
実施の形態は、基本的な作用は図8に示した参考例2
同一であり、相違するところは、参考例2よりもヨーク
4、5間の磁束密度をさらに広角度にわたって直線的に
変化させるため、軟磁性材31、32、33、34の形
状を円弧状に形成した点である。本実施の形態は、参考
例2における2つの永久磁石のそれぞれの着磁面に円弧
状の軟磁性材を配置したため、参考例2に比べて広角度
にわたって直線性の優れた出力が得られ、実施の形態
と比較しても永久磁石の使用個数を少なくすることがで
き、実施の形態よりもさらに原価の低減を図ることが
できる。
【0017】
【発明の効果】本発明の実施により、互いに同極同士が
向かい合うように所定の距離をおいて着磁極を配置した
2つの磁束発生手段と、この磁束発生手段で囲まれた空
間における磁束発生手段からの漏れ磁束を集める軟磁性
材からなる2つの磁束集中手段と、この磁束集中手段の
中心部に配置される磁電変換器からなる磁気式角度セン
サの検知部分とし、磁束発生手段、あるいは磁束集中手
段の何れか一方を回転させる回転機構を有する構成とし
たため、磁束発生手段と磁束集中手段との相対的な位置
関係が変化することにより、磁電変換器を通過する磁束
の大きさが変化し磁電変換器は、磁束密度の大きさに応
じた出力を発生することから、回転する物体の回転角度
の絶対値を概ね±45度の範囲で、非接触により測定す
ることができ、広角度にわたって直線性の優れた磁電変
換器の出力が得られるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の参考例1を示す基本構成図である。
【図2】本発明の参考例1の作用を示す図である。
【図3】本発明の参考例1の作用を示す図である。
【図4】本発明の参考例1の作用を示す図である。
【図5】本発明の参考例1による角度センサの出力特性
図である。
【図6】本発明の実施の形態を示す基本構成図であ
る。
【図7】本発明の実施の形態を示す基本構成図であ
る。
【図8】本発明の参考例2を示す基本構成図である。
【図9】本発明の実施の形態を示す基本構成図であ
る。
【図10】本発明の実施の形態を示す基本構成図であ
る。
【図11】従来の磁気式角度センサの平面図及び斜視図
である。
【符号の説明】
1〜2、9〜14、17〜18、23〜26、29〜3
0…永久磁石 3、36…磁電変換器 4〜5、15〜16、19〜22、27〜28、31〜
34…軟磁性材 6〜8…磁束線 35…磁性部材 36…磁電変換器 37…回転軸

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同極が対向するよう所定の距離をおき、着
    磁極を並置して同一の磁束を発生する2つの円弧状永久
    磁石と、 この2つの円弧状永久磁石で囲まれた空間に設けた軟磁
    性材の漏れ磁束集中手段と、 この漏れ磁束集中手段の中心部に配置された磁電変換器
    と、 前記円弧状永久磁石若しくは前記磁束集中手段の一方を
    他方に対して正逆回転させる回転機構とを有し、 前記磁電変換器を介して漏れ磁束集中手段を貫流する磁
    束の変化を検知することにより、前記円弧状永久磁石と
    前記磁束集中手段の相対回転角度変化の大きさと回転の
    正逆方向を検出することを特徴とする角度センサ。
  2. 【請求項2】前記2つの円弧状永久磁石の代わりに、
    向する2つの円弧状軟磁性材の両端に着磁方向が同一で
    同一の磁束を発生する永久磁石をそれぞれ対向して配置
    したことを特徴とする請求項1記載の角度センサ。
  3. 【請求項3】前記2つの円弧状永久磁石の代わりに、
    定の距離をおいて並置した着磁方向が同一の2つの永久
    磁石の両端にそれぞれ円弧状の軟磁性材を配置したこと
    を特徴とする請求項1記載の角度センサ。
  4. 【請求項4】対向する2つの柱状軟磁性材の両端に着磁
    方向が同一で同一の磁束を発生する永久磁石をそれぞれ
    配置した構造体と前記2つの柱状軟磁性材と永久磁石で囲まれた空間に設
    けた軟磁性材の漏れ磁束集中手段と前記漏れ磁束集中手段の中心部に配置された磁電変換器
    前記構造体若しくは前記磁束集中手段の一方を他方に対
    して正逆回転させる回転機構とを有し前記磁電変換器を介して前記漏れ磁束集中手段を貫流す
    る磁束の変化を検知す ることにより、前記構造体と前記
    磁束集中手段の相対回転角度変化の大きさと回転の正逆
    方向を検出することを特徴とする角度センサ
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JP4169536B2 (ja) * 2002-06-26 2008-10-22 株式会社日本自動車部品総合研究所 アクチュエータ
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JP2005233768A (ja) 2004-02-19 2005-09-02 Mitsubishi Electric Corp 回転角検出装置
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