JP3253012B2 - 連続鋳造用鋳型の電磁ブレーキ装置及びそれを用いた連続鋳造方法 - Google Patents

連続鋳造用鋳型の電磁ブレーキ装置及びそれを用いた連続鋳造方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続鋳造用鋳型の
電磁ブレーキ装置及びそれを用いた連続鋳造方法、特に
連続鋳造に使用する鋳型内の溶鋼に静磁場を発生させて
溶鋼流を制御する際に適用して好適な、連続鋳造用鋳型
の電磁ブレーキ装置及びそれを用いた連続鋳造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に鋼片の連続鋳造では、図示は省略
するが、タンディッシュに収容された溶鋼を、その底部
に接続した侵漬ノズルを経由させて連続鋳造用鋳型内に
導くことが行われている。その場合、侵漬ノズルの吐出
口から噴出される溶鋼の流速は鋳造速度に比較して著し
く大きいため、溶鋼中の介在物や気泡が深くに侵入し凝
固シェルに捕捉された場合には、それが原因で製品欠陥
が生じることが避けられない。
【0003】又、溶鋼の噴流の特に上向きの流れが大き
い場合には、モールドメニスカス部が盛り上がり湯面変
動を助長することになるため、これが原因となって鋳片
の品質や鋳造操業に著しい悪影響を及ぼしていた。
【0004】このような問題を回避するために、例えば
特開平3−142049には、鋳型の対向側壁の背面に
配置した磁極により、鋳型内の溶鋼に静磁場を印加し、
鋳型内の溶鋼流に制動を加えて、上記問題の発生を防止
する連続鋳造技術が開示されている。
【0005】図7(A)は、上記公報に開示されている
鋳造装置の要部を示した横断面図、同図(B)はその一
部を拡大して示した縦断面図である。
【0006】図中、符号101は、内部が水冷されてい
る、対向する各1対の短辺壁101A及び長辺壁(対向
側壁)101Bからなる連続鋳造用鋳型、102は、該
鋳型101内へタンディッシュ(図示せず)から溶鋼を
供給する侵漬ノズル、103A、103Bは磁路を形成
する鉄心本体、104A、104B、105A、105
Bは各鉄心本体103A、103Bにつながり、鋳型1
01の幅方向に沿って延びた上部及び下部磁極(鉄心)
である。
【0007】又、106は、各磁極間で発生させる静磁
場の強さを調整する磁場調整手段であり、この調整手段
106は、サポート等に固定されたブラケット107
と、鉄心本体103Bに固定されたブラケット108
と、これら両ブラケット107、108をつなぐ枢支ピ
ン109と、サポートに固定され、ロッド先端が鉄心本
体に係合した油圧シリンダ110により構成されてい
る。なお図中符号102Bは、浸漬ノズル102の吐出
口である。
【0008】上記連続鋳造用鋳型101では、例えば図
7(A)で左側であるA側の上部磁極104AをN極と
し、B側の上部磁極104BをS極とした場合、上部磁
極ではA→Bの磁場が、一方下部磁極ではA←Bの磁場
が発生する。このような磁場の中に溶鋼が供給されると
上向きの流れは上部の磁場によって、又、下向きの流れ
は下部の磁場によって減速されることになる。
【0009】上記鋳型101では、上部磁極間と下部磁
極間とで静磁場の強さを変更する場合、前記磁場調整手
段106で、油圧シリンダ110を作動させ、鉄心本体
を、枢支ピン109を中心にして回転させて上部磁極の
磁極間距離を変更することにより、磁界の強さを変更し
ている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記公
報に開示されている技術では、油圧シリンダ110、枢
支ピン109を必要とする上に、更に距離を正確に調節
するための位置検出センサをも必要とすることから、静
磁場の強さを調整する設備を設置するためには、スペー
スを広く要すると共に、設備点数を多く要するという問
題がある。
【0011】又、前記公報には、磁場を調整するために
鉄心の一部に非磁性材料を入れる方法も開示されている
が、この方法では、鋳片の鋼種、幅、そして鋳造速度に
応じて、磁場の強さを鋳造中に任意に変えることができ
ない上に、その非磁性材料を入れ替える場合には時間を
要することから、極めて作業能率が悪いという問題があ
る。
【0012】本発明は、前記従来の問題点を解決するた
めになされたもので、上下の磁極の磁場の強さを、容易
に且つ安価に、しかも鋳造中に任意に変更できる技術を
提供することを第1の課題とする。
【0013】本発明は、又、前記第1の課題を解決する
ことにより、高品質の鋳造成品を製造できるようにする
ことを第2課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、連続鋳造用鋳
型の対向側壁の背面に近接して、該鋳型を間に対向配置
