JP3248199B2 - Xウインドウを備えた情報処理装置 - Google Patents

Xウインドウを備えた情報処理装置

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善彦 谷川
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画面上に複数のウイン
ドウを形成し、各ウインドウにアプリケーションプログ
ラムを割り付ける動作を制御するXウインドウを備えた
情報処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】情報処理装置は、複数の異なるアプリケ
ーションプログラムを同時に同一の画面上で実行できる
ことが、プログラム開発等の作業性を高める上で望まれ
ている。従って、近年においては、画面上に複数のウイ
ンドウを形成し、各ウインドウにアプリケーションプロ
グラムを割り付ける動作を制御するXウインドウを備え
た情報処理装置が多用されるようになっている。
【0003】従来、上記のXウインドウを備えた情報処
理装置は、図2のホストコンピュータ完結型にされてい
たり、或いは図3のホストコンピュータとXウインドウ
システム専用端末とからなるIP通信端末内独立型にさ
れており、ホストコンピュータ完結型の情報処理装置
は、図2に示すように、ウインドウ内で動作するアプリ
ケーションプログラムであるXクライアント51と、ビ
ットマップディスプレイ52やキーボード53等のディ
スプレイユニット54との入出力を制御するXサーバシ
ステム55とからなるXウインドウをホストコンピュー
タ50に存在させ、ホストコンピュータ50のディスプ
レイユニット54やメモリシステム56をXウインドウ
の動作用に使用するようになっている。
【0004】また、IP通信端末内独立型の情報処理装
置は、図3に示すように、ホストコンピュータ5にイ
ーサネット等の通信媒体60を介して接続されたXウイ
ンドウシステム専用端末57にXサーバシステム55を
存在させ、このXウインドウシステム専用端末57のデ
ィスプレイユニット58やメモリシステム59をXウイ
ンドウの動作用に使用するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のXウインドウを備えた情報処理装置では、ホストコ
ンピュータ50やXウインドウシステム専用端末57の
1台の計算機内に全てのXサーバシステム55が存在し
ているため、下記の問題を有している。
【0006】即ち、ホストコンピュータ50等の計算機
システムは、使用者とのインターフェースを実現するデ
ィスプレイユニット54が1セット装備されているのが
一般的である。従って、ホストコンピュータ完結型の情
報処理装置の場合には、1つのXサーバシステム55に
ディスプレイユニット54が占有されてしまうため、ホ
ストコンピュータに大容量のメモリシステム56が搭載
されていても、他のXサーバシステム55を動作させる
ことができずに計算機資源の無駄を生じることになって
いる。
【0007】また、全てのXサーバシステム55を動作
させるには、高負荷に耐え得る計算能力を有した演算手
段と大きなメモリ容量とが必要になっている。従って、
IP通信端末内独立型の情報処理装置の場合には、全て
のXサーバシステム55がXウインドウシステム専用端
末57において動作するため、このXウインドウシステ
ム専用端末57に高負荷に耐えうる計算能力を有した演
算手段と大容量のメモリシステム5とを実装すること
が必要になり、Xウインドウシステム専用端末57に高
度な処理系を要することから、計算機資源の過剰な投資
を招来することになっている。
【0008】さらに、ホストコンピュータ完結型および
IP通信端末内独立型の情報処理装置において、ディス
プレイユニット54・58をクライアント51・51の
動作するホストコンピュータ50・5から離れた場所
に設置する場合には、Xプロトコル61・61間を離反
させる必要がある。ところが、Xプロトコル61・61
は、IP通信等のパケット通信の概念を取り入れた通信
方式を採用しており、図3の通信媒体60にRS232
C等の通信方式を採用することができないため、接続可
能な通信方式が制限されたものになっている。
【0009】このように、従来のXウインドウを備えた
情報処理装置は、ホストコンピュータ完結型の場合、計
算機資源の無駄を生じる一方、IP通信端末内独立型の
場合、計算機資源の過剰な投資を招来することになって
おり、さらに、ホストコンピュータ50・5とディス
プレイユニット54・58との接続時に通信方式が制限
されるという問題を有している。従って、本発明におい
ては、上記の問題を解決することができるXウインドウ
を備えた情報処理装置を提供することを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のXウインドウを
備えた情報処理装置は、上記課題を解決するために、ホ
ストコンピュータとXウインドウシステム専用端末とを
有し、上記Xウインドウシステム専用端末の画面上に複
数のウインドウを形成し、各ウインドウにXクライアン
トをXサーバシステムを介して実行させるXウインドウ
を備えた情報処理装置であり、下記の特徴を有してい
る。
【0011】即ち、Xウインドウを備えた情報処理装置
は、上記Xサーバシステムをクライアント側処理系とデ
