JP3250643B2 - 着順およびタイム判定装置 - Google Patents

着順およびタイム判定装置

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JP3250643B2
JP3250643B2 JP05940995A JP5940995A JP3250643B2 JP 3250643 B2 JP3250643 B2 JP 3250643B2 JP 05940995 A JP05940995 A JP 05940995A JP 5940995 A JP5940995 A JP 5940995A JP 3250643 B2 JP3250643 B2 JP 3250643B2
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晴樹 渡辺
直之 新保
俊道 岡田
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Hitachi Kokusai Electric Inc
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は競艇、競馬、競輪、陸上
競技等における着順およびタイム判定装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の技術については、例えば特公昭5
5−24831号公報に「判定装置」として開示されて
いる技術をはじめ、その改良技術として特開平3−13
9374号公報「電子式即時判定装置」等がある。これ
らは、ゴールライン等の判定基準線を通過する物体をこ
の基準線に合わせて撮像するリニアセンサカメラを用
い、このリニアセンサカメラの出力を走査変換機能を有
する画像記録部に入力し、着順判定に必要な時間情報等
と共に記録し、リニアセンサカメラの一次元の映像信号
を二次元の映像信号に走査変換して着順判定に必要な時
間情報等と共に画像記録部より読み出し、ビデオモニタ
に出力し、判定に必要な画像を表示するものである。し
かしながら、従来の着順およびタイム判定装置は、ビデ
オモニタ上に同時に表示できる画像はビデオモニタ一画
面分の画像データであり、それ以上の画像データは同時
には表示できなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術では、
記憶部に書き込まれたビデオモニタ2画面以上の連続し
た画像データの全体像または、複数画面を確認するため
には、画面をスクロールさせるなどの操作を繰り返し行
うか、または全画面をプリンタに出力することが必要で
あった。本発明は、これらの操作を行わず、1画面内に
全画像または複数画面分の画像を縮小表示することによ
り、全画像の確認、ゴールした人数等の確認を短時間で
行える装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明はリニアセンサカメラと画像記録部とビデオ
モニタとを有する着順およびタイム判定装置において、
画像記録部内の主画像メモリに書き込まれた連続した画
像データを所定画素数ごとに検索し読み出す手段と、読
み出した画像データを表示用メモリ上に書き込む手段と
を有し、メモリ上で間引き縮小して表示用メモリに記憶
するようにしたものである。
【0005】
【作用】本発明の作用について説明すると、リニアセン
サカメラから画像記録部内に取り込まれた画像データ
は、ビデオモニタ画面で複数ページ分の容量がある画像
メモリに連続的に書き込まれる。記憶部の画像メモリの
1ページが表示装置であるビデオモニタの1画面に相当
するため、複数画面分の画像データを1画面内に表示す
る場合、画像メモリに書き込まれた全画面または複数画
面分のデータを縦横両方向に間引き縮小し、上記表示用
メモリに書き込み、これを繰り返しテレビレートで読み
出すことによりビデオモニタの1画面内に全画面または
複数画面分の画像の表示を行うことができる。
【0006】
【実施例】本発明による着順およびタイム判定装置の一
実施例を図1〜図4により説明する。まず、基本的原理
について図1、図2を使用し説明をする。図1は、本発
明の一実施例を示すブロック図である。図1に示す着順
およびタイム判定装置において、1はゴールライン等の
判定基準線、2は判定基準線1上を通過する移動体例え
ば走者、3はリニアセンサカメラ、4はレンズ、5は画
像記録部、14はビデオモニタ、15は画像ファイリン
グ装置、16はビデオプリンタ、19は操作器を示して
いる。
【0007】画像記録部5をさらに詳しく説明すると、
6はリニアセンサカメラ3から出力された映像信号をデ
ィジタル信号化するA/D変換回路、7はA/D変換回
