JP3254093B2 - 非接触icカードシステム - Google Patents

非接触icカードシステム

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JP3254093B2
JP3254093B2 JP2813495A JP2813495A JP3254093B2 JP 3254093 B2 JP3254093 B2 JP 3254093B2 JP 2813495 A JP2813495 A JP 2813495A JP 2813495 A JP2813495 A JP 2813495A JP 3254093 B2 JP3254093 B2 JP 3254093B2
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key
message
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card
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聖樹 加藤
一郎 藤田
公之 山本
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、有料道路の料金収受に
利用される非接触ICカードシステムに関する。本発明
は、上記以外にも物流・入退出管理システムなど、特に
セキュリティが要求される分野にも利用することがてき
る。
【0002】
【従来の技術】近年、有料道路での交通渋滞緩和・料金
収受業務の省力化の一案として非接触ICカードシステ
ムの実用化研究が盛んに実施されている。図6は、近年
の非接触ICカードシステムの運用メッセージを示した
ものである。図6において、11は非接触ICカードを
示したものであり、車両12に搭載されて、非接触IC
カードシステム使用可能な料金所ゲートに進入する事に
なる。
【0003】14は地上機アンテナであり、筐体15に
支持されている。13は地上機アンテナが作り出す非接
触ICカードとの無線による通信領域である。
【0004】16は地上機アンテナを制御する、アンテ
ナ制御装置である。17は料金所ブースである。このよ
うな、非接触ICカード使用可能な料金所ゲートに車両
12が進入した場合、非接触ICカードは、地上機アン
テナが出力する問合せメッセージに応答して、固有情報
を地上機アンテナに返信することになる。
【0005】この固有情報の中には、非接触ICカード
のIC番号や、車種区分、入口料金所の情報などの重要
なデータを含んでいる。地上機アンテナおよびアンテナ
制御装置では、その情報を受信し、課金値(通行料金)
を計算し、非接触ICカードに返送することになる。
【0006】非接触ICカードでは、その課金値を受信
し、内部の記録媒体から課金値を減算し、新残額に更新
することになる。図7は、従来の非接触ICカードの内
部ブロック図を示したものである。図7において、22
0は非接触ICカードのCPUである。
【0007】221はプログラム用のROM、222は
作業用もしくは、データ一時記憶用のRAMである。2
23は、金額を電気的に記憶するEEPROMである。
【0008】224は、無線通信用で受信したシリアル
データをパラレルデータに変換したり、CPUのデータ
を無線通信用に加工したりする無線通信用ロジックであ
る。225は、無線通信のためのアナログユニットであ
り、データ復調回路、データ変調回路などより構成され
ている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記、従来の
非接触ICカードでは、非接触ICカードと地上機アン
テナとの無線回線上のセキュリティは、何ら考慮されて
いなかった。つまり、地上機から送信される問合せメッ
セージも、課金処理メッセージも、非接触ICカードか
ら返送されるIDメッセージもすべて、一般的に知識の
ある人が認識可能なメッセージ(平文)でやりとりされ
ていた。
【0010】このような事態は、金額情報を扱う料金所
システムにおいては、懸念されるべきである。なぜなら
ば、このメッセージの盗聴者は、容易にこのメッセージ
を理解でき、もし意図すれば、メッセージの一部を、有
利なメッセージに交換したりして、正常の課金値よりも
格安でもしくは、無料で料金所ゲートを通過することも
可能である。本発明は、これらの問題を解決することが
できる非接触ICカードシステムを提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る非接触IC
カードシステムは、有料自動車道路を走行する車両に搭
載された非接触ICカードと地上機との間で無線通信
し、ノンストップかつキャッシュレスで通行できる料金
