JP3262526B2 - 電話装置 - Google Patents

電話装置

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JP3262526B2
JP3262526B2 JP02003698A JP2003698A JP3262526B2 JP 3262526 B2 JP3262526 B2 JP 3262526B2 JP 02003698 A JP02003698 A JP 02003698A JP 2003698 A JP2003698 A JP 2003698A JP 3262526 B2 JP3262526 B2 JP 3262526B2
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Panasonic Holdings Corp
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    • H04M1/2745Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips
    • H04M1/2749Automatic dialling or redialling systems, e.g. on off-hook or redial on busy
    • HELECTRICITY
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    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/02Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
    • H04W84/04Large scale networks; Deep hierarchical networks
    • H04W84/042Public Land Mobile systems, e.g. cellular systems

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  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
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  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車電話などの
無線を用いた電話装置において、電話発呼時もしくは通
話中に、電界強度による問題もしくは回線による問題な
どで、電話の通話が出来なかった場合もしくは途中で切
れた場合、通信履歴を記憶部に記憶し、再度同一の電話
番号もしくは記憶部に記憶された別の電話番号の発呼を
自動的に行うことにより、通話回線の接続を実現する電
話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車電話、携帯電話などの
通信制御回路を用いた電話装置においては、メモリに記
憶された電話番号を基に、前記通信制御回路を用いて発
信信号出力処理を自動的に行うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
通信制御回路を用いて、メモリに記憶された電話番号に
発信信号の出力処理を行う電話装置の場合、前記電話装
置から発信した電話番号、発信した日時、および発信に
成功し通話中に移行した、もしくは通話中に移行せず終
話したなどの発信状況を記憶部に記憶する処理、および
通話中に移行せず終話した場合、自動的に再度同一電話
番号、もしくは別の電話番号を用いて発信する動作を行
うことはできなかった。
【0004】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、自動車内での電話発呼時も
しくは通話中に、電界強度による問題もしくは回線によ
る問題などで、電話の通話が出来なかった場合もしくは
途中で切れた場合、通話状況と自動車に搭載したGPS
受信機からの受信データを総合的に判断して通話回線の
再接続を行うことができ、通話回線の接続の確実性が向
上した電話装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の電話装置は、自動車電話などの無線を用い
た電話装置において、通話状況を記憶する記憶部と、G
PS受信機とを備え、前記通信制御回路で通話中へ移行
したまたは通話中へ移行できないことを前記通話状況と
して前記記憶部へ記憶するとともに、前記通信制御回路
で通話中に移行できない場合に、前記GPS受信機から
の受信データを前記記憶部に記憶する処理を行うもので
ある。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、通話状況を記憶部に記
憶することにより過去の通信履歴を把握し、電話発呼時
もしくは通話中に、電界強度による問題もしくは回線に
よる問題により電話の通話が出来なかった場合もしくは
途中で切れた場合に、再度同一の電話番号もしくは別の
電話番号への発呼を自動的に行う手段を備えた従来の電
話装置を基本構成としているので、この従来の電話装置
と同様に、通話回線の接続もしくは復活を行うことがで
きる。
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】請求項1に記載の発明は、電話発信要求を
受けて、通話相手への発信処理を行い、通話中に移行し
た後に音声通話もしくはデータ通信制御に移行する処理
を行う通信制御回路と、ユーザーの操作による操作信号
もしくは車両の衝突を知らせるセンサからの感知信号が
入力されると、あらかじめ記憶された電話番号を用いて
前記通信制御回路へ電話発信要求をする処理を行う制御
部とを含む電話装置において、前記通信制御回路による
通話状況を記憶する記憶部と、GPS受信機とを備え、
前記制御部が、前記通信制御回路で通話中へ移行したま
たは通話中へ移行できないことを前記通話状況として前
記記憶部へ記憶するとともに、発信動作において、前記
通信制御回路で通話中に移行できない場合に、前記GP
S受信機からの受信データを前記記憶部に記憶する処理