路6からのディジタル映像信号をメモリに記憶させる書
き込み回路、8はディジタル映像データやディジタル情
報データを記憶するメモリ部、9はメモリ部8に記憶し
たディジタル映像データやディジタル情報データを走査
変換して読み出す読み出し回路、10はタイム発生器、
11はメモリ部8の書き込みおよび読み出しを制御する
アドレス制御部、12は文字発生器、13は中央処理装
置(以下、CPUと記す。)である。
【0008】被写体である判定基準線1上を通過する移
動体2をレンズ4を備えるリニアセンサカメラ3により
撮像し一次元の映像信号を得る。リニアセンサカメラ3
の映像信号は画像記録部5へ出力され、映像信号がA/
D変換回路6によりディジタル映像信号に変換され、書
き込み回路7を経由して、メモリ部8へ書き込まれ記憶
される。メモリ部8には、リニアセンサカメラ3からの
ディジタル映像信号が記憶されると同時に、例えばスタ
ートからの経過時刻を画像に重畳表示するためのタイム
発生器10と文字や記号、判定線を画像に重畳するため
の文字発生器12からのディジタル情報信号が記憶され
る。
【0009】読み出し回路9は、メモリ部8に記憶され
ているディジタル映像データやディジタル情報データの
中から着順およびタイムの判定に必要な部分を走査変換
して二次元の映像信号と情報信号として読み出し、ビデ
オモニタ14へ出力する。ビデオモニタ14は、読み出
し回路9から入力された二次元の映像信号と情報信号と
から着順およびタイムの判定に必要な画像を表示する。
【0010】上記書き込み回路7、メモリ部8、読み出
し回路9等は、アドレス制御部11の制御信号により、
書き込み、読み出しの制御が行われる。また、操作器1
9からの、映像信号や情報信号等の信号の記録および読
み出しの手段の選択による各種制御を含め、装置全体は
CPU13により管理される。なお、外部供給信号とし
て基準タイマスタート信号17、メモリ取り込み信号1
8等がある。
【0011】ここで、メモリ部8を主体とした画像記録
部5における、リニアセンサカメラ3が撮像した映像信
号の記憶についての概念を図2を使用して説明する。メ
モリ部8は、主に入力されたディジタル映像信号を記憶
する画像メモリ8A、スタートからの経過時間や競技種
目等のディジタル情報信号を記憶する情報メモリ8B、
およびそれらを合成しビデオモニタ上に表示するための
画像を記録するための表示メモリ8Cで構成される。画
像メモリ8Aおよび情報メモリ8Bは、各々24ページ
分の容量を持っているものとする。ここに示すページと
は、ビデオモニタの一画面上に表示できる範囲を1ペー
ジと表現しているが、実際のメモリ上では連続している
ものである。表示メモリ8Cは、1ページ分の容量を持
っているものとする。
【0012】操作器19からの選択信号により、図2に
示すようにメモリ部8の中の画像メモリ8Aおよび情報
メモリ8Bは全て一映像信号入力に対応するように制御
され、判定基準線1上を通過する移動体2のディジタル
映像信号が、タイム発生器10のタイマスタート信号1
7によるスタートからの経過時間と文字発生器12の例
えば競技の種目やタイトル等のディジタル情報信号と共
に、メモリ端より順次時系列的に記憶される。記憶され
たディジタル映像データの内、判定に必要な画像に相当
するディジタル映像データと関連するディジタル情報デ
ータは表示メモリ8Cに記憶され、読み出し回路9へ読
み出され、走査変換された映像信号の画像がビデオモニ
タ14に表示される。
【0013】なお、メモリ部8に順次時系列的に記憶さ
れるディジタル映像信号は、リニアセンサカメラ3から
の一次元のディジタル映像信号であるので、図2に示す
メモリ内の状態は、複数本の一次元のディジタル映像信
号を通常の二次元のテレビジョン方式の画像に走査変換
した状態で示している。
【0014】上記概念によりメモリ部8に記憶された画
像が5ページとする。図2に示すようにビデオモニタ1
4上に表示される通常の画像は、連続した画像メモリ8
Aおよび情報メモリ8Bの1ページ分を表示メモリ8C
に記憶し、表示したものであり、画像メモリ8Aおよび
情報メモリ8Bの1ページ分しかビデオモニタ14上で
確認することができない。このため、全画像を確認する
ためには操作器19からの制御信号により、ビデオモニ
タ14上に表示する画像メモリ8Aおよび情報メモリ8
Bの表示場所を移動させ、表示メモリ8Cに書き込む動
作を繰り返し行うことにより、ビデオモニタ14の画面
をスクロールさせることを行う。通常の着順およびタイ
ムの判定はこの画面上にて行う。
【0015】本発明では、この連続的に記憶した画像メ
モリ8A及び情報メモリ8Bのディジタルデータを、操
作器19からの制御信号により、CPUを動作させて図
3に示すように横方向に4画素毎に1画素、縦方向に4
