JP3258875B2 - 電池ユニット及びこれを具えた電子機器 - Google Patents

電池ユニット及びこれを具えた電子機器

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話機、ビデオカ
メラ等の電子機器の本体と接続されて電力を供給するた
めの電池ユニット、及び該電池ユニットを具えた電子機
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、携帯電話機やビデオカメラなど
の各種電子機器においては、直流電源としてアルカリ乾
電池等の一次電池が広く用いられており、例えば携帯電
話機においては1.5Vの単4形のアルカリ乾電池が複
数個直列に接続されて電話機内に装填される。又、一次
電池と同一形状を有して、一次電池と互換性をもって電
子機器に装填出来るNi−Cd電池等の二次電池が実用
化されており、一次電池に代えて斯種二次電池を装填す
ることによって、充電による繰返し使用が可能となる。
更に又、一次電池又は二次電池の何れか一方を内蔵して
機器本体に着脱可能に取り付けられる電池ユニットが知
られており、一次電池専用と二次電池専用の2種類があ
る。例えば小型ビデオカメラにおいては、二次電池を内
蔵した電池ユニットがカメラ本体に着脱可能に取り付け
られ、該ユニットをカメラ本体から取り外して、専用の
充電器に装着することにより、充電が可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電池ユニットにおいては、一次電池専用のものには一次
電池を、二次電池専用のものには二次電池を装填せねば
ならず、2種類の電池を使い分ける必要があって、不便
である問題があった。
【0004】ところで、従来の電池ユニットに収納すべ
き二次電池として、図4に示す如く両端面に放電用のプ
ラス電極(91)及びマイナス電極(92)を具えると共に、一
側面には、充電用のプラス電極(93)及びマイナス電極(9
5)と温度検出用電極(94)とが配置されたニッケル水素電
池が開発されている。該二次電池によれば、放電用のプ
ラス電極(91)とマイナス電極(92)から電力の供給を受け
ることが出来る。又、充電用のプラス電極(93)とマイナ
ス電極(95)を用いて充電が可能であると同時に、温度検
出用電極(94)を用いて充電時の過熱を検知し、安全を図
ることが出来る。
【0005】図4に示す二次電池(9)は、図3に示す従
来の単4形一次電池(96)を3本直列接続したものと、略
同等の電圧と容量を有している。従って、1本の二次電
池(9)と3本の一次電池(96)(96)(96)とを互換性をもっ
て収納出来る電池ユニットを構成すれば、前記の不便さ
は解消される。ところが、二次電池(9)の外形は、3本
の一次電池(96)(96)(96)を緊密に並べたときの大きさよ
りも、若干大きくなっているので、仮に電池ユニット内
に、二次電池の外形に合わせて電池収容室を形成したと
しても、3本の一次電池を装填した場合には隙間が生じ
て、電気的な接続状態が得られない問題がある。
【0006】そこで本発明の目的は、従来の一次電池と
図4に示す二次電池とを互換性をもって収納出来、然も
確実な電気的接続を得ることの出来る電池ユニットと、
該電池ユニットを具えた電子機器を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決する為の手段】本発明に係る電池ユニット
は、その本体(20)に、複数本の一次電池(96)(96)(96)又
は1本の二次電池(9)の何れか一方が収容されるべき電
池収容室(29)を形成し、該電池収容室(29)には、一次電
池(96)を収容する場合に使用すべき電池収納アダプター
(7)が着脱可能に装着される。又、電池収納アダプター
(7)を挟んで両側に、夫々複数のプラスの電極片(81)(8
2)(83)とマイナスの電極片(84)(85)(86)とが、各電池の
両電極と接触可能に配設され、マイナスの電極片(84)(8
5)(86)は、各電池をプラス側へ付勢するための弾性を有
している。電池収納アダプター(7)は、プラスの電極片
(81)(82)(83)との対向位置に、各一次電池(96)のプラス
電極(97)が接触すべき複数の電極板(74)を具えると共
に、マイナスの電極片(84)(85)(86)との対向部は、各一
次電池(96)のマイナス電極(98)をマイナスの電極片(84)
(85)(86)と接触させるべく開口している。又、各電極板
(74)は、マイナスの電極片が有する弾性方向に遊びをも
