JP3253463B2 - スカートガードスイッチの動作確認装置 - Google Patents

スカートガードスイッチの動作確認装置

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JP3253463B2 JP25832894A JP25832894A JP3253463B2 JP 3253463 B2 JP3253463 B2 JP 3253463B2 JP 25832894 A JP25832894 A JP 25832894A JP 25832894 A JP25832894 A JP 25832894A JP 3253463 B2 JP3253463 B2 JP 3253463B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗客コンベアなどのエ
スカレータに備えられ、踏段の端部近傍に立設されるス
カートガード板を裏面側へ押圧させてスカートガードス
イッチを動作させることにより該スカートガードスイッ
チの動作を確認するスカートガードスイッチの動作確認
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は一般的な乗客コンベアに備えられ
る電動機とその制御部分の電気回路図、図8は図7の乗
客コンベアに備えられるスカートガードスイッチおよび
ブラケットとその周辺部を示す側面図、図9は図8のス
カートガードスイッチおよびブラケットの斜視図であ
る。
【0003】図7に示すエスカレータは、図示しない踏
段などを駆動する電動機1と、電源Pに接続され、電動
機1を起動させる起動スイッチ2と、この起動スイッチ
2に接続される主リレー3と、この主リレー3に常閉接
点4Xを介して接続される補助リレー4と、この補助リ
レー4と並列に接続されるサージキラー回路5と、これ
らの補助リレー4およびサージキラー回路5と電源Nと
の間に介設されるスカートガードスイッチ群6とを備え
ている。そして、上述した主リレー3の付勢によって、
起動スイッチ2と並列に接続される常開接点3Xが閉じ
るとともに、電動機1の電力線に設けられる他の常開接
点3Xもそれぞれ閉じるようになっている。
【0004】上述したスカートガードスイッチ群6は、
順次直列に接続される複数のスカートガードスイッチ7
からなっており、各スカートガードスイッチ7は、補助
リレー4およびサージキラー回路5に接続される第1の
接点部7aと、常閉接点4Xと接続される第2の接点部
7bと、電源Nに接続される共通接点部7cと、第1の
接点部7aと第2の接点部7bとの間で接続路を切替え
る切替部7eとを有している。このスカートガードスイ
ッチ7は、図8、図9に示すように、フレーム8にブラ
ケット9を介して移動可能に固定されており、上記の切
替部7eを動作させる動作釦部7dが、取付部材10に
取付けられるスカートガード板11の裏面に対向してい
る。これらの動作釦部7dの先端とスカートガード板1
1の裏面との間の距離は所定寸法に保たれ、必要に応じ
て、ブラケット9およびスカートガードスイッチ7をフ
レーム8に対して移動させることにより上記の距離を調
整する。
【0005】このように構成されたエスカレータでは、
踏段の端部近傍に立設されるスカートガード板11が踏
段の回動時に乗客や物体により裏面側へ押圧され、この
スカートガード板11が過度に変形した場合、これらの
踏段の端部とスカートガード板11の表面との間にかな
りの隙間が生じてしまい、その結果、この隙間に上記の
乗客や物体の一部が挟まれるという事故が懸念されてい
る。そこで、スカートガード板11が規定値を越えて変
形した場合、下記に示す手順でスカートガード板11の
裏面側に配置されるスカートガードスイッチ7が動作
し、電動機1を非常停止させるようになっている。
【0006】まず、電動機1の停止時にスカートガード
スイッチ7の切替部7eが第2の接点部7b側に接触し
ていることから、起動スイッチ2を押圧操作すると、電
源P−起動スイッチ2−主リレー3−常閉接点4X−第
2の接点部7b−切替部7e−共通接点部7c−電源N
の回路が閉成される。これに伴い、主リレー3が付勢さ
れ、常開接点3Y、3Zが閉じて電動機1が起動して図
示しない踏段や移動手摺りが駆動される。同時に、他の
常開接点3Xも閉じることから起動スイッチ2から手を
離しても上記の主リレー3が付勢状態に保持される。
【0007】そして、上記のような電動機1の動作時に
スカートガード板11が規定値を越えて変形すると、ス
カートガードスイッチ7の動作釦部7dを介して切替部
7eが押圧され、この切替部7eが第2の接点部7b側
から第1の接点部7a側へ切替わる。このため、電源P
−起動スイッチ2−主リレー3−常閉接点4X−補助リ
レー4−第1の接点部7a−切替部7e−共通接点部7
c−電源Nの回路が閉成されるので、補助リレー4の付
勢により上記の常閉接点4Xが開いて主リレー3が消勢
