JP3261816B2 - プリンタ及びカラープリンタ - Google Patents

プリンタ及びカラープリンタ

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JP3261816B2
JP3261816B2 JP20606093A JP20606093A JP3261816B2 JP 3261816 B2 JP3261816 B2 JP 3261816B2 JP 20606093 A JP20606093 A JP 20606093A JP 20606093 A JP20606093 A JP 20606093A JP 3261816 B2 JP3261816 B2 JP 3261816B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザプリンタに係り、
特に中間転写体上に異色のトナー像を重ねて形成するこ
とにより、カラー像を得るように構成したカラープリン
タに関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真技術を利用し、各々接触させて
配置した感光体と中間転写体を備え、異色のトナー像を
重ねて画像を形成するカラーレーザプリンタは、光導電
感光ドラムあるいは感光ベルト等の感光体を所定の速度
で回転させ、該感光体の表面を一様に帯電し、該感光体
の回転方向と直角方向に偏向走査されるレーザビームを
印字すべき画像に対応したビデオデータに従って断続制
御することにより該感光体表面に静電潜像を形成するよ
うな露光制御を行い、該露光によって該感光体表面に形
成された静電潜像を現像してトナー像を形成し、該トナ
ー像を前記感光体と一部分で接触して配置されている中
間転写体に一旦転写するプロセスを複数回繰り返し、前
記画像データ発生手段から与えられる画像データに従っ
て前記露光手段を制御して前記感光体上に繰り返し異色
のトナー像のための静電潜像を形成し、該静電潜像を現
像して異色のトナー像を形成し、該トナー像を前記中間
転写体上に繰り返し転写して、前記中間転写体上におい
てカラー像を形成し、その後用紙に一括転写しカラー画
像を作成して定着する構成である。
【0003】このように感光体及び中間転写体を持つ構
成のレーザプリンタにおいては、中間転写体上に形成さ
れるラスタ間のピッチ精度が重要な問題となる。
【0004】このため、例えば、特開昭62−195687号公
報にあるように、感光体及び中間転写体を基本クロック
に同期させて一定速度で駆動し、かつ前記各色の露光,
転写のタイミングを前記基本クロックを使用して制御す
る制御手段が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
制御手段は、温度等の環境による感光体及び中間転写体
の歪みについて考慮されておらず、上記のような歪みが
生じた場合、感光体及び中間転写体を基本クロックで一
定速度に駆動しているつもりが感光体と中間転写体の外
周速度は変化し、常に一定の外周速度で駆動することは
難しい。この外周速度の変化によってラスタ間のピッチ
も変化し、ラスタ間ピッチ精度が印刷頁毎にバラツキ、
その結果、高精細のカラー画像が得られない問題があっ
た。また、印刷頁毎に中間転写体の速度を検出し、感光
体駆動調整手段により感光体の回転速度を調整する方法
も考えられるが、この場合は、頁毎に調整を行うため、
連続印刷速度が低下するという点で問題があった。
【0006】本発明の目的は、印刷頁毎にラスタ間ピッ
チ精度が正確に形成され、その結果良好なカラー画像を
得ることができ、しかも、連続印刷速度も低下しないカ
ラープリンタを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、中間転写体の
駆動力を感光体と一部分で接触している部分より得、中
間転写体の特定位置を検出する検出手段,回転速度の検
出を任意に実行,停止可能な中間転写体の回転速度測定
手段および感光体の回転速度の調整を任意に実行,停止
可能な感光体駆動手段の回転速度調整手段とを設け、印
刷時、前頁印刷した時の前記中間転写体の回転速度測定
手段により速度を検出したデータで、前記中間転写体の
回転速度が所定の速度となるように前記感光体駆動手段
回転速度調整手段で前記感光体の回転速度を調整するよ
うに制御することを特徴とする。あるいは、光束を露光
する露光手段と、前記露光により静電潜像が形成される