って保持されている。
【0008】上記電池ユニットに於いては、電池収納ア
ダプター(7)が、複数本の一次電池(96)(96)(96)と、こ
れに対応する出力が得られる1本の二次電池(9)との外
形の違いを調整して、一次電池(96)と二次電池(9)の互
換性を実現する。
【0009】電源として二次電池(9)を用いる場合は、
ユニット本体(20)から電池収納アダプター(7)を取り外
す。この状態で、二次電池(9)をユニット本体(20)の電
池収容室(29)に収容する。この結果、二次電池(9)は、
ユニット本体(20)のマイナスの電極片(84)(85)(86)が発
揮する弾性反発力によって、プラスの電極片(81)(82)(8
3)側へ押圧される。これによって、二次電池(9)のプラ
ス電極(91)がユニット本体(20)のプラスの電極片(83)と
直接に接触すると共に、二次電池(9)のマイナス電極(9
2)がユニット本体(20)のマイナスの電極片(84)と直接に
接触して、これら一対の電極片(83)(84)から出力電圧の
取り出しが可能となる。
【0010】一方、電源として複数本の一次電池(96)(9
6)(96)を用いる場合は、ユニット本体(20)の電池収容室
(29)に電池収納アダプター(7)を装着する。この際、電
池収納アダプター(7)は、電極板(74)(74)(74)がユニッ
ト本体(20)のプラスの電極片(81)(82)(83)と対向する向
きに装着し、この状態で、複数本の一次電池(96)(96)(9
6)を電池収納アダプター(7)上に装填する。
【0011】電池収納アダプター(7)上に装填された複
数本の一次電池(96)(96)(96)は、ユニット本体(20)のマ
イナスの電極片(84)(85)(86)が発揮する弾性反発力によ
って、夫々電極板(74)側へ個別に押圧され、該押圧力に
よって、各一次電池(96)のプラス電極(97)が各電極板(7
4)に圧接されると共に、各電極板(74)がプラスの電極片
(81)(82)(83)側へ押圧される。この結果、各一次電池(9
6)のプラス電極(97)が、電池収納アダプター(7)の電極
板(74)を介して、ユニット本体(20)の対応する電極片(8
1)(82)(83)と電気的に接続されると共に、各一次電池(9
6)のマイナス電極(98)がユニット本体(20)の対応するマ
イナスの電極片(84)(85)(86)と直接に接触して、これら
の電極片(81)乃至(86)を用いて出力電圧の取り出しが可
能となる。
【0012】ここで、電極板(74)は、マイナスの電極片
(84)(85)(86)の弾性方向に遊びをもって保持されている
ので、マイナスの電極片(84)(85)(86)による弾性反発力
が一次電池(96)を介して各電極板(74)へ個別に伝わるこ
とによって、各電極板(74)は遊びの範囲内で独立に移動
し、夫々がプラスの電極片(81)(82)(83)へ圧接されるこ
とになる。この結果、各一次電池(96)のプラス電極(97)
と電極板(74)とが確実に接触すると同時に、電極板(74)
とプラスの電極片(81)(82)(83)とが確実に接触し、常に
確実な電気的接続状態が得られる。
【0013】具体的構成に於いて、ユニット本体(20)に
配設された複数の電極片(81)〜(86)は、電池収容室(29)
に収容された複数本の一次電池(96)(96)(96)を互いに直
列に接続するべく線路によって互いに連結された中継電
極片(81)(82)(85)(86)と、直列に接続された複数本の一
次電池(96)(96)(96)の両端電圧を取り出すための一対の
主電極片(83)(84)とから構成されている。これによっ
て、二次電池(9)の出力電圧と、複数本の一次電池(96)
(96)(96)を直列に接続して得られる出力電圧とが略同一
となり、出力電圧の点でも互換性が実現される。
【0014】又、具体的構成に於いて、電池収納アダプ
ター(7)には、一次電池(96)がプラス電極(97)を電極板
(74)側に向けて装填されたときはプラス電極(97)の電極
板(74)との接触を許容し、且つ一次電池(96)がマイナス
電極(98)を電極板(74)側に向けて装填されたときはマイ
ナス電極(98)の電極板(74)との接触を阻止すべき、少な
くとも1個の突片(73)が形成されている。従って、一次
電池(96)が逆向きに装填されたとしても、出力電圧は0
となって、正負が逆の出力電圧が電子機器本体に印加さ
れることはない。これによって、電子機器本体の回路が
保護される。
【0015】更に具体的には、電池収納アダプター(7)
の底面に、装填された複数本の一次電池(96)(96)(96)の