され、その結果、常開接点3Y、3Zが開いて電動機1
が停止する。
【0008】従来、上記のようなスカートガードスイッ
チ7の動作確認を行なう場合、スカートガード板11の
表面にテンションゲージを徐々に押し付けることにより
スカートガードスイッチ7を動作させて、このスカート
ガードスイッチ7の動作音を点検員が耳で聞き取り、同
時にテンションゲージで測定した押圧力の測定値を肉眼
で直接読取るようになっていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術では、スカートガードスイッチ7の動作音を点検
員が耳で聞き取るのに神経を集中させる必要があるた
め、同時にテンションゲージで測定した押圧力の測定値
を肉眼で直接読取るのが難しく測定値を見過ごしてしま
うことがあり、したがって、スカートガードスイッチ7
の動作確認を行なうことが困難であり上記の押圧力を正
確に測定できないという問題があった。特に、駅構内な
どで設置された乗客コンベアでは、周囲でかなりの騒音
が発生するために、スカートガードスイッチ7の動作音
を点検員が耳で聞き取るのがさらに難しく上記の問題が
顕著であった。
【0010】本発明はこのような従来技術における実情
に鑑みてなされたもので、その目的は、スカートガード
スイッチの動作確認を正確に、かつ、容易に行なうこと
のできるスカートガードスイッチの動作確認装置を提供
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、踏段の端部近傍に立設されるスカートガード
板を裏面側へ押圧させてスカートガードスイッチを動作
させることにより該スカートガードスイッチの動作を
するスカートガードスイッチの動作確認装置におい
て、上記スカートガードスイッチの動作を検出する検出
手段と、この検出手段の検出に応じて上記スカートガー
板を介して上記スカートガードスイッチに加わる押圧
力を測定する押圧力測定手段と、上記押圧力の測定デー
タを出力するデータ出力手段とを備え構成にしてあ
る。
【0012】
【作用】本発明は上記のように構成したので、押圧力測
定手段でスカートガード板の所定個所の表面に徐々に押
圧することにより、このスカートガード板を介してスカ
ートガードスイッチを動作させ、このスカートガードス
イッチの動作を検出手段が検出した時に上記の押圧力測
定手段によ押圧力の測定データをデータ出力手段によ
り出力する。これによって、スカートガードスイッチの
動作音を耳で聞き取りながら同時に押圧力の測定値を肉
眼で直接読取ることを要せずに、この押圧力の測定デー
タがデータ出力手段を介して自動的に得られ、スカート
ガードスイッチの動作確認を正確に、かつ、容易に行な
うことができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明のスカートガードスイッチの動
作確認装置の実施例を図に基づいて説明する。図1は本
発明のスカートガードスイッチの動作確認装置の請求項
1、2、3に記載の発明を含む一実施例のブロック図、
図2は図1の動作確認装置の斜視図、図3は図1の動作
確認装置を備えるエスカレータの電気回路図、図4は図
1の動作確認装置に設けられる押圧力測定手段の説明
図、図5は図4の動作確認装置に設けられる歪ゲージの
説明図、図6は図1の動作確認装置の処理手順を示すフ
ローチャートである。なお、図1〜図3において前述し
た図7〜図9に示すものと同等のものには同一符号を付
してある。
【0014】図1に示す本実施例の動作確認装置20
は、図8のスカートガード板11を介してスカートガー
ドスイッチ7に加わる押圧力を測定する押圧力測定手段
21と、この押圧力測定手段21から出力される押圧力
の測定データを処理するデータ処理部22と、このデー
タ処理部22で処理された押圧力の測定データを出力す
るデータ出力手段23と、このデータ出力手段23など
に電力を供給する充電式バッテリ24と、これらのデー
タ処理部22、データ出力手段23およびバッテリ24
を収容する可搬式の本体ケース25とから主になってい
る。
【0015】上述したデータ処理部22は、押圧力測定
手段21から出力される押圧力の測定データを増幅処理
する増幅器27と、この増幅器27で増幅された測定デ
ータをあらかじめ定められる規定値と比較する比較器2
8とからなっている。
【0016】上述したデータ出力手段22は、光ダイオ
ード等の発光素子(図示せず)を有し、データ処理部2
2で処理された押圧力の測定データを例えば「10.5
kgf」などと発光文字で表示する表示部29と、上記
の測定データを記憶する記憶部30と、この記憶部30
に記憶された上記の測定データを消去する記憶リセット
部31と、記憶部30に記憶された上記の測定データを
用紙32に印字するプリンタ33とからなっている。
【0017】上述した本体ケース25は、例えば約80
mmの厚さ寸法を有するB5判サイズに形成され、デー
タ処理部22およびバッテリ24を内蔵するとともに、