感光体と、前記感光体に形成された静電潜像を現像する
現像手段と、前記現像された像が転写される中間転写体
と、前記中間転写体の像を転写するために媒体を搬送す
る搬送手段を有するプリンタにおいて、前記感光体を駆
動する駆動手段を有し、前記駆動手段の駆動力は前記感
光体を介して前記中間転写体に伝えられることを特徴と
する。
【0008】
【作用】本発明は、中間転写体は感光体に設けた駆動手
段により、両部材が接触している一部分からの摩擦力,
静電吸着力等により駆動力を得て駆動するため、前記感
光体と中間転写体間の歪み滑りによる相対速度差の発生
を無くすることができる。
【0009】さらに、中間転写体の回転中は常に発生す
る特定位置を検出する検出手段からの信号を基に回転速
度の検出を任意に実行,停止可能な中間転写体の回転速
度測定手段を用いて、中間転写体の回転周期と速度を任
意の時期に検出する。
【0010】また、前記感光体駆動手段による感光体の
回転速度の調整を任意に実行,停止可能な回転速度調整
手段を設け、前記感光体の回転速度を前記回転速度測定
手段により検出した前頁回転値のデータを基に次頁回転
値を調整することにより、中間転写体を常に所定の回転
速度にすることができる。この時、前記感光体の回転速
度の調整タイミングを、パワーオン時のイニシャル及び
印字プロセス以外で行えば、静電潜像形成中に感光体の
回転速度が変動することが無くなり、ラスタ間ピッチの
頁内変動が無くなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0012】図1は、情報処理装置100に接続された
レーザプリンタ200の要部断面を示している。このレ
ーザプリンタ200の印写部は、矢印方向に定速度で回
転するように回転輪の周りに駆け巡らしたベルト状の感
光体211と、該ベルト状の感光体211を回転するた
めの回転輪を定速度で駆動するベルトモータ219と、
該ベルト状の感光体211の副走査方向の基準位置信号
HPSを発生するため該感光体211の外周表面に形成
された基準位置マークを読み取る反射型のフォトセンサ
290と、該感光体211の表面を一様に帯電する帯電
器212と、一様に帯電された感光体表面を露光して該
表面に静電潜像を形成する走査露光装置213と、静電
潜像を現像してトナー像を形成する4つの現像装置21
4,215,216,300と(それぞれの現像器には、図
示しない現像剤の有無を検知するセンサを内蔵してい
る。)、トナー像転写後に感光体表面に残留するトナー
を除去するクリーナ217と、感光体表面に残留する電
荷を除去するイレーズランプ218を備える。
【0013】前記走査露光装置213は、半導体レーザ
213aからビデオデータに従って出力されるレーザ光
を集光レンズ213bで集光して平行レーザビームと
し、ミラーモータ213cにより定速度回転されるポリ
ゴンミラー213dで該レーザビームを反射させること
により繰返し偏向ビームとし、該偏向ビームを投影レン
ズ213e及び折返しミラー213fを介して前記感光
体表面に照射してビームスポツトを形成し、該ビームス
ポツトの走査により感光体表面を露光する構成である。
また、該走査露光装置213は、図4に示すように、各
偏向走査においてビームスポツトが偏向走査開始基準位
置を通過するタイミングを検出するためにビームディテ
クタ213gを備え、該ビームディテクタ213gから
得られる信号を増幅器213hで増幅して偏向走査開始
基準検出信号BDT1として出力する。
【0014】現像装置214はイエロー色のトナーを現
像剤として使用する現像装置、現像装置215はマゼン
タ色のトナーを現像剤として使用する現像装置、現像装
置216はシアン色のトナーを現像剤として使用する現
像装置、現像装置300はブラック色のトナーを現像剤
として使用する現像装置であり、各現像装置はバイアス
電圧を制御することにより現像機能が付与または消失さ
れる。該バイアス電圧の制御は、静電潜像を形成するの
に使用したビデオデータの指定色に対応した現像装置が
有効に機能するように情報処理装置100からの指定信
号で行われる。
【0015】中間転写ドラム221は、感光体表面に形
成した複数のトナー像を重合して1つのカラートナー像
を完成し、該カラートナー像を用紙に転写するために使
用される。該中間転写ドラム221は、感光体ベルト駆
動用モータ219を駆動源として感光体ベルト211と
の一個所の接触部301からの駆動力にて矢印方向に該
感光体表面と同期した速度で回転するように駆動され