外周面に挟まれた楔状空間へ臨出する楔状の突条(71)が
形成されている。従って、一次電池(96)を斜めの姿勢で
電池収納アダプター(7)上に装填せんとしたとしても、
該一次電池(96)は突条(71)の上に乗り上げることにな
り、一次電池(96)の誤挿入が防止される。
【0016】本発明に係る電子機器は、電力の供給を受
けて動作する電子機器本体に、上記本発明に係る電池ユ
ニット(2)を着脱可能に取り付けたものであって、電池
ユニット(2)を電子機器本体へ装着することによって、
一対の主電極片(83)(84)が、電子機器本体に設置した一
対の受電端子(19)(19)へ電気的に接続されることにな
る。これによって、電池ユニット(2)の出力電圧が電子
機器本体に印加され、電子機器本体が動作することにな
る。
【0017】
【発明の効果】本発明に係る電池ユニット及びこれを具
えた電子機器によれば、電池ユニット内に一次電池と二
次電池を互換性をもって収納出来、然も確実な電気的接
続を得ることが出来る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を携帯電話機に実施
した形態につき、図面に沿って詳述する。図1に示す如
く、本発明に係る携帯電話機(1)は、電話機本体(10)に
電池ユニット(2)を着脱可能に取り付けて構成される。
電話機本体(10)は、本体ケース(11)の表面にプッシュボ
タン(13)、ディスプレイ(14)、スピーカ(15)を具えてお
り、蓋(12)を開くことによって、プッシュボタン(13)の
操作が可能となる。尚、以下の説明では、携帯電話機
(1)の各部の位置を示す場合に、スピーカ(15)が設けら
れている方向を上、蓋(12)の枢支部が設けられている方
向を下と規定する。
【0019】電池ユニット(2)内には、一次電池として
単4形のアルカリ乾電池が3個、或いは図4に示す二次
電池(9)が選択的に収納される。該二次電池(9)は、単
4形のアルカリ乾電池を3個併設した状態よりも僅かに
大きな外形を有するニッケル水素電池であって、3.6
V−370mAhの容量を有すると共に、温度検出用の
サーミスタ(図示省略)を内蔵し、該サーミスタの抵抗値
変化に基づいて充電時の温度上昇を検知出来る構成を具
えている。
【0020】図2に示す如く、電話機本体(10)の電池ユ
ニット装着部(16)には、一対の受電端子(19)(19)が突出
方向にバネ付勢されて突設されている。又、電池ユニッ
ト(2)には、前記受電端子(19)(19)に対応する位置に、
電力供給用のプラス電極部(27)とマイナス電極部(26)が
形成されている。そして、電池ユニット(2)の下端部に
突設した2つの突片(24)(24)を電話機本体(10)に形成し
た係止片(17)(17)の孔へ嵌入させると共に、電池ユニッ
ト(2)の上端部に突設した舌片(25)を電話機本体(10)に
形成した凹部(18)へ軟係止することによって、電池ユニ
ット(2)が電話機本体(10)の電池ユニット装着部(16)に
着脱可能に取り付けられ、同時に、電力供給用の両電極
部(27)(26)と受電端子(19)(19)とが圧接されて、電池ユ
ニット(2)から電話機本体(10)への電力の供給が行なわ
れる。又、電池ユニット(2)の下端部には、マイナス充
電端子(21)、温度検出端子(22)及びプラス充電端子(23)
が設けられており、電池ユニット(2)を図示省略する充
電器に装着することによって、これらの端子が充電器と
接続され、電池ユニット(2)内の二次電池に対して充電
が行なわれる。
【0021】電池ユニット(2)は、図3に示す如く、電
池収容室(29)を有するユニット本体(20)に電池カバー
(3)を着脱可能に取り付けて構成され、電池カバー(3)
の下端部に突設した左右一対の突片(37)(37)を、ユニッ
ト本体(20)に設置した押え板(40)の裏側へ差し込むと共
に、電池カバー(3)の上端部に形成した左右一対のフッ
ク片(32)(32)を、ユニット本体(20)上に突設した左右一
対の鉤片(43)(43)へ係合させることによって、電池カバ
ー(3)がユニット本体(20)に固定される。
【0022】ユニット本体(20)には電池収容室(29)が形
成されており、該電池収容室(29)には、その下方端部に
プラス主電極片(83)、第1プラス中継電極片(82)、及び
第2プラス中継電極片(81)が固定されている。又、電池
収容室(29)の上方端部には、コイル状を呈して弾性を有
するマイナス主電極片(84)、第1マイナス中継電極片(8
5)及び第2マイナス中継電極片(86)が取り付けられてい