収受システムの非接触ICカードシステムにおいて、 (A)前記非接触ICカードは、メッセージ暗号化のた
めの暗号アルゴリズム実行器と、暗号化のための複数の
機密キーを格納した機密キー格納メモリと、ランダムナ
ンバー発生器により構成され、 (B)前記地上機側も、暗号アルゴリズム実行器と、暗
号化のための複数の機密キーを格納した機密キー格納メ
モリと、ランダムナンバー発生器により構成されること
により、 (C)メッセージの送信に際して、前記ランダムナンバ
ー発生器で乱数を発生させ、 (D)前記乱数と前記機密キー格納メモリから任意に読
出した機密キーにより一時キーを作成し、 (E)前記一時キーによりメッセージを暗号化し、 (F)さらに前記暗号化に用いた機密キーを示すキー番
号と乱数も同時にメッセージの内容として発信し、 (G)前記暗号化されたメッセージを受信した側では、
受信したキー番号を認識し、このキー番号で指定された
機密キーを前記機密キー格納メモリから読出し、この機
密キーと受信した乱数により一時キーを作成して前記暗
号化されたメッセージを復号し、 (H)メッセージごとに、前記暗号化のための機密キー
と乱数を更新することにより、交換されるメッセージの
機密性を向上させることを特徴とする。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【作用】本発明の非接触ICカードシステムによれば、
地上機アンテナからのメッセージには先頭にキー(以下
Keyという)番号が付加されている。
【0016】その後、数バイトは乱数が発信される。更
にその後に続くデータは、このKey番号で指定された
機密Keyと乱数を暗号化関数で実行した一時Keyで
暗号化されている。
【0017】非接触ICカードでは、この機密メッセー
ジを受信すると、最初にKey番号を認識し、このKe
y番号で指定された機密KeyをKeyメモリの中から
検索し、暗号アルゴリズム実行器に入力する。
【0018】次に、受信された乱数を同時に暗号アルゴ
リズム実行器に入力し、出力として一時Keyを得る事
ができる。その後、この一時Keyと、同時に受信した
機密データを、再び暗号化アルゴリズム実行器に入力す
ることにより、出力として、平文の認識可能なメッセー
ジを得ることができる。
【0019】非接触ICカードが地上機アンテナに返信
する際も同様である。非接触ICカードは、任意にKe
yメモリのなかから機密Keyを選択し、更に乱数を発
生させ、暗号化アルゴリズム発生器に入力し、一時Ke
yを作成する。そのKeyでデータを暗号化して、もと
もとの機密KeyのKey番号と、数バイトの乱数とと
もに地上機に返信する。
【0020】
【実施例】
(第1実施例)本発明の第1実施例を図1、図2を用い
て説明する。図1において、1は非接触ICカードのC
PUである。
【0021】2はプログラム用のROMである。3は、
CPUの作業用RAMであり、同時にデータの一時格納
エリアでもある。
【0022】4は不揮発性のメモリ(EEPROM)で
あり、非接触ICカードが前払い形態の運用をされた場
合、電気的に金額を記憶する財布代わりになるものであ
る。5はKeyメモリであり、複数の暗号Keyが格納
された領域である。
【0023】6は暗号アルゴリズム実行器である。7は
無線インタフェースロジック回路であり、8は無線通信
用ユニットである。
【0024】本発明の、非接触ICカードと地上機アン
テナで双方に交信されるメッセージは、図2のようにな
っている。基本構成は、暗号化の際に使用されたKey
を指し示すKey番号(Keyインデックス)9と、そ
のKeyで暗号化された機密データ10の集まりで1つ
のパケットが構成される事になる。
【0025】まず、地上機は、このパッケットを非接触
ICカードに送信することになる。これを受信した非接
触ICカードでは、まずKey番号の認識を行なう。そ
して、このKey番号が示すKeyの内容を、暗号アル
ゴリズム実行器に入力すると同時に、受信した暗号化さ
れたメッセージも一緒に入力する。その出力として平文
の認識可能なデータを得ることができるようになる。こ
のような暗号化されたデータから元の平文を再生する動
作を復号処理と呼ぶ。
【0026】つまり、地上機のアンテナ制御装置と非接
触ICカードの双方で、同じ暗号Keyをもっていなけ
れば、暗号化されたメッセージの解読はできない事にな
る。これは、この暗号化Keyを知り得ない外部の盗聴
者から重要データを保護するごとに非常な有効な手段と
なる。
【0027】さらに、非接触ICカードが、地上機アン
テナに対して返信する場合も同じであり、まず最初に非
接触ICカードは、任意のKey番号を選択し、そのK
eyで示されたKeyメモリの内容、すなわち暗号Ke
y自体を、暗号アルゴリズム実行器に入力する。