を行うことを特徴とする電話装置であり、前記電話装置
から発信した発信動作において、通話中に移行できない
場合、前記GPS受信機からの電波受信状況を確認し、
前記GPS受信機からの衛星数、衛星番号、受信日時、
位置情報などの受信データを前記記憶部に記憶できると
いう作用を有する。
【0020】また、請求項2に記載の発明は、前記記憶
部に記憶したデータを電話装置本体の外部の通信接続機
器に転送するデータ転送部を備え、前記制御部が、前記
GPS受信機からの受信データを前記通信接続機器に転
送する処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の
話装置であり、前記電話装置から発信した発信動作にお
いて、通話中に移行できない場合、前記GPS受信機か
らの電波受信状況を確認し、前記GPS受信機からの衛
星数、衛星番号、受信日時、位置情報などの前記記憶部
に記憶した受信データを、前記データ転送処理部を用い
て、前記電話装置に接続した通信接続機器にRS232
Cなどの通信制御信号を用いて転送できるという作用を
有する。
【0021】また、請求項3に記載の発明は、前記制御
部が、発信動作において、前記通信制御回路で通話中に
移行できない場合に、前記GPS受信機による電波受信
状況を確認し、前記電波受信状況が悪化している状態の
場合、前記電波受信状況が改善されてから再度同一電話
番号もしくは別の電話番号を用いて前記電話発信要求を
する処理を行うことを特徴とする請求項1または請求項
2に記載の電話装置であり、前記電話装置から発信した
発信動作において、通話中に移行できない場合、前記
PS受信機からの電波受信状況を確認し、前記電波受信
状況が悪化している状態の場合、前記電波受信状況が改
善されてから再度同一電話番号、もしくは別の電話番号
を用いて発信できるという作用を有する。
【0022】また、請求項4に記載の発明は、前記電話
装置本体にナビゲーションシステムが接続されて、前記
制御部が、発信動作において、前記通信制御回路で通話
中に移行できない場合に、前記ナビゲーションシステム
からの情報による位置データを前記記憶部に記憶する処
理を行うことを特徴とする請求項1ないし請求項3のい
ずれかに記載の電話装置であり、前記ナビゲーションシ
ステムの通信により、前記電話装置から発信した発信動
作において、通話中に移行せず終話した場合などの状況
において、前記電話装置から発信した電話番号、発信し
た日時、および発信に成功し通話中に移行した、もしく
は通話中に移行せず終話したなどの通話状況のほかに、
前記ナビゲーションシステムからの情報により、位置デ
ータを前記記憶部に記憶できるという作用を有する。
【0023】また、請求項5に記載の発明は、前記制御
部が、発信動作において、前記通信制御回路で通話中に
移行できない場合に、前記ナビゲーションシステムから
の情報による位置データにより、電波状況が悪い場所と
判断した場合、前記電波状況が改善される場所に移動し
たことを確認してから再度同一電話番号もしくは別の電
話番号を用いて前記電話発信要求をする処理を行うこと
を特徴とする請求項4に記載の電話装置であり、前記
ビゲーションシステムの通信により、前記電話装置から
発信した発信動作において、通話中に移行せず終話した
場合、前記ナビゲーションシステムからの位置データに
より、トンネルなどの電波状況が悪い場所と判断した場
合、前記電波状況が改善される場所に移動したことを確
認してから再度同一電話番号、もしくは別の電話番号を
用いて発信できるという作用を有する。
【0024】次に、本発明の電話装置の実施の形態を図
面を参照して詳細に説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の電話装置の第1の実施
の形態の構成を示すブロック図である。図1において、
この実施の形態1は、例えば、自動車電話などの無線を
用いた電話装置のために用いられるものであり、1は通
信制御回路であり、通信事業者との通信回線を確保する
制御を行うとともに、制御部3からの発信信号(発呼信
号)などの電話通話開始を要求する信号を入力した場
合、通信事業者の基地局などを経由して前記電話番号に
該当する通話相手に電話発信処理を開始し、前記通話相
手からの発信応答もしくは通話中信号などの通話中に移
行する信号を受信した場合、通話状態に移行したと認識
し、音声通話制御、もしくはデータ通信制御に移行する
処理を行う。2は音声通話制御部であり、自動車電話な
どにおいて、ユーザーと通話相手との通話時において、
音声制御を行うハンズフリー通話システムなどにより構
成される。3は制御部であり、ユーザーの操作により操
作信号を出力する操作部4もしくは車両のエアバッグが
開いたことを知らせるセンサなどが接続されたインター
フェース(I/F)部10から、操作信号もしくは感知
信号を入力すると、制御部3内部のメモリなどに記憶さ
れた電話番号を用いて、通信制御回路1に発信信号(発
呼信号)などの電話通話開始を要求するとともに、通信
制御回路1からの通話中に移行したことを知らせる信号
を受信し、上記通話状況を記憶部8に記憶する。また、
通信回線の混雑、通信相手側の不在、通話中もしくは電
波状況の悪化などにより、上記通話相手からの発信応答
もしくは通話中信号など通話中に移行する信号を受信出
来ないなどの状態により、通信制御回路1からの通話に
移行する信号を入力できない場合、通話に失敗したと判
断し、上記通話状況を記憶部8に記憶するとともに、発
信処理を中断し、待ち受け状態に移行する処理を行う。
4はユーザーの操作による操作信号を制御部3に出力す
る操作部、5は制御部3からの表示信号に基づき表示出
力制御を行う表示部、6はユーザーと通話相手との通話
時において、音声制御を行う音声通話制御部2から受信
した受信音声信号に基づき鳴音処理を行うスピーカ、7
はユーザーと通話相手との通話時において、音声制御を
行う音声通話制御部2に、ユーザーの音声を送信音声信
号として出力する処理を行うマイク、8は制御部3から
の通話状態などのデータを記憶するとともに、前記制御
部3からの記憶したデータの要求に対して該当するデー
タの出力制御を行う記憶部、9は前記記憶部8に記憶さ
れたデータおよび制御部3から要求されたデータ通信制