る。後述の如く、第1プラス中継電極片(82)と第2マイ
ナス中継電極片(86)とが電気的に接続され、第2プラス
中継電極片(81)と第1マイナス中継電極片(85)が電気的
に接続され、これらの電極片によって、電池収容室(29)
に収容された3本の一次電池が互いに直列に接続される
ことになる。
【0023】又、ユニット本体(20)の左右の端部には、
段部(47)(47)が凹設され、該段部(47)(47)の底面には、
電池カバー(3)側へ突出する方向にバネ付勢力を発揮す
るプラス端子ピン(80)及びマイナス端子ピン(8)が突設
されている。後述の如く、プラス端子ピン(80)はプラス
主電極片(83)と電気的に接続されると共に、マイナス端
子ピン(8)はマイナス主電極片(84)と電気的に接続さ
れ、プラス端子ピン(80)及びマイナス端子ピン(8)か
ら、電池収容室(29)に収容された二次電池、或いは互い
に直列に接続された3本の一次電池の出力電圧が取り出
される。
【0024】一方、電池カバー(3)には、前記ユニット
本体(20)の段部(47)(47)に対応して、左右一対の凸部(3
8)(38)が突設され、該凸部(38)(38)には、プラス中間電
極部(35)及びマイナス中間電極部(34)が設けられてい
る。電池カバー(3)をユニット本体(20)に取り付けるこ
とによって、これらの中間電極部(35)(34)がユニット本
体(20)のプラス及びマイナス端子ピン(80)(8)と圧接す
ることになる。又、電池カバー(3)には、2つの覗き窓
(31)(31)が開設されており、電池収容室(29)に収容され
ている電池が二次電池(9)或いは一次電池(96)の何れで
あるかを確認できる様になっている。
【0025】ユニット本体(20)は、図4に示す如く、前
記の電極片(81)〜(86)と端子ピン(8)(80)を具えて二次
電池(9)の装填が可能な内部ユニットケース(4)と、電
極片どうしを互いに電気的に接続するべく内部ユニット
ケース(4)の裏面に取り付けられたフレキシブルプリン
ト基板(6)と、内部ユニットケース(4)及びフレキシブ
ルプリント基板(6)が収容される外部ユニットケース
(5)とから構成される。内部ユニットケース(4)に二次
電池(9)を装填することによって、二次電池(9)のプラ
ス電極(91)がプラス主電極片(83)に接触すると同時に、
二次電池(9)のマイナス電極(92)がマイナス主電極片(8
4)に接触することになる。尚、前述のプラス及びマイナ
スの充電端子(23)(21)及び温度検出端子(22)は、内部ユ
ニットケース(4)の一部を構成する端子板(42)に取り付
けられている。
【0026】内部ユニットケース(4)には、更に電池収
容室(29)の底面に、二次電池(9)の温度検出用電極(94)
と接触すべき温度検出用補助電極部(87)と、二次電池
(9)の充電用プラス電極(93)と接触すべき充電用プラス
補助電極部(88)とが突設されており、後述の如く、温度
検出用補助電極部(87)は温度検出端子(22)と、充電用プ
ラス補助電極部(88)はプラス充電端子(23)と電気的に接
続されている。又、マイナス主電極片(84)はマイナス充
電端子(21)と電気的に接続されている。従って、プラス
充電端子(23)とマイナス充電端子(21)に対し、充電用の
電圧を印加することによって、内部ユニットケース(4)
内に装填された二次電池(9)を充電することが可能であ
る。
【0027】内部ユニットケース(4)を外部ユニットケ
ース(5)内に嵌め込む際は、先ず、内部ユニットケース
(4)の上端部に凹設したレール部(46)に、後述の如く電
池カバー(3)をロックするためのスライド駒(41)を係合
せしめる。その後、内部ユニットケース(4)の充電端子
(21)(23)及び温度検出端子(22)を、外部ユニットケース
(5)の下端部に開設した丸孔(53)(53)(53)に嵌入せしめ
た状態で、外部ユニットケース(5)の内面に突設した4
つの突起(51)(51)(51)(51)を、内部ユニットケース(4)
の両側部に凹設した4つの被係合部(44)(44)(44)(44)に
夫々係合させると同時に、内部ユニットケース(4)の上
端部に形成し突起(45)を外部ユニットケース(5)の凹部
(52)に係合せしめる。
【0028】そして、押え板(40)を端子板(42)の上に載
せた状態で、2本のビスを押え板(40)から端子板(42)へ
貫通させ、その先端部を外部ユニットケース(5)に螺合
せしめる。この結果、押え板(40)、端子板(42)、内部ユ
ニットケース(4)及び外部ユニットケース(5)が一体化