る。感光体表面と接触状態にある領域の中間転写ドラム
内側には該感光体表面のトナー像を該中間転写ドラム表
面に転写するための転写器222が設置される。また、
該中間転写ドラム221の表面に残留するトナーを除去
するために該表面に離接制御可能なクリーナ223を配
設している。さらに、該中間転写ドラム221の基準位
置信号TPSを発生するため、該中間転写ドラム221の
外周表面に形成された基準位置マークを読み取る反射型
のフォトセンサ224を配設している。さらに、該中間
転写ドラム221は、前記走査露光装置213より出力
されるBDT1信号が、中間転写ドラム221の1回転
する時間において、常に整数回数走査される様に、その
外周等を構成している。
【0016】カセツト231は用紙232を収容し、給
紙ローラ233は該用紙232を抽出してレジストロー
ラ234まで供給する。レジストローラ234は、給紙
ローラ233により送られてきた用紙232の先端を抑
えて該用紙232の進行を停止し、整紙と送紙タイミン
グの調整を行う。
【0017】転写器241はレジストローラ234から
搬送されてきた用紙232が中間転写ドラム221と接
触する領域で該用紙232の背面に転写電荷を与え、中
間転写ドラム表面上のトナー像を該用紙232に転写す
る。
【0018】定着器251は、トナー像が転写された用
紙232を加熱ローラと加圧ローラの間を通過させて該
トナー像を該用紙232に溶着(定着)する構成であ
る。
【0019】排紙ローラ261は、トナー像が定着され
た用紙232を機外に排出するものである。
【0020】制御装置270は上位の情報処理装置10
0に接続されて該情報処理装置と制御情報や印字データ
(ビデオデータ)の授受を行い、該レーザプリンタ20
0内部の構成手段を制御して印字制御を実行する。
【0021】図5は制御装置270の内部構成を詳述し
たブロック図である。該制御装置270は、CPU27
1を中心にして構成され、プログラムを格納したROM
272,エラー情報やメンテナンス情報等を格納するR
AM273,半導体レーザ213aの点滅を制御するレ
ーザ制御回路274,レーザビームの強さを検出するレ
ーザパワーモニタ回路275,前記偏向走査開始基準検
出信号BDT1と前記副走査方向の基準位置信号HPS
をもとに走査同期基準信号を発生する走査同期基準信号
発生回路277,発振器278,前記中間転写ドラム基
準位置信号TPSを入力して前記中間転写ドラムの回転
速度を検出する中間転写ドラム回転速度測定手段である
検出信号処理回路276,CPU271により制御され
感光体駆動手段(モータ)の回転速度の基準となる基準
クロックを供給し、感光体駆動手段の回転速度を調整す
る感光体駆動手段回転速度調整手段であるクロック供給
回路285,発振器286,該レーザプリンタ内部の構
成手段を制御する周辺機器制御駆動回路279等を備え
る。プリンタ内部構成手段として、図5は、ポリゴンミ
ラー213dを駆動する前記ミラーモータ213cと、
用紙搬送系を駆動するメインモータ281と、感光体2
11を回転する感光ベルトモータ219と、現像装置2
14,215,216,300及び転写器222等を付
勢する高圧電源283を示している。
【0022】次に、CPU271が実行する印字制御処
理について図6〜図8を参照して説明する。該情報処理
装置100とレーザプリンタ200は、イエロー色,マ
ゼンタ色,シアン色,ブラック色の順にトナー像を形成
するように約束して制御プログラムが構成されている。
【0023】情報処理装置100が印字要求信号を発生
すると、レーザプリンタ200の制御装置270におけ
るCPU271は該印字要求信号に応動し、ROM27
2に格納された制御プログラムに従った印字制御処理を
開始する。
【0024】まず、処理401でミラーモータ213
c,メインモータ281,感光ベルトモータ219を回
転させ、処理402でイレーズランプ218を点灯し、
処理403で帯電器212を動作状態とし、処理404
で転写器222を動作状態とする。
【0025】処理405では、情報処理装置100から
与えられたビデオデータがイエロー色のトナー像に該当
するものかどうかを確認する。イエロー色のトナー像に
該当するものである場合には、処理406で現像装置2
14の現像機能を有効にするための現像バイアス電圧を
発生するように周辺機器制御駆動回路279を制御し、
印字処理407に移る。
【0026】該印字処理407は、図7に詳述するよう
