JP3247138U - 線状掘り込み加工表面を持つ板製品 - Google Patents

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末広 馬場
章廣 馬場
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株式会社馬場木工
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【課題】表面の凸部分の光沢表面と線状凹部分の色彩的底面に形成された、線状凹部分の溝底の濃厚色彩にて波状凹凸線状での装飾表面である前板と天板を持つ家具、及び板用具を有する線状掘り込み加工表面を持つ板製品を提供する。【解決手段】木質板材の表面において縦、横、並びに全面、部分的にランダム掘り込み加工6と色彩性塗膜と研磨操作とを施して、表面に幅0.5~6mm、深さ0.5~2mmの線状凹部分及び線状凸部分の波形状が設けられた木質板材の表面全面において、一定方向に線状凹部分の底部に濃色層と、線状凸部分の先端に光沢面とを形成して、表面の凸部分9の光沢面と線状凹部分の色彩底面に形成された目視的に凸部分反射状態と、線状凹部分の溝底8の濃厚色彩帯にて波状凹凸線での装飾表面を形成している。【選択図】図1

Description

木質板材の一定方向に表面のランダム線状掘り込み加工と色彩性塗膜操作とを施して、表面の凸部分の光沢表面と線状凹部分の色彩的底面に形成された、ランダム線状凹部分の溝底の濃厚色彩にてランダム波型凹凸線状での装飾表面である前板、と天板を持つ家具、及び板用具を有する線状掘り込み加工表面を持つ板製品に関する。
一般に浮造り加工が施された表面の立体感を効果的に強調し得る木質化粧板及びこのような木質化粧板を効果的に製造し得る製造方法として、木質化粧板は、少なくとも表層部が天然木材とされ、かつ浮造り加工が施されて表面に凹部分及び凸部分が設けられた木質板材の前記凹部分の底面側に濃色かつ低光沢な塗膜層が形成され、前記凸部分の表面側に前記凹部分の底面側に形成された塗膜層よりも淡色かつ高光沢な塗膜層が形成されている表面を持つものが提案されている(特許文献1参照)。
従来、床材や天井材、壁材等として用いられる木質化粧板の表面には種々の表面処理が施されている。従来、木材の表面に金属塗料を塗布した装飾材が知られている(例えば特許文献1)。このような装飾材は金属光沢を有することから、家具や建材に高級感を演出したい場合に用いられてきた。木質板材の表面に浮造り加工を施して形成された凹凸形状の凸部分のみに塗着させるようにシーラーを塗布した後に、凹部分を含む表面に着色剤を含有した塗料を塗布する木質化粧板の製造方法が開示されている(特許文献2参照)。
基材が本来持つ素材感と塗料による人工的な印象が一体として融合したユニークなデザインを可能にする、基材の表面加工方法として、表面に凹凸を有する基材に少なくとも2以上の塗料を層状に塗布する塗布工程と、前記塗料が塗布された基材1の凸部を研削し基材1を露出させる研削工程を含む基材の表面加工方法が提案されている。(特許文献3参照)。
天然の無垢の木材を装飾体として使用して、天板の表面に木目模様、板目、節を付けて装飾性を向上させたテーブルとして、木材の天板表面に木材の特有な節、及び板目模様の複数個付けた装飾体を付けたテーブル家具であって、無垢板材の平板表面に意匠的な節部1~3個、特異的板目模様1~3個、意匠的変形模様1~3個を持って、全体的に意匠性を呈する表面になる横縁面を曲線状、又は折線状、又は直線状に選択的に切削して、選択された切削状態によって各無垢材に接する両横縁面をお互いに密着接合できるようにして、3~5枚を無垢材の横縁面で張り合わせて、天板の表面の装飾性を高めて節、木目の異相面になっている接合模様部を縦方向に2~4本線と、全表面で節部3~10個と、鮮明な模様の板目部3~10個と、腐食模様の変容部1~3個とを呈して節・板目を強調したものが提案されている(特許文献4参照)。
紙製、布製のものは汚れた際の洗浄が困難で廃棄しなければ清潔感が保てず環境破壊につながっている。また木製、竹製のものでは汚れにくくするために食器などが滑りやすくなっている。また厚みがあり収納スペースをとるだけでなく、その上に置いた食器などが取りにくい、夏目部と冬目部を有する木材の表面をその凸凹が顕著になるように表面処理した木製の板の表面に、撥水性と浸透性を有する自然系塗料を塗布した飲食用敷物であって、好ましくは凸凹の形状を持つことにより木材の表面が硬化しており、自然系塗料は着色透明であるものが提案されている。(特許文献5参照)。