され、図3に示すユニット本体(20)が完成する。尚、電
池カバー(3)には、L字状に屈曲した2枚のリード板(3
3)(33)が埋設されており、これらのリード板(33)(33)の
両端部によって、前述の電力供給用電極部(27)(26)と中
間電極部(35)(34)が形成されている。
【0029】内部ユニットケース(4)の裏面には、図9
に示す如く、2枚のリード板(89a)(89b)が固定されて
おり、これらのリード板(89a)(89b)の先端部を屈曲さ
せて、内部ユニットケース(4)の内側へ突出させること
により、前述の温度検出用補助電極部(87)と充電用プラ
ス補助電極部(88)が形成される。該内部ユニットケース
(4)の裏面には、図8に示す如く7本の導体条(63)〜(6
9)が所定パターンに形成されたフレキシブルプリント基
板(6)が取り付けられ、後述の如く必要な電気的接続が
為される。
【0030】即ち、第1導体条(63)によって、マイナス
主電極片(84)、マイナス端子ピン(8)及びマイナス充電
端子(21)の相互の電気的接続が為される。第2導体条(6
4)によって、第1マイナス中継電極片(85)と第2プラス
中継電極片(81)の相互の電気的接続が為される。第3導
体条(65)によって、温度検出用補助電極部(87)と温度検
出端子(22)の相互の電気的接続が為される。第4導体条
(66)によって、第2マイナス中継電極片(86)と第1プラ
ス中継電極片(82)の相互の電気的接続が為される。又、
第5導体条(67)及び第7導体条(69)によって、充電用プ
ラス補助電極部(88)とプラス充電端子(23)の相互の電気
的接続が為される。更に、第6導体条(68)によって、プ
ラス端子ピン(80)とプラス主電極片(83)の相互の電気的
接続が為される。ここで、第6導体条(68)と第7導体条
(69)の間には、充電時の逆流を防止するためのダイオー
ド(61)が介在すると共に、第1導体条(63)と第6導体条
(68)の間には、瞬間的に電池からの電力供給が途絶えた
ときに放電すべきバックアップ電源としてのコンデンサ
(62)が介在している。尚、フレキシブルプリント基板
(6)には、図5に示す如く2つの長孔(60)(60)が開設さ
れている。これによって、図4の如く外部ユニットケー
ス(5)の底面に突設された2つの突起(54)(54)が、これ
らの長孔(60)(60)を通過して、図9に示す2枚のリード
板(89a)(89b)を裏面から支持することが可能となって
いる。
【0031】電池カバー(3)を内部ユニットケース(4)
上に固定する際は、図6の如くスライド駒(41)を図の左
方端部までスライドさせた状態で、電池カバー(3)をユ
ニット本体(20)の上に被せ、該電池カバー(3)を下方へ
スライドさせることによって、電池カバー(3)の突片(3
7)(37)を押え板(40)の裏面へ差し込むと同時に、電池カ
バー(3)のフック片(32)(32)を内部ユニットケース(4)
の鉤片(43)(43)へ係合させる。その後、スライド駒(41)
を図の右方移動端までスライドさせて、該スライド駒(4
1)によって電池カバー(3)を下方移動端に拘束するので
ある。これによって、電池カバー(3)はユニット本体(2
0)にロックされることになる。
【0032】電池カバー(3)をユニット本体(20)にロッ
クした状態では、図7の如く、電池カバー(3)の中間電
極部(34)(35)がユニット本体(20)の端子ピン(8)(80)を
下圧して、これらのピンをバネ付勢力に抗して押し下げ
る。この結果、端子ピン(8)(80)はその弾性復帰力によ
って中間電極部(34)(35)と確実に接触することになる。
電池カバー(3)をユニット本体(20)から取り外すとき
は、図6及び図7中に矢印で示す様に、電池カバー(3)
を上方へスライドさせ、突片(37)(37)を押え板(40)から
離脱させると共に、フック片(32)(32)を鉤片(43)(43)か
ら離脱させる。これによって電池カバー(3)はユニット
本体(20)からの拘束を解除される。この時点で、電池カ
バー(3)は端子ピン(8)(80)の弾性反発力を受けて、ユ
ニット本体(20)から突き上げられることになる。従っ
て、電池カバー(3)の取り外しは容易である。又、上述
の如く電池カバー(3)の着脱に伴って、端子ピン(80)
(8)と中間電極部(35)(34)とが互いに相対的に摺動する
ので、接触点のセルフクリーニング効果が得られ、常に
良好な電気的接続状態が保証される。
【0033】ユニット本体(20)に3本の一次電池(96)(9
