JP3248694B2 - 車両用バンパ装置 - Google Patents

車両用バンパ装置

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JP3248694B2 JP07488491A JP7488491A JP3248694B2 JP 3248694 B2 JP3248694 B2 JP 3248694B2 JP 07488491 A JP07488491 A JP 07488491A JP 7488491 A JP7488491 A JP 7488491A JP 3248694 B2 JP3248694 B2 JP 3248694B2
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居 康 之 新
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土 一 成 安
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Aisin Keikinzoku Co Ltd
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Toyota Motor Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の目的】
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用バンパ装置に関
するものである。
【0003】
【従来の技術】従来、この種のバンパ装置としては、実
開平1−81150号公報に示されるものが知られてい
る。これは、車両ボデーにサイドメンバを介して固定さ
れるバンパリインフオースメントと、バンパリインフオ
ースメントの荷重受面側に設けられたエネルギー吸収体
と、リインフオースメント及びエネルギー吸収体を被覆
して外装となるバンパカバーとを有しており、エネルギ
ー吸収体は、荷重受部と取付部とを持つ断面矩形形状を
呈すると共に荷重受部と取付部とを結ぶ荷重受部及び取
付部に対して垂直な複数のリブ部を有する吸収部材を有
したものであつた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したバン
パ装置であると、吸収部材の座屈変形によりバンパ装置
に加わつた荷重のエネルギーを吸収するため、図13示
a線にて示す如く特性となり、高い荷重域までのエネル
ギー吸収を可能とする反面、その荷重域までのたわみ量
が少なく、バンバ装置での充分なエネルギー吸収が行わ
れにくいものであつた。これを解決するためには、吸収
部材を大型にすればよいが、その場合、バンパ装置が大
型化し、車両自体の意匠性に悪影響を与えるばかりでな
く、重量も大幅に増大する恐れがあつた。
【0005】故に、本発明は、バンパ装置で吸収できう
る荷重の限界が高く且つその荷重域までのエネルギー吸
収量も大きい理想的なバンパ装置を提供することを、そ
の技術的課題とするものである。
【0006】
【発明の構成】
【0007】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために本発明において講じた技術的手段は、エネルギ
ー吸収体を、バンパリインフォースメントの荷重受面側
の適宜個所に配置され荷重受面となる円弧形状で曲げ変
形可能な荷重受部及び前記バンパリインフォースメント
の荷重受面に固定される取付面となる平面形状の取付部
を持つ中空の断面半円形状を呈し荷重が加わった際に前
記荷重受部が前記取付部に近づくように曲げ変形してエ
ネルギーを吸収する金属製の吸収部材を有して構成した
ことである。
【0008】
【作用】上記技術的手段は、次のように作用する。バン
パ装置に加わつた荷重のエネルギーは吸収部材の曲げ変
形により吸収される。これにより、図13示b線にて示
す如く特性となる。これにより、バンパ装置で吸収でき
うる荷重の限界が高く且つその荷重域までのエネルギー
吸収量も大きいバンパ装置なり得る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
【0010】図1ないし図3に示されるように、車両1
の後部に配設されるバンパ装置2は、バンパリインフオ
ースメント3,エネルギー吸収体4及びバンパカバー5
とから構成されている。
【0011】バンパリインフオースメント3は、アルミ
材料の押し出し成形にて形成され、断面矩形形状を呈し
ており、サイドメンバ6を介して車両1のボデー9に固
定される。エネルギー吸収体4は、バンパリインフオー
スメント3の荷重受面3a側に配設されており、ウレタ
ンフオーム材料からなる低密度の吸収部材7とアルミ材
料の押し出し成形にて形成される複数個の高密度の吸収
部材8とから構成される。この吸収部材8は後述するラ