御信号を、外部の通信接続機器に送受信制御処理を行う
データ転送処理部、10はエアバッグが開いたことを知
らせるためのセンサやGPS受信機、ナビゲーションシ
ステムなどが接続され、入力した信号を制御部3に出力
するインターフェース(I/F)部である。
【0025】次に、この実施の形態1の動作について説
明する。図1において、制御部3は、ユーザーの操作に
より操作信号を出力する操作部4、もしくは車両のエア
バッグが開いたことを知らせるセンサなどを接続された
インターフェース(I/F)部10から、操作信号もし
くは感知信号を入力すると、制御部3内部のメモリなど
に記憶された電話番号を用いて、通信制御回路1に発信
信号(発呼信号)などの電話通話開始を要求する信号を
出力する。通信制御回路1は、上記発信信号を入力し、
通信事業者の基地局などを経由して前記電話番号に該当
する通話相手に電話発信処理を開始する。さらに通信制
御回路1は、前記通話相手からの発信応答もしくは通話
中信号などの通話中に移行する信号を受信した場合、通
話状態に移行したと認識し、音声通話制御もしくはデー
タ通信制御に移行するとともに通話中に移行したことを
知らせる信号を、制御部3に出力する。制御部3は、通
話に成功したと判断し、上記通話状況を記憶部8に記憶
する。
【0026】また、通信回線の混雑、通信相手側の不
在、通話中もしくは電波状況の悪化などにより、上記通
話相手からの発信応答もしくは通話中信号など通話中に
移行する信号を受信出来ない場合、通信制御回路1は、
上記通話に移行する信号を制御部3に出力できないた
め、制御部3は、通話に失敗したと判断し、上記通話状
況を記憶部8に記憶するとともに、発信処理を中断し、
待ち受け状態に移行する。音声通話制御部2は、通話状
態において、通信制御回路1から入力した受信音声信号
を入力し、ハウリング防止およびエコーキャンセルなど
の信号処理を付加した後、スピーカ6に出力する。スピ
ーカ6は、前記受信音声信号に基づいて鳴音処理を実行
する。また、音声通話制御部2は、通話状態において、
ユーザーの音声より送信音声信号を生成するマイク7か
ら、前記送信音声信号を入力し、ハウリング防止および
エコーキャンセルなどの信号処理を付加した後、通信制
御回路1に出力し、音声通話が実現する。
【0027】以上のように、本発明の実施の形態1によ
れば、通信履歴を記憶部に記憶することにより、過去の
通信履歴を把握できるとともに、前記電話発呼時もしく
は通話中に、電界強度による問題もしくは回線による問
題などで、電話の通話が出来なかった場合もしくは途中
で切れた場合再度同一の電話番号の発呼を自動的に行う
ことにより、通話回線の接続、もしくは復活を行うこと
により確実に通話を実現することができる。
【0028】(実施の形態2)図2は本発明の実施の形
態2における制御部3の処理を示すフロー図であり、装
置全体の構成は図1と同じである。図2において、制御
部3は、操作部4やセンサなどからの発信要求信号を入
力し(ステップS1)、前記制御部3に記憶されている
電話番号を用いて、通信制御回路1に発信処理などの、
電話発信指示を行う(ステップS2)。制御部3は、前
記通信制御回路1からの通話ステータスの入力待ちを行
い(ステップS3)、通話状態に移行したことを示す信
号を入力した場合、発信電話番号、発信した日時などの
データを記憶部8に格納するとともに、発信に成功した
ことを示す内容のデータを格納データとして記憶部8に
格納し(ステップS8)、通話処理に移行する(ステッ
プS9)。
【0029】また、制御部3は、前記通信制御回路1か
らの通話ステータスの入力待ちを行い(ステップS
3)、通話に失敗したことを示す信号を入力した場合、
発信電話番号、発信した日時などのデータ、および発信
に失敗したことを示す内容のデータを格納データとして
記憶部8に格納し(ステップS7)、終話処理に移行す
る(ステップS6)。
【0030】また、制御部3は、前記通信制御回路1か
らの通話ステータスの入力待ちを行い(ステップS
3)、一定時間ステータスの入力がない場合(ステップ
S4)、通話に失敗したと判断し、発信電話番号、発信
した日時などのデータ、および発信に失敗したことを示
す内容のデータを格納データとして記憶部8に格納し
(ステップS5)、終話処理に移行する(ステップS
6)。
【0031】以上のように、本発明の実施の形態2によ
れば、前記電話装置から発信した電話番号、発信した日
時、および発信に成功し通話中に移行した、もしくは通
話中に移行せず終話したなどの発信状況を記憶すること
ができる。
【0032】(実施の形態3)図3は本発明の実施の形
態3における制御部3の処理を示すフロー図であり、装
置全体の構成は図1と同じである。図3において、制御
部3は、データ転送処理部9を介して接続された外部の
パソコン、携帯端末などの通信接続機器から接続データ
要求信号を受け取ると(ステップS1)、記憶部8に格
納した電話番号、発信日時、通話状態に移行出来たか、
失敗したかなどの通話状況を示すデータを、前記データ
転送処理部9を経由して外部の通信接続機器に出力する
(ステップS2)。
【0033】以上のように、本発明の実施の形態3によ
れば、前記電話装置から発信した電話番号、発信した日
時、および発信に成功し通話中に移行した、もしくは通
話中に移行せず終話したなどの記憶部に記憶したデータ
を、前記電話装置に接続した外部の通信接続機器にRS
232Cなどの通信制御信号を用いて転送することがで
きる。
【0034】(実施の形態4)図4は本発明の実施の形
態4における制御部3の処理を示すフロー図であり、装
置全体の構成は図1と同じである。図4において、制御
部3は、操作部4やセンサ10などから発信要求信号を
受け取ると(ステップS21)、前記制御部3のメモリ
に記憶されている電話番号を用いて、通信制御回路1に
発信処理などの、電話発信指示(発信処理開始)を行う
(ステップS22)。制御部3は、前記通信制御回路1
からの通話ステータスの入力待ちを行い(ステップS2
3)、通話状態に移行したことを示す信号を入力した場
合、通話状態に移行し処理を終了する(ステップS2
8)。また、制御部3は、前記通信制御回路1からの通
話ステータスの入力待ちを行い(ステップS23)、通
話に失敗したことを示す信号を入力した場合、一度終話
処理を行い、前記制御部3のメモリに記憶されている同
