JP3255907B2 - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JP3255907B2 JP2001013369A JP2001013369A JP3255907B2 JP 3255907 B2 JP3255907 B2 JP 3255907B2 JP 2001013369 A JP2001013369 A JP 2001013369A JP 2001013369 A JP2001013369 A JP 2001013369A JP 3255907 B2 JP3255907 B2 JP 3255907B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複写装置に係り、特
に最適作像プロセス条件での複写動作を行うように、検
知と調整とを行つて複写画像を作像する複写装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】複写装置では複写プロセスを最適化する
ための検知、特に原稿からの反射光、光源の光および
Pセンサパターンによるトナー像濃度の検知を行つて複
写を行うことが望ましい。これに関連して算増幅器で
光量を測定しその光量をA/Dコンバータによりデジタ
ル値に変更し、このデジタル値を基に判定を行ない、結
果をA/Dコンバータに帰還させ減算増幅器の出力を所
定範囲にする監視装置が特開平1−272941号公報
に開示されている。また、本出願人によつて、オペアン
プにより増幅された信号をA/Dコンバータを利用した
プログラマブルアツテネーターにより制御する技術が提
案されている。これらの開示あるいは提案に係る所謂デ
ジタル・コントロールド・ポテンシオメ一夕(Digitall
y Controlled Potentiometer、以下電子VRという)
に係る技術の採用は製造時の組立時間短縮、および市場
で部品交換した場合、または外部より画像作成条件を変
更した場合に各種検出回路の再調整を作業者が容易にす
ることを目的としている。
【0003】また、複写機においては、画像作成条件、
モード設定条件、シーケンスタイミング条件、内蔵する
各種の検出回路および調整回路の設定条件を選択して最
適の条件で複写動作を行うことが必要である。この観点
から特開昭55−25020号公報に、着脱自在のメモ
リーを使用することにより仕様の異なる複写機を容易に
構成できる技術が開示されている。さらに特開昭55−
93162号公報には不揮発性メモリに複写動作に必要
な制御定数データを格納し、これをテンキーによつて変
更可能な中央制御装置が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
電子VRに関する技術は、製造時の組付時間短縮および
市場で部品交換した場合、または外部より画像作成条件
を変更した場合に各種検出回路の再調整を作業者が容易
にすることを目的としている。このため、調整作業は組
立作業者またはサービスマンが行うという前提に立つて
いるので、調整状態が最適かどうかの判断は行われず、
調整が不適切であると高品質の複写画像が得られないこ
とになる。また、トナーによるセンサーよごれ、光学系
のよごれ等の時間的経過に伴う検出条件の変化および作
像条件の変化(光量の変化)などが発生した場合にはそ
の度にサービスマンによる再調整が必要である。
【0005】一方、上述の不揮発性メモリには複写機ご
とに異なる画像作成条件、モード設定条件、シーケンス
タイミング条件各種検出回路および調整回路の設定値が
記憶されている。また、複写機では制御ボードが不良
(破損)の場合にはこの不良ボードを交換する。この場
合に新しい不揮性メモリーを使用すると再度すべての条
件設定をしなおす必要がある。このため、従来のメモリ
ボードを取りはずし再度使用した方が効率がよい。この
場合、異なるメモリに交換されたのを気付かずにそのま
ま使用すると異なる条件で複写動作が行われ不具合が発
生する。
【0006】本発明は上述したような従来の複写機の現
状に艦みてなされたものであり、その目的は、複写動作
に必要な各種の制御データが格納されている記憶手段の
交換に基因して高品質の複写画像の作成ができなくなる
ことのない複写装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、原稿濃度の
検知を行う検知手段と、前記検知手段の検知能力をプロ
グラマブルに調整する調整手段と、前記調整手段による
前記検知手段の調整データを格納する第1の記憶手段
と、前記調整手段による前記検知手段の調整データを
納する着脱可能な第2の記憶手段と、前記第1の記憶手
段に記憶された調整データに基づいて標準原稿を読み込
