JP3260713B2 - 無線基地局のプログラムダウンロード方式 - Google Patents

無線基地局のプログラムダウンロード方式

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JP3260713B2
JP3260713B2 JP36356098A JP36356098A JP3260713B2 JP 3260713 B2 JP3260713 B2 JP 3260713B2 JP 36356098 A JP36356098 A JP 36356098A JP 36356098 A JP36356098 A JP 36356098A JP 3260713 B2 JP3260713 B2 JP 3260713B2
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    • H04M3/2254Arrangements for supervision, monitoring or testing in networks
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    • HELECTRICITY
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、構内交換機を用い
た構内無線電話機で使用する無線基地局のプログラム更
新を行う無線基地局のプログラムダウンロード方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】PHS(Personal Handy-phone Syste
m)のサービスとして、文字通信等の新たなサービスが
次々と開発されているが、通常、新たなサービスの追加
は、無線基地局(CS)プログラムの変更が必要であ
る。一般的に、無線基地局は、電波伝搬の特性より、天
井などの手の届きにくい場所に設置するため、一旦設置
すると、ROM交換などのプログラム変更作業が行いに
くい。そこで、無線基地局のプログラム更新のために、
いくつかのプログラムダウンロード方式が提案されてい
る。
【0003】従来の無線基地局へのプログラムダウンロ
ード方式の一例が、特開平7−87543号公報に記載
されている。この従来の方式では、高速なプログラムダ
ウンロードを行うために、基地局間に高速回線を設け
て、その高速回線上で、ダウンロードプログラムを転送
する。
【0004】また、特開平10−40189号公報によ
れば、ホストコンピュータからダウンロードプログラム
を無線基地局に転送し、その無線基地局が、順次、次の
無線基地局へプログラムを転送する方式が記載されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術(特開平7−87543号)では、マスタ基
地局において、ダウンロードする新しいプログラムを転
送する際、外部記憶装置が必要になるとともに、高速回
線が必要となるという問題がある。
【0006】また、上述した従来技術(特開平10−4
0189号)では、ホストコンピュータが必要になると
ともに、ダウンロードした無線基地局が、順次、次の無
線基地局へプログラムダウンロードして行くので、無線
基地局の数が多い場合には、その台数分の時間がかかっ
てしまうという問題がある。
【0007】この発明は上述した事情に鑑みてなされた
もので、特別な設備が不要で、短時間で多くの無線基地
局のプログラムを容易に更新することができる無線基地
局のプログラムダウンロード方式を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
るために、請求項1記載の発明では、構内交換機に接続
された複数の無線基地局に対して新たなプログラムをダ
ウンロードする構内無線基地局のプログラムダウンロー
ド方式において、前記複数の無線基地局は、プログラム
を記憶する記憶手段と、プログラムが更新された無線基
地局から送信されたプログラムを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信されたプログラムで前記記憶手
段のプログラムを更新する更新手段と、前記構内交換機
からの指示に基づき未だプログラムが更新されていない
無線基地局に対して前記更新手段により更新されたプロ
グラムを送信する送信手段とを備え、前記構内交換機
は、前記複数の無線基地局に対してダウンロードするプ
ログラムが予め記憶されている無線基地局が新たに接続
されたことを認識する認識手段と、前記ダウンロードす
るプログラムが予め記憶されている無線基地局が接続さ