画素毎に1画素を読み出して表示メモリ8Cに書き込
み、これを6ページ分繰り返すことにより6ページ分の
縦横両方向に1/4の間引き縮小された画像を表示メモ
リ8C上に作成する。表示メモリ8Cに書き込むとき、
1〜3ページは画面上部に、4〜6ページは画面下部に
書き込むようにすることにより、表示メモリ8C内の画
像データをビデオモニタ上に表示したときの概念図は図
4に示すような6ページ分が縮小された画面構成とな
る。
【0016】表示メモリ8Cのディジタルデータは読み
出し回路9へ読み出され走査変換された映像信号がビデ
オモニタ14上に表示される。このことにより、記録さ
れた6ページ以下の画像であれば、1画面内にその全画
像をすべて表示できる。また、それ以上のページ数の画
像については、操作器11からの制御信号により、同様
な手法を用い、次の7〜12ページ、13〜18ペー
ジ、19〜24ページと順に1画面に表示を行うことが
できる。従って、上記記憶された5ページ分の画像はす
べてビデオモニタ14上の1画面に表示することができ
るため、この1画面の画像から判定基準線上1を通過し
たすべての移動体2を確認することができる。
【0017】縦横両方向に1/4に縮小しているため、
実際にはビデオモニタ14上には16ページ分の表示が
行えるが、ここでビデオモニタ14上に表示するページ
数を6ページ分としたのは、実際のビデオモニタではエ
スカッション等により周辺の画像は隠れてしまうため、
画面中央部に見易く配置しようとしたためである。ビデ
オプリンタ16等周辺の映像まですべて表示できるもの
については、16ページ分の表示を行っている。上記実
施例では縦横それぞれ1/4に縮小表示するようにした
が、その他の縮小比率を用いてもよい。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、着順およびタイム判定
装置内に画像メモリ上に記憶されている全画像または複
数画面分の画像がビデオモニタ上の1画面に表示できる
ため、画像メモリの記録状況、全画像の確認、ゴールし
た人数の確認等を短時間で行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例による画像メモリの概念図で
ある。
【図3】本発明を説明するための画像縮小の概念図であ
る。
【図4】本発明の画面表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 判定基準線 2 移動被写体 3 リニアセンサカメラ 4 レンズ 5 画像記録部 6 A/D変換器 7 書き込み回路 8 メモリ部 8A 画像メモリ 8B 情報メモリ 8C 表示メモリ 9 読み出し回路 10 タイム発生器 11 アドレス制御部 12 文字発生器 13 中央処理装置 14 ビデオモニタ 15 画像ファイリング装置 16 ビデオプリンタ 17 基準タイマスタート信号 18 メモリ取り込み信号 19 操作器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−276526(JP,A) 特開 平3−36700(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 7/18

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リニアセンサカメラを有し、このリニアセ
    ンサカメラにゴールライン等の判定基準線上を通過する
    移動体の像をレンズを介して結像させ、所定の周期で走
    査し映像信号を得る手段と、該手段により得た映像信号
    をA/D変換により画像データに変換する手段と、該手
    段により得た画像データを記憶する画像メモリ手段と、
    該画像メモリ手段に記憶した画像データから必要な画像
    データを選択し、表示装置に表示するために記憶する表
    示用メモリ手段と、該表示用メモリ手段に記憶した画像
    データを所要同期速度で読み出す手段と、上記記憶およ
    び読み出しを操作するための手段とを備えた着順および
    タイム判定装置において、上記画像メモリ手段により記
    憶した連続した画像データを二次元画像データとして
    定画素数ごとに検索し読み出す手段と、読み出した画像
    データを上記表示用メモリ手段に書き込む手段とを有
    し、上記画像メモリ手段により記憶した全画像または複
    数画面分の画像を表示装置の1画面内に縦横方向に縮小
    表示するようにしたことを特徴とする着順およびタイム
    判定装置。
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