んだときのデータと前記第2の記憶手段に記憶された調
整データに基づいて標準原稿を読み込んだときのデータ
とが異なる場合には、前記調整手段による調整を実行す
る手段とを備えた複写装置により達成される
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0009】図1ないし図13は実施の形態を説明する
図であり、図1は要部の構成を示す回路図、図2は全体
構成を示す回路図、図3は電子VRの説明図、図は電
子VRの動作を示す信号波形図、図5はスキャナ一部の
斜視図、図6および図7は図5の光学系の説明図、図8
は図5の第1のキヤリツジ部分の説明図、図9は表示パ
ネルの説明図、図10および図11(a)〜(c)はトナ
ー濃度検知の説明図、図12はトナー補給の説明図、図
13は、メモリボード交換の説明図である。
【0010】図5は、実施の形態に係る電子写真装置
(複写装置)のスキャナ一部全体の外観斜視図であり、
原稿走査方向に所定速度で移動する第1キヤリツジ20
1と、第2キヤリツジ202と、第1,第2キヤリツジ
を移動させるスキャナーモーター203と、該スキャナ
ーモーター203と上記両キヤリツジ201,202間
に介在するワイヤ204と、光学走査により原稿に対し
て照射した光を導き、露光処理を実行して静電潜像をそ
の表面に形成する感光体ドラム205と、該感光体ドラ
ム205等その他の各部を駆動するメインモータ206
とを有する構成となつている。
【0011】図6および図7は、図5における光学系の
側面図であり、原稿を載置するコンタクトガラス301
と、前記第1キヤリツジ201を構成する照明ランプ3
02と反射板303と反射ミラー304と、前記第2キ
ヤリツジ202を構成する反射ミラー305,306
と、光路中において固定されている結像レンズ307、
反射ミラー308,レンズ309とを具備している。ま
た、光学系は図7に示すように、上記コンタクトガラス
301上に載置される原稿402と、該原稿402を固
定するための原稿押さえ板401と、上記照明ランプ3
02の近傍に、その一端部を設置させたADS光ファイ
バー403と、光量検知フアイバー406と、上記キヤ
リツジ移動のためのガイドロツド404とを備えてい
る。
【0012】上記ADSファイバー403,照明ランプ
光量検知ファイバー406は図8の第1キヤリツジの要
部斜視図に示すように、上記した照明ランプ302の長
手方向に設けられている。照明ランプ302によつてコ
ンタクトガラス301上に載置された原稿402を照射
して得られる原稿402からの反射光は、上記ADSフ
ァイバー403を介して図1に示す原稿濃度検出回路
(回路A)へと導かれる。ADSファイバー403の光
を受光するホトダイオードは約580nmの汲長にピー
クを持つておりその出力を原稿濃度として用いる。原稿
402の露光走査時にこの出力をチェックして出力のピ
ーク時を原稿の地肌濃度と判断し、これに基づいてコピ
ー濃度を最適にすべく、原稿バイアス電圧を決定する。
【0013】また原稿濃度検出回路の回路ゲインをソフ
ト的に調整する時には、第1キヤリツジ201は図7の
位置(ホームポジション)にあり、ADSフアイバー4
03は標準原稿405の反射光を原稿濃度検出回路(回
路A)へと導く。
【0014】これに対して光量検知ファイバー406は
前記照明ランプ302の光を光量検知回路(回路B)へ
と導く。
【0015】図1中の電子VR;VR1,VR2,VR
3は図3に示すような構成となつていて、この電子V
R;VR1,VR2,VR3には図2に示すMPU1に
よつて選択されるための選択信号CS(このCSに施し
たアンダーラインはアッパーラインが表示できないの
で、アッパーラインの代わり使用する。以下のINC、
Dに施したアンダーラインも同様である)と7Bitの
カウンター値を決定するためのインクリメント信号IN
とそのINC信号によりカウンタをカウントアップす
るのかカウントダウンするのかを指示するU/信号が
入力されている。
【0016】図4の信号波形図からわかるように、イン
クリメント信号INCが“High”から“Low”へ
変化し、選択信号CSが“Low”の時U/信号が
“High”であると、内部カウンタがインクリメント
され、U/信号が“Low”でデクリメントされる。
そのカウンタ出力はワイパーの位置を決定するためにデ
コードされる。
【0017】また選択信号CSが“High”になると
カウンタの値は自動的に不揮発性メモリヘストアされる
ようになつている。パワーアップによつて不揮発性メモ
リの内容はカウンタヘリトアされるようになつてい
る。
【0018】WIPER POSITION DECO