に、処理407aで感光体ベルト表面の前記副走査方向
の基準位置信号HPSの入力を監視して、感光体ベルト
が書き出し基準位置まで回転して該副走査方向基準信号
HPSが発生すると処理407bに移る。
【0027】処理407bでは、該副走査方向基準位置
信号HPSが発生してからt1時間後に副走査方向の印
字許可信号Vsyncを発生するように時間管理を行い、該
時間t1を経過すると処理407cに移って副走査方向
印字許可信号Vsyncを発生する(副走査方向印字許可信
号Vsyncを情報処理装置100に伝送する信号線をロー
レベルにする)。この時間管理は主走査同期基準信号B
DT1を計数することにより行う。そして、この副走査
方向印字許可信号Vsyncの発生期間の長さt2は、用紙
232の搬送方向の長さを搬送する時間に相応する。
【0028】そして、該副走査方向印字許可信号Vsync
発生期間内では、まず、処理407dにおいて前記主走査
同期基準信号BDT1の発生タイミングからt3時間後
に主走査方向印字許可信号Hsyncを発生するような時間
管理を行い、該時間t3を経過すると処理407eに移
って主走査方向印字許可信号Hsyncを発生する(主走査
方向印字許可信号Hsyncを情報処理装置100に伝送す
る信号線をローレベルにする)。該主走査方向印字許可
信号Hsyncの発生期間の長さt4は用紙232の幅方向
寸法領域を走査する時間に相応する。
【0029】その後、処理407fに移り、副走査方向
印字許可信号Vsyncに同期して情報処理装置100から
伝送されてくるビデオデータVdataを受信してレーザ制
御回路274に伝達し、半導体レーザ213aを点滅制
御する。該半導体レーザ点滅制御によって感光体211
の表面には1走査線分の静電潜像が形成される。
【0030】1走査線分のビデオデータVdataの受信と
半導体レーザ点滅制御を完了すると、処理407gに移
って副走査方向印字許可信号Vsync発生期間t2内かど
うかを確認し、副走査方向印字許可信号Vsync発生期間
t2内であれば処理407hに移って次の主走査同期基
準信号BDT1の発生を監視し、次の主走査同期基準信
号BDT1が発生すると処理407dに戻る。副走査方
向印字許可信号Vsync発生期間t2を終了すれば、処理
407jに移って副走査方向印字許可信号Vsyncをハイ
レベルに戻して該イエロー色のトナー像に対する露光を
終了し、次いで、処理407kで該露光によって形成さ
れた静電潜像の現像を終了した後に現像装置214の現
像機能を消失させるように現像バイアス電圧を制御す
る。
【0031】これによって形成されたイエロー色のトナ
ー像は、中間転写ドラム221と接触するときに該中間
転写ドラム221表面に転写され、該表面に保持され
る。
【0032】次に、処理408で、情報処理装置100
から与えられる次のビデオデータがマゼンタ色のトナー
像に該当するものかどうかを確認する。マゼンタ色のト
ナー像に該当するものである場合には、処理409で現
像装置215の現像機能を有効にするための現像バイア
ス電圧を発生するように周辺機能制御駆動回路279を
制御し、印字処理410に移る。2色目以降の印字処理
410は、前記印字処理407における407aのHP
S信号の入力待ち処理のかわりに、中間転写ドラム22
1が1周する残り時間tr(中間転写ドラム221が1
周する時間をt0とするとtr=t0−t1−t2)を
管理し、その後、処理407b以降の処理を行う。処理
407と同様に、マゼンタ色のトナー像も中間転写ドラ
ム221表面上の前記イエロー色のトナー像の重合するよ
うに転写して保持される。
【0033】次に、処理411で、情報処理装置100
から与えられる次のビデオデータがシアン色のトナー像
に該当するものかどうかを確認する。シアン色のトナー
像に該当するものである場合には、処理412で現像装
置216の現像機能を有効にするための現像バイアス電
圧を発生するように周辺機能制御駆動回路279を制御
し、印字処理413に移る。該印字処理413も前記印
字処理410と同様に行われ、シアン色のトナー像も中
間転写ドラム221表面上の前記イエロー色のトナー像
およびマゼンタ色のトナー像に重合するように転写して
保持される。
【0034】同様に、処理430で、情報処理装置10
0から与えられる次のビデオデータがブラック色のトナ
ー像に該当するものかどうかを確認する。ブラック色の
トナー像に該当するものである場合には、処理431で