ィスプレイユニット側処理系とに分割し、上記クライア
ント側処理系をホストコンピュータに存在させ、上記
ィスプレイユニット側処理系をXウインドウシステム専
用端末に存在させることを特徴としている。
【0012】
【作用】上記の構成によれば、Xウインドウを備えた情
報処理装置は、Xサーバシステムをクライアント側処理
系とディスプレイユニット側処理系とに分割し、上記
ライアント側処理系をホストコンピュータに存在させ、
上記ディスプレイユニット側処理系をXウインドウシス
テム専用端末に存在させている。従って、Xウインドウ
システム専用端末は、全てのXサーバシステムを動作さ
せる場合よりも、低い計算能力の演算手段および少ない
メモリ容量のメモリシステムによって構成できるように
なるため、計算機資源の過剰な投資を防止することにな
る。
【0013】また、クライアント側処理系がホストコン
ピュータに存在することによって、Xウインドウシステ
ム専用端末のXサーバシステムであるディスプレイユニ
ット側処理系がホストコンピュータの大容量のメモリシ
ステムを利用できることになると共に、複数のXサーバ
システムが1台のホストコンピュータの処理系を利用で
きることになるため、計算機資源が有効に使用されるこ
とになる。
【0014】さらに、XクライアントとXサーバシステ
ムのクライアント側処理系との通信がホストコンピュー
タ内で完結するため、ホストコンピュータとXウインド
ウシステム専用端末との通信が簡素化されることにな
る。これにより、この情報処理装置は、Xウインドウシ
ステム専用端末を遠隔地に設置する場合でも、下位層の
プロトコルに制限がなくなるため、各種の通信方式を採
用することが可能になる。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例を図1に基づいて説明すれ
ば、以下の通りである。
【0016】本実施例に係るXウインドウを備えた情報
処理装置は、図1に示すように、ホストコンピュータ1
とXウインドウシステム専用端末2とを有している。ホ
ストコンピュータ1は、アプリケーションプログラムで
あるXクライアント3を有しており、Xクライアント3
は、c言語から使用するライブラリを有したXlib4
およびXウインドウが提供する機能を利用するための呼
び出し規定を定めた通信規約であるXプロトコル5を介
してXサーバシステム側のXプロトコル6に接続されて
いる。そして、上記のXプロトコル5・6間において
は、Xプロトコル5・6の最下層の通信プロトコルに
「UNIX Domainソケット通信」が適用される
ことによって、安定した高速通信が行われるようになっ
ている。
【0017】上記のXプロトコル6は、Xサーバシステ
ムの高速な演算手段と大きなメモリ容量を必要とするX
プロトコルベースサブシステム7(クライアント側処理
系)に組み込まれており、このXプロトコルベースサブ
システム7は、Xクライアント3との情報データの交換
である会話をXlib4およびXプロトコル5・6を介
して行うようになっている。
【0018】また、ホストコンピュータ1は、上記のX
サーバシステムのXプロトコルベースサブシステム7と
同様に、高速な演算手段と大きなメモリ容量を必要とす
る実処理サブシステム8(クライアント側処理系)も有
しており、この実処理サブシステム8は、実質的な描画
演算の実行、カラー情報・ウインドウの重なり情報等の
情報管理を行うようになっている。
【0019】上記のXプロトコルベースサブシステム7
および実処理サブシステム8は、メモリシステム11に
接続されており、メモリシステム11は、描画演算用デ
ータやウインドの重なり情報、キーコードとキーシンボ
ルとのマッピングテーブル等の計算結果や情報データを
記憶するようになっている。また、Xプロトコルベース
サブシステム7および実処理サブシステム8は、通信制
御用ドライバ12にも接続されており、この通信制御用
ドライバ12は、例えばRS232C等の通信媒体13
を介してXウインドウシステム専用端末2に内蔵された
通信制御用ドライバ14に接続されている。尚、上記の
通信媒体13には、上記のRS232Cの他、RS42
2、イーサネット、公衆回線、およびISDN等を挙げ
ることができる。
【0020】上記のXウインドウシステム専用端末2
は、Xサーバシステムの比較的に処理量の少ないイメー
ジデータ制御サブシステム9(ディスプレイユニット側
処理系)およびディスプレイユニットコントロールサブ
システム10(ディスプレイユニット側処理系)を有し
ており、イメージデータ制御サブシステム9は、フォン
トイメージおよびウインドウによって隠された部分のイ
メージやビットマップイメージ等の画像情報の管理を行
うようになっている。また、ディスプレイユニットコン
トロールサブシステム10は、ビットマップディスプレ
イ16、キーボード17、およびマウス18等からなる
ディスプレイユニット19に対する入出力を管理するよ
うになっている。
【0021】また、Xウインドウシステム専用端末2
は、メモリシステム15も有しており、このメモリシス
テム15は、ウインドウによって隠された部分のイメー
ジやフォントイメージ、ビットマップイメージ等の画像
データを記憶するようになっている。
【0022】上記の構成において、情報処理装置の動作
について説明する。
【0023】先ず、ホストコンピュータ1に存在するX