れたのを受けて、該無線基地局に対してプログラム転送
開始指示を出力する指示手段と、前記複数の無線基地局
のうち、プログラムが更新されていない無線基地局と前
記ダウンロードするプログラムが予め記憶されている無
線基地局もしくはプログラムが更新された無線基地局と
の間を順次接続するとともに、前記プログラムが更新さ
れた無線基地局に対してプログラム転送開始指示を出力
する接続制御手段とを備え、前記記憶手段に記憶される
プログラムの更新がされた後の全ての無線基地局が新た
なプログラム送信元となり、該送信元の無線基地局から
未だプログラムの更新がされていない無線基地局に対し
て更新されたプログラムを送信する動作を、全ての無線
基地局のプログラムが更新されるまで繰り返すことによ
りプログラムのダウンロードを行うことを特徴とする。
【0009】また、請求項2記載の発明では、請求項1
記載の無線基地局のプログラムダウンロード方式におい
て、前記構内交換機は、さらに、前記複数の無線基地局
毎にプログラム更新状況を実時間で記憶・更新する更新
状況記憶手段と、前記更新状況記憶手段に記憶されてい
るプログラム更新状況に基づいて、前記複数の無線基地
局のうち、既にプログラムが更新された無線基地局を、
順次、プログラムを送信するマスタ無線基地局として動
作するように指示し、プログラムが未更新の無線基地局
を、プログラムを受信するスレーブ無線基地局として動
作するように指示する動作モード指示手段とを備え、前
記複数の無線基地局は、さらに、前記構内交換機の前記
動作モード指示手段による指示に従って、動作モードを
設定する動作モード設定手段を備え、前記動作モード設
定手段によりマスタ無線基地局に設定された無線基地局
は、前記更新手段により更新された前記記憶手段のプロ
グラムを、前記動作モード設定手段によりスレーブ無線
基地局に設定された無線基地局に送信し、前記スレーブ
無線基地局は、前記マスタ無線基地局から送信されるプ
ログラムを前記受信手段により受信し、前記更新手段に
より前記記憶手段のプログラムを更新することを特徴と
する。
【0010】また、請求項3記載の発明では、請求項1
記載の無線基地局のプログラムダウンロード方式におい
て、前記無線基地局は、さらに、自身が新たなプログラ
ムが予め記憶されているか否かを設定する設定手段と、
前記設定手段による設定内容を前記構内交換機に通知す
る通知手段とを備え、前記構内交換機は、さらに、前記
通知手段から通知される設定内容に基づいて、新たなプ
ログラムが予め記憶されている無線基地局であることを
認識することを特徴とする。
【0011】また、請求項4記載の発明では、請求項1
記載の構内無線基地局のプログラムダウンロード方式に
おいて、前記構内交換機は、さらに、前記複数の無線基
地局の収容位置を識別することにより、前記複数の無線
基地局のどれが新たなプログラムが記憶されている無線
基地局であるかを認識する認識手段と、前記認識手段に
より認識された無線基地局に対して、マスタ無線基地局
として動作することを指示する動作モード指示手段とを
備え、前記複数の無線基地局は、さらに、前記構内交換
機の前記動作モード指示手段による指示に従って、動作
モードを設定する動作モード設定手段を備えることを特
徴とする。
【0012】また、請求項5記載の発明では、請求項1
ないし4のいずれかに記載の無線基地局のプログラムダ
ウンロード方式において、前記複数の無線基地局は、前
記送信手段によるプログラムの送信状態を表示する表示
手段を具備することを特徴とする。
【0013】この発明では、複数の無線基地局は、プロ
グラムを記憶する記憶手段と、プログラムが更新された
無線基地局から送信されたプログラムを受信する受信手
段と、受信手段により受信されたプログラムで記憶手段
のプログラムを更新する更新手段と、前記構内交換機か
らの指示に基づき未だプログラムが更新されていない無
線基地局に対して前記更新手段により更新されたプログ
ラムを送信する送信手段とを備える。また、構内交換機
は、複数の無線基地局に対してダウンロードするプログ
ラムが予め記憶されている無線基地局が新たに接続され
たことを認識する認識手段と、ダウンロードするプログ
ラムが予め記憶されている無線基地局が接続されたのを
受けて、該無線基地局に対してプログラム転送開始指示
を出力する指示手段と、複数の無線基地局のうち、プロ
グラムが更新されていない無線基地局とダウンロードす
るプログラムが予め記憶されている無線基地局もしくは
プログラムが更新された無線基地局との間を順次接続す
るとともに、プログラムが更新された無線基地局に対し
てプログラム転送開始指示を出力する接続制御手段とを