された1対の上部電磁石と、それより下方に対向配置さ
れた1対の下部電磁石とを有し、これら各対の電磁石の
間に静磁場を発生させ、該静磁場により前記鋳型内に供
給される溶鋼流に対して制動を加える連続鋳造用鋳型の
電磁ブレーキ装置において、各電磁石を構成する電磁コ
イルに供給する電流の向き及び電流値を、それぞれ独立
して制御する制御手段を設けたことにより、前記第1の
課題を解決したものである。
【0015】本発明は、又、前記電磁ブレーキ装置にお
いて、前記鋳型の対向側壁の同側背面に接近配置された
上部電磁石と下部電磁石をそれぞれ構成する上部鉄心と
下部鉄心とが磁気的に接続されているようにしたもので
ある。
【0016】本発明は、又、前記電磁ブレーキ装置を用
いて、上部電磁石と下部電磁石の磁極の関係を、溶鋼を
挟んだ対極及び同側の上下極を異極にする制御、上部対
極のみを同極にする制御、又は下部対極のみを同極にす
る制御を行い、侵漬ノズルの吐出口から鋳型内に供給さ
れる溶鋼噴流を制動して連続的に鋳造することにより、
前記第2の課題を解決したものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明に係る一実施形態の連続鋳
造用鋳型の電磁ブレーキ装置の要部を模式的に示す概略
断面図である。
【0019】本実施形態の電磁ブレーキ装置は、図中符
号10で示した連続鋳造用鋳型10に適用されるもので
ある。
【0020】この鋳型10は、前記図7に示したものと
実質的に同一のものであり、その側壁の内部には冷却水
が流通されるようになっており、該鋳型10には、侵漬
ノズル12の吐出口(図示せず)から溶鋼Smが供給さ
れるようになっている。
【0021】本実施形態の電磁ブレーキ装置は、侵漬ノ
ズル12の吐出口より僅かに上に位置する自由側(図中
左側)の鋳型10の側壁の背面に近接して設置した上部
鉄心14Aと、その周囲に巻かれた上部電磁コイル16
Aからなる第1上部電磁石17A、及び同高さ位置の固
定側(図中右側)の上部鉄心14Bと上部コイル16B
とからなる第2上部電磁石17Bを有し、これら1対の
第1、第2の上部電磁石は鋳型10を間にして対向配置
されている。
【0022】又、同様に、上部電磁石より下には、自由
側の下部鉄心18Aと下部電磁コイル20Aとからなる
第1下部電磁石21A、及び固定側の下部鉄心18Bと
下部電磁コイル20Bとからなる第2下部電磁石21B
を有し、これら1対の電磁石は同様に対向配置されてい
る。又、上部鉄心14A、14Bと下部鉄心18A、1
8Bは、それぞれ連結部鉄心22A、22Bを介して一
体的に形成され、磁気的に接続されており、又、4つの
各電磁コイル16A、16B、20A、20Bには電流
制御装置24A〜24Dから、それぞれ個別に電流が供
給されると共に、各電流値を独立して制御できるように
なっている。
【0023】次に、本実施形態の作用を説明する。
【0024】本実施形態においては、上部と下部に通常
の静磁場を発生させる場合には、前記4つの制御装置2
4A〜24Dのそれぞれにより、各電磁石に対する電流
を独立に制御することにより、図2に上下電磁石の磁極
の関係を模式的に示したように、溶鋼を挟んだ対極及び
同側の上下極は異極にする。この場合は、対極の電磁コ
イルの電流値を同じにするのが最も効率的である。
【0025】又、溶鋼のメニスカス部におけるモールド
パウダーの巻き込みを防止することを目的に、湯面変動
を沈静化させるために上部の磁界を強くしたり、溶鋼の
深部への非金属介在物の侵入を防止することを目的に、
鋳型内の溶鋼の下向きの流れに制動を加えるために下部
の磁界を強くしたりすることができる。
【0026】又、従来は、上部又は下部のどちらかの磁
界の強さを無くすことは、電磁石のコイルへの電流値を
ゼロにしても、上下鉄心はそれぞれ連結部鉄心によって
連結され、磁気的に接続されているために不可能であっ
たが、本実施形態においては、前記制御装置24A〜2
4Dにより、対向する電磁コイルの一方の電流の向きを
反転させ、図3や図4に示したように、対向する磁極を
同極にし、それによって磁界の強さをなくすこともでき
る。
【0027】従って、例えば、湯面変動によるパウダー
巻き込みよりも表皮下の品質を確保する上で、メニスカ
ス部における凝固シェル内面への非金属介在物の混入を
防止するため、又は侵漬ノズルの吐出口が閉塞されない
ように、鋼中に吹き込まれたアルゴンガスの気泡が捕捉
されることを防止するために、メニスカス部の溶鋼流動
を必要とする時には上部電磁石間の磁界をゼロにすると
効果があるが、本実施形態によれば、このような制御も
容易に行うことができる。
【0028】次に、本実施形態の具体例である実施例に
ついて説明する。
【0029】
【実施例】前記図1に示した第1実施形態の電磁ブレー