また、無垢木材の表面にある木目を浮造り加工により凹凸面を強調の凹部に樹脂、又は色素を流し込み、その埋設部分の表面が木材表面に溝加工を含めて面一に仕上げられてなる加工天然木材の提案はされているが、木質板材に線状掘り込み加工と色彩被膜と研磨操作の加工をして木材の表面は特殊模様に素材感と人工的な印象を合わせ持つ表面にして板材は存在しない。
特開2017-124511号公報 特開2015-16601号公報 特開2017-189943号公報 実用新案登録第3227190号公報 特開2010-253032号公報
木質板材に装飾性の表面を製作するにおいて、浮造り加工によって凹凸面の高低と線状模様で波型の様相を引き立たせて、凹部分に色彩と明暗を強調させて凸部の先端部に光の反射し易くなる。そのため、さらに深堀加工により凹部分の深さ、幅に対して効果が可能ではあるが、凸部分にも僅かに同様な高さが施されることとなり、更なる表面形状の模様の改善が望まれている。上記実情に鑑みてなされたものであり、ランダム波型の線状掘り込み切削加工が施された表面の立体感を効果的に強調し得る木質の化粧板及びこのような木質化粧板を効果的に製造し得ることを目的としている。
木質板材の表面のランダム線状掘り込み加工された木材は高級感を持たせ、色彩を人工的に高めた印象性を強めており、また、ランダム線状掘り込み加工された木材は素材感にあふれ温かみがある一方、色材を加えて高級感を含む人工的な印象を創出される木質板材の表面において高級感と人工多様性な印象を合わせ持つユニークなものではあるが、全体としての一体感に乏しいものであった。基材が本来持つ素材感と切削加工による人工的な印象が一体として溝構造と色彩模様を融和したデザイン表面にする、木質板材のランダム線状掘り込み加工の表面加工した波状線状凹凸表面を持つ板材を提供することを目的にしている。
木質板材の表面において縦、横、並びに全面、部分的にランダム掘り込み加工と色彩性塗膜と研磨操作とを施して、表面に幅0.5~6mm、深さ0.5~2.0mmの線状凹部分及び線状凸部分のランダム波形状が設けられた木質板材の表面全面において、一定方向に線状凹部分の底部に濃色層と、線状凸部分の先端に光沢面とを形成して、表面の凸部分の光沢面と線状凹部分の色彩底面に形成された目視的に凸部分反射状態と、線状凹部分の溝底の濃厚色彩帯にて波状凹凸線での装飾表面を形成されている木質板材表面にて、板用具、又は家具の前板と天板を持つ家具、及び建具で構成している線状掘り込み加工表面を持つ板製品である。
木質板材として、厚さ5~50mmの無垢材、MDF、集成材であって、表層部を、長手方向に歯形切削加工手法での線状掘り込み加工を施した表面に特殊色彩塗料を塗布して、研磨した線状凹部分と先端の光沢性を持たせた線状凸部分であるランダム波形状表面を形成しており、木質板材の表面において縦、横、並びに全面、部分的にランダムになった線状凹部分の底面溝部に濃色彩を呈し、表面の縦、横、並びに全面、部分的でランダムになった線状凹部分の底面を木質材の固有色とは対照的色彩になるようにして、溝部の線状凹部分を引き立てる塗膜層を形成させて、木質材表面のランダムの線状凹凸部分に色彩と光沢の濃淡を呈する、幅0.5~6mm、深さ0.5mm~2.0mmの起伏したランダム波形状を設けられた波形状木製面板材を構成している。
木質板材5~50mm厚さ、200~1000mm幅、300~2400mm長さの平板材を使用して、長手方向に硬質性の歯形刃物での切削加工によって木質板材の表面を掘り込み加工で、ランダムな線状凹表面の溝底に、ブラウン、レッド、イエロー、ホワイト、ブラック、グリーン、ブルー、オレンジから選ばれた色彩によって色彩塗膜操作と表面研磨を行い、板面に色彩と輝きのランダム波形状面を施して、ランダム波線状の凹凸部分に波形状と溝深みの色彩模様を交互になっている表面状態である木質板材を適宜切断して、板用具、又は家具の前板と天板を持つ家具、及び建具に適応している。
木質板材の表面のされた線状凹凸波型表面木材は、高級感を持ち、特異的で温かい印象を与え、ランダム掘り込み加工された木質板材の表面は素材感に凹凸線状の波型面の表面粗さであふれ感の温かみがあり、高級感を含む人工的な印象を高めている。木質板材のランダム掘り込み加工から色彩と光沢性からの人工的な印象を合わせ持つ特殊様相になり、全体としての一体感に高めた表面の板材になったものであった。本来持つ素材感と切削加工による人工的な印象が一体として融合したユニークなデザインになっており、基材の表面加工した表面を持つ家具、用具、建具に提供できるようになった。