備える。そして、記憶手段に記憶されるプログラムの更
新がされた後の全ての無線基地局が新たなプログラム送
信元となり、該送信元の無線基地局から未だプログラム
の更新がされていない無線基地局に対して更新されたプ
ログラムを送信する動作を、全ての無線基地局のプログ
ラムが更新されるまで繰り返すことによりプログラムの
ダウンロードを行う
【0014】したがって、無線基地局のプログラムに問
題があった場合におけるプログラム交換、あるいは、機
能追加でのプログラムの交換作業を行う場合、交換する
プログラムを既に書き込んだ管理無線基地局を1台、構
内交換機に接続するのみで、特別な設備が不要で、短時
間で多くの無線基地局のプログラムを容易に更新するこ
とが可能となる。また、プログラムダウンロードされた
無線基地局を順次、マスタ無線基地局とし、未更新の無
線基地局をスレーブ無線基地局とすることにより、複数
の無線基地局間で同時にダウンロードが実行されるの
で、自己増殖的にプログラム更新が行うことができ、よ
り短時間で多くの無線基地局のプログラムを更新するこ
とが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。 A.実施形態の構成 図1は、本発明の実施形態による全体の構成を示すブロ
ック図である。図において、本実施形態は、各々、プロ
グラム制御により動作する、構内PHS用子機(PS)
1、構内PHS用無線基地局(CS)2、管理無線基地
局(管理CS)3、および構内交換機(PBX)4から構
成されている。構内PHS用子機1は、構内PHS用無
線基地局2と無線通信を行う機能を備えている。構内P
HS用無線基地局2は、構内PHS用子機1との無線通
信機能、および構内交換機4との通信機能を備えてい
る。構内交換機4は、交換機能を備え、システム全体と
して構内PHSサービスを提供している。
【0016】管理無線基地局3と構内PHS用基地局2
とは、同一構成である。ここで、図2は、管理無線基地
局3と構内PHS用基地局2の構成を示すブロック図で
ある。図において、管理無線基地局3と構内PHS用基
地局2は、プログラムを格納するROM31、ディップ
スイッチ32、ランプ33、RAM34、回線入出力回
路35、および無線入出力回路36を備えている。
【0017】回線入出力回路35は、PHSの回線イン
タフェースである、ISDN基本インタフェース2B+
Dの制御チャネル351(Dch)と、通話チャネル3
52(Bch)とを制御する。無線入出力回路36は、
構内PHS用子機1との無線通信を制御する。RAM3
4は、通常のPHS基地局ソフトウェア動作に用いられ
る以外に、他の無線基地局からダウンロードされるプロ
グラムを一時的に格納する。
【0018】構内PHS用無線基地局2と管理無線基地
局3との違いは、管理無線基地局3には、予め無線基地
局の生産工場などで、構内交換機4配下の全無線基地局
にダウンロードするプログラムがROM31に既に書き
込まれていることである。管理無線基地局3と構内PH
S用無線基地局2は、ディップスイッチ33の設定、あ
るいは、構内交換機4からのDchでの指示により、無
線基地局を、通常運用モード、管理CSモード、マスタ
CSモード、スレーブCSモードのいずれかのモードで
動作させるかを設定するモード設定手段300を備えて
いる。
【0019】管理CSモードでは、読みとり手段301
およびランプ制御手段302が起動される。読みとり手
段301は、立ち上がりの際に、ディップスイッチ32
の設定を認識し、管理無線基地局3に設定されているこ
とを制御チャネル315で構内交換機4に報告する。ラ
ンプ制御手段302は、構内交換機4から制御チャネル
315で通知される、ダウンロード中か、終了かを示す
状態信号をランプ33の点滅状態で表示する。
【0020】管理CSモードとマスタCSモードでは、
プログラム転送手段303が起動される。該プログラム
転送手段303は、構内交換機4の指示により、自身の
ROM31の内容を回線入出力回路35によって通話チ
ャネル352に送出し、転送が終わったことを通話チャ
ネル352に通知する。
【0021】スレーブCSモードでは、プログラム受信
手段304および書き換え手段305が起動される。プ
ログラム受信手段304は、構内交換機4経由でダウン
ロードされるプログラムを、通話チャネル352を介し
て受信し、RAM34に蓄積する。書き換え手段305
は、転送が終わった旨の通知を受信すると、RAM34
に蓄積したプログラムで、ROM31を書き替え、該R
OM31の新しいプログラムで立ち上がり、新しいプロ
グラムで立ち上がったことをDch351で構内交換機