サーバシステムのXプロトコルベースサブシステム7と
Xクライアント3とが、Xプロトコル5・6を介して会
話を行うことになる。この会話は、Xクライアント3か
らの要求がリクエストとしてXプロトコルベースサブシ
ステム7によって処理され、このリクエストに対するX
プロトコルベースサブシステム7からの応答がリプライ
としてXクライアント3に返却されることによって行わ
れるようになっており、Xサーバシステムの透過性を保
持するようになっている。
【0024】上記のXクライアント3からXプロトコル
ベースサブシステム7に入力されたリクエストは、Xプ
ロトコル6を基にして解読された後、実処理サブシステ
ム8に搬送され、実処理サブシステム8によってリクエ
ストの内容に合わせた実処理が行われることになる。例
えば、リクエストが描画処理を指示していた場合には、
実処理サブシステム8が描画演算を実行し、この演算結
果を描画命令およびイメージとして出力することにな
る。また、リクエストが情報提供を指示していた場合に
は、要求に応じた情報データをメモリシステム11から
取り出し、リプライとしてXクライアント3に返却する
ことになる。
【0025】実処理サブシステム8の実処理によって生
成された描画命令やイメージは、通信制御用ドライバ1
2および通信媒体13を介してXウインドウシステム専
用端末2の通信制御用ドライバ14に送信されることに
なる。そして、これらの描画命令やイメージは、通信制
御用ドライバ14を介してイメージデータ制御サブシス
テム9およびディスプレイユニットコントロールサブシ
ステム10に入力されることになる。
【0026】上記のイメージデータ制御サブシステム9
は、入力されたイメージをXウインドウシステム専用端
末2のメモリシステム15に記憶させることになる。ま
た、イメージデータ制御サブシステム9は、描画命令に
基づきビットマップディスプレイ16のVRAMへの書
き込みを行うことになる。この際、メモリシステム15
に記憶されたイメージと同一のイメージを表示する場合
には、Xウインドウシステム専用端末2のメモリシステ
ム15からイメージデータ制御サブシステム9によって
イメージが取り出された後、このイメージがディスプレ
イユニットコントロールサブシステム10に入力されて
VRAMに書き込まれることになる。
【0027】これにより、同一のイメージは、Xウイン
ドウシステム専用端末2のメモリシステム15に保持さ
れたイメージが利用されるため、ホストコンピュータ1
の実処理サブシステム8から転送されるイメージは、異
なるイメージのみになり、転送量が削減されたものにな
る。
【0028】一方、ディスプレイユニット19のキーボ
ード17およびマウス18からの指示信号は、ディスプ
レイユニットコントロールサブシステム10に入力され
た後、通信制御用ドライバ14および通信媒体13を介
してホストコンピュータ1の通信制御用ドライバ12に
送信されることになる。そして、通信制御用ドライバ1
2で受信された指示信号は、実処理サブシステム8によ
って情報データに変換された後、Xプロトコルベースサ
ブシステム7によってXプロトコル6・5を介してXク
ライアント3に入力されることになる。
【0029】このように、本実施例のXウインドウを備
えた情報処理装置は、XサーバシステムをXプロトコル
ベースサブシステム7および実処理サブシステム8から
なるクライアント側処理系と、イメージデータ制御サブ
システム9およびディスプレイユニットコントロールサ
ブシステム10からなるディスプレイユニット側処理系
とに分割し、高速処理および大きなメモリ容量を要する
クライアント側処理系をホストコンピュータ1側に存在
させる一方、比較的に処理量の少ないディスプレイユニ
ット側処理系をXウインドウシステム専用端末2側に存
在させるようになっている。
【0030】これにより、Xウインドウシステム専用端
末2は、全てのXサーバシステムを動作させる場合より
も、低い計算能力の演算手段および少ないメモリ容量の
メモリシステム15によって構成できるようになり、ひ
いては、計算機資源の過剰な投資を防止できるようにな
っている。
【0031】また、ホストコンピュータ1に存在するX
プロトコルベースサブシステム7および実処理サブシス
テム8がホストコンピュータ1の大容量のメモリシステ
ム11や図示しない仮想メモリシステムを利用できると
共に、複数のXサーバシステムがホストコンピュータ1
の処理系をホストコンピュータ1の負荷状況に合わせて
任意に選択しながら利用できるため、計算機資源の有効
な使用を可能にすることになっている。
【0032】また、複雑なXプロトコル5・6による通
信がホストコンピュータ1内で完結するため、ホストコ
ンピュータ1とXウインドウシステム専用端末2との通
信が簡素化されることになる。これにより、下位層のプ
ロトコルに制限がなくなるため、Xウインドウシステム
専用端末2を遠隔地に設置する場合でも、通信媒体13
に各種の通信方式を採用することが可能になる。さら
に、Xサーバシステムのハードウエアに依存しないクラ
イアント側処理系と、ハードウエアに依存するディスプ
レイユニット側処理系とを通信制御用ドライバ12・1
4のプロトコルを介して分断することによって、Xウイ
ンドウのハードウエアからの独立性を向上させ、Xサー
バシステムの開発や機能拡張に関する作業性を大幅に向
上させることが可能になっている。
【0033】