DEは100偶のデコード信号を出力し、カウント値を
Nとしてそのタップポイントの抵抗値は
【数1】 になる。
【0019】これらの電子VR;VR1〜VR3は内部
にそれぞれ不揮発性メモリを備えているが、電源ON,
OFF時に選択信号CSが不安定な状態にあると不揮発
性メモリの内容をこわす場合もある。
【0020】このため、電源ON,OFF時にMPUを
リセットするためのReset信号によりトランジスタ
Tr3,Tr4,Tr5のベースをそれぞれダイオード
Dを通して“Low”にすることによりOFF状態と
し、選択信号CSが入力される端子を“High”にし
てメモリの内容がこわれるのを防止している。
【0021】図1において、抵抗記号はその抵抗の抵抗
値をも示しているものとし、光量検知ファイバー406
により導かれ、光がホトダイオードDに当たるとホト
ダイオードDには光電流IDが流れる。この光電流
IDは抵抗値R10の利得抵抗により電圧変換され、
オペアンプOP4の出力端子の電圧Vcは次式で示され
る。
【0022】 Vc=ID×R10 ………(1) この出力電圧VcがオペアンプOP5の非反転入力端子
に入力される。その結果、オペアンプOP5から出力さ
れる電圧VDは下記の式で表される。
【0023】
【数式2】 (2)式において電子VR内のカウンタのカウント値を
Nとして、電子VR;VR3の抵抗値RVR3は次式で
与えられる。
【0024】
【数式3】 オペアンプOP5の出力電圧VDは抵抗R13を介して
A/DコンバータA/Dのチャンネル2の入力端子に入
力される。
【0025】このようにして、電子VR;VR3の抵抗
値RVR3は電子VR;VR3の内部カウンタ値により
決定できるので、ソフト的にカウンタ値を変化させるこ
とにより、オペアンプOP5の回路ゲインを調整でき
る。
【0026】次に、図1を参照して実施の形態における
原稿濃度の検出について説明する。
【0027】標準原稿または原稿402からの反射光は
ADS光ファイバー403により導かれ図1のA回路の
ホトダイオードD1に入射する。このためにホトダイオ
ードD1に光電流IDが流れ、オペアンプOP2の出
力端子の電圧Vaは次式で表わされる。
【0028】
【数式4】 (4)式において電子VR内のカウンタのカウント値を
Nとして、電子VR;VR1の抵抗値RVR1は次式で
与えられる。
【0029】
【数式5】 図2のMPU1は原稿の露光走査をスタートする前に、
ダイオードD3,コンデンサC1より構成されるピーク
・ホールド回路のコンデンサ電圧を放電するためにPO
RTより信号を出力してこのピーク・ホールド回路をリ
セットしておく。その後、露光走査時に出力ピーク値が
ダイオードD3を通してコンデンサC1に充電されるの
で、MPU1はコンデンサC1に充電されたピーク電圧
を原稿の地肌濃度として、D/AコンバータD/Aを介
して検知する。
【0030】次にトナー濃度検知について説明する。
【0031】実施の形態におけるトナー濃度検知は、図
10および図11に示すように、Pセンサ方式を採用し
ている。Pセンサによる濃度の検知は図10に示すよう
にスケールの下部にあるPセンサパターンPPを、実際
にドラム上に図11(a)に示すようにトナー像PDと
して現像し、その濃度をPセンサにて読みとつている。
図11(b)はトナー濃度が低い場合で同図(c)はト
ナー濃度が高い場合を示している。
【0032】このPセンサパターンの像はドラム上で原
稿より数cm先にあるため、コピー上に現れることはな
い。又、この像自体も10枚に1回のサイクルで形成さ
れ、通常はイレースされている。Pセンサ方式のトナー
濃度検知は、感光体上に現像されたPセンサパターン像
PDの濃度の変化を、現像剤中のトナー濃度変化として
捕えて、現像剤中のトナー濃度を制御する方式である。
【0033】トナー濃度の検知時期は、メインスイッチ
ON後の1枚目とその後10枚毎に行い、トナー濃度が
薄いと検如した場合は、次のトナー濃度検知時期の10
枚まで1枚毎にトナー補給SOLがON→OFFしてト
ナーを補給し続ける。
【0034】トナー濃度検知時は、先端イレースタイミ
ングをON→Pセンサイレース(パターン像)→ONに
して感光体ドラム上の原稿像より手前にPセンサパター
ン像を作る。感光体ドラムが回転してPセンサパターン
像がPセンサ位置に来ると、発光ダイオードONしてP
センサパターン像に光を照射し、反射光をフォトトラン
ジスタで受光し、Pセンサパターン像の濃度を検知して
いる。なお、パターン像の現像時は通常500Vに設定
している。
【0035】Pセンサパターン像の前後をイレースし、
そのドラム表面より得られたPセンサ出力をVSGとい
う。このVSGははぼ一定である。