この本体ケース25の上面から表示部29およびプリン
タ33の各一部が露出し、本体ケース25の側面から記
憶リセット部31が露出している。この本体ケース25
と押圧力測定手段21との間には、図2、図3に示すよ
うに、電気的に接続する配線コード34が設けられ、さ
らに押圧力測定手段21とスカートガードスイッチ7と
の間にも、他の配線コード35が設けられている。
【0018】また、上述した押圧力測定手段21は、例
えば、図4に示す歪ゲージ式荷重検出器からなり、点検
員が把持する筒状の本体36と、この本体36内に挿入
され、先端が本体36より突出する円柱状の起歪柱37
と、本体36内に圧入され、この起歪柱37を移動可能
に保持する円環状の案内部材38と、起歪柱37の中間
部のくびれ部39側面に装着されるブリッジ回路40と
からなっている。この押圧力測定手段21にあっては、
上記の起歪柱37の先端の断面積に比べて、くびれ部3
9の断面積が十分小さいことから、起歪柱37の先端に
押圧力が掛かった場合、この先端で生じる押圧応力より
くびれ部39で生じる押圧応力がかなり大きくなり、し
たがって、このくびれ部39では比較的大きな歪が生じ
るので、このくびれ部39で生じる歪を用いて上記の押
圧力を検出するようになっている。
【0019】上述したブリッジ回路40は、図5に示す
ように、4つの歪ゲージ41がブリッジ状に組合わされ
ており、起歪柱37のくびれ部39に押圧応力が掛かっ
た場合に各歪ゲージ41に歪が生じて抵抗が変化し、入
力端子42に規定電圧が印加された状態でブリッジバラ
ンスが崩れることから、出力端子43から電圧変化が測
定信号として出力される。
【0020】この実施例にあっては、図6に示す処理手
順にしたがってスカートガードスイッチ7の動作確認を
行なうようになっている。すなわち、まず手順S1とし
て乗客コンベアの図示しない内側デッキを取外し、スカ
ートガードスイッチ7の第2の接点部7bおよび共通接
点部7cと押圧力測定手段21とを配線コード35を介
して接続し、手順S2として押圧力測定手段21と本体
ケース25とを配線コード34を介して接続し、この本
体ケース25の図示しない電源スイッチをオンする。手
順S3として、点検員は押圧力測定手段21の本体36
を把持し、起歪柱37先端で、スカートガード板11の
SGSマークが付された所定個所を徐々に押圧し、スカ
ートガード板11を裏面側に変形させることによりスカ
ートガード板11を介してスカートガードスイッチ7を
動作させる。
【0021】次いで手順S4として、このスカートガー
ドスイッチ7の動作信号が出力されるとき、押圧力測定
手段21のブリッジ回路40から出力される電圧変化を
増幅器27で増幅し、この増幅された測定データを比較
器28で規定値と比較する。その結果、この測定データ
が規定値内にあり、上記のスカートガードスイッチ7に
加わる押圧力が例えば10kgf〜15kgfの範囲内
にあると判定される場合、手順S5として表示部29で
上記のスカートガードスイッチ7に加わる押圧力の測定
データを例えば「10.5kgf」などの発光文字で表
示し、この表示を点検員が見ることによりスカートガー
ドスイッチ7の動作が正常であることを確かめた後、手
順S6として押圧力測定手段21および本体ケース25
とを取外し、上記の手順S1で取外した内側デッキを元
の位置に取付けて一連の動作確認作業を終了する。
【0022】一方、上記の手順S4における比較の結
果、スカートガードスイッチ7に加わる押圧力が例えば
10kgf〜15kgfの範囲内から外れていると判定
される場合、手順S7として表示部29によりスカート
ガードスイッチ7に加わる押圧力の測定データを例えば
「15.5kgf」などの発光文字で表示するととも
に、この測定データをプリンタ33により用紙32に印
字する。
【0023】このように構成した実施例では、スカート
ガードスイッチ7の動作時の押圧力測定データが自動的
に表示部29で表示されるので、スカートガードスイッ
チ7の動作音を耳で聞き取り、同時に押圧力の測定値を
肉眼で直接読取る従来技術と比べて、このスカートガー
ドスイッチ7の動作確認を正確に、かつ、容易に行なう
ことができる。また、スカートガードスイッチ7に加わ
る押圧力が規定範囲内から外れていると判定される場
合、表示部29で上記の押圧力の測定データを表示する
とともに、この測定データをプリンタ33で用紙32に
印字することから、この印字された用紙32を保管する
ことにより乗客コンベアの管理データとして使用するこ
とができ、乗客コンベアの管理上、便利である。
【0024】なお、この実施例ではスカートガードスイ
ッチ7の第2の接点部7bおよび共通接点部7cに配線
コード35の一端を接続し、スカートガードスイッチ7
の切替部7eが第2の接点部7b側から切替わる切替開
始信号を比較器28で受信するようにしたが、本発明は
これに限定されるものではなく、スカートガードスイッ