【発明の効果】本発明のXウインドウを備えた情報処理
装置は、以上のように、ホストコンピュータとXウイン
ドウシステム専用端末とを有し、上記Xウインドウシス
テム専用端末の画面上に複数のウインドウを形成し、各
ウインドウにXクライアントをXサーバシステムを介し
て実行させるXウインドウを備えたものである。そし
て、上記Xサーバシステムをクライアント側処理系とデ
ィスプレイユニット側処理系とに分割し、上記クライア
ント側処理系をホストコンピュータに存在させ、上記
ィスプレイユニット側処理系をXウインドウシステム専
用端末に存在させる構成である。
【0034】これにより、Xウインドウシステム専用端
末が、全てのXサーバシステムを動作させる場合より
も、低い計算能力の演算手段および少ないメモリ容量の
メモリシステムによって構成できるようになるため、計
算機資源の過剰な投資を防止できることになる。
【0035】また、クライアント側処理系がホストコン
ピュータに存在することによって、Xウインドウシステ
ム専用端末のディスプレイユニット側処理系がホストコ
ンピュータの大容量のメモリシステムを利用できること
になると共に、複数のXサーバシステムが1台のホスト
コンピュータの処理系を利用できることになるため、計
算機資源を有効に使用できることになる。
【0036】さらに、XクライアントとXサーバシステ
ムのクライアント側処理系との通信がホストコンピュー
タ内で完結するため、ホストコンピュータとXウインド
ウシステム専用端末との通信が簡素化されることにな
り、Xウインドウシステム専用端末を遠隔地に設置する
場合でも、各種の通信方式を採用することが可能になる
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のXウインドウを備えた情報処理装置の
概略構成図である。
【図2】従来例を示すものであり、ホストコンピュータ
完結型のXウインドウを備えた情報処理装置の概略構成
図である。
【図3】従来例を示すものであり、IP通信端末内独立
型のXウインドウを備えた情報処理装置の概略構成図で
ある。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 Xウインドウシステム専用端末 3 Xクライアント 4 Xlib 5 Xプロトコル 6 Xプロトコル 7 Xプロトコルベースサブシステム(クライアント
側処理系) 8 実処理サブシステム(クライアント側処理系) 9 イメージデータ制御サブシステム(ディスプレイ
ユニット側処理系) 10 ディスプレイユニットコントロールサブシステ
ム(ディスプレイユニット側処理系) 11 メモリシステム 12 通信制御用ドライバ 13 通信媒体 14 通信制御用ドライバ 15 メモリシステム 16 ビットマップディスプレイ 17 キーボード 18 マウス 19 ディスプレイユニット
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−314124(JP,A) 特開 平5−35623(JP,A) 特開 平4−318620(JP,A) 特開 平4−181330(JP,A) 特開 平2−79898(JP,A) 特開 平1−206429(JP,A) 特開 平3−45991(JP,A) 橋本敏彦、星暁雄,“Unixワーク ステーションで採用が広がる汎用ウィン ドウ・システム”,日経エレクトロニク ス,1987年3月23日,no.417,p. 127頁−138頁 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/14 350 G06F 3/00 655 G06F 13/00 357 G06T 11/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホストコンピュータとXウインドウシステ
    ム専用端末とを有し、上記Xウインドウシステム専用端
    末の画面上に複数のウインドウを形成し、各ウインドウ
    にXクライアントをXサーバシステムを介して実行させ
    るXウインドウを備えた情報処理装置であって、 上記Xサーバシステムをクライアント側処理系とディス
    プレイユニット側処理系とに分割し、上記クライアント
    側処理系をホストコンピュータに存在させ、上記ディス
    プレイユニット側処理系をXウインドウシステム専用端
    末に存在させることを特徴とするXウインドウを備えた
    情報処理装置。
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US5734834A (en) * 1995-04-21 1998-03-31 Nec Corporation X terminal number limiting system
JP4592242B2 (ja) * 1999-10-05 2010-12-01 富士通フロンテック株式会社 サーバ/クライアントシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
橋本敏彦、星暁雄,"Unixワークステーションで採用が広がる汎用ウィンドウ・システム",日経エレクトロニクス,1987年3月23日,no.417,p.127頁−138頁

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