【0036】Pセンサパターン像より得られたPセンサ
出力をVSPという。このVSPは感光体ドラム上にト
ナー像として形成されたパターン像の出力のため、現像
ユニット内のトナー濃度を知ることができる。
【0037】従つて、実施の形態ではVSGとVSP
比較により、トナー濃度を検知し、制御している。図1
の回路Dの回路ゲインを調整する場合はPセンサパタ−
ン像および他の像もない感光体ドラムの反射光
(VSG)をフォトトランジスタで受けてそのフォトト
ランジスタ出力が4Vになるように回路ゲインを調整す
る。
【0038】図1において、抵抗R8,R7、電子V
R;VR2によりオペアンプOP3の非反転入力端子電
圧Veは下記の式で表される。
【0039】
【数式6】 (6)式において電子VR内のカウンタのカウント値を
Nとして電子VR;VR2の抵抗値RVR2は次式で与
えられる。
【0040】
【数式7】 オペアンプOP3は抵抗R6,R7、トランジスタート
ランジスタ1により定電流増幅回路を構成し、発光ダイ
オード電流IFをコントロールしている。
【0041】発光ダイオード電流IFは下記の式で表さ
れる。
【0042】
【数式8】 非反転人力端子電圧Veが
【0043】
【数式9】 倍されて発光ダイオードに供給されるのでVeをコント
ロールすることにより発光ダイオード電流IFも制御で
きる。
【0044】電子VRの調整動作について説明する。
【0045】定着がリロード状態にならない場合、紙な
し、トナーなし等の場合で複写機がコピー動作に入れな
い場合または光量の所定値以上の変化を検知した場合
に、MPUは原稿濃度検知回路の調整を行う。光学制御
部により第1キヤリツジ201が図7に示す位置(ホー
ムポジション)にある時には、ADS光ファイバー40
3は標準原稿の反射光を検知し、その標知光は図1のホ
トダイオードD1に照射される。原稿の濃度検出回路A
により増幅された標準原稿信号はA/D変換回路A/D
の第1チャンネルCH1に人力される。MPU1はA/
D変換回路A/Dによりデジタルデータに変換された濃
度データが予め設定された所定値であるか否かのチェッ
クを行う。予め設定されている所定値より濃度データが
大きい場合にはMPU1はVR1選択信号をMPU1の
PORTより出力する。次いで、MPU1はカウンタを
カウントアップさせるための信号を同じくMPU1のP
ORTより出力し、カウントさせるための信号INCを
電子VR;VR1に出力する。上記と同じようにMPU
1はA/D変換回路より濃度データを、読み込み予め設
定されたデータと比較をする。この比較値が同じになれ
ばカウントアップ用のINC信号を出力することを中止
する。そして、VR2選択信号を“High”にするこ
とによりVR1内部の不揮発性メモリへこのカウンタ値
が自動的にストアーされる。
【0046】MPU1はカウンタをアップダウンさせる
ための信号INCをVR1に出力すると同時に、MPU
1で使用する別に備えた不揮発性メモリ内のカウンタに
対しても同様なアップダウンの処理をする。この場合予
め設定された値より濃度データが小さい場合にはカウン
タをカウントダウンすればよい。この調整は外部からの
キー人力等の指示信号より調整してもよい。
【0047】 Pセンサ用電子VR;VR2の調整方法を説明する。
【0048】この調整はトナー濃度が異常に高い場合あ
るいは異常にい場合に自動的に調整してもよいし、P
センサ交換時やドラム交換時に特定のキー入力操作によ
り調整を行つてもよい。MPU1は感光体ドラムが像形
成をしていない状態でMPU1のPORTよりPセンサ
LED ON信号を出力する。感光体ドラムからの反射
光を図1のC回路のホトトランジスタートランジスタ2
が受光し、その出力がA/Dコンバータの第3チャンネ
ルCH3に入力される。MPU1はA/Dコンバータよ
りデジタル値に変換された値を予め設定された所定値と
比較する。変換データが予め設定された所定値より小さ
い場合には、カウンタ値が小さくなるように制御を行な
い、変換データが予め設定された所定値より大きい場合
にはカウンタ値を大きくするように制御する。
【0049】光量検出回路の調整方法を説明する。
【0050】図示せぬ光量制御回路は100%の光量に
なるようランプを制御し、光量検出回路(B回路)が最
大出力を出力するようにMPU1は電子VR;VR3を
制御する。この場合制御方法はすでに説明した電子V
R;VR1の場合と同じようにする。
【0051】実施の形態により行われるトナー補給モー
ドにはPセンサモードと定量補給モードとの二通りのモ
ードがある。Pセンサモードでは、現像ユニットの下部
にあるPセンサで感光体ドラム上に乗るトナー濃度を検
知し、このトナー濃度が薄いと判断した場合にトナー補