【0028】それと同時に、送信したいメッセージも一
緒に、暗号アルゴリズム実行器に入力する。その結果と
して、機密Keyで暗号化されたメッセージをえる事が
できる。このように、解読可能な平文から機密Keyを
用いてメッセージを暗号化する動作を、暗号処理と呼
ぶ。
【0029】そして、その任意のKeyと暗号化された
データをパケットにして、地上機アンテナに返信する事
になる。 (第2実施例)本発明の第2実施例を図3、図4および
図5を用いて説明する。
【0030】図3において、101は非接触ICカード
のCPUである。102はプログラム用のROMであ
る。103は、CPUの作業用RAMであり、同時にデ
ータの一時格納エリアでもある。
【0031】104は不揮発性のメモリ(EEPRO
M)であり、非接触ICカードが前払い形態の運用をさ
れた場合、電気的に金額を記憶する財布代わりになるも
のである。
【0032】105はKeyメモリであり、複数の暗号
Keyが格納された領域である。106は暗号アルゴリ
ズム実行器である。107はランダムナンバー発生器で
ある。
【0033】108は、無線インタフェースロジック回
路であり、109は無線通信用ユニットである。これら
の一時Key作成過程とデータの暗号化過程を示したも
のが図4である。図4に示すように、非接触ICカード
は最初に、自身でランダムナンバーを発生させる。
【0034】そのランダムナンバーと、任意に選択した
機密Key(マスターKey)を同時に暗号アルゴリズ
ム実行器に入力する。その結果として、一時Keyを得
る事ができる。
【0035】次に、その一時Keyと、暗号化したい
(被暗号化)データを、同時に暗号アルゴリズム実行器
に入力する。その結果として暗号化された機密データを
得る事ができるようになる。
【0036】本発明の、非接触ICカードと地上機アン
テナの双方に交信されるメッセージは、図5の示すよう
になっている。基本構成は、暗号化の際に使用されたK
eyを指し示すKey番号(Keyインデックス)12
0と、そのKeyとランダムナンバー121で暗号化関
数により作成された一時Keyと、さらにその一時Ke
yで暗号化された機密データ122の集まりで、1つの
パケットが構成される事になる。
【0037】実際のアプリケーションでは、以下のよう
に使用される事になる。まず、地上機は、このパッケッ
トを非接触ICカードに送信することになる。これを受
信した非接触ICカードでは、まずKey番号の認識を
行なう。
【0038】そして、このKey番号が示すKeyの内
容を、暗号アルゴリズム実行器に入力すると同時に、受
信したランダムナンバーも一緒に入力する。その出力と
して一時Keyを得ることができる。
【0039】この一時Keyと、受信された機密データ
を、再度、暗号アルゴリズム実行器に入力することによ
り、平文の認識可能なデータを得ることができるように
なる。このような暗号化されたデータから元の平文を再
生する動作を復号処理と呼ぶ。
【0040】つまり、地上機のアンテナ制御装置と非接
触ICカードの双方で、同じ暗号Keyをもっていなけ
れば、暗号化されたメッセージの解読はできない事にな
る。これは、この暗号化Keyを知り得ない外部の盗聴
者から重要データを保護することに非常な有効な手段と
なり得る。
【0041】さらに、非接触ICカードが、地上機アン
テナに対して返信する場合も同じであり、まず最初に非
接触ICカードは、任意のKey番号を選択し、そのK
eyで示されたKeyメモリの内容、すなわち暗号Ke
y自体を、暗号アルゴリズム実行器に入力する。
【0042】それと同時に、非接触ICカードで発生さ
せたランダムナンバーも入力する。その結果として一時
Keyを得ることができ、送信したいメッセージとこの
一時Keyとを再度、暗号アルゴリズム実行器に入力す
る。
【0043】その結果として、機密Keyで暗号化され
たメッセージを得る事ができる。このように、解読可能
な平文から機密Keyを用いてメッセージを暗号化する
動作を、暗号処理と呼ぶ。
【0044】そして、その任意のKeyと、ランダムナ
ンバーと暗号化されたデータを、パケットにして、地上
機アンテナに返信する事になる。なお、発生させるラン
ダムナンバーの長さは、1バイトよりも複数バイトある
方が、作成される一時Keyの展開が豊富であり、デー
タのセキュリティは更に向上する。
【0045】
【発明の効果】本発明は前述のように構成されているの
で、以下に記載するような効果を奏する。
【0046】 (1)本発明の非接触ICカードシステムによれば、地
上機アンテナと交互に交換されるメッセージ内容は、機
密Keyと、ランダムナンバーで、暗号化されており、
盗聴者がそのメッセージをなんらかの形で傍受できたと
しても、機密Keyを知り得なければ、有効でかつ意味