一の電話番号を用いた発信処理を行う(ステップS2
5)。また、制御部3は、前記通信制御回路1からの通
話ステータスの入力待ちを行い(ステップS23)、一
定時間ステータスの入力がない場合(ステップS2
4)、通話に失敗したと判断し、一度終話処理を行い、
前記制御部3のメモリに記憶されている同一の電話番号
を用いた発信処理を行う(ステップS25)。制御部3
は、リトライ回数をカウントし(ステップS26)、カ
ウント数が指定回数以下の場合、終話処理を行った後
(ステップS27)、再度同一電話番号へ発信処理を行
い、カウント数が指定回数以上の場合、発信は不可能と
判断し処理を終了する。
【0035】以上のように、本発明の実施の形態4によ
れば、前記電話装置から発信した発信動作において、通
話中に移行せず終話した場合、一定時間経過後、再度同
一電話番号を用いて発信することができる。
【0036】(実施の形態5)図5は本発明の実施の形
態5における制御部3の処理を示すフロー図であり、装
置全体の構成は図1と同じである。図5において、制御
部3は、操作部4やセンサ10などから発信要求信号を
受け取ると(ステップS31)、前記制御部3のメモリ
に記憶されている電話番号を用いて、通信制御回路1に
発信処理などの、電話発信指示(発信処理開始)を行う
(ステップS32)。制御部3は、前記通信制御回路1
からの通話ステータスの入力待ちを行い(ステップS3
3)、通話状態に移行したことを示す信号を入力した場
合、通話状態に移行し処理を終了する(ステップS3
8)。
【0037】また、制御部3は、前記通信制御回路1か
らの通話ステータスの入力待ちを行い、通話に失敗した
ことを示す信号を入力した場合、一度終話処理を行い
(ステップS33)、前記制御部3に記憶されている別
の電話番号を用いた発信処理を行う(ステップS3
5)。また、制御部3は、前記通信制御回路1からの通
話ステータスの入力待ちを行い(ステップS33)、一
定時間ステータスの入力がない場合(ステップS3
4)、通話に失敗したと判断し、一度終話処理を行い、
前記制御部3のメモリに記憶されている別の電話番号を
用いた発信処理を行う(ステップS35)。また制御部
3は、前記リトライ回数をカウントし(ステップS3
6)、カウント数が指定回数以下の場合、終話処理を行
った後(ステップS37)、再度制御部3のメモリが有
している別の電話番号を用いた発信処理を行い、カウン
ト数が指定回数以上の場合、発信は不可能と判断し処理
を終了する。
【0038】以上のように、本発明の実施の形態5によ
れば、前記電話装置から発信した発信動作において、通
話中に移行せず終話した場合、記憶部に記憶されている
別の電話番号を用いて発信することができる。
【0039】(実施の形態6)図6は本発明の実施の形
態6における制御部3の処理を示すフロー図であり、装
置全体の構成は図1と同じである。図6において、制御
部3は、操作部4やセンサなどから発信要求信号を受け
取り、前記制御部3のメモリに記憶されている電話番号
を用いて、通信制御回路1に発信処理などの、電話発信
指示を行う(ステップS41)。制御部3は、前記通信
制御回路1からの通話ステータスの入力待ちを行い(ス
テップS42)、通話状態に移行したことを示す信号を
入力した場合、発信電話番号、発信した日時などのデー
タ、および発信に成功したことを示す内容をユーザーに
知らせるため、表示信号として表示部5に出力するとと
もに(ステップS47)、通話処理に移行する(ステッ
プS48)。
【0040】また、制御部3は、前記通信制御回路1か
らの通話ステータスの入力待ちを行い(ステップS4
2)、通話に失敗したことを示す信号を入力した場合、
発信電話番号、発信した日時などのデータ、および発信
に失敗したことを示す内容のデータをユーザーに知らせ
るため、表示信号として表示部5に出力するとともに
(ステップS46)、終話処理に移行する(ステップS
45)。また、制御部3は、前記通信制御回路1からの
通話ステータスの入力待ちを行い(ステップS42)、
一定時間ステータスの入力がない場合(ステップS4
3)、通話に失敗したと判断し、発信電話番号、発信し
た日時などのデータ、および発信に失敗したことを示す
内容のデータをユーザーに知らせるため、表示信号とし
て表示部5に出力するとともに(ステップS44)、終
話処理に移行する(ステップS45)。
【0041】以上のように、本発明の実施の形態6によ
れば、前記電話装置から発信した電話番号、発信した日
時、および発信に成功し通話中に移行した、もしくは通
話中に移行せず終話したなどの発信状況を表示部に表示
することができる。
【0042】(実施の形態7)図7は本発明の実施の形
態7における制御部3の処理を示すフロー図であり、装
置全体の構成は図1と同じである。図7において、制御
部3は、操作部4などから記憶部8のメモリに記憶され
ているデータの表示要求信号を受け取る(ステップS5
1)。前記記憶部8のメモリに記憶されている発信した
電話番号の入力制御を行う(ステップS52)。さらに
制御部3は、前記記憶部8から入力した電話番号データ
を表示データに変換し、表示部5に表示信号として出力
し、前記表示部5は、前記表示信号により発信した電話
番号の表示処理を行う(ステップS53)。また制御部
3は、前記記憶部8のメモリに記憶されている発信した
日時の入力制御を行う(ステップS54)。さらに制御
部3は、前記記憶部8から入力した日時データを表示デ
ータに変換し、表示部5に表示信号として出力し、前記
表示部5は、前記表示信号により発信した日時の表示処
理を行う(ステップS55)。また制御部3は、前記記
憶部8のメモリに記憶されている発信制御を行った内容
の通話状況の入力制御を行う(ステップS56)。さら
に制御部3は、前記記憶部8から入力した通話状況を表
示データに変換し、表示部5に表示信号として出力し、
前記表示部5は、前記表示信号により発信制御を行った
内容の通話状況の表示処理を行う(ステップS57)。
【0043】以上のように、本発明の実施の形態7によ
れば、前記電話装置から発信した電話番号、発信した日
時、および発信に成功し通話中に移行した、もしくは通
話中に移行せず終話したなどの記憶部に記憶したデータ
を、表示部に表示することができる。