イセンスプレート11の両外側の適宜位置で夫バンパリ
インフオースメント3の荷重受面3aに固定され、吸収
部材7は吸収部材8を包囲する形で配設される。バンパ
カバー5は、樹脂材料からなり、車両ボデー9に固定さ
れバンパリインフオースメント3及びエネルギー吸収体
4を被覆して車両1の外装となつている。又、エネルギ
ー吸収体4及びバンパカバー5の長手方向中央部付近の
一部分には凹部10が形成されており、この凹部10に
ライセンスプレート11が固定されている。
【0012】図4に示されるように、吸収部材8は、バ
ンパリインフオースメント3への取付面となる平面形状
の取付部8aと荷重受面となる円弧形状の荷重受部8b
とから構成される半円形状を呈している。
【0013】上記した構成のバンパ装置2は以下のよう
に作用する。
【0014】衝突等により荷重が加わると、そのエネル
ギーはバンパ装置2により緩衝されて車両1へと伝わ
る。荷重が加わつた際、吸収部材8は、図5に示される
ように、曲げ変形を起こしてそのエネルギーを吸収す
る。その変形時の特性は、図6に示されるように、高い
荷重域でのエネルギー吸収が可能である共にその荷重域
までに充分なたわみ量が得られる。これにより、バンパ
装置2を大型化することなく、バンパ装置2として吸収
できる荷重の限界を高くすることができ且つバンパ装置
2でのエネルギー吸収量を大きくすることができる。
又、この変形時の特性は、定荷重型で矩形形状の波形を
示すものであるため、板厚を変更するのみの比較的簡単
な作業でバンパ装置2として吸収できる限界の荷重を様
々な値に設定できる。尚、この吸収部材8を持つバンパ
装置2は、車両1のボデー耐久力に限定がある車種に最
も有効に利用できうる。
【0015】次に本発明の第1変形例及び第2変形例に
ついて説明する。尚、このバンパ装置2は吸収部材1
2,13以外は本実施例と同一であるためその説明は省
略する。
【0016】図7に示されるように、本実施例の吸収部
材8に対応する第1変形実施例の吸収部材12は、バン
パリインフオースメント3への取付面となる平面形状の
取付部12aと荷重受面となる円弧形状の荷重受部12
bとから構成される半円形状を呈している。この取付部
12aと荷重受部12bとは、その閉断面内において取
付部12aに対して垂直なリブ部12cにて結ばれてい
る。
【0017】この構成において、衝突等により荷重が加
わると、そのエネルギーはバンパ装置2により緩衝され
て車両1へと伝わる。荷重が加わつた際、吸収部材12
は、図8に示されるように、荷重受部12bが曲げ変形
をリブ部12cが座屈変形を起こしてそのエネルギーを
吸収する。その変形時の特性は、図9に示されるよう
に、高い荷重域でのエネルギー吸収が可能である共にそ
の荷重域までに充分なたわみ量が得られる。これによ
り、バンパ装置2を大型化することなく、バンパ装置2
として吸収できる荷重の限界を高くすることができ且つ
バンパ装置2でのエネルギー吸収量を大きくすることが
できる。又、この変形時の特性は、ピーク波形を示すも
のであるため、より高い荷重域でのエネルギー吸収が可
能となり、車両1のボデー耐久力に充分な余裕がある車
種に最も有効に利用できうる。
【0018】図10に示されるように、本実施例の吸収
部材8に対応する第2変形実施例の吸収部材13は本実
施例の吸収部材8に対応する第1変形実施例の吸収部材
12は、バンパリインフオースメント3への取付面とな
る平面形状の取付部13aと荷重受面となる円弧形状の
荷重受部13bとから構成される半円形状を呈してい
る。この取付部13aと荷重受部13bとは、その閉断
面内において2本のリブ部13c,13dにて結ばれて
いる。このリブ部13c,13dは荷重受部13b側を
頂点とした三角形形状を呈するように配置されている。
【0019】この構成において、衝突等により荷重が加
わると、そのエネルギーはバンパ装置2により緩衝され
て車両1へと伝わる。荷重が加わつた際、吸収部材13
は、図11a,図11bに示されるように、曲げ変形を
起こしてそのエネルギーを吸収する。その変形時の特性
は、図12に示されるように、高い荷重域でのエネルギ
ー吸収が可能である共にその荷重域までに充分なたわみ
量が得られる。これにより、バンパ装置2を大型化する
ことなく、バンパ装置2として吸収できる荷重の限界を
高くすることができ且つバンパ装置2でのエネルギー吸
収量を大きくすることができる。又、この変形時の特性
は、三角形形状の波形を示すものであるため、エネルギ
ー吸収量をより大きなものとすることができ、車両1の
ボデー耐久力に余裕がある車種に最も有効に利用できう
る。尚、リブ13c,13dにより呈される三角形形状
は荷重受部13b側を頂点とする三角形形状としてもよ
い。
【0020】
【発明の効果】 本発明は、車両ボデーにサイドメンバを
介して固定されるバンパリインフォースメントと、該バ
ンパリインフォースメントの荷重受面側に設けられたエ