掘り込み加工表面を持つ板材の概略表面状態図と断面図である。A:概略表面状態図 B:断面図 掘り込み加工表面を持つ板材の製造方法の行程の図である。 MDFでの掘り込み加工表面の状態の拡大図である。 線状掘り込み加工表面を持つ板製品の装飾台用具の図である。A:装飾置物 B:置物座台 C:お盆 線状掘り込み加工表面を持つ板製品のテーブルとチェストの図である。A:テーブル B:チェスト 縦横線状掘り込み加工表面を持つ板製品の建具の図である。 縦横線状掘り込み加工表面を持つ板製品の構造状態の図である。
以下に本考案の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図1~図4は、本実施形態に係る木質板材の掘り込み加工表面を持つ形状の板製品一例及び製造方法の一例を模式的に示す図である。
図1に示すように木質板材の一定方向に表面の掘り込み加工と色彩性塗膜操作とを施して、表面に0.5~6mmの線状凹部分及び線状凸部分の波形状が設けられた木質板材の表面全面において、一定方向に線状凹部分の底部に濃色層と、の線状凸部分の先端面に光沢面を形成して、表面の凸部分の光沢表面と線状凹部分の色彩的底面に形成された目視的に凸部分反射状態と、線状凹部分の溝底の濃厚色彩帯にて波状凹凸線での装飾表面を形成されている木質板材表面にて、前板、と天板を持つ家具、及び板用具で構成している線状掘り込み加工表面を持つ板製品にした。
図2、図3に示すように、木質板材として、厚さ5mm以上の無垢材、MDF、集成材、合板であって、表層部を、長手方向に歯形切削加工手法での線状掘り込み加工を施された表面に特殊色彩塗装を塗布した線状凹部分と先端の光沢性を持たせた線状凸部分である波形状表面を形成しており、木質板材の線状凹部分の底面溝部に濃色彩を呈し、線状凹部分の底面を木質材の固有色彩とは対応色彩になるようにして、溝部の線状凹部分を引き立てる塗膜層を形成させて、木質材表面の線状凹凸部分に色彩と光沢の濃淡を有する、0.5~2mmの深さ、0.5~6mm幅の起伏した波形状を設けられた波形状木製面板材で構成された。
図3に示すように、木質板材5mm~50mm、幅100mm、長さ2400mmの平板材を使用して、長手方向に硬質性の歯形刃物での切削加工によって木質板材の表面を掘り込み加工で、線状凹表面の溝底に、ブラウン色彩によって色彩塗膜操作を行い、板面に色彩と輝きの波形状面を施して、線状凹凸部分に波形状と溝深みの色彩模様を交互になっている表面状態である木質板材を使用した天板を持つ家具として、図5に示すようなテーブルを製作した。
実施例1と同様に木質板材の一定方向に表面の掘り込み加工と色彩性塗膜と研磨操作とを施して、表面に幅0.5~6mm、深さ0.5~2mmの線状凹部分及び線状凸部分の波形状が設けられた木質板材の表面全面において、一定方向に線状凹部分の底部に濃色層と、線状凸部分の先端に光沢面とを形成して、表面の凸部分の光沢面と線状凹部分の色彩底面に形成された目視的に凸部分反射状態と、線状凹部分の溝底の濃厚色彩帯にて波状凹凸線での装飾表面を形成されている木質板材表面にて、板用具の装飾置物で構成した線状掘り込み加工表面を持つ板製品にした。
図2に示すように木質板材として、厚さ5mm~50mmのMDF合板であって、表層部を、長手方向に歯形切削加工手法での線状掘り込み加工を施した表面に特殊色彩塗料を塗布して、研磨した線状凹部分と先端の光沢性を持たせた線状凸部分である波形状表面を形成しており、木質板材の線状凹部分の底面溝部に濃色彩を呈し、線状凹部分の底面を木質材の固有色とは対照的色彩になるようにして、溝部の線状凹部分を引き立てる塗膜層を形成させて、木質材表面の線状凹凸部分に色彩と光沢の濃淡を呈する、幅0.5~6mm、深さ0.5~2mmの起伏した波線状を設けられた木製面板材にした。
木質板材は、それぞれ20mm厚さ、200~300mm幅、300~400mm長さの平板材を使用して、長手方向に硬質性の歯形刃物での切削加工によって木質板材の表面を掘り込み加工で、線状凹表面の溝底に、ブラック色彩によって色彩塗膜操作と表面研磨を行い、板面に白から茶色の色彩と輝きの不規則な線状面を施して、線状凹凸部分に波線形状と溝深みの色彩模様を交互になっている表面状態である木質板材を適宜切断して、図4に示すように種々の装飾置物に適応した。