6)(96)を装填する場合は、図5に示す電池収納アダプタ
ー(7)を内部ユニットケース(4)の電池収容室(29)に装
着する。電池収納アダプター(7)には、3本の一次電池
(96)(96)(96)を互いに接触させた状態で収納することが
可能であって、これらの一次電池(96)のプラス電極(97)
と接触すべき3枚の電極板(74)(74)(74)が、後述の如く
電池長手方向の遊びをもって取り付けられている。これ
らの電極板(74)(74)(74)は、内部ユニットケース(4)上
の3枚の電極片(83)(82)(81)とも接触可能である。電池
収納アダプター(7)の底面には、これら3本の一次電池
(96)(96)(96)の間に形成される楔状空間に臨出する、2
本の楔状を呈する突条(71)(71)が形成されている。又、
各一次電池(96)のマイナス側の端部が収容されるべき部
分は大きく切除されて、各一次電池(96)のマイナス電極
(98)が内部ユニットケース(4)上のマイナスの電極片(8
4)(85)(86)と直接に接触することが可能となっている。
【0034】図10及び図11に示す如く、電池収納ア
ダプター(7)には、その下端部に、各一次電池のプラス
電極を臨出させるべき切欠きが開設された電池受止め板
(76)を形成している。該電池受止め板(76)には、各電極
板(74)の両側部を保持すべき4つの電極板保持リブ(72
a)(72a)(72b)(72b)が突設され、電池受止め板(76)
とこれらの電極板保持リブの間に、電極板(74)が電池長
手方向の余裕をもって嵌まる電極板収納溝(77)を形成し
ている。又電池受止め板(76)には、図12及び図13に
示す如く、電極板(74)毎にその抜止めを施すための一対
の抜止め片(75)(75)が突設されている。該抜止め片(75)
は図示の如く楔状に形成されて、電極板(74)を電極板収
納溝(77)に嵌入せしめる際は、電池受止め板(76)の弾性
変形によって電極板(74)の通過が許容される。前述の如
く、各電極板(74)は、電極板収納溝(77)に遊びをもって
嵌っているので、図13に矢印で示す様に遊びの範囲内
で移動が可能である。
【0035】更に電池受止め板(76)には、図10及び図
11に示す如く内側の2つの電極板保持リブ(72a)(72
a)と背中合わせの位置に、電池収容室側へ突出する三
角柱状の突片(73)(73)が形成されている。
【0036】図14に示す様に、電池収納アダプター
(7)上に3本の一次電池(96)(96)(96)を正しい向きに装
填した場合は、各一次電池(96)のプラス側の端部が電池
収納アダプター(7)の突片(73)に当接して、一次電池(9
6)の位置決めが為されるが、この位置で、一次電池(96)
のプラス電極(97)は電極板(74)と接触が可能である。こ
れに対し、図15に示す様に、一次電池(96)を逆向きに
装填すると、該一次電池(96)のマイナス側の端部が電池
収納アダプター(7)の突片(73)に当接して、マイナス電
極(98)と電極板(74)とが非接触の状態に維持される。従
って、電話機本体の回路に逆電圧が印加されることはな
く、これによって回路の損傷が防止される。
【0037】又、図16に示す様に、一次電池(96)を斜
めの姿勢で装填せんとした場合は、該一次電池(96)は電
池収納アダプター(7)の突条(71)の上に乗り上げ、一次
電池(96)の誤挿入が防止される。
【0038】図14の如く、電池収納アダプター(7)上
に3本の一次電池(96)(96)(96)を正しい向きに装填した
状態に於いて、各一次電池(96)は、マイナスの電極片(8
4)(85)(86)が発揮する弾性反発力によって、夫々電極板
(74)側へ個別に押圧され、該押圧力によって、各一次電
池(96)のプラス電極(97)が各電極板(74)に圧接されると
共に、各電極板(74)がプラスの電極片(81)(82)(83)側へ
押圧される。この結果、各一次電池(96)のプラス電極(9
7)が、電池収納アダプター(7)の電極板(74)を介して、
ユニット本体(20)の対応する電極片(81)(82)(83)と電気
的に接続されると共に、各一次電池(96)のマイナス電極
(98)が、対応するマイナスの電極片(84)(85)(86)と直接
に接触して、プラス主電極片(83)及びマイナス主電極片
(84)から出力電圧の取り出しが可能となる。
【0039】ここで、仮に3枚の電極板(74)を電池収納
アダプター(7)の一定位置に固定する一体成形構造を採
用したとすると、成形時に、これらの電極板(74)の相対
的な位置関係に僅かな誤差が生じることは避け難く、然