【0044】(実施の形態8)図8は本発明の実施の形
態8における制御部3の処理を示すフロー図であり、装
置全体の構成は図1と同じである。図8において、制御
部3は、データ転送処理部9などから記憶部8のメモリ
に記憶されているデータのデータ転送要求信号を受け取
ると(ステップS61)、前記記憶部8のメモリに記憶
されている発信した電話番号の入力制御を行う(ステッ
プS62)。さらに制御部3は、前記記憶部8から入力
した電話番号データを転送データおよび表示データに変
換し、データ転送処理部9および表示部5に出力し、前
記データ転送処理部9は、前記転送データを外部の通信
接続機器に対し転送処理を行い、表示部5は表示データ
の表示処理を行う(ステップS63)。また制御部3
は、前記記憶部8のメモリに記憶されている発信した日
時の入力制御を行う(ステップS64)。さらに制御部
3は、前記記憶部8から入力した日時データを転送デー
タおよび表示データに変換し、データ転送処理部9およ
び表示部5に出力し、前記データ転送処理部9は、前記
転送データを外部の通信接続機器に対し転送処理を行
い、表示部5は、表示データの表示処理を行う(ステッ
プS65)。また制御部3は、前記記憶部8のメモリに
記憶されている発信制御を行った内容の通話状況データ
の入力制御を行う(ステップS66)。さらに制御部3
は、前記記憶部8から入力した、前記通話状況を転送デ
ータおよび表示データに変換し、データ転送処理部9お
よび表示部5に出力し、前記データ転送処理部9は、前
記転送データを外部の通信接続機器に対し転送処理を行
い、表示部5は表示データの表示処理を行う(ステップ
S67)。
【0045】以上のように、本発明の実施の形態8によ
れば、前記電話装置から発信した電話番号、発信した日
時、および発信に成功し通話中に移行した、もしくは通
話中に移行せず終話したなどの記憶部に記憶し、データ
転送処理部を用いて、前記電話装置に接続した通信接続
機器にRS232Cなどの通信制御信号を用いて転送し
たデータを表示部に表示することができる。
【0046】(実施の形態9)図9は本発明の実施の形
態9における制御部3の処理を示すフロー図であり、装
置全体の構成は図1と同じである。図9において、制御
部3は、通信制御回路1が通話中もしくは発信中である
ことを認識し(ステップS71)、操作部4からの終話
指示待ちを行う(ステップS72)。制御部3は、前記
通信制御回路1が通話中もしくは発信中に、操作部4か
らの終話指示を示す操作信号を受け取った場合、通信制
御回路1に終話を示す制御信号を出力し(ステップS7
6)、終話処理を実行し、終了する。また、制御部3
は、前記通信制御回路1が通話中もしくは発信中に、操
作部4から終話指示を示す操作信号を受け取らなかった
場合、通信制御回路1からの応答待ち処理に移行する
(ステップS73)。前記制御部3は、通信制御回路1
からの応答待ち状態において、待ち受け状態などの通話
もしくは発信を終了した状態を示す信号を入力した場
合、終話制御の指示を行なう前に音声通話などの通信処
理が終了したと判断し、通信制御回路1に対し終話制御
信号を出力し(ステップS74)、終話処理を行う。さ
らに制御部3は、再度通信制御回路1に対して前回発信
した電話番号と同一の電話番号を用いた発信信号を出力
し、再度発信状態に移行する処理を行う(ステップS7
5)。
【0047】以上のように、本発明の実施の形態9によ
れば、前記電話装置が、通話中、もしくは発信中に、終
話信号などの電話回線の接続を遮断する処理を行わず、
無線通信機器が待ち受け状態などの電話回線接続を中止
する状態に移行したとき、再度同一電話番号、もしくは
別の電話番号を用いて発信することができる。
【0048】(実施の形態10)図10は本発明の実施
の形態10における制御部3の処理を示すフロー図であ
り、装置全体の構成は図1と同じである。図10におい
て、制御部3は、通信制御回路1が通話中もしくは発信
中であることを認識し(ステップS81)、操作部4か
らの終話指示待ちを行う(ステップS82)。制御部3
は、前記通信制御回路1が通話中もしくは発信中に、操
作部4から終話指示を示す操作信号を入力した場合、通
信制御回路1に終話を示す制御信号を出力し(ステップ
S87)、終話処理を実行し、終了する。また、制御部
3は、前記通信制御回路1が通話中もしくは発信中に、
操作部4から終話指示を示す操作信号を受け取らなかっ
た場合、通信制御回路1からの応答待ち処理に移行する
(ステップS83)。前記制御部3は、通信制御回路1
からの応答待ち状態において、待ち受け状態などの通話
もしくは発信を終了した状態を示す信号を入力した場
合、終話制御指示を行なう前に音声通話などの通信処理
が終了したと判断し、通信制御回路1に対し終話制御信
号を出力し(ステップS84)、終話処理を行う。さら
に制御部3は、通信制御回路1から現在の通信回線の電
界強度データを入力し(ステップS85)、一定電界強
度以下であることを示すデータの場合、電界強度の監視
を継続し、一定電界強度以上であることを示すデータの
場合は、電波状況が回復し、正常な通話が可能になる状
況であると判断し、再度通信制御回路1に対して前回発
信した電話番号と同一の電話番号を用いた発信信号を出
力し、再度発信状態に移行する処理を行う(ステップS
86)。
【0049】以上のように、本発明の実施の形態10に
よれば、前記電話装置が、通話中、もしくは発信中に、
終話信号などの電話回線の接続を遮断する処理を行わ
ず、無線通信機器が待ち受け状態などの電話回線接続を
中止する状態に移行したとき、電波受信状況を確認し、
前記電波受信状況が悪化している状態の場合、前記電波
受信状況が改善されてから再度同一電話番号、もしくは
別の電話番号を用いて発信することができる。
【0050】(実施の形態11)図11は本発明の実施
の形態11における制御部3の処理を示すフロー図であ
り、装置全体の構成は図1と同じである。図11におい
て、制御部3は、通信制御回路1が通話中もしくは発信
中であることを認識し(ステップS91)、操作部4か
らの終話指示待ちを行う(ステップS92)。制御部3
は、前記通信制御回路1が通話中もしくは発信中に、操
作部4から終話指示を示す操作信号を受け取った場合、
通信制御回路1に終話を示す制御信号を出力し(ステッ