給クラッチをONさせ、トナー補給を行う。また、定量
補給モードでは、Pセンサ異常時に自動的に切り換え動
作を行つてコピー一枚毎に一回、トナー補給クラッチを
ONさせ強制的にトナー補給をする。
【0052】このようにして行われるトナー補給部は図
12に示すよう現像モータMと共に組付けられたトナー
補給クラッチKを備えていて、Pセンサによりトナー濃
度が低いと判断されるとトナー補給部の電源がONし、
ギヤを介しトナー補給ローラが回転し、トナーを補給す
る。
【0053】トナー補給ローラには溝がついており、こ
の溝にトナーが入り込んでいる。また、入り込んだトナ
ーは、トナーシール板によりかき落とされ、現像部に入
る。
【0054】また、実施の形態の濃度調整には、二通り
のモードがある。第1のモードではマニュアル操作によ
つて図9に示すマニュアル濃度調整キー26で濃度のノ
ッチ19を選択することにより、バイアス電圧およぴラ
ンプ電圧を変化する。原稿濃度検出回路の検出値が異常
の場合には自動的にこの切換えが行われる。第2のモー
ドは自動濃度調整モードであり、原稿の濃度を検出して
ランプ電圧を一定とした状態でバイアス電圧を自動的に
変化させる。
【0055】図2は実施の形態の複写動作を制御する複
写制御回路である。MPU1は一連の複写制御を行うた
めのプログラムを収納したROMとデータを収納するこ
とのできるRAMとを備えている。図13に示すよう
に、このRAMはバッテリBによりバックアップされた
不揮発性RAMの構成になつていて、ボード交換時に不
揮発性RAMメモリボードMBがメインボードMMから
取りはずせるようになつている。このメインボードMM
は各種I/0(トナーEND、紙なし、紙サイズ、搬送
シート検知センサ、クラッチ、ソレノイド、モーター、
ヒータ等)の入出力を制御するためのI/0制御用回路
をも備えている。
【0056】また、実施の形態では図2に示す電源電圧
監視回路VCが設けられ、この電源電圧監視回路VC
は、電源電圧がMPUの動作可能範囲以下になるとRe
setを発生する。このReset信号によりRAMに
対しての書き込み読み出しは禁止されバックアップ状態
になる。このReset信号は図1の電子VR回路にも
入力され、電子VRの誤動作防止のために使用される。
なお図2においてMPU2は操作部を制御するためのマ
イクロプロセツサであり、MPU1からの表示データの
表示および押されたKeyを検知してMPU1に転送す
る機能を有している。
【0057】次に図14ないし図18を参照して、実施
の形態の動作を具体的に説明する。ここで図14および
図15は自動調整回路の動作を示すフローチャート、図
16はPセンサ回路の動作を示すフローチャート、図1
7は原稿濃度検出回路の動作を示すフローチャート、図
18は自動濃度キーのチェック動作を示すフローチャー
トである。
【0058】図14のフローチャートのステップS1の
イニシヤライズルーチンではMPU内のモードセット、
各種周辺LSTのモードセットおよび接続I/0の初期
状態セットRAMクリアー、電源ONのチェックのため
のパワーONフラグのセット等を行う。次にステップS
2に進んで光量検出回路の調整が終了しているかどうか
のフラグのチェックを行う。ステップS2の判定がNO
で光量が調整されている場合には、次にステップS3で
Pセンサ回路の調整が終了しているか否かのチェックを
行い、ステップS3の判定がNOで調整が終了している
と、ステップS4で濃度検出回路の調整が終了している
か否かをチェックする。ステップS2で光量検出回路の
調整が終了していない場合にはコピーはできないのでス
テップS5でコピー禁止表示5(待機表示)と警告表示
24を点灯させる信号をMPU2に出力する。次にラン
プ点灯信号を照明ランプコントロール回路に出力し、ラ
ンプ光量を光量検出回路Bで検出すると共にステップS
6で検出電圧(A/Dコンバータの第2チャンネルCH
2の入力)が3Vになるよう電子VR;VR3をコント
ロールする。調整が終了すれば警告表示24は消灯し、
コピー禁止表示5も解除される。
【0059】ステップS3でPセンサ回路が調整されて
いないと判定された場合には、ステップS7において操
作部の警告表示24を点灯させる信号をMPU2に出力
する。このようにこの警告表示24は各種検出回路が調
整されてない場合や、再調整を必要とする場合に表示す
る。Pセンサ回路が未調整でも定量補給モードでトナー
補給できるのでこの場合にはコピーは禁止表示5は表示
されない。次にPセンサ調整のサブルーチンをコールし
て、ステップS8においてPセンサ回路の調整が行われ
る。
【0060】ステップS4で原稿濃度検出回路の調整が
終了していないと判定されると、ステップS9に進んで