も内部ユニットケース(4)内に電池収納アダプター(7)
を装着した状態で、成形誤差等に起因して電池収納アダ
プター(7)の姿勢が僅かに傾くことも考えられるので、
この様な場合、全ての電極板(74)がプラスの電極片(81)
(82)(83)に接触せず、一部の電極板(74)の接触不良によ
って、完全な電気的接続状態が得られない虞れがある。
これに対し、本発明では電極板(74)が遊びをもって保持
されているので、マイナスの電極片(84)(85)(86)による
バネ付勢力が一次電池(96)を介して各電極板(74)へ個別
に伝わることによって、各電極板(74)は前述の如く遊び
の範囲内で独立に移動し、夫々がプラスの電極片と確実
に接触することになる。従って、常に確実な電気的接続
状態が得られることになる。
【0040】上記実施の形態の説明は、本発明を説明す
るためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を
限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。
又、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許
請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能で
ある。例えば、本発明は携帯電話機のみならず、ビデオ
カメラや携帯テレビジョン受像機等、各種の電子機器に
実施出来るのは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る携帯電話機の外観を示す斜視図で
ある。
【図2】電話機本体から電池ユニットを取り外した状態
を示す斜視図である。
【図3】ユニット本体から電池カバーを取り外した状態
を示す斜視図である。
【図4】二次電池を装填する構成におけるユニット本体
の分解斜視図である。
【図5】一次電池を装填する構成におけるユニット本体
要部の分解斜視図である。
【図6】電池ユニットの電話機本体との装着面を表わす
図である。
【図7】図6A−A線に沿う断面図である。
【図8】フレキシブルプリント基板の裏面図である。
【図9】内部ユニットケースの裏面図である。
【図10】電池収納アダプターの分解斜視図である。
【図11】電池収納アダプターの要部を電池収容室側か
ら見た拡大斜視図である。
【図12】電池収納アダプターの要部を図11とは反対
側から見た拡大斜視図である。
【図13】図12B−B線に沿う断面図である。
【図14】電池収納アダプターに3本の一次電池を装填
した状態を示す平面図である。
【図15】一次電池を逆向きに装填した場合のマイナス
電極と電極板の関係を示す平面図である。
【図16】一次電池を斜めに装填せんとした場合の状態
の同上の平面図である。
【符号の説明】
(1) 携帯電話機 (10) 電話機本体 (11) 本体ケース (2) 電池ユニット (20) ユニット本体 (27) 電力供給用プラス電極部 (26) 電力供給用マイナス電極部 (3) 電池カバー (35) プラス中間電極部 (34) マイナス中間電極部 (4) 内部ユニットケース (5) 外部ユニットケース (6) フレキシブルプリント基板 (7) 電池収納アダプター (71) 突条 (73) 突片 (74) 電極板 (77) 電極板収納溝 (8) マイナス端子ピン (80) プラス端子ピン (83) プラス主電極片 (82) 第1プラス中継電極片 (81) 第2プラス中継電極片 (84) マイナス主電極片 (85) 第1マイナス中継電極片 (86) 第2マイナス中継電極片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−265162(JP,A) 特開 平6−267519(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01M 2/10

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器本体と接続されて該電子機器本
    体に電力を供給する電池ユニットであって、ユニット本
    体(20)には、複数本の一次電池(96)(96)(96)又は1本の
    二次電池(9)の何れか一方が収容されるべき電池収容室
    (29)を形成し、該電池収容室(29)には、一次電池(96)を
    収容する場合に使用すべき電池収納アダプター(7)が着
    脱可能に装着されると共に、該電池収納アダプター(7)
    を挟んで両側に、夫々複数のプラスの電極片(81)(82)(8