プS99)、終話処理を実行し、終了する。また、制御
部3は、前記通信制御回路1が通話中もしくは発信中
に、操作部4から終話指示を示す操作信号を受け取らな
かった場合、通信制御回路1からの応答待ち処理に移行
する(ステップS93)。前記制御部3は、通信制御回
路1からの応答待ち状態において、待ち受け状態などの
通話もしくは発信を終了した状態を示す信号を入力した
場合、終話制御指示を行なう前に音声通話などの通信処
理が終了したと判断し、通信制御回路1に対し終話制御
信号を出力し(ステップS94)、終話処理を行う。さ
らに制御部3は、通信制御回路1から現在の通信回線の
電界強度データを入力し(ステップS95)、一定電界
強度以下であることを示すデータの場合、前記電界強度
のデータを記憶部8のメモリに記憶する制御を行うとと
もに(ステップS98)、電界強度の監視を継続し、一
定電界強度以上であることを示すデータの場合は、電波
状況が回復し、正常な通話が可能になる状況であると判
断し、前記電界強度のデータを記憶部8のメモリに記憶
する制御を行うとともに(ステップS96)、再度通信
制御回路1に対して前回発信した電話番号と同一の電話
番号を用いた発信信号を出力し、再度発信状態に移行す
る処理を行う(ステップS97)。
【0051】以上のように、本発明の実施の形態11に
よれば、前記電話装置が、通話中、もしくは発信中に、
終話信号などの電話回線の接続を遮断する処理を行わ
ず、無線通信機器が待ち受け状態などの電話回線接続を
中止する状態に移行したとき、電波受信状況を確認し、
前記電波受信状況が悪化している状態の場合、前記電波
受信状況が改善されてから再度同一電話番号、もしくは
別の電話番号を用いて発信する動作を行った場合、前記
電波受信状況の履歴を記憶することができる。
【0052】(実施の形態12)図12は本発明の実施
の形態12における制御部3の処理を示すフロー図であ
り、装置全体の構成は図1と同じである。図12におい
て、制御部3は、データ転送処理部9などからの記憶部
8のメモリに記憶されているデータの転送要求信号を入
力する(ステップS101)。前記データ転送要求信号
に対し、制御部3は、前記記憶部8のメモリに記憶され
ている電界強度データの入力制御を行う(ステップS1
02)。さらに制御部3は、前記記憶部8から入力した
電界強度データを転送データに変換し、データ転送処理
部9に転送データとして出力し、前記データ転送処理部
9は、外部の通信接続機器などに、電界強度データの転
送処理を行う(ステップS103)。
【0053】以上のように、本発明の実施の形態12に
よれば、前記電話装置が通話中、もしくは発信中に終話
信号などの電話回線の接続を遮断する処理を行わず、無
線通信機器が待ち受け状態などの電話回線接続を中止す
る状態に移行したとき、電波受信状況を確認し、前記電
波受信状況が悪化している状態の場合、前記電波受信
況が改善されてから再度同一電話番号、もしくは別の電
話番号を用いて発信する動作を行った場合、前記電波
状況の履歴を記憶したデータを、データ転送処理部を
用いて、前記電話装置に接続した通信接続機器にRS2
32Cなどの通信制御信号を用いて転送することができ
る。
【0054】(実施の形態13)図13は本発明の実施
の形態13における制御部3の処理を示すフロー図であ
り、装置全体の構成は図1と同じである。図13におい
て、制御部3は、通信制御回路1が通話中もしくは発信
中であることを認識し(ステップS111)、操作部4
からの終話指示待ちを行う(ステップS112)。制御
部3は、前記通信制御回路1が通話中もしくは発信中
に、操作部4から終話指示を示す操作信号を受け取った
場合、通信制御回路1に終話を示す制御信号を出力し
(ステップS116)、終話処理を実行し、終了する。
また、制御部3は、前記通信制御回路1が通話中もしく
は発信中に、操作部4からの終話指示を示す操作信号を
受け取らなかった場合、通信制御回路1からの応答待ち
処理に移行する(ステップS113)。前記制御部3
は、通信制御回路1からの応答待ち状態において、待ち
受け状態などの通話の終了もしくは発信を終了した状態
を示す信号を入力した場合、終話制御指示を行なう前に
音声通話などの通信処理が終了したと判断し、通信制御
回路1に対し終話制御信号を出力し(ステップS11
4)、終話処理を行う。さらに制御部3は、インターフ
ェース部10に接続されている衛星からのデータを受信
するGPS装置より、衛星数、衛星番号、受信日時、位
置情報(緯度、軽度など)などのデータを入力し、記憶
部8のメモリに記憶する制御を行なう(ステップS11
5)。
【0055】以上のように、本発明の実施の形態13に
よれば、前記電話装置から発信した発信動作において、
通話中に移行せず終話した場合、GPS受信機からの電
波受信状況を確認し、前記GPS受信機からの衛星数、
衛星番号、受信日時、位置情報などの受信データを記憶
部に記憶することができる。
【0056】(実施の形態14)図14は本発明の実施
の形態14における制御部3の処理を示すフロー図であ
り、装置全体の構成は図1と同じである。図14におい
て、制御部3は、データ転送処理部9から記憶部8のメ
モリに記憶されているGPS受信機から受信したデータ
のデータ転送要求信号を入力する(ステップS12
1)。前記データ転送要求信号に対し、制御部3は、前
記記憶部8のメモリに記憶されているGPS受信機から
受信したデータの入力制御を行う(ステップS12
2)。さらに制御部3は、前記記憶部8から入力したG
PS受信機から受信したデータを転送データに変換し、
データ転送処理部9に転送データとして出力し、前記デ
ータ転送処理部9は、外部の通信接続機器などにGPS
受信機から受信したデータの転送処理を行う(ステップ
S123)。
【0057】以上のように、本発明の実施の形態14に
よれば、前記電話装置から発信した発信動作において、
通話中に移行せず終話した場合、GPS受信機からの電
波受信状況を確認し、前記GPS受信機からの衛星数、
衛星番号、受信日時、位置情報などの記憶部に記憶した
受信データを、データ転送処理部を用いて、前記電話装
置に接続した通信接続機器にRS232Cなどの通信制
御信号を用いて転送することができる。
【0058】(実施の形態15)図15は本発明の実施
の形態15における制御部3の処理を示すフロー図であ