ネルギー吸収体と、前記バンパリインフォースメント及
び前記エネルギー吸収体を被覆して外装となるバンパカ
バーとを有する車両用バンパ装置において、前記エネル
ギー吸収体は、前記バンパリインフォースメントの荷重
受面側の適宜個所に配置され荷重受面となる円弧形状
曲げ変形可能な荷重受部及び前記バンパリインフォース
メントの荷重受面に固定される取付面となる平面形状の
取付部を持つ中空の断面半円形状を呈し荷重が加わった
際に前記荷重受部が前記取付部に近づくように曲げ変形
してエネルギーを吸収する金属製の吸収部材を有して車
両用バンパ装置を構成したので、以下の如く効果を奏す
る。
【0021】高い荷重域でのエネルギー吸収が可能であ
る共にその荷重域までに充分なたわみ量が得られ、これ
により、バンパ装置を大型化することなく、バンパ装置
として吸収できる荷重の限界を高くすることができ且つ
バンパ装置でのエネルギー吸収量を大きくすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るバンパ装置を搭載した車両の斜視
図である。
【図2】図1に示すA−A線断面図である。
【図3】本発明に係るバンパ装置の断面図である。
【図4】本実施例における吸収部材の断面図である。
【図5】図4に示す吸収部材の変形状態を示す断面図で
ある。
【図6】図4に示す吸収部材の変形時における荷重と変
位との関係を示す図である。
【図7】第1変形実施例における吸収部材の断面図であ
る。
【図8】図7に示す吸収部材の変形状態を示す断面図で
ある。
【図9】図7に示す吸収部材の変形時における荷重と変
位との関係を示す図である。
【図10】第2変形実施例における吸収部材の断面図で
ある。
【図11】図10に示す吸収部材の変形状態を示す断面
図である。
【図12】図10に示す吸収部材の変形時における荷重
と変位との関係を示す図である。
【図13】吸収部材の本発明装置と従来装置とを比較し
た変形時における荷重と変位との関係を示す図である。
【符号の説明】
3 バンパリインフオースメント 4 エネルギー吸収体 5 バンパカバー 6 サイドメンバ 8 吸収部材 9 ボデー(車両ボデー) 8a 取付部 8b 荷重受部 12c,13c,13d リブ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大 橋 雅 貴 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイ シン精機株式会社内 (72)発明者 小 野 健 二 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 新 居 康 之 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 横 田 晴 次 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 安 土 一 成 富山県新湊市奈呉の江12番地3号 アイ シン軽金属株式会社内 合議体 審判長 藤井 俊明 審判官 溝渕 良一 審判官 藤井 昇 (56)参考文献 実開 平1−81150(JP,U) 実開 昭57−35149(JP,U) 実開 昭57−37051(JP,U) 実開 平2−54754(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 19/18

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両ボデーにサイドメンバを介して固定
    されるバンパリインフォースメントと、該バンパリイン
    フォースメントの荷重受面側に設けられたエネルギー吸
    収体と、前記バンパリインフォースメント及び前記エネ
    ルギー吸収体を被覆して外装となるバンパカバーとを有
    する車両用バンパ装置において、前記エネルギー吸収体
    は、前記バンパリインフォースメントの荷重受面側の適
    宜箇所に配置され荷重受面となる円弧形状で曲げ変形可
    能な荷重受部及び前記バンパリインフォースメントの荷
    重受面に固定される取付面となる平面形状の取付部を持
    つ中空の断面半円形状を呈し荷重が加わった際に前記荷
    重受部が前記取付部に近づくように曲げ変形してエネル
    ギーを吸収する金属製の吸収部材を有する車両用バンパ
    装置。
  2. 【請求項2】 前記吸収部材は、前記荷重受部と前記取
    付部とを結ぶ前記取付部に対して垂直なリブ部を有する
    請求項1記載の車両用バンパ装置。
  3. 【請求項3】 前記吸収部材は、前記荷重受部と前記取
    付部とをV字形状で結ぶ2本のリブ部を有する請求項1
    記載の車両用バンパ装置。
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