現像装置300の現像機能を有効にするための現像バイ
アス電圧を発生するように周辺機能制御駆動回路279を
制御し、印字処理432に移る。該印字処理432も前
記印字処理410,413と同様に行われ、ブラック色
のトナー像も中間転写ドラム221表面上の前記イエロ
ー色,マゼンタ色のトナー像およびシアン色のトナー像
に重合するように転写して保持される。この実施例では
シアン色,ブラック色のトナー像形成を行わないので、
処理411から処理414に移る。
【0035】処理414では、このようにして中間転写
ドラム221の表面上に形成したトナー像を用紙232
に転写するために、給紙ローラ233を回転させて用紙
232を抽出し、処理415で該回転をt5時間継続し
て該用紙232をレジストローラ234まで供給し、処
理416で該給紙ローラ233の回転を停止する。次い
で処理417で該用紙232がトナー像と整合するよう
に中間転写ドラム221と接触するように送紙タイミン
グをとってレジストローラ234の回転を始動する。処
理418では、レジストローラ234の回転によって搬
送される用紙232の先端が中間転写ドラム221と接
触する状態になるタイミングで転写器241を付勢し、
中間転写ドラム221表面上のトナー像を用紙232に
静電転写する。
【0036】このようにすることにより、用紙232に
カラーのトナー像が転写され、トナー像が転写された用
紙232は定着器251を通過する間に該トナー像が該
用紙232に定着されて排紙ローラ261により機外に
排紙される。
【0037】処理419では、用紙搬送を終えたレジス
トローラ234の回転を停止し、処理420では転写を
終えた転写器222への給電を停止し、処理421では
転写を終えた転写器241への給電を停止し、処理42
2ではクリーナ233を付勢して転写を終えた転写ドラ
ム221表面に残留するトナーの除去を開始し、処理4
23では帯電を終えた帯電器212への給電を停止し、
処理424では残留電荷消去を終えたイレーズランプ2
18を消灯し、処理425では残留トナーの除去を終え
たクリーナ223を消勢し、処理426では各種モータ
を停止する処理を実行する。
【0038】図8は、以上述べた印字制御処理のタイミ
ングチャートである。
【0039】図2は、前記中間転写ドラム基準位置信号
TPSを入力して前記中間転写ドラムの回転速度を検出
する、中間転写ドラム回転速度測定手段である検出信号
処理回路276の内部回路を示したものであり、中間転
写ドラム基準位置信号TPS入力を、CPU271のS
EL信号によりそれ以降の回路に出力するかを決めるA
ND回路素子276hと、基準位置信号TPS入力と内
部回路の同期を取るDタイプフリップフロップ276a
と、微分回路を構成するDタイプフリップフロップ27
6b,276c,AND回路素子276dと、nビットカ
ウンタ276eと、nビットラッチ276fで構成され
る。Dタイプフリップフロップ276aは、AND回路
素子276hを経由した後の中間転写ドラム基準位置信
号TPS′入力をクロック入力で同期化して、微分回路2
76gへ出力する。微分回路276gは、入力信号の立ち上
がりエッジを検出して発振器286の出力信号の1周期
分のHレベルを、接続されているnビットラッチ276
fのCK2入力に出力する。nビットカウンタ276e
はフリーランニングカウンタであり、そのQ出力はそれ
ぞれnビットラッチ276fのD入力に接続されてい
る。nビットラッチ276fは前記微分回路276gの
出力信号CK2の立ち上がりに同期して前記nビットカ
ウンタ276eの値を保持する。nビットラッチ276
fのQ出力は図5に示すように、CPU271に接続さ
れている。また同様に前記中間転写ドラム基準位置信号
TPS′もCPU271に接続されている。従ってCP
U271は、前記中間転写ドラム基準位置信号TPS′が
入力されたタイミング毎に該nビットラッチ276fの
出力データを取り込みその差を計算することにより、前
記中間転写ドラム221の回転周期を測定することがで
きる。ここで、AND回路素子276hは、CPU27
1からのSEL信号がHレベルの時にのみ基準位置信号
TPSの情報を出力し、CPU271からのSEL信号
がLレベルの時には出力は固定される。従って、CPU
271により任意に中間転写ドラム221の回転周期の
測定を実行,停止できる。
【0040】図3は、感光体駆動手段である感光ベルト
モータの回転速度の基準となる基準クロックを供給し、