警告表示24を点灯させ、コピー画像の濃度を自動的に
調整し濃度を表示する表示20を消灯させる。次にステ
ップS11に進んで手動で濃度を調整する時に使用する
濃淡のレベル表示をする濃度調整表示19をセンタ表示
し、ステップS12に進んで原稿濃度検出回路調整サブ
ルーチンをコールし原稿濃度検出回路の調整が行われ
る。
【0061】ここで、Pセンサ回路の調整動作を図16
を参照して説明する。
【0062】先ず、ステップS13において、外部から
の入力指示があるか否かチェックする。この外部からの
指示はディップスイッチまたは操作部から特殊作によ
りキー入力できるモード(SPモード)等により人力指
示されるものである。ステップS13の判定がNOでK
ey人力がない場合にはステップS14に進んで異常再
調整フラグのチェックをし、ステップS14の判定がN
Oであると、ステップS15でコピーが実施できない状
態が否かをチェックする。コピーが実施できない状態と
は定着がリロード前、または紙なし、トナーなし等の状
態をいう。ステップS14の判定がYESであると、外
部からの指示信号があつた場合のみ調整を行うことにな
る。
【0063】ステップS15の判定がYESであるか、
ステップS13の判定がYESであるとステップS16
に進んで警告表示24を点灯する信号をMPU2に出力
し、またコピー禁止表示5を表示させる信号が出力さ
れ、これらの表示が行われる。次にステップS17に進
んでPORTよりPセンサLED ON信号が出力さ
れ、次にステップS18においてA/Dコンバータの第
3チャンネルCH3よりV SG(感光体ドラムのイレー
スされた表面の反射光)の読み込みが行われる。ステッ
プS19でこのVSGが4Vをこえると判定されると、
ステップS20に進んで電子VR;VR2が選択され、
ステップS21でVSGが小さくなるようにカウントア
ップ信号(U/)が出力される。次にステップS22
に進んでカウント信号(INC)が出力され、ステップ
S23でPセンサRAMカウンタに1加算する。
【0064】ステップS19でVSGが4Vより小さい
と判定されると、ステップS24で電子VR;VR2が
選択され、ステップS25に進んでVSGが大きくなる
ようにカウントダウン信号(U/)が出力される。次
にステップS26に進んでカウント信号(INC)が出
力され、ステップS27でPセンサRAMカウンタを1
減算する。
【0065】ステップS19でVsG=4Vと判定され
ると、ステップS2 8に進んでPセンサ調整終了フラ
グをセットし、次いでステップS29で警告表示24を
消灯させる。次にステップS30で電子VR;VR2
(CSZ)の選択解除が行われ、これにより電子VR;
VR1に出力されたカウント値は自動的にVR2内の不
揮発性メモリヘストアされる。次にステップS31にお
いてPセンサLEDのOFF信号が出力され、ステップ
S32でコピー実施可能か否かの判定が行われ、ステッ
プS32でコピー実施可能と判定されると、ステップS
33においてコピー禁止が解除される。
【0066】次に、原稿濃度検出回路の調整について説
明する。
【0067】この調整はすべての調整が終了している場
合でパワーON時において、原稿濃度調整回路の調整状
態およびPセンサ回路の調整状態のチェックとメモリボ
ードの状態のチェックを行うものである。
【0068】図14のステップS35でイニシヤライズ
ルーチンでセットされるパワーONフラグがセットされ
ているか否かのチェックが行われ、セットされている場
合はステップS36に進んでパワーONフラグをリセッ
ト後、上記のチェックが行われる。セットされていない
場合にはステップS37に進んで異常再調整フラグをリ
セットする。
【0069】次いで、図15のステップS38におい
て、第1キヤリツジ201がホームポジションにセット
されているか否かのチェックを行い、ホームポジション
にセットされていない場合には、ステップS39に進ん
でMPU3にホームポジションセット信号を出力する。
【0070】第1キヤリツジ201がホームポジション
にセットされたらステップS40に進んでA/Dコンバ
ータの第1チャンネルCH1から標準原稿の濃度の読み
込みを行う。先ず、ステップS41においてA/Dコン
バータ人力が3Vであるか否かの判定が行われ、ステッ
プS41の判定がYESであると、ステップS42で電
子VR;VR1が選択される。次いで、ステップS43
でカウントダウン信号を出力し、ステップS44でカウ
ント信号(INC)を99パルス出力し、電子VR;V
R1の内部カウンターをクリアする。この場合、最高カ
ウント数が99なので99以上のカウントダウンパルス
を出力すればカウンターはクリアされる。ステップS4