チ7の第1の接点部7aおよび共通接点部7cに配線コ
ード35の一端を接続し、切替部7eが第1の接点部7
a側に切替わった切替完了信号を比較器28で受信する
ようにしても同様の効果が得られる。
【0025】さらに、この実施例ではデータ出力手段2
3が記憶部30および記憶リセット手段31を備えてい
るが、本発明はこれに限定されるものではなく、記憶部
30および記憶リセット手段31を省略して構造を簡単
なものにすることもできる。また、このデータ出力手段
23は表示部29およびプリンタ33の両方を備えてい
るが、必要に応じて、表示部29およびプリンタ33の
いずれか一方のみを備えるようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、ス
カートガードスイッチの動作を検出手段が検出した時の
押圧力測定データをデータ出力手段を介して自動的に得
ることができ、スカートガードスイッチの動作音を耳で
聞き取り、同時に押圧力の測定値を肉眼で直接読取る従
来技術と比べて、スカートガードスイッチの動作確認を
正確に、かつ、容易に行なうことができる。したがっ
て、スカートガードスイッチの動作確認を行なう際に作
業効率および精度を向上できるとともに、騒音が発生す
る駅構内などに設置された乗客コンベアにも適用できる
スカートガードスイッチの動作確認装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスカートガードスイッチの動作確認装
置の請求項1、2、3に記載の発明を含む一実施例のブ
ロック図である。
【図2】図1の動作確認装置の斜視図である。
【図3】図1の動作確認装置を備えるエスカレータの電
気回路図である。
【図4】図1の動作確認装置に設けられる押圧力測定手
段の説明図である。
【図5】図4の動作確認装置に設けられる歪ゲージの説
明図である。
【図6】図1の動作確認装置の処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図7】一般的な乗客コンベアに備えられる電動機とそ
の制御部分の電気回路図である。
【図8】図7の乗客コンベアに備えられるスカートガー
ドスイッチおよびブラケットとその周辺部を示す側面図
である。
【図9】図8のスカートガードスイッチおよびブラケッ
トの斜視図である。
【符号の説明】
7 スカートガードスイッチ 20 動作確認装置 21 押圧力測定手段(歪ゲージ式荷重検出器) 22 データ処理部 23 データ出力手段 24 充電式バッテリ 25 本体ケース 27 増幅器 28 比較器 29 表示部 33 プリンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩本 利秋 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株式会社日立ビルシステムサービス内 (56)参考文献 特開 平4−22820(JP,A) 特開 平1−25033(JP,A) 特開 平6−278983(JP,A) 特開 昭58−47785(JP,A) 特開 昭60−161889(JP,A) 実開 昭63−190271(JP,U) 特公 平3−55394(JP,B2) 特公 平2−29594(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66B 21/00 - 31/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 踏段の端部近傍に立設されるスカートガ
    ード板を裏面側へ押圧させてスカートガードスイッチを
    動作させることにより該スカートガードスイッチの動作
    確認するスカートガードスイッチの動作確認装置にお
    いて、 上記スカートガードスイッチの動作を検出する検出手段
    と、 この検出手段の検出に応じて上記スカートガード 板を介
    して上記スカートガードスイッチに加わる押圧力を測定
    する押圧力測定手段と、 上記押圧力の測定データを出力するデータ出力手段とを
    備えことを特徴とするスカートガードスイッチの動作
    確認装置。
  2. 【請求項2】 押圧力を測定する押圧力測定手段が、歪
    ゲージ式荷重検出器からなり、データ出力手段が、上記
    押圧力の測定データを印字するプリンタ、および上記押
    圧力の測定データを表示する表示部の少なくとも一方か
    らなることを特徴とする請求項1記載のスカートガード
    スイッチの動作確認装置。
  3. 【請求項3】 データ出力手段と、このデータ出力手段
    に電力を供給する充電式バッテリとが、可搬式の本体ケ
    ースに備えられたことを特徴とする請求項1もしくは2
    記載のスカートガードスイッチの動作確認装置。
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