4に通知する。
【0022】次に、図3は、構内交換機4の構成を示す
ブロック図である。図において、構内交換機4は、モー
ド設定手段400、プログラム転送手段401、ランプ
制御手段402、管理手段403およびCSダウンロー
ド管理メモリ41を備えている。CSダウンロード管理
メモリ41は、PHSを含む一般的な交換機能の他に、
本ダウンロードを行うための情報を記憶する。また、モ
ード設定手段400は、各無線基地局に動作モードを指
定する。プログラム転送手段401は、管理無線基地局
3と構内PHS用無線基地局2間、またはマスタCSと
スレーブCS間をBchで接続して、プログラム転送さ
せる。ランプ制御手段402は、管理無線基地局3また
はマスタCSにランプ点滅の指示を行う。
【0023】また、管理手段403は、CSダウンロー
ド管理メモリ41に対して、各無線基地局をCS番号で
管理・識別し、各無線基地局の状態を常に参照するとと
もに、書き込み状態を更新し、プログラム書き換えの終
わったスレーブCSをマスタCSとして機能させること
と、同時に複数のダウンロードを指示・管理すること
で、全無線基地局へのダウンロードを短時間で完了させ
る。
【0024】ここで、図4は、管理メモリ41のデータ
構成を示す概念図である。図において、管理メモリ41
は、構内交換機4が収容する全ての構内PHS用無線基
地局2と管理無線基地局3を、CS番号対応で参照し、
1つの無線基地局毎に、書き込み状態と、書き込み中で
あれば、接続先のCS番号を格納するものである。
【0025】B.実施形態の動作 次に、本実施形態の動作について詳細に説明する。ま
ず、保守者の実際の作業を説明する。PBXシステムの
保守者は、全無線基地局へダウンロードすべきプログラ
ムが予めCS生産工場等で書き込まれている無線基地局
のディップスイッチ32を、管理CSモードに設定す
る。そして、この管理CSモードに設定された管理無線
基地局3を構内交換機4に接続する。このとき、管理無
線基地局3の設置場所は、設置の容易さやランプの視認
性から構内交換機4の保守管理室等が望ましい。
【0026】無線基地局には、図2に示すように、動作
モードや送信状態を示すランプ33が設けられている
が、管理無線基地局3は、このときから、書き込み状態
に入ったことを示すためにランプ33の点滅を開始す
る。この点滅パターンは、通常の運用状態とは明らかに
違ったパターンとし、保守者に明確に認識できるように
する。全ての無線基地局へのダウンロードが終わると、
管理無線基地局3のランプ33は、また別の点滅パター
ンで点滅する。保守者は、この点滅パターンを確認する
ことで、全無線基地局へのダウンロード終了を認識し、
管理無線基地局3を撤去して作業を終了させる。
【0027】次に、管理CSモードに設定された無線基
地局(管理無線基地局3)の動作について図5を参照し
て説明する。無線基地局は、構内交換機4に接続される
ことで、給電され、立ち上がり、読みとり手段301に
よりディップスイッチ32の状態を読み込んで、モード
設定手段300により、当該無線基地局の動作モードを
識別する(図5のステップA1およびA2)。そして、
管理CSモードに設定されていなかった場合には、通常
運用モード、すなわち構内PHS用無線基地局2として
動作する(図5のステップA3)。
【0028】一方、管理CSモードに設定されていた場
合には、構内交換機4に管理無線基地局3として立ち上
がったことを回線入出力回路35より、Dch351で
通知する(図5のステップA4)。そして、ランプ制御
手段302より、ランプ33を書き込み状態に入ったこ
とを示す点滅パターンで点滅させる(図5のステップA
5)。次に、Dchで構内交換機4からの指示を待つ状
態となる(図5のステップA6)。そして、ダウンロー
ド終了ランプ制御指示を受信すると、ランプ制御手段3
02より、ランプ33をダウンロードが全て終了したこ
とを示す点滅パターンで点滅させる(図5のステップA
7およびA8)。
【0029】また、プログラム転送開始指示をDch3
51から回線入出力回路35より受信すると、プログラ
ム転送手段303により、回線入出力回路35よりBc
h352から構内交換機4経由でスレーブCSへ、RO
M31内のプログラムの転送を開始する(図5のステッ
プA9およびA10)。Bchで転送するのは、Dch
よりも高速で転送できるためである。
【0030】そして、全てのプログラム転送が終了する
と、転送が終わったことを回線入出力回路35よりBc
h352から通知し、Dch351から回線入出力回路
35で構内交換機4からの指示を待つ状態となる(図5