5ではカウントアップ信号を出力し、ステップS46で
ADSRAMカウント値をパルス出力する。その後、ス
テップS47に進んでA/Dコンバータの第1チャンネ
ルCH1から標準原稿濃度の読み込みを行う。そして、
ステップS48においてA/D入力が3Vであるか否か
を判定し、ステップS48の判定がNOであると、VR
1のカウント値とRAMのカウント値とが異なるのでス
テップS49でメモリボードの異常表示灯25を点灯さ
せる信号をMPU2に出力する。
【0071】この場合はコピー機毎にセットされたプロ
セス条件データおよびコピー機毎にカウントしている各
種カウンター値が異なることになるのでステップS50
でコピー禁止も出力する。
【0072】ステップS51ではスパナマーク点灯信号
とサービスマンコールナンバーを出力し、ステップS5
2に進んでADS調整フラグをリセットし、引き続きス
テップS62で異常再調整フラグをセットする。
【0073】ステップS41の判定がNOであると、光
量調整または画像作成プロセスの条件変更のため光量変
化等があつたことになるので、ステップS53で自動濃
度表示20を消灯し、自動濃度調整を禁止してステップ
S54でマニアル濃度調整表示19をセンター表示す
る。次いで再度ADS調整を行なうためにステップS5
5でADS調整フラグをリセットする。
【0074】次にPセンサ回路調整のチェックを行なう
ためにステップS56でPセンサLED ON信号を出
力し、ステップS57でA/Dコンバータの第3チャン
ネルCH3よりVSGデータを読み込み、ステップS5
8でVSGが4Vであるか否かの判定を行なう。VSG
値が4Vの場合には問題ないので1−1(ステップS2
の前)にジャンプする。VSGが4Vでない場合にはス
テップS59でPセンサ異常を操作部のMPU2に出力
する。このため、MPU2はコールサービスマン表示
(スパナマーク)を点滅させ、セット枚数カウンターに
SCNOを出力する。サービスマンはこのサービスマン
ナンバー表示によりPセンサ汚れ、ドラム汚れ(クリー
ニングの状態)をチェックし、ステツプS60でトナー
定量補給モードフラグをセットする。次いで、ステップ
S61でPセンサ調整フラグがリセットされ、ステップ
S62に進んで異常再調整フラグがセットされる。
【0075】なお、ステップS48の判定がYESであ
ると、ステップS56に進んでそれ以降の処理が実行さ
れる。
【0076】次に、図17に基づいて原稿濃度検出回路
の調整を説明する。
【0077】この処理では、まずステップS63で外部
からの調整キーによる入力指示があるか否かの判定が行
われ、ステップS63の判定がNOであるとステップS
64に進んで異常再調整フラグのチェックをし、ステッ
プS64の判定がNOであるとステップS65でコピー
が実施できない状態か否かの判定が行われる。ステップ
S64の判定がYESであると、外部からの指示信号が
あつた場合のみ調整を行うことになる。ステップS65
の判定がYESであるか、ステップS63の判定がYE
Sであると、ステップS66に進んで警告表示24を点
灯する信号をMPU2に出力し、ステップS67でコピ
ー禁止表示5を表示させる信号を出力してこれらの表示
が行われる。次いで、ステップS68で照明ランプON
信号が照明ランプコントロール回路に出力される。
【0078】次いで、ステップS69において第1キヤ
リツジ201がホームポジションにあるか否かの判定が
行われ、ステップS69の判定がNOであるとステップ
S70でMPU3に第1キヤリツジ201をホームポジ
ションにセットするセット信号が出力され、第1キヤリ
ツジ201をホームポジションにセットする。ステップ
S69の判定がYESであると、言い換えると第1キヤ
リツジ201がホームポジションに戻つた時点もしくは
戻つていると、ステップS71においてA/Dコンバー
タの第1チャンネルCH1で標準原稿濃度の読み動作が
行われる。
【0079】この場合、先ずステップS72においてA
/Dコンバータの人力が3Vと比較され、A/Dコンバ
ータの入力が3V未満であると、ステップS73で電子
VR;VR1を選択し、ステップS74でカウントダウ
ン信号(U/)を出力する。そして、ステップS75
でカウント信号(INC)を出力した後、ステップS7
6においてADSRAMカウンタを1減算する。
【0080】また、ステップS72の判定でA/D入力
が3Vを越えていると、ステップS77で電子VR;V
R1を選択し、ステップS78でカウントアップ信号を
出力する。次いで、ステップS79でカウント信号(I
NC)を出力し、ステップS80においてADSRAM
カウンタを1加算する。そして、前記ステップS76あ
るいはステップS80の処理を終えると動作は再度ステ