り、装置全体の構成は図1と同じである。図15におい
て、制御部3は、通信制御回路1が通話中もしくは発信
中であることを認識し(ステップS131)、操作部4
からの終話指示待ちを行う(ステップS132)。制御
部3は、前記通信制御回路1が通話中もしくは発信中
に、操作部4から終話指示を示す操作信号を受け取った
場合、通信制御回路1に終話を示す制御信号を出力し
(ステップS139)、終話処理を実行し、終了する。
また、制御部3は、前記通信制御回路1が通話中もしく
は発信中に、操作部4から終話指示を示す操作信号を受
け取らなかった場合、通信制御回路1からの応答待ち処
理に移行する(ステップS133)。前記制御部3は、
通信制御回路1からの応答待ち状態において、待ち受け
状態などの通話もしくは発信を終了した状態を示す信号
を入力した場合、終話制御指示を行なう前に音声通話な
どの通信処理が終了したと判断し、通信制御回路1に対
し終話制御信号を出力し(ステップS134)、終話処
理を行う。さらに制御部3は、インターフェース部10
に接続されているGPS受信機からの衛星数、衛星番
号、受信時刻などの受信したデータを確認し(ステップ
S135)、目標以上のデータが入手出来ない場合、前
記GPS受信機から受信したデータを記憶部8のメモリ
に記憶するとともに(ステップS138)、GPS受信
機からの受信データの監視を継続し、目標以上のデータ
の取得が出来た場合、前記GPS受信機から受信したデ
ータを記憶部8のメモリに記憶するとともに(ステップ
S136)、再度通信制御回路1に対して前回発信した
電話番号と同一の電話番号を用いた発信信号を出力し、
再度発信状態に移行する処理を行う(ステップS13
7)。
【0059】以上のように、本発明の実施の形態15に
よれば、前記電話装置から発信した発信動作において、
通話中に移行せず終話した場合、GPS受信機からの電
波受信状況を確認し、前記GPS受信機からの衛星数、
衛星番号、受信日時、位置情報などの受信データによ
り、電波受信状況が悪化している状態の場合、前記電波
受信状況が改善されてから再度同一電話番号、もしくは
別の電話番号を用いて発信することができる。
【0060】(実施の形態16)図16は本発明の実施
の形態16における制御部3の処理を示すフロー図であ
り、装置全体の構成は図1と同じである。図16におい
て、制御部3は、通信制御回路1が通話中もしくは発信
中であることを認識し(ステップS141)、操作部4
からの終話指示待ちを行う(ステップS142)。制御
部3は、前記通信制御回路1が通話中もしくは発信中
に、操作部4から終話指示を示す操作信号を受け取った
場合、通信制御回路1に終話を示す制御信号を出力し
(ステップS148)、終話処理を実行し、終了する。
また、制御部3は、前記通信制御回路1が通話中もしく
は発信中に、操作部4から終話指示を示す操作信号を受
け取らなかった場合、通信制御回路1からの応答待ち処
理に移行する(ステップS143)。前記制御部3は、
通信制御回路1からの応答待ち状態において、待ち受け
状態などの通話もしくは発信を終了した状態を示す信号
を入力した場合、終話制御指示を行なう前に、音声通話
などの通信処理が終了したと判断し、通信制御回路1に
対し終話制御信号を出力し(ステップS144)、終話
処理を行う。さらに制御部3は、インターフェース10
に接続されているナビゲーションシステムから、前記ナ
ビゲーションシステムが保持する位置データなどの取得
処理を行なうとともに(ステップS145)、前記位置
データを記憶部8のメモリに記憶する(ステップS14
6)。さらに制御部3は、再度通信制御回路1に対して
前回発信した電話番号と同一の電話番号を用いた発信信
号を出力し、再度発信状態に移行する処理を行う(ステ
ップS147)。
【0061】以上のように、本発明の実施の形態16に
よれば、ナビゲーションシステムの通信により、前記電
話装置から発信した発信動作において、通話中に移行せ
ず終話した場合などの状況において、前記電話装置から
発信した電話番号、発信した日時、および発信に成功し
通話中に移行した、もしくは通話中に移行せず終話した
などの発信状況のほかに、前記ナビゲーションシステム
からの情報により、位置データを記憶部に記憶すること
ができる。
【0062】(実施の形態17)図17は本発明の実施
の形態17における制御部3の処理を示すフロー図であ
り、装置全体の構成は図1と同じである。図17におい
て、制御部3は、通信制御回路1が通話中もしくは発信
中であることを認識し(ステップS151)、操作部4
からの終話指示待ちを行う(ステップS152)。制御
部3は、前記通信制御回路1が通話中もしくは発信中
に、操作部4から終話指示を示す操作信号を受け取った
場合、通信制御回路1に終話を示す制御信号を出力し
(ステップS159)、終話処理を実行し、終了する。
また、制御部3は、前記通信制御回路1が通話中もしく
は発信中に、操作部4から終話指示を示す操作信号を受
け取らなかった場合、通信制御回路1からの応答待ち処
理に移行する(ステップS153)。前記制御部3は、
通信制御回路1からの応答待ち状態において、待ち受け
状態などの通話もしくは発信を終了した状態を示す信号
を入力した場合、終話制御指示を行なう前に音声通話な
どの通信処理が終了したと判断し、通信制御回路1に対
し終話制御信号を出力し(ステップS154)、終話処
理を行う。さらに制御部3は、インターフェース10に
接続されているナビゲーションシステムから、前記ナビ
ゲーションシステムが保持する位置データなどの取得処
理を行ない(ステップS155)、トンネルなどの電話
状況の悪い場所にいることを示すデータを入手した場
合、前記ナビゲーションシステムが保持する位置データ
を記憶部8のメモリに記憶するとともに(ステップS1
58)、前記ナビゲーションシステムからの受信データ
の監視を継続し、高速道路沿線などの電波状況の良い場
所にいることを示すデータを入手した場合、前記GPS
から受信したデータを記憶部8のメモリに記憶するとと
もに(ステップS156)、再度通信制御回路1に対し
て前回発信した電話番号と同一の電話番号を用いた発信
信号を出力し、再度発信状態に移行する処理を行う(ス
テップS157)。
【0063】以上のように、本発明の実施の形態17に