キ装置を備えた鋳型を用いて、下記の条件の下で連続鋳
造を行い、低炭素A1キルド鋼の鋳造鋳片を製造して、
その表面品質及び内部品質について調査した。下部磁場
の強度を2500ガウスに固定して、上部磁場の強度を
変化させた場合の結果を図5に、逆に上部磁場を250
0ガウスに固定した場合の結果を図6に示す。
【0030】〔鋳造条件〕 鋳造速度 2.5m/min 鋳片幅 1400mm 鋳片厚み 220mm 上部磁場の強さ 2000〜3000ガウス 下部磁場の強さ 2000〜3000ガウス
【0031】上記図5、図6の結果より、操業条件に応
じて磁場の強さを調整することが極めて有効であること
が明らかである。
【0032】以上詳述した如く、本実施形態によれば、
鋳型内の溶鋼流を任意に制動できるので、注入された溶
鋼噴流により非金属介在物が溶鋼プール中に深く巻き込
まれたり、メニスカス部の湯面変動によりモールドパウ
ダーが溶鋼中に巻き込まれることを防ぐことが可能にな
るため、品質の良好な鋳片を高能率で製造できる。
【0033】以上、本発明を具体的に説明したが、本発
明は、前記実施形態に示したものに限られるものでな
く、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
上下電磁石の磁極間における磁場の強さを、容易に且つ
安価に、しかも鋳造中に任意に変更できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態の概略構成を示す要部
断面図
【図2】磁場の極の組合せを示す説明図
【図3】磁場の極の組合せを示す他の説明図
【図4】磁場の極の組合せを示す更に他の説明図
【図5】実施例で得られた鋳片の品質を示した線図
【図6】実施例で得られた鋳片の品質を示した線図
【図7】従来の鋳型の概略を示す断面図
【符号の説明】
10…連続鋳造用鋳型 12…侵漬ノズル 14A…自由側上部鉄心 14B…固定側上部鉄心 16A…自由側上部コイル 16B…固定側上部コイル 17A…第1上部電磁石 17B…第2上部電磁石 18A…自由側下部鉄心 18B…固定側下部鉄心 20A…自由側下部コイル 20B…固定側下部コイル 21A…第1下部電磁石 21B…第2下部電磁石 22…電流制御装置 Sm…溶鋼
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−190520(JP,A) 特開 平2−117756(JP,A) 特開 平6−71403(JP,A) 特開 平6−71401(JP,A) 特開 平5−154621(JP,A) 特開 平4−344858(JP,A) 特開 平4−319052(JP,A) 特開 平7−136747(JP,A) 特開 平9−174216(JP,A) 特開 平8−10917(JP,A) 特開 平3−142049(JP,A) 特開 平4−327343(JP,A) 特表 平11−502466(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22D 11/115 B22D 11/04 311 B22D 11/11

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】連続鋳造用鋳型の対向側壁の背面に近接し
    て、該鋳型を間に対向配置された1対の上部電磁石と、
    それより下方に対向配置された1対の下部電磁石とを有
    し、 これら各対の電磁石の間に静磁場を発生させ、該静磁場
    により前記鋳型内に供給される溶鋼流に対して制動を加
    える連続鋳造用鋳型の電磁ブレーキ装置において、 各電磁石を構成する電磁コイルに供給する電流の向き及
    び電流値を、それぞれ独立して制御する制御手段を設け
    たことを特徴とする連続鋳造用鋳型の電磁ブレーキ装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記鋳型の対向側壁の同側背面に接近配置された上部電
    磁石と下部電磁石をそれぞれ構成する上部鉄心と下部鉄
    心とが磁気的に接続されていることを特徴とする連続鋳
    造用鋳型の電磁ブレーキ装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載した前記電磁ブレー
    キ装置を用いて、上部電磁石と下部電磁石の磁極の関係
    を、溶鋼を挟んだ対極及び同側の上下極を異極にする制
    御、上部対極のみを同極にする制御、又は下部対極のみ
    を同極にする制御を行い、侵漬ノズルの吐出口から鋳型
    内に供給される溶鋼噴流を制動して連続的に鋳造するこ
    とを特徴とする連続鋳造方法。
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