ップS71に戻る。
【0081】さらに、ステップS72でA/D入力が3
Vであると判定されると、ステップS81に進んでAD
S調整フラグをセットし、ステップS82で警告表示2
4を消灯し、ステップS83で電子VR;VR1の選択
を解除する。そしてステップS84に進んで照明ランプ
のOFF信号が出力され、ステップS85でコピー動作
が可能であるか否かの判定が行われる。ステップS85
でコピー可能と判定されると、ステップS86でコピー
禁止を解除し、ステップS87に進んで自動濃度表示2
0を点灯させ、ステップS88でマニアル濃度調整表示
19を消灯し、画像の濃度調整が自動でできる表示が行
われる。なお、ステップS85の判定がYESである
と、直接ステップS87に進む。
【0082】図18はADSのキー人力動作を示し、ス
テップS89でADSキー入力のON信号があるか否か
の判定が行われ、ステップS89の判定がYESである
と、ステップS90に進んでADS調整フラグがセット
されているか否かの判定が行われる。ステップS90の
判定がYESであるとステップS91で自動濃度表示2
0を点灯させ、ステップS92で濃度調整表示19を消
灯させる。
【0083】ステップS90の判定がNOであると、ス
テップS93で自動濃度表示20を消灯し、ステップS
94で濃度調整表示ノッチをセンタ表示し、マニアルノ
ッチによるコピー動作を可能にする。
【0084】
【発明の効果】以上群細に説明したように、本発明によ
れば、記憶手段に記憶した前記原稿濃度の調整データに
異常があった場合に調整手段による調整を実行するの
で、記憶手段を交換しても常に最適条件下で複写動作を
行うことが可能になり、高品質な複写画像を得ることが
できる。
【0085】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を説明するための要部の構
成を示す回路図である。
【図2】本発明の実施の形態を説明するための全体構成
を示す回路図である。
【図3】本発明の実施の形態を説明するための電子VR
の説明図である。
【図4】本発明の実施の形態を説明するための電子VR
の動作を示す信号波形図である。
【図5】本発明の実施の形態を説明するためのスキャナ
ー部の斜視図である。
【図6】図5の光学系の説明図である。
【図7】図5の光学系の説明図である。
【図8】図5の第1キヤリツジ部分の説明図である。
【図9】本発明の実施の形態を説明するための表示パネ
ルの説明図である。
【図10】本発明の実施の形態を説明するためのトナー
濃度検知の説明図である。
【図11】本発明の実施の形態を説明するためのトナー
濃度検知の説明図である。
【図12】本発明の実施の形態を説明するためのトナー
補給の説明図である。
【図13】本発明の実施の形態を説明するためのメモリ
ボード交換の説明図である。
【図14】本発明の実施の形態の処理手傾を示すフロー
チャートである。
【図15】本発明の実施の形態の処理手傾を示すフロー
チャートである。
【図16】本発明の実施の形態の処理手傾を示すフロー
チャートである。
【図17】本発明の実施の形態の処理手傾を示すフロー
チャートである。
【図18】本発明の実施の形態の処理手傾を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
4 コピー可能表示 5禁止表示 19 濃度調整表示 20 自動濃度表示 24 警告表示 25 メモリボード異常表示 26 マニアル濃度調整キー 201 第1のキヤリツジ 205 感光体ドラム
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/00 G03G 21/00 G03G 21/14

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿濃度の検知を行う検知手段と、 前記検知手段の検知能力をプログラマブルに調整する調
    整手段と、前記調整手段による前記検知手段の調整データを格納す
    る第1の記憶手段と、 前記調整手段による前記検知手段の調整データを格納す
    る着脱可能な第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶された調整データに基づいて
    標準原稿を読み込んだときのデータと、前記第2の記憶
    手段に記憶された調整データに基づいて標準原稿を読み
    込んだときのデータとが異なる場合には、 前記調整手段
    による調整を実行する手段と、 を備えていることを特徴とする複写装置。
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