感光ベルトモータの回転速度を調整する感光体駆動手段
回転速度調整手段であるクロック供給回路285の内部
回路を示したものであり、mビットラッチ285aと、
mビットカウンタ285bと、m入力NAND回路素子
285cで構成される。mビットラッチ285aは、D
入力およびCK3入力が図5に示すようにCPU271
に接続されており、WRN入力の立ち上がりに同期して
D入力を保持してQ端子に出力する。mビットラッチ2
85aのQ出力は、mビットカウンタ285bのデータ
入力端子Aに接続されており、LOAD端子がLレベル
時にクロック入力CK4の立ち上がりに同期してmビッ
トカウンタ285bにロードされる。mビットカウンタ
285bのQ出力は、それぞれm入力NAND回路素子
285cに接続されており、m入力NAND回路素子28
5cの出力はmビットカウンタ285bのLOAD入力に
接続されている。クロック供給回路285の動作は、m
ビットカウンタ285bがカウントアップしてQ出力が
全てHレベルとなるとm入力NAND回路素子285c
の出力がLレベルとなり、mビットカウンタ285bの
LOAD入力がLレベルとなりmビットラッチ285a
に保持されている値をmビットカウンタ285bにロー
ドする。データをロードするとm入力NAND回路素子
285cの出力がHレベルとなり、ロードされたデータ
から再びカウントアップを開始する。すなわちmビット
ラッチ285aに保持されている値をNとするとN進カ
ウンタとして動作する。さらにmビットカウンタ285
bのQ出力の再上位ビットをクロック出力とすることに
より、N×(入力クロック周期)の周期をもち、Dut
yが約50%の基準クロックを発生することができる。
したがって基準クロックの周期はmビットラッチ285
aの内容を変えれば任意に設定でき、回転速度を調整で
きる。ここでmビットラッチ285aの内容を変えるの
はCPU271であるので、回転速度調整もCPU27
1にて任意に実行,停止できる。
【0041】以下、前記中間転写ドラム基準位置信号T
PSを入力して前記中間転写ドラムの回転速度を検出す
る検出信号処理回路276および感光ベルトモータの回
転速度の基準となる基準クロックを供給するクロック供
給回路285を用いたCPU271が実行する制御処理
について図9〜図10を用いて説明する。
【0042】感光体211を回転する感光ベルトモータ
219が動作している状態では、中間転写ドラム221
は、一部分の接触部位301からの感光体211との摩
擦力,静電吸着力により感光体211に従動し、感光体
211の周速と中間転写ドラム221の周速が同速とな
るように回転する。
【0043】まず、カラープリンタ電源投入時又は、メ
インテナンス終了時は各種イニシャル処理とともに中間
転写ドラムの周速を所定の速度に調整制御するイニシャ
ル処理が行われる。該イニシャル処理について説明す
る。制御フローとして、処理501において、感光ベル
トモータ219が動作している状態で、クロック供給回
路285のmビットラッチ285aにイニシャル値I1
(中間転写ドラム1周の周期がt0の時の中間転写ドラ
ム周速をVtとした時、Vt=感光体周速となるように
計算された値)をセットする。
【0044】処理502では、中間転写ドラム221の
基準位置信号TPSの入来を監視し、基準位置信号TP
Sが発生すると処理503に移る。処理503では、中
間転写ドラム回転周期測定のイニシャル値として、nビ
ットラッチ276fの出力データ(O1)を取り込む。
【0045】処理504では、再度中間転写ドラム22
1の基準位置信号TPSの入来を監視し、基準位置信号
TPSが発生すると処理505に移る。処理505で
は、nビットラッチ276fの出力データ(O2)を取
り込む。
【0046】処理506で、先に入力したデータO1と
今回入力したO2の差を計算し、中間転写ドラム1周の
周期t0に対応する値O0(O0=t0/発信器286
クロック周期)とのずれ量を求める。求めたずれ量があ
らかじめ定めた値Δt(例えば、走査線ピッチの1/1
6に対応する値)より大きい値の場合は処理507に移
る。処理507では、処理506で求めたずれ量に応じ
て、ずれ量がΔtより小さくなるようにクロック供給回
路285のmビットラッチ285aに所定の値(計算
値,テーブル値等)を書き込み、感光ベルトモータ21
9の回転速度を微調する。その後、今回入力したO2を
O1として処理504に移る。以下、処理506におい