のステップA11およびA12)。再度、プログラム転
送開始指示を受信した場合には、図5のステップA10
以降を実行し、一方、ダウンロード完了ランプ制御信号
を受信した場合には、図5のステップA8以降を実行す
る。
【0031】次に、スレーブCSモードに設定された無
線基地局(スレーブCS)の動作について図6を参照し
て説明する。構内PHS用無線基地局2は、構内交換機
4からDch351を介してスレーブCS設定指示を回
線入出力回路35よって受信すると(図6のステップB
1)、モード設定手段300により、Dchでスレーブ
設定確認信号を構内交換機4へ送信し(図6のステップ
B2)、ダウンロードプログラムの受信待ちとなる。
【0032】そして、ダウンロードプログラムがBch
352で送信されてくると、プログラム受信手段304
により受信し、回線入出力回路35よって、RAM34
へ蓄積していく(図6のステップB3)。最後に、転送
が終わったことを受信すると、書き換え手段305によ
り、RAM34に蓄積した内容をROM31へ書き込む
(図6のステップB4およびB5)。そして、ROM3
1の書き換えが終了すると、該新しいプログラムで再立
ち上げを行い、新しいプログラムで立ち上がったことを
回線入出力回路35よりDch351で構内交換機4に
通知する(図6のステップB6およびB7)。
【0033】次に、マスタCSモードに設定された無線
基地局(マスタCS)の動作について図7を参照して説
明する。構内PHS用無線基地局2は、構内交換機4か
らマスタモード設定指示を、Dch351を介して回線
入出力回路35より受信すると(図7のステップC
1)、モード設定手段300によって、マスタ設定完了
信号をDchで構内交換機4へ送信する(図7のステッ
プC2)。そして、プログラム転送開始指示を、Dch
351を介して回線入出力回路35より受信すると(図
7のステップC3)、プログラム転送手段303によ
り、自身のROM31のプログラムを回線入出力回路3
5よってBch352を介して、構内交換機4経由でス
レーブCSへ転送する(図7のステップC4)。そし
て、全てのプログラム転送が終了すると、転送が終わっ
たことを回線入出力回路35よってBch352から通
知し、Dch351を介して送信されてくる構内交換機
4からの指示を、回線入出力回路35で待つ状態となる
(図7のステップC5およびC6)。
【0034】次に、構内交換機4の動作について、図
8、図9、図10および図11を参照して説明する。構
内交換機4は、管理無線基地局3からの管理CS立ち上
がり報告を受信すると、CSダウンロード開始を認識
し、CSダウンロード管理メモリ41の管理無線基地局
3に対応する書き込み状態を「書き込み中」にして、そ
の他の全ての構内PHS用無線基地局2の書き込み状態
を「書き込み未」に設定する(図8のステップD1およ
びステップD2)。次に、CSダウンロード管理メモリ
41を検索し、「書き込み未」の構内PHS用無線基地
局2を発見すると、モード設定手段400により、その
構内PHS用無線基地局2へスレーブモード設定指示を
Dchで送信する(図8のステップD3)。これによ
り、構内PHS用無線基地局2は、スレーブCSとな
る。
【0035】そして、そのスレーブCSからDchによ
り、スレーブ設定報告を受信すると(図8のステップD
4)、CSダウンロード管理メモリ41の該当構内PH
S用無線基地局2に対応する書き込み状態を「書き込み
中」に設定し(図8のステップD5)、管理無線基地局
3とスレーブCSのBchを接続し(図8のステップD
6)、CSダウンロード管理メモリ41のそれぞれの接
続先CS番号に、お互いの接続先CS番号を設定する
(図8のステップD7)。CS番号は、構内交換機4が
無線基地局を特定するための、構内交換機4内部で用い
る番号である。
【0036】次に、管理無線基地局3へDchでプログ
ラム転送開始指示を送出する(図8のステップD8)。
これにより、管理無線基地局3とスレーブCSとのプロ
グラムダウンロードが開始される。次に、スレーブCS
からの書き換え終了報告をDchで受信すると(図8の
ステップD9)、CSダウンロード管理メモリ41を参
照して、管理無線基地局3とスレーブCSとのBch接
続を認識して切断し(図8のステップD10)、CSダ
ウンロード管理メモリ41における管理無線基地局3と
スレーブCSとの書き込み状態を「書き込み済み」に書
き替える(図9のステップD11)。
【0037】次に、管理手段403により、CSダウン
ロード管理メモリ41を検索し(図9のステップD1
2)、書き込み状態が「書き込み未」である構内PHS
用無線基地局2が存在しなければ、全ての構内PHS用
無線基地局2へのダウンロードが終了したことになるの
で、モード設定手段400により、管理無線基地局3を
除く全構内PHS用無線基地局2に通常モードで立ち上
がる指示をDchで送信する(図10のステップD1
3)。そして、指示した全構内PHS用無線基地局2か
ら通常モード設定完了報告を受信すると、ランプ制御手
段402よって管理無線基地局3へダウンロード終了の
信号をDchで送信し、ダウンロード処理を終了する
(図10のステップD14およびD15)。
【0038】また、図9のステップD12,D16にお
いて、書き込み状態が「書き込み未」の構内PHS用無
線基地局2はあるが、「書き込み済み」の構内PHS用
無線基地局2が無い場合には、「書き込み済み」の構内
PHS用無線基地局2が見つかるまで検索を継続し、見
つかった時点で、「書き込み未」の構内PHS用無線基
地局2と「書き込み済み」の構内PHS用無線基地局2
とを「書き込み中」にする(図9のステップD17)。
そして、「書き込み済み」の構内PHS用無線基地局2
にDchでマスタモードを指示し、「書き込み未」の構
内PHS用無線基地局2にスレーブモードを指示する
(図9のステップD18)。
【0039】そして、マスタCSおよびスレーブCSの
双方から、それぞれのモード設定完了報告をDchで受
信すると(図9のステップD19)、マスタCSとスレ
ーブCSをBchで接続し、CSダウンロード管理メモ
リ41のそれぞれに対応する接続先CS番号部分に、互
いの接続先CS番号を設定する(図9のステップD20
およびD21)。次に、マスタCSへDchでプログラ
ム転送開始指示を送出し、図9のステップD12へ戻る
(図9のステップD22)。
【0040】これにより、マスタCSとスレーブCSと
の間でプログラムダウンロードが開始された後、さらに
別の無線基地局間でのダウンロードを並行して実行する
ことができる。スレーブCSからの書き込み終了報告を
Dchで受信すると(図11のステップD23)、CS
ダウンロード管理メモリ41を参照して、マスタCSと
スレーブCSとのBch接続を切断し(図11のステッ
プ24)、CSダウンロード管理メモリ41のマスタC
SとスレーブCSの書き込み状態を、「書き込み済み」
に書き替え、図9のステップD12へ戻る(図11のス
テップ25)。これにより、図9のステップD12で、
「書き込み済み」の構内PHS用無線基地局2を検索し
ていた場合に、図9のステップD17に進むことができ
る。
【0041】C.他の実施形態 次に、本発明の他の実施形態について図面を参照して詳
細に説明する。ここで、図12は、他の実施形態による
無線基地局の構成を示すブロック図である。図におい
て、無線基地局は、前述した図1に示す構成に対して、
ディップスイッチ32および読みとり手段301を備え
ていない。すなわち、本他の実施形態による無線基地局
において、管理無線基地局3には、前述した実施形態と
同様に、予めダウンロードすべき新しいプログラムを書
き込まれているが、管理無線基地局3であることを、構
内交換機4へ通知する手段を備えていない。また、構内
交換機4は、管理無線基地局3からの管理CS立ち上げ
通知の受信により、CSプログラムダウンロードの開始
を認識する手段を備えていない。
【0042】ここで、図13は、他の実施形態による構
内交換機4の構成を示すブロック図である。図におい
て、構内交換機4は、無線基地局の収容位置を識別する
ことにより、無線基地局が構内PHS用無線基地局2で
あるか、管理無線基地局3であるかことを特定する管理
CS識別手段404を備えている。管理CS識別手段4
04は、例えば、構内交換機4内部で最若番のCS番号
が、管理無線基地局3であると予め決めておくものであ
る。
【0043】次に、図14を参照して、無線基地局の動
作について説明する。無線基地局が構内交換機4に接続
されると、給電され、立ち上がり、構内交換機4から、
管理CSモードでの動作指示をDch351から回線入
出力回路35よって受信する(図14のステップE
1)。これにより、無線基地局は、管理無線基地局3と
して動作する。以降の動作は、前述した実施形態による
管理無線基地局3の動作、すなわち図5のステップA4
以降と全く同じであるので説明を省略する。
【0044】次に、図15を参照して、構内交換機4の
動作について説明する。構内交換機4は、管理CS識別
手段404より、無線基地局の立ち上がりを検出すると
(図15のステップF1)、その無線基地局の収容位置
から、管理無線基地局3であるか否か判断する(図15
のステップF2)。そして、管理無線基地局3である場
合には、該管理無線基地局3に対し、Dchにて、管理
無線基地局3として動作する指示を送信する(図15の
ステップF3)。以降の動作は、前述した実施形態によ
る構内交換機4の動作、すなわち図8のステップD1以
降と全く同じであるので説明を省略する。また、マスタ
CSと、スレーブCSの動作については、前述した実施
形態による図6および図7と全く同じである。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
構内交換機への新たなプログラムが記憶された無線基地
局の接続だけで、無線基地局のプログラムを書き替える
のに、特別な管理装置を不要にすることができるという
利点が得られる。また、本発明によれば、新しいプログ
ラムを受信した無線基地局が、順次、新たな送信元であ
マスタ無線基地局となって、まだプログラムが更新さ
れていない無線基地局にダウンロードする動作を全ての
無線基地局のプログラムが更新されるまで繰り返すこと
で、多数の無線基地局に対するプログラムダウンロード
を短時間で完了することができるという利点が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態による全体の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】 管理無線基地局3と構内PHS用基地局2の
構成を示すブロック図である。
【図3】 構内交換機4の構成を示すブロック図であ
る。
【図4】 管理メモリ41のデータ構成を示す概念図で
ある。
【図5】 管理CSモードに設定された無線基地局(管
理無線基地局3)の動作を説明するためのフローチャー
トである。
【図6】 スレーブCSモードに設定された無線基地局
(スレーブCS)の動作を説明するためのフローチャー
トである。
【図7】 マスタCSモードに設定された無線基地局
(マスタCS)の動作を説明するためのフローチャート
である。
【図8】 構内交換機4の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図9】 構内交換機4の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図10】 構内交換機4の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図11】 構内交換機4の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図12】 他の実施形態による無線基地局の構成を示
すブロック図である。
【図13】 他の実施形態による構内交換機4の構成を
示すブロック図である。
【図14】 無線基地局の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図15】 構内交換機4の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 構内PHS用子機 2 構内PHS用無線基地局 3 管理無線基地局 4 構内交換機 31 ROM(記憶手段) 32 ディップスイッチ(設定手段) 33 ランプ(表示手段) 34 RAM 35 回線入出力回路 36 無線入出力回路 300 モード設定手段(動作モード設定手段) 301 読み取り手段(通知手段) 302 ランプ制御手段 303 プログラム転送手段(送信手段) 304 プログラム受信手段(受信手段) 305 書き換え手段(更新手段) 400 モード設定手段(動作モード指示手段) 401 プログラム転送手段(接続制御手段) 402 ランプ制御手段 403 管理手段(認識手段) 41 CSダウンロード管理メモリ(更新状況記憶手
段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−224286(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 3/58 101 H04M 3/00 H04Q 3/545 H04Q 7/34

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構内交換機に接続された複数の無線基地
    局に対して新たなプログラムをダウンロードする構内無
    線基地局のプログラムダウンロード方式において、 前記複数の無線基地局は、プログラムを記憶する記憶手
    段と、プログラムが更新された無線基地局から送信され
    たプログラムを受信する受信手段と、前記受信手段によ
    り受信されたプログラムで前記記憶手段のプログラムを
    更新する更新手段と、前記構内交換機からの指示に基づ
    き未だプログラムが更新されていない無線基地局に対し
    て前記更新手段により更新されたプログラムを送信する
    送信手段とを備え、 前記構内交換機は、前記複数の無線基地局に対してダウ
    ンロードするプログラムが予め記憶されている無線基地
    局が新たに接続されたことを認識する認識手段と、前記
    ダウンロードするプログラムが予め記憶されている無線
    基地局が接続されたのを受けて、該無線基地局に対して
    プログラム転送開始指示を出力する指示手段と、前記複
    数の無線基地局のうち、プログラムが更新されていない
    無線基地局と前記ダウンロードするプログラムが予め記
    憶されている無線基地局もしくはプログラムが更新され
    た無線基地局との間を順次接続するとともに、前記プロ
    グラムが更新された無線基地局に対してプログラム転送
    開始指示を出力する接続制御手段とを備え、前記記憶手段に記憶されるプログラムの更新がされた後
    の全ての無線基地局が新たなプログラム送信元となり、
    該送信元の無線基地局から未だプログラムの更新がされ
    ていない無線基地局に対して更新されたプログラムを送
    信する動作を、全ての無線基地局のプログラムが更新さ
    れるまで繰り返すことによりプログラムのダウンロード
    を行う ことを特徴とする構内無線基地局のプログラムダ
    ウンロード方式。
  2. 【請求項2】 前記構内交換機は、さらに、前記複数の
    無線基地局毎にプログラム更新状況を実時間で記憶・更
    新する更新状況記憶手段と、前記更新状況記憶手段に記
    憶されているプログラム更新状況に基づいて、前記複数
    の無線基地局のうち、既にプログラムが更新された無線
    基地局を、順次、プログラムを送信するマスタ無線基地
    局として動作するように指示し、プログラムが未更新の
    無線基地局を、プログラムを受信するスレーブ無線基地
    局として動作するように指示する動作モード指示手段と
    を備え、 前記複数の無線基地局は、さらに、前記構内交換機の前
    記動作モード指示手段による指示に従って、動作モード
    を設定する動作モード設定手段を備え、 前記動作モード設定手段によりマスタ無線基地局に設定
    された無線基地局は、前記更新手段により更新された前
    記記憶手段のプログラムを、前記動作モード設定手段に
    よりスレーブ無線基地局に設定された無線基地局に送信
    し、前記スレーブ無線基地局は、前記マスタ無線基地局
    から送信されるプログラムを前記受信手段により受信
    し、前記更新手段により前記記憶手段のプログラムを更
    新することを特徴とする請求項1記載の無線基地局のプ
    ログラムダウンロード方式。
  3. 【請求項3】 前記無線基地局は、さらに、自身が新た
    なプログラムが予め記憶されているか否かを設定する設
    定手段と、前記設定手段による設定内容を前記構内交換
    機に通知する通知手段とを備え、 前記構内交換機は、さらに、前記通知手段から通知され
    る設定内容に基づいて、新たなプログラムが予め記憶さ
    れている無線基地局であることを認識することを特徴と
    する請求項1記載の無線基地局のプログラムダウンロー
    ド方式。
  4. 【請求項4】 前記構内交換機は、さらに、前記複数の
    無線基地局の収容位置を識別することにより、前記複数
    の無線基地局のどれが新たなプログラムが記憶されてい
    る無線基地局であるかを認識する認識手段と、前記認識
    手段により認識された無線基地局に対して、マスタ無線
    基地局として動作することを指示する動作モード指示手
    段とを備え、 前記複数の無線基地局は、さらに、前記構内交換機の前
    記動作モード指示手段による指示に従って、動作モード
    を設定する動作モード設定手段を備えることを特徴とす
    る請求項1記載の構内無線基地局のプログラムダウンロ
    ード方式。
  5. 【請求項5】 前記複数の無線基地局は、前記送信手段
    によるプログラムの送信状態を表示する表示手段を具備
    することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記
    載の無線基地局のプログラムダウンロード方式。
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