のあるメッセージに解読できない事になる。 (2)したがって、無線回線上のメッセージのどの部分
が、どのような意味をなすものなのかを認識する事がで
きない事になり、その部分をすり替えて、不正に通行料
金をごまかそうという行為など、あらゆる不正を防止す
ることができる。 (3)また、本発明の最も効果的な使用方法は、交信さ
れるメッセージ毎に、暗号化のKey、すなわちKey
番号を変化させ、更にランダムナンバーで一時的なKe
yをえることである。
【0047】これにより、一時Keyも、暗号化された
データも、無数の広がりをみせ、暗号化されたメッセー
ジが幾重にも違った形に展開でき、さらに解読を困難に
することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る非接触ICカードの
構成図。
【図2】本発明の第1実施例に係るパケットの構成図。
【図3】本発明の第2実施例に係る非接触ICカードの
構成図。
【図4】本発明の第2実施例に係る暗号化処理ルーチ
ン。
【図5】本発明の第2実施例に係るパケットの構成図。
【図6】非接触ICカードの運用イメージ図。
【図7】従来の非接触ICカードの構成図。
【符号の説明】
1…CPU、 2…ROM、 3…RAM、 4…EEPROM、 5…Keyメモリ、 6…暗号アルゴリズム実行器、 7…無線インタフェースロジック回路、 8…無線通信ユニット、 9…Key番号、 10…暗号化されたデータ、、 11…非接触ICカード、 12…車両、 13…地上機アンテナが作り出す無線による通信領域、 14…地上機アンテナ、 15…筐体、 16…地上機のアンテナ制御装置、 17…料金所ブース、 101…CPU、 102…ROM、 103…RAM、 104…EEPROM、 105…Keyメモリ、 106…暗号アルゴリズム実行器、 107…ランダムナンバー発生器、 108…無線インタフェースロジック回路、 109…無線通信ユニット、 113…マスターKey、 120…Key番号、 121…ランダムナンバー、 122…暗号化されたデータ。 220…CPU、 221…ROM、 222…RAM、 223…EEPROM、 224…無線インタフェースロジック回路、 225…無線通信ユニット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G07F 7/08 G08G 1/017 G08G 1/017 G07F 7/08 S (56)参考文献 特開 平6−60237(JP,A) 特開 平6−6261(JP,A) 特開 平5−37523(JP,A) 特開 昭55−55385(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07B 15/00 G06K 17/00 G07F 7/08 G08G 1/017

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有料自動車道路を走行する車両に搭載さ
    れた非接触ICカードと地上機との間で無線通信し、ノ
    ンストップかつキャッシュレスで通行できる料金収受シ
    ステムの非接触ICカードシステムにおいて、 (A)前記非接触ICカードは、メッセージ暗号化のた
    めの暗号アルゴリズム実行器(106)と、暗号化のた
    めの複数の機密キーを格納した機密キー格納メモリ(1
    05)と、ランダムナンバー発生器(107)により構
    成され、 (B)前記地上機側も、暗号アルゴリズム実行器(10
    6)と、暗号化のための複数の機密キーを格納した機密
    キー格納メモリ(105)と、ランダムナンバー発生器
    (107)により構成されることにより、 (C)メッセージの送信に際して、前記ランダムナンバ
    ー発生器(107)で乱数を発生させ、 (D)前記乱数と前記機密キー格納メモリ(105)か
    ら任意に読出した機密キーにより一時キーを作成し、 (E)前記一時キーによりメッセージを暗号化し、 (F)さらに前記暗号化に用いた機密キーを示すキー番
    号と乱数も同時にメッセージの内容として発信し、 (G)前記暗号化されたメッセージを受信した側では、
    受信したキー番号を認識し、このキー番号で指定された
    機密キーを前記機密キー格納メモリ(105)から読出
    し、この機密キーと受信した乱数により一時キーを作成
    して前記暗号化されたメッセージを復号し、 (H)メッセージごとに、前記暗号化のための機密キー
    と乱数を更新することにより、交換されるメッセージの
    機密性を向上させることを特徴とする非接触ICカード
    システム。
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