よれば、ナビゲーションシステムの通信により、前記電
話装置から発信した発信動作において、通話中に移行せ
ず終話した場合、前記ナビゲーションシステムからの位
置データにより、トンネルなどの電波状況が悪い場所と
判断した場合、前記電波状況が改善される場所に移動し
たことを確認してから再度同一電話番号、もしくは別の
電話番号を用いて発信することができる。
【0064】
【発明の効果】本発明は、以上の説明から明らかなよう
に、自動車内での電話発呼時もしくは通話中に、電界強
度による問題もしくは回線による問題などで、電話の通
話が出来なかった場合もしくは途中で切れた場合、通話
状況を記憶部に記憶するだけでなく、GPS受信機から
の受信データ及びナビゲーションシステムからの位置デ
ータも前記記憶部に記憶することにより、前記通話状
況、前記受信データ、及び前記位置データを総合的に判
断して、通話回線の再接続を自動的に行うので、例えば
自動車がトンネルなどの電波受信状況が悪い場所から電
波受信状況が良好な場所へ移動したことを確実に確認す
ることができ、通話回線の接続の確実性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における電話装置の構成を
示すブロック図
【図2】実施の形態2における制御部の処理を示すフロ
ー図
【図3】実施の形態3における制御部の処理を示すフロ
ー図
【図4】実施の形態4における制御部の処理を示すフロ
ー図
【図5】実施の形態5における制御部の処理を示すフロ
ー図
【図6】実施の形態6における制御部の処理を示すフロ
ー図
【図7】実施の形態7における制御部の処理を示すフロ
ー図
【図8】実施の形態8における制御部の処理を示すフロ
ー図
【図9】実施の形態9における制御部の処理を示すフロ
ー図
【図10】実施の形態10における制御部の処理を示す
フロー図
【図11】実施の形態11における制御部の処理を示す
フロー図
【図12】実施の形態12における制御部の処理を示す
フロー図
【図13】実施の形態13における制御部の処理を示す
フロー図
【図14】実施の形態14における制御部の処理を示す
フロー図
【図15】実施の形態15における制御部の処理を示す
フロー図
【図16】実施の形態16における制御部の処理を示す
フロー図
【図17】実施の形態17における制御部の処理を示す
フロー図
【符号の説明】 1 通信制御回路 2 音声通話制御部 3 制御部 4 操作部 5 表示部 6 スピーカ 7 マイク 8 記憶部 9 データ転送処理部 10 インターフェース(I/F)部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−23479(JP,A) 特開 平1−235446(JP,A) 特開 昭64−78061(JP,A) 特開 平8−237187(JP,A) 特開 平1−264321(JP,A) 特開 昭62−160829(JP,A) 特開 平11−98233(JP,A) 特開 平10−327462(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 19/00 - 31/00 H04B 7/24 - 7/26 H04M 1/00 H04M 1/24 - 1/62 H04M 1/66 - 1/82 H04M 11/00 - 11/10 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話発信要求を受けて、通話相手への発
    信処理を行い、通話中に移行した後に音声通話もしくは
    データ通信制御に移行する処理を行う通信制御回路と、
    ユーザーの操作による操作信号もしくは車両の衝突を知
    らせるセンサからの感知信号が入力されると、あらかじ
    め記憶された電話番号を用いて前記通信制御回路へ電話
    発信要求をする処理を行う制御部とを含む電話装置にお
    いて、前記通信制御回路による通話状況を記憶する記憶
    部と、GPS受信機とを備え、前記制御部が、前記通信
    制御回路で通話中へ移行したまたは通話中へ移行できな
    いことを前記通話状況として前記記憶部へ記憶するとと
    もに、発信動作において、前記通信制御回路で通話中に
    移行できない場合に、前記GPS受信機からの受信デー
    タを前記記憶部に記憶する処理を行うことを特徴とする
    電話装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶部に記憶したデータを電話装置
    本体の外部の通信接続機器に転送するデータ転送部を備
    え、前記制御部が、前記GPS受信機からの受信データ
    を前記通信接続機器に転送する処理を行うことを特徴と
    する請求項1に記載の電話装置。
  3. 【請求項3】 前記制御部が、発信動作において、前記
    通信制御回路で通話中に移行できない場合に、前記GP
    S受信機による電波受信状況を確認し、前記電波受信状
    況が悪化している状態の場合、前記電波受信状況が改善
    されてから再度同一電話番号もしくは別の電話番号を用
    いて前記電話発信要求をする処理を行うことを特徴とす
    る請求項1または請求項2に記載の電話装置。
  4. 【請求項4】 前記電話装置本体にナビゲーションシス
    テムが接続されて、前記制御部が、発信動作において、
    前記通信制御回路で通話中に移行できない場合に、前記
    ナビゲーションシステムからの情報による位置データを
    前記記憶部に記憶する処理を行うことを特徴とする請求
    項1ないし請求項3のいずれかに記載の電話装置。
  5. 【請求項5】 前記制御部が、発信動作において、前記
    通信制御回路で通話中に移行できない場合に、前記ナビ
    ゲーションシステムからの情報による位置データによ
    り、電波状況が悪い場所と判断した場合、前記電波状況
    が改善される場所に移動したことを確認してから再度同
    一電話番号もしくは別の電話番号を用いて 前記電話発信
    要求をする処理を行うことを特徴とする請求項4に記載
    の電話装置。
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