    3)とマイナスの電極片(84)(85)(86)とが、各電池の両電
    極と接触可能に配設され、マイナスの電極片(84)(85)(8
    6)は、各電池をプラス側へ付勢するための弾性を有し、
    電池収納アダプター(7)は、プラスの電極片(81)(82)(8
    3)との対向位置に、各一次電池(96)のプラス電極(97)が
    接触すべき複数の電極板(74)を具えると共に、マイナス
    の電極片(84)(85)(86)との対向部は、各一次電池(96)の
    マイナス電極(98)をマイナスの電極片(84)(85)(86)と接
    触させるべく開口し、前記各電極板(74)は、マイナスの
    電極片が有する弾性方向に遊びをもって保持されている
    ことを特徴とする電池ユニット。
  2. 【請求項2】 ユニット本体(20)に配設された複数の電
    極片(81)〜(86)は、電池収容室(29)に収容された複数本
    の一次電池(96)(96)(96)を互いに直列に接続するべく線
    路によって互いに連結された中継電極片(81)(82)(85)(8
    6)と、直列に接続された複数本の一次電池(96)(96)(96)
    の両端電圧を取り出すための一対の主電極片(83)(84)と
    から構成される請求項1に記載の電池ユニット。
  3. 【請求項3】 電池収納アダプター(7)には、一次電池
    (96)がプラス電極(97)を電極板(74)側に向けて装填され
    たときはプラス電極(97)の電極板(74)との接触を許容
    し、且つ一次電池(96)がマイナス電極(98)を電極板(74)
    側に向けて装填されたときはマイナス電極(98)の電極板
    (74)との接触を阻止すべき、少なくとも1つの突片(73)
    が形成されている請求項1又は請求項2に記載の電池ユ
    ニット。
  4. 【請求項4】 電池収納アダプター(7)の底面には、装
    填された複数本の一次電池(96)(96)(96)の外周面に挟ま
    れた楔状空間へ臨出する楔状の突条(71)が形成されてい
    る請求項1乃至請求項3の何れかに記載の電池ユニッ
    ト。
  5. 【請求項5】 電力の供給を受けて動作する電子機器本
    体と、該電子機器本体に着脱可能に取り付けられて電力
    を供給する電池ユニット(2)とから構成され、電池ユニ
    ット(2)の本体(20)には、複数本の一次電池(96)(96)(9
    6)又は1本の二次電池(9)の何れか一方が収容されるべ
    き電池収容室(29)を形成し、該電池収容室(29)には、一
    次電池(96)を収容する場合に使用すべき電池収納アダプ
    ター(7)が着脱可能に装着されると共に、該電池収納ア
    ダプター(7)を挟んで両側に、夫々複数のプラスの電極
    片(81)(82)(83)とマイナスの電極片(84)(85)(86)とが、
    各電池の両電極と接触可能に配設され、マイナスの電極
    片(84)(85)(86)は、各電池をプラス側へ付勢するための
    弾性を有し、電池収納アダプター(7)は、プラスの電極
    片(81)(82)(83)との対向位置に、各一次電池(96)のプラ
    ス電極(97)が接触すべき複数の電極板(74)を具えると共
    に、マイナスの電極片(84)(85)(86)との対向部は、各一
    次電池(96)のマイナス電極(98)をマイナスの電極片(84)
    (85)(86)と接触させるべく開口し、前記各電極板(74)
    は、マイナスの電極片が有する弾性方向に遊びをもって
    保持されており、前記ユニット本体(20)に配設された複
    数の電極片(81)〜(86)は、電池収容室(29)に収容された
    複数本の一次電池(96)(96)(96)を互いに直列に接続する
    べく線路によって互いに連結された中継電極片(81)(82)
    (85)(86)と、直列に接続された複数本の一次電池(96)(9
    6)(96)の両端電圧を取り出すための一対の主電極片(83)
    (84)とから構成され、電池ユニット(2)を電子機器本体
    へ装着することによって、前記一対の主電極片(83)(84)
    が、電子機器本体に設置した一対の受電端子(19)(19)へ
    電気的に接続されることを特徴とする電子機器。
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