て求めたずれ量がΔtより小さくなるまで処理を続け、
求めたずれ量がΔtより小さくなると処理を終了する。
この状態で中間転写ドラム221は、常に所定の速度で
回転する様になる。
【0047】以下、情報処理装置100から印字要求を
受信した時の印字制御を制御フローにて説明する。処理
508で情報処理装置100から印字要求を受信すると
処理509に移る。処理509ではイニシャル処理又は
前頁印字終了からの経過時間Tと所定の時間T0とを比
較し、所定時間以上経過しているかを判断し、所定の時
間T0以上経過している場合は、図9のイニシャル処理
を実行し処理510に移る。所定の時間T0以内であれ
ば、前記イニシャル処理を実行せず処理510に移る。
処理510では、中間転写ドラム221の基準位置信号
TPSの入来を監視し、基準位置信号TPSが発生する
と処理511に移る。処理511では、中間転写ドラム
回転周期測定のイニシャル値として、nビットラッチ2
76fの出力データ(O1)を取り込み処理512に移
る。処理512では第1色データ(本実施例ではイエロ
ーY)印字処理シーケンスを実行し処理513に移る。
処理513では、再度中間転写ドラム221の基準位置
信号TPSの入来を監視し、基準位置信号TPSが発生
すると処理514に移る。処理514では、nビットラ
ッチ276fの出力データ(O2)を取り込む。
【0048】処理515で、先に入力したデータO1と
今回入力したO2の差を計算し、中間転写ドラム1周の
周期t0に対応する値O0(O0=t0/発信器286
クロック周期)とのずれ量を求める。求めたずれ量があ
らかじめ定めた値Δt(例えば、走査線ピッチの1/1
6に対応する値)より大きい値の場合は処理520に移
る。処理520では、処理515で求めたずれ量に応じ
て、ずれ量がΔtより小さくなるようにクロック供給回
路285のmビットラッチ285aに所定の値(計算
値,テーブル値等)を書き込むデータを算出し、CPU
271内のレジスタに保持しておき処理516に移る。
処理516では第2,3,4色のデータ印字処理を行い
処理517にて全ての印字処理を終了し処理517に移
る。処理517では、前記処理520に移行した場合
は、CPU271内のレジスタに保持したデータをクロ
ック供給回路285のmビットラッチ285aに書き込
み、感光ベルトモータ219の回転速度を微調した後、
処理519に移行する。処理519では連続印字かどう
かを判断し、連続印字の場合は処理510へ移行、連続
印字でない場合、或いは、印字枚数が終了した場合は処
理508に移行する。以上の処理により、温度等の環境
により生じた感光体及び中間転写体の歪みによるラスタ
間ピッチ精度補正が印字頁毎にでき画像品質が向上する
とともに、感光体ベルトモータ219の速度を調整する
補正データを常に前頁第1色データ印字処理時に得るた
め、連続印字時の印刷速度に影響することがない(頁間
で補正データを得、感光ベルトモータ219の速度を調
整する場合は、その分だけ、連続印字時の速度低下につ
ながる)。
【0049】
【発明の効果】以上のように本発明は、温度等の環境に
より生じた感光体及び中間転写体の歪み等によるラスタ
間ピッチ精度を向上させることが出来るとともに、連続
印字時の印刷速度の低下も防ぐことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になるレーザプリンタの要部断面図であ
る。
【図2】本発明になる検出信号処理回路図である。
【図3】本発明になるクロック供給回路図である。
【図4】ビームスポットが偏向走査開始基準位置を通過
するタイミングを検出するためのビームディテクタ配置
図である。
【図5】本発明になる制御装置の内部構成を詳述したブ
ロック図である。
【図6】本発明になる制御装置のCPUが実行する印字
制御処理フローチャートである。
【図7】図6に示した印字制御処理フローチャートにお
ける印字制御の詳細なフローチャートである。
【図8】本発明になる制御装置による印字制御タイムチ
ャートである。
【図9】本発明になるイニシャル時の感光ベルトモータ
速度微調制御処理フローチャートである。
【図10】本発明になる印字時の感光ベルトモータ速度
微調制御タイムチャートである。
【符号の説明】
100…情報処理装置、200…レーザプリンタ、21
1…感光体、213…走査露光装置、213a…半導体
レーザ、213d…ポリゴンミラー、213g…ビーム
ディテクタ、214〜216…現像装置、219…感光
体ベルトモータ、221…転写ドラム、222…転写
器、224…感光体ホームポジションセンサ、270…
制御装置、271…CPU、274…レーザ制御回路、
276…検出信号処理回路、279…周辺機器制御駆動
回路、281…メインモータ、285…クロック供給回
路、286…発振器、290…転写ドラムホームポジシ
ョンセンサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田所 裕幸 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株式会社 日立製作所 情報映像メディ ア事業部内 (72)発明者 住吉 道夫 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株式会社 日立製作所 情報映像メディ ア事業部内 (56)参考文献 特開 平4−318875(JP,A) 特開 平4−233557(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/525 G03G 15/01

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データを発生するビデオ信号発生手段
    と、 そのビデオ信号により変調されたレーザビームの点滅を
    制御する制御手段と、回転多面鏡により前記レーザビー
    ムを記録媒体の幅方向へ走査させる露光手段と、 その走査ビームが所定の位置に来たことを印字同期信号
    (BDT信号)を発生させることによって知らせる光検
    知手段と、 前記露光手段によって露光され静電潜像が形成される感
    光体と、 前記感光体を駆動するための駆動手段と、 前記感光体の回転速度の調整を任意に実行停止が可能
    な感光体駆動回転速度調整手段と、 前記感光体に形成された静電潜像を現像して前記感光体
    上にトナー像を形成する現像手段と、 前記トナー像を一旦転写させておく前記感光体と一部分
    で接触して配置され該感光体から駆動力を得る中間転写
    体と、 前記中間転写体の特定位置を検出する検出手段と、 前記中間転写体の回転速度の検出を任意に実行停止が
    可能な中間転写体回転速度測定手段と、 前記感光体を複数回繰り返し回転させ、前記画像データ
    発生手段から与えられる画像データに従って前記露光手
    段を制御して前記感光体上に繰り返し異色のトナー像の
    ための静電潜像を形成し、該静電潜像を現像して異色の
    トナー像を形成し、該トナー像を前記中間転写体上に繰
    り返し転写して、前記中間転写体上においてカラー像を
    形成し、その後用紙に一括転写しカラー画像を作成する
    ように前記各手段を制御する制御手段を設けたカラープ
    リンタにおいて、 前記制御手段は、中間転写体の速度が所定速度となるよ
    うに前記感光体駆動回転速度調整手段により感光体の回
    転速度を調整させ、 次にプリンタが印字指示信号を受信し、 印刷プロセスを開始して、 印字動作中に前記中間転写体の回転速度を検出して、 この検出したデータを用い、前記感光体駆動回転速度調
    整手段に対して次頁印刷時の感光体回転速度を調整さ
    せ、 常に前記中間転写体の速度が所定の速度となるように制
    御するようにしたことを特徴とするカラープリンタ。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のカラープリンタにおい
    て、前記中間転写体の回転速度の検出を任意に実行,停
    止が可能な中間転写体回転速度測定手段は、パワーオン
    時のイニシャル時に前記中間転写体の回転速度を検出す
    ることを特徴とするカラープリンタ。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のカラープリンタにおい
    て、前記カラープリンタは印刷待機時間計測手段を有
    し、該印刷待機時間計測手段が計測した前頁印字終了か
    らの経過時間が所定の時間以上である場合に、前記中間
    転写体の回転速度の検出を任意に実行,停止が可能な
    間転写体回転速度測定手段が、前記中間転写体の回転速
    度を検出することを特徴とするカラープリンタ。
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