実施例1と同様に木質板材の一定方向に表面の掘り込み加工と色彩性塗膜と研磨操作とを施して、表面に幅3mm、深さ0.6mmの線状凹部分及び線状凸部分の波形状が設けられた木質板材の表面全面において、一定方向に線状凹部分の底部に濃色層と、線状凸部分の先端に光沢面とを形成して、表面の凸部分の光沢面と線状凹部分の色彩底面に形成された目視的に凸部分反射状態と、線状凹部分の溝底の濃厚色彩帯にて波状凹凸線での装飾表面を形成されている木質板材表面にて、建具で構成していることを線状掘り込み加工表面を持つ板製品であった。
木質板材として、厚さ10mmの無垢材、MDF、集成材であって、表層部を、長手方向に歯形切削加工手法での線状掘り込み加工を施した表面に特殊色彩塗料を塗布して、研磨した線状凹部分と先端の光沢性を持たせた線状凸部分である波形状表面を形成しており、木質板材の線状凹部分の底面溝部に濃色彩を呈し、線状凹部分の底面を木質材の固有色とは対照的色彩になるようにして、溝部の線状凹部分を引き立てる塗膜層を形成させて、木質材表面の線状凹凸部分に色彩と光沢の濃淡を呈する、幅3mm、深さ0.6mmの起伏した波形状を設けられた波形状木製面板材を構成している。
木質板材は、10mm厚さ、1000mm幅、2000mm長さの平板材を使用して、長手方向に硬質性の歯形刃物での切削加工によって木質板材の表面を掘り込み加工で、線状凹表面の溝底に、ホワイト色彩によって色彩塗膜操作と表面研磨を行い、板面に色彩と輝きの波形状面を施して、線状凹凸部分に波形状と溝深みの色彩模様を交互になっている表面状態である木質板材を適宜切断して、図6に示すように部屋内に壁面の建具に適応した。
1.掘り込み加工表面を持つ形状の板製品
2.木質板材
3.波型面
4.線状凹部分(溝部)
5.線状凸部分
6.掘り込み加工
7.色彩模様
8.溝底部
9.先端凸部
10.切削加工11.脚
12.天板
13.光沢的表面
14.木目無処理面
15.装飾置物
16.扉
17.壁
18.家具

Claims (3)

  1. 木質板材の表面において縦、横、並びに全面、部分的にランダム掘り込み加工と色彩性塗膜と研磨操作とを施して、表面に幅0.5~6mm、深さ0.5~2.0mmの線状凹部分及び線状凸部分のランダム波形状が設けられた木質板材の表面全面において、一定方向に線状凹部分の底部に濃色層と、線状凸部分の先端に光沢面とを形成して、表面の凸部分の光沢面と線状凹部分の色彩底面に形成された目視的に凸部分反射状態と、線状凹部分の溝底の濃厚色彩帯にて波状凹凸線での装飾表面を形成されている木質板材表面にて、板用具、又は家具の前板と天板を持つ家具、及び建具で構成していることを特徴とする線状掘り込み加工表面を持つ板製品。
  2. 木質板材として、厚さ5~50mmの無垢材、MDF、集成材であって、表層部を、長手方向に歯形切削加工手法での線状掘り込み加工を施した表面に特殊色彩塗料を塗布して、研磨した線状凹部分と先端の光沢性を持たせた線状凸部分であるランダム波形状表面を形成しており、木質板材の木質板材の表面で縦、横、並びに全面、部分的にランダムになった線状凹部分の底面溝部に濃色彩を呈し、木質板材の表面に縦、横、並びに全面、部分的で、ランダムになった線状凹部分の底面を木質材の固有色とは対照的色彩になるようにして、溝部の線状凹部分を引き立てる塗膜層を形成させて、木質材表面のランダムの線状凹凸部分に色彩と光沢の濃淡を呈する、幅0.5~6mm、深さ0.5mm~2.0mmの起伏したランダム波形状を設けられた波形状木製面板材を構成していることを特徴とする請求項1に記載の線状掘り込み加工表面を持つ板製品。
  3. 木質板材5~50mm厚さ、200~1000mm幅、300~2400mm長さの平板材を使用して、長手方向に硬質性の歯形刃物での切削加工によって木質板材の表面を掘り込み加工で、ランダムな線状凹表面の溝底に、ブラウン、レッド、イエロー、ホワイト、ブラック、グリーン、ブルー、オレンジから選ばれた色彩によって色彩塗膜操作と表面研磨を行い、板面に色彩と輝きのランダム波形状面を施して、ランダム波線状の凹凸部分に波形状と溝深みの色彩模様を交互になっている表面状態である木質板材を適宜切断して、板用具、又は家具の前板と天板を持つ家具、及び建具に適応していることを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載の線状掘り込み加工表